JPH11500281A - Cmosパワーオンリセット回路 - Google Patents
Cmosパワーオンリセット回路Info
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- JPH11500281A JPH11500281A JP8524951A JP52495196A JPH11500281A JP H11500281 A JPH11500281 A JP H11500281A JP 8524951 A JP8524951 A JP 8524951A JP 52495196 A JP52495196 A JP 52495196A JP H11500281 A JPH11500281 A JP H11500281A
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- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
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Abstract
(57)【要約】
電源の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワーオンリセット回路は、電圧クランプ段(14)およびヒステリシススイッチング段(16)を含む。電圧クランプ段(14)はNチャネルトランジスタ(M1)、第1の抵抗器(R1)、および第2の抵抗器(R2)から形成される。ヒステリシススイッチング段(16)はPチャネルプルアップトランジスタ(M2)、第1のNチャネルプルダウントランジスタ(M3)、電流源トランジスタ(M4)、第2のNチャネルプルダウントランジスタ(M5)、およびインバータ(G1)を含む。
Description
【発明の詳細な説明】
CMOSパワーオンリセット回路
発明の背景
この発明は一般的にパワーアップリセット回路に関し、かつ特に、第1の予め
定められたトリップレベルが達成された場合リセット信号をオフにし、第2の予
め定められたトリップレベルが達成され、これが第1の予め定められたトリップ
レベルより低い場合リセット信号をオフにするためのヒステリシススイッチング
手段を含む改善されたCMOSパワーオンリセット回路に関する。
フリップフロップ、ラッチ、カウンタ、メモリ状態レジスタなどのさまざまな
CMOSまたはバイポーラデジタル集積回路装置の出力は、2つまたはそれ以上
の安定状態を有し得る。この種の論理および/またはメモリ回路は、毎回最初に
電力を付与する(つまり「パワーアップ」する)通常動作の前に、特定の知られ
た論理状態に初期化またはリセットすることが望ましい場合が多い。一般的によ
く知られているように、この初期化プロセスは一般にパワーオンリセット回路が
発生するリセット信号によって達成され、このリセット信号は電源電圧が急激に
上がっているとき短時間印加され、デジタル集積回路装置の出力をリセットまた
は初期化するようにする。したがって、この適切な初期化はデジタル集積回路装
置のさまざまな論理および/またはメモリ回路の動作状態を確実にし、それらに
対し実行すべきテスト手順を簡略化する。このリセット信号は、電源電圧が通常
の電源電圧以下である予め定められたレベルを超えた後オフにされる。
しかしながら、電源電圧が予め定められたレベルを超えた後なお急激に上がっ
ている間、過渡ノイズが起こると、デジタル集積回路装置の正常な動作を妨害し
がちである望ましくないリセット信号が発生するという不利益が生ずる。
デジタル集積回路装置を機能し得る状態に保ち、かつ実際のパワーダウンの場
合にのみリセット信号の発生を可能にするため、この過渡ノイズによるリセット
信号の発生を防ぐことは一般に望ましい。したがって、電源電圧が予め定められ
たレベルを超えた後過渡ノイズによってリセット信号が発生することを避ける改
善されたパワーオンリセット回路を提供することが望ましいであろう。さらに、
必要とする空間の量を減らすために、パワーオンリセット回路を、デジタル論理
装置を含む同一のモノリシック半導体集積回路チップの一部として形成すること
が得策であろう。
発明の概要
したがって、この発明の一般的な目的は、製造および組立が比較的簡単かつ経
済的であり、なおかつ先行技術のリセット回路に見られる問題を解決する、改善
されたCMOSパワーオンリセット回路を提供することである。
この発明の目的は、第1の予め定められたトリップレベルが達成された場合リ
セット信号をオフにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成され、これ
が第1の予め設定されたトリップレベルより低い場合リセット信号をオフにする
ためのヒステリシススイッチング手段を含む改善されたCMOSパワーオンリセ
ット回路を提供することである。
この発明の他の目的は、電源電圧に応答して第1の制御電圧を発生するための
電圧クランプ手段と、電源電圧および第1の制御電圧に応答して、第1の予め定
められたトリップレベルが達成された場合リセット信号をオフにし、第2の予め
定められたトリップレベルが達成され、これが第1の予め定められたトリップレ
ベルより低い場合リセット信号をオフにするために用いられる第2の制御電圧を
発生するためのヒステリシススイッチング手段とを含む、改善されたCMOSパ
ワーオンリセット回路を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、論理および/またはメモリ装置を含む同一のモ
ノリシック半導体集積回路チップの一部として形成される改善されたCMOSパ
ワーオンリセット回路を提供することである。
これらの狙いおよび目標に従い、この発明は、電源電圧の起動に応答してリセ
ット信号を発生するためのCMOSパワーオンリセット回路を提供することに関
する。パワーオンリセット回路は電圧クランプ回路およびヒステリシススイッチ
ング回路を含む。電源端子は電源電圧を受けるよう設けられる。電圧クランプ回
路は電源電圧に応答して第1の制御電圧を発生する。
ヒステリシススイッチング回路は電源電圧および第1の制御電圧に応答して、
第1の予め定められたトリップレベルが超えられる場合出力ノードにおいてリセ
ット信号をオフにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成され、これが
第1の予め定められたトリップレベルより低い場合リセット信号をオフにするた
めに用いられる第2の制御電圧を発生する。
図面の簡単な説明
この発明のこれらおよび他の目的および利点は、全体を通して同じ参照番号が
対応する部分を示す添付の図面と関連して読まれると、次の詳細な説明からより
十分に明らかになるであろう。
図1は、この発明の原理に従い構成されたCMOSパワーオンリセット回路の
概略の回路図である。
図2(a)から(e)までは、回路の動作を理解する上で有用な、図1の回路
内のさまざまな点における波形の図である。
好ましい実施例の説明
詳しく図面を参照すると、図1にはこの発明の原理に従い構成された、改善さ
れたCMOSパワーオンリセット回路10の概略の回路図が示されている。リセ
ット回路10は、さまざまなデジタル論理および/またはメモリ装置13に接続
可能であるその出力端子12にリセット信号RESETを提供する。これらのデ
ジタル論理および/またはメモリ装置13は同一のモノリシック半導体集積回路
チップ15の一部として形成される。このリセット信号RESETは論理信号で
あり、ハイの論理レベル(活性状態)にあるときデジタル論理および/またはメ
モリ回路13のリセットを開始する。一方、リセット信号RESETがローの論
理レベルにあるとき、リセットは不活性状態であるか、または装置からオフにさ
れている。
リセット回路10は電圧クランプ段14およびヒステリシススイッチング段1
6を含む。電圧クランプ段14は第1の抵抗器R1、第2の抵抗器R2、および
第1のNチャネルMOSトランジスタM1からなる。第1の抵抗器R1の一方端
は第1の電源端子18に接続され、電源電圧または電位VDDを受ける。抵抗器
R1の他方端は抵抗器R2の一方端および第1の内部ノードAに接続される。抵
抗器R2の他方端は第2の内部ノードBに接続される。Nチャネルトランジスタ
M1のゲートおよびドレイン電極は互いに接続され、かつノードBに接続されて
いる。トランジスタM1のソース電極は第2の電源端子20に接続され、第2の
電源電圧または電位VSS(これは典型的には接地電位または0ボルトである)
を受ける。
最初、電源電圧VDDはオフにされており、電圧クランプ段14の内部ノード
AおよびBは双方とも接地電位である。リセット回路10が非活性状態またはオ
フの状態からパワーアップされるとき、電源電位VDDはすぐにはその公称レベ
ル(つまり+3ボルト)に到達せず、むしろこの定常状態レベルまで急上昇する
。注意すべきなのは、典型的な電源のランプタイムはさまざまで、およそ10分
の1マイクロ秒(0.1μS)から100ミリ秒(100mS)の範囲内にある
。
ヒステリシススイッチング段16は、PチャネルMOSプルアップトランジス
タM2、第1のNチャネルプルダウンMOSトランジスタM3、電流源Nチャネ
ルMOSトランジスタM4、第2のプルダウンNチャネルMOSトランジスタM
5、およびインバータG1を含む。PチャネルトランジスタM2のソース電極は
第1の電源端子18に接続され、そのゲート電極は第1の内部ノードAに接続さ
れ、かつそのドレイン電極は第3の内部ノードCに接続されている。第1のプル
ダウントランジスタM3のドレイン電極は、プルアップトランジスタM2のドレ
イン電極、第3の内部ノードC、および第2のプルダウントランジスタM5のド
レイン電極に接続されている。プルダウントランジスタM3のゲート電極はトラ
ンジスタM2、M5のゲート電極および第1の内部ノードAに接続されている。
プルダウントランジスタM3のソース電極は電流源トランジスタM4のドレイン
電極に接続される。
電流源トランジスタM4のソース電極は第2の電源端子20および第2のプル
ダウントランジスタM5のソース電極に接続される。第2のプルダウントランジ
スタM5のドレイン電極もまた、インバータG1の入力に接続される。インバー
タG1の出力は出力端子12を介して論理/メモリ回路13へリセット信号RE
SETを与える。インバータG1の出力もまた、電流源トランジスタM4のゲー
トに接続される。
この発明のCMOSパワーオンリセット回路10の動作についてよりよく理解
するため、ここで図1のリセット回路のさまざまな点において現われる波形を示
す図である図2(a)から(e)までを参照する。最初、時間t1の前には、電
源端子18に印加される電源電圧VDDはオフの状態または非活性状態にあると
仮定する。その結果トランジスタM1からM5までのすべては非導通状態にあり
、時間t1においてリセット信号RESETはローとなる(つまり0ボルト)。
電源電圧VDDは図2(a)に示され、リセット信号RESETは図2(e)に
示される。さらに、図2(c)、図2(d)、および図2(b)に関して示され
るように、ノードA、B、およびCはローまたは論理「ゼロ」レベル(VSS)
にある。
時間t1において電源電圧VDDがパワーアップされるか、またはオンにされ
ると、第1の電源端子18の電圧レベルはこの場合+3.0ボルトである、その
通常のレベルに向かって急激に上昇し始めることになる。ノードAも上昇し始め
、電源電圧VDDに追従するが、これはトランジスタM1のしきい値を超えてお
らず、抵抗器R1およびR2が導通しないためである。トランジスタM1はノー
ドBの電圧レベルがトランジスタM1のしきい値電圧を超え始める時間t2まで
オフにされたままである。時間t2においてトランジスタM1は導通され、図2
(d)に示されるようにノードBがクランプされるようにする。さらに、抵抗器
R1およびR2で形成される分圧器によって立上がりのより遅い速度が制御され
ているため、図2(c)に示されるようにノードAはこの後、電源電位VDDに
対してより遅い速度で増大する。時間t2以後電源電圧は通常のレベルに向かっ
て上昇し続けることに気づかれるであろう。
この同じ時間t2において、第2のプルダウントランジスタM5もまたオンに
され、ノードCにおいて低インピーダンスを保つようにする。図2(b)に見ら
れるように、ノードCの電圧はおよそ0ボルトである。このように、インバータ
G1の出力はハイのレベルまたは状態になり、これはリセット信号RESETに
対応する。ここでリセット信号は電源電圧VDDに追従し始めることになる。時
間t2後電源電圧VDDが急激に上昇し続けるにつれ、トランジスタM2は増加
するゲート−ソース電圧Vgsのためにさらに導電性が向上しトランジスタM5お
よびM3の中により多くの電流が流れるようにする。その結果、トランジスタM
5およびM3にかかるドレイン−ソース電圧Vdsは増加することになる。これに
より今度はノードCが電源電圧VDDに追従して上昇し、時間t3でインバータ
G1の点22のスイッチングしきい値電圧に到達することになる。当業者には明
らかなはずであるように、インバータG1のしきい値電圧はおよそVDD/2に
等しい。
この時間t3では、インバータG1の出力はローとなり、リセット信号RES
ETをスイッチオフし、それによりトランジスタM4がオフになる。トランジス
タM4がオフにされると、そのとき高インピーダンスを有することになるため、
ノードCが電源電位VDDに立上がることになる。このように、トランジスタM
3に流れ込む電流はこのときトランジスタM5に加えられることになる。さらに
注意すべきなのは、時間t3において電源電圧は第1の予め定められたトリップ
レベルVt1を規定するある電源に達していることになる点である。この後、ノー
ドCの電圧は電源電圧VDDに追従する。この状態は電源電圧VDDが+3.0
ボルトにある通常の動作範囲において不変なままとなる。
パワーダウンモードの場合、時間t4におけるように電源電圧VDDが減少し
始めると、ノードCの電圧がインバータG1の点24でのスイッチングしきい値
電圧より下に減少するまでリセット信号RESETはハイのレベルに再び戻るこ
とはない。図からわかるとおり、時間t5においてリセット信号RESETはハ
イの論理レベルに戻り、その結果トランジスタM4を導通させる。この結果、ノ
ードCのインピーダンスはローとなり、接地電位になることになる。再び注意す
べきなのは、時間t5において電源電圧VDDは第2の予め定められたトリップ
レベルVt2を規定するある電圧にまで減少していることである。
この第2の予め定められたトリップレベルVt2は第1の予め定められたトリッ
プレベルVt1より実質的に低い。第1のトリップ電圧および第2のトリップ電圧
の電圧レベルの差は「VDDヒステリシス電圧」と呼ばれる。このビルトインヒ
ステリシスは電源電圧VDDに対しある程度のノイズマージンを提供する役割を
果たし、論理装置の正常動作を妨害する望ましくないリセット信号の発生を防止
する。換言すると、このヒステリシス電圧は、動作の実際のパワーダウンモード
ではなく過渡ノイズによって電源電圧VDDが減少するとき、リセット信号の活
性化を防止する役割を果たす。
この発明のCMOSリセット回路10の電圧クランプ段14は、抵抗器R1お
よびR2によって形成される分圧器と直列にNチャネルトランジスタM1に接続
することによって、電源電圧VDDに応答して内部ノードAにおいて第1の制御
電圧を確立するのに用いられることを理解されたい。トランジスタM1が他のト
ランジスタとのトラッキングの利点を維持するよう機能する一方、分圧器を用い
て内部ノードAにおいてNチャネルトランジスタM1のしきい値電圧の一部を確
立し、低電源電圧VDDの動作を提供する。さらに、明確に理解されるべきなの
は、ヒステリシススイッチング段16は電源電圧VDDおよび第1の制御電圧に
応答して、内部ノードCにおいて第2の制御電圧を発生することである。この第
2の制御電圧がインバータG1のスイッチングを引き起こすのである。当業者に
とっては明らかであるが、第2の予め定められたトリップレベルはトランジスタ
M2からM5までの相対的な大きさによって規定される。
この発明の好ましい実施例においては、抵抗器R1の値の抵抗器R2の値に対
する比は2対1になるよう選択され、プルダウントランジスタはサブしきい値領
域において動作させた。その結果、第1の予め定められたトリップレベルVt1の
最も高い値はおよそ+2.7Vであり、VDDヒステリシス電圧は公称0.4V
であることがわかった。このことは+3.0ボルトの望ましい電源電圧動作に大
変適当であることがわかった。また理解されるべきなのは、CMOSリセット回
路10は論理装置13を含む同一の半導体集積回路チップ15の一部として形成
され得ることであり、それによってチップ面積の量を減少することになることで
ある。
前述の詳細な説明から、この発明は第1の予め定められたトリップレベルが達
成された後リセット信号をオフにし、第1の定められたトリップレベルより低い
第2の予め定められたトリップレベルが達成された後にリセット信号をオンにす
るためのヒステリシススイッチング回路を含む改善されたCMOSパワーオンリ
セット回路を提供するものであることがわかる。さらに、リセット回路は論理ゲ
ート装置を含む同一の半導体集積回路チップの一部として形成され得る。
この発明の好ましい実施例と現在考えられるものを図解し説明したが、この発
明の真の範囲からかけ離れることなく、さまざまな変形および修正がなされ、記
載の要素を均等物で置換し得ることが当業者には理解されるであろう。さらに、
この発明の中心の範囲からかけ離れることなく、特定の状況または材料をこの発
明の教示に適合するよう多くの修正がなされ得る。したがって、この発明は、こ
の発明を実施するために考えられる最良のモードとして開示された特定の実施例
に限定されず、この発明が添付の請求の範囲の内に含まれるすべての実施例を含
むことが意図されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年3月12日
【補正内容】
請求の範囲
1.電源電圧(VDD)を受けるための電源端子(18)と、
電源電圧の起動に応答してリセット信号を提供するための出力(12)と、
インバータ(G1)と、
前記電源電圧(VDD)に応答して、第1の制御電圧を発生するための電圧ク
ランプ手段(14)と、
前記電源電圧(VDD)および前記第1の制御電圧に応答して、第1の予め定
められたトリップレベルが超えられた場合前記出力(12)においてリセット信
号をオフにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成されこれが前記第1
の予め定められたトリップレベルより低い場合前記リセット信号をオンにするた
めのヒステリシス手段(16)とを含み、前記ヒステリシス手段は第1のプルア
