JPH08309273A - 塗膜形成法 - Google Patents
塗膜形成法Info
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- JPH08309273A JPH08309273A JP11958395A JP11958395A JPH08309273A JP H08309273 A JPH08309273 A JP H08309273A JP 11958395 A JP11958395 A JP 11958395A JP 11958395 A JP11958395 A JP 11958395A JP H08309273 A JPH08309273 A JP H08309273A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電着塗料(A)の硬化塗膜面に着色上塗塗料
(B)を塗装し、加熱硬化させてから、クリヤ−塗料
(C)を塗装し、加熱硬化させることを特徴とする塗膜
形成法。 【目的】中塗塗料を使用せずに、電着塗料、着色上塗塗
料およびクリヤ−塗料を順次塗装してなる複層塗膜を形
成する方法に関する。
(B)を塗装し、加熱硬化させてから、クリヤ−塗料
(C)を塗装し、加熱硬化させることを特徴とする塗膜
形成法。 【目的】中塗塗料を使用せずに、電着塗料、着色上塗塗
料およびクリヤ−塗料を順次塗装してなる複層塗膜を形
成する方法に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中塗塗料を使用せず
に、電着塗料、着色上塗塗料およびクリヤ−塗料を順次
塗装してなる複層塗膜を形成する方法に関する。
に、電着塗料、着色上塗塗料およびクリヤ−塗料を順次
塗装してなる複層塗膜を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】自動車車体外板などの金属製
被塗物の塗装は、通常、電着塗装し加熱硬化後、中塗塗
装し加熱硬化してから、該塗面に着色上塗塗料およびク
リヤ−塗料をウエットオンウエットで塗装し加熱硬化す
ることによって行われている。しかしながら、この工程
において、着色上塗塗料とクリヤ−塗料とをウエットオ
ンウエットで塗装すると該両塗料のビヒクル成分の組成
が同一もしくは近似していると混層または反転して塗膜
性能が低下するので、これらの成分の使用範囲の選択が
制限されるという問題がある。さらに、、近年、コスト
低下および生産性向上などが強く要望されている。
被塗物の塗装は、通常、電着塗装し加熱硬化後、中塗塗
装し加熱硬化してから、該塗面に着色上塗塗料およびク
リヤ−塗料をウエットオンウエットで塗装し加熱硬化す
ることによって行われている。しかしながら、この工程
において、着色上塗塗料とクリヤ−塗料とをウエットオ
ンウエットで塗装すると該両塗料のビヒクル成分の組成
が同一もしくは近似していると混層または反転して塗膜
性能が低下するので、これらの成分の使用範囲の選択が
制限されるという問題がある。さらに、、近年、コスト
低下および生産性向上などが強く要望されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記複層塗膜
における課題を解決するために検討を行った結果、中塗
塗料の使用を省略することによって、中塗り専用の塗装
ブ−スが不要なり、コスト低下および生産性向上が可能
となり、しかも着色上塗塗膜を硬化させてからクリヤ−
塗料を塗装することによって該両塗料のビヒクル成分の
組成が同一もしくは近似していても混層または反転が防
止でき、これらの成分の使用範囲の選択の制限がなくな
ることを見いだし、本発明を完成した。
における課題を解決するために検討を行った結果、中塗
塗料の使用を省略することによって、中塗り専用の塗装
ブ−スが不要なり、コスト低下および生産性向上が可能
となり、しかも着色上塗塗膜を硬化させてからクリヤ−
塗料を塗装することによって該両塗料のビヒクル成分の
組成が同一もしくは近似していても混層または反転が防
止でき、これらの成分の使用範囲の選択の制限がなくな
ることを見いだし、本発明を完成した。
【0004】すなわち、本発明は、電着塗料(A)の硬
化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化させ
てから、クリヤ−塗料(C)を塗装し、加熱硬化させる
ことを特徴とする塗膜形成法に関する。
