JPH11797A - ダイセット型多工程順送のロボット機械 - Google Patents
ダイセット型多工程順送のロボット機械Info
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
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- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のプレス加工、組立加工を低コストで新
鋭なロボット機械に変えるにある。 【構成】 従来のダイセット型多工程順送機械に於ける
ワークのピックアンドプレース装置13の2組のフィン
ガーを3組にし、連れて3個の部品供給ピックアンドプ
レース装置をP1、P2、P3を放射状に配置し、従来
のダイセット型多工程順送機械の3台分を1台に集約し
でダイセット型多工程順送のロボット機械を構成する。
鋭なロボット機械に変えるにある。 【構成】 従来のダイセット型多工程順送機械に於ける
ワークのピックアンドプレース装置13の2組のフィン
ガーを3組にし、連れて3個の部品供給ピックアンドプ
レース装置をP1、P2、P3を放射状に配置し、従来
のダイセット型多工程順送機械の3台分を1台に集約し
でダイセット型多工程順送のロボット機械を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス加工、組立加工分
野の自動化に属す。
野の自動化に属す。
【0002】
【従来の技術】パワープレス機械に順送型を取り付け、
ローラーフィーダーを介するフープ材による部品の無人
順送生産は従来から実行されている。然し単発ワークの
順送は一般にロボット等を使用し、複雑、高価である。
ローラーフィーダーを介するフープ材による部品の無人
順送生産は従来から実行されている。然し単発ワークの
順送は一般にロボット等を使用し、複雑、高価である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のプレス機械や組立加工機械を安価でコンパクトなロボ
ット機械化するにある。
のプレス機械や組立加工機械を安価でコンパクトなロボ
ット機械化するにある。
【0004】
【発明が解決しようとする手段】ダイセットのガイド・
ポストに新規に下部可動プレートを上下摺動可能に装着
して、その上面に多工程順送のピックアンドプレース装
置を固定し、これをベース・プレートに設けた部品供給
ピックアンドプレース装置とを連動させて課題の解決を
図る。
ポストに新規に下部可動プレートを上下摺動可能に装着
して、その上面に多工程順送のピックアンドプレース装
置を固定し、これをベース・プレートに設けた部品供給
ピックアンドプレース装置とを連動させて課題の解決を
図る。
【0005】
【実施例】以下に本発明の実施例につき説明する。図1
は本発明のダイセット型多工程順送のロボット機械の正
面図で図2はその側面図である。図1に於いて、1はベ
ース・プレート2に固定されるガイド・ポストでこれに
夫々2個のガイド・ブッシュ3と4をボール・スライダ
ー5を介して摺動自在に装着する。
は本発明のダイセット型多工程順送のロボット機械の正
面図で図2はその側面図である。図1に於いて、1はベ
ース・プレート2に固定されるガイド・ポストでこれに
夫々2個のガイド・ブッシュ3と4をボール・スライダ
ー5を介して摺動自在に装着する。
【0006】ガイド・ポストの先端に油圧或は空圧シリ
ンダ6を固定するシリンダ・プレート7を挿入ネジ止め
固定し、ガイド・ブッシュ3を圧入固定する上部可動プ
レート8を油圧或は空圧シリンダ6のピストン・ロッド
9に連結し、更に新規に設けたガイド・ブッシュ4を圧
入固定する下部可動プレート10をベース・プレート2
の下面に固定する1個の空圧シリンダ11のピストン・
ロッド12に連結する。
ンダ6を固定するシリンダ・プレート7を挿入ネジ止め
固定し、ガイド・ブッシュ3を圧入固定する上部可動プ
レート8を油圧或は空圧シリンダ6のピストン・ロッド
9に連結し、更に新規に設けたガイド・ブッシュ4を圧
入固定する下部可動プレート10をベース・プレート2
の下面に固定する1個の空圧シリンダ11のピストン・
ロッド12に連結する。
【0007】ワーク7Aの進行方向に所定の左右往復ス
トロークをするピックアンドプレース装置13を下部可
動プレート10の上面に固定、ピックアンドプレース装
置の左右往復ストロークに下部可動プレート10の上下
動を加え、更に、これに後述する部品供給ピックアンド
プレース装置14を連動して構成するのである。
トロークをするピックアンドプレース装置13を下部可
動プレート10の上面に固定、ピックアンドプレース装
置の左右往復ストロークに下部可動プレート10の上下
動を加え、更に、これに後述する部品供給ピックアンド
プレース装置14を連動して構成するのである。
【0008】下部可動プレート10上に夫々1個の軌道
ブロック15を摺動自在に係合する2本のスライド・レ
ール16を金型17を挟んで平行に固定し、ワークAの
着脱用小型空圧シリンダ18及び19を固定する2本の
L型レール20及び21を互いに向き合う様に各軌道ブ
ロック15上に固定し2本のL型レール20及び21の
一端を連結プレート22で結合して一体化する(図
3)。
ブロック15を摺動自在に係合する2本のスライド・レ
ール16を金型17を挟んで平行に固定し、ワークAの
着脱用小型空圧シリンダ18及び19を固定する2本の
L型レール20及び21を互いに向き合う様に各軌道ブ
ロック15上に固定し2本のL型レール20及び21の
一端を連結プレート22で結合して一体化する(図
3)。
【0009】両スライドレール16の一端に、プレート
23を固定し、これに空圧シリンダ24を固定し、その
作動ロッド25の先端を連結プレート22に結合して多
工程順送のピックアンドプレース装置13に往復ストロ
ークを与える。
