JPH0657580B2 - ウエブの蛇行修正方法及び装置 - Google Patents
ウエブの蛇行修正方法及び装置Info
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- JPH0657580B2 JPH0657580B2 JP61275803A JP27580386A JPH0657580B2 JP H0657580 B2 JPH0657580 B2 JP H0657580B2 JP 61275803 A JP61275803 A JP 61275803A JP 27580386 A JP27580386 A JP 27580386A JP H0657580 B2 JPH0657580 B2 JP H0657580B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/032—Controlling transverse register of web
- B65H23/0326—Controlling transverse register of web by moving the unwinding device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/032—Controlling transverse register of web
- B65H23/0328—Controlling transverse register of web by moving the winding device
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続走行するウエブの蛇行修正方法及び装置に
係り、特に紙、プラスチックフイルム、布、金属等の薄
板帯状材（以下、ウエブという）を巻取り又は巻戻す際
のウエブの蛇行を修正するウエブの蛇行修正方法及び装
置に関する。
係り、特に紙、プラスチックフイルム、布、金属等の薄
板帯状材（以下、ウエブという）を巻取り又は巻戻す際
のウエブの蛇行を修正するウエブの蛇行修正方法及び装
置に関する。
従来、ロールに巻かれているウエブを巻戻す際に生じる
ウエブの蛇行を修正する装置としては、巻戻されたウエ
ブのエッジをウエブ搬送路の所定位置に設けた光電スイ
ッチ、高圧空気噴射管等のエッジ検出器によって検出
し、この検出信号に基づいてロールを軸方向に移動さ
せ、送り出し後のウエブのエッジ位置を一定に保つよう
にしたものがある（特開昭５４−３０３６０号公報）。
ウエブの蛇行を修正する装置としては、巻戻されたウエ
ブのエッジをウエブ搬送路の所定位置に設けた光電スイ
ッチ、高圧空気噴射管等のエッジ検出器によって検出
し、この検出信号に基づいてロールを軸方向に移動さ
せ、送り出し後のウエブのエッジ位置を一定に保つよう
にしたものがある（特開昭５４−３０３６０号公報）。
また、ウエブをロールに巻取る際に生じるウエブの蛇行
も上記と同様な技術によって修正するようにしている
（特開昭４９−３３７２６号公報）。
も上記と同様な技術によって修正するようにしている
（特開昭４９−３３７２６号公報）。
しかし、上記従来のウエブの蛇行修正装置は、ウエブ搬
送速度に関係なくウエブエッジ位置のずれに応じた修正
指令によってロールを軸方向に移動させるようにしてい
るため、ウエブ搬送速度が遅くなると必要以上のウエブ
の蛇行修正を行いハンチングが生じるという問題があ
り、またウエブ搬送速度が速くなるとウエブの蛇行修正
が遅れるという問題がある。
送速度に関係なくウエブエッジ位置のずれに応じた修正
指令によってロールを軸方向に移動させるようにしてい
るため、ウエブ搬送速度が遅くなると必要以上のウエブ
の蛇行修正を行いハンチングが生じるという問題があ
り、またウエブ搬送速度が速くなるとウエブの蛇行修正
が遅れるという問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、ウエブ搬送
速度が変化する場合でも常に一定精度のウエブの蛇行修
正を行うことができるウエブの蛇行修正方法及び装置を
提供することを目的とする。
速度が変化する場合でも常に一定精度のウエブの蛇行修
