JPH1142800A - プリンタ装置及び印画方法 - Google Patents

プリンタ装置及び印画方法

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JPH1142800A
JPH1142800A JP9203494A JP20349497A JPH1142800A JP H1142800 A JPH1142800 A JP H1142800A JP 9203494 A JP9203494 A JP 9203494A JP 20349497 A JP20349497 A JP 20349497A JP H1142800 A JPH1142800 A JP H1142800A
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JP
Japan
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ink
density
inks
low
printing
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JP9203494A
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Koichiro Kakinuma
孝一郎 柿沼
Naoya Kato
直哉 加藤
Tatsuya Deguchi
達也 出口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/21Ink jet for multi-colour printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/01Ink jet
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    • B41J2/2056Ink jet for printing a discrete number of tones by ink density change
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 階調表現による色再現域を広げることにより
モニターで表示される色を鮮明にプリントアウトできる
プリンタ装置及び印画方法を提供する。 【解決手段】 例えばシアンについての階調表現を行う
場合は、低濃度のシアンのインクC’で重ね打ちをする
ことにより低階調部を表現し、これに高濃度のブルーの
インクB及び高濃度のグリーンのインクGを加えること
によって高階調部を表現する。さらに、高階調部の表現
においては、高濃度のブルーのインクBと高濃度のグリ
ーンのインクGとの吐出比率を変えることにより、高階
調部における色相を微妙に変化させることが可能とな
り、色再現性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ装置及び印
画方法に関し、詳しくは、従来のインクの色数に加え色
空間上で位相の異なるインクを加えることにより、色再
現範囲を広くすることが可能なプリンタ装置及び印画方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、特にオフィス等においてデスクト
ップパブリッシングと称されるコンピュータを使用した
文書作成が盛んに行われるようになってきており、最近
では文字や図形だけでなく、写真のようなカラーの自然
画像やコンピュータグラフィックスを文字,図形ととも
に出力するといった要求も増加してきている。このた
め、高品位な自然画像やコンピュータグラフィックスを
プリントすることが要求され、その際モニターの色をそ
のまま印画したいという要求が高まっている。
【0003】この要求に対して、例えば従来のプリンタ
装置として、濃度の薄い(以下、低濃度という。)シア
ン及び濃度の濃い(以下、高濃度という。)シアン、低
濃度マゼンタ及び高濃度マゼンタ、及び高濃度イエロー
(比視感度が低いためイエローに関しては低濃度インク
を省くことができる。)のインクを用いたものにおいて
は、階調表現をする場合に、同じ色(色相)の高濃度イ
ンクと低濃度インクとを用いて重ね打ちを行っていた。
すなわち、従来のプリンタ装置では、図11に示すよう
に、例えばシアンの階調表現については、低濃度のシア
