JP2003338527A - 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置 - Google Patents

半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置

Info

Publication number
JP2003338527A
JP2003338527A JP2002146237A JP2002146237A JP2003338527A JP 2003338527 A JP2003338527 A JP 2003338527A JP 2002146237 A JP2002146237 A JP 2002146237A JP 2002146237 A JP2002146237 A JP 2002146237A JP 2003338527 A JP2003338527 A JP 2003338527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
reel
carrier tape
tape
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002146237A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Kasagi
祐介 笠置
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2002146237A priority Critical patent/JP2003338527A/ja
Publication of JP2003338527A publication Critical patent/JP2003338527A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で半導体装置用キャリアテープを一定速
度及び一定張力で搬送しつつ、半導体装置用キャリアテ
ープへの接触部位を最小限にし異物付着不良や搬送不良
の発生を低減する。 【解決手段】 送出リール3と巻取リール4との間に設
けられた中間ロール15部分で保護テープ17を剥離し
ながら巻き取る保護テープ剥離方法において、中間ロー
ル15の回転速度を検出しながら巻取リール4の巻取速
度を一定に制御すると共に、中間ロール15の回転速度
と送出リール3の回転速度からその送出リール3に巻き
付けられた半導体装置用キャリアテープ2の材料巻径を
算出すると共に、その材料巻径に応じて送出リール3の
ブレーキ強度を制御して、半導体装置用キャリアテープ
2の張力を一定に保持しながら送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置用キャ
リアテープの送出リールと巻取リールとの間に設けられ
た中間ロール部分で半導体装置用キャリアテープに付い
ている保護テープを剥離しながら巻き取る半導体装置用
キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置用キャリアテープである電子
部品実装用フィルムキャリアテープ(以下、TABテー
プと称する)から保護テープを剥離させるためには、T
ABテープを安定した張力及び速度で搬送することが重
要である。
【0003】そこで、従来は、図3に示すような保護テ
ープ剥離装置51が用いられていた。この保護テープ剥
離装置51は、送出リール52と巻取リール53とを有
しており、その間に中間ロール54が設けられている。
この中間ロール54部分で、TABテープ55から保護
テープ61が剥離され、テープ剥離ロール62へと巻き
取られる。
【0004】中間ロール54には、モータ63が設けら
れており、この中間ロール54の回転速度を所望の速度
で一定に保持するようになっている。
【0005】TABテープ55は、送出リール52から
中間ロール54の上側に接して巻取リール53へと延出
している。送出リール52と中間ロール54との間、及
び中間ロール54と巻取リール53との間には、送出リ
ール52、中間ロール54及び巻取リール53のTAB
テープ55の搬送速度差によって上下移動するダンサー
ロール56がそれぞれ設けられている。
【0006】これらのダンサーロール56には、その上
下レベルを検出する位置検出装置57がそれぞれ隣接さ
れている。各ダンサーロール56の上下レベルが所定位
置からずれると、位置検出装置57からモータコントロ
ーラ58へと信号が送られ、そのモータコントローラ5
8から送出リール52或いは巻取リール53のモータ5
9へと作動信号が送られ、ダンサーロール56の上下レ
ベルを所定の位置に保つように、送出リール52及び巻
取リール53の回転速度を制御するようになっている。
【0007】すなわち、上述の保護テープ剥離装置51
では、中間ロール54によってTABテープ55の搬送
速度を一定に保持すると共に、ダンサーロール56の自
重によってTABテープ55に一定の張力をかけるよう
になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の保護テープ剥離装置51では、中間ロール54