23を固定し、これに空圧シリンダ24を固定し、その
作動ロッド25の先端を連結プレート22に結合して多
工程順送のピックアンドプレース装置13に往復ストロ
ークを与える。
【0010】前記小型空圧シリンダ18及び19の作動
ロッド26、27の先端にワークに係合するフィンガー
28及び29を夫々固定する(図1の左上にそれを拡大
して示す)。作動ロッド26、27が前進して対向する
両フィンガー間でワークを挟み後退してワークを放す。
この際一方の列の小型空圧シリンダ18のシリンダの内
径を対向列のシリンダ19より大きくして、シリンダ1
8の加圧力を19より強くし、ワークのセンタリングは
18列で決めるようにする。
ロッド26、27の先端にワークに係合するフィンガー
28及び29を夫々固定する(図1の左上にそれを拡大
して示す)。作動ロッド26、27が前進して対向する
両フィンガー間でワークを挟み後退してワークを放す。
この際一方の列の小型空圧シリンダ18のシリンダの内
径を対向列のシリンダ19より大きくして、シリンダ1
8の加圧力を19より強くし、ワークのセンタリングは
18列で決めるようにする。
【0011】図3に示す様に、3列の空圧シリンダ18
及び19は所定のポジションP1、P2、P3に等間隔
で互いに対向してL型レール20、21上に夫々固定さ
れる。往復動空圧シリンダ24は、第1ポジションP1
から第2ポジションP2間の往復ストロークを正確にL
型レール20及び21に伝える丈で良い。空圧シリンダ
24の1往復ストローク毎に、ワークはP1→P2→P
3→P4へと右方向に限りなく移動していく。
及び19は所定のポジションP1、P2、P3に等間隔
で互いに対向してL型レール20、21上に夫々固定さ
れる。往復動空圧シリンダ24は、第1ポジションP1
から第2ポジションP2間の往復ストロークを正確にL
型レール20及び21に伝える丈で良い。空圧シリンダ
24の1往復ストローク毎に、ワークはP1→P2→P
3→P4へと右方向に限りなく移動していく。
【0012】図4に部品供給ピックアンドプレース装置
14を示す。部品供給ピックアンドプレース装置14を
構成するエレメントは全て小型ダイセット30に装着す
る。小型ダイセット30のベース・プレート31に固定
する2本のガイド・ポスト32に、摺動自在なガイド・
ブッシュ33を可動プレート34に圧入しベース・プレ
ート31に固定する空圧シリンダ35のロッド36を可
動プレート34に連結して、これに上下動を与える。
14を示す。部品供給ピックアンドプレース装置14を
構成するエレメントは全て小型ダイセット30に装着す
る。小型ダイセット30のベース・プレート31に固定
する2本のガイド・ポスト32に、摺動自在なガイド・
ブッシュ33を可動プレート34に圧入しベース・プレ
ート31に固定する空圧シリンダ35のロッド36を可
動プレート34に連結して、これに上下動を与える。
【0013】更に、可動プレート34の上面に1本のス
ライド・レール37を固定し、これに1個の軌道ブロッ
ク38を摺動自在に挿着し、この軌道ブロック38に、
その先端に部品着脱用平行チャック39を装着したプレ
ート40を固定する。そして、このプレート40にアン
グル41を介して空圧シリンダ42を固定し、そのシリ
ンダ・ロッド43をスライド・レール37に固定するア
ングル44に連結する。
ライド・レール37を固定し、これに1個の軌道ブロッ
ク38を摺動自在に挿着し、この軌道ブロック38に、
その先端に部品着脱用平行チャック39を装着したプレ
ート40を固定する。そして、このプレート40にアン
グル41を介して空圧シリンダ42を固定し、そのシリ
ンダ・ロッド43をスライド・レール37に固定するア
ングル44に連結する。
【0014】又、パーツフィーダー45に続く導入レー
ル46を小型ダイセット30のベース・プレート31に
設けた溝47に挿入固定する(図3)。
ル46を小型ダイセット30のベース・プレート31に
設けた溝47に挿入固定する(図3)。
【0015】本発明は要するに、ガイド・ポスト1に新
規に下部可動プレート10をガイド・ブッシュを介し
て、上下摺動可能に装着して、その上面に多工程順送ピ
ックアンドプレース装置13を固定し(図6)、これに
ベース・プレート2に設けた部品供給ピッグアンドプレ
ース装置(図4)を連動させるのである。
規に下部可動プレート10をガイド・ブッシュを介し
て、上下摺動可能に装着して、その上面に多工程順送ピ
ックアンドプレース装置13を固定し(図6)、これに
ベース・プレート2に設けた部品供給ピッグアンドプレ
ース装置(図4)を連動させるのである。
【0016】一般に、部品供給ピックアンドプレース装
置1ヶの場合を標準とする。この場合多工程順送ピック
アンドプレース装置13は2組のフィンガー(28,2
9)で済む。然し、例えば3個の部品供給ピックアンド
プレース装置14を図3の様にP1、P2、P3を起点
として放射状に配置ると、3組のフィンガーが必要では
あるが標準型の多工程順送のロボット機械3台分を1台
にコンパクトに集約することが出来る。場所をとらず、
作業効率は飛躍的に向上し、製品の生産コストは大巾に
低下する。従って出来る丈、複数の部品供給ピックアン
ドプレース装置を活用する様に工夫する。
置1ヶの場合を標準とする。この場合多工程順送ピック
アンドプレース装置13は2組のフィンガー(28,2
9)で済む。然し、例えば3個の部品供給ピックアンド
プレース装置14を図3の様にP1、P2、P3を起点
として放射状に配置ると、3組のフィンガーが必要では
あるが標準型の多工程順送のロボット機械3台分を1台
にコンパクトに集約することが出来る。場所をとらず、
作業効率は飛躍的に向上し、製品の生産コストは大巾に
低下する。従って出来る丈、複数の部品供給ピックアン
ドプレース装置を活用する様に工夫する。
【0017】3個の部品供給ピックアンドプレース装置
14の構成品のサイズは夫々異なるが、同じ作用をなす
部分は図3に示すように同一符号で示す。