ンのインクC’及び高濃度のシアンのインクCを用い、
これらの吐出量,吐出比等を調整することによって行っ
ていた。なお、ここでは、図11左側のインクC’を1
滴吐出した場合が最も階調が低い状態を表し、図11右
側のインクC’を4滴及びインクCを3滴吐出した場合
が最も階調が高い状態を表している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリンタ装置では、上述のように同じ色の低濃度インク
と高濃度インクを用いて重ね打ちをすることにより階調
表現は出来るものの、インクの持つ色域の狭さから色再
現範囲が広がらないという問題点があった。例えば、上
述した低濃度シアン及び高濃度シアン、低濃度マゼンタ
及び高濃度マゼンタ、及び高濃度イエローのインクを用
いた従来のプリンタ装置は、これら各インクを組み合わ
せて重ね打ちした場合であっても、図12にL***
表色系色度図で示すように、モニターで表現出来る色再
現範囲をカバーしきれないという問題点があった。この
ため、従来のプリンタ装置では、モニターの色をそのま
ま印画するという要求に応えることができず、高品位な
自然画像やコンピュータグラフィックスをプリントアウ
トした場合に満足な結果が得られなかった。
【0005】そこで本発明は、上述した従来の実情に鑑
みて提案されたものであり、階調表現による色再現域を
広げることによりモニターで表示される色を鮮明にプリ
ントアウトできるプリンタ装置及び印画方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、カラーインクの色数が濃淡を含め4種類
以上のインクを持つプリンタ装置において、高濃度イン
クとして少なくとも色相の異なる3種類のインクを有
し、低濃度インクとして上記各インクと色空間において
位相の異なるインクを一つ以上有し、これらを印画表現
に用いる。
【0007】また、上述の目的を達成するために本発明
は、カラーインクの色数が濃淡を含め4種類以上のイン
クを用いた印画方法において、高濃度インクとして少な
くとも色相の異なる3種類のインクを用い、低濃度イン
クとして上記各インクと色空間において位相の異なるイ
ンクを一つ以上用い、上記高濃度インクと上記低濃度イ
ンクとを組み合わせて重ね打ちする。
【0008】なお、上記高濃度インクとしては、色空間
上の位相が相互に離れたシアン、マゼンタ、イエローを
用いること、もしくは同様に色空間上の位相が相互に離
れたレッド、グリーン、ブルーを用いることが好まし
い。また、上記低濃度インクとしては、上記各インクに
対して色空間において位相の異なるインクを用いるよう
にする。
【0009】上記プリンタ装置及び上記印画方法におい
ては、色再現域を決める高濃度領域においてインクの色
数が増えることにより、その色再現域が拡張される。具
体的には、印画表現において高濃度インクと低濃度イン
クとを組み合わせて重ね打ちすることにより、濃度の高
い部分及び低い部分のそれぞれについて階調表現と色再
現を行うようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について図面を参照しながら詳細に説明する。本例の
プリンタ装置は、いわゆるシリアル型のプリンタ装置で
あり、図1に示すように、被印刷物であるプリント紙1
が支持されるドラム2、このプリント紙1に記録を行う
プリントヘッド部3、このプリントヘッド部3を移動さ
せるための図示しないネジ溝が形成された送りネジ5、
上記ドラム2を回転させるためのモータ9、上記ドラム
2の回転制御や上記ヘッド部3の送り制御及び上記プリ
ント紙1への印字又は印画(以下、単に印画という。)
の制御等を行うための制御部20等により構成される。
【0011】上記プリント紙1は、ドラム2の軸方向に
平行に設けられた紙圧着ローラ4により、ドラム2に圧
着保持されるようになっている。また、上記ドラム2の
外周近傍には、送りネジ5がドラム2の軸方向に平行に
設けられている。そして、この送りネジ5には、プリン
トヘッド部3が保持されている。すなわち、かかるプリ
ントヘッド部3は、送りネジ5の回転によって、図中矢
印Mで示すようにドラム2の軸方向に移動するようにな
っている。なお、プリントヘッド部3のドラム2の軸方
向への移動は、送りネジ5の代わりにタイミングベルト
とステップモータ等を使用して行ってもよい。
