JP2001328756A - ダンサーローラの制御方法 - Google Patents

ダンサーローラの制御方法

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JP2001328756A
JP2001328756A JP2000145840A JP2000145840A JP2001328756A JP 2001328756 A JP2001328756 A JP 2001328756A JP 2000145840 A JP2000145840 A JP 2000145840A JP 2000145840 A JP2000145840 A JP 2000145840A JP 2001328756 A JP2001328756 A JP 2001328756A
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speed
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Kiyohito Suzuki
清仁 鈴木
Shoji Kondo
省治 近藤
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン停止後のウエブの繰り出しを防止す
る。 【解決手段】 送り出し部3とカレンダー処理部5、カ
レンダー処理部5と巻き取り部4との間にそれぞれダン
サーローラ20,21を配置する。ウエブ10の搬送が
行われると、その搬送速度の変化によりダンサーローラ
20,21が上下に揺動する。ダンサーローラ20,2
1の変位は、変位検出手段25,26により検出され、
ダンサー制御回路30,31に出力される。ダンサー制
御回路30,31により変位量が速度補正値に変換さ
れ、速度制御回路35,36を介して駆動モータ13,
14による送り出しロール11及び巻き取りロール12
の周速度が補正される。停止時には、駆動モータ13,
14が停止されウエブ10の搬送速度が0になると、各
駆動モータ13,14が所定量回転し、ウエブ10を弛
ませる。これに伴い、ダンサーローラ20,21は弛み
位置に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、フイルム等の
搬送装置に用いられるダンサーローラの制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】感光材料、磁気記録媒体等のウエブ製造
工程の中の一つにカレンダー処理工程がある。カレンダ
ー処理工程では、構成された複数のカレンダーローラの
間にウエブを搬送させ、樹脂材の場合は圧延(シート成
形)、紙材の場合は表面につや出し等の処理を行ってい
る。このときのウエブの搬送速度は一定の速度であり、
搬送速度の変動が生じた場合には、複数のカレンダーロ
ーラの前後に配置されたダンサーローラを揺動させるこ
とで対応している。
【0003】このダンサーローラを制御する方法とし
て、例えばダンサーローラの回転軸にパウダーブレーキ
を設置し、ライン停止時にパウダーブレーキを駆動させ
てダンサーローラの動きを規制する方法が本出願人から
特開昭57−38262号公報にて提案されている。ま
た、特開平1−321244号公報記載のように、原反
ローラの回転軸に電磁ブレーキ等の制動手段を設け、ダ
ンサーローラの変位量に応じた制動力を原反ローラに与
えることで、停止時のウエブの流失を防ぐ方法が提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような制御方法では、ウエブの搬送装置に制動手段及び
その制御手段を新たに設けなくてはならないという欠点
があった。また、搬送ラインが停止した場合、ダンサー
ローラはウエブを搬送するモータが停止されてから位置
制御がなされるために、例えばダンサーローラがいきな
り下降して弛み位置に止まった場合、原反ロールからウ
エブが繰り出され、さらには繰り出されたウエブが床面
に接触しゴミが付着するという問題があった。また、原
反ロールに巻かれているウエブの表層が巻締まること
で、巻ズレやすり傷といった不具合が発生する。
【0005】本発明は、製品の歩留まりの向上及び作業
性の向上のために、ライン停止後のウエブの繰り出しを
防止できるようにしたダンサーローラの制御方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のダンサーローラの制御方法は、ウエブを略
一定速度で搬送する定速搬送手段と、前記ウエブの供給
系又は巻取り系との間に設けられ、搬送中のウエブに生
じた弛み又は張りに応じて昇降させるダンサーローラ
