JPH1169063A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1169063A
JPH1169063A JP9220316A JP22031697A JPH1169063A JP H1169063 A JPH1169063 A JP H1169063A JP 9220316 A JP9220316 A JP 9220316A JP 22031697 A JP22031697 A JP 22031697A JP H1169063 A JPH1169063 A JP H1169063A
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forming apparatus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置における不具合の原因解析を効
率的に行なえるようにする。 【解決手段】 ファクシミリ装置20が、PC15に接
続されている回線16を利用してインタネット接続し、
モデル番号又は機番等の装置情報データを送信すること
によりPC15の表示画面上で作業履歴情報をブラウザ
を用いて検索可能にしたり、故障エラーコードを送信す
ることによりPC15の表示画面上で不具合原因解析情
報をブラウザを用いて検索可能にしたり、不具合チェッ
クリストをダウンロードすることによりPC15の表示
画面上で不具合原因をブラウザを用いて解析可能にした
り、自動自己故障診断ソフトをダウンロードすることに
よりPC15に表示画面上で不具合原因をブラウザを用
いて解析可能にしたり、ダンプリスト等の装置データを
送信することによりホストサーバのあるサービスセンタ
にて原因解析サポートの実行を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータに
接続されたファクシミリ装置,マルチファンクション画
像形成装置(MFP)等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8−202202号公報
に見られるような画像形成装置検査システムが提案され
ている。この画像形成装置検査システムでは、以下の
(1)〜(3)にそれぞれ示すような検査を行なうこと
により、画像形成装置の動作状態を監視するようにして
いる。
【0003】(1)外部装置が、テストデータを画像形
成装置の画像処理手段に送信し、遠隔操作によりそのテ
ストデータを画像処理手段によって処理を行なわせた後
受信し、この受信したテストデータに基づいて画像処理
手段を検査する。 (2)外部装置が、遠隔操作により画像形成装置の画像
読取手段によってテストパターンを読み取らせ、その読
み取られたテストパターンを受信し、この受信したテス
トパターンに基づいて画像読取手段を検査する。
【0004】(3)外部装置が、テストデータを画像形
成装置の画像印刷手段に送信し、遠隔操作によりそのテ
ストデータに対応するテストパターンを画像印刷手段に
よって印刷させ、その印刷されたテストパターンを画像
読取手段によって読み取らせた後、その読み取られたテ
ストパターンを受信し、このテストパターンに基づいて
画像印刷手段を検査する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述のよ
うな従来の画像形成装置検査システムでは、外部装置か
らの遠隔操作によって画像形成装置の動作状態を監視す
ることができるが、画像形成装置側で不具合が発生した
とき、その画像形成装置に自動自己故障診断ソフトがイ
ンストールされていない場合には、オペレータ又はサー
ビスマンがその不具合の原因を解析する必要がある。
【0006】この場合、オペレータ又はサービスマン
が、別途に用意された機種毎に対応する操作マニュア
ル,取り扱い説明書,又はサービスマニュアル等を参照
することにより、例えばメンテナンス履歴情報や修理履
歴情報等の作業履歴情報を検索する作業を行ない、その
検索情報から画像形成装置内の不具合の原因を解析する
ことができるが、これらの方法では参照項目の検索に時
間を要したり、オプション等の装置の設置状況によって
は不必要な部分を検索したり、記載内容の改定が不便で
あったり等の欠点があり、不具合の原因解析作業を効率