【0012】プリントヘッド部3には、この実施の形態
では、低濃度インクとしてシアン、マゼンタが、高濃度
インクとしてイエロー、グリーン、レッド、ブルーが備
えられており、これら各インクを様々な比率で吐出する
ことにより、プリント紙1に文字、図形、及びカラーの
自然画像やモニタに表示されたグラフィック画像を印画
するようになっている。そして、プリントヘッド部3に
は、これら各インクをプリント紙1に吐出して印画する
ための後述する印画ヘッド28が内蔵されている。
【0013】一方、ドラム2は、プーリ6、ベルト7、
プーリ8を介してモータ9により図中矢印mで示すよう
に回転駆動される。なお、送りネジ5及びモータ9の回
転とプリントヘッド部3は、詳細を後述する制御部20
からの印画データ及び制御信号に基づいて制御される。
これにより、プリンタ装置においては、ヘッドドライ
ブ,ヘッド送り,ドラム回転等の各種制御が実行され
る。具体的には、プリントヘッド部3が移動して1行分
の印画を行うと、ドラム2を1行分だけ回転させて次の
印画を行うようになっている。なお、印画するにあたっ
ては、プリントヘッド部3が一方向に移動する場合と往
復方向に移動する場合とがある。
【0014】このようなプリンタ装置における印画及び
制御系のブロック図を図2に示す。上記プリンタ装置
は、図2に示すように、信号処理制御回路22、第1の
ドライバ23、第2のドライバ24、メモリ25、補正
回路26、駆動制御部27等を備えた制御部20と、外
部ブロックから供給される入力信号を制御部20に供給
する信号入力部21と、上記プリントヘッド部3に内蔵
された印画ヘッド28とを備えている。
【0015】信号処理制御回路22は、各ブロックを制
御するためのCPU及びDSP(Digital Si
gnal Processor)等を備えてなり、信号
入力部21を介して入力される図示しないパーソナルコ
ンピュータ等の外部ブロックからの入力信号に基づいて
作動し、またこの入力信号に所定処理を施すようになっ
ている。この入力信号には、印字データ,印画データ,
操作信号及び外部制御信号などが含まれる。
【0016】信号処理制御回路22によって処理された
入力信号は、駆動制御部27に供給される。駆動制御部
27は、この入力信号に基づいて各種制御信号を出力
し、図1に示したドラム2及び送りネジ5やタイミング
ベルトを回転駆動するモータ9の駆動、同期、プリント
ヘッド部3のヘッドクリーニング、プリント紙1の供給
/排出などの制御を行う。
【0017】第1のドライバ23及び第2のドライバ2
4は、印画ヘッド28を駆動するものであり、それぞれ
全階調域(低階調部乃至高階調部)の印画及び高階調の
印画を受け持つ。
【0018】メモリ25は、例えば上記印画ヘッド28
の駆動の際に印画の順番等の関係で印画データ等を一時
的に記憶させておくためものであり、ラインバッファメ
モリや1画面メモリなどで構成される。
【0019】また、信号処理制御回路22には、図2に
示すように、補正回路26が接続されており、この補正
回路26により、γ補正,色補正,各ヘッドのばらつき
補正などの制御を行う。補正回路26は、予め決められ
た補正データをROM(read only memo
ry)マップ形式で格納しておき、外部条件、例えばノ
ズル番号,温度,入力信号などに応じてその補正データ
を取り出すようにするのが一般的である。
【0020】次に、上記印画ヘッド28の構成及びその
駆動回路を図3に示す。印画ヘッド28には、図3に示
すように、全階調域を印画するために設けられた第1の
印画駆動素子33と高階調部を印画するために設けられ
た第2の印画駆動素子34とがそれぞれ複数備えられて
いる。そして、上記第1のドライバ23が上記第1の印
画駆動素子33を駆動制御し、第2のドライバ24が第
2の印画紙駆動素子34を駆動制御するようになってい
る。すなわち、この実施の形態においては、各印画駆動
素子33,34がいわゆる積層型のものであり、これら
の数と同数だけ第1のドライバ23及び第2のドライバ
24が設けられている。
【0021】これら各ドライバ23,24は、信号処理
制御回路22内に設けられたシリアルパラレル変換回路
31及びタイミング制御回路32の制御に基づいて、そ
れぞれに対応する第1及び第2の印画駆動素子33,3
4を駆動制御する。そして、これら各印画駆動素子3
3,34によってそれぞれ1ドット分の高濃度及び/又
