JPH08309280A - 塗膜形成方法 - Google Patents

塗膜形成方法

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JPH08309280A
JPH08309280A JP11805495A JP11805495A JPH08309280A JP H08309280 A JPH08309280 A JP H08309280A JP 11805495 A JP11805495 A JP 11805495A JP 11805495 A JP11805495 A JP 11805495A JP H08309280 A JPH08309280 A JP H08309280A
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JP
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coating material
intermediate coating
coating
coating film
parts
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JP11805495A
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Shigeru Nakamura
茂 中村
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Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】中塗塗料(A)を塗装し加熱硬化後、該塗面に
着色塗料(B)およびクリヤ−(C)を塗装する工程に
おいて、該中塗塗料(A)として、熱硬化性樹脂組成物
100重量部あたり、平均粒径8μ以上の粗粒メタリッ
ク顔料を2〜30重量部配合してなる液状熱硬化性中塗
塗料を使用することを特徴とする塗膜形成方法。 【目的】中塗塗料(A)、着色塗料(B)およびクリヤ
−塗料(C)を塗装して形成されるキラキラとした光輝
感が強く、ツヤ感および深み感にすぐれた複層塗膜形成
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中塗塗料(A)、着色
塗料(B)およびクリヤ−塗料(C)を塗装して形成さ
れる複層塗膜に関し、特に、特定の顔料組成の中塗塗料
(B)を使用して、キラキラとした光輝感が強く、ツヤ
感および深み感にすぐれた塗膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】自動車外板などに中塗塗料、
メタリック塗料およびクリヤ−塗料を塗装してメタリッ
ク塗膜を形成することは公知である。近年、乗用車など
の自動車の外板の塗装仕上げに対する性能要求基準が高
くなっており、特に、メタリック塗膜の光輝感、ツヤ感
および深み感のさらなる向上が強く求められている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者等はメタリック
塗膜の光輝感、ツヤ感および深み感のさらなる向上を実
現するために鋭意研究の結果、上記の塗装工程におい
て、中塗塗料に粗粒メタリック顔料を含有せしめること
によって目的が達成できることを見い出し、本発明を完
成した。
【0004】すなわち、本発明は、中塗塗料(A)を塗
装し加熱硬化後、該塗面に着色塗料(B)およびクリヤ
−(C)を塗装する工程において、該中塗塗料(A)と
して、熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり、平均粒
径8μ以上の粗粒メタリック顔料を2〜30重量部配合
してなる液状熱硬化性中塗塗料を使用することを特徴と
する塗膜形成方法に関する。
【0005】以下に、本発明の方法についてさらに具体
的に説明する。
【0006】中塗塗料(A):被塗物(金属製またはプ
ラスチック製)に直接もしくは下塗塗装したものに塗装
する塗料であり、熱硬化性樹脂組成物100重量部あた
り、平均粒径8μ以上の粗粒メタリック顔料を2〜30
重量部配合してなる液状熱硬化性塗料である。
【0007】該塗料(A)によって形成される中塗塗膜
は、中塗塗膜としての機能(例えば、付着性、防食性、