的に行なうことができず、多くの時間を要してしまうこ
とがある。
【0007】あるいは、取り扱い説明書又はサービスマ
ニュアル等に不具合チェックリストが記載されている場
合には、それを参照することによって画像形成装置内の
不具合の原因解析作業を行なうこともできるが、その方
法ではチェック項目の設定が不充分であったり、チェッ
クリスト記載内容の改定が不便であったり等の欠点があ
るため、やはりその解析作業を効率的に行なえず、多く
の時間を要してしまうことがある。なお、上述のような
オペレータ又はサービスマンによる不具合の原因解析方
法では、その解析者の技術力に応じてその解析に要する
時間の長さが変わる。
【0008】一方、画像形成装置が自動自己故障診断ソ
フトを使用して不具合の原因解析を行なう場合には、装
置製造時にインストールされた自動自己故障診断ソフト
を使い続けるか、必要に応じて(バージョンアップ等に
より)サービスマンが新たな自動自己故障診断ソフトを
用意し、それを所定のキー操作によって装置にインスト
ールさせることにより、画像形成装置に不具合の原因解
析を行なわせることができる。
【0009】しかし、そのような方法では、自動自己故
障診断ソフトのバージョン管理の手間がかかり、自動自
己故障診断ソフトを更新しなければ、不具合の原因解析
を効率的に行なうことができない等の欠点がある。この
発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、画像形成
装置における不具合の原因解析を効率的に行なえるよう
にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、コンピュー
タに接続された画像形成装置において、上記の目的を達
成するため、次の手段を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項1の発明は、コンピュータに接続さ
れている回線を利用してインタネット接続し、モデル番
号又は機番等の装置情報データを送信することにより、
コンピュータの表示画面上でメンテナンス履歴情報又は
修理履歴情報等の作業履歴情報をブラウザを用いて検索
可能にする手段を設けたものである。
【0012】請求項2の発明は、コンピュータに接続さ
れている回線を利用してインタネット接続し、故障エラ
ーコード等のエラー情報を送信することにより、コンピ
ュータの表示画面上で不具合原因解析情報をブラウザを
用いて検索可能にする手段を設けたものである。
【0013】請求項3の発明は、コンピュータに接続さ
れている回線を利用してインタネット接続し、異常画像
サンプル又は特性値等の不具合チェックリストをダウン
ロードすることにより、コンピュータの表示画面上で不
具合原因をブラウザを用いて解析可能にする手段を設け
たものである。
【0014】請求項4の発明は、コンピュータに接続さ
れている回線を利用してインタネット接続し、自動自己
故障診断ソフトをダウンロードすることにより、コンピ
ュータの表示画面上で不具合原因をブラウザを用いて解
析可能にする手段を設けたものである。
【0015】請求項5の発明は、コンピュータに接続さ
れている回線を利用してインタネット接続し、ダンプリ
スト,パラメータリスト,又はメンテナンスファイル等
の装置データを送信することにより、ホストサーバのあ
るサービスセンタにて原因解析サポートの実行を可能に
する手段を設けたものである。
【0016】請求項1の発明による画像形成装置では、
コンピュータに接続されている回線を利用してインタネ
ット接続し、モデル番号又は機番等の装置情報データを
送信することにより、コンピュータの表示画面上でメン
テナンス履歴情報又は修理履歴情報等の作業履歴情報を
ブラウザを用いて検索可能にするので、オペレータ又は
サービスマンがコンピュータの表示画面上で最新の作業
履歴情報でしかも必要な項目のみを検索することがで
き、その検索項目に基づいて効率的に不具合の原因解析
を行なうことができる。したがって、その解析作業時間
を短縮することができる。
【0017】請求項2の発明による画像形成装置では、
コンピュータに接続されている回線を利用してインタネ
ット接続し、故障エラーコード等のエラー情報を送信す
ることにより、コンピュータの表示画面上で不具合原因