正を行うことができるウエブの蛇行修正方法及び装置を
提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、連続走行するウエ
ブのエッジ位置を検出し、この検出位置に基づいてウエ
ブの巻取り又は巻戻し時におけるウエブの蛇行を修正す
るウエブの蛇行修正に際して、前記ウエブの巻取り又は
巻戻し時の搬送速度を検出し、この検出速度に応じて前
記ウエブの蛇行を修正する修正速度を変更し、ウエブ搬
送速度の変化にかかわらず適正なウエブの蛇行修正を行
うようにしたことを特徴としている。
ブのエッジ位置を検出し、この検出位置に基づいてウエ
ブの巻取り又は巻戻し時におけるウエブの蛇行を修正す
るウエブの蛇行修正に際して、前記ウエブの巻取り又は
巻戻し時の搬送速度を検出し、この検出速度に応じて前
記ウエブの蛇行を修正する修正速度を変更し、ウエブ搬
送速度の変化にかかわらず適正なウエブの蛇行修正を行
うようにしたことを特徴としている。
すなわち、ウエブ搬送速度と蛇行したウエブを修正する
修正速度との間には密接な関係があり、ウエブ搬送速度
が速くなるとウエブ蛇行修正速度も速くし、ウエブ搬送
速度が遅くなるとウエブ蛇行修正速度も遅くすることに
より所望精度の蛇行修正が可能になる。そこで、本発明
ではウエブ搬送速度に応じてウエブ蛇行修正速度を可変
にし、適正なウエブの蛇行修正を行うようにしている。
修正速度との間には密接な関係があり、ウエブ搬送速度
が速くなるとウエブ蛇行修正速度も速くし、ウエブ搬送
速度が遅くなるとウエブ蛇行修正速度も遅くすることに
より所望精度の蛇行修正が可能になる。そこで、本発明
ではウエブ搬送速度に応じてウエブ蛇行修正速度を可変
にし、適正なウエブの蛇行修正を行うようにしている。
以下添付図面に従って本発明に係るウエブの蛇行修正方
法及び装置の好ましい実施例を詳説する。
法及び装置の好ましい実施例を詳説する。
第１図は本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
り、軸１０の回りに巻かれているウエブ１２が巻戻され
るウエブの蛇行を修正する場合に関して示している。
り、軸１０の回りに巻かれているウエブ１２が巻戻され
るウエブの蛇行を修正する場合に関して示している。
同図において、ウエブ１２の蛇行を修正すべき所定位置
にはエッジ位置検出器１４が配設され、またウエブ搬送
路にはウエブ搬送速度検出器１６が配設されている。エ
ッジ位置検出器１４は例えばイメージセンサからなり、
ウエブエッジ位置を示すウエブエッジ位置信号をコント
ローラ２０に出力し、またウエブ搬送速度検出器１６は
例えばパルスジェネレータからなり、ウエブ搬送速度を
示すウエブ搬送速度信号（ウエブ搬送速度に比例した周
波数のパルス信号）をコントローラ２０に出力する。
にはエッジ位置検出器１４が配設され、またウエブ搬送
路にはウエブ搬送速度検出器１６が配設されている。エ
ッジ位置検出器１４は例えばイメージセンサからなり、
ウエブエッジ位置を示すウエブエッジ位置信号をコント
ローラ２０に出力し、またウエブ搬送速度検出器１６は
例えばパルスジェネレータからなり、ウエブ搬送速度を
示すウエブ搬送速度信号（ウエブ搬送速度に比例した周
波数のパルス信号）をコントローラ２０に出力する。
コントローラ２０は上記ウエブエッジ位置信号に基づい
てウエブエッジ位置の修正が必要か否かを判断し、修正
が必要と判断すると上記ウエブ搬送速度信号に基づいて
ウエブ搬送速度に応じた修正速度でウエブ１２の蛇行状
態を修正すべくウエブ位置修正信号を形成し、このウエ
ブ位置修正信号をドライブ回路３０を介して軸１０をそ
の軸方向に移動させるためのモータ３２に加える。
てウエブエッジ位置の修正が必要か否かを判断し、修正
が必要と判断すると上記ウエブ搬送速度信号に基づいて
ウエブ搬送速度に応じた修正速度でウエブ１２の蛇行状
態を修正すべくウエブ位置修正信号を形成し、このウエ
ブ位置修正信号をドライブ回路３０を介して軸１０をそ
の軸方向に移動させるためのモータ３２に加える。
モータ３２は上記ウエブ位置修正信号に基づいて軸１０
をその軸方向に移動させ、ウエブ１２の蛇行を速やかに
修正する。
をその軸方向に移動させ、ウエブ１２の蛇行を速やかに
修正する。
次に、上記コントローラ２０の具体的な構成について説