平滑性など)を有しており、しかも粗粒メタリック顔料
を特定量含有しているので、キラキラとした光輝感を有
しかつ素地隠蔽性もすぐれている。
【0008】中塗塗料(A)の熱硬化性樹脂組成物は、
例えば、水酸基、エポキシ基、イソシアネ−ト基、カル
ボキシル基のような架橋性官能基を1分子中に2個以上
有するアクリル樹脂、ポリエステル樹脂およびアルキド
樹脂などの基体樹脂と、メラミン樹脂および尿素樹脂な
どのアミノ樹脂、ポリイソシアネ−ト化合物(ブロック
体も含む)、カルボキシル基含有化合物などのような架
橋剤とからなる組成物が好ましい。
【0009】該塗料(A)で使用する粗粒メタリック顔
料は平均粒径が8μ以上、好ましくは15〜30μの範
囲内であって、具体的にはかかる平均粒径を有するアル
ミニウム、雲母、表面を金属酸化物で被覆した雲母、雲
母状酸化鉄などのりん片状のメタリック顔料があげられ
る。メタリック顔料の平均粒径が8μより小さくなると
メタリック感および光輝性などが低下するので好ましく
ない。ここでメタリック顔料の「平均粒径」とはレ−ザ
−回折散乱法(LA−500)によるメジアン径のこと
である(以下同様)。該粗粒メタリック顔料の配合量は
熱硬化性樹脂組成物100重量部(固形分)あたり、2
〜30重量部、好ましくは5〜15重量部であって、2
重量部より少なくなるとメタリック感が低下し、30重
量部より多くなると塗膜の物理的性能が低下するので好
ましくない。
【0010】また、該塗料(A)には酸化チタン顔料な
どの着色顔料や体質顔料などを配合することが使用で
き、これらの平均粒径は5μ以下が好ましい。また該酸
化チタン顔料の表面をアルミナやシリカなどで処理され
たものも使用できる。酸化チタン顔料などの顔料の配合
量は、該塗膜のメタリック感が低下しない程度であれば
特に制限されないが、熱硬化性樹脂組成物100重量部
(固形分)あたり、0〜10重量部、好ましくは1〜6
重量部である。
【0011】中塗塗料(A)は、上記成分を有機溶剤お
よび(または)水などの溶剤に混合し分散せしめること
によって得られ、必要に応じて、沈降防止剤などの塗料
用各種添加剤を適宜配合することができる。
【0012】中塗塗料(A)は、静電塗装、エア−スプ
レ−およびエア−レススプレ−などで塗装でき、その膜
厚は硬化塗膜に基いて10〜60μ、特に20〜40μ
が好ましく、120〜180℃で加熱硬化してから、該
中塗塗面に着色塗料(B)を塗装する。
【0013】また、該中塗塗料(A)の塗装に先立っ
て、被塗物にあらかじめ下塗塗装しておくことが好まし
い。該下塗塗料は、防食性および付着性などを向上させ
るもので、それ自体既知のものが使用できるが、金属製
被塗物にはカチオン型電着塗料があげられる。
【0014】カチオン型電着塗料は、自動車車体などの
金属製品の下塗塗料(プライマ−)として広く使用され
ており、カチオン性高分子化合物の塩の水溶液もしくは
水分散液に、必要に応じて架橋剤、顔料および各種添加
剤を配合してなるもので、本発明ではそれ自体公知のも
のが使用できる。例えば、カチオン性高分子化合物とし
ては、アクリル樹脂またはエポキシ樹脂をアミノ化合物
などで変性してなるカチオン性基を導入したものがあげ
られ、これを有機酸や無機酸などで中和することによっ
て水溶液もしくは水分散液にできる。また、架橋剤とし
てブロックポリイソシアネ−ト化合物や脂環式エポキシ
樹脂などが好適に使用できる。かかるカチオン電着塗料
浴中に金属性被塗物を陰極として浸漬し、陽極との間に
通電して電着塗装せしめる。その膜厚は硬化塗膜に基い
て10〜30μの範囲が好ましい。それを140〜20
0℃で加熱し架橋硬化させてから、着色塗料(B)を塗
装することが好ましい。
【0015】着色塗料(B):中塗塗料(A)の加熱硬
化塗面に塗装するもので、着色顔料を配合した着色塗料
(カラ−クリヤ−)(B−1)およびメタリック顔料を
配合したメタリック塗料(B−2)などがあげられる。
これらはいずれも熱硬化性で、しかもその下層の中塗塗
料(A)塗膜のメタリック感を該着色塗料(B)塗膜を
介して透視できることが好ましい。
【0016】まず、着色塗料(B−1)は、熱硬化性樹
脂組成物および着色顔料を主成分とする液状熱硬化性塗
料であって、原則としてメタリック顔料は配合されてい
ない。
【0017】着色塗料(B−1)の熱硬化性樹脂組成物