は低濃度インクが吐出されるようになっている。
【0022】具体的には、このプリンタ装置は、外部ブ
ロックからの上記入力信号が信号入力部21を介して制
御部20の信号処理制御回路22に入力され、この信号
処理制御回路22において印画データを印画順に揃えて
シリアルのデジタル中間調データを生成する。信号処理
制御回路22は、生成したデジタル中間調データをシリ
アルパラレル変換回路31に供給するとともに、印画タ
イミングになると、タイミング制御回路32に印画トリ
ガを供給する。
【0023】シリアルパラレル変換回路31は、入力し
たシリアルのデジタル中間調データをパラレルデータに
変換して、変換後のデジタル中間調データを第1のドラ
イバ23及び第2のドライバ24の各々に供給する。な
お、シリアルパラレル変換回路31は、このデジタル中
間調データの変換時に、変換したデジタル中間調データ
が低階調側と高階調側を切り替える所定のしきい値以下
の場合は、高階調側を受け持つ第2のドライバ24には
データを送らないようにする。
【0024】タイミング制御回路32は、入力した印画
トリガに従い、所定タイミングで第1のドライバ23及
び第2ドライバ24の各々を作動させる。これにより、
第1のドライバ23及び第2ドライバ24の各々は、対
応する各印画駆動素子33,34を駆動制御する。
【0025】なお、印画の順序は、印画ヘッド28や印
画部の構成で異なり、また印画データの入力順番との関
係もあり、必要に応じてメモリ25に一旦記録させてか
ら取り出すようにする。また、マルチヘッドでノズル数
が非常に多い場合には、印画ヘッド28にICを搭載し
てこの印画ヘッド28に接続する配線数を減らすように
すればよい。
【0026】次に、図4を参照してこのプリンタ装置に
よる印画方法について説明する。このプリンタ装置にお
いて例えばシアンについての階調表現を行う場合は、図
4左側に示すように、低濃度のシアンのインクC’で重
ね打ちをすることにより低階調部を表現し、図4右側に
示すように、これに高濃度のブルーのインクB及び高濃
度のグリーンのインクGを加えることによって高階調部
を表現する。これにより、従来のプリンタ装置において
低濃度のシアンのインクC’及び高濃度のシアンのイン
クCを用いてシアンについての階調表現を行った図11
における場合と同様の効果が得られる。さらに、高階調
部の表現においては、高濃度のブルーのインクBと高濃
度のグリーンのインクGとの吐出比率を変えることによ
り、高階調部における色相を微妙に変化させることが可
能となり、色再現性が向上する。
【0027】なお、図示しないが、マゼンタについての
階調表現を行う場合は、同様に低濃度のマゼンタのイン
クで重ね打ちをすることにより低階調部を表現し、これ
に高濃度のレッドのインク及び上記ブルーのインクBを
加えて高階調部を表現することで、上述の場合と同様の
効果が得られる。
【0028】さらに、イエローについての階調表現を行
う場合は、高濃度のイエローのインクで重ね打ちをする
ことにより低階調部を表現し、これに高濃度のグリーン
のインクG及びレッドのインクを加えることにより高階
調部を表現することで、上述の場合と同様の効果が得ら
れる。なお、イエローについては比視感度が低いため、
高濃度インクで重ね打ちした場合でも所謂ざらつきなく
低階調部を表現できる。
【0029】また、ブルーについての階調表現を行う場
合は、低濃度のマゼンタのインク及び低濃度のシアンの
インクC’を用いて低階調部を表現し、高階調部では高
濃度のブルーインクBのみにより或いはこれに低濃度の
マゼンタのインク及び上記シアンのインクC’を加える
ことにより階調を表現する。これにより、高濃度のブル
ーインクBのみを重ね打ちして低階調部を表現した場合
のざらつきの発生を防止することができる。
【0030】同様に、グリーンについての階調表現を行
う場合は、低濃度のシアンのインクC’及び高濃度のイ
エローのインクを用いて低階調部を表現し、高階調部で
は高濃度のグリーンのインクのみにより或いはこれに上
記シアンのインクC’及び上記イエローのインクを加え
ることにより階調を表現すればよい。
【0031】また同様に、レッドについての階調表現を
行う場合は、高濃度のイエロー色のインク及び低濃度の
マゼンタ色のインクを用いて低階調部を表現し、高階調
部では高濃度のレッドインクのみにより或いはこれに上
記イエロー色及び低濃度のマゼンタ色のインクを加える