明する。
明する。
いま、上記モータ３２がパルスモータの場合、コントロ
ーラ２０は第２図に示すように構成することができる。
この場合のコントローラ２０は、比較器２１、ウエブエ
ッジ位置設定器２２、アンド回路２３、微分回路２４お
よびワンショット回路２５から構成されている。
ーラ２０は第２図に示すように構成することができる。
この場合のコントローラ２０は、比較器２１、ウエブエ
ッジ位置設定器２２、アンド回路２３、微分回路２４お
よびワンショット回路２５から構成されている。
比較器２１の一方の入力にはウエブエッジ位置信号が加
えられ、他方の入力にはウエブエッジ位置設定器２２に
よって予め設定したウエブエッジ位置の目標位置信号が
加えられている。比較器２１はこれらの入力を比較し、
現在のウエブエッジ位置が目標位置から許容値以上変動
した場合にＨレベルの信号をアンド回路２３に出力し、
それ以外はＬレベルの信号をアンド回路２３に出力す
る。アンド回路２３の他の入力には、ウエブ搬送速度信
号（パルス信号）が加えられている。
えられ、他方の入力にはウエブエッジ位置設定器２２に
よって予め設定したウエブエッジ位置の目標位置信号が
加えられている。比較器２１はこれらの入力を比較し、
現在のウエブエッジ位置が目標位置から許容値以上変動
した場合にＨレベルの信号をアンド回路２３に出力し、
それ以外はＬレベルの信号をアンド回路２３に出力す
る。アンド回路２３の他の入力には、ウエブ搬送速度信
号（パルス信号）が加えられている。
従って、現在のウエブエッジ位置が目標位置から許容値
以上変動して比較器２１からＨレベルの信号が出力され
ると、アンド回路２３は動作可能になり、他の入力に加
えられているパルス信号を微分回路２４に出力する。
以上変動して比較器２１からＨレベルの信号が出力され
ると、アンド回路２３は動作可能になり、他の入力に加
えられているパルス信号を微分回路２４に出力する。
微分回路２４は入力するパルス信号の立ち上がり微分を
とり、これをトリガ信号としてワンショット２５に加え
る。ワンショット２５はトリガ信号を入力する毎に一定
パルス幅のパルス信号（ウエブ位置修正信号）を出力す
る。
とり、これをトリガ信号としてワンショット２５に加え
る。ワンショット２５はトリガ信号を入力する毎に一定
パルス幅のパルス信号（ウエブ位置修正信号）を出力す
る。
即ち、コントローラ２０は、ウエブエッジ位置の修正が
必要であると判断すると、ウエブ搬送速度信号のパルス
のインターバルに合致した一定パルス幅のパルス信号を
出力する。そして、このパルス信号によってウエブ搬送
速度に応じた速度でパルスモータが駆動され、ウエブ１
２の蛇行が修正される。
必要であると判断すると、ウエブ搬送速度信号のパルス
のインターバルに合致した一定パルス幅のパルス信号を
出力する。そして、このパルス信号によってウエブ搬送
速度に応じた速度でパルスモータが駆動され、ウエブ１
２の蛇行が修正される。
また、上記モータ３２がサーボモータの場合、コントロ
ーラ２０は第３図に示すように構成することができる。
この場合のコントローラ２０は、比較器２６、ウエブエ
ッジ位置設定器２７および可変増幅器２８から構成され
ている。なお、比較器２６及びウエブエッジ位置設定器
２７については、第２図のものと同様のためここでは説
明は省略する。
ーラ２０は第３図に示すように構成することができる。
この場合のコントローラ２０は、比較器２６、ウエブエ
ッジ位置設定器２７および可変増幅器２８から構成され
ている。なお、比較器２６及びウエブエッジ位置設定器
２７については、第２図のものと同様のためここでは説
明は省略する。
可変増幅器２８は、比較器２６から加えられる２値信号
をウエブ搬送速度検出器１６から加えられるウエブ搬送
速度信号に応じた増幅率で増幅するもので、ウエブ搬送
速度が大きい程、その増幅率を大きくする。なお、比較
器２６からの２値信号がＬレベル信号のときには、可変
増幅器２８の出力はその増幅率にかかわらず０である。
をウエブ搬送速度検出器１６から加えられるウエブ搬送
速度信号に応じた増幅率で増幅するもので、ウエブ搬送
速度が大きい程、その増幅率を大きくする。なお、比較
器２６からの２値信号がＬレベル信号のときには、可変