の他に、複数のダンサーロール56や、このダンサーロ
ール56にTABテープ55をガイドするガイドロール
64といったTABテープ55への接触部位(ロール)
が多いため、TABテープ55への異物付着不良や搬送
不良が発生しやすいといった問題があった。
【0009】また、上述の搬出装置は、多くのロールが
必要で、その設置スペースが広くなると共に、部品点数
が多いので、その分、生産コストが高くなってしまうと
いった問題もあった。
【0010】そこで、本発明は上記問題を解決すべく案
出されたものであり、その目的は、半導体装置用キャリ
アテープを一定速度及び一定張力で搬送しつつ、半導体
装置用キャリアテープへの接触部位を最小限にし異物付
着不良や搬送不良の発生を低減できる半導体装置用キャ
リアテープの保護テープ剥離方法及び保護テープ剥離装
置を安価で提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
請求項1の発明は、半導体装置用キャリアテープの送出
リールと巻取リールとの間に設けられた中間ロール部分
で半導体装置用キャリアテープに付いている保護テープ
を剥離しながら巻き取る半導体装置用キャリアテープの
保護テープ剥離方法において、上記中間ロールの回転速
度を検出しながら上記巻取リールの巻取速度を一定に制
御すると共に、上記中間ロールの回転速度と上記送出リ
ールの回転速度からその送出リールに巻き付けられた上
記半導体装置用キャリアテープの材料巻径を算出すると
共に、その材料巻径に応じて上記送出リールのブレーキ
強度を制御して、上記半導体装置用キャリアテープの張
力を一定に保持しながら送り出すようにした半導体装置
用キャリアテープの保護テープ剥離方法である。
【0012】上記方法によれば、中間ロールの回転速度
を検出しながら上記巻取リールの巻取速度を一定に制御
すると共に、中間ロール及び送出リールの回転速度から
その送出リールに巻き付けられた半導体装置用キャリア
テープの材料巻径を算出すると共に、その材料巻径に応
じて送出リールのブレーキ強度を制御して、半導体装置
用キャリアテープの張力を一定に保持しながら送り出す
ようにしたことによって、従来用いられていたダンサー
ロールを用いることなく、半導体装置用キャリアテープ
を一定速度及び一定張力で搬送できると共に、半導体装
置用キャリアテープへの接触部位を最小限にし異物付着
不良や搬送不良の発生を低減することができる。また、
装置自体の部品点数を減らすことができるので、その
分、生産コストの低減が達成される。
【0013】そして、請求項2の発明は、半導体装置用
キャリアテープの送出リールと巻取リールとの間に設け
られた中間ロール部分で半導体装置用キャリアテープに
付いている保護テープを剥離しながら巻き取る半導体装
置用キャリアテープの保護テープ剥離装置において、上
記巻取リールを回転させる回転駆動機構と、上記送出リ
ールの回転を制限するブレーキ機構と、上記中間ロール
の回転速度を検出しながら上記巻取リールの巻取速度を
一定に制御すると共に、上記中間ロールの回転速度及び
上記送出リールの回転速度からその送出リールに巻き付
けられた上記半導体装置用キャリアテープの材料巻径を
算出して、その材料巻径に応じて上記送出リールのブレ
ーキ強度を制御して、上記半導体装置用キャリアテープ
の張力を一定に保持するための演算器とを備えた半導体
装置用キャリアテープの保護テープ剥離装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0015】図1は本発明に係る半導体装置用キャリア
テープの保護テープ剥離装置の好適な実施の形態を示し
た構成図、図2は本発明に係る半導体装置用キャリアテ
ープの保護テープ剥離装置の好適な実施の形態を示した
側面図である。
【0016】図1及び図2に示すように、係る保護テー
プ剥離装置1は、半導体装置用キャリアテープ2が巻き
付けられた送出リール3と、送出リール3から引き出さ
れた半導体装置用キャリアテープ2を巻き取る巻取リー
ル4とを有している。
【0017】送出リール3には、その回転を制御するブ
レーキ機構5が設けられている。ブレーキ機構5は、ブ
レーキ6とそのブレーキ6の強度を制御するブレーキコ
ントローラ7とで構成されている。また、送出リール3
には、その回転速度を検出する回転速度信号(回転速度
に比例して増減する信号)発生器8が設けられている。
この回転速度信号発生器8によって検出された送出リー
ル3の回転速度信号は、後述する演算器9に入力され
る。
【0018】巻取リール4には、その巻取リール4を回
転させる回転駆動機構11が設けられている。回転駆動
機構11は、巻取リール4を回転させる回転モータ12
と、この回転モータ12の回転速度を制御するモータコ
ントローラ14とで構成されている。
【0019】送出リール3と巻取リール4との間には、
中間ロール15が設けられている。中間ロール15に
は、その回転速度を検出する回転速度信号発生器16が
設けられている。この回転速度信号発生器16によって
検出された中間ロール15の回転速度信号は、後述する
演算器9に入力される。中間ロール15は、その外周に