を、前記ウエブ搬送装置の停止信号に伴って前記ウエブ
の搬送を停止させた後、前記ウエブを前記ダンサーロー
ラに向けて所定量送り出し、このダンサーローラを最大
弛み位置に向けて徐々に下降させるものである。また、
前記ダンサーローラの最大弛み位置への下降制御は、ウ
エブを搬送させるモータに駆動及び停止信号を出力する
位置指令手段からの出力信号により行われることが好ま
しい。また、前記ダンサーローラをリニアに最大弛み位
置へ下降させることが好ましい。また、前記ダンサーロ
ーラの最大弛み位置への下降を前記ウエブの搬送停止後
5秒〜30秒以内で完了させることが望ましい。なお、
前記定速搬送手段として、磁気記録媒体のカレンダー処
理工程に用いられる巻き取り装置が挙げられる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したビデオ
テープ製造におけるカレンダー処理装置の構成を示す概
略図である。カレンダー処理装置2は、送出し部3、巻
取り部4、カレンダー処理部5から構成される。なお、
符号6はガイドローラであり、このガイドローラ6の案
内で、ウエブ10は送り出し部3から巻取り部4へと搬
送される。
【0008】送出し部3には、ウエブ10が巻き上げら
れた送り出しローラ11がセットされる。送り出しロー
ラ11は通常図中時計回りに回転し、ウエブ10をカレ
ンダー処理部5へと送り出す。一方、巻取り部4はカレ
ンダー処理部5から送り出されたウエブ10を巻き取り
ローラ12に巻き取っていく。この送り出しローラ11
及び巻き取りローラ12は、送り出しモータ13,巻き
取りモータ14の駆動により回転する。
【0009】カレンダー処理部5は、4つのカレンダー
ローラ16から構成されており、これらを直線上に配列
している。このカレンダーローラ16はカレンダー駆動
モータ17の回転により駆動する。このカレンダー処理
部5では、周知のカレンダー技術を用いており、このウ
エブ10を挟み込んで回転することでウエブ10を圧延
加工している。このため、カレンダー駆動モータ17を
用いることで、カレンダーローラ16を一定の速度で回
転させることが可能となり、圧延加工されるウエブ10
の厚みを一定にしている。なお、カレンダーローラ16
の構成は、上記の構成に限定されるものではなく、その
形態は搬送させるウエブ10の種類により適宜変更され
るものである。また、カレンダーローラの直径、回転速
度に関してもウエブの種類により異なってくるため、適
宜設定することができる。また、搬送されるウエブが感
光材料等の紙材の場合、このカレンダー処理部では搬送
されるウエブの表面につや出し等の処理が行われる。
【0010】ダンサーローラ20,21は、それぞれ送
り出しロール11、巻き取りロール12の近傍に配置さ
れる。このダンサーローラ20,21はその軸受け部材
22,23を回転半径として揺動することで、ダンサー
ローラ前後の送り速度変化によってウエブ10の張力変
動が生じないように対応している。つまり、ウエブ10
の下流側の送り速度が速くなるとダンサーローラ20,
21は張り位置側(図中上方向)に、逆に送り速度が遅
くなるとダンサーローラは弛み位置側(図中下方向)
に、その変動量を補正するように揺動する。そして、運
転中は送り速度変動に対応できるように張り位置と弛み
位置との間のほぼ中央に位置するように各モータを制御
する。なお、ウエブ10の張力は、ダンサーローラ2
0,21に加重をする事により行われる。また、カレン
ダー処理装置2の停止時には、送り出しロール11及び
巻き取りロール12からそれぞれウエブ10の送り出し
が行われるため、これらダンサーローラ20,21は弛
み位置(図中下方)へと移動する。なお、ダンサーロー
ラ20,21を、その軸受け部材22,23を回転半径
として揺動させたが、ダンサーローラに軸部材を取り付
け、その軸部材を軸受け部材に設けられたガイド穴に挿
通させることで直線的に変位させてもよい。
【0011】このダンサーローラ20,21には、ダン
サーローラ20,21の上下変動を検出するための変位
検出手段25,26が取り付けられる。この変位検出手
段25,26には、例えばダンサーローラ20,21の
上下方向の変位に相応して抵抗値が変化するポテンショ
ンメータが用いられ、このポテンションメータの検出値
はそれぞれダンサー制御回路30,31へと出力され
る。つまり、ダンサーローラ20,21の上下変位量は
電気信号としてダンサー制御回路30,31へと出力さ
れる。なお、位置検出手段25,26としてポテンショ
メータを用いたが、これに限定する必要はなく、エンコ
ーダ等の変位検出手段を用いてもよい。
【0012】ダンサー位置指令発生回路32,33は、