化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化させ
てから、クリヤ−塗料(C)を塗装し、加熱硬化させる
ことを特徴とする塗膜形成法に関する。
【0005】以下に、本発明についてさらに具体的に説
明する。
明する。
【0006】電着塗料(A)は、被塗物(例えば金属製
自動車斜体などの導電性物質)に直接または必要に応じ
てりん酸亜鉛などで表面処理したものに電着塗装するも
ので、下塗塗料に相当する。本発明では、カチオン電着
塗料およびアニオン電着塗料のいずれでも使用できる
が、耐蝕性などがすぐれている前者を使用することが好
ましい。
自動車斜体などの導電性物質)に直接または必要に応じ
てりん酸亜鉛などで表面処理したものに電着塗装するも
ので、下塗塗料に相当する。本発明では、カチオン電着
塗料およびアニオン電着塗料のいずれでも使用できる
が、耐蝕性などがすぐれている前者を使用することが好
ましい。
【0007】該カチオン電着塗料としては、アミン変性
エポキシ樹脂およびブロックイソシアネ−ト化合物を基
礎とするものが好ましい。アミン変性エポキシ樹脂は、
従来から公知の1)ポリエポキシド化合物と1級モノ
−、ポリアミン、2級モノ−、ポリアミンなどとの付加
物(例えば米国特許第 3984299号明細書参照);2)ポ
リエポキシド化合物とケチミン化された1級アミノ基を
有する2級モノ−、ポリアミンとの付加物(例えば米国
特許第 4017438号明細書参照);3)ポリエポキシド化
合物とケチミン化された1級アミノ基を有するヒドロキ
シ化合物とのエ−テル化により得られる反応物(例えば
特開昭59-43013号公報参照);などをあげることができ
る。上記アミン付加エポキシ樹脂の製造に使用されるポ
リエポキシド化合物はエポキシ基を1分子中に2個以上
有する化合物であり、一般に少なくとも200、好まし
くは400〜4000、さらに好ましくは800〜20
00の範囲の数平均分子量を有するものが適しており、
特にポリフェノ−ル化合物とエピクロルヒドリンとの反
応によって得られるものが好ましい。
エポキシ樹脂およびブロックイソシアネ−ト化合物を基
礎とするものが好ましい。アミン変性エポキシ樹脂は、
従来から公知の1)ポリエポキシド化合物と1級モノ
−、ポリアミン、2級モノ−、ポリアミンなどとの付加
物(例えば米国特許第 3984299号明細書参照);2)ポ
リエポキシド化合物とケチミン化された1級アミノ基を
有する2級モノ−、ポリアミンとの付加物(例えば米国
特許第 4017438号明細書参照);3)ポリエポキシド化
合物とケチミン化された1級アミノ基を有するヒドロキ
シ化合物とのエ−テル化により得られる反応物(例えば
特開昭59-43013号公報参照);などをあげることができ
る。上記アミン付加エポキシ樹脂の製造に使用されるポ
リエポキシド化合物はエポキシ基を1分子中に2個以上
有する化合物であり、一般に少なくとも200、好まし
くは400〜4000、さらに好ましくは800〜20
00の範囲の数平均分子量を有するものが適しており、
特にポリフェノ−ル化合物とエピクロルヒドリンとの反
応によって得られるものが好ましい。
【0008】また、ブロックポリイソシアネ−ト化合物
としては、フェニレンジイソシアネ−ト、トリレンジイ
ソシアネ−ト、ヘキサメチレンジイソシアネ−トなどの
1分子中に2個以上のイソシアネ−ト基を有するポリイ
ソシアネ−ト化合物のイソシアネ−ト基を、アルコ−
ル、フェノ−ル、オキシムラクタム、ジケトンなどのブ
ロック剤でブロックした化合物があげられる。
としては、フェニレンジイソシアネ−ト、トリレンジイ
ソシアネ−ト、ヘキサメチレンジイソシアネ−トなどの
1分子中に2個以上のイソシアネ−ト基を有するポリイ
ソシアネ−ト化合物のイソシアネ−ト基を、アルコ−
ル、フェノ−ル、オキシムラクタム、ジケトンなどのブ
ロック剤でブロックした化合物があげられる。
【0009】カチオン電着塗料は、上記アミン変性エポ
キシ樹脂およびブロックイソシアネ−ト化合物をそれ自
体既知の方法で水中に混合分散させることによって調製
される。例えば、該成分を水混和性有機溶剤中に溶解さ
せた状態で水及び酸(例えば酢酸、ギ酸、乳酸、りん
酸、硫酸などの水溶性有機酸または無機酸)と混合し中
和して水性浴を形成するか、または該成分を水性媒体中
に分散させ、酸で中和して水性浴を形成するなどがあげ
られる。該電着塗料の調製に当たって、アミン変性エポ
