JPH113477A - 建物の警備装置 - Google Patents

建物の警備装置

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JPH113477A
JPH113477A JP15252897A JP15252897A JPH113477A JP H113477 A JPH113477 A JP H113477A JP 15252897 A JP15252897 A JP 15252897A JP 15252897 A JP15252897 A JP 15252897A JP H113477 A JPH113477 A JP H113477A
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intrusion monitoring
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修 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一テナントが入居する複数階の専用部を有
する建物において、共用部の侵入監視を簡単な操作で解
除できるようにする。 【解決手段】 3階専用部3B,3C及び4階専用部4
B,4Cには、同一テナントが入居しているものとす
る。今、3階専用部3Bの人が4階へ行くときは、3階
専用部3Bのカードリーダ8に設けられた他階ボタン
(図示しない)を操作すると、4階共用部4Aの侵入監
視状態は所定時間解除される。この間に3階の人は4階
へ行き、例えばカードリーダ10を操作して、4階専用
部4Bの侵入監視を解除すると、4階共用部4Aも自動
的に監視解除となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一テナントが
入居する複数階の専用部を有する建物を警備する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は詳細は後述するが、建物の縦断面
図を示し、1階共用部1,2階共用部2A、2階専用部
2B,2C、3階共用部3A,3階専用部3B,3C、
4階共用部4A及び4階専用部4B,4Cを有してお
り、3階及び4階専用部3B,3C,4B,4Cには同
一テナントが入居しているとする。各階専用部2B,2
C,3B,3C,4B,4Cには、識別カード(IDカ
ード)が操作されるカードリーダ6〜11が設置され、
その動作によって専用部2B,2C,3B,3C,4
B,4Cの侵入監視及び監視解除が設定される。
【0003】そして、例えば4階専用部4B,4Cのす
べてが侵入監視状態になると、4階の共用部4Aも侵入
監視状態に設定されるようになっている。
【0004】従来の建物の警備装置は上記のように構成
され、4階共用部4Aが侵入監視中に3階専用部3Bの
人が4階へ行く場合、直接4階へ行くと4階共用部4A
へ侵入したことになり、警報が発令されたりする。そこ
で、この場合には、3階の人は階段を使用していったん
建物外へ出てから、4階専用部用のIDカードを用いて
通用口のカードリーダ5を操作して、4階の侵入監視を
解除してから4階へ行かなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の建
物の警備装置では、各階共用部1,2A〜4Aの侵入監
視を解除するには、通用口のカードリーダ5を利用する
しか手段がないため、同一テナントが入室している他階
へ行く場合の操作が非常に面倒であるという問題点があ
る。
【0006】この発明は上記提題点を解消するためにな
されたもので、共用部の侵入監視を簡単な操作で解除で
きるようにした建物の警備装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
る建物の警備装置は、同一テナントが入居する専用部に
設けられた解除操作器が操作されると、他階の共用部の
侵入監視状態を所定時間解除するようにしたものであ
る。
【0008】また、第2発明に係る建物の警備装置は、
第1発明のものにおいて、解除操作器として解除用スイ
ッチを用いたものである。
【0009】また、第3発明に係る建物の警備装置は、
第1発明のものにおいて、解除操作器として専用部の侵
入監視及び監視解除用とは別の専用の個人判別装置を用
いたものである。
【0010】また、第4発明に係る建物の警備装置は、
同一テナントのすべての個人判別装置には同一テナント
の人を判別する識別番号を登録し、個人判別装置が操作
されると、共用部の侵入監視状態を所定時間解除するよ
うにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図8はこの発明の第1及び第2発
明の一実施の形態を示す図で、図1は建物の縦断面図、
図2は3階の平面断面図、図3はカードリーダの斜視図
で、図3(A)は2階専用部用、図3(B)は3階及び
4階専用部用、(C)は通用口用、図4はブロック線
図、図5〜図8は動作フローチャートであり、図中、同
