JPH11505886A - 多層ラッカリング方法 - Google Patents

多層ラッカリング方法

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JPH11505886A JP8536161A JP53616196A JPH11505886A JP H11505886 A JPH11505886 A JP H11505886A JP 8536161 A JP8536161 A JP 8536161A JP 53616196 A JP53616196 A JP 53616196A JP H11505886 A JPH11505886 A JP H11505886A
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ブルム,ヨアヒム
シュトランクヘーネル,ディーテル
エンゲル,ディーテル
クライン,クラウスエルグ
キューヒルト,ワルテル
キムペル,マチーアス
シーヴェル,フリードリヒ−ルードヴィヒ
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ヘルバーツ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(1)のプライマーが、電気泳動的に電気的伝導性の基体上に適用され、ついで熱処理されること、その上に、水性コーティング剤(II)のカラーを与えおよび/または効果を生ずるベースラッカーが適用されかつ熱処理され、そしてこのコートは、ついで下記の方法により、1またはそれ以上のクリアラッカーコーティングを供給されること、(a) コーティング剤(I)として、熱処理された状態において、電気的伝導性のプライマリーコートを形成するコーティング剤が使用されること、(b) ベースラッカーコートが、電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(II)によって、電気泳動的デポジション法により形成されること、(c) 乾燥ラッカーコートまたは乾燥ラッカーコートらの全体の乾燥層厚は約40〜80μmであり、そして、(d) 多層ラッカーコーティングの全体の乾燥層厚は約80〜110μm であること、を特徴とする多層ラッカーコーティングの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】 多層ラッカリング方法 本発明は、特にモータービークルのラッカーコーティングに良く適した、導電 性の、殊にメタリックな基体のための、多層ラッカーコーティングを製造する方 法に関するものである。 モータービークルのアセンブリーラインのラッカリングのための今日の高級ラ ッカーは、一般に、電気泳動的(electrophoretically)に適用された耐腐蝕性プ ライマーと;ついでその上にスプレーイングによって適用されるものであって、 フィラー層と、装飾目的に適用されかつカラーを与えおよび/または効果を生じ るベースコートとからなる次層と構成される後続のコートと;その表面をシール する保護クリアラッカーコート;とから構成される。 そのようなモータービークルラッカーの全体の厚みは実際的には90〜130 μm であり、それは、プライマーのための15〜25μm の層厚、フィラー層の ための30〜40μm 、ベースラッカーコートのための10〜25μm およびク リアラッカーコートのための30〜40μm によって生ずる全体である。これら の層厚は、たとえば卓越した光沢を持つ特に良好な光学的外観およびコーティン グラッカー条件を持つラッカーコーティングを製造することを意図するとき、た とえば上級および豪華なクラスにおけるラッカーコーティング・モータービーク ルであるときは、はるかにより厚くなる。ベースラッカーコート上への複層のク リアラッカーコートの適用は、たとえば、DE−A−4215070およびDE −A−3839905に記載されている。そのようなケースにおいては、120 μm を越え、た とえば170μm までの層厚が形成されるが、これは、使用される材料の節約お よび完成されたビークルのマスの節減に関する理由のため望ましくない。 本発明の目的は、卓越した光沢およびコーティングラッカー条件に関しての要 求に合い、モータービークル・ラッカーコーティングのための全体層厚のための 標準メジャーを越えず、かつ諸性質の総合的なレベルにおいていかなる付随的な 不利を有することのない多層ラッカーコーティング、特にモータービークルラッ カーを提供することにある。 