キシ樹脂とブロックイソシアネ−ト化合物との構成比率
は、目的に応じて任意に選択できるが、該両成分の合計
重量に基いて、アミン変性エポキシ樹脂は50〜85
部、ブロックイソシアネ−ト化合物は50〜15部が好
ましい。さらに、このカチオン電着塗料には、着色顔
料、体質顔料、防錆顔料、沈降防止剤などを配合でき
る。
キシ樹脂およびブロックイソシアネ−ト化合物をそれ自
体既知の方法で水中に混合分散させることによって調製
される。例えば、該成分を水混和性有機溶剤中に溶解さ
せた状態で水及び酸(例えば酢酸、ギ酸、乳酸、りん
酸、硫酸などの水溶性有機酸または無機酸)と混合し中
和して水性浴を形成するか、または該成分を水性媒体中
に分散させ、酸で中和して水性浴を形成するなどがあげ
られる。該電着塗料の調製に当たって、アミン変性エポ
キシ樹脂とブロックイソシアネ−ト化合物との構成比率
は、目的に応じて任意に選択できるが、該両成分の合計
重量に基いて、アミン変性エポキシ樹脂は50〜85
部、ブロックイソシアネ−ト化合物は50〜15部が好
ましい。さらに、このカチオン電着塗料には、着色顔
料、体質顔料、防錆顔料、沈降防止剤などを配合でき
る。
【0010】着色上塗塗料(B)は、硬化せしめた上記
電着塗膜面に塗装する塗料であって、ソリッドカラ−塗
料(B−1)またはメタリック塗料(B−2)である。
電着塗膜面に塗装する塗料であって、ソリッドカラ−塗
料(B−1)またはメタリック塗料(B−2)である。
【0011】まず、ソリッドカラ−塗料(B−1)は、
基体樹脂、硬化剤、着色顔料および有機溶剤を主成分と
し、さらに必要に応じて体質顔料、沈降防止剤などを適
宜配合してなる液状塗料である。
基体樹脂、硬化剤、着色顔料および有機溶剤を主成分と
し、さらに必要に応じて体質顔料、沈降防止剤などを適
宜配合してなる液状塗料である。
【0012】基体樹脂は、該ソリッドカラ−塗膜を形成
するための主要成分であって、水酸基、エポキシ基、イ
ソシアネ−ト基、カルボキシル基、アミノ基などの架橋
性官能基を1分子中に2個以上有するアクリル樹脂、ポ
リエステル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などが上
げられる。また、架橋剤は、これらの架橋性官能基と反
応して三次元に架橋硬化しうる化合物であり、例えば、
メラミンや尿素とホルムアルデヒドとを反応してなるメ
チロ−ル化メラミン樹脂や尿素樹脂、または該樹脂のメ
チロ−ル基の一部もしくはすべてにに炭素数1〜6個の
1価アルコ−ルを反応させてなる部分もしくは完全エ−
テル化メラミン樹脂や尿素樹脂などのアミノ樹脂;1分
子中2個以上のイソシアネ−ト基を有する脂肪族系、脂
環族系、芳香族系ポリイソシアネ−ト化合物およびその
ブロック化物;1分子中に2個以上のカルボキシル基を
有する化合物または樹脂;1分子中に2個以上のエポキ
シ基を有する化合物または樹脂;などがあげられる。着
色顔料は、原則としてメタリック顔料や体質顔料は含ま
ず、通常の塗料用有機顔料および無機顔料が使用でき、
有彩色および無彩色のものが使用できる。有機溶剤は、
通常の塗料用有機溶剤が使用でき、例えば脂肪族系、脂
環族系、芳香族系の炭化水素溶剤、アルコ−ル系溶剤、
エ−テル系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤などが
あげられる。また、基体樹脂と硬化剤との構成比率は目
的に応じて任意に選択できるが、例えば該両成分の合計
重量を基準にして、基体樹脂は50〜85%、硬化剤は
50/15%の範囲が好ましい。
するための主要成分であって、水酸基、エポキシ基、イ
ソシアネ−ト基、カルボキシル基、アミノ基などの架橋
性官能基を1分子中に2個以上有するアクリル樹脂、ポ
リエステル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などが上
げられる。また、架橋剤は、これらの架橋性官能基と反
応して三次元に架橋硬化しうる化合物であり、例えば、
メラミンや尿素とホルムアルデヒドとを反応してなるメ
チロ−ル化メラミン樹脂や尿素樹脂、または該樹脂のメ
チロ−ル基の一部もしくはすべてにに炭素数1〜6個の
1価アルコ−ルを反応させてなる部分もしくは完全エ−
テル化メラミン樹脂や尿素樹脂などのアミノ樹脂;1分
子中2個以上のイソシアネ−ト基を有する脂肪族系、脂
環族系、芳香族系ポリイソシアネ−ト化合物およびその