は、例えば、水酸基、エポキシ基、イソシアネ−ト基、
カルボキシル基のような架橋性官能基を1分子中2個以
上有するアクリル樹脂、ポリエステル樹脂およびアルキ
ド樹脂などの基体樹脂と、メラミン樹脂および尿素樹脂
などのアミノ樹脂、ポリイソシアネ−ト化合物(ブロッ
ク体も含む)、カルボキシル基含有化合物などのような
架橋剤とからなる組成物が好ましい。
【0018】該塗料(B−1)で使用する着色顔料は、
本発明の複層塗膜の外観的色調を付与するためのもので
あり、通常の塗料用の有機もしくは無機系着色顔料があ
げられ、その平均粒径は5μ以下が好ましい。着色顔料
の配合量は、形成塗膜の透明性が阻害されない程度であ
ればよい。該塗料(B−1)は上記成分を有機溶剤およ
び(または)水などの溶剤に混合し分散せしめることに
よって得られ、必要に応じて、体質顔料、メタリック顔
料、沈降防止剤などを適宜配合することができる。該塗
料(B−1)は、中塗塗面に、静電塗装、エア−スプレ
−およびエア−レススプレ−などで、硬化塗膜に基いて
10〜60μ、特に20〜40μの膜厚で塗装すること
が好ましい。
【0019】メタリック塗料(B−2)は、熱硬化性樹
脂組成物およびメタリック顔料を主成分とする液状熱硬
化性塗料である。
【0020】該塗料(B−2)の熱硬化性樹脂組成物
は、例えば、水酸基、エポキシ基、イソシアネ−ト基、
カルボキシル基のような架橋性官能基を1分子中に2個
以上有するアクリル樹脂、ポリエステル樹脂およびアル
キド樹脂などの基体樹脂と、メラミン樹脂および尿素樹
脂などのアミノ樹脂、ポリイソシアネ−ト化合物(ブロ
ック体も含む)、カルボキシル基含有化合物などのよう
な架橋剤とからなる組成物が好ましい。
【0021】該塗料(B−2)で使用するメタリック顔
料は、本発明の複層塗膜のメタリック感を付与するため
のものであり、光干渉作用またはキラキラとした光輝感
を有するりん片状粒子顔料であって、例えばアルミニウ
ム、雲母、金属酸化物で被覆した雲母、雲母状酸化鉄、
金属酸化物で被覆した雲母状酸化鉄などがあげられる。
該メタリック顔料の平均粒径は5〜40μ、好ましくは
10〜20μの範囲が好ましい。このメタリック顔料の
配合量は熱硬化性樹脂組成物100重量部あたり0.1
〜15重量部、好ましくは2〜6重量部であって、これ
より多くなると隠蔽性がよくなり下層の中塗塗料(A)
塗膜のメタリック感を透視できなくなるので本発明の目
的は達成できない。
【0022】該塗料(B−2)は上記成分を有機溶剤お
よび(または)水などの溶剤に混合し分散せしめること
によって得られ、必要に応じて、体質顔料、着色顔料、
沈降防止剤などを適宜配合することができる。
【0023】該塗料(B)は、硬化した中塗塗面に、静
電塗装、エア−スプレ−およびエア−レススプレ−など
で、硬化塗膜に基いて10〜60μ、特に20〜40μ
の膜厚で塗装することが好ましい。本発明では、着色塗
料(A)の未硬化塗膜面にクリヤ−塗料(C)を塗装す
る。
【0024】クリヤ−塗料(C):これは、未硬化の着
色塗料(B)の塗面に塗装するもので、熱硬化性樹脂組
成物と溶剤とを混合してなる液状組成物であって、透明
塗膜を形成する。該熱硬化性樹脂組成物は、例えば、水
酸基、エポキシ基、イソシアネ−ト基、カルボキシル基
のような架橋性官能基を有するアクリル樹脂、ポリエス
テル樹脂およびアルキド樹脂などの基体樹脂と、メラミ
ン樹脂および尿素樹脂などのアミノ樹脂、ポリイソシア
ネ−ト化合物(ブロック体も含む)、カルボキシル基含
有化合物などのような架橋剤とからなる組成物が好まし
い。溶剤としては有機溶剤および(または)水が使用で
き、これに該熱硬化性樹脂組成物を溶解もしくは分散せ
しめることによって調製される。
【0025】クリヤ−塗料(C)は上記した成分を配合
してなり、これらを有機溶剤および(または)水などの
溶剤に混合し分散せしめることによって得られる。該ク
リヤ−塗料(C)は、着色塗料(B)の未硬化塗膜面
に、静電塗装、エア−スプレ−およびエア−レススプレ
−などを使用して10〜60μの膜厚(硬化塗膜とし
て)になるように塗装し、120〜180℃で加熱し、
塗料(B)および塗料(C)の両塗膜を同時に硬化させ
る。
【0026】本発明の方法は、まず上記中塗塗料(A)
を被塗物面に塗装し、加熱硬化してから、該塗面に着色
塗料(B)およびクリヤ−塗料(C)をウエットオンウ
エットで塗装し、加熱して塗料(B)および塗料(C)
の両塗膜を同時に硬化させることによって行われる。す
なわち、中塗塗料(A)を被塗面に静電塗装、エア−ス
プレ−およびエア−レススプレ−などで、硬化塗膜に基
いて10〜60μの膜厚で塗装し、120〜180℃で
加熱硬化させてから、硬化した該中塗塗膜面に着色塗料
(B)を静電塗装、エア−スプレ−およびエア−レスス
プレ−などにより10〜60μの膜厚(硬化塗膜とし
て)になるように塗装し、硬化させることなく、クリヤ
−塗料(C)を静電塗装、エア−スプレ−およびエア−
レススプレ−などにより10〜60μの膜厚(硬化塗膜
として)になるように塗装してから、120〜180℃
で加熱して、塗料(B)および塗料(C)の両塗膜を同
時に硬化させる。つまり、上記塗料(A)、(B)およ
び(C)の3種類の塗料は、3コ−ト2ベイク方式で行
うことができる。
【0027】
【発明の効果】
1.キラキラとした光輝感が強く、ツヤ感がすぐれ、し
かも深み感にすぐれた複層塗膜が形成できる。
【0028】2.着色塗料(B)の顔料濃度を低くする
ことができるので、耐候性が向上した。
【0029】
【実施例】以下に本発明に関する実施例および比較例に
ついて説明する。部および%は原則として重量を基準と
する。
【0030】1.試料の調製 1)中塗塗料(A) (A−1):水酸基含有ポリエステル樹脂70部(固形
分)、アルキルエ−テル化メラミン樹脂30部(固形
分)、粗粒アルミニウム粉末(平均粒径18〜23μ)
8部および酸化チタン(平均粒径0.01〜0.1μ)
8部を有機溶剤(トルエン/キシレン等重量混合溶剤)
に混合分散したもの。
【0031】(A−2):水酸基含有ポリエステル樹脂
75部(固形分)、アルキルエ−テル化メラミン樹脂2
5部(固形分)、粗粒アルミニウム粉末(平均粒径18
〜23μ)12部および酸化チタン(平均粒径0.01
〜0.1μ)5部を有機溶剤(トルエン/キシレン等重
量混合溶剤)に混合分散したもの。
【0032】(A−3):水酸基含有ポリエステル樹脂
70部(固形分)、アルキルエ−テル化メラミン樹脂3
0部(固形分)および酸化チタン(平均粒径0.01〜
0.1μ)8部を有機溶剤(トルエン/キシレン等重量
混合溶剤)に混合分散したもの。
【0033】2)着色塗料(B) (B−イ):水酸基含有アクリル樹脂70部(固形
分)、アルキルエ−テル化メラミン樹脂30部(固形
分)およびフタロシアニンブル−2部を有機溶剤(トル
エン/キシレン等重量混合溶剤)に混合分散したもの。
【0034】(B−ロ):水酸基含有アクリル樹脂75
部(固形分)、アルキルエ−テル化メラミン樹脂25部
(固形分)およびアルミニウム粉末(粒径10〜20
μ)5部を有機溶剤(トルエン/キシレン等重量混合溶
剤)に混合分散したもの。
【0035】3)クリヤ−塗料(C) (C−1)水酸基含有アクリル樹脂70部(固形分)お
よびアルキルエ−テル化メラミン樹脂30部(固形分)
を有機溶剤(トルエン/キシレン等重量混合溶剤)に混
合分散したもの。
【0036】2.実施例及び比較例 カチオン電着塗料を塗装し加熱硬化させてから、上記調
製した中塗塗料(A)、着色塗料(B)およびクリヤ−
塗料(C)を表1に記載した工程で順次塗装し加熱硬化
せしめて複層塗膜を形成した。
【0037】得られた複層塗膜の性能試験はすべて目視
で評価した結果である。○は良好、×は著しく劣るを示
す。
【0038】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中塗塗料(A)を塗装し加熱硬化後、該塗
    面に着色塗料(B)およびクリヤ−(C)を塗装する工
    程において、該中塗塗料(A)として、熱硬化性樹脂組
    成物100重量部あたり、平均粒径8μ以上の粗粒メタ
    リック顔料を2〜30重量部配合してなる液状熱硬化性
    中塗塗料を使用することを特徴とする塗膜形成方法。
JP11805495A 1995-05-17 1995-05-17 塗膜形成方法 Pending JPH08309280A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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