一符号は同一部分を示す。
【0012】図1及び図2において、1は建物の1階共
用部、2Aは2階共用部、2B,2Cは2階専用部、3
Aは3階共用部(便所3D、階段12、廊下等を含
む)、3B,3Cは3階専用部、4Aは4階共用部、4
B,4Cは4階専用部、5は1階通用口の室外側に設置
されたカードリーダ、6,7は2階専用部2B,2Cの
出入口外側に設置されたカードリーダ、8,9は3階専
用部3B,3C用のカードリーダ、10,11は4階専
用部4B,4C用のカードリーダである。
【0013】12は3階と2階及び4階を連絡する階
段、13は3階専用部3B,3C及び便所3Dの出入口
ドア、13aはそのドアノブで電気錠が設けられてい
る。14-3は共用部3Aへの侵入を検知する侵入セン
サ、15は3階専用部3B,3Cの窓で、16は窓15
のガラス破壊を検知する侵入センサ、17はドア13の
開閉検知センサ(侵入センサ)である。なお、2階及び
4階も図2と同様の構成になっている。なお、3階及び
4階には同一テナントが入居しているものとする。
【0014】図3において、21A〜21Cはテナント
の所持する識別カード(以下IDカードという)を読み
取るカードリーダヘッド、22A〜22C,23A〜2
3CはIDカードの読取り結果を表示する表示灯で、2
2A〜22CはOK灯、23A〜23CはNG灯、24
A〜24Cは侵入監視中に点灯する監視中灯、25は他
階の共用部の侵入監視状態を解除する解除操作器を構成
する他階ボタン(2階にはない)である。なお、カード
リーダ7はカードリーダ6と同様の、カードリーダ9〜
11はカードリーダ8と同様の構成になっている。
【0015】図4において、カードリーダ5はマイクロ
コンピュータ(以下マイコンという)で構成されCPU
5A、ROM5B、RAM5C、インタフェース(以下
I/Fという)5D、伝送I/F5E、リーダヘッド2
1C、表示灯22C,23Cを有しており、I/F5D
には2〜4階共用部侵入センサ14-2〜14-4及び通用
口の電気錠26が接続され、かつ侵入発生信号5Daが
出力される。
【0016】カードリーダ8はマイコンで構成されCP
U8A、ROM8B、RAM8C、I/F8D、伝送I
/F8E、リーダヘッド21B、表示灯22B,23
B、他階ボタン25を有しており、I/F8Dには3階
専用部侵入センサ16,17及び3階専用部ドア13の
電気錠27が接続されている。また、3階及び4階の他
のカードリーダ9〜11もカードリーダ8と同様に構成
されており、各階のカードリーダ6〜11の伝送I/F
は互いに接続されている。なお、既述のように、2階専
用部カードリーダ6,7には他階ボタン25は設けられ
ていない。
【0017】次に、この実施の形態の動作を図5〜図8
を参照して説明する。 A.3階専用部の通常動作(2階及び4階も同じ)(図
5) ステップS1でリーダヘッド21BがIDカードをリー
ドするのを待ち、IDカードをリードすれば、ステップ
S2でID番号が「正」かを判断する。「否」であれば
ステップS3でNG灯23Bを一時点灯してステップS
1へ戻り、「正」であればステップS4でOK灯22B
を一時点灯して、ステップS5へ進む。ステップS5で
専用部、例えば専用部3Bが侵入監視中かを判断する。
【0018】ここで専用部3Bが侵入監視中とは、専用
部3Bの侵入センサ16,17が検知可能状態にあるこ
とをいう。侵入監視中であれば、ステップS6で専用部
3Bの侵入監視を中止する。ここで、専用部3Bの侵入
監視中止とは、専用部3Bの侵入センサ16,17を検
知不感状態にすることをいう。そして、ステップS7で
専用部3Bのドア13の電気錠27を解除し、ステップ
S8で監視中灯24Bを消灯する。これで、テナントは
専用部3Bへの入室が可能になる。
【0019】専用部3Bが侵入監視中でなければ、ステ
ップS5からステップS9へ進み、専用部3Bの侵入監
視を開始し、ステップS10で専用部3Bのドア13の
電気錠27を施錠し、ステップS11で監視中灯24B
を点灯する。これで、専用部3Bは侵入監視状態とな
り、ステップS12で侵入センサ16,17が動作した
かを判断し、侵入センサ16,17が動作すれば、ステ
ップS13で通用口用カードリーダ5のI/F5Dを介
して侵入発生信号5Daを出力する。
【0020】侵入センサ16,17が動作しなければ、
ステップS14で次のテナントのIDカードをリードし
たかを判断し、IDカードをリードしなければステップ
S12へ戻り、IDカードをリードすればステップS1
5でID番号が「正」かを判断する。「否」であればス
テップS16でNG灯23Bを一時点灯してステップS
12へ戻る。「正」であればステップS17でOK灯2
2Bを一時点灯してステップS6へ戻して侵入監視を中
止する。
【0021】B.3階共用部の通常動作(2階及び4階
も同じ)(図6) ステップS21でN階(この場合3階)の専用部3B,
3Cがすへて侵入監視状態になるのを待ち、すべて侵入
監視中になれば、ステップS22で所定時間後、3階共
用部3Aの侵入監視を開始する。ステップS23で3階
共用部3Aの侵入センサ14-3が動作したかを判断し、
侵入センサ14-3が動作すれば、ステップS24で侵入
発生信号5Daを出力する。
【0022】侵入センサ14-3が動作しなければ、ステ
ップS25へ進み、3階専用部3B,3Cのいずれかが
侵入監視中でなくなったかを判断し、侵入監視中であれ
ばステップS23へ戻り、侵入監視中でなくなれば、ス
テップS26で3階共用部3Aの侵入監視を中止する。
【0023】C.外部から通用口を通行する動作(図
7) ステップS31でリーダヘッド21CがIDカードをリ
ードするのを待ち、IDカードをリードすれば、ステッ
プS32でID番号が「正」かを判断する。「否」であ
ればステップS33でNG灯23Cを一時点灯してステ
ップS31へ戻り、「正」であればステップS34でO
K灯22Cを一時点灯する。同時に、ステップS35で
通用口の電気錠26を解除する。これで、通用口から1
階共用部1へ入ることができる。
【0024】ステップS36でID番号から3階専用部
3Bの人かを判断し、3階専用部3Bの人でなければ、
ステップS31へ戻り、3階専用部3Bの人であればス
テップS37で3階共用部3Aが侵入監視中かを判断
し、侵入監視中でなければステップS31へ戻って侵入
監視を継続し、侵入監視中であればステップS38で3
階共用部3Aの侵入監視を所定時間中止する。
【0025】D.4階共用部の侵入監視解除動作(3階
も同じ)(図8) N階(この場合3階)専用部3B,3Cの人が、(N+
1)階(この場合4階)が侵入監視中に4階へ行くとき
は、他階ボタン25を押し、IDカードをリーダヘッド
21Bに操作するものとする。ステップS41で3階専
用部3Bで他階ボタン25が押されるのを待ち、他階ボ
タン25が押されると、ステップS42でそのカードリ
ーダ8のリーダヘッド21BでIDカードをリードした
かを判断する。
【0026】IDカードをリードしなければステップS
41へ戻り、IDカードをリードすればステップS43
へ進み、ID番号が「正」かを判断する。「否」であれ
ばステップS44でNG灯23Bを一時点灯してステッ
プS41へ戻り、「正」であればステップS45でOK
灯22Bを一時点灯してステップS46へ進む。ステッ
プS46で同一テナントの他階共用部、すなわち4階共
用部4Aの侵入監視を所定時間中止する。
【0027】この間に3階専用部3Bの人は4階へ行
き、例えば4階専用部4B用のIDカードをカードリー
ダ10に操作して4階専用部4Bの侵入監視を解除(図
5参照)すると、4階共用部4Aの侵入監視も自動的に
解除される(図6参照)。なお、4階専用部4B,4C
のカードリーダ10,11に、3階専用部3B,3Cの
人のID番号が登録されていれば、4階専用部4B,4
C用のIDカードは不要である。
【0028】上記は3階専用部3Bの人が4階へ行く場
合について説明したが、4階専用部4B,4Cの人が3
階へ行く場合も同様である。ここで、ステップS41〜
S43,S46は侵入監視解除手段を構成している。こ
のようにして、N階専用部で他階ボタンを押せば、(N
+1)階又は(N−1)階の共用部の侵入監視が解除さ
れるため、簡単な操作で同一テナントの入居している階
へ行くことが可能となる。
【0029】実施の形態2.この発明の第1及び第2発
明の他の実施の形態であり、図1〜図8の内、図8の一
部を変更して用いる。実施の形態1では、同一テナント
が入居している階が2階床にまたがっている場合につい
て示したが、3階床以上にまたがる場合にも適用可能で
ある。この場合は、必要な階を指示する階床ボタンを設
け、この階床ボタンにより、該当階の共用部の侵入監視
を解除することになる。また、テンキーを設けて階を指
定するようにしてもよく、また、他階ボタンで、同一テ
ナントが入居しているすべての他階の共用部の侵入監視
を解除することも可能である。
【0030】実施の形態3.この発明の第3発明の一実
施の形態であり、図1〜図8の内、図8の一部を変更し
て用いる。すなわち、実施の形態1では、他階ボタン2
5により共用部の侵入監視を解除するようにしたが、他
階ボタン25の代わりに、共用部の侵入監視を一時的に
解除するカードリーダをテナントごと、階ごと又は建物
全体に1台別設して用いる。建物全体に1台設ける場合
は、同一テナントの共用部だけ一時的に解除される。
【0031】実施の形態4.この発明の第4発明の一実
施の形態であり、図1〜図8を共用する。すなわち、実
施の形態1では、例えば3階専用部3Bの人はカードリ
ーダ8に自分のID番号を登録して運用することになる
が、これを同一テナントに属するすべてのカードリーダ
8〜11に登録して運用するものである。このようにす
れば、例えば3階の人は4階のIDカードを所持しなく
ても4階へ行ってカードリーダ10,11を操作するこ
とが可能となり便利である。なお、このとき通用口から
人が入って来ると、同一テナントの共用部は、すべて同
時に所定時間侵入監視が解除される。
【0032】その他の実施の形態.次のように実施する
ことも可能である。 (1) ID判別装置として、磁気、光、IC、非接触等を