ブロック化物;1分子中に2個以上のカルボキシル基を
有する化合物または樹脂;1分子中に2個以上のエポキ
シ基を有する化合物または樹脂;などがあげられる。着
色顔料は、原則としてメタリック顔料や体質顔料は含ま
ず、通常の塗料用有機顔料および無機顔料が使用でき、
有彩色および無彩色のものが使用できる。有機溶剤は、
通常の塗料用有機溶剤が使用でき、例えば脂肪族系、脂
環族系、芳香族系の炭化水素溶剤、アルコ−ル系溶剤、
エ−テル系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤などが
あげられる。また、基体樹脂と硬化剤との構成比率は目
的に応じて任意に選択できるが、例えば該両成分の合計
重量を基準にして、基体樹脂は50〜85%、硬化剤は
50/15%の範囲が好ましい。
【0013】つぎに、メタリック塗料(B−2)は、基
体樹脂、硬化剤、メタリック顔料および有機溶剤を主成
分とし、さらに必要に応じて着色顔料、体質顔料、沈降
防止剤などを適宜配合してなる液状塗料である。これら
の基体樹脂、硬化剤および有機溶剤などは上記ソリッド
カラ−塗料(B−1)で例示したものが使用できる。ま
た、メタリック顔料は、キラキラとした金属感または干
渉色を呈するりん片状顔料であって、その大きさは例え
ば長手方向の平均粒径が10〜50μであることが好ま
しい。かかるメタリック顔料としては、例えばアルミニ
ウム、ステンレス、銅、マイカ、着色マイカ、雲母状酸
化鉄などがあげられ、これらのメタリック顔料の平均粒
径は10〜50μ、特に15〜40μが好ましい。ま
た、該メタリック顔料の配合量は上記基体樹脂と硬化剤
との合計固形分100重量部あたり3〜50重量部が好
ましい。
体樹脂、硬化剤、メタリック顔料および有機溶剤を主成
分とし、さらに必要に応じて着色顔料、体質顔料、沈降
防止剤などを適宜配合してなる液状塗料である。これら
の基体樹脂、硬化剤および有機溶剤などは上記ソリッド
カラ−塗料(B−1)で例示したものが使用できる。ま
た、メタリック顔料は、キラキラとした金属感または干
渉色を呈するりん片状顔料であって、その大きさは例え
ば長手方向の平均粒径が10〜50μであることが好ま
しい。かかるメタリック顔料としては、例えばアルミニ
ウム、ステンレス、銅、マイカ、着色マイカ、雲母状酸
化鉄などがあげられ、これらのメタリック顔料の平均粒
径は10〜50μ、特に15〜40μが好ましい。ま
た、該メタリック顔料の配合量は上記基体樹脂と硬化剤
との合計固形分100重量部あたり3〜50重量部が好
ましい。
【0014】この着色塗料(B)として隠蔽性の異なる
2種類のものを併用することも可能である。つまり、強
い隠蔽性の着色塗料を塗装し、ついで隠蔽性が弱くしか
も同系色の着色塗料を塗装することによって高彩度の塗
膜に仕上げることができる。クリヤ−塗料(C)は、上
記着色上塗塗料(B)の硬化塗膜面に塗装するもので、
該着色塗膜の色調またはメタリック感を透視できる透明
もしくは半透明塗膜を形成する塗料である。
2種類のものを併用することも可能である。つまり、強
い隠蔽性の着色塗料を塗装し、ついで隠蔽性が弱くしか
も同系色の着色塗料を塗装することによって高彩度の塗
膜に仕上げることができる。クリヤ−塗料(C)は、上
記着色上塗塗料(B)の硬化塗膜面に塗装するもので、
該着色塗膜の色調またはメタリック感を透視できる透明
もしくは半透明塗膜を形成する塗料である。
【0015】具体的には、基体樹脂、硬化剤および有機
溶剤を主成分とし、さらに必要に応じて着色顔料、メタ
リック顔料、体質顔料、沈降防止剤などを適宜配合して
なる液状塗料である。
溶剤を主成分とし、さらに必要に応じて着色顔料、メタ
リック顔料、体質顔料、沈降防止剤などを適宜配合して
なる液状塗料である。
【0016】基体樹脂は、クリヤ−塗膜を形成するため
の主要成分であって、水酸基、エポキシ基、イソシアネ
−ト基、カルボキシル基、アミノ基などの架橋性官能基
を1分子中に2個以上有するアクリル樹脂、ポリエステ
ル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などが上げられ
る。また、架橋剤は、これらの架橋性官能基と反応して
三次元に架橋硬化しうる化合物であり、例えば、メラミ
ンや尿素とホルムアルデヒドとを反応してなるメチロ−
ル化メラミン樹脂や尿素樹脂、または該樹脂のメチロ−
ル基の一部もしくはすべてにに炭素数1〜6個の1価ア