増幅器２８の出力はその増幅率にかかわらず０である。
すなわち、このコントローラ２０は、ウエブエッジ位置
の修正が必要であると判断すると（比較器２６からＨレ
ベル信号が出力されると）、このＨレベル信号をウエブ
搬送速度信号のパルス周期に応じた増幅率で増幅し、こ
れをウエブ位置修正信号として出力する。そして、この
ウエブ位置修正信号に基づいてサーボモータが駆動さ
れ、ウエブ１２の蛇行が修正される。
の修正が必要であると判断すると（比較器２６からＨレ
ベル信号が出力されると）、このＨレベル信号をウエブ
搬送速度信号のパルス周期に応じた増幅率で増幅し、こ
れをウエブ位置修正信号として出力する。そして、この
ウエブ位置修正信号に基づいてサーボモータが駆動さ
れ、ウエブ１２の蛇行が修正される。
なお、第２図および第３図では、ウエブ位置の修正方向
（モータの回転方向）については言及しなかったが、ウ
エブ位置がどちらの方向にずれたかによってモータの回
転方向が決定されることはいうまでもない。
（モータの回転方向）については言及しなかったが、ウ
エブ位置がどちらの方向にずれたかによってモータの回
転方向が決定されることはいうまでもない。
また、本実施例では、軸１０をその軸方向に移動させる
ことによってウエブの蛇行を修正するようにしたが、こ
れに限らず、例えば、第４図に示すようにウエブ位置ガ
イドロール４０、４２を軸４４を中心にして水平方向に
回転させ、ウエブ１２に捻れを与えて搬送ローラ４６上
を左右に移動させるようにしてもよい。
ことによってウエブの蛇行を修正するようにしたが、こ
れに限らず、例えば、第４図に示すようにウエブ位置ガ
イドロール４０、４２を軸４４を中心にして水平方向に
回転させ、ウエブ１２に捻れを与えて搬送ローラ４６上
を左右に移動させるようにしてもよい。
更に、本実施例では、エッジポジションコントロール
（ＥＰＣ）によってウエブの一方のエッジ位置が一定位
置になるように制御するようにしているが、ウエブ中央
位置が一定位置になるように制御するセンターポジショ
ンコントロール（ＣＰＣ）を採用するようにしてもよ
い。このＣＰＣの場合には、ウエブの両方のエッジ位置
を検出する必要がある。
（ＥＰＣ）によってウエブの一方のエッジ位置が一定位
置になるように制御するようにしているが、ウエブ中央
位置が一定位置になるように制御するセンターポジショ
ンコントロール（ＣＰＣ）を採用するようにしてもよ
い。このＣＰＣの場合には、ウエブの両方のエッジ位置
を検出する必要がある。
更にまた、本実施例では蛇行修正が必要か否かによって
本制御を行うようにしたが、蛇行修正が必要な場合に
は、その修正量の大きさに応じた信号を形成し、この信
号から更にウエブ搬送速度に応じた修正速度となるよう
にウエブ位置修正信号を形成するようにしてもよい。
本制御を行うようにしたが、蛇行修正が必要な場合に
は、その修正量の大きさに応じた信号を形成し、この信
号から更にウエブ搬送速度に応じた修正速度となるよう
にウエブ位置修正信号を形成するようにしてもよい。
以上説明したように本発明に係るウエブの蛇行修正方法
及び装置によれば、ウエブ搬送速度にかかわらず常に一
定精度のウエブの蛇行修正を行うことができる。
及び装置によれば、ウエブ搬送速度にかかわらず常に一
定精度のウエブの蛇行修正を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第２図及
び第３図はそれぞれ第１図のコントローラの詳細例を示
すブロック図、第４図は他の蛇行修正手段の一例を示す
斜視図である。 １０……軸、１２……ウエブ、１４……エッジ位置検出
器、１６……ウエブ搬送速度検出器、２０……コントロ
ーラ、２１、２６……比較器、２２、２７……ウエブエ
ッジ位置設定器、２３……アンド回路、２４……微分回
路、２５……ワンショット、２８……可変増幅器、３０
……ドライブ回路、３２……モータ、４０、４２……ウ
エブ位置ガイドロール、４６……搬送ローラ。
び第３図はそれぞれ第１図のコントローラの詳細例を示
すブロック図、第４図は他の蛇行修正手段の一例を示す
斜視図である。 １０……軸、１２……ウエブ、１４……エッジ位置検出
器、１６……ウエブ搬送速度検出器、２０……コントロ
ーラ、２１、２６……比較器、２２、２７……ウエブエ