多層ラッカーコーティングを製造する方法による本発明の新規な方法において 、この目的に適合することが可能であることがわかった。 すなわち、 電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(1)のプライマーが、電気 泳動的に電気的伝導性の基体上に適用され、ついで熱処理(stove)されること、 その上に、水性コーティング剤(II)のカラーを与えおよび/または効果を生じ るベースラッカーが適用されかつ熱処理され、 そしてこのコートは、ついで下記の方法に従って、1またはそれ以上のクリア ラッカーコーティングを供給されること、 (a) コーティング剤(I) として、熱処理された状態において、電気的伝導性の プライマリーコートを形成するコーティング剤が使用されること、 (b) ベースラッカーコートが、電気泳動的にデポジット可能な水性コーティン グ剤(II)によって、電気泳動的デポジション法により形成されること、 (c) 乾燥ラッカーコートまたは乾燥ラッカーコートらの全体の乾燥 層厚は約40〜80μm であり、そして、 (d) 多層ラッカーコーティングの全体の乾燥層厚は約80〜110μm である こと。 本発明の多層ラッカーコーティングの枠組においては、40〜80μm 、好ま しくは50〜60μm の実質的層厚を有するクリアラッカーコートが供給される 。このコートは、熱処理されたベースラッカーコート上に適用される。クリアラ ッカーコートは、1またはそれ以上の層からなり、第1のクリアラッカー層は、 付加的なクリアラッカーコートの適用に先立って、好ましくは熱処理される。複 数のクリアラッカーコートは、同じまたは異なるクリアラッカーコーティング剤 によって供給されてもよい。 本発明の方法においては、電気泳動的にデポジット可能であるが異なるコーテ ィング剤(I)および(II)として、それ自体よく知られているアノード的にまたは カソード的にデポジット可能なエレクトロ・ディップコート(ETL)を、第1 および第2のコーティング層を形成するために使用することが可能である。それ は、電気泳動的にデポジット可能なコーティング剤(I)が、(I)とは異なる電気泳 動的にデポジット可能なコーティング剤(II)のさらなるコーティング層の電気泳 動的デポジッティングのために、熱処理された状態において、第1のコーティン グ層に適度に低い特別の抵抗性を与える成分を含み、かつ電気泳動的にデポジッ ト可能なコーティング剤(II)が、カラーを与えおよび/または効果を生じる顔料 を含むことが必須である。 コーティング剤(I)および(II)は、たとえばマスで10〜20%の固形分含有 量を持つ水性コーティング剤である。この固形分は、イオン性置換基および/ま たはイオン性基に変換されうる置換基およびも し要求されるなら化学的架橋を起こす基を含む結合剤を少なくとも一部含む通常 の結合剤と、必要に応じ、存在する架橋剤、電気的伝導性の成分、フィラー物質 、顔料およびラッカー用の通常の添加剤とからなる。 イオン性基または結合剤中でイオン性基に変換されうる基は、アニオン性基、 アニオン性基に変換されうる基、たとえば、-COOH 、-SO3H および/または-PO3 H2のような酸基、および塩基で中和された対応するアニオン性基である。それは また、カチオン性基、カチオン性基に変換可能な基、たとえば、塩基性基、好ま しくは窒素系の塩基性基であってもよい。これらの基は第4級の形で存在しても よく、あるいはそれらは通常の中和剤、たとえばギ酸や酢酸のような有機カルボ ン酸を用いてイオン性基に変換されてもよい。例は、アミノ基、第4級アンモニ ウムのようなアンモニウム基、ホスホニウムおよび/またはスルホニウム基であ る。 本発明の方法においては、第1のおよび/または第2のコーティング層を形成 するために、たとえば、アニオン性基を含む、通常のアノード的にデポジット可 能なエレクトロ・ディップコート剤およびラッカー(ATL)を用いることが可 能である。その例は、DE−A−2824418に記載されている。それらは、 たとえば、ポリエステル、エポキシ樹脂エステル、(メタ)アクリル系コポリマ ー樹脂、マレイン化オイルまたはポリブタジエンオイルに基く平均分子量(Mw )がたとえば300〜10000、酸価が35〜300mgKOH/g の結合剤を含む 。特に第2のコーティング層の形成のために、ポリエステルまたは(メタ)アク リルコポリマー樹脂に基く結合剤が、アノード的にデポジット可能な結合剤とし て好ましくは使われる。結合剤は、-COOH、-SO3H および/または-PO3H2基を含 む。樹脂 は、少なくとも一部の酸基の中和の後、水性相に変えられる。結合剤は自己架橋 性であってもよく、あるいはそれらは付加的な架橋剤を要求してもよい。従って 、ラッカーのためには、たとえばトリアジン樹脂のような通常の架橋剤、トラン スエステル化が可能な基を含む架橋剤、またはブロックポリイソシアネートを含 むことが可能である。 第1のおよび/または第2のコーティング層を形成するために、本発明の方法 におけるカチオン性または塩基性の結合剤に基く通常のカソード的なエレクトロ ・ディップコートラッカー(KTL)を使用することが、また可能である。その ような塩基性樹脂は、たとえば、第1級、第2級および/または第3級アミノ基 を含む樹脂であり、そのアミン価は、たとえば20〜250mgKOH/g の範囲にあ る。塩基性樹脂の平均分子量(Mw)は、好ましくは300〜10000である 。そのような塩基性樹脂の例は、アミノエポキシ樹脂、末端二重結合を持つアミ ノエポキシ樹脂、第1級OH基を持つアミノエポキシ樹脂、アミノポリウレタン 樹脂、アミノ基を含むポリブタジエン樹脂、または変性エポキシ樹脂−二酸化炭 素/アミン変換生成物、そしてアミノ(メタ)アクリレート樹脂であり、それは 第2のコーティング層を形成するために好ましくは使われる。これらの塩基性樹 脂は自己架橋性であってもよく、あるいはそれらは公知の架橋剤と混合して使用 される。そのような架橋剤の例は、アミノプラスチック樹脂、ブロックポリイソ シアネート、末端二重結合を持つ架橋剤、ポリエポキシド化合物、またはトラン スエステル化可能である基を含む架橋剤である。 カソード的ディップコーティング(KTL)浴のために使われる塩基性樹脂お よび架橋剤の例は、EP−A−0082291、EP−A−0234395、E P−A−0227975、EP−A−017 8531、EP−A−0333327、EP−A−0310971、EP−A− 0456270、US3922253、EP−A−0261385、EP−A− 0245786、DE−A−3324211、EP−A−0414199、EP −A−0476514に記載されている。これらの樹脂は、単独であるいはそれ らを混合して用いられる。特に好ましくは、本発明の方法に従って製造される多 層ラッカーの黄色化または脱色が加熱の間に妨げられる、いわゆる「無黄色化」 KTLシステムが採用される。例ということで、これらは、たとえばEP−A− 0265363に記載されているように、特別に選択したブロックポリイソシア ネートの手段により架橋するKTLシステムである。 エレクトロ・ディップコート(ETL)コーティング剤(I)は、電気的伝導性 を与える成分を含む。その成分は、第1のコーティング層に、熱処理された状態 において、電気泳動的にデポジット可能なコーティング剤(II)のさらなるコーテ ィング層の電気泳動的デポジットのために、充分に低い特別の抵抗、たとえば1 03〜108Ω・cmを与えることを意図している。これらの成分の例は、たとえば 、酸化鉄ブラック、グラファイト、導電性カーボンブラック、たとえばアルミニ ウム、銅または特別のスチールからの金属粉、モリブデンジサルファイド、ある いはまた電気的伝導性を持つポリマー、好ましくはポリアニリンのような、微粒 子の無機または有機の電気的導体または半導体である。これらの成分を含みかつ 本発明に従って使われるエレクトロ・ディップコートラッカーの例は、US36 74671、GB2129807、EP−A−0409821およびEP−A− 0426327に発表されている。電気的伝導性を与える成分は、デポジットし たコーティング層の所望の特別の抵抗が、熱処理した状態において達成されるよ うな量で、ETLコーティング剤(I)中に含まれる。ETL コーティング剤(I)の固形分含有量に対して、電気的伝導性を与える成分または 諸成分の量は、たとえば、マスで1〜30%である。その量は、当業者によって 容易に決定される。それは、たとえば、相対密度、特別の電気的伝導性、および 電気的導電性を与えるために使われる成分の粒径に依存する。そのような成分の 1つまたはそれ以上の組み合わせが、採用される。 塩基性樹脂および必要に応じて存在する架橋剤、そしてETLコーティング剤 (I)中に含まれかつ熱処理された状態で第1のコーティング層に電気的伝導性を 与える成分に加えて、そしてETLコーティング剤(II)中に含まれるカラーを与 えおよび/または効果を生じる顔料に加えて、ETLコーティング剤(I)および( II)にとっては、フィラー物質および/または通常のラッカー用添加剤を含むこ とが可能である。