ルコ−ルを反応させてなる部分もしくは完全エ−テル化
メラミン樹脂や尿素樹脂などのアミノ樹脂;1分子中2
個以上のイソシアネ−ト基を有する脂肪族系、脂環族
系、芳香族系ポリイソシアネ−ト化合物およびそのブロ
ック化物;1分子中に2個以上のカルボキシル基を有す
る化合物または樹脂;1分子中に2個以上のエポキシ基
を有する化合物または樹脂;などがあげられる。有機溶
剤は、通常の塗料用有機溶剤が使用でき、例えば脂肪族
系、脂環族系、芳香族系の炭化水素溶剤、アルコ−ル系
溶剤、エ−テル系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤
などがあげられる。また、基体樹脂と硬化剤との構成比
率は目的に応じて任意に選択できるが、例えば該両成分
の合計重量を基準にして、基体樹脂は50〜85%、硬
化剤は50/15%の範囲が好ましい。
の主要成分であって、水酸基、エポキシ基、イソシアネ
−ト基、カルボキシル基、アミノ基などの架橋性官能基
を1分子中に2個以上有するアクリル樹脂、ポリエステ
ル樹脂、アルキド樹脂、ウレタン樹脂などが上げられ
る。また、架橋剤は、これらの架橋性官能基と反応して
三次元に架橋硬化しうる化合物であり、例えば、メラミ
ンや尿素とホルムアルデヒドとを反応してなるメチロ−
ル化メラミン樹脂や尿素樹脂、または該樹脂のメチロ−
ル基の一部もしくはすべてにに炭素数1〜6個の1価ア
ルコ−ルを反応させてなる部分もしくは完全エ−テル化
メラミン樹脂や尿素樹脂などのアミノ樹脂;1分子中2
個以上のイソシアネ−ト基を有する脂肪族系、脂環族
系、芳香族系ポリイソシアネ−ト化合物およびそのブロ
ック化物;1分子中に2個以上のカルボキシル基を有す
る化合物または樹脂;1分子中に2個以上のエポキシ基
を有する化合物または樹脂;などがあげられる。有機溶
剤は、通常の塗料用有機溶剤が使用でき、例えば脂肪族
系、脂環族系、芳香族系の炭化水素溶剤、アルコ−ル系
溶剤、エ−テル系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤
などがあげられる。また、基体樹脂と硬化剤との構成比
率は目的に応じて任意に選択できるが、例えば該両成分
の合計重量を基準にして、基体樹脂は50〜85%、硬
化剤は50/15%の範囲が好ましい。
【0017】本発明の塗膜形成法は、電着塗料(A)の
硬化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化さ
せてから、クリヤ−塗料(C)を塗装し、加熱硬化させ
ることによって行われる。
硬化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗装し、加熱硬化さ
せてから、クリヤ−塗料(C)を塗装し、加熱硬化させ
ることによって行われる。
【0018】まず、電着塗料(A)の電着塗装は既知の
方法で行える。例えば、被塗物をカソ−ドとし、アノ−
ドとしてはステンレスまたは炭素板を使用し、電着塗料
(A)の浴温20〜35℃、電圧100〜400V(好
ましくは200〜300V)、電流密度0.01〜3A
/dm2 、通電時間1〜5分、極面積比(A/C)2/1
〜1/2、極間距離10〜100cmで、撹拌状態で通電
することが好ましい。塗装膜厚は硬化塗膜に基いて15
〜60μ、特に20〜40μが好ましい。本発明では、
該電着塗膜を約120〜200℃に加熱して三次元に架
橋硬化させてなる硬化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗
装する。
方法で行える。例えば、被塗物をカソ−ドとし、アノ−
ドとしてはステンレスまたは炭素板を使用し、電着塗料
(A)の浴温20〜35℃、電圧100〜400V(好
ましくは200〜300V)、電流密度0.01〜3A
/dm2 、通電時間1〜5分、極面積比(A/C)2/1
〜1/2、極間距離10〜100cmで、撹拌状態で通電
することが好ましい。塗装膜厚は硬化塗膜に基いて15
〜60μ、特に20〜40μが好ましい。本発明では、
該電着塗膜を約120〜200℃に加熱して三次元に架
橋硬化させてなる硬化塗膜面に着色上塗塗料(B)を塗
装する。
【0019】着色上塗塗料(B)は電着塗料(A)の加
熱硬化塗膜面に塗装する。具体的には、該塗料(B)の
粘度を20〜45秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調