14の構成品のサイズは夫々異なるが、同じ作用をなす
部分は図3に示すように同一符号で示す。
【0018】自動車エンジンの冷却液の温度を制御する
ワックス型サーモスタットのサーモ・アクチュエータの
組立に本発明を活用した実施例を以下に示す。
ワックス型サーモスタットのサーモ・アクチュエータの
組立に本発明を活用した実施例を以下に示す。
【0019】図5は上記サーモ・アクチュエータの完成
図で、前段の機械で組立加工されたワークA(図2)
と、ワークAに部品B(図5)を挿入整形したA’(図
2)と、A’に部品C(図5)を圧着したA”(図2)
と、A”に部品D(図5)を圧着したA”(図2)との
3工程から構成される。
図で、前段の機械で組立加工されたワークA(図2)
と、ワークAに部品B(図5)を挿入整形したA’(図
2)と、A’に部品C(図5)を圧着したA”(図2)
と、A”に部品D(図5)を圧着したA”(図2)との
3工程から構成される。
【0020】図1、図2、図3、図4に基づいて、本発
明の多工程順送ピックアンドプレース装置13と部品供
給ピックアンドプレース装置14との一連の作動の説明
をする。
明の多工程順送ピックアンドプレース装置13と部品供
給ピックアンドプレース装置14との一連の作動の説明
をする。
【0021】前段の機械で組立加工されたワークA(図
5)がシュート(図示せず)を経てワーク保持器48内
に導入される(図2)。保持器48はベースプレート2
に固定されるスライドレール49に摺動自在な軌道ブロ
ック50上に固定され、同じくスライド・レール49に
固定される空圧シリンダ51のロッド52により第1ポ
ジションP1に移動して静止する。
5)がシュート(図示せず)を経てワーク保持器48内
に導入される(図2)。保持器48はベースプレート2
に固定されるスライドレール49に摺動自在な軌道ブロ
ック50上に固定され、同じくスライド・レール49に
固定される空圧シリンダ51のロッド52により第1ポ
ジションP1に移動して静止する。
【0022】この間にP1の平行チャック39は開いた
まま、下降し(図3)、閉じてワークBを1個挾んで上
昇し、前進して第1ポジションP1で下降し部品Bをワ
ークAに挿入し終え、チャックを開いて上昇して元の位
置に戻る。
まま、下降し(図3)、閉じてワークBを1個挾んで上
昇し、前進して第1ポジションP1で下降し部品Bをワ
ークAに挿入し終え、チャックを開いて上昇して元の位
置に戻る。
【0023】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降しパンチ53で部品BをワークAの内
部に正しく圧着して上部可動プレート8は上昇する(図
2)。
プレート8は下降しパンチ53で部品BをワークAの内
部に正しく圧着して上部可動プレート8は上昇する(図
2)。
【0024】その瞬間に多工程順送ピックアンドプレー
ス装置13(図1)は第1ポジションP1で空圧シリン
ダ18、19の作動ロッドは互いに前進してフィンガー
28と29でワークA’(部品Bを内装する)を強く挾
んで上昇し、右へ進んで第2ポジションP2で下降し、
ワークA’を金型54に挿入し終え、フィンガーを開い
て上昇し、そのまま、第1ポジションP1に戻り下降す
る。
ス装置13(図1)は第1ポジションP1で空圧シリン
ダ18、19の作動ロッドは互いに前進してフィンガー
28と29でワークA’(部品Bを内装する)を強く挾
んで上昇し、右へ進んで第2ポジションP2で下降し、
ワークA’を金型54に挿入し終え、フィンガーを開い
て上昇し、そのまま、第1ポジションP1に戻り下降す
る。
【0025】この間、P2の平行チャック39は開いた
まま下降し、閉じて部品Cを1個挾んで上昇し、前進し
て第2ポジションP2で下降して部品CをワークA’に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま元の位
置に戻る。
まま下降し、閉じて部品Cを1個挾んで上昇し、前進し
て第2ポジションP2で下降して部品CをワークA’に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま元の位
置に戻る。
【0026】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降して、上下の金型54、55間で部品
CをワークA’に圧着して一体化し(A”)、上部可動
プレート8は上昇する。
プレート8は下降して、上下の金型54、55間で部品
CをワークA’に圧着して一体化し(A”)、上部可動
プレート8は上昇する。
【0027】その瞬間、多工程順送ピックアンドプレー
ス装置13は第2ポジションP2で空圧シリンダ18、
19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー28、
29でワークA”を強く挾んで上昇し、右へ進んで、第
3ポジションP3で下降しワークA”を金型56に挿入
し終え、フィンガーを開いて上昇し、そのまま、第2ポ
ジションP2に戻り下降する。
ス装置13は第2ポジションP2で空圧シリンダ18、
19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー28、
29でワークA”を強く挾んで上昇し、右へ進んで、第
3ポジションP3で下降しワークA”を金型56に挿入
し終え、フィンガーを開いて上昇し、そのまま、第2ポ
ジションP2に戻り下降する。
【0028】この間、P3の平行チャック39は開いた
まま下降し、閉じて部品Dを1個挾んで上昇し、前進し
て第3ポジションP3で下降して部品DをワークA”に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま、元の
位置に戻る
まま下降し、閉じて部品Dを1個挾んで上昇し、前進し
て第3ポジションP3で下降して部品DをワークA”に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま、元の
位置に戻る
【0029】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降し上下の金型56、57間で部品Dを
ワークA”に圧入一体化(A”’)し、上部可動プレー
ト8は上昇する。
プレート8は下降し上下の金型56、57間で部品Dを
ワークA”に圧入一体化(A”’)し、上部可動プレー
ト8は上昇する。
【0030】その瞬間、多工程順送ピックアンドプレー
ス装置13は第3ポジションP3で空圧小型シリンダ1
8,19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー2
8、29でワークA”’を強く挾んで上昇し、右へ進ん
で第4ポジションP4で下降しフィンガーを開いて加工
済みのワークA”’をシュート(図示せず)に放出して
戻り下降する。
ス装置13は第3ポジションP3で空圧小型シリンダ1
8,19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー2
8、29でワークA”’を強く挾んで上昇し、右へ進ん
で第4ポジションP4で下降しフィンガーを開いて加工
済みのワークA”’をシュート(図示せず)に放出して
戻り下降する。
【0031】図2に示すP1、P2、P3の各下部金型
の上面とワークA’、A”、A”’の間に所定の隙間a
を設ける。これは多段順送ピックアンドプレース装置1
3のフィシガーのワーク挾持作動に必要なスペースであ
る。
の上面とワークA’、A”、A”’の間に所定の隙間a
を設ける。これは多段順送ピックアンドプレース装置1
3のフィシガーのワーク挾持作動に必要なスペースであ
る。
【0032】A’、A”のスペースaは予め設定出来る
が、A”のスペースaは上部金型が上昇する時、空圧シ
リンダー58が作動してそのロッド59に固定するカラ
ー60でA”をa丈リフト・アップして、上記フィンガ
ーのワーク挾持作動に対応する。
が、A”のスペースaは上部金型が上昇する時、空圧シ
リンダー58が作動してそのロッド59に固定するカラ
ー60でA”をa丈リフト・アップして、上記フィンガ
ーのワーク挾持作動に対応する。
【0033】以上に於いては本発明は特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限
られるものでなく、本発明の範囲内にて種々多彩な実施
例が可能であることは当業者にとって明らかである。
いて詳細に説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限
られるものでなく、本発明の範囲内にて種々多彩な実施
例が可能であることは当業者にとって明らかである。
【0034】
【発明の効果】これ等、多彩な本発明のロボット機群を
集結し、電気的一括消去、再書込可能な新鋭なフラッシ
ュメモリーで全部を一斉に各個別に制御することも可能
となり、その効果は顕著である。
集結し、電気的一括消去、再書込可能な新鋭なフラッシ
ュメモリーで全部を一斉に各個別に制御することも可能
となり、その効果は顕著である。
【図1】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の正面図
機械の正面図
【図2】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の側面図
機械の側面図
【図3】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の平面図
機械の平面図
【図4】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の部品供給ピックアンドプレース装置の側面図
機械の部品供給ピックアンドプレース装置の側面図
【図5】 ワックス型サーモスタットのサーモアクチュ
エータの断面図
エータの断面図
【図6】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の下部可動プレートの平面図
機械の下部可動プレートの平面図
1 ガイド・ポスト 2 ベース・プレート 3 ガイド・ブッシュ 6 油圧或は空圧シリンダ 7 シリンダ・プレート 8 上部可動プレート 10 下部可動プレート 13 ピックアンドプレース装置 14 部品供給ピックアンドプレース装置 18 ワーク着脱用小型空圧シリンダ 20 L型レール 28 フィンガー 29 フィンガー 30 小型ダイセット 39 平行チャック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ダイセット型多工程順送のロボット機
械
械
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス加工、組立加工分
野の自動化に関するものである。
野の自動化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パワープレス機械に順送型を取り付け、
ローラーフィーダーを介するフープ材による部品の無人
順送生産は従来から実行されている。然し単発ワークの
順送は一般にロボット等を使用し、複雑、高価である。
ローラーフィーダーを介するフープ材による部品の無人
順送生産は従来から実行されている。然し単発ワークの
順送は一般にロボット等を使用し、複雑、高価である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のプレス機械や組立加工機械を安価でコンパクトなロボ
ット機械化するにある。
のプレス機械や組立加工機械を安価でコンパクトなロボ
ット機械化するにある。
【0004】
【発明が解決しようとする手段】ダイセットのガイド・
ポストに新規に下部可動プレートを上下摺動可能に装着
して、その上面にワークの多工程順送のピックアンドプ