ことにより階調を表現すればよい。
【0032】本発明のプリンタ装置では、以上のように
色空間において位相の異なるインクを用いて色表現を行
うことにより、表現できる色空間が広がることになる。
すなわち、低濃度シアン、低濃度マゼンタ、高濃度シア
ン、高濃度マゼンタ、高濃度イエローを用いた従来のプ
リンタ装置では、図12に示したように、モニターの色
再現域に対して狭い色再現範囲であったが、低濃度シア
ン、低濃度マゼンタ、高濃度ブルー、高濃度グリーン、
高濃度レッド、高濃度イエローを用いた本発明のプリン
タ装置により上述のような印画方法を用いれば、図5に
示すように、モニターとほぼ同程度の広い色再現域にな
る。これにより、モニターに表示される高品位な自然画
像やコンピュータグラフィック等を鮮明にプリントアウ
トすることが可能になる。
【0033】なお、この実施の形態では、使用するイン
クを低濃度シアン,低濃度マゼンタ,高濃度ブルー,高
濃度グリーン,高濃度レッド,高濃度イエローとした
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
使用するイエローインクは低濃度のものであってもよ
い。また、ブルー,グリーン,レッドの各インクについ
ては、図6のL***表色系色度図に示すように、そ
れぞれシアン〜マゼンタ間,イエロー〜シアン間,マゼ
ンタ〜イエロー間の位相におけるいずれかの色であれば
よい。勿論、シアン,マゼンタ,イエローの各インク
を、それぞれグリーン〜ブルー間,ブルー〜レッド間,
レッド〜グリーン間の位相におけるいずれかの色として
も良いことは言うまでもない。
【0034】さらに、本発明においては、高濃度インク
としてシアン,マゼンタ,イエローを用い、低濃度イン
クとしてレッド,グリーン,ブルーを用いても同様の効
果が得られる。なお、この場合もシアン,マゼンタ,イ
エローの各インクについては、それぞれグリーン〜ブル
ー間,ブルー〜レッド間,レッド〜グリーン間の位相に
おけるいずれかの色であればよく、上述のようにその逆
も同様である。
【0035】なお、本発明においては、使用するインク
は6種類である必要はなく、少なくとも3種類の高濃度
インクとこれら各高濃度インクと色空間において位相の
異なる少なくとも一種類の低濃度インクを使用すればよ
い。以下に示す実験例は、図1乃至図3に示したプリン
タ装置において、高濃度インクとしてシアン,マゼン
タ,イエローの3種類を用い、低濃度インクとしてレッ
ドのみ、グリーンのみ、ブルーのみを使用した場合、及
び低濃度インクとしてレッド,グリーン,ブルーの全て
を使用した場合における色再現性を実測したものであ
る。
【0036】この実験例では、まず染料としてC.I.
アシッドブルー9を使用し、この染料の溶媒としてその
成分が、 エチレングリコールモノメチルエーテル 10% N−メチル−2−ピロリドン 10% 水 残り によるものを使用して、かかる溶媒に上記染料を種々の
割合で溶かしてインクを作り、染料の占める割合(染料
%)とOD値との関係を実測した。その結果を図7に示
す。
【0037】一般に、プリンタ装置においては、OD値
が1.6前後の値となるインクが高濃度インクとして用
いられ、OD値が0.7前後の値となるインクが低濃度
インクとして用いられる。
【0038】上記実験の結果、図7に示すように、約
0.57染料%の場合にOD値が1.6となり、一方、
約0.11染料%の場合にOD値が0.7となった。そ
して、上記0.57染料%によるインクを高濃度イン
ク、0.11染料%によるインクを低濃度インクとして
階調表現の実験を行ったところ、高濃度インクと低濃度
インクとの比率が1:2.85の場合にOD値が1.0
を示した。また、高濃度インクと低濃度インクとの比率
が1:5.18の場合にOD値が0.7を示した。さら
に、高濃度インクと低濃度インクとの比率が1:57の
場合にOD値が0.2を示した。
【0039】図1乃至図3に示したプリンタ装置におい
て、シアン,マゼンタ,イエローの3種類の高濃度イン
クのみを用いて色再現範囲を実測した結果を図8(A)
に示す。また、これに低濃度インクとしてレッドのみを
加えて色再現範囲を実測した結果を図8(B)に、低濃
度インクとしてグリーンのみを加えて色再現範囲を実測
した結果を図8(C)に、低濃度インクとしてブルーの
みを加えて色再現範囲を実測した結果を図8(D)にそ