もちろん、ETLコーティング剤(I)にとっては顔料を含むこ とが可能である。顔料は、たとえば、たとえば二酸化チタン、酸化鉄顔料、フタ ロシアニン顔料、キナクリドン顔料、チタン、アルミニウムまたは銅のような金 属顔料のような通常の無機および/または有機のカラー顔料および/または効果 を生ずる顔料、たとえば二酸化チタンーコーテッドアルミニウム、コーテッドマ イカ、グラファイト効果顔料、板状酸化鉄、板状銅フタロシアニン顔料のような 干渉顔料を含む。黒色顔料の例は、粗い石炭、不完全燃焼によって得られる微粒 子カーボンブラック、液体または気体状の炭化水素の触媒的または熱的な分解に よって得られる粗粒子化カーボンブラックである。フィラー物質の例は、カオリ ン、タルクまたは二酸化ケイ素である。 分散されるべき顔料のために、たとえば公知のペーストレジンを用いて、顔料 ペーストを形成することも可能である。そのようなレジンは、当業者によく知ら れている。KTL浴中で使われるペーストレジ ンの例は、EP−A−0183025およびEP−A−0469497に記載さ れている。特にATLコーティング剤のケースの場合には、それは第2のコーテ ィング層の形成のために好適に使われるが、当業者に知られておりかつベースラ ッカー/クリアラッカータイプの二重層ラッカーコーティングの形成のために適 している、水性ベースコートにおいて使われているような顔料ペーストを使用す ることが可能である。そのような顔料ペーストは、特別の水稀釈可能なペーステ ィングレジン中で顔料のペーストを調製することによって得られる。好適に使用 されかつアニオン的に安定化されたポリウレタン樹脂に基くこの種のペーストレ ジンの例は、DE−A−04000889に与えられている。 添加剤は、特にETLコーティング剤にとって知られているそれのような通常 の添加剤を含む。それらの例は、湿潤剤、中和剤、レベリング剤、触媒、腐蝕抑 制剤、消泡剤、溶剤であるが、特に、必要に応じ抗酸化剤との組み合わせにおけ る耐光剤である。 本発明の方法においては、ETLコーティング剤(I)としてKTLコーティン グ剤、そしてETLコーティング剤(II)としてATLコーティング剤を使うこと が好ましい。 第3のおよびもし要求されるならどれかの付加的なコーティング層を形成する ためのクリアコーティングラッカー剤としては、通常のクリアラッカーまたは透 明着色または無着色の顔料化コーティング剤が、原則的に適している。これらは 、単成分または多成分クリアラッカーコーティング剤を含む。それらは溶剤フリ ー(液体、またはクリアラッカー粉体の形態で)であってもよく、あるいはそれ らは溶剤ベースのシステムであってもよく、またそれらは水希釈可能なクリア ラッカーであってもよい。その結合剤システムは、適当な方法で、たとえば、ア ニオン的に、カチオン的にあるいはノニオン的に安定化される。水希釈可能なク リアラッカーシステムは、水溶性、または水に分散するシステム、たとえばエマ ルジョンシステムあるいは粉体スラリーシステムであってよい。クリアラッカー コーティング剤は熱処理の間に硬化し、一方化学的架橋の結果として共有結合を 形成する。 本発明の方法において使用されるクリアラッカーは、1またはそれ以上の通常 のベースレジンをフィルム形成結合剤として含む通常のクリアラッカーコーティ ング剤を含む。ベースレジンが自己架橋性でない場合には、それらは必要に応じ また架橋剤を含んでいてもよい。ベースレジン成分にまたは架橋剤成分に制限は 課せられない。ポリエステル、ポリウレタンおよび/または(メタ)アクリルコ ポリマー樹脂が、たとえば、フィルム形成性結合剤(ベースレジン)として使わ れる。必要に応じて含まれる架橋剤の選択は臨界的でなく、その選択は、ベース レジンの官能基性に依存する。たとえば、架橋剤は、それらがベースレジンの官 能基性に相補的である反応性の官能基性を持つようなものが選択される。ベース レジンと架橋剤との間のそのような相補的な官能基性の例は、カルボキシ/エポ キシド、炭素またはケイ素に直接結合するヒドロキシ/メチロールエーテル、炭 素またはケイ素に直接結合するヒドロキシ/遊離および/またはブロックイソシ アネート、および(メタ)アクリロイル/CH酸基である。この関係において、 「ケイ素に直接結合するヒドロキシル基」の用語は、また、潜在的なシラノール 基、たとえばアルコキシシラン基を含むものと理解される。それらが相溶性であ る限りにおいて、多数のそのような相補的官能基性がクリアラッカー中にパラレ ルに存在することも、また可能である。