整し、それを静電塗装、エア−スプレ−およびエア−レ
ススプレ−などにより塗装し、120〜180℃に加熱
して三次元に架橋硬化させ、この硬化塗膜面にクリヤ−
塗料(C)を塗装する。着色上塗塗料(B)の膜厚は、
硬化塗膜に基いて15〜50μ、特に20〜40μが好
ましい。
熱硬化塗膜面に塗装する。具体的には、該塗料(B)の
粘度を20〜45秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調
整し、それを静電塗装、エア−スプレ−およびエア−レ
ススプレ−などにより塗装し、120〜180℃に加熱
して三次元に架橋硬化させ、この硬化塗膜面にクリヤ−
塗料(C)を塗装する。着色上塗塗料(B)の膜厚は、
硬化塗膜に基いて15〜50μ、特に20〜40μが好
ましい。
【0020】本発明では、この着色上塗塗料(B)の硬
化塗膜面にクリヤ−塗料(C)を塗装する。具体的に
は、該塗料(C)の粘度を20〜45秒/フォ−ドカッ
プ#4/20℃に調整し、それを静電塗装、エア−スプ
レ−およびエア−レススプレ−などにより塗装し、12
0〜180℃に加熱して三次元に架橋硬化させ、このク
リヤ−塗料(C)の膜厚は、硬化塗膜に基いて15〜5
0μ、特に20〜40μが好ましい。
化塗膜面にクリヤ−塗料(C)を塗装する。具体的に
は、該塗料(C)の粘度を20〜45秒/フォ−ドカッ
プ#4/20℃に調整し、それを静電塗装、エア−スプ
レ−およびエア−レススプレ−などにより塗装し、12
0〜180℃に加熱して三次元に架橋硬化させ、このク
リヤ−塗料(C)の膜厚は、硬化塗膜に基いて15〜5
0μ、特に20〜40μが好ましい。
【0021】
1.中塗塗料およびその塗装ブ−スが不要なので、塗料
コストが少なくなり、しかも塗装設備および塗装工程な
ども簡素化できた。
コストが少なくなり、しかも塗装設備および塗装工程な
ども簡素化できた。
【0022】2.着色上塗塗料の硬化塗面にクリヤ−塗
料を塗装するので、該両塗料のビヒクル成分の組成に関
する制約を考慮する必要が全くなくなり、これらの成分
の使用範囲が広くなった。
料を塗装するので、該両塗料のビヒクル成分の組成に関
する制約を考慮する必要が全くなくなり、これらの成分
の使用範囲が広くなった。
【0023】
【実施例】以下に本発明に関する実施例および比較例に
ついて説明する。部および%は原則として重量に基く。
ついて説明する。部および%は原則として重量に基く。
【0024】実施例 1 脱脂およびりん酸亜鉛処理を行った冷延鋼板にカチオン
電着塗料「エレクロン9400HB」(関西ペイント株
式会社製、商品名、エポキシ樹脂系ポリアミン/ブロッ
クポリイソシアネ−ト化合物)を塗装し、170℃で3
0分加熱し硬化させて膜厚20μのカチオン電着塗膜を
形成した。
電着塗料「エレクロン9400HB」(関西ペイント株
式会社製、商品名、エポキシ樹脂系ポリアミン/ブロッ
クポリイソシアネ−ト化合物)を塗装し、170℃で3
0分加熱し硬化させて膜厚20μのカチオン電着塗膜を
形成した。
【0025】ついで該塗面に、アクリル樹脂(スチレン
/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−ト/ヒドロ
キシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=15/21/
47/15/2(部)からなる重合体、数平均分子量1
2000)75部、メラミン樹脂(nブトキシ化メチロ
−ルメラミン)25部、アルミニウムペ−スト(東洋ア
ルミニウム社製、商品名、アルペ−スト55−519)
15部およびシアニンブル−(BASF社製、商品名、
ヘリオ−ゲンブル−B)5部を溶剤(キシレン、酢酸エ
チルおよびイソブタノ−ルからなる)に混合分散し、粘
度15秒(フォ−ドカップ#4/20℃)に調整してな
るメタリック塗料を硬化塗膜で15μの膜厚になるよう
にエア−スプレ−塗装し140℃で30分加熱し硬化し
た。
/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−ト/ヒドロ
キシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=15/21/
47/15/2(部)からなる重合体、数平均分子量1
2000)75部、メラミン樹脂(nブトキシ化メチロ
−ルメラミン)25部、アルミニウムペ−スト(東洋ア