レース装置を固定し、これとベース・プレートに設けた
複数の部品供給ピックアンドプレース装置とを連動させ
て課題の解決を図る。
ポストに新規に下部可動プレートを上下摺動可能に装着
して、その上面にワークの多工程順送のピックアンドプ
レース装置を固定し、これとベース・プレートに設けた
複数の部品供給ピックアンドプレース装置とを連動させ
て課題の解決を図る。
【0005】
【実施例】以下に本発明の実施例につき説明する。図1
は本発明のダイセット型多工程順送のロボット機械の正
面図で図2はその側面図である。図1に於いて、1はベ
ース・プレート2に固定されるガイド・ポストでこれに
夫々2個のガイド・ブッシュ3と4をボール・スライダ
ー5を介して摺動自在に装着する。
は本発明のダイセット型多工程順送のロボット機械の正
面図で図2はその側面図である。図1に於いて、1はベ
ース・プレート2に固定されるガイド・ポストでこれに
夫々2個のガイド・ブッシュ3と4をボール・スライダ
ー5を介して摺動自在に装着する。
【0006】ガイド・ポストの先端に油圧或は空圧シリ
ンダ6を固定するシリンダ・プレート7を挿入ネジ止め
固定し、ガイド・ブッシュ3を圧入固定する上部可動プ
レート8を油圧或は空圧シリンダ6のピストン・ロッド
9に連結し、更に新規に設けたガイド・ブッシュ4を圧
入固定する下部可動プレート10をベース・プレート2
の下面に固定する少なくとも1個の空圧シリンダ11の
ピストン・ロッド12に連結する。
ンダ6を固定するシリンダ・プレート7を挿入ネジ止め
固定し、ガイド・ブッシュ3を圧入固定する上部可動プ
レート8を油圧或は空圧シリンダ6のピストン・ロッド
9に連結し、更に新規に設けたガイド・ブッシュ4を圧
入固定する下部可動プレート10をベース・プレート2
の下面に固定する少なくとも1個の空圧シリンダ11の
ピストン・ロッド12に連結する。
【0007】ワークAの進行方向に所定の左右往復スト
ロークをするワークのピックアンドプレース装置13を
下部可動プレート10の上面に固定し(図6)、該ピッ
クアンドプレース装置の左右往復ストロークに、下部可
動プレート10の上下動を加え、更に、これに後述する
部品供給ピッグアンドプレース装置14(図4)を連動
して構成するのである。
ロークをするワークのピックアンドプレース装置13を
下部可動プレート10の上面に固定し(図6)、該ピッ
クアンドプレース装置の左右往復ストロークに、下部可
動プレート10の上下動を加え、更に、これに後述する
部品供給ピッグアンドプレース装置14(図4)を連動
して構成するのである。
【0008】下部可動プレート10上に夫々1個の軌道
ブロック15を摺動自在に係合する2本のスライド・レ
ール16を金型54を挟んで平行に固定し(図1、図
6)、ワークA’、A”、A”’(図2、3)の着脱用
小型空圧シリンダ18及び19を固定する2本のL型レ
ール20及び21を互いに向き合う様に各軌道ブロック
15上に固定し2本のL型レール20及び21の一端を
連結プレート22で結合して一体化する(図3)。
ブロック15を摺動自在に係合する2本のスライド・レ
ール16を金型54を挟んで平行に固定し(図1、図
6)、ワークA’、A”、A”’(図2、3)の着脱用
小型空圧シリンダ18及び19を固定する2本のL型レ
ール20及び21を互いに向き合う様に各軌道ブロック
15上に固定し2本のL型レール20及び21の一端を
連結プレート22で結合して一体化する(図3)。
【0009】両スライドレール16の一端に、プレート
23を固定し、これに空圧シリンダ24を固定し、その
作動ロッド25の先端を連結プレート22に結合してワ
ークのピックアンドプレース装置13に一定の往復スト
ロークを与える(図6)。
23を固定し、これに空圧シリンダ24を固定し、その
作動ロッド25の先端を連結プレート22に結合してワ
ークのピックアンドプレース装置13に一定の往復スト
ロークを与える(図6)。
【0010】前記小型空圧シリシダ18及び19の作動
ロッド26、27の先端にワークに係合するフィンガー
28及び29を夫々固定する(図1の左上にそれを拡大
して示す)。この際一方の列の小型空圧シリンダ18の
シリシダの内径を対向列のシリンダ19より大きくし
て、シリンダ18の加圧力を19より強くし、ワークの
センタリングは18列で決めるようにする。
ロッド26、27の先端にワークに係合するフィンガー
28及び29を夫々固定する(図1の左上にそれを拡大
して示す)。この際一方の列の小型空圧シリンダ18の
シリシダの内径を対向列のシリンダ19より大きくし
て、シリンダ18の加圧力を19より強くし、ワークの
センタリングは18列で決めるようにする。
【0011】図3に示す様に、3列の空圧シリンダ18
及び19は所定のポジションP1、P2、P3に等間隔
で互いに対向してL型レール20、21上に夫々固定さ
れる。往復動空圧シリンダ24は、第1ポジショシP1
から第2ポジションP2間の往復ストロークを正確にL
型レール20及び21に伝える丈で良い。空圧シリンダ
24の1往復ストローク毎に、ワークはP1→P2→P
3→P4へと右方向に限りなく移動していく。
及び19は所定のポジションP1、P2、P3に等間隔
で互いに対向してL型レール20、21上に夫々固定さ
れる。往復動空圧シリンダ24は、第1ポジショシP1
から第2ポジションP2間の往復ストロークを正確にL
型レール20及び21に伝える丈で良い。空圧シリンダ
24の1往復ストローク毎に、ワークはP1→P2→P
3→P4へと右方向に限りなく移動していく。
【0012】図4に部品供給ピックアンドプレース装置
14を示す。部品供給ピックアンドプレース装置14を
構成するエレメントは全て小型ダイセット30に装着す
る。小型ダイセット30のベース・プレート31に固定
する2本のガイド・ポスト32に、摺動自在なガイド・
ブッシュ33を可動プレート34に圧入しベース・プレ
ート31に固定する空圧シリンダ35のロッド36を可
動プレート34に連結して、これに上下動を与える。
14を示す。部品供給ピックアンドプレース装置14を
構成するエレメントは全て小型ダイセット30に装着す
る。小型ダイセット30のベース・プレート31に固定
する2本のガイド・ポスト32に、摺動自在なガイド・
ブッシュ33を可動プレート34に圧入しベース・プレ
ート31に固定する空圧シリンダ35のロッド36を可
動プレート34に連結して、これに上下動を与える。
【0013】更に、可動プレート34の上面に1本のス
ライド・レール37を固定し、これに1個の軌道ブロッ
ク38を摺動自在に装着し、この軌道ブロック38に、
その先端に公知の部品着脱用平行チャック39をネジ3
9’で装着したプレート40を固定する。そして、この
プレート40にアングル41を介して空圧シリンダ42
を固定し、そのシリンダ・ロッド43をスライド・レー
ル37に固定するアングル44に連結する。
ライド・レール37を固定し、これに1個の軌道ブロッ
ク38を摺動自在に装着し、この軌道ブロック38に、
その先端に公知の部品着脱用平行チャック39をネジ3
9’で装着したプレート40を固定する。そして、この
プレート40にアングル41を介して空圧シリンダ42
を固定し、そのシリンダ・ロッド43をスライド・レー
ル37に固定するアングル44に連結する。
【0014】又、公知のパーツ・フィーダー45に続く
導入レール46を小型ダイセット30のベース・プレー
ト31に設けた溝47に挿入固定して一体化する(図
3)。
導入レール46を小型ダイセット30のベース・プレー
ト31に設けた溝47に挿入固定して一体化する(図
3)。
【0015】本発明は要するに、ガイド・ポスト1に新
規に下部可動プレート10をガイド・ブッシュ4を介し
て、上ト摺動可能に装着して、その上面にワークの多工
程順送ピックアンドプレース装置13を固定し(図
6)、これにベース・プレート2に放射状に設けた複数
の部品供給ピックアンドプレース装置14(図4)を連
動させるのである(図3)。
規に下部可動プレート10をガイド・ブッシュ4を介し
て、上ト摺動可能に装着して、その上面にワークの多工
程順送ピックアンドプレース装置13を固定し(図
6)、これにベース・プレート2に放射状に設けた複数
の部品供給ピックアンドプレース装置14(図4)を連
動させるのである(図3)。
【0016】出願者の従来のダイセット型順送機械は、
部品供給ピックアンドプレース装置14を1個を標準と
する。この場合ワークのピッグアンドプレース装置13
は2組のフィンガー(28、29)が必要である。然
し、例えば3個の部品供給ピックアンドプレース装置1
4を図3の様にP1、P2、P3を起点として放射状に
配置すると、フィンガーを1組プラスして3組のフィン
ガーが必要ではあるが標準型のダイセット型順送機械3
台分を1台にコンパクトに集約することが出来る。場所
をとらず、作業効率は飛躍的に向上し、製品の生産コス
トは大巾に低下する。
部品供給ピックアンドプレース装置14を1個を標準と
する。この場合ワークのピッグアンドプレース装置13
は2組のフィンガー(28、29)が必要である。然
し、例えば3個の部品供給ピックアンドプレース装置1
4を図3の様にP1、P2、P3を起点として放射状に
配置すると、フィンガーを1組プラスして3組のフィン
ガーが必要ではあるが標準型のダイセット型順送機械3
台分を1台にコンパクトに集約することが出来る。場所
をとらず、作業効率は飛躍的に向上し、製品の生産コス
トは大巾に低下する。
【0017】3個の部品供給ピックアンドプレース装置
14の構成品のサイズは夫々異なるが、同じ作用をなす
部品は図3に示すように同一符号で示す。
14の構成品のサイズは夫々異なるが、同じ作用をなす
部品は図3に示すように同一符号で示す。
【0018】自動車エンジンの冷却液の温度を制御する
ワックス型サーモスタットのサーモアクチュエータの組
立に本発明を活用した実施例を以下に示す。
ワックス型サーモスタットのサーモアクチュエータの組
立に本発明を活用した実施例を以下に示す。
【0019】図5は上記サーモ・アクチュエータの完成
図で、前段の機械で組立加工されたワークA(図2)
と、ワークAに部品B(図5)を挿入整形したA’(図
2)と、A’に部品C(図5)を圧着したA”(図2)
と、A”に部品D(図5)を圧着したA”’(図2)と
の3工程から構成される。
図で、前段の機械で組立加工されたワークA(図2)
と、ワークAに部品B(図5)を挿入整形したA’(図
2)と、A’に部品C(図5)を圧着したA”(図2)
と、A”に部品D(図5)を圧着したA”’(図2)と
の3工程から構成される。
【0020】図1、図2、図3、図4に基づいで、本発
明のワークの多工程順送ピックアンドプレース装置13
と部品供給ピックアンドプレース装置14との一連の作
動の説明をする。
明のワークの多工程順送ピックアンドプレース装置13
と部品供給ピックアンドプレース装置14との一連の作
動の説明をする。
【0021】前段の機械で組立加工されたワークA(図
5)がシュート(図示せず)を経てワーク保持器48内
に導入される(図2)。保持器48はベースプレート2
に固定されるスライド・レール49に摺動自在な軌道ブ
ロック50上に固定され、同じくスライド・レール49
に固定される空圧シリンダ51のロッド52により第1
ポジションP1に移動して静止する。
5)がシュート(図示せず)を経てワーク保持器48内
に導入される(図2)。保持器48はベースプレート2
に固定されるスライド・レール49に摺動自在な軌道ブ
ロック50上に固定され、同じくスライド・レール49
に固定される空圧シリンダ51のロッド52により第1
ポジションP1に移動して静止する。
【0022】この間にP1の平行チャック39は開いた
まま、下降し(図3)、閉じてワークBを1個挟んで上
昇し、前進して第1ポジションP1で下降し部品Bをワ
ークAに挿入し終え、チャックを開いて上昇して元の位
置に戻る。
まま、下降し(図3)、閉じてワークBを1個挟んで上
昇し、前進して第1ポジションP1で下降し部品Bをワ
ークAに挿入し終え、チャックを開いて上昇して元の位
置に戻る。
【0023】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降してパンチ53で部品BをワークAの
内部に正しく整形して上部可動プレート8は上昇する
(図2)。
プレート8は下降してパンチ53で部品BをワークAの
内部に正しく整形して上部可動プレート8は上昇する
(図2)。
【0024】その瞬間にワークのピックアンドプレース
装置13(図1)は第1ポジションP1で空圧シリンダ
18、19の作動ロッドは互いに前進してフィンガー2
8と29でワークA’(部品Bを内装する)を強く挟ん
で上昇し、右へ進んで第2ポジションP2で下降し、ワ
ークA’を金型54に挿入し終え、フィンガーを開いて
上昇し、そのまま、第1ポジションP1に戻り下降す
る。
装置13(図1)は第1ポジションP1で空圧シリンダ
18、19の作動ロッドは互いに前進してフィンガー2
8と29でワークA’(部品Bを内装する)を強く挟ん
で上昇し、右へ進んで第2ポジションP2で下降し、ワ
ークA’を金型54に挿入し終え、フィンガーを開いて
上昇し、そのまま、第1ポジションP1に戻り下降す
る。
【0025】この間、P2の平行チャック39は開いた
まま下降し、閉じて部品Cを1個挟んで上昇し、前進し
て第2ポジションP2で下降して部品CをワークA’に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま元の位
置に戻る。
まま下降し、閉じて部品Cを1個挟んで上昇し、前進し
て第2ポジションP2で下降して部品CをワークA’に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま元の位
置に戻る。
【0026】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降して、上下の金型54、55間で部品
CをワークA’に圧着して一体化し(A”)、上部可動
プレート8は上昇する。
プレート8は下降して、上下の金型54、55間で部品
CをワークA’に圧着して一体化し(A”)、上部可動
プレート8は上昇する。
【0027】その瞬間、ワークのピックアンドプレース
装置13は第2ポジションP2で空圧シリンダ18、1
9の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー28、2
9でワークA”を強く挟んで上昇し、右へ進んで、第3
ポジションP3で下降しワークA”を金型56に挿入し
終え、フィンガーを開いて上昇し、そのまま、第2ポジ
ションP2に戻り下降する。
装置13は第2ポジションP2で空圧シリンダ18、1
9の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー28、2
9でワークA”を強く挟んで上昇し、右へ進んで、第3
ポジションP3で下降しワークA”を金型56に挿入し
終え、フィンガーを開いて上昇し、そのまま、第2ポジ
ションP2に戻り下降する。
【0028】この間、P3の平行チャック39は開いた
まま下降し、閉じて部品Dを1個挟んで上昇し、前進し
て第3ポジションP3で下降して部品DをワークA”に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま、元の
位置に戻る。
まま下降し、閉じて部品Dを1個挟んで上昇し、前進し
て第3ポジションP3で下降して部品DをワークA”に
挿入し終え、チャックを開いて上昇し、そのまま、元の
位置に戻る。
【0029】この時、油圧アクチュエータ6で上部可動
プレート8は下降し上下の金型56、57間で部品Dを
ワークA”に圧入一体化して(A”’)、上部可動プレ
ート8は上昇する。
プレート8は下降し上下の金型56、57間で部品Dを
ワークA”に圧入一体化して(A”’)、上部可動プレ
ート8は上昇する。
【0030】その瞬間、ワークのピックアンドプレース
装置13は第3ポジションP3で空圧小型シリンダ1
8、19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー2
8、29でワークA”’を強く挟んで上昇し、右へ進ん
で第4ポジションP4で下降しフィンガーを開いて加工
済みのワークA”’をシュート(図示せず)に放出して
第3ポジションP3に戻り下降する。
装置13は第3ポジションP3で空圧小型シリンダ1
8、19の作動ロッドは互いに前進して、フィンガー2
8、29でワークA”’を強く挟んで上昇し、右へ進ん
で第4ポジションP4で下降しフィンガーを開いて加工
済みのワークA”’をシュート(図示せず)に放出して
第3ポジションP3に戻り下降する。
【0031】図2に示すP1、P2、P3の各下部金型
の上面とワークA’、A”、A”’の間に所定の隙間a
を設ける。これはワークのピックアンドプレース装置1
3のフィンガーのワーク挟持作動に必要なスペースであ
る。
の上面とワークA’、A”、A”’の間に所定の隙間a
を設ける。これはワークのピックアンドプレース装置1
3のフィンガーのワーク挟持作動に必要なスペースであ
る。
【0032】A’、A”’のスペースaは予め設定出来
るが、A”のスペースaは上部金型が上昇する時、空圧
シリンダ58が作動して、そのロッド59に固定するカ
ラー60でA”をa丈リフト・アップして、ワーク挟持
作動に必要なスペースを確保する。
るが、A”のスペースaは上部金型が上昇する時、空圧
シリンダ58が作動して、そのロッド59に固定するカ
ラー60でA”をa丈リフト・アップして、ワーク挟持
作動に必要なスペースを確保する。
【0033】以上に於いては本発明は特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限
られるものでなく、本発明の範囲内に於いて種々多彩な
実施例が可能であることは当業者にとって明らかであ
る。
いて詳細に説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限
られるものでなく、本発明の範囲内に於いて種々多彩な
実施例が可能であることは当業者にとって明らかであ
る。
【0034】
【発明の効果】以上述べた様に、出願者の従来のダイセ
ット型順送機械に於けるワークのピックアンドプレース
装置13の2組のフィンガーを3組にした丈で、部品供
給ピックアンドプレース装置14の3個をP1、P2、
P3に配置し、標準型機械の3台分を1台に集約できる
無人化効果は抜群である。
ット型順送機械に於けるワークのピックアンドプレース
装置13の2組のフィンガーを3組にした丈で、部品供
給ピックアンドプレース装置14の3個をP1、P2、
P3に配置し、標準型機械の3台分を1台に集約できる
無人化効果は抜群である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の正面図。
機械の正面図。
【図2】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の側面図。
機械の側面図。
【図3】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の平面図。
機械の平面図。
【図4】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械のベース・プレート2に部品供給ピックアンドプレ
ース装置14を装着した側面図。
機械のベース・プレート2に部品供給ピックアンドプレ
ース装置14を装着した側面図。
【図5】 ワックス型サーモスタットのサーモアクチュ
エータと各部品で構成する順序を示す断面図。
エータと各部品で構成する順序を示す断面図。
【図6】 本発明の多工程順送のダイセット型ロボット
機械の下部可動プレート10にワークのピックアンドプ
レース装置13を装着した平面図。
機械の下部可動プレート10にワークのピックアンドプ
レース装置13を装着した平面図。
【図面の符号】 1 ガイド・ポスト 2 ベース・プレート 3 ガイド・ブッシュ 6 油圧或は空圧シリンダ 7 シリンダ・プレート 8 上部可動プレート 10 下部可動プレート 13 ワークのピックアンドプレース装置 14 部品供給ピックアンドプレース装置 18 ワーク着脱用小型空圧シリンダ 19 ワーク着脱用小型空圧シリシダ 20 L型レール 28 フィンガー 29 フィンガー 30 小型ダイセット 39 平行チャック
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイセットのベース・ブレートに固定す
るガイド・ポストに夫々2個のガイド・ブッシュを摺動
自在に挿入してガイド・ポストの先端に油圧或は空圧シ
リンダを固定するシリンダ・プレートを装着し、上部ガ
イド・ブッシュを圧入固定する上部可動プレートを油圧
或は空圧シリンダのピストン・ロッドに連結し、下部ガ
イド・ブッシュを圧入固定する下部可動プレートをベー
ス・プレートの下面に固定する空圧シリンダのピストン
・ロッドに連結して下部可動プレートの上下動を可能と
し、該下部可動プレートの上面に多工程順送のピックア
ンドプレース装置を固定し、これを上記ベース・プレー
トに設けた少なくとも1個の部品供給ピックアンドブレ
ース装置に連動させて構成するダイセット型多工程順送
のロボット機械。 - 【請求項2】ダイセットのガイド・ポストに摺動自在に
装着する下部可動プレートの上面に夫々1個の軌道ブロ
ックを摺動自在に装着する2本のスライド・レールを金
型を挟んで平行に固定し、ワーク着脱フィンガー用小型
空圧シリンダを等間隔に配置するL型レールを互いに向
き合わせ、上記軌道ブロック上に固定し、L型レールの
一端を連結プレートで一体化し、該連結プレートとスラ
イド・レールとの間に往復動空圧シリンダを係合し、更
に、これに下部可動プレートの上下動を加えることを特
徴とする[請求項1]記載の多工程順送のロボット機械
の多工程順送ピックアンドプレース装置。 - 【請求項3】ベース・プレートの一隅に小型ダイセット
を固定し、夫々その2本のガイド・ポストに摺動自在に
上下する可動プレートと、該可動プレートに固定する1
本のスライド・レールと、該スライド・レールに摺動自
在な1個の軌道ブロックと、該軌道ブロックに固定して
往復ストロークをする部品供給ピックアンドプレース装
置を多工程順送のピックアンドプレースのワークの着脱
フィンガーの中心P1、P2、P3を起点とし、放射状
に夫々装着し、更に小型ダイセットのベースプレートに
パーツ・フィーダーに続く導入レールを夫々形成する複
数のの部品供給ピックアンドプレース装置よりなる多工
程順送ロボット機械。 - 【請求項4】各種ダイセット型多工程順送のロボット機
械を多数集結し、これ等を電気的一括消去、再書き込み
可能なフラッシュメモリーで全部を各個別に一斉に制御
することを特徴とするダイセット型多工程順送のロボッ
ト機械の制御方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9184259A JPH11797A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | ダイセット型多工程順送のロボット機械 |
EP98201817A EP0882547A3 (en) | 1997-06-06 | 1998-06-02 | Multi-stage assembling robot |
AU69876/98A AU702193B2 (en) | 1997-06-06 | 1998-06-03 | Multi-stage assembling robot |
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