クリアラッカー中で必要に応じ使われる 架橋剤は、単独であるいはそれらの混合物で存在してもよい。 化学的に架橋する結合剤および必要に応じ架橋剤に加えて、本発明の方法にお いて使用されるクリアラッカーにとって、たとえば、触媒、レベリング剤、染料 、しかし特にマイクロゲルのようなレオロジー調整剤、NAD(=非水溶性ディ スパージョン)、ジ置換尿素(「タレ調整剤」)、同様に必要に応じ抗酸化剤と の組み合わせでの耐光剤のようなラッカー用の通常の添加剤を含むことが可能で ある。 1成分(1K)および2成分(2K)水性クリアラッカーシステムの例は、そ れは本発明の方法におけるクリアラッカーとして使われてもよいが、DE−A− 3826693、DE−A−4017075、DE−A−4124167、DE −A−4133704、DE−A−4204518、DE−A−4204611 、EP−A−0257513、EP−A−0408858、EP−A−0523 267、EP−A−0557822、WO−9211327に与えられている。 1成分(1K)または2成分(2K)水ベースのクリアラッカーシステムの例 は、それは本発明の方法におけるクリアラッカーとして使われてもよいが、DE −A−3910829、DE−A−4009931、DE−A−4009932 、DE−A−4101696、DE−A−4132430、DE−A−4134 290、DE−A−4203510、EP−A−0365098、EP−A−0 365775、EP−A−0496079、EP−A−0546640に与えら れている。 本発明の方法における透明コーティング層を製造するために好ましくは使われ るクリアラッカー粉体システムの例は、EP−A−0509392、EP−A− 0509393、EP−A−0522648、 EP−A−0544206、EP−A−0555705、DE−A−42221 94、DE−A−4227580に発表されている。 透明コートのために、1成分コートにおいて、あるいは同じ種類の複数または 異なる透明なコーティング剤の複数のコートの形態において、適用されることが 可能である。しかしながら、透明コーティング層のためには、第3のコートとし て適用されかつ唯一のクリアラッカーコーティング剤からなることが好都合であ る。この観点から、最も低いランオフ傾向を持ちうるクリアラッカーコーティン グ剤を用いることが好ましい。たとえば、高い固形分含有量および対応して調節 されたレオロジカルな挙動を持つクリアラッカーである。クリアラッカー粉体が 特に好適である。 たとえば金属のような電気的伝導性の材料が、本発明の方法のための基体とし て良く適している。特に適したものは、たとえば、車体またはそのパーツである 。それらは、予備処理されたあるいは未処理の金属、あるいは電気的伝導性のプ ラスチックス材料、あるいは電気的伝導性コートを与えられたプラスチックス材 料である。水性コーティング剤(I)からなる第1のコーティング層は、これらの 基体上に通常の方法でたとえば5〜15μm の乾燥層厚で電気泳動的にデポジッ トされ、ついでたとえば130〜180℃の間の温度で熱処理される。 得られた基体上に、それは特に103〜108Ω・cmの特別の抵抗を持つETL コートを供給されるが、電気泳動的にデポジットされうるカラーを与えおよび/ または効果を生じる第2のコーティング層(それは(I)とは異なる)が、たとえ ば10〜45μm 、好ましくは15〜30μm の乾燥層厚で適用され、ついでま たたとえば130〜 180℃の間の温度で熱処理される。第2のコーティング層は、たとえば熱処理 された状態において、一般に電気的に伝導性ではなく、それは一般に109Ω・c mを越える特別の抵抗を持つ。 エレクトロ・ディップコーティングの結果としてのコーティング剤(I)から得 られたコーティングは、特に、いかなる化学的または腐食的攻撃に対する保護物 として貢献する。その結果、三次元基体、たとえば車体の全表面にとって、コー トされることが好都合である。 エレクトロ・ディップコーティングの結果としてコーティング剤(II)から得ら れ、そして熱処理された状態において電気的に絶縁性である、カラーを与えおよ び/または効果を生じるコーティング剤は、三次元基体の全表面に伸ばされる( しかし伸ばされることは必要ではない)。それ故、ありうる二重コーティングは 、第1のコーティング剤(I)のエレクトロ・ディップコーティング中での全表面 を覆う第1のコーティングと、たとえば本質的に外部領域(特に三次元基体の見 える表面、たとえば車体の狭い空洞のスペースの中ではない)上のみへのエレク トロ・ディップコーティングによるコーティング剤(II)からなるカラーを与えお よび/または効果を生じるコートとからなる。 