JPH1143248A - ウェブライン蛇行調整装置 - Google Patents

ウェブライン蛇行調整装置

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JPH1143248A
JPH1143248A JP21389297A JP21389297A JPH1143248A JP H1143248 A JPH1143248 A JP H1143248A JP 21389297 A JP21389297 A JP 21389297A JP 21389297 A JP21389297 A JP 21389297A JP H1143248 A JPH1143248 A JP H1143248A
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JP
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web
meandering
adjusting device
line
nip roller
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JP21389297A
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Masakimi Kato
政公 加藤
Seinosuke Kato
誠之助 加藤
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PLUS SEIKI KK
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PLUS SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン走行装置への組込みが容易で、かつウ
ェブのエッジに接触せずウェブに損傷を与えないでライ
ンコントロールすることができること。 【解決手段】 ウェブ2を搬送する駆動ローラ3と、該
駆動ローラに対向して設けた移動自在のニップローラ5
と、ウェブの蛇行を補正する蛇行補正手段7と、ウェブ
のエッジを検出するエッジ検出手段19と、上記エッジ
検出手段からの信号を受け上記蛇行補正手段を作動させ
る信号を出力する制御部21とからなる。上記蛇行補正
手段7はニップローラ5の左右の端部のニップ力の相違
によりウェブ2の蛇行を補正するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、プラスチック
フィルム、金属、ゴム、織物などのようなシート状の長
尺材(ウェブと称する)を扱う工程においてウェブの耳
端位置(エッジという。俗に「耳」と言われる。)を均
一に揃える操作を自動的に行なうウェブライン蛇行調整
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウェブの厚みは均一でないことが多く、
またフィードローラ(駆動ローラ)の径や組立て精度に
はばらつきがあるため、搬送中ウェブが蛇行することが
ある。
【0003】従来、ウェブのエッジを均一に揃える操作
を自動的に行なうには、フィードローラの付近にウェブ
の走行ラインに沿ってガイドを設け、ウェブの巻取り等
を強制的に均一にすることが行なわれている。
【0004】しかし、エッジの弱いウェブの場合、エッ
ジ揃えのためガイドのような接触部があると、エッジを
損傷したりガイドを消耗したり粉塵を生ずる等の不利が
ある。
【0005】そこで、ラインコントローラと称する装置
をウェブラインに別途付設することが行なわれている。
ラインコントローラとしては、巻戻しリール方式(PA
Y−OFF)、中間ガイドリール方式(GUIDE−R
OLL)及び巻取りリール方式(WIND−UP)のも
のが知られている。
【0006】巻戻しリール方式は、不規則に巻き取られ
ているウェブのエッジを揃えて送り出したい場合に使用
される。これは、ウェブのエッジが常にウェブラインの
所望の位置に固定されたエッジ検出手段の位置にくるよ
う、アクチュエータにてウェブを巻着したリールを動か
し制御するものである。中間ガイドリール方式は、工程
の途中でウェブの蛇行があったり、また連続した次工程
でエッジを揃えないと不都合な場合に採用される。この
場合もエッジ検出手段はウェブラインの所望の位置に固
定しておき、ガイドロールを左右に動かし、ウェブのエ
ッジが常にエッジ検出手段の位置にくるよう制御する。
巻取りリール方式は、ウェブのエッジを揃えて巻き取る
場合に使用される。この場合、エッジ検出手段は可動の
巻取りリールと一体にしておき、両者の間には固定ロー
ルを設けておく。ウェブは蛇行するがままにしておき、
そのエッジを巻取りリールと一体になっているエッジ検
出手段が常に追従することによりエッジを揃えるもので
ある。
【0007】しかし、いずれの方式によっても上記の如
き構成のラインコントローラをフィードローラとは別に
付設しなければならない。ウェブラインは限られたスペ
ースのなかで種々のローラ等によりいろいろな方向に走
行するよう設計されるのが通例だから、エッジを揃える
だけの装置を別に付設するということは非常なる不都合
となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を解
消し、ライン走行装置への組込みが容易で、かつウェブ
のエッジに接触せずウェブに損傷を与えないでラインコ
ントロールすることができるウェブライン蛇行調整装置
を供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明によるウェブライン蛇行調整装置は、ウェブを搬送
する駆動ローラと、該駆動ローラに対向して設けた移動
自在のニップローラと、ウェブの蛇行を補正する蛇行補
正手段と、ウェブのエッジを検出するエッジ検出手段
と、上記エッジ検出手段からの信号を受け上記蛇行補正
手段を作動させる信号を出力する制御部とからなること
を特徴とする。また、請求項2によるウェブライン蛇行
調整装置は、請求項1記載のウェブライン蛇行調整装置
において、上記蛇行補正手段はニップローラの左右の端
部のニップ力の相違によりウェブの蛇行を補正すること
を特徴とする。また、請求項3によるウェブライン蛇行
調整装置は、請求項2記載のウェブライン蛇行調整装置
において、上記蛇行補正手段のニップ力の調整がニップ
ローラの垂直方向の圧力を変化させることによることを
特徴とする。また、請求項4によるウェブライン蛇行調
整装置は、請求項3記載のウェブライン蛇行調整装置に
おいて、上記蛇行補正手段がモータ及びばねからなるこ
とを特徴とする。また、請求項5によるウェブライン蛇
行調整装置は、請求項3記載のウェブライン蛇行調整装
置において、上記蛇行補正手段がシリンダからなること
を特徴とする。また、請求項6によるウェブライン蛇行
調整装置は、請求項3記載のウェブライン蛇行調整装置
において、上記蛇行補正手段が電磁ソレノイドからなる
ことを特徴とする。また、請求項7によるウェブライン
蛇行調整装置は、請求項2乃至請求項6いずれか一記載
のウェブライン蛇行調整装置において、上記ニップロー
ラを左右個別の駆動源により作動させることを特徴とす
る。また、請求項8によるウェブライン蛇行調整装置
は、請求項2乃至請求項6いずれか一記載のウェブライ
ン蛇行調整装置において、上記ニップローラを単一の駆
動源により作動させることを特徴とする。また、請求項
9によるウェブライン蛇行調整装置は、請求項8記載の
ウェブライン蛇行調整装置において、揺動レバーにより
ニップローラの左右の端部を連絡することを特徴とす
る。また、請求項10によるウェブライン蛇行調整装置
は、請求項1記載のウェブライン蛇行調整装置におい
て、上記ニップローラをウェブの走行ラインに対し傾斜
させることによりウェブの蛇行を補正することを特徴と
する。また、請求項11によるウェブライン蛇行調整装
置は、請求項10記載のウェブライン蛇行調整装置にお
いて、上記ニップローラをニップローラ軸に直交する支
軸を中心にして水平方向に回動することを特徴とするウ
ェブライン蛇行調整装置。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を示す
図1、図2及び図6に基づいて詳しく説明する。まず駆
動モータ1があり、この駆動モータ1に駆動ローラ3が
軸着される。4は駆動ローラの軸3aを設置するフレー
ムである。この駆動ローラ3によりウェブ2が搬送され
ることになる。5はニップローラであり、上記フレーム
4に軸5aをフリーな状態で設置する。上記駆動ローラ
3とニップローラ5との間にウェブ2が挿通され、搬送
される。
【0011】蛇行補正手段7はニップローラ5の左右の
端部に1対設けられ、ニップ力を調整する。蛇行補正手
段7は、各々、加圧調整ねじ9と、該加圧調整ねじ9を
回転せしめるコントロールモータ11と、上記ニップロ
ーラ軸5aに連結する軸受ブロック15と、加圧調整ね
じ9に連動して昇降する加圧ブロック17と、上記軸受
ブロック15と加圧ブロック17との間に設けられ所定
の力で付勢されたコイルばね13とからなる。14は駆
動ローラ軸3aの軸受、16はニップローラ軸5aの軸
受である。上記構成の蛇行補正手段7は加圧ブロック1
7を昇降させてコイルばね13の加圧力を変化させ、ニ
ップローラ5のニップ圧FR 、FL を調整することによ
り、ウェブ2の蛇行を補正する。
【0012】19はウェブ2の耳端位置を連続的に検出
する各種のセンサからなるエッジ検出器であり、ウェブ
2のライン方向の適宜位置(図示例では蛇行補正手段7
の前方)に固定する。
【0013】上記エッジ検出器19からの信号を受け、
上記蛇行補正手段7を作動せしめる制御部21は、図6
のように構成される。即ち、23は前置増幅器であり、
エッジ検出器19の信号を爾後の信号処理が可能なレベ
ルまで増幅する。25は誤差増幅器であり、エッジ検出
器19からの現在の位置入力と予め設定されている基準
位置入力とを比較しエッジの位置ずれ量に比例した制御
量を出力する。26は分配器であり、誤差増幅器25の
分岐、位相、反転等の処理を行なう。27は電力増幅器
であり、分配器26からの出力をコントロールモータ1
1が駆動できるレベルまで増幅する。上記各器23、2
5、26及び27は、エッジ検出器19とコントロール
モータ11との間に夫々直列に接続される。コントロー
ルモータ11、11は、かくして出力した位置ずれ量に
対応した制御量だけ左右に作動し、これにより、加圧調
整ねじ9が回動され、ニップローラ5のニップ圧FR
L を調整する。
【0014】上記構成を有するウェブライン蛇行調整装
置における蛇行調整の原理は次の通りである。搬送され
てくるウェブ2のエッジはエッジ検出器19により連続
的に検知されており、その検出信号は連続的に出力され
ている。この信号は前置増幅器23にて増幅され誤差増
幅器25にて基準位置と比較されることになる。ウェブ
2のエッジが基準位置より右方又は左方にずれている
と、その位置ずれ量が誤差増幅器25により出力され電
力増幅器27にて増幅されてコントロールモータ11に
送られる。次いで上記位置ずれ量に対応した制御量だけ
左右のコントロールモータ11が作動し、左右の加圧調
整ねじ9を回転させる。すると加圧ブロック17が昇降
してコイルばね13の圧縮量が変化するのでニップロー
ラ5の圧力が調整され、両者の間を挿通するウェブ2へ
のニップ圧FR 、FL が調整される。これによって、ウ
ェブ2の蛇行が補正されることになる。
【0015】このように本実施の形態によれば、ガイド
の如きものでウェブ2のエッジに接触することがないか
ら、エッジの弱いウェブであっても損傷を与えず粉塵を
生ずるようなことがない。また極めて簡単な部材により
蛇行調整をすることができるので、ウェブ2の走行に支
障を与えずライン走行装置への組込みが容易になるとい
う効果がある。
【0016】本発明は上記した実施の形態に限定されな
い。例えば、上記実施の形態においては、ウェブ2が金
属板、硬質プラスチック板等の硬質体からなり、また駆
動ローラ3及びニップローラ5も金属、樹脂の如き硬質
体からなるため、蛇行補正手段7にコイルばね13を用
い圧力差を利用することとしているが、ウェブ2、駆動
ローラ3及びニップローラ5がゴムの如き柔軟体からな
る場合は、コイルばね13を用いない場合も考えられ
る。
【0017】またニップローラ5の左右のニップ圧F
R 、FL を調整する仕方は任意である。例えば図3に示
すように、単一の駆動源によりニップローラ5を作動す
ることにしてもよい。この場合は、揺動自在の揺動レバ
ー31によりニップローラ5の左右の端部をコイルばね
13を介して連絡し、この揺動レバー31をコントロー
ルモータ11により上下に揺動することにより、ニップ
圧FR 、FL を調整するものである。32は揺動レバー
31の支点を示す。
【0018】また図4及び図5に示すように、ウェブ2
の走行方向に対し傾斜させることによりウェブ2の蛇行
を補正することとしてもよい。この場合は、揺動レバー
33によりニップローラ5の左右の端部を連絡し、この
揺動レバー33をコントロールモータ11により水平方
向に回動自在として、揺動レバー33の支点34を中心
にしてニップローラ5を水平方向に回動させ、これによ
りウェブ2の搬送方向を調整するのである。例えば、ウ
ェブ2が図5に矢示する進行方向左方にずれた場合は、
ニップローラ5を反時計回りに若干揺動させ(図5に5
mとして図示)、またウェブ2が図5に矢示する進行方
向右方にずれた場合は、ニップローラ5を時計回りに若
干揺動(図5に5nとして図示)させることによりずれ
を補正する。
【0019】次に、蛇行補正手段7の制御の仕方も任意
である。図6及び図7は連続的に制御する場合を示し、
図8はON/OFF制御の場合を示す。即ち、図8によ
る制御は、前置増幅器23と、比較器28と、スイッチ
29とを直列に接続した回路からなり、これをエッジ検
出器19と電磁ソレノイド12との間に直列に接続した
ものである。この場合、比較器28はエッジ検出器19
の検出位置と予め設定されている基準位置とを比較し、
その大小関係よりエッジの位置ずれ量をON/OFFの
2値状態、即ち、位置ずれの有無及び方向として出力す
るものである。またスイッチ29は比較器28の出力を
コントロールモータ11の駆動可能なレベルに変換する
ものである。
【0020】なお、連続制御方式の場合、アクチュエー
タは単一であっても複数であってもよい。図6は複数の
場合を示し、図7は単一の場合を示す。
【0021】次に、アクチュエータは任意である。図示
したモータの他に、例えば油圧シリンダ、エアシリン
ダ、電磁ソレノイド、リニヤモータ等も考えられる。
【0022】また、ばねは加圧調整ねじ9方向に付勢で
きるものであればよく、例えばゴムばね、エアクッショ
ン、シリンダであってもよい。
【0023】さらに、エッジ検出手段の設置位置は蛇行
補正手段の前方であっても後方であってもよい。また図
示例のように片側設置だけでなく、両側設置であっても
よい。
【0024】なお、ウェブは長尺材であればその材質を
問わない。例えば、紙、プラスチックフィルム、金属、
ゴム、織物などが考えられる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によるウェブライン蛇
行調整装置によれば、ライン走行装置への組込みが容易
で、かつウェブのエッジに接触しないから、ウェブに損
傷を与えないでラインコントロールすることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウェブライン蛇行調整装置の実施
の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明による蛇行補正手段の実施の形態を示す
概略正面図である。
【図3】本発明による蛇行補正手段の他の実施の形態を
示す概略正面図である。
【図4】本発明による蛇行補正手段のさらに他の実施の
形態を示す概略正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】本発明による制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明による制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】本発明による制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 駆動モータ 2 ウェブ 3 駆動ローラ 3a 駆動ローラ軸 4 フレーム 5 ニップローラ 5a ニップローラ軸 7 蛇行補正手段 9 加圧調整ねじ 11 コントロールモータ 12 電磁ソレノイド 13 コイルばね 14 軸受 15 軸受ブロック 16 軸受 17 加圧ブロック 19 エッジ検出器 21 制御部 23 前置増幅器 25 誤差増幅器 26 分配器 27 電力増幅器 28 比較器 29 スイッチ 31 揺動レバー 32 支点 33 揺動レバー 34 支点

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを搬送する駆動ローラと、該駆動
    ローラに対向して設けた移動自在のニップローラと、ウ
    ェブの蛇行を補正する蛇行補正手段と、ウェブのエッジ
    を検出するエッジ検出手段と、上記エッジ検出手段から
    の信号を受け上記蛇行補正手段を作動させる信号を出力
    する制御部とからなることを特徴とするウェブライン蛇
    行調整装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、上記蛇行補正手段はニップローラの左右の
    端部のニップ力の相違によりウェブの蛇行を補正するこ
    とを特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、上記蛇行補正手段のニップ力の調整がニッ
    プローラの垂直方向の圧力を変化させることによること
    を特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、上記蛇行補正手段がモータ及びばねからな
    ることを特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、上記蛇行補正手段がシリンダからなること
    を特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、上記蛇行補正手段が電磁ソレノイドからな
    ることを特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至請求項6いずれか一記載の
    ウェブライン蛇行調整装置において、上記ニップローラ
    を左右個別の駆動源により作動させることを特徴とする
    ウェブライン蛇行調整装置。
  8. 【請求項8】 請求項2乃至請求項6いずれか一記載の
    ウェブライン蛇行調整装置において、上記ニップローラ
    を単一の駆動源により作動させることを特徴とするウェ
    ブライン蛇行調整装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のウェブライン蛇行調整装
    置において、揺動レバーによりニップローラの左右の端
    部を連絡することを特徴とするウェブライン蛇行調整装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のウェブライン蛇行調整
    装置において、上記ニップローラをウェブの走行ライン
    に対し傾斜させることによりウェブの蛇行を補正するこ
    とを特徴とするウェブライン蛇行調整装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のウェブライン蛇行調
    整装置において、上記ニップローラをニップローラ軸に
    直交する支軸を中心にして水平方向に回動することを特
    徴とするウェブライン蛇行調整装置。
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