れぞれ示す。
【0040】さらに、低濃度インクとしてレッド,グリ
ーン,ブルーの全てを加えて色再現性を実測した結果を
図8(E)に示す。ここで、実線で囲まれた領域がモニ
ターの色再現域であり、斜線で囲まれた領域がプリンタ
装置の色再現域である。なお、高濃度インクは上述の
0.57染料%のものを、低濃度インクは上述の0.1
1染料%のものを使用した。
【0041】各結果を示した図8から明らかなように、
シアン,マゼンタ,イエローの3種類の高濃度インクの
みを用いた場合においては、図8(A)に示すように、
プリンタ装置の色再現範囲はL***表色系色度図に
おける第1象限乃至第4象限のいずれの領域においても
モニターの色再現範囲には及ばなかった。一方、これに
低濃度インクとしてレッドを加えると、図8(B)に示
すように、L***表色系色度図における第1象限の
色再現範囲が拡大し、プリンタ装置の色再現範囲がモニ
ターの色再現範囲を大きく超える。また、低濃度インク
としてグリーンを加えると、図8(C)に示すように、
***表色系色度図における第2象限の一部及び第
3象限の色再現範囲が拡大し、これらの部分でモニター
の色再現範囲を超える。さらに、低濃度インクとしてブ
ルーを加えると、図8(D)に示すように、L***
表色系色度図における第3象限の一部及び第4象限の色
再現範囲が拡大し、これらの部分でモニターの色再現範
囲を超え或いはそれに近くなる。そして、これらレッ
ド,グリーン,ブルーすべてを加えると、図8(E)に
示すように、プリンタ装置の色再現範囲がモニターと同
程度の広い色再現範囲になることが明らかとなった。
【0042】この実施の形態においては、シリアル型の
プリンタ装置の例について述べたが、本発明は、さらに
ライン型やドラム回転型のプリンタ装置にも適用可能で
ある。 以下、本発明が適用可能なライン型のプリンタ
装置の一例を、図9を参照して説明する。なお、図9中
においては、図1に示したシリアル型のプリンタ装置と
の対応部分には同一符号を付して示し、その説明を省略
するとともに、制御機構を示す部分の図示を省略する。
【0043】このライン型のプリンタ装置は、図示しな
い多数の印画ヘッドがライン状に配置されてなるライン
ヘッド90がドラム2の軸方向に固定して設けられてい
る。このライン型のプリンタ装置においては、ラインヘ
ッド90が1行分の印画を同時に行うようになされてお
り、一行分の印画が完了すると図中矢印mで示す方向に
ドラム2を1行分だけ回転させて次の行の印画を行うよ
うになされている。この場合、全ラインを一括して印画
する方法、あるいは複数ブロックに分割して印画する方
法、さらには1行おきに交互に印画する方法等があり、
いずれの方法を用いてもよい。
【0044】次に、本発明が適用可能なドラム回転型プ
リンタ装置の一例を、図10を参照して説明する。な
お、図10中においても、図1に示したシリアル型のプ
リンタ装置との対応部分には同一符号を付して示し、そ
の節明を省略するとともに、制御機構を示す部分との図
示を省略する。
【0045】このドラム回転型プリンタ装置において
は、ドラム2が回転するとその回転に同期してプリント
ヘッド部91から高濃度インク及び/又は低濃度インク
が吐出され、プリント紙1上に画像が形成される。ドラ
ム2が図中矢印mで示す方向に1回転してプリント紙1
上に円周方向に1列の印画が完了すると、送りねじ5が
回転してプリントヘッド部91を図中矢印M’で示す方
向に1ピッチ分移動させ、次の列の印画を行う。この場
合、ドラム2と送りねじ5を同時に回転させ、印画しな
がらプリントヘッド部91を徐々に移動させることも可
能である。
【0046】なお、マルチノイズヘッドの場合や同じ場
所を何度か印画するような構成の場合は、ドラム2と送
りねじ5とを運動して同時に回転させながらスパイラル
状の印画を行う。
【0047】なお、以上の実施の形態及び実施例では、
いわゆるインクジェットプリンターについて本発明を適
用した例について説明したが、本発明は、溶融転写プリ
ンター、昇華転写プリンター、電子写真プリンター等の
いずれにも適用することが可能である。
【0048】また、本発明においては、これまで述べた
例を組み合わせて適用することも可能であり、本発明の
特許請求の範囲に記載された技術的思想を逸脱しない範
囲で種々の変形が可能であることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のプリンタ装置によれば、階調表現による色再現域を
広げることにより、モニターで表示される色を鮮明にプ
リントアウトすることが可能となる。
【0050】また、本発明の印画方法によれば、高濃度
インクと低濃度インクとを組み合わせて重ね打ちするこ
とにより、階調表現による色再現域が広げられ、モニタ
ーで表示される色を鮮明にプリントアウトすることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプリンタ装置の一例を模式的
に示す要部概略斜視図である。
【図2】同装置の印画及び制御系の構成を示すブロック
図である。
【図3】同装置の印画ヘッド及びその駆動回路の構成を
示すブロック図である。
【図4】同装置により高濃度インク及び低濃度インクを
用いた階調表現方法を説明するための図である。
【図5】同装置によりプリントアウトした場合の色再現
域とモニターの色再現域とを比較して表したL***
表色系色度図である。
【図6】同装置において使用されるインクの種類を説明
するためのL***表色系色度図である。
【図7】溶媒に対する染料の占める割合(染料%)とO
D値との関係を実測して表した特性図である。
【図8】同装置において、高濃度インクとしてシアン,
マゼンタ,イエローの3種類を用い、低濃度インクとし
てレッドのみ、グリーンのみ、ブルーのみを使用した場
合、及び低濃度インクとしてレッド,グリーン,ブルー
の全てを使用した場合における色再現性を実測したL*
**表色系色度図である。
【図9】本発明を適用したプリンタ装置の他の例を模式
的に示す要部概略斜視図である。
【図10】本発明を適用したプリンタ装置のさらに他の
例を模式的に示す要部概略斜視図である。
【図11】従来のプリンタ装置における階調表現方法を
説明するための図である。
【図12】従来のプリンタ装置の色再現域とモニターの
色再現域とを比較して表したL***表色系色度図で
ある。
【符号の説明】
3 プリントヘッド部、28 印画ヘッド、23 第1
のドライバ、24 第2のドライバ、33 第1の印画
駆動素子、34 第2の印画駆動素子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーインクの色数が濃淡を含め4種類
    以上のインクを持つプリンタ装置において、 高濃度インクとして少なくとも色相の異なる3種類のイ
    ンクを有し、低濃度インクとして上記各インクと色空間
    において位相の異なるインクを一つ以上有し、これらを
    印画表現に用いることを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 上記高濃度インクとして少なくともシア
    ン、マゼンタ、イエローを有することを特徴とする請求
    項1に記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 上記高濃度インクとして少なくともレッ
    ド、グリーン、ブルーを有することを特徴とする請求項
    1に記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 上記印画表現において、高濃度インクと
    低濃度インクとを組み合わせて重ね打ちすることにより
    階調表現を行うことを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ンタ装置。
  5. 【請求項5】 カラーインクの色数が濃淡を含め4種類
    以上のインクを用いた印画方法において、 高濃度インクとして少なくとも色相の異なる3種類のイ
    ンクを用い、 低濃度インクとして上記各インクと色空間において位相
    の異なるインクを一つ以上用い、 上記高濃度インクと上記低濃度インクとを組み合わせて
    重ね打ちすることを特徴とする印画方法。
  6. 【請求項6】 上記高濃度インクとして少なくともシア
    ン、マゼンタ、イエローを用いることを特徴とする請求
    項5に記載の印画方法。
  7. 【請求項7】 上記高濃度インクとして少なくともレッ
    ド、グリーン、ブルーを用いることを特徴とする請求項
    5に記載の印画方法。
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