上記の操作は、クリアラッカーの適用によって従われる。通常の液体クリアラ ッカーまたはクリアラッカー粉体の第3のコーティング層が適用され、そのアイ テムはついでたとえば80〜160℃の温度で熱処理される。必要に応じ、同じ または異なるクリアラッカーコーティング剤からなるクリアラッカーの付加的な 層が適用されることが可能である。本発明によれば、適用は、透明コーティング 層の層厚あるいは透明コーティング諸層の全体の層厚が40〜80μm 、特に好 ましくは50〜60μm の間にあるように制御される。 本発明による方法は、多層ラッカーコーティング、特に、従来の状態に匹敵し かつ改良された光沢とカバリングラッカーの条件を有する全般的水準の性質を持 つモータービークルのためのラッカーコーティングを製造することを可能とする 。その方法は通常のスプレーされたフィラー層なしで済ますことを可能とするけ れども、すぐれた性質が本発明の方法によって達成されることが見い出された。 クリアラッカーを適用するときの高い層厚にかかわらず、本発明の方法に従って 製造される多層ラッカーの全体の層厚は、非常に低い。それらは、特に80〜1 10μm のオーダーにあり、クリアラッカーコートの比較的高い層厚を持つモー タービークルのための通常の第1のラッカーコーティングの範囲よりも小さい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エンゲル,ディーテル ドイツ連邦共和国 デー−42349 ヴッパ ータール ネッテンベルク 63 (72)発明者 クライン,クラウスエルグ ドイツ連邦共和国 デー−42289 ヴッパ ータール リヒャルト−シュトラウス−ア レー 33 (72)発明者 キューヒルト,ワルテル ドイツ連邦共和国 デー−42857 レムシ ャイト アッケルシュトラーセ 16 (72)発明者 キムペル,マチーアス ドイツ連邦共和国 デー−58332 シュヴ ェルム リンデンベルクシュトラーセ 11 (72)発明者 シーヴェル,フリードリヒ−ルードヴィヒ ドイツ連邦共和国 デー−58332 シュヴ ェルム オーベルマウエルシュトラーセ 14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気泳動的にデポジット可能な水性コーティング剤(1)のプライマーが、 電気泳動的に電気的伝導性の基体上に適用され、ついで熱処理(stove)されるこ と、 その上に、水性コーティング剤(II)のカラーを与えおよび/または効果を生じ るベースラッカーが適用されかつ熱処理され、 そしてこのコートは、ついで下記の方法に従って、1またはそれ以上のクリア ラッカーコーティングを供給されること、 (a) コーティング剤(I)として、熱処理された状態において、電気的伝導性の プライマリーコートを形成するコーティング剤が使用されること、 (b) ベースラッカーコートが、電気泳動的にデポジット可能な水性コーティン グ剤(II)によって、電気泳動的デポジション法により形成されること、 (c) 乾燥ラッカーコートまたは乾燥ラッカーコートらの全体の乾燥層厚は約4 0〜80μm であり、そして、 (d) 多層ラッカーコーティングの全体の乾燥層厚は約80〜110μm である こと、 を特徴とする多層ラッカーコーティングの製造方法。 2.クリアラッカーコートまたはコートらの全体の乾燥層厚が50〜60μm である請求項1の方法。 3.モータービークルまたはモータービークルパーツをラッカーコートするた めに行われる請求項1または請求項2の方法。 4.アノード的にデポジット可能なコーティング剤が、ベースラッカーコート を形成するためのコーティング剤(II)として使われる先行の請求項の1つによる 方法。 5.プライマリーコートが5〜15μm の乾燥層厚で適用され、そしてベース ラッカーコートが10〜45μm の乾燥層厚で適用される先行の請求項の1つに よる方法。 6.クリアラッカー層またはクリアラッカー諸層が粉体コーティングを使用す ることによって形成される先行の請求項の1つによる方法。 7.実質的に、ここに記述されまた例示されたと同じ請求項1記載の方法。 8.実質的にここに記述した新規なコーティング方法。
JP8536161A 1995-05-30 1996-05-24 多層ラッカリング方法 Pending JPH11505886A (ja)

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