解析情報をブラウザを用いて検索可能にするので、オペ
レータ又はサービスマンがコンピュータの表示画面上で
使用機種に応じた最新の不具合原因解析情報でしかも必
要な項目のみを検索することができ、その検索項目に基
づいて効率的に不具合の原因解析を行なうことができ
る。したがって、その解析作業時間を短縮することがで
きる。
【0018】請求項3の発明による画像形成装置では、
コンピュータに接続されている回線を利用してインタネ
ット接続し、異常画像サンプル又は特性値等の不具合チ
ェックリストをダウンロードすることにより、コンピュ
ータの表示画面上で不具合原因をブラウザを用いて解析
可能にするので、オペレータ又はサービスマンがコンピ
ュータの表示画面上で使用機種に応じた最新の不具合チ
ェックリストに基づいて効率的に不具合の原因解析を行
なうことができる。したがって、その解析作業が容易に
なり、その作業時間を短縮することができる。
【0019】請求項4の発明による画像形成装置では、
コンピュータに接続されている回線を利用してインタネ
ット接続し、自動自己故障診断ソフトをダウンロードす
ることにより、コンピュータの表示画面上で不具合原因
をブラウザを用いて解析可能にするので、自動自己故障
診断ソフトの更新が容易になると同時に、画像形成装置
が使用機種に応じた最新の自動自己故障診断ソフトを使
用して不具合の原因解析を行なえる。したがって、その
解析時間を短縮することができる。
【0020】請求項5の発明による画像形成装置では、
コンピュータに接続されている回線を利用してインタネ
ット接続し、ダンプリスト,パラメータリスト,又はメ
ンテナンスファイル等の装置データを送信することによ
り、ホストサーバのあるサービスセンタにて原因解析サ
ポートの実行を可能にするので、専門分野の技術者によ
る原因解析作業により、結果的に解析時間を短縮するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明を実施し
たファクシミリ装置の制御系の一例を示すブロック構成
図である。
【0022】ファクシミリ装置20は、システム制御部
1,画像メモリ2,画像処理部3,符号化・復号化部
4,通信制御部5,モデム6,表示部8,操作部9,I
O(入出力)インタフェース(以下「インタフェース」
を「I/F」という)10,読み取り部11,記録画像
処理部12,記録部13,及びPCI/F14等からな
る。
【0023】システム制御部1は、このファクシミリ装
置(システム)20全体を統括的に制御するものであ
る。このシステム制御部1には、システム制御用のプロ
グラムを格納したメモリ(ROM又はフラッシュメモリ
等の不揮発性メモリ)や、自動自己故障診断ソフトをイ
ンストロールできるメモリ(フラッシュメモリ等の不揮
発性メモリ)が内蔵されている。
【0024】画像メモリ2は、画像情報を必要に応じて
蓄積保存するメモリである。画像処理部3は、読み取り
部11によって読み取られた画像情報に対してγ補正処
理又は2値化処理等の画像処理を施すものである。符号
化・復号化部4は、画像情報を符号化する処理と、符号
化された画像情報を元の画像情報に復号化する処理を行
なうものである。通信制御部5は、伝送制御を司るもの
である。
【0025】モデム6は、電話回線(公衆回線)等の回
線7と接続され、その回線7と通信制御部5との間でア
ナログ信号(画像情報)の変調/復調を行なうものであ
る。表示部8は、このファクシミリ装置の状態をオペレ
ータに知らせるものであり、例えば通信中,エラー状態
等を表示する。この表示部8には、LCD(液晶ディス
プレイ)及びLEDが搭載されている。
【0026】操作部9は、オペレータがこのファクシミ
リ装置20を使用する際に操作するものであり、各種の
操作キーが搭載されている。IOI/F10は、各種の
センサ及びモータ等の入出力機器を接続するものであ
る。読み取り部11は、原稿の画像を読み取るものであ
る。記録画像処理部12は、記録部13へ出力すべき画
像情報に所定の画像処理を施すものである。
【0027】記録部13は、受信した画像情報やレポー
ト,マークシート等を記録紙上に印刷(記録)するもの
である。PCI/F14は、パーソナルコンピュータ
(以下「PC」という)15を接続するものである。P
C15は、電話回線等の回線16と接続されている。こ