ッジ位置設定器、２３……アンド回路、２４……微分回
路、２５……ワンショット、２８……可変増幅器、３０
……ドライブ回路、３２……モータ、４０、４２……ウ
エブ位置ガイドロール、４６……搬送ローラ。
Claims (4)
- 【請求項１】連続走行するウエブのエッジ位置を検出
し、この検出位置と基準位置との比較結果に基づいてウ
エブの巻取り又は巻戻し時におけるウエブの蛇行を修正
するウエブの蛇行修正方法において、 前記ウエブの巻取り又は巻戻し時の搬送速度を検出し、
この検出したウエブ搬送速度が速くなるにしたがって前
記ウエブの蛇行を修正する修正速度も速くなるように変
更し、ウエブ搬送速度の変化にかかわらず適正なウエブ
の蛇行修正を行うようにしたことを特徴とするウエブの
蛇行修正方法。 - 【請求項２】連続走行するウエブのエッジ位置を検出す
るエッジ位置検出器と、 前記エッジ位置検出器によって検出された検出位置と基
準位置との比較結果に基づいてウエブの巻取り又は巻戻
し時におけるウエブの蛇行を修正する蛇行修正機構と、 前記ウエブの巻取り又は巻戻し時の搬送速度を検出する
ウエブ搬送速度検出器と、 前記蛇行修正機構によるウエブの蛇行を修正する修正速
度を、前記ウエブ搬送速度が速くなるにしたがって前記
修正速度も速くなるように制御する修正速度制御装置
と、 を具えたウエブの蛇行修正装置。 - 【請求項３】前記蛇行修正機構は、前記ウエブ搬送速度
のパルス信号を受入して前記ウエブの蛇行を微小量づつ
修正するものであり、前記修正速度制御装置は前記ウエ
ブ搬送速度に応じて前記ウエブの蛇行を修正する、ウエ
ブ位置修正信号の発生頻度を制御する特許請求の範囲第
(2)項記載のウエブの蛇行修正装置。 - 【請求項４】前記蛇行修正機構は、入力する駆動信号の
出力レベルに応じた速度で前記ウエブの蛇行を修正する
ものであり、前記修正速度制御装置は前記ウエブの搬送
速度に応じて前記駆動信号の出力レベルを制御する特許
請求の範囲第(2)項記載のウエブの蛇行修正装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275803A JPH0657580B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ウエブの蛇行修正方法及び装置 |
| US07/119,073 US4860964A (en) | 1986-11-19 | 1987-11-10 | Method for controlling the position of a web moving along a given path and apparatus for use in such method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275803A JPH0657580B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ウエブの蛇行修正方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127965A JPS63127965A (ja) | 1988-05-31 |
| JPH0657580B2 true JPH0657580B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17560628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61275803A Expired - Fee Related JPH0657580B2 (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | ウエブの蛇行修正方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4860964A (ja) |
| JP (1) | JPH0657580B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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