沿って半導体装置用キャリアテープ2が移動するだけで
あるので、半導体装置用キャリアテープ2が接する外周
面の径が変動することはないので、中間ロール15の回
転速度によって、半導体装置用キャリアテープ2の搬送
速度を検出することができる。
【0020】送出リール3のブレーキコントローラ7
と、巻取リール4のモータコントローラ14とは、共に
演算器9に電気的に接続されている。この演算器9は、
送出リール3の回転速度信号発生器8と、中間ロール1
5の回転速度信号発生器16とも電気的に接続されてい
る。
【0021】演算器9は、中間ロール15の回転速度を
検出しながら巻取リール4の巻取速度を一定に制御する
と共に、送出リール3の回転速度からその送出リール3
に巻き付けられた半導体装置用キャリアテープ2の材料
巻径を算出して、その材料巻径に応じて送出リール3の
ブレーキ強度を制御して、半導体装置用キャリアテープ
2の張力を一定に保持するためのものである。
【0022】巻取速度に関して詳しくは、演算器9に、
中間ロール15の回転速度信号発生器16から、その回
転速度が入力され、その速度が、予め演算器9に入力さ
れた設定速度からずれた場合に、巻取リール4のモータ
コントローラ14に、回転モータ12を増速或いは減速
させる作動信号を送信して、巻取リール4の回転速度を
調節するようになっている。
【0023】張力に関して詳しくは、演算器9に、中間
ロール15の回転速度信号発生器16から中間ロール1
5の回転速度が入力されると共に、送出リール3の回転
速度信号発生器8から送出リール3の回転速度が入力さ
れ、これらのデータと中間ロール15の外径数値とか
ら、送出リール3の材料巻径を算出する。そして、その
材料巻径に応じて送出リール3の最適のブレーキ強度
(半導体装置用キャリアテープ2にかかる張力が所望の
値となるブレーキ強度)を算出して、ブレーキコントロ
ーラ7に作動信号を発信することによって、半導体装置
用キャリアテープ2にかかる張力が一定になるように制
御するようになっている。
【0024】半導体装置用キャリアテープ2の保護テー
プ17は、中間ロール15部分で剥離され、テープ剥離
ロール18へと順次、巻き付けられる。
【0025】なお、図2中、19は、剥離された保護テ
ープ17をテープ剥離ロール18へとガイドするガイド
ロールである。
【0026】次に、本発明に係る半導体装置用キャリア
テープ2の保護テープ剥離方法と共に、上記構成の保護
テープ剥離装置1の作用を説明する。
【0027】上記保護テープ剥離装置1で、半導体装置
用キャリアテープ2から保護テープ17を剥離するに
は、まず、演算器9に半導体装置用キャリアテープ2の
搬送速度を予め入力しておき、中間ロール15で検出さ
れる回転速度がその搬送速度に合うように巻取リール4
を回転させる。
【0028】ところで、本実施の形態においては、半導
体装置用キャリアテープ2の搬送速度は、巻取リール4
の回転速度によって決まるが、巻取リール4による半導
体装置用キャリアテープ2の巻き取りが進んでくると、
巻取リール4における材料巻径が徐々に大きくなってく
る。そのため、巻取リール4の回転速度が一定のままだ
と、半導体装置用キャリアテープ2の搬送速度が速くな
ってしまう。
【0029】このとき、中間ロール15の回転速度も速
くなるので、それを入力された演算器9が、モータコン
トローラ14へ減速作動信号を送り、巻取リール4の回
転速度を、半導体装置用キャリアテープ2が所定の搬送
速度になるまで減速させる。
【0030】一方、中間ロール15の回転速度が、所定
の搬送速度よりも遅い場合には、巻取リール4の回転速
度を増速させる作動信号を、演算器9からモータコント
ローラ14へと送る。
【0031】このようにして、中間ロール15の回転速
度を監視しながら、その回転速度が一定になるように、
巻取リール4の回転速度を制御することによって、半導
体装置用キャリアテープ2の搬送速度を一定に保持する
ことができる。
【0032】一方、本実施の形態においては、半導体装
置用キャリアテープ2にかかる張力は、送出リール3の
ブレーキ強度によって決まるが、巻取リール4による半
導体装置用キャリアテープ2の巻き取りが進んでくる
と、送出リール3における材料巻径が徐々に小さくなっ
てくる。ここで、半導体装置用キャリアテープ2の搬送
速度は一定であるため、送出リール3の回転速度は速く
なるが、送出リール3のブレーキ強度が一定のままだ
と、半導体装置用キャリアテープ2にかかる張力が強く
なってしまうので、ブレーキ強度を弱くする必要があ
る。
【0033】そこで、演算器9では、中間ロール15の
回転速度信号発生器16から中間ロール15の回転速度
が入力されると共に、送出リール3の回転速度信号発生
器8から送出リール3の回転速度が入力され、これらの
データと中間ロール15の外径数値とから、送出リール
3の材料巻径を算出する。
【0034】そして、その材料巻径に応じて送出リール
3の最適のブレーキ強度を算出して、ブレーキコントロ
ーラ7に作動信号を発信する。具体的には、材料巻径の
減少に応じて、ブレーキ強度を徐々に弱くしていく。
【0035】これによって、半導体装置用キャリアテー