ダンサーローラ20,21をそれぞれ可動範囲のほぼ中
央に位置させる信号をダンサー制御回路30,31へと
出力する。このダンサー位置指令回路32,33には、
メインコントローラ34からの送り出しモータ13、カ
レンダーローラ駆動モータ17、巻き取りモータ14の
停止信号と、ウエブ10の搬送停止信号とが入力され
る。ウエブ10の搬送停止信号が入力されると、送出し
部3を制御するダンサー位置指令発生回路32では、送
り出しロール11からウエブ10を所定量送り出す方向
(図中時計回り)に送り出しモータ13を所定量回転さ
せる。一方、巻取り部4を制御するダンサー位置指令発
生回路33では、巻き取りローラ4を搬送方向とは逆
(図中反時計回り)に所定量回転させる。
【0013】ダンサー制御回路30,31では、変位検
出手段25,26で検出された変位量が入力されると、
その変位量に対応する速度変動量を算出する。この算出
された速度変動量は、速度制御回路35,36へと出力
される。速度制御回路35,36では、速度指令発生回
路37,38からの駆動開始信号を受けて駆動モータ1
3,14を回転させる。この速度制御回路35,36に
は、ウエブ10の搬送速度が一定となるように速度指令
発生回路37,38から速度信号が入力される。また、
ダンサーローラ20,21の上下変動が生じた場合、算
出されたダンサー制御回路30,31からの速度変動量
の信号を入力し、ダンサーローラ20,21がそれぞれ
中央位置に保持されるように、送り出しロール11及び
巻き取りロール12の回転速度を補正する。
【0014】図2は、送出し部3とカレンダー処理部5
との間のウエブ10の搬送速度と、ウエブ10の搬送速
度に対応するダンサーロール20の位置との関係の一例
を示すグラフである。メインコントローラ34からの停
止信号により送り出しモータ13が減速を開始し(t=
Aの時)、ついにはウエブ10の搬送速度が0になる
(t=Bの時)。ウエブ10の搬送速度が0になると同
時に(t=Bの時)送り出しモータ13を駆動させ、ウ
エブ10を所定量送り出しローラ11から送り出す。こ
れにより、ウエブ10が弛むため、ダンサーローラ20
は中央位置から弛み位置へと移動する。また、巻取り部
4についても同様の制御が行われる。カレンダー処理部
5と巻取り部4との間のウエブ10の搬送速度が0にな
った場合は、巻き取りローラ12を所定量逆回転(図中
反時計回り)させ、巻き取られたウエブ10をカレンダ
ー処理部5へと送り出す。なお、送り出しモータ13及
び巻き取りモータ14に停止信号が出力されると同時
に、カレンダーローラ駆動モータ17にも停止信号が出
力されるため、ダンサーローラ20,21の弛み位置へ
の移動時にはカレンダーローラ16は停止している。
【0015】次に、本実施形態の作用を説明する。メイ
ンコントローラ34により速度指令発生回路37,3
8,39を介して送り出しモータ13,巻き取りローラ
14,ダンサーローラ駆動モータ17を駆動させる。こ
れにより、送り出しロール11からのウエブ10の送り
出し、巻き取りロール12でのウエブ10の巻き取り、
カレンダー処理部5でのカレンダー処理がそれぞれ開始
される。このとき、ダンサーローラ20,21は可動範
囲の中央にくるように速度制御回路35,36により、
ウエブ10の搬送速度がそれぞれ制御される。送り出し
部3では、ダンサーローラ20の揺動により、その変位
量は変位検出手段25により検出される。検出された変
位量は、ダンサー制御回路30へと出力され、その変位
量を周速度の補正量に変換する。そして、速度制御回路
35では、ダンサー制御回路30と速度指令発生回路3
7とからの信号を受けて、送り出しローラ11の周速度
を補正しながら駆動モータの駆動を行う。例えば、ウエ
ブ10の送り量が多くなり、送り出しローラの外径が小
さくなると、ウエブ10の送り量が少なくなる。このた
め、ダンサーローラ20は張り位置(図中上方)に変位
する。その後、速度制御回路35により、送り出しモー
タ13の回転速度が補正され、ダンサーロール20が中
央位置に保持されるように送り出しロール11の周速度
が補正される。なお、符号40は速度制御回路である。
【0016】一方、巻き取りローラ12では、カレンダ
ー処理部5から送り出されたウエブ10を巻き取る。例
えば、巻き取り量が多くなり巻き取りローラ12の径が
大きくなると、巻き取りローラ12の巻き取り量は多く
なるので、ダンサーローラ21は張り位置(図中上方)
に変位する。ダンサーローラ21の変位量は変位検出手
段26からダンサー制御回路31へと送られ、駆動モー
タ14の回転速度が速度制御回路36で補正される。
【0017】メインコントローラ34により、停止信号