ルミニウム社製、商品名、アルペ−スト55−519)
15部およびシアニンブル−(BASF社製、商品名、
ヘリオ−ゲンブル−B)5部を溶剤(キシレン、酢酸エ
チルおよびイソブタノ−ルからなる)に混合分散し、粘
度15秒(フォ−ドカップ#4/20℃)に調整してな
るメタリック塗料を硬化塗膜で15μの膜厚になるよう
にエア−スプレ−塗装し140℃で30分加熱し硬化し
た。
【0026】ついで該メタリック塗面に、アクリル樹脂
(スチレン/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−
ト/ヒドロキシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=1
5/21/47/15/2(部)からなる重合体、数平
均分子量12000)75部、メラミン樹脂(nブトキ
シ化メチロ−ルメラミン)25部および紫外線吸収剤を
溶剤(キシレン、酢酸エチルおよびイソブタノ−ルから
なる)に混合分散し、粘度25秒(フォ−ドカップ#4
/20℃)に調整してなるクリヤ−塗料を硬化塗膜で3
5μの膜厚になるようにエア−スプレ−塗装し140℃
で30分加熱し硬化した。
(スチレン/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−
ト/ヒドロキシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=1
5/21/47/15/2(部)からなる重合体、数平
均分子量12000)75部、メラミン樹脂(nブトキ
シ化メチロ−ルメラミン)25部および紫外線吸収剤を
溶剤(キシレン、酢酸エチルおよびイソブタノ−ルから
なる)に混合分散し、粘度25秒(フォ−ドカップ#4
/20℃)に調整してなるクリヤ−塗料を硬化塗膜で3
5μの膜厚になるようにエア−スプレ−塗装し140℃
で30分加熱し硬化した。
【0027】形成した複層塗膜は、仕上り性ツヤ感、耐
チッピング性および平滑性などが良好であった。
チッピング性および平滑性などが良好であった。
【0028】実施例 2 脱脂およびりん酸亜鉛処理を行った冷延鋼板にカチオン
電着塗料「エレクロン9400HB」(関西ペイント株
式会社製、商品名、エポキシ樹脂系ポリアミン/ブロッ
クポリイソシアネ−ト化合物)を塗装し、170℃で3
0分加熱し硬化させて膜厚20μのカチオン電着塗膜を
形成した。
電着塗料「エレクロン9400HB」(関西ペイント株
式会社製、商品名、エポキシ樹脂系ポリアミン/ブロッ
クポリイソシアネ−ト化合物)を塗装し、170℃で3
0分加熱し硬化させて膜厚20μのカチオン電着塗膜を
形成した。
【0029】ついで該塗面に、アクリル樹脂(スチレン
/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−ト/ヒドロ
キシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=15/21/
47/15/2(部)からなる重合体、数平均分子量1
2000)75部、メラミン樹脂(nブトキシ化メチロ
−ルメラミン)25部、およびシアニンブル−(BAS
F社製、商品名、ヘリオ−ゲンブル−B)10部を溶剤
(キシレン、酢酸エチルおよびイソブタノ−ルからな
る)に混合分散し、粘度15秒(フォ−ドカップ#4/
20℃)に調整してなるソリッドカラ−塗料を硬化塗膜
で20μの膜厚になるようにエア−スプレ−塗装し14
0℃で30分加熱し硬化した。
/メチルメタクリレ−ト/エチルアクリレ−ト/ヒドロ
キシエチルメタクリレ−ト/アクリル酸=15/21/
47/15/2(部)からなる重合体、数平均分子量1
2000)75部、メラミン樹脂(nブトキシ化メチロ
−ルメラミン)25部、およびシアニンブル−(BAS
F社製、商品名、ヘリオ−ゲンブル−B)10部を溶剤
(キシレン、酢酸エチルおよびイソブタノ−ルからな
る)に混合分散し、粘度15秒(フォ−ドカップ#4/
20℃)に調整してなるソリッドカラ−塗料を硬化塗膜
で20μの膜厚になるようにエア−スプレ−塗装し14
0℃で30分加熱し硬化した。
【0030】ついで該ソリッドカラ−塗面に、上記実施
例1に記載のクリヤ−塗料を硬化塗膜で30μの膜厚に
なるようにエア−スプレ−塗装し140℃で30分加熱
し硬化した。
例1に記載のクリヤ−塗料を硬化塗膜で30μの膜厚に
なるようにエア−スプレ−塗装し140℃で30分加熱
し硬化した。