のPC15は表示部を備えており、その表示画面上で
(マウス等のポインティングデバイスあるいはキーボー
ドの操作により)各種処理の開始等を指示することがで
きる。
【0028】図2及び図3は、図1のファクシミリ装置
20及びPC15における請求項1の発明に係わる処理
の一例を示すフローチャートである。この場合、図1に
示したシステム制御部1を含む各部が、請求項1の手段
としての機能を果たす。
【0029】このファクシミリ装置20は、オペレータ
又はサービスマンがメンテナンス履歴情報又は修理履歴
情報等の作業履歴情報の検索を行なう場合(PC15の
表示画面上あるいは操作部9上の操作によって作業履歴
情報の検索開始指示があった時)(S1)、自機のモデ
ル番号,機番(モデル番号又は機番のいずれか一方のみ
でもよい)等の装置情報データをPC15へ転送する
(S2)。それによって、PC15は自機に接続されて
いる回線16を利用してインタネットに接続し(S
3)、ブラウザ(データファイルの内容を見るためのソ
フト)を用いて装置製造メーカのホームページにアクセ
スする(S4)。
【0030】そして、上記装置情報データを送信して装
置毎に予め設定されているデータ登録ページにアクセス
し(S5)、必要な情報を入手する。例えば、目次検索
モードを実行し、PC15の表示画面上で必要な情報
(ファクシミリ装置20の作業履歴情報の必要項目)を
検索して(S6)、その検索情報をPC15の表示画面
に表示する(S8)。
【0031】また、実際にオペレータ又はサービスマン
が検索作業を行なう場合には、通常の目次検索(S6)
だけでなく、キーワード検索(S14),*を用いたワ
イルドカード検索(S15),過去の作業履歴からの選
択検索(S16),選択項目回数上位からの選択検索
(S17)等の他の複数の検索モードも選択可能にす
る。
【0032】そこで、検索モードを変更し、キーワード
検索等の他の各検索モードのいずれかを行なう場合(P
C15の表示画面上で他の検索モードの選択が指示され
た場合)には(S7,S10〜S13)、選択が指示さ
れた検索モードを実行して必要な情報(ファクシミリ装
置20の作業履歴情報の必要項目)を検索した後(S1
4〜S17)、その検索情報(画像処理情報等)をPC
15の表示画面に表示する(S18)。
【0033】このように、このファクシミリ装置20
が、PC15に接続されている回線16を利用してイン
タネット接続し、モデル番号,機番等の装置情報データ
を送信することにより、PC15の表示画面上でメンテ
ナンス履歴情報又は修理履歴情報等の作業履歴情報をブ
ラウザを用いて検索可能にすれば、オペレータ又はサー
ビスマンがPC15の表示画面上で最新の作業履歴情報
でしかも必要な項目のみを検索することができるため、
その検索項目に基づいて効率的に不具合の原因解析を行
なうことができる。したがって、その解析作業時間を短
縮することができる。
【0034】図4及び図5は、図1のファクシミリ装置
20及びPC15における請求項2の発明に係わる処理
の一例を示すフローチャートである。この場合、図1に
示したシステム制御部1を含む各部が、請求項2の手段
としての機能を果たす。
【0035】このファクシミリ装置20は、自機で故障
(不具合)が発生し、その原因が予め設定されている故
障エラーに該当する場合には、故障エラーコード(他の
エラー情報でもよい)を発生するが、故障エラーコード
が発生した時には(S21)、その故障エラーコードに
基づいて不具合原因解析情報を表示できるように、その
故障エラーコードをPC15へ転送する(S22)。
【0036】それによって、PC15は自機に接続され
ている回線16を利用してインタネットに接続して(S
23)、ブラウザを用いて装置製造メーカのホームペー
ジにアクセスした後(S24)、該当機種のページにア
クセスし(S25)、上記故障エラーコードを送信して
それに対応する不具合解析情報を受け取り、それをPC
15の表示画面に表示する(S26)。
【0037】そして、オペレータ又はサービスマンが不
具合解析を行なう場合に表示内容(不具合解析情報の項
目)の変更が必要な場合(PC15の表示画面上で他の
項目の選択が指示された場合)には(S27,S29〜
S32)、選択が指示された項目(同一機種の関連項
目,同一機種の未関連項目,他機種の関連項目,又は他
機種の未関連項目)をPC15の表示画面に表示する
(S33〜S36)。
【0038】このように、このファクシミリ装置20
が、PC15に接続されている回線16を利用してイン
タネット接続し、故障エラーコードを送信することによ
り、PC15の表示画面上で不具合原因解析情報をブラ
ウザを用いて検索可能にすれば、オペレータ又はサービ
スマンがPC15の表示画面上で使用機種に応じた最新
の不具合原因解析情報でしかも必要な項目のみを検索す
ることができるため、その検索項目に基づいて効率的に
不具合の原因解析を行なうことができる。したがって、
その解析作業時間を短縮することができる。
【0039】図6は、図1のファクシミリ装置20及び
PC15における請求項3の発明に係わる処理の一例を
示すフローチャートである。この場合、図1に示したシ
ステム制御部1を含む各部が、請求項3の手段としての
機能を果たす。
【0040】このファクシミリ装置20は、オペレータ
又はサービスマンが装置の不具合の原因を解析する場
合、その解析作業を容易にし且つ解析時間を短縮できる
ように、不具合チェックリストをサービスセンタよりダ
ウンロードする場合(PC15の表示画面上あるいは操
作部9上の操作によって不具合チェックリストのダウン
ロード指示があった時)には(S41)、自機のモデル
番号,機番(モデル番号又は機番のいずれか一方のみで
もよい)等の装置情報データをPC15へ転送する(S
42)。
【0041】それによって、PC15は自機に接続され
ている回線16を利用してインタネットに接続して(S
43)、ブラウザを用いて装置製造メーカのホームペー
ジにアクセスし(S44)、さらに該当機種のページに
アクセスし(S45)、上記装置情報データを送信して
装置毎に予め登録されている異常画像サンプル又は特性
値等の不具合チェックリストをダウンロードする(S4
6)。
【0042】そして、そのダウンロードした不具合チェ
ックリストをPC15の表示画面に表示し(S47)、
オペレータ又はサービスマンによりその不具合チェック
リストに基づいて項目のチェックが行なわれ、それが完
了した場合(PC15の表示画面上で項目チェックの完
了が指示された場合)に(S48)、OK・NGの判定
を行なう(S49)。
【0043】そして、NG項目があった場合(PC15
の表示画面上でNGが指示された)場合、不具合チェッ
クリストの結果のみで原因が解明できずにサービスセン
タでその結果に基づいて不具合の原因の自動解析を行な
う必要がある場合(PC15の表示画面上で自動解析が
指示された場合)(S50)には、不具合チェックリス
トを装置製造メーカのサービスセンタへ返送する(S5
1)。
【0044】サービスセンタでは、受け取った不具合チ
ェックリストに基づいて不具合の原因の自動解析を行な
い、必要に応じてPC15を操作してその表示画面に解
析結果を表示させたり(S52,S53)、解析の詳細
結果を表示させたり(S54,S55)、部品調整,部
品交換,又は清掃等の対応方法を表示させる(S56,
S57)。
【0045】このように、このファクシミリ装置20
が、PC15に接続されている回線16を利用してイン
タネット接続し、異常画像サンプル又は特性値等の不具
合チェックリストをダウンロードすることにより、PC
15の表示画面上で不具合原因をブラウザを用いて解析
可能にすれば、オペレータ又はサービスマンがPC15
の表示画面上で使用機種に応じた最新の不具合チェック
リストに基づいて効率的に不具合の原因解析を行なうこ
とができる。したがって、その解析作業が容易になり、
その作業時間を短縮することができる。
【0046】図7は、図1のファクシミリ装置20及び
PC15における請求項4の発明に係わる処理の一例を
示すフローチャートである。この場合、図1に示したシ
ステム制御部1を含む各部が、請求項4の手段としての
機能を果たす。
【0047】このファクシミリ装置20は、オペレータ
が又はサービスマンが装置の不具合の原因を解析する場
合に、最初の自動自己故障診断ソフトをダウンロードす
る場合(PC15の表示画面上あるいは操作部9上の操
作によって自動自己故障診断ソフトのダウンロード指示
があった時)には(S61)、自機のモデル番号,機番
(モデル番号又は機番のいずれか一方のみでもよい),
及び診断ソフトバージョン等の装置情報データをPC1
5へ転送する(S62)。
【0048】それによって、PC15は自機に接続され
ている回線16を利用してインタネットに接続し(S6
3)、ブラウザを用いて装置製造メーカのホームページ
にアクセスし(S64)、さらに該当機種のページにア
クセスし(S65)、上記装置情報データを送信して装
置毎に予め登録されている最新の自動自己故障診断ソフ
トをダウンロードし(S66)、ファクシミリ装置20
のメモリ(システム制御部1の内部メモリ)にインスト
ールする。
【0049】自動自己故障診断ソフトがインストールさ
れたファクシミリ装置20は、故障診断を行なう否かを
判断し、故障診断を行なう場合(PC15の表示画面の
表示画面上で故障診断開始が指示された場合)には(S
67)上記自動自己故障診断ソフトを使用して故障診断
を行ない(S68)、NG項目があった場合には(S6
9)、必要に応じてPC15を操作してその表示画面に
解析結果を表示させたり(S70,S71)、部品調
整,部品交換,清掃等の対応方法を表示させる(S7
2,S73)。
【0050】このように、このファクシミリ装置20
が、PC15に接続されている回線16を利用してイン
タネット接続し、自動自己故障診断ソフトをダウンロー
ドすることにより、PC15の表示画面上で不具合原因
をブラウザを用いて解析可能にすれば、自動自己故障診
断ソフトの更新が容易になると同時に、使用機種に応じ
た最新の自動自己故障診断ソフトを使用して不具合の原
因解析を行なえるため、その解析時間を短縮することが
できる。
【0051】図8は、図1のファクシミリ装置20及び
PC15における請求項5の発明に係わる処理の一例を
示すフローチャートである。この場合、図1に示したシ
ステム制御部1を含む各部が、請求項5の手段としての
機能を果たす。
【0052】このファクシミリ装置20は、オペレータ
が又はサービスマンが装置の不具合の原因を解析する場
合にその不具合の内容によっては専門分野の技術者によ
る原因解析サポートが必要な場合(PC15の表示画面
上あるいは操作部9上の操作によって原因解析サポート
の指示があった時)には(S81)、以下の処理を行な
う。
【0053】すなわち、自機のモデル番号,機番(モデ
ル番号又は機番のいずれか一方のみでもよい)等の装置
情報データをPC15へ転送する(S82)と共に、不
具合の原因解析に必要なダンプリスト(プログラム実行
中にエラーが発生した時のメモリ内容のリスト),パラ
メータリスト(設定解像度,設定モード等の設定情報の
リスト),又はメンテナンスファイル(積算コピー枚数
等の管理情報のファイル)等の装置データをPC15へ
転送する(S83)。
【0054】それによって、PC15は自機に接続され
ている回線16を利用してインタネットに接続し(S8
4)、ブラウザを用いて装置製造メーカのホームページ
にアクセスし(S85)、さらに該当機種のページにア
クセスした後(S86)、上記装置情報データ及び装置
データを装置製造メーカのサービスセンタのホストサー
バへ転送する(S87)。
【0055】サービスセンタのホストサーバに上記装置
情報データ及び装置データが送られると、そのサービス
センタの専門分野の技術者が、上記装置情報データのモ
デル番号及び機番とダンプリスト,パラメータリスト,
又はメンテナンスファイル等の装置データに基づいて不
具合の原因解析を行なう。
【0056】そして、解析の結果NG項目があった場合
には(S88)、必要に応じてホストサーバからの指示
によりPC15を操作してその表示画面に解析結果を表
示させたり(S89,S90)、部品調整,部品交換,
清掃等の対応方法を表示させる(S91,S92)。
【0057】このように、このファクシミリ装置20
が、PC15に接続されている回線16を利用してイン
タネット接続し、ダンプリスト,パラメータリスト,又
はメンテナンスファイル等の装置データを送信すること
により、ホストサーバのあるサービスセンタにて原因解
析サポートの実行を可能にすれば、専門分野の技術者に
よる原因解析作業により、結果的に解析時間を短縮する
ことができる。
【0058】以上、この発明をファクシミリ装置に適用
した実施形態について説明したが、この発明はこれに限
らず、コンピュータから不具合原因解析情報を検索可能