が速度指令発生回路37〜39に出力される。これによ
り、図2に示すように、送り出しモータ13,巻き取り
ローラ14が停止しウエブ10の搬送が停止する。一
方、カレンダーローラ駆動モータ17が停止し、カレン
ダー処理部5の各カレンダーロール16は停止する。ウ
エブ10の搬送が停止されたことが確認されると、ダン
サー位置指令発生回路32は、速度制御回路35を介し
て送り出し側の駆動モータ13を所定量正回転(図中時
計回り)に回転させる。これにより、ウエブ10はカレ
ンダー処理部5に向けて所定量送り出されるが、カレン
ダー処理部5のカレンダーロール16は停止しているた
め、ダンサーローラ20は弛み位置(図中下方)までリ
ニアに揺動する。一方、巻き取り側の駆動モータ14は
ダンサー位置指令発生回路33により所定量逆回転(図
中反時計回り)し、ダンサーローラ21を弛み位置(図
中下方)までリニアに揺動させる。これにより、ライン
停止時にダンサーローラの荷重が、送り出しローラ及び
巻き取りローラに急激にかかることが無くなる。
【0018】本実施形態では、ウエブ10の搬送速度が
0になってからのダンサーローラ20,21の弛み位置
への移動を10秒で完了させることができた。なお、ダ
ンサーローラ20,21の荷重をウエブ10に急激にか
けなくするためには、ウエブ10の送り出しをゆっくり
行うことが必要であり、このダンサーローラの弛み位置
への移動時間を10秒に限定せずに30秒以内で完了さ
せればよい。
【0019】本実施形態では、ダンサーローラの制御方
法をビデオテープ製造時のカレンダー処理工程に用いた
が、ダンサーローラを用いて搬送速度を制御する装置で
あれば使用してよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明のダンサーロール
の制御方法によれば、ウエブ搬送装置の停止信号に伴っ
てウエブの搬送を停止させた後、駆動モータの駆動によ
りウエブをダンサーローラに向けて所定量送り出し、ダ
ンサーローラを弛み位置へと移動させるので、ウエブ搬
送装置の再起動時には弛んだウエブを巻き戻す作業をす
る必要が無くなる。また、装置の駆動停止後にダンサー
ローラが弛み位置へと移動することが無くなるので、ウ
エブが繰り出されることなく、ごみの付着や原反ロール
の表層に巻ズレや擦り傷の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカレンダー処理装置の構成を
示す概略図である。
【図2】ウエブの搬送速度と、ウエブの搬送速度に対応
するダンサーロールの位置との関係の一例を示すグラフ
である。
【符号の説明】
2 カレンダー処理装置 3 送出し部 4 巻取り部 5 カレンダー処理部 11 送り出しロール 12 巻き取りロール 20,21 ダンサーローラ 30,31 ダンサー制御回路 32,33 ダンサー位置指令発生回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブを略一定速度で搬送する定速搬送
    手段と、前記ウエブの供給系又は巻取り系との間に設け
    られ、搬送中のウエブに生じた弛み又は張りに応じて昇
    降させるダンサーローラの制御方法において前記定速搬
    送手段の停止信号に伴って前記ウエブの搬送を停止させ
    た後、前記ウエブを前記ダンサーローラに向けて所定量
    送り出し、このダンサーローラを最大弛み位置に向けて
    徐々に下降させることを特徴とするダンサーローラの制
    御方法。
  2. 【請求項2】 前記ダンサーローラの最大弛み位置への
    下降制御は、ウエブを搬送させるモータに駆動及び停止
    信号を出力する位置指令手段からの出力信号により行わ
    れることを特徴とする請求項1記載のダンサーローラの
    制御方法。
  3. 【請求項3】 前記ダンサーローラをリニアに最大弛み
    位置へ下降させることを特徴とする請求項1又は2記載
    のダンサーローラの制御方法。
  4. 【請求項4】 前記ダンサーローラの最大弛み位置への
    下降を前記ウエブの搬送停止後5秒〜30秒以内で完了
    させることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のダ
    ンサーローラの制御方法。
  5. 【請求項5】 前記定速搬送手段が、磁気記録媒体のカ
    レンダー処理工程に用いられる巻き取り装置であること
    を特徴とする請求項1〜4いずれか記載のダンサーロー
    ラの制御方法。
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