JP4501436B2 - 情報収集システム、情報収集方法、及び情報収集プログラム - Google Patents
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Description
要な使用環境の情報を、自動的に収集する機能を持つ、情報収集システム、情報収集方法
、及び情報収集プログラムに関する。
サービスレポートをウェブサーバに登録して閲覧を可能にすると、多くのサービスマンが関連情報を共有でき、迅速で的確な障害の診断と修理ができることから、サービスの向上を図ることが可能になる。しかしながら、同様の症状の障害であっても、プリンタの使用されている環境によって、原因が異なる場合がある。従って、使用環境を正確に把握してからサービスマニュアルやサービスレポートをみなければ、誤った診断を下すことになる。
、ネットワークを通じて自動的に収集する情報収集システム、情報収集方法、及び情報収
集プログラムを提供することを目的とする。
〈構成1〉
被情報収集装置と情報収集装置とがネットワークを介して接続された情報収集システム
において、前記被情報収集装置は、プリンタドライバを格納するための領域中に、前記ネ
ットワークを介した外部から読取り可能な共有領域が設けられ、その共有領域に使用環境
に関する所定の情報が格納された格納手段を備え、前記情報収集装置は、前記所定の情報
についての情報取得指示を受付ける指示受付手段と、前記所定の情報の取得先である前記
被情報収集装置を特定するための取得先情報を記憶する記憶手段と、前記指示受付手段が
情報取得指示を受付けたときに起動し、前記記憶手段に記憶された取得先情報により特定
された前記被情報収集装置を選択して、その選択された被情報収集装置の前記格納手段に
設けられた前記共有領域をアクセスし、その共有領域に格納された前記所定の情報を読取
って収集する情報収集手段と、前記情報収集手段で収集された所定の情報と前記取得先情
報とを対応付けた取得情報データを生成して記録する取得情報データ記録手段と、
を備えたことを特徴とする情報収集システム。
ネットワークを介してそれぞれ接続された情報収集装置と被情報収集装置とについて、
前記情報収集装置が、前記被情報収集装置から使用環境に関する所定の情報を収集する情
報収集方法において、前記被情報収集装置が、プリンタドライバを格納するための領域中
に、前記ネットワークを介した外部から読取り可能な共有領域を設けるステップと、前記
共有領域に前記所定の情報を格納するステップと、を有する一方、前記情報収集装置が、
前記所定の情報についての情報取得指示を受付けるステップと、予め記憶された、前記所
定の情報の取得先である前記被情報収集装置を特定するための取得先情報により特定され
た前記被情報収集装置を選択して、その選択された被情報収集装置に設けられた前記共有
領域をアクセスし、その共有領域に格納された前記所定の情報を読取って収集するステッ
プと、前記収集した所定の情報と前記取得先情報とを対応付けた取得情報データを生成し
て記録するステップと、を有したことを特徴とする情報収集方法。
コンピュータに、当該コンピュータの使用環境に関する所定の情報を収集するステップ
と、当該コンピュータの格納手段における、プリンタドライバを格納するために設けられ
た領域中の、ネットワークを介した外部から読取り可能な共有領域に、前記収集した所定
の情報を格納するステップと、を実行させるための情報収集プログラム。
ュータの情報を、ネットワークに接続した情報収集装置からいつでも収集できるような環
境を、自動的に設定できる。
図1において、ネットワーク1には、コンピュータ201、202と、ルータ204が接続されている。また、ルータ204にはプリンタ203が接続されている。ネットワーク1はイントラネット等である。これらの機器は、それぞれ、例えば、どのような機器を制御するためのドライバを持ち、どのようなネットワークインタフェースを持ち、あるいは、どのような機器に接続されるか、といった情報を持つ。これらの情報が、情報収集装置200の情報収集対象になる。
情報収集プログラム240は、例えば、CD−ROMなどに記録されている。情報収集専用のコンピュータプログラムでもよいが、図の例では、プリンタのドライバインストール用プログラムと一体化している。インストーラ241は、起動されると、始めに、図に示すようにコンピュータの記憶装置250にプリンタドライバを格納するためのフォルダ251を生成する。このフォルダ251には、プリンタドライバ本体のモジュールを格納するフォルダ252とユーザマニュアルを格納するフォルダ253が設けられる。ここまでは通常のプリンタドライバのインストール動作と変わらない。
新たなプリンタをコンピュータに接続して、そのプリンタを制御するためのプリンタドライバをインストールするとき等にこの処理が実行される。一般に、プリンタドライバなどのインストールプログラムでは、最初にユーザ情報の入力要求がなされる。ステップS50は、この処理である。ステップS51では、図2を用いて説明したプリンタドライバ用のフォルダ251と、モジュール格納用のフォルダ252を生成する。さらに、ステップS52でユーザマニュアルのフォルダ253を生成し、ステップS53で、コンピュータ情報を記憶させる共有フォルダ254を生成する。
図4(a)において、この例では、情報収集エージェント261がステップS61でタイマにより自動起動する。この起動タイミングは、例えば、毎日1回とかコンピュータの立ち上げ時とかあるいは、プリンタの動作時といったように自由に設定してよい。ステップS62では、情報収集エージェント261が機能設定ファイル255を参照する。そして、情報収集先に関する情報を取得する。ステップS63では、この結果に基づいて、コンピュータ内部の各種の情報を収集する。そして、ステップS64で、情報データファイル256のテンプレートに基づいて図1に示したような情報データファイル227を生成する。これをステップS65で共有フォルダ254に格納し、情報収集処理を終了する。
サービスマンなどがネットワーク1(図1)に対して情報収集装置200を接続する。ステップS71で、サービスマンは、情報収集装置に対して起動指示を入力する。起動指示が受け付けられると、ステップS72において、図1に示した取得先情報226が参照される。ステップS73で情報収集処理が実行される。この処理では、情報収集手段223が取得先情報に示されたURL等に基づいて、ネットワーク1を介して各コンピュータの共有フォルダをアクセスする。
この図の例では、サービスマンが持ち歩くノート型のパーソナルコンピュータを情報収集装置として説明する。図5の情報収集装置10は、補修の対象になったプリンタ30を接続したネットワークに接続されている。このネットワークは、例えば、ルータ5とハブ6、7などのネットワーク接続装置を使用したものである。情報収集装置10には、記憶装置11が設けられる。ここに、後で説明するような方法で収集された環境情報12が記憶される。情報収集装置10の演算処理装置全体の説明は省略する。ここでは、演算処理装置の中の情報収集手段13のみを表示している。この情報収集手段13は、問合せ手段14と応答受信手段15とを備える。
図5に示した情報収集装置10のディスプレイには、図6(a)に示したような画面60が表示される。この画面60において、補修などの対象となるプリンタを選択する。これは、ドロップダウンリスト61を操作して行う。さらに、情報を収集すべき機器を選択する。これは、ドロップダウンリスト62と63を用いて行う。ドロップダウンリスト62は、主にプリンタに印刷要求をするパーソナルコンピュータなどの選択を行うためのものである。実際には、対象となるプリンタのプリンタドライバがインストールされた端末装置のリストになる。これらの装置からの印刷要求に対して、様々な障害が発生した場合の診断に利用できるからである。また、ドロップダウンリスト63では、ネットワークを構成するネットワーク接続器や、その他プリンタの動作に何らかの影響を与えるであろう機器をリストしておく。
まず、図7(a)には、プリンタが印刷依頼を受けた時に、パーソナルコンピュータなどから受信するデータ例を示す。図7に示すようにこのデータには、印刷の依頼元情報35やネットワーク接続器情報36や印刷データ37が含まれている。依頼元情報35というのは、印刷要求を行ったパーソナルコンピュータのIPアドレスといった情報である。各パーソナルコンピュータの具体的な情報は、既に収集してあるから、この依頼元情報35によってどのような構成のパーソナルコンピュータが印刷を依頼したかということがわかる。
プリンタやパーソナルコンピュータ等の情報収集装置で収集された情報を、一カ所に集合する機能を持つ情報収集装置があるとよい。この情報収集装置は、他の情報収集装置と通信をして、各情報収集装置が収集した情報の転送を受ける。なお、こうした情報はプリンタの補修以外の目的に使用されることがないように、例えば、情報の転送を受けたときは、その記憶領域から該当する情報を削除する処理を連動させることが好ましい。以下のサーバ4がこの情報収集装置になるとよい。
図7(c)に示すようにサーバ40の記憶装置41には、サービスマニュアル42の他に顧客情報データベース43とユーザごとの保守管理データ44とを記憶させておく。顧客情報データベース43は、一般にプリンタを販売した顧客に関する様々な情報を記憶しておくデータベースである。保守管理データ44は、顧客ごとにその顧客の使用しているプリンタとプリンタが使用されている環境に関する環境情報とを対応付けて記憶したデータである。この環境情報は、例えば、情報収集手段45によってネットワークを通じて定期的に収集され、更新されるものとする。
同時に、ユーザごとの保守管理データを用いて、プリンタの環境情報の解析結果に基づく、補修や改善の必要性、あるいは定期点検をすべき時期等を記録しておき、顧客サービスに活用するといった方法も可能になる。
まず、環境情報の収集を開始する前に、図6に示したような画面60を使用して対象プリンタを指定する(ステップS1)。次に、情報収集対象機器を指定する(ステップS2)。なお、情報収集機器の方は、周辺のネットワーク構成を変更したり追加したりする度に選択し直しする必要が生じることが多い。
上記のような情報がディスプレイに表示されることにより、サービスマンは、プリンタに対する的確な障害復旧処理を実行することができる。
ステップS21から27までの処理は、サービスマンの指示に従って、情報収集装置10が動作する処理となる。まず、ステップS21において、情報収集装置が先に説明した要領で、環境情報の収集を行う。ステップS22では、ネットワーク1を通じてウェブサーバ40の保守管理データ44(図7)を参照する。これによって類似障害例を見つける。すなわち、同一機種のプリンタであって、ほぼ同一の環境にあるプリンタの障害例を調べ、その対策を見つける。適切な検索結果があれば、ステップS23においてこれを情報収集装置10の側にダウンロードする。さらに、ステップS24において、ウェブサーバ40のサービスマニュアル42を参照する。こうして必要なサービス、すなわち、保守点検サービス、その他を実行し、その後ステップS25において、実際に診断をした障害の内容を記録し、これをウェブサーバ40に送信する。また、ステップS27において、これらの障害に対するサービス結果の記録をし、これをウェブサーバ40の側に送信する(ステップS48)。そして最後に収集した環境情報をウェブサーバ40に送信する。こうして、保守管理、あるいは補修サービスが終了した後、ウェブサーバ40には保守管理データ44が集められ、参考情報として蓄積される。
上記のようにサーバなどに顧客の保守管理データを蓄積し、定期的に環境情報を解析すると、この図に示すような管理が可能になる。すなわち、いずれかの顧客について何台かのプリンタが納入されており、その環境情報を解析した時、顧客ごとに保守計画を行う。例えば、図10に示したAの部分に黒丸のある場合には、そのプリンタについての保守は、現在の環境で安全である。すなわち、通常の保守期間で管理すればよい、という表示をする。一方、ネットワークの状況やプリンタを制御する機器の状況により、障害が発生する確率が高くなると、Bランクの部分を黒丸にする。また、何らかのネットワーク変更などによって、そのプリンタについては、一定の保守が必要になったような場合は、Cランクに黒丸を付ける。こうしてどの顧客のどのプリンタが保守管理上、注意しなければいけないか、といった情報を生成し、これをサービスマンに配布することによって、顧客の持つプリンタの最適な管理が可能になる。
この図11に示すプリンタ110は、情報収集機能を備えている。このプリンタ110は、例えば、ネットワーク101に対し、ルータ103やハブ104あるいはハブ105を介してローカルエリアネットワークに接続されている。そして、このネットワークを通じてパーソナルコンピュータ130などから印刷要求を受け付けて印刷処理を行う。プリンタ110には、記憶装置111とネットワークインタフェース112とコントロールパネル113と情報収集手段114が設けられている。これらの機能ブロックは、いずれもプリンタ110の内部に収納されているが、説明のために図のように内容を展開している。記憶装置111には、環境情報121と対象機器情報122と印刷要求履歴123が記憶されている。
一方、プリンタを制御するパーソナルコンピュータ等の機器の、(OS)オペレーティングシステムのバージョンやプリンタドライバのバージョン等の情報は、上記の手順では収集できない。従って、該当する機器にインストールされたプリンタドライバに情報収集機能を付与する。また、あるいは、該当する機器に情報収集機能を持つプログラムをインストールしておく。
まず、環境情報121は、図12(a)に示すように被パーソナルコンピュータの機械番号やこれらのパーソナルコンピュータとプリンタとを接続するネットワーク接続器の機種番号などを含む。さらに、被制御PCの場合には、そのオペレーティングシステムのバージョンやプリンタドライバのバージョンなどの情報を含む。また、ネットワーク接続器の場合には、そのファームウェアのバージョンを含む。こうした情報が環境情報121として記録される。
すなわち、プリンタ110は、ローカルエリアネットワークに対しパーソナルコンピュータ130などを介して接続される。このような場合には、プリンタ110を直接制御するのは、パーソナルコンピュータ130であるから、パーソナルコンピュータ130の情報をプリンタドライバ131に問合せて環境情報121として取得すればよい。しかしながら、ローカルエリアネットワークを通じてパーソナルコンピュータ130を介し、印刷要求を受け付ける場合がある。このような場合には、印刷要求履歴123に既に説明したような情報を記録する。この印刷要求履歴123を環境情報121に含めておくことにより、プリンタ110の障害に対する様々な管理が可能になる。
図14(a)に示したコントロールパネル113には、環境情報を収集するための画面150が表示されている。このような画面は、サービスマンがプリンタ110を操作して表示させる。ユーザには、表示することができないようなモードで処理をして構わない。この画面150には、情報を収集する機器のリスト151が表示されている。これは、機器の名称のリストであってもよいし、IPアドレスのリストであってもよい。その右側には、情報を収集するかどうかを選択するボタン152が表示されている。
まず、ステップS101において、プリンタは情報収集対象機器の指定を行う。これは、図14(a)に示した画面を用いる。次に、ステップS102で、情報収集を開始する。ステップS103では、プリンタの問合せ手段115が各機器へ問合せを発信する。各機器からステップS104で問合せの応答を受信すると、ステップS105で応答受信手段116は、受信した情報の中から環境情報として必要な情報を抽出する。ステップS106では、全ての対象機器について情報収集が終了したかどうかを判断し、対象機器についてステップS103からステップS106までの処理を繰り返す。情報収集が終了すると、プリンタ110の情報収集手段114は、自己のプリンタの例えば、ファームウェアのバージョン等の情報を抽出し、これを環境情報に加えるようにする(ステップS107)。抽出情報は、編集され(ステップS108)、記憶装置111に記憶される(ステップS109)。さらに、その結果をステップS110で印刷出力し、サービスマンなどが利用できるようにする。
同時に、ユーザごとの保守管理データを用いて、プリンタの環境情報の解析結果に基づく、補修や改善の必要性、あるいは定期点検をすべき時期等を記録しておき、顧客サービスに活用するといった方法も可能になる。
Claims (3)
- プリンタに接続されたコンピュータと前記プリンタとは異なる装置である情報収集装置
とがネットワークを介して接続された情報収集システムにおいて、
前記コンピュータは、
当該コンピュータ内の領域であって前記プリンタのプリンタドライバを格納するための
領域中に、前記ネットワークを介した外部から読取り可能な共有領域が当該プリンタドラ
イバのインストーラによって設けられ、その共有領域に前記コンピュータが前記プリンタ
を駆動する環境を表す使用環境に関する所定の情報であって前記コンピュータのオペレー
ティングシステムのバージョンの情報である使用環境に関する所定の情報が格納された格
納手段を備え、
前記情報収集装置は、
前記所定の情報についての情報取得指示を受付ける指示受付手段と、
前記所定の情報の取得先である前記コンピュータを特定するための取得先情報を記憶す
る記憶手段と、
前記指示受付手段が情報取得指示を受付けたときに起動し、前記記憶手段に記憶された
取得先情報により特定された前記コンピュータを選択して、その選択されたコンピュータ
の前記格納手段に設けられた前記共有領域をアクセスし、その共有領域に格納された前記
使用環境に関する所定の情報を読取って収集する情報収集手段と、
前記情報収集手段で収集された使用環境に関する所定の情報と前記取得先情報とを対応
付けた取得情報データを生成して記録する取得情報データ記録手段と、
を備えたことを特徴とする情報収集システム。 - プリンタに接続されたコンピュータと前記プリンタとは異なる装置である情報収集装置
とがネットワークを介してそれぞれ接続され、前記情報収集装置が、前記コンピュータか
ら使用環境に関する所定の情報を収集する情報収集方法において、
前記コンピュータが、
当該コンピュータ内の領域であって前記プリンタのプリンタドライバを格納するための
領域中に、前記ネットワークを介した外部から読取り可能な共有領域を当該プリンタドラ
イバのインストーラからの指示に応じて設けるステップと、
前記共有領域に前記コンピュータが前記プリンタを駆動する環境を表す使用環境に関す
る所定の情報であって前記コンピュータのオペレーティングシステムのバージョンの情報
である使用環境に関する所定の情報を格納するステップと、
を有する一方、
前記情報収集装置が、
前記使用環境に関する所定の情報についての情報取得指示を受付けるステップと、
予め記憶された、前記使用環境に関する所定の情報の取得先である前記コンピュータを
特定するための取得先情報により特定された前記コンピュータを選択して、その選択され
たコンピュータの前記共有領域をアクセスし、その共有領域に格納された前記使用環境に
関する所定の情報を読取って収集するステップと、
前記収集した使用環境に関する所定の情報と前記取得先情報とを対応付けた取得情報デ
ータを生成して記録するステップ、
を有したことを特徴とする情報収集方法。 - プリンタに接続されたコンピュータと前記プリンタとは異なる装置である情報収集装置
とがネットワークを介して接続された情報収集システムにおける前記コンピュータに、
当該コンピュータの使用環境に関する所定の情報を収集するステップと、
当該コンピュータの格納手段における、プリンタドライバを格納するために設けられた
領域中の、ネットワークを介した外部から読み取り可能な領域であって当該プリンタドラ
イバのインストーラからの指示に応じて設けられた共有領域に、
前記収集した情報であって前記コンピュータが前記プリンタを駆動する環境を表す使用
環境に関する所定の情報であって前記コンピュータのオペレーティングシステムのバージ
ョンの情報である使用環境に関する所定の情報を格納するステップと、
を実行させるための情報収集プログラム。
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