【0031】形成した複層塗膜は、仕上り性ツヤ感、耐
チッピング性および平滑性などが良好であった。
チッピング性および平滑性などが良好であった。
【0032】比較例 1 実施例1におけるメタリック塗料とクリヤ−塗料とをウ
エットオンウエットで塗装したし対外はすべて実施例1
と同様に行った。
エットオンウエットで塗装したし対外はすべて実施例1
と同様に行った。
【0033】形成した複層塗膜は、メタリック塗料およ
びクリヤ−塗料の樹脂成分が同じであったので両塗膜が
混層反転して、仕上り性ツヤ感、耐チッピング性および
平滑性などは実施例1に比べて劣っていた。
びクリヤ−塗料の樹脂成分が同じであったので両塗膜が
混層反転して、仕上り性ツヤ感、耐チッピング性および
平滑性などは実施例1に比べて劣っていた。
【0034】比較例 2 実施例2におけるソリッドカラ−塗料とクリヤ−塗料と
をウエットオンウエットで塗装したし対外はすべて実施
例2と同様に行った。
をウエットオンウエットで塗装したし対外はすべて実施
例2と同様に行った。
【0035】形成した複層塗膜は、ソリッドカラ−塗料
およびクリヤ−塗料の樹脂成分が同じであったので両塗
膜が混層反転して、仕上り性ツヤ感、耐チッピング性お
よび平滑性などは実施例2に比べて劣っていた。
およびクリヤ−塗料の樹脂成分が同じであったので両塗
膜が混層反転して、仕上り性ツヤ感、耐チッピング性お
よび平滑性などは実施例2に比べて劣っていた。
Claims (1)
- 【請求項1】電着塗料(A)の硬化塗膜面に着色上塗塗
料(B)を塗装し、加熱硬化させてから、クリヤ−塗料
(C)を塗装し、加熱硬化させることを特徴とする塗膜
形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11958395A JPH08309273A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 塗膜形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11958395A JPH08309273A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 塗膜形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309273A true JPH08309273A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14764961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11958395A Pending JPH08309273A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 塗膜形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309273A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039839A1 (fr) * | 1998-02-03 | 1999-08-12 | Kansai Paint Co., Ltd. | Procede d'enrobage d'une sous-couche |
WO2010114229A3 (ko) * | 2009-03-30 | 2011-01-06 | (주)케이에이치바텍 | 내마모성이 향상된 반투명 도장방법 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP11958395A patent/JPH08309273A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039839A1 (fr) * | 1998-02-03 | 1999-08-12 | Kansai Paint Co., Ltd. | Procede d'enrobage d'une sous-couche |
WO2010114229A3 (ko) * | 2009-03-30 | 2011-01-06 | (주)케이에이치바텍 | 내마모성이 향상된 반투명 도장방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |