JP4169288B2 - 低出力装置用電源投入検出回路 - Google Patents

低出力装置用電源投入検出回路 Download PDF

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation

Description

技術分野
本願発明は、一般的に電源投入検出回路に関し、特に、カップリングキャパシタを横切って伝達されるエネルギー及びバックツーバックインバータのベータ比に依存しない電源投入検出回路に関する。
技術背景
本願発明は、データ記憶素子を有していて、記憶されたデータの完全性を保護するために電源がある既知の安定値に達するまでチップを不能状態に維持しなければならないような集積回路において有益である。多くの場合、内部抵抗及びタイミング回路をリセット状態に保持して、電源が安定状態になるまでチップがどのような機能も実行しないようにすることが望ましい。このことによって、チップが常に既知の状態で起動することが保証される。例えば、回路の同期を取るチップは通常ゼロのカウントからスタートする。電源が上昇する間、交差結合ラッチ回路はどのような状態をもとり得る。その交差結合ラッチが誤った状態をとると、内部抵抗及びタイミングに用いられるカウンタの状態が変わり、それにより、その部分の機能が変わることがある。
メモリ素子を用いている多くの装置では、装置の電源が上昇する間、そのメモリ素子に誤ってデータが書き込まれないようにする必要がある。これは、電源投入リセット回路を用いて、他の回路の機能が使用可能状態になる前はその装置を確実に安定させることによって達成することができる。典型的な従来の電源投入リセット回路を図1に示す。ただし、この種の回路は以下に述べるように2つの問題点を持つ。
第1の問題は、Vcc電源、つまり、Vsupplyが上昇するときにカップリングキャパシタC1を横切って伝達されるエネルギーの量に回路が依存する点にある。エネルギー伝達の大きさは、主としてVcc電源の変化の「速さ」の関数となり、その速さは数百マイクロ秒から数ミリ秒まで変化する。図1では、ノードV1が上昇したところの大きさが回路のトリップ点を決定することになる。その結果、その回路は、ノイズスパイクの影響を受けやすく、さらに、非常にゆっくり上昇する電源のレベルには応答することができない。
第2は、図1において、バックツーバックインバータI1及びI2によって形成されたラッチのベータ比は、電源投入過程においてノードV1及びV2が正しい状態になるように、十分に注意深く設定されなければならない。その結果、トランジスタN1のゲートへのフィードバック電圧V4がしきい値電圧Vtを越えるまで、そのベータ比によって、カップリングキャパシタC1がノードV1を高状態に結合するとともにカップリングキャパシタC2がノードV2を低状態に結合できるようにしなければならない。トランジスタN1のゲートへのフィードバック電圧V4がしきい値電圧Vtを越えると、N1が導通してノードV1が低状態に降伏し、そして、回路の出力が高状態に移行することができるようになる。
そうではなくて、そのベータ比が正しくなかった場合には、インバータI1は論理1の出力で始まり、それにより、インバータI2が電源投入時に正の状態に移行することが妨げられることになる。このことにより、N5の導通も妨げられ、それによりフィードバック電圧V4がN1のしきい値電圧を越えることができなくなり、その結果、ラッチの切り換わりが妨げられる。
したがって、適正な動作のために、主として、カップリングキャパシタを横切って伝達されるエネルギーおよびバックツーバックインバータのベータ比に依存しない電源投入検出回路を持つことが望ましい。
発明の概要
発明の上記の及び他の問題及び欠点は、供給電圧ラインに電源が投入される状態を検出する回路の本願発明によって解消され、その回路は、電源検出回路、カレントミラー回路、増幅器及び出力・ラッチ/電源遮断回路を備える。電源検出回路は、電源が最初に供給電圧ラインに供給されたときに不能信号を供給する。カレントミラーは、供給電圧ラインの電圧が所定のしきい値レベルを越えたときに、電源検出回路を不能にして、出力信号及び制御信号を提供する。増幅器は、電源検出回路からの不能信号及びカレントミラーからの制御信号によって制御され、また、カレントミラー出力信号を受け取るように結合されている。その増幅器は、そのカレントミラー出力信号に比例する駆動信号を提供する。出力・ラッチ/電源遮断回路は、電源検出回路からの不能信号によって不能にされ、増幅器からの駆動信号によって機能できるようになる。電源遮断/ラッチ回路は、電源検出回路、カレントミラー及び増幅器を供給電圧ラインから切り離し、増幅器から駆動信号を受け取るとリセット出力信号を提供する。
本願発明によると、電源投入リセット機能のよりよい制御が得られ、その制御はVcc(供給電圧)電源の追従速度とは無関係となる。
したがって、本願発明の目的は、電源供給電圧の追従速度とは無関係の電源投入リセット回路を提供する点にある。
本願発明の別の目的は、バックツーバックインバータの間のベータ比に依存しない電源投入リセット回路を提供する点にある。
さらに、本願発明の目的は、内部しきい値レベルを設定するためのトランジスタしきい値電圧に主として依存する電源投入リセット回路を提供する点にある。
本願発明のこれらの及び他の目的、特徴及び利点は、本願発明の以下の詳細な説明及び添付図面を参照することにより、より容易に理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は、従来の電源投入リセット回路の概略図である。
図2は、本願発明の1つの実施例の簡略化した機能ブロック図である。
図3は、図2に示す本願発明の電源投入リセット回路の実施例のより詳細な図である。
図4Aは、電源投入状態の間における図3の回路の選択されたノードの電圧のシミュレーションである。
図4Bは、異なる温度に関する、電源投入状態の間の図3の回路の選択されたノードの電圧のシミュレーションである。
図5は、図2に示す本願発明の電源投入リセット回路の実施例のより詳細な図で、そこでは、しきい値電圧が約Vtp+2Vtnに設定される。
発明の詳細な説明
図2は、本願発明の一実施例の簡略化した機能ブロック図を示す。その回路は、4つの主回路ブロック、つまり、カレントミラー12、電源検出器14、増幅器(AMP)16及び出力・ドライバ/電源遮断段18を有する。カレントミラー12、電源検出器14及び増幅器(AMP)16は、トランジスタM1を経由して供給電圧ライン20、Vsupply、に接続されている。
初期状態で、電源が供給電圧ライン20に供給されると、電源投入検出器14は、一時的に増幅器16を不能にするために供給される信号をライン28に発生し、さらに、一時的に主トランジスタM1をON状態に保持するための信号をライン32に発生する。
供給電圧ライン20の電圧レベルがさらに上昇すると、カレントミラー12が作動して、出力信号をライン22に供給し、さらに、イネーブル信号(又は制御信号)をライン24に供給する。ライン22への出力信号は、電源検出器14を不能にしてライン28へのその不能信号を無効にするとともにライン32へのイネーブル信号も無効にする。同時に、ライン22への出力信号は、同時にライン24へのイネーブル信号によって作動できるようになる増幅器16によって増幅される。
増幅器16によって増幅された信号は、出力・ドライバ/電源遮断段18が作動できるように機能し、出力・ドライバ/電源遮断段18は、次に、回路全体のリセット出力を提供するとともに、電源投入トリップ点の電圧に達した後に、ライン26を経由してトランジスタM1のゲートに不能信号を供給することによって、そのトランジスタM1を不能にする。これにより、カレントミラー12、電源検出器14及び増幅器16の回路網から電力が切り離され、本願発明の電源投入リセット回路によってその後の電力消費が減少する。
ここで、図3に本願発明の望ましい実施例のより詳細な概略図を示すとともにそれについて説明を行う。図3に示す回路は、概略、図2の機能ブロック図にしたがってグループ化されている。それらの2つ図の間での同様な信号及び構成素子は、同一の参照番号及び名前で呼ぶ。
カレントミラー12は、pチャンネル電界効果トランジスタ(PFET)M2及びM3とnチャンネル電界効果トランジスタ(NFET)M4、M5及びM6から構成されている。トランジスタM3はダイオード接続されていて、そのソースはノードVpowでPFETM1のドレインに接続されている。トランジスタM2は、M3のゲートに接続されたゲートと、ノードVpowに接続されたソースとを有する。トランジスタM6はダイオード接続されていて、そのソースが接地されるとともにそのドレインがトランジスタM3のドレインに接続されている。トランジスタM5のゲートは、トランジスタM6のゲート及びライン24に接続されており、また、そのソースは接地されている。トランジスタM4は、トランジスタM2のドレインとトランジスタM5のドレインとの間の信号経路を制御するもので、また、トランジスタM3及M6のドレインの接続部の電圧レベルによって制御されるように接続されたゲートを有する。
電源検出器14は、PFETM7と、NFETM8及びM13と、キャパシタC1とによって構成されている。M7のソースはノードVpowに接続され、そのゲートはカレントミラー12からライン22への出力信号を受け取るように接続され、さらに、そのドレインはM8のドレインに接続されている。キャパシタC1はM7のゲートとドレインとの間に接続されている。トランジスタM13のゲートはトランジスタM7のドレインに接続され、そのソースは接地され、さらに、そのドレインはライン32を経由してM1のゲートに接続されている。
図3の実施例の増幅器16はPFETM9及びM10とNFETM12、M14及びM15とから構成された電圧利得段である。トランジスタM9はダイオード結合されており、そのソースはノードVpowに接続されている。トランジスタM10のソースもノードVpowに接続されている一方、そのゲートはトランジスタM9のゲートに接続されている。トランジスタM12及びM15のソースは接地されており、トランジスタM12のドレインはトランジスタM10のドレインに接続されている。トランジスタM15のゲートはカレントミラー12からのライン24に接続されており、また、トランジスタM12のゲートはライン28を経由してM7のドレインに接続されている。最後に、トランジスタM14は、トランジスタM9及びM15のドレインの間の信号経路を制御し、また、ライン22への信号によって制御される。
出力・ドライバ/電源遮断段18は、インバータI1及びI2とPFETM16及びM17とから構成されている。インバータI1はM10及びM12のドレインの接合部からライン30への信号を受け取り、次に、インバータI2を駆動する。M16及びM17のゲートは両方ともインバータI1の出力に結合され、それらのソースは両方ともインバータI2の出力に結合されている。M17のソースは、インバータI1の出力が低の場合に、リセット出力信号をI1の入力にフィードバックするように用いられる。
ここで、図3及び図4Aを参照しながら、図3の回路の動作を説明する。初期状態では、回路内のすべてのノードの電位は0ボルトである。電源投入プロセスが始まると、トランジスタM1のソースがVsupplyから電力を受け取り、M1は電力をカレントミラー12、電源検出器14及び増幅器16に供給する。その時にちょうど、ノードVpowがVccに向かって上昇する。ノードVpowがPFETしきい値電圧Vptに達すると、トランジスタM2、M3、M9及びM10はONに変わり始める。
しかし、トランジスタM7は、M2、M3、M9及びM10の導通速度より速い導通速度を持つように設定されており、それは、例えば、M7の物理的な寸法をM2、M3、M9又はM10の物理的な寸法よりも大きくすることによって得られる。これにより、ノードV3の電圧がVsupplyにしたがって上昇することができ、また、一旦ノードV3の電圧がNFETしきい値電圧Vtnに達するとトランジスタM12及びM13が導通する。図4Aの例では、電圧V3は、時間フレームt1の間に約0.7Vまで上昇するように示されている。次に、期間t1の間、それにより、ノードV4の電圧が低状態に維持され、また、トランジスタM13が導通してトランジスタM1をON状態に維持する。したがって、初期時には、リセット出力レベルは低状態となる。図4Aには、V(out)と記された破線が示されている。それは、期間t1の間はグラフの水平軸の上又はその近くにある。
その期間t1の間、ノードV2及びV5の電圧は上がりつづけているが、その速度はノードV3の電圧より遅い。M7が導通すると、ノードV3は電圧Vpow−Vtpを追跡する。ここで、VtpはトランジスタM7のPFETしきい値電圧である。通常、Vtn<Vtpであり、その結果、M7が導通すると、ノードV3の電圧Vpow−Vtpは、Vtnより大きくなり、それにより、トランジスタM12及びM13が導通し、また、ノードV4が低に保持される。
VpowがVsupply+Vtpに向かって増加しつづけると、カレントミラー12が作動し始める。これにより、M7を横切るゲートソース電圧がVtpより低い値まで降下し始めて、それにより、M7が非導通となるような点までノードV1の電圧が増加する。これは、図4Aの期間t2の間に発生することがわかる。
特に、カレントミラー12の電圧V2は初期時はVpow−Vtpを追いかけ、次に、Vpow−VtpがVtnに達するとトランジスタM4が導通する。これは、図4Aの時間t3において生じる。望ましくは、レッグM3−M6を流れる電流は、M2−M5を流れる電流の2倍(2×)で、トランジスタM7及びM8のトリップ点(その点において、電源検出器14が不能にされる)を制御するように設定される。言い換えると、レッグM2−M5内の電流に対するレッグM3−M6内の電流の適正な比率によって、ノードV1の電圧は、Vpow−Vtpのレベルの関数として制御することができ、その結果、電源検出器14が不能にされるその点を制御することができる。
作動の際には、M4のゲートがVtnしきい値レベルに達するまで、M4は電流がM5に流れ込むことを阻止する。その時点で、VpowはVtp+Vtnとなる。M4が導通すると、電流がM5に流れ込み始め、電圧V1が増加する速度が低下する。ただし、V1はM7が確実に非導通となるまで増加しつづける。図4Aの実施例では、V1は移行して最終的には2.6Vにクランプされ、その点でM7は非導通となる。
期間t2の間において、M4が一旦導通すると、M5及びM6から構成された電流源がトランジスタM8及びM15を導通する。M8が導通すると、ノードV3の電圧は降下し始め、トランジスタM12及びM13が非導通となる。ここでM15が導通すると、M14が導通できるようになる。これは、増幅器16内のM14のゲートの電位がすぐにVtnより高くなるからである。これにより、ノードV5の電圧が降下し始めてトランジスタM10が導通できるようになる。M12及びM10が導通及び非導通になると、ノードV4の電圧が上昇し、これにより、出力・ドライバ/電源遮断段18を起動して時間t3の時点でリセット出力信号を出力させる。
言い換えると、期間t2の間にVpowがVtp+Vtnに達すると、トランジスタM7が非道通となり、M8が導通する。これにより、ノードV3及びV5の電圧が降下し、次にトランジスタM12が非導通となり、M10が導通する。これにより、ノードV4の電圧が上昇して回路の状態をトリップする。
その結果、VpowがVtp+Vtnに近づくと、回路は「トリップ」することになる。
その回路のトリップ点に近づくと、ノードV4がVsupplyまで上昇する。これにより、インバータI1の出力が低状態に移行させられ、PFETトランジスタM16及びM17が導通するようになる。インバータI2はこの回路のために出力駆動を提供し、ノードV4の状態に追従する。トランジスタM16及びM17が導通すると、M16は回路の出力レベルをトランジスタM1のゲートにフィードバックしてそれを非道通にする。これにより、カレントミラー12、電源検出器14及び増幅器16をVsupplyから切り離してそれらの電源を遮断し、それにより、それらの段がそれ以降電力を消費しないようにする。トランジスタM17は回路の出力電圧をインバータI1の入力にフィードバックしてI1及びI2をそれらの電流状態にラッチする。
表1は図3におけるトランジスタの相対的な寸法の例示のリストである。
Figure 0004169288
図4Bは、異なる供給電圧及び温度の場合の図3の回路の出力応答を図示する。
図3の増幅器16において、キャパシタC1は、Vsupplyが非常に低いレベル、例えば、2.0Vより低い値になると有効になる。キャパシタC1は、M7がM12及びM13を導通することを援助するために、回路の電源が上昇するときのVpowのレベルの変化をM12及びM13のゲートに結合する。
図5は本願発明の別の実施例を示しており、そこでは、カレントミラー12のM6の代わりにトランジスタM5がダイオード接続されている。この構成では、カレントミラー12が作動できるようになる前にM5及びM4の両方が導通しなければならない。この結果、トリップ点の電圧が別のVtnまで増加することになる。したがって、図3の回路のトリップ点はVtp+Vtnに近いが、図5の回路のトリップ点はVtp+2Vtnに近づくことになる。
図2、3及び5の実施例は、トランジスタM1を経由してVpowに結合された供給電圧ライン20を示していたが、本願発明は、リセット出力の出力に続いて回路の電源遮断が望ましくない場合には、M1を用いることなく実施できる点を理解すべきである。その場合には、例えば、出力・ドライバ/電源遮断段18も必要ではなくなり、増幅器16がその場合の発明のために出力回路として用いられることになる。さらに、それらの図面は増幅器16の利用も示したが、使用されたカレントミラーの駆動性能及び出力・ドライバ/電源遮断段18の必要性に応じて、別の増幅器の使用又は完全に増幅器を使用しないことも本願発明の範囲内にあることを理解すべきである。
ここで用いた用語及び表現は説明のために用いたもので限定するものではなく、さらに、そのような用語及び表現を用いたことには、図示して説明した特徴と同等なもの又はその一部を排除する意図はなく、さまざまな変更を特許請求の範囲の本願発明の範囲内において行うことを認識すべきである。

Claims (19)

  1. 給電圧ラインの電源投入を検出する装置であって、
    前記供給電圧ラインに結合された電源検出回路であって、作動電源が初期状態に前記供給電圧ラインに供給されたときに不能信号を出力する電源検出回路と、
    前記電源検出回路を制御するように結合されたカレントミラーであって、該カレントミラーは前記電源検出回路を不能にし、さらに、前記供給電圧ラインの電圧が所定のしきい値レベルを越えると、制御信号と所定の制御レベルを越える出力信号とを提供するカレントミラーと、
    前記不能信号によって制御され、前記カレントミラー出力信号を受け取るように結合された出力回路であって、前記カレントミラー出力信号に比例する駆動信号を提供する出力回路とを備え
    前記電源検出回路、前記カレントミラー及び前記出力回路は、前記供給電圧ラインに制御できるように結合されており、また、さらに、
    前記出力回路に接続されていて該出力回路からの駆動信号によってイネーブル状態にされる出力・ドライバ/電源遮断回路であって、前記電源検出回路、前記カレントミラー及び前記出力回路を前記供給電圧ラインから切り離し、前記出力回路から前記駆動信号を受け取るとリセット出力信号を提供する出力・ドライバ/電源遮断回路とを含む装置
  2. 請求項1の装置において、前記カレントミラーは、
    第1及び第2の電流経路であって、該カレントミラーが作動状態にある時に、前記第1の電流経路を流れる電流が、前記第2の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記第1の電流経路内に配置されていて、前記第2の電流経路内の電圧によって制御される電流制御手段とを備える装置。
  3. 請求項1の装置において、前記電源検出回路は、
    前記電圧供給ラインに結合され、前記カレントミラーからの出力信号によって制御されるゲート制御トランジスタであって、前記カレントミラー及び前記出力回路内の回路より低い前記供給電圧ラインの電圧レベルで作動するような寸法を持っており、また、前記カレントミラーからの出力信号が存在しないときに作動し、前記カレントミラーからの出力信号が存在するときに不能にされるゲート制御トランジスタを備える装置。
  4. 請求項1の装置において、前記出力回路は、
    第1及び第2の電流経路であって、前記出力回路が作動状態にある時に、前記第2の電流経路を流れる電流が、前記第1の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記カレントミラーからの出力信号の関数として、前記第1の電流経路を流れる電流を制御するように配置され、さらに、前記電源検出回路からの不能信号によって不能にされるとともに前記カレントミラー回路からのイネーブル信号によって作動可能状態になるように接続されている電流ゲート制御トランジスタとを備える装置。
  5. 請求項1の装置において、前記カレントミラーは、
    第1及び第2の電流経路であって、該カレントミラーが作動状態にある時に、前記第1の電流経路を流れる電流が、前記第2の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記第1の電流経路内に配置されていて、前記第2の電流経路内の電圧によって制御される電流制御手段とを備える装置。
  6. 請求項1の装置において、前記出力・ドライバ/電源遮断回路は、
    前記増幅器からのリセット駆動信号によって作動可能状態にされると前記リセット出力信号を提供するラッチ回路と、
    前記ラッチ回路の状態によって制御されて、前記リセット出力信号が存在すると、前記カレントミラー、前記電源検出回路及び前記増幅器を前記供給電圧ラインから切り離す切り離し回路とを備える装置。
  7. 請求項1の装置において、さらに、前記供給電圧ラインと、前記電源検出回路、前記カレントミラー及び前記増幅器との間に制御可能な経路を提供する供給電圧トランジスタを備えており、また、前記出力・ドライバ/電源遮断回路は、
    第2のインバータの入力に接続された出力を持つ第1のインバータと、
    第1及び第2のフィードバックトランジスタであって、各々が前記第1のインバータの出力によって制御されるように接続されており、前記第1のフィードバックトランジスタは、前記第2のインバータの出力と前記第1の入力との間にフィードバック経路を提供するように接続されており、さらに、前記第2のフィードバックトランジスタは、前記第2のインバータの出力から前記供給電圧トランジスタへの経路を提供するように接続されていて、前記供給電圧トランジスタによって提供される制御可能な経路が、前記第2のフィードバックトランジスタによってフィードバックされる信号によって制御される第1及び第2のフィードバックトランジスタとを備える装置。
  8. 請求項1の装置において、前記電源検出回路は、
    前記電圧供給ラインに結合され、前記カレントミラーからの出力信号によって制御されるゲート制御トランジスタであって、前記カレントミラー及び前記増幅器内の回路より低い前記供給電圧ラインの電圧レベルで作動するような寸法を持っており、また、前記カレントミラーからの出力信号が存在しないときに作動し、前記カレントミラーからの出力信号が存在するときに不能にされるゲート制御トランジスタを備える装置。
  9. 請求項1の装置において、前記出力回路は、
    第1及び第2の電流経路であって、前記出力回路が作動状態にある時に、前記第2の電流経路を流れる電流が、前記第1の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記カレントミラーからの出力信号の関数として、前記第1の電流経路を流れる電流を制御するように配置され、さらに、前記電源検出回路からの不能信号によって不能にされるとともに前記カレントミラー回路からのイネーブル信号によって作動可能状態になるように接続されている電流ゲート制御トランジスタとを備える装置。
  10. 請求項1の装置において、前記カレントミラーは、
    第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタと、
    前記第1の伝導の種類と異なる第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタとを備えており、
    前記第1の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第2の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、前記第1の伝導の種類の他のトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第1の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、
    前記第2の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記第2の電流経路と回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、前記第2の伝導の種類の他のトランジスタが、前記第1の電流経路と前記回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、さらに、
    前記電流制御手段が、前記第1の伝導の種類の前記他のトランジスタと前記第2の伝導の種類の前記他のトランジスタとの間の前記第1の電流経路内に配置されている装置。
  11. 請求項1の装置において、前記カレントミラーは、
    第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタと、
    前記第1の伝導の種類と異なる第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタとを備えており、
    前記第1の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第2の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、前記第1の伝導の種類の他のトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第1の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、
    前記第2の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記第1の電流経路と回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、前記第2の伝導の種類の他のトランジスタが、前記第2の電流経路と前記回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、さらに、
    前記電流制御手段が、前記第1の伝導の種類の前記他のトランジスタと前記第2の伝導の種類の前記他のトランジスタとの間の前記第1の電流経路内に配置されている装置。
  12. 供給電圧ラインの電源投入を検出する装置であって、
    前記供給電圧ラインに制御可能に結合された電源検出回路であって、電源が初期状態に前記供給電圧ラインに供給されたときに不能信号を出力する電源検出回路と、
    前記電源検出回路を制御するように結合されるとともに前記供給電圧ラインに制御可能に接続されたカレントミラーであって、該カレントミラーは前記電源検出回路を不能にし、さらに、前記供給電圧ラインの電圧が所定のしきい値レベルを越えると、所定の制御レベルを越える出力信号と制御信号とを提供するカレントミラーと、
    前記供給電圧ラインに制御可能に接続され、前記不能信号及び前記制御信号によって制御され、さらに、前記カレントミラーの出力信号を受け取るように接続される増幅器であって、前記カレントミラー出力信号に比例する駆動信号を提供する増幅器と、
    前記駆動信号によって作動可能状態にされる出力・ドライバ/電源遮断回路であって、前記電源検出回路、前記カレントミラー及び前記増幅器を前記供給電圧ラインから切り離し、前記増幅器から前記駆動信号を受け取るとリセット出力信号を提供する出力・ドライバ/電源遮断回路とを備える装置。
  13. 請求項12の装置において、前記カレントミラーは、
    第1及び第2の電流経路であって、該カレントミラーが作動状態にある時に、前記第1の電流経路を流れる電流が、前記第2の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記第1の電流経路内に配置されていて、前記第2の電流経路内の電圧によって制御される電流制御手段とを備える装置。
  14. 請求項12の装置において、前記出力・ドライバ/電源遮断回路は、
    前記増幅器からのリセット駆動信号によって作動可能状態にされると前記リセット出力信号を提供するラッチ回路と、
    前記ラッチ回路の状態によって制御されて、前記リセット出力信号が存在すると、前記カレントミラー、前記電源検出回路及び前記増幅器を前記供給電圧ラインから切り離す切り離し回路とを備える装置。
  15. 請求項12の装置において、さらに、前記供給電圧ラインと、前記電源検出回路、前記カレントミラー及び前記増幅器との間に制御可能な経路を提供する供給電圧トランジスタを備えており、また、前記出力・ドライバ/電源遮断回路は、
    第2のインバータの入力に接続された出力を持つ第1のインバータと、
    第1及び第2のフィードバックトランジスタであって、各々が前記第1のインバータの出力によって制御されるように接続されており、前記第1のフィードバックトランジスタは、前記第2のインバータの出力と前記第1の入力との間にフィードバック経路を提供するように接続されており、さらに、前記第2のフィードバックトランジスタは、前記第2のインバータの出力から前記供給電圧トランジスタへの経路を提供するように接続されていて、前記供給電圧トランジスタによって提供される制御可能な経路が、前記第2のフィードバックトランジスタによってフィードバックされる信号によって制御される第1及び第2のフィードバックトランジスタとを備える装置。
  16. 請求項12の装置において、前記電源検出回路は、
    前記電圧供給ラインに結合され、前記カレントミラーからの出力信号によって制御されるケート制御トランジスタであって、前記カレントミラー及び前記増幅器内の回路より低い前記供給電圧ラインの電圧レベルで作動するような寸法を持っており、また、前記カレントミラーからの出力信号が存在しないときに作動し、前記カレントミラーからの出力信号が存在するときに不能にされるゲート制御トランジスタを備える装置。
  17. 請求項12の装置において、前記増幅器回路は、
    第1及び第2の電流経路であって、前記増幅器回路が作動状態にある時に、前記第2の電流経路を流れる電流が、前記第1の経路を流れる電流に比例する第1及び第2の電流経路と、
    前記カレントミラーからの出力信号の関数として、前記第1の電流経路を流れる電流を制御するように配置され、さらに、前記電源検出回路からの不能信号によって不能にされるとともに前記カレントミラー回路からのイネーブル信号によって作動可能状態になるように接続されている電流ゲート制御トランジスタとを備える装置。
  18. 請求項13の装置において、前記カレントミラーは、
    第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタと、
    前記第1の伝導の種類と異なる第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタとを備えており、
    前記第1の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第2の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、前記第1の伝導の種類の他のトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第1の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、
    前記第2の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記第2の電流経路と回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、前記第2の伝導の種類の他のトランジスタが、前記第1の電流経路と前記回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、さらに、
    前記電流制御手段が、前記第1の伝導の種類の前記他のトランジスタと前記第2の伝導の種類の前記他のトランジスタとの間の前記第1の電流経路内に配置されている装置。
  19. 請求項13の装置において、前記カレントミラーは、
    第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第1の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタと、
    前記第1の伝導の種類と異なる第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタであって、該第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタの一方がダイオード接続された第2の伝導の種類の第1及び第2のトランジスタとを備えており、
    前記第1の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第2の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、前記第1の伝導の種類の他のトランジスタが、前記供給電圧ラインと前記第1の電流経路との間の電流を制御するように接続されており、
    前記第2の伝導の種類の前記ダイオード接続されたトランジスタが、前記第1の電流経路と回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、前記第2の伝導の種類の他のトランジスタが、前記第2の電流経路と前記回路の共通接地点との間の電流を制御するように接続されており、さらに、
    前記電流制御手段が、前記第1の伝導の種類の前記他のトランジスタと前記第2の伝導の種類の前記他のトランジスタとの間の前記第1の電流経路内に配置されている装置。
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