用いたIDカードを読み取る形式のものとするか、テン
キーを用いるか、指紋等のバイオメトリックスを検出す
る形式のものとする。また、それらを併用する。 (2) 同一テナントが多数階床にまたがって入居している
場合、同一テナント内のすべての専用部が侵入監視状態
になってから、共用部の侵入監視を開始する。この場
合、セキュリティ性の低下はあるが、利便性は増す。
【0033】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、同一テナントが入居する専用部に設けられた解除
操作器が操作されると、他階の共用部の侵入監視状態を
所定時間解除するようにしたため、簡単な操作で、同一
テナントが入室している他階の共用部の侵入監視を解除
することができる。
【0034】また、第2発明では、解除用スイッチの操
作で、また、第3発明では専用の個人判別装置の操作
で、それぞれ他階の共用部の侵入監視を解除するように
したため、第1発明の効果に加えて、更に操作を容易に
することができる。
【0035】また、第4発明では、同一テナントのすべ
ての個人判別装置には同一テナントの人を判別するID
番号を登録し、個人判別装置が操作されると、共用部の
侵入監視状態を所定時間解除するようにしたため、同一
テナントの他階のIDカードを所持しなくても、他階へ
行って個人判別装置を操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す建物の縦断面
図。
【図2】 図1の3階の平面断面図。
【図3】 図1のカードリーダを示す斜視図で、(A)
は2階専用部用、(B)は3階及び4階専用部用、
(C)は通用口用。
【図4】 この発明の実施の形態1を示すブロック線
図。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す専用部の通常
動作フローチャート。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す共用部の通常
動作フローチャート。
【図7】 この発明の実施の形態1を示す通用口通行動
作フローチャート。
【図8】 この発明の実施の形態1を示す共用部の侵入
監視解除動作フローチャート。
【符号の説明】
1 1階共用部、3A 3階共用部、3B,3C 3階
専用部、4A 4階共用部、4B,4C 4階専用部、
5,8〜11 個人判別装置(カードリーダ)、14-
3,14-4 3階及び4階共用部侵入センサ、16,1
7 専用部侵入センサ、21A〜21C カードリーダ
ヘッド、25 解除操作器(他階ボタン) 26,27 電気錠、S41〜S43,S46 侵入監
視解除手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内に、同一テナントが入居する複数
    階の専用部と、この専用部に属さない共用部とを有し、
    上記専用部に所定個人を判別する個人判別装置を設置
    し、この個人判別装置によって上記専用部の侵入監視及
    び監視解除を設定し、一つの階の上記専用部のすべてが
    上記侵入監視状態になるとその階の上記共用部を侵入監
    視状態に設定する装置において、上記同一テナントが入
    居する専用部に解除操作器を設け、この解除操作器が操
    作されると他階の上記共用部の侵入監視状態を所定時間
    解除する侵入監視解除手段を備えたことを特徴とする建
    物の警備装置。
  2. 【請求項2】 解除操作器として、解除用スイッチを用
    いたことを特徴とする請求項1記載の建物の警備装置。
  3. 【請求項3】 解除操作器として、専用部の侵入監視及
    び監視解除用とは別設された専用の個人判別装置を用い
    たことを特徴とする建物の警備装置。
  4. 【請求項4】 建物内に、同一テナントが入居する複数
    階の専用部と、この専用部に属さない共用部とを有し、
    上記専用部に所定個人を判別する個人判別装置を設置
    し、この個人判別装置によって上記専用部の侵入監視及
    び監視解除を設定し、一つの階の上記専用部のすべてが
    上記侵入監視状態になるとその階の上記共用部を侵入監
    視状態に設定する装置において、同一テナントのすべて
    の上記個人判別装置には上記同一テナントの人を判別す
    る識別番号を登録し、上記共用部が上記侵入監視状態の
    とき、上記個人判別装置を操作すると上記共用部の侵入
    監視状態を所定時間解除する侵入監視解除手段を備えた
    ことを特徴とする建物の警備装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217082A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Maspro Denkoh Corp テレビ信号送受信システム及び監視装置

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