なデジタル複写機等の他の画像形成装置にも適用でき、
さらにはスキャナ等の画像処理装置にも応用可能であ
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、不具合の原因解析を効率的に行な
えるため、その解析時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したファクシミリ装置の制御系
の一例を示すブロック構成図である。
【図2】図1のファクシミリ装置20及びPC15にお
ける請求項1の発明に係わる処理の一例を示すフロー図
である。
【図3】その処理の続きを示すフロー図である。
【図4】図1のファクシミリ装置20及びPC15にお
ける請求項2の発明に係わる処理の一例を示すフロー図
である。
【図5】その処理の続きを示すフロー図である。
【図6】図1のファクシミリ装置20及びPC15にお
ける請求項3の発明に係わる処理の一例を示すフロー図
である。
【図7】同じく請求項4の発明に係わる処理の一例を示
すフロー図である。
【図8】同じく請求項5の発明に係わる処理の一例を示
すフロー図である。
【符号の説明】
1:システム制御部 2:画像メモリ 3:画像処理部 4:符号化・復号化部 5:通信制御部 6:モデム 7,16:回線 8:表示部 9:操作部 10:IOI/F 11:読み取り部 12:記録画像処理部 13:記録部 14:PCI/F 15:パーソナルコンピュータ(PC)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 13/00 355 G06F 13/00 355 H04L 29/14 H04N 1/32 Z H04N 1/32 J H04L 13/00 315

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続された画像形成装置
    において、 前記コンピュータに接続されている回線を利用してイン
    タネット接続し、モデル番号又は機番等の装置情報デー
    タを送信することにより、前記コンピュータの表示画面
    上でメンテナンス履歴情報又は修理履歴情報等の作業履
    歴情報をブラウザを用いて検索可能にする手段を設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータに接続された画像形成装置
    において、 前記コンピュータに接続されている回線を利用してイン
    タネット接続し、故障エラーコード等のエラー情報を送
    信することにより、前記コンピュータの表示画面上で不
    具合原因解析情報をブラウザを用いて検索可能にする手
    段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータに接続された画像形成装置
    において、 前記コンピュータに接続されている回線を利用してイン
    タネット接続し、異常画像サンプル又は特性値等の不具
    合チェックリストをダウンロードすることにより、前記
    コンピュータの表示画面上で不具合原因をブラウザを用
    いて解析可能にする手段を設けたことを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータに接続された画像形成装置
    において、 前記コンピュータに接続されている回線を利用してイン
    タネット接続し、自動自己故障診断ソフトをダウンロー
    ドすることにより、前記コンピュータの表示画面上で不
    具合原因をブラウザを用いて解析可能にする手段を設け
    たことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータに接続された画像形成装置
    において、 前記コンピュータに接続されている回線を利用してイン
    タネット接続し、ダンプリスト,パラメータリスト,又
    はメンテナンスファイル等の装置データを送信すること
    により、ホストサーバのあるサービスセンタにて原因解
    析サポートの実行を可能にする手段を設けたことを特徴
    とする画像形成装置。
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