ップ手段(M2)と前記インバータ(G1)の入力に接続された第1のプルダウ
ン手段(M5)とを含み、
前記ヒステリシス手段は前記第1のプルダウン手段と並行して直列接続された
第2の(M3)および第3の(M4)プルダウン手段をさらに含み、前記第2の
プルダウン手段は前記第1の制御電圧に応答し前記第3のプルダウン手段は前記
インバータ(G1)の出力に応答することを特徴とする、CMOSパワーオンリ
セット回路。
2.前記電圧クランプ手段がNチャネルトランジスタ(M1)、第1の抵抗器(
R1)、および第2の抵抗器(R2)を含む、請求項1に記載のリセット回路。
3.前記第1の抵抗器の一方端が電源端子に接続され、他方端が第1の内部ノー
ド(A)において前記第2の抵抗器の一方端に接続されて第1の制御電圧を提供
し、前記Nチャネルトランジスタ(M1)のドレインおよびゲート電極は互いに
接続され、かつ前記第2の抵抗器の他方端に接続され、前記Nチャネルトランジ
スタ(M1)のソース電極は接地電位(VSS)に接続される、請求項2に記載
のリセット回路。
4.前記ヒステリシススイッチング手段はPチャネルプルアップトランジスタ(
M2)、第1のNチャネルプルダウントランジスタ(M3)、電流源トランジス
タ(M4)、第2のNチャネルプルダウントランジスタ(M5)、およびイン
バータ(G1)を含む、請求項1に記載のリセット回路。
5.前記Pチャネルトランジスタ(M2)のソース電極は電源端子(18)に接
続され、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのドレイ
ン電極は第2の内部ノード(C)に接続されて第2の制御信号を提供し、前記第
1のプルダウントランジスタ(M3)のドレイン電極は第2の内部ノード(C)
に接続され、かつそのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、前記電
流源トランジスタ(M4)のドレイン電極は前記第1のプルダウントランジスタ
(M3)のソースに接続され、そのゲート電極は前記インバータ(G1)の出力
に接続され、かつそのソース電極は接地電位(VSS)に接続され、前記第2の
プルダウントランジスタ(M5)のドレインは第2の内部ノード(C)に接続さ
れ、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのソース電極
は接地電位に接続され、前記インバータ(G1)の入力もまた第2の内部ノード
(C)に接続され、かつその出力は出力端子(12)に接続されてリセット信号
を提供する、請求項4に記載のリセット回路。
6.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成され、かつ前
記リセット信号に応答する、論理および/またはメモリ装置(13)をさらに含
む、請求項1に記載のリセット回路。
7.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含む
同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項6に記載のリセ
ット回路。
8.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成され、かつ前
記リセット信号に応答する、論理および/またはメモリ装置(13)をさらに含
む、請求項5に記載のリセット回路。
9.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含む
同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項8に記載のリセ
ット回路。
10.電源電圧の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワー
オンリセット回路であって、前記リセット回路は
電源電圧(VDD)を受けるための電源端子(18)と、
前記電源電圧(VDD)に応答して、第1の制御電圧を発生するための電圧ク
ランプ手段(14)とを含み、
前記電源クランプ手段は、Nチャネルトランジスタ(M1)、第1の抵抗器(
R1)、および第2の抵抗器(R2)を含み、
前記第1の抵抗器の一方端は電源端子に接続され、かつ他方端は第1の内部ノ
ード(A)において前記第2の抵抗器の一方端に接続されて第1の制御電圧を提
供し、前記Nチャネルトランジスタ(M1)のドレインおよびゲート電極は互い
に接続され前記第2の抵抗器の他方端に接続され、前記Nチャネルトランジスタ
(M1)のソース電極は接地電位(VSS)に接続され、
前記リセット回路はさらに
前記電源電圧(VDD)および前記第1の制御電圧に応答して、第1の予め定
められたトリップレベルが超えられた場合出力ノードにおいてリセット信号をオ
フにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成され、これが前記第1の予
め定められたトリップレベルより低い場合前記リセット信号をオンにするために
用いられる第2の制御電圧を発生するためのヒステリシススイッチング手段を含
む、電源電圧の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワーオ
ンリセット回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.電源電圧の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワーオ ンリセット回路であって、前記リセット回路は 電源電圧(VDD)を受けるための電源端子(18)と、 前記電源電圧(VDD)に応答して、第1の制御電圧を発生するための電圧ク ランプ手段(14)と、 前記電源電圧(VDD)および前記第1の制御電圧に応答して、第1の予め定 められたトリップレベルが超えられた場合出力ノードにおいてリセット信号をオ フにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成され、これが前記第1の予 め定められたトリップレベルより低い場合前記リセット信号をオンにするために 用いられる第2の制御電圧を発生するためのヒステリシススイッチング手段とを 含む、リセット回路。 2.前記電圧クランプ手段がNチャネルトランジスタ(M1)、第1の抵抗器( R1)、および第2の抵抗器(R2)を含む、請求項1に記載のリセット回路。 3.前記第1の抵抗器の一方端が電源端子に接続され、他方端が第1の内部ノー ド(A)において前記第2の抵抗器の一方端に接続されて第1の制御電圧を提供 し、前記Nチャネルトランジスタ(M1)のドレインおよびゲート電極は互いに 接続され、かつ前記第2の抵抗器の他方端に接続され、前記Nチャネルトランジ スタ(M1)のソース電極は接地電位(VSS)に接続される、請求項2に記載 のリセット回路。 4.前記ヒステリシススイッチング手段はPチャネルプルアップトランジスタ( M2)、第1のNチャネルプルダウントランジスタ(M3)、電流源トランジス タ(M4)、第2のNチャネルプルダウントランジスタ(M5)、およびインバ ータ(G1)を含む、請求項1に記載のリセット回路。 5.前記Pチャネルトランジスタ(M2)のソース電極は電源端子(18)に接 続され、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのドレイ ン電極は第2の内部ノード(C)に接続されて第2の制御信号を提供し、前記第 1のプルダウントランジスタ(M3)のドレイン電極は第2の内部ノード(C) に接続され、かつそのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、前記電 流源トランジスタ(M4)のドレイン電極は前記第1のプルダウントランジスタ (M3)のソースに接続され、そのゲート電極は前記インバータ(G1)の出力 に接続され、かつそのソース電極は接地電位(VSS)に接続され、前記第2の プルダウントランジスタ(M5)のドレインは第2の内部ノード(C)に接続さ れ、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのソース電極 は接地電位に接続され、前記インバータ(G1)の入力もまた第2の内部ノード (C)に接続され、かつその出力は出力端子(12)に接続されてリセット信号 を提供する、請求項4に記載のリセット回路。 6.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成され、かつ前 記リセット信号に応答する、論理および/またはメモリ装置(13)をさらに含 む、請求項1に記載のリセット回路。 7.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含む 同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項6に記載のリセ ット回路。 8.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成され、かつ前 記リセット信号に応答する、論理および/またはメモリ装置(13)をさらに含 む、請求項5に記載のリセット回路。 9.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含む 同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項8に記載のリセ ット回路。 10.電源電圧の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワー オンリセット回路であって、前記リセット回路は 電源電圧(VDD)を受けるための電源端子(18)と、 前記電源電圧(VDD)に応答して、第1の制御電圧を発生するための電圧ク ランプ手段(14)とを含み、 前記電源クランプ手段は、Nチャネルトランジスタ(M1)、第1の抵抗器( R1)、および第2の抵抗器(R2)を含み、 前記第1の抵抗器の一方端は電源端子に接続され、かつ他方端は第1の内部ノ ード(A)において前記第2の抵抗器の一方端に接続されて第1の制御電圧を提 供し、前記Nチャネルトランジスタ(M1)のドレインおよびゲート電極は互い に接続され前記第2の抵抗器の他方端に接続され、前記Nチャネルトランジスタ (M1)のソース電極は接地電位(VSS)に接続され、 前記リセット回路はさらに 前記電源電圧(VDD)および前記第1の制御電圧に応答して、第1の予め定 められたトリップレベルが超えられた場合出力ノードにおいてリセット信号をオ フにし、第2の予め定められたトリップレベルが達成され、これが前記第1の予 め定められたトリップレベルより低い場合前記リセット信号をオンにするために 用いられる第2の制御電圧を発生するためのヒステリシススイッチング手段を含 み、 前記ヒステリシススイッチング手段はPチャネルプルアップトランジスタ(M 2)、第1のNチャネルプルダウントランジスタ(M3)、電流源トランジスタ (M4)、第2のNチャネルプルダウントランジスタ(M5)、およびインバー タ(G1)を含み、 前記Pチャネルトランジスタ(M2)のソース電極は電源端子(18)に接続 され、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのドレイン 電極は第2の内部ノード(C)に接続されて第2の制御信号を提供し、前記第1 のプルダウントランジスタ(M3)のドレイン電極は第2の内部ノード(C)に 接続され、かつそのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、前記電流 源トランジスタ(M4)のドレイン電極は前記第1のプルダウントランジスタ( M3)のソースに接続され、そのゲート電極は前記インバータ(G1)の出力に 接続され、かつそのソース電極は接地電位(VSS)に接続され、前記第2のプ ルダウントランジスタ(M5)のドレインは第2の内部ノード(C)に接続され 、そのゲート電極は第1の内部ノード(A)に接続され、かつそのソース電極は 接地電位に接続され、前記インバータ(G1)の入力もまた第2の内部ノード( C)に接続され、その出力は出力端子(12)に接続されてリセット信号を提供 し、 前記リセット回路はさらに 電源電圧および前記リセット信号に動作的に接続され、それに応答する論理お よび/またはメモリ装置(13)を含む、電源電圧の起動に応答してリセット信 号を発生するためのCMOSパワーオンリセット回路。 11.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成される論理 および/またはメモリ装置(13)をさらに含む、請求項10に記載のリセット 回路。 12.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含 む同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項11に記載の リセット回路。 13.電源電圧の起動に応答してリセット信号を発生するためのCMOSパワー オンリセット回路であって、前記リセット回路は 電源電圧(VDD)に応答して、第1の制御電圧を発生するための電圧クラン プ手段(14)と、 前記電源電圧および前記第1の制御電圧に応答して、予め定められたトリップ レベルが達成された場合出力ノードにおいてリセット信号をオフにするのに用い られる第2の制御電圧を発生するためのヒステリシススイッチング手段(16) とを含む、リセット回路。 14.単一のモノリシック半導体集積回路チップ(15)の上に形成され、かつ 前記リセット信号に応答する論理および/またはメモリ装置(13)をさらに含 む、請求項13に記載のリセット回路。 15.前記リセット回路(10)は論理および/またはメモリ装置(13)を含 む同一の集積回路チップ(15)の一部として形成される、請求項14に記載の リセット回路。
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