プ2にかかる張力が一定になるように制御することがで
きる。
【0036】なお、上述の演算器9による各種演算は、
短時間のピッチ(例えば、1回/100mS以内)で連
続して、繰り返し行われる。
【0037】このように、本発明では、中間ロール15
の回転速度を検出しながら巻取リール4による半導体装
置用キャリアテープ2の巻取速度を一定に制御すると共
に、送出リール3の回転速度からその送出リール3に巻
き付けられた半導体装置用キャリアテープ2の材料巻径
を算出すると共に、その材料巻径に応じて送出リール3
のブレーキ強度を制御して、半導体装置用キャリアテー
プ2にかかる張力を一定に保持しながら送り出すように
したことによって、従来用いられていたダンサーロール
を用いることなく、半導体装置用キャリアテープ2を一
定速度及び一定張力で搬送できると共に、半導体装置用
キャリアテープ2への接触部位を最小限にでき、異物付
着不良や搬送不良の発生を低減することができる。
【0038】また、装置自体の部品点数を減らすことが
できるので、その分、生産コストの低減及び設置スペー
スの縮小が達成される。
【0039】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、中間ロー
ルの回転速度を検出しながら上記巻取リールの巻取速度
を一定に制御すると共に、中間ロール及び送出リールの
回転速度からその送出リールに巻き付けられた半導体装
置用キャリアテープの材料巻径を算出すると共に、その
材料巻径に応じて送出リールのブレーキ強度を制御し
て、半導体装置用キャリアテープの張力を一定に保持し
ながら送り出すようにしたことによって、従来用いられ
ていたダンサーロールを用いることなく、半導体装置用
キャリアテープを一定速度及び一定張力で搬送できると
共に、半導体装置用キャリアテープへの接触部位を最小
限にし異物付着不良や搬送不良の発生を低減することが
できるといった優れた効果を発揮する。
【0040】また、装置自体の部品点数を減らすことが
できるので、その分、生産コストの低減が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置用キャリアテープの保
護テープ剥離装置の好適な実施の形態を示した構成図で
ある。
【図2】本発明に係る半導体装置用キャリアテープの保
護テープ剥離装置の好適な実施の形態を示した側面図で
ある。
【図3】従来の半導体装置用キャリアテープの保護テー
プ剥離装置を示した構成図である。
【符号の説明】
1 保護テープ剥離装置 2 半導体装置用キャリアテープ 3 送出リール 4 巻取リール 5 ブレーキ機構 9 演算器 11 回転駆動機構 15 中間ロール 17 保護テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置用キャリアテープの送出リー
    ルと巻取リールとの間に設けられた中間ロール部分で半
    導体装置用キャリアテープに付いている保護テープを剥
    離しながら巻き取る半導体装置用キャリアテープの保護
    テープ剥離方法において、上記中間ロールの回転速度を
    検出しながら上記巻取リールの巻取速度を一定に制御す
    ると共に、上記中間ロールの回転速度と上記送出リール
    の回転速度からその送出リールに巻き付けられた上記半
    導体装置用キャリアテープの材料巻径を算出すると共
    に、その材料巻径に応じて上記送出リールのブレーキ強
    度を制御して、上記半導体装置用キャリアテープの張力
    を一定に保持しながら送り出すことを特徴とする半導体
    装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法。
  2. 【請求項2】 半導体装置用キャリアテープの送出リー
    ルと巻取リールとの間に設けられた中間ロール部分で半
    導体装置用キャリアテープに付いている保護テープを剥
    離しながら巻き取る半導体装置用キャリアテープの保護
    テープ剥離装置において、上記巻取リールを回転させる
    回転駆動機構と、上記送出リールの回転を制限するブレ
    ーキ機構と、上記中間ロールの回転速度を検出しながら
    上記巻取リールの巻取速度を一定に制御すると共に、上
    記中間ロールの回転速度と上記送出リールの回転速度か
    らその送出リールに巻き付けられた上記半導体装置用キ
    ャリアテープの材料巻径を算出して、その材料巻径に応
    じて上記送出リールのブレーキ強度を制御して、上記半
    導体装置用キャリアテープの張力を一定に保持するため
    の演算器とを備えたことを特徴とする半導体装置用キャ
    リアテープの保護テープ剥離装置。
