JPH0632642U - 在館管理装置 - Google Patents

在館管理装置

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JPH0632642U
JPH0632642U JP7441892U JP7441892U JPH0632642U JP H0632642 U JPH0632642 U JP H0632642U JP 7441892 U JP7441892 U JP 7441892U JP 7441892 U JP7441892 U JP 7441892U JP H0632642 U JPH0632642 U JP H0632642U
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JP
Japan
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building
resident
indicator
foot
management device
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JP7441892U
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English (en)
Inventor
本 俊 仁 岸
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Goal Co Ltd
Original Assignee
Goal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 出入口の玄関等に設けられ、住居人の下足
と、下足から履き変える必要のある常用の上履きとを収
納保管する下足箱を利用して、住居人の在館有無の確認
ができるみならず住居人の在館・退館を確実に管理でき
る在館管理装置を提供する。 【構成】 電気錠2を有し下足収納部3aと上履収納部
3bとからなる複数の下足箱3に、上履き1又は下足の
収納有無を検出する検出手段4を各収納部に有すると共
に、在館・退館を表示するための在館表示器5と、在館
・退館を管理するための在館管理装置本体とを有し、在
館表示器の操作によって予め登録されたデータと一致し
たときに下足箱の電気錠が解錠され、下足箱の扉7を閉
めると電気錠が自動的に施錠されると共に、在館予定時
には、収納部から上履きが取り出されるか収納部に下足
が収納されることによって検出手段を介して、在館表示
器及び在館管理装置本体の各在館表示灯に在館表示させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は在館管理装置に関し、さらに詳しくは、ホテル、旅館あるいは会社 の社員寮等において、出入口の玄関等に設けられ、来客者あるいは住居人の下足 と来客者あるいは住居人が下足から履き変える必要のあるスリッパ等の常用の上 履きとをそれぞれ収納保管する下足箱を利用して、来客者の在館(入館)・退館 (外出)あるいは住居人の在館・退館(外出)を集中管理できる在館管理装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホテル、旅館あるいは会社の社員寮等において、来客者あるいは住居人 の在館有無を、扉錠を内からの施錠操作を行うことによって確認したり、扉錠を 外からの解錠操作を行うことによって確認したりするための在館管理装置が用い られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、かりに、来客者あるいは住居人が部屋にいるのに扉錠を掛け忘れた り、来客者あるいは住居人が部屋にいないのに外からの扉錠を忘れたり、部屋に はいないが、来客者あるいは住居人がホテル、旅館あるいは会社の社員寮からは 外出していなかったりして来客者あるいは住居人の在館(入館)管理を誤っても 、在館管理装置はその誤動作を訂正すべき手段を有しないから、来客者あるいは 住居人の在館有無のみならず来客者の在館(入館)・退館(外出)あるいは住居 人の在館・退館(外出)に伴う種々の不都合が起こるおそれがある。
【0004】 この考案は、上記問題に鑑みてなしたもので、その目的は、出入口等に設けら れ、来客者あるいは住居人の下足と、下足から履き変える必要のあるスリッパ等 の常用の上履きとを収納保管する下足箱を利用して、来客者あるいは住居人の在 館有無の確認ができるみならず来客者の在館(入館)・退館(外出)あるいは住 居人の在館・退館(外出)を確実に管理できる大変便利な在館管理装置を提供す ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、ホテル、旅館あるいは会社の社員寮 等において、出入口の玄関等に設けられ、来客者あるいは住居人の下足と、来客 者あるいは住居人が下足から履き変える必要のある上履きとをそれぞれ収納する と共に電気錠によって自動的に施錠されることによって下足および上履きを保管 する下足箱を利用して、来客者の在館(入館)・退館(外出)あるいは住居人の 在館・退館(外出)を集中管理できる在館管理装置であって、それぞれ電気錠を 有し下足収納部と上履収納部とからなる複数の下足箱によって構成され、上履き 又は下足の収納有無を検出する検出手段を各上履収納部又は各下足収納部に有す ると共に、さらに、下足箱の近辺に配置されており、来客者の在館(入館)・退 館(外出)あるいは住居人の在館・退館(外出)を表示するための在館表示器と 、管理室に設置されており、来客者の在館(入館)・退館(外出)あるいは住居 人の在館・退館(外出)を管理するための在館管理装置本体とを有し、来客者あ るいは住居人によって在館表示器が操作され、それによって入力された暗号デー タが予め登録されたデータと一致したときに当該下足箱の電気錠が解錠され、し かも、当該下足箱の扉を閉めると電気錠が自動的に施錠されると共に、在館予定 時には、当該上履収納部からの上履きの取り出し又は当該下足収納部への下足の 収納によって前記検出手段を介して、在館表示器の在館表示灯及び在館管理装置 本体の在館表示灯に在館表示させ、一方、退館(外出)予定時には、下足が収納 された当該下足箱の電気錠が在館表示器への前記暗号データの再入力によって解 錠され、当該下足収納部からの下足の取り出し又は当該上履収納部への上履きの 収納によって前記検出手段を介して、在館表示器の在館表示灯及び在館管理装置 本体の在館表示灯を消灯させる在館管理装置制御手段を備えたことを特徴とする 在館管理装置である。
【0006】
【作用】 以上の構成によれば、出入口の玄関に設けられた下足箱の近辺に在館表示器が 配置されていることから、来客者あるいは住居人の在館有無の確認ができるのみ ならず、かりに、来客者あるいは住居人が在館してなくてホテル、旅館あるいは 会社の社員寮からは外出していないときでも、管理人あるいは訪問客等が来客者 あるいは住居人の在館管理を誤ることなく来客者の在館(入館)・退館(外出) あるいは住居人の在館(入館)・外出を確実に確認できる。
【0007】
【実施例】
以下、この考案に係る在館管理装置の実施例を、図面に基づいて説明する。な お、この考案はそれによって限定を受けるものではない。 図1〜図3において、会社の社員寮における在館管理装置Mは、出入口の玄関 に設けられ、住居人の下足と、住居人が下足から履き変える必要のある上履きの スリッパ1とをそれぞれ収納すると共に電気錠2によって自動的に施錠されるこ とによって下足およびスリッパ1を保管する下足箱3を利用して、住居人の在館 ・外出を管理できる在館管理装置であって、それぞれ電気錠2を有し下足収納部 3aとスリッパ1を収納する上履収納部3bとから主としてなる複数の下足箱3 によって構成され、スリッパ1の収納有無を検出するセンサ(検出手段)4を各 上履き