JP2002146237A 2002-05-21 2002-05-21 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置 Pending JP2003338527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002146237A JP2003338527A (ja) 2002-05-21 2002-05-21 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002146237A JP2003338527A (ja) 2002-05-21 2002-05-21 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003338527A true JP2003338527A (ja) 2003-11-28

Family

ID=29705281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002146237A Pending JP2003338527A (ja) 2002-05-21 2002-05-21 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003338527A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7357169B2 (en) * 2004-10-20 2008-04-15 For: El. Base Di Vianello Fortunato & C. S.N.C. Automatic machine for applying a spacer tape made of flexible material to flat glass panes, particularly glass panes for manufacturing double-glazing units
CN108695218A (zh) * 2017-03-29 2018-10-23 株式会社三井高科技 输送装置及输送方法
WO2019150710A1 (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 大森機械工業株式会社 テープ剥離装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7357169B2 (en) * 2004-10-20 2008-04-15 For: El. Base Di Vianello Fortunato & C. S.N.C. Automatic machine for applying a spacer tape made of flexible material to flat glass panes, particularly glass panes for manufacturing double-glazing units
CN108695218A (zh) * 2017-03-29 2018-10-23 株式会社三井高科技 输送装置及输送方法
WO2019150710A1 (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 大森機械工業株式会社 テープ剥離装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4049900B2 (ja) ワイヤソー切断装置
JP5043446B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP2001213557A (ja) 長尺フィルムの搬送装置及び長尺フィルムの搬送方法
JP2003338527A (ja) 半導体装置用キャリアテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置
JP5269229B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP3878111B2 (ja) フィルムの巻出し方法及び装置
JP2006206277A (ja) 帯状材搬送装置
JP2003338526A (ja) 半導体装置用キャリアテープの送出方法及び送出装置
JPH11171151A (ja) ラベル貼付装置
JP2002053115A (ja) ラベル貼り付け装置
JP2001328756A (ja) ダンサーローラの制御方法
JP2005187121A (ja) 帯状材搬送装置
JP2014237534A (ja) 薄膜シート巻取装置
JPH11171379A (ja) 巻回装置の幅方向位置ずれ防止装置
JP2004122287A (ja) 停電時ワイヤ断線防止機構付きワイヤソー
TWI783797B (zh) 複捲機之張力阻斷及控制裝置
JP2001048382A (ja) ウェブ裁断装置およびその制御方法
JP2020066445A (ja) テーピング装置
JP2004142905A (ja) 薄膜ウエブ巻き取り装置
JPH01275357A (ja) シートロール巻取巻戻し制御装置
JPS62269841A (ja) 画像記録装置
JPH0617799Y2 (ja) フィルムの繰出し部のブレ止め装置
JP2008081248A (ja) ウエブとローラの摩擦力算出方法、および装置
JPH1021764A (ja) 電線自動加工装置
JP2004087559A (ja) Tabテープの保護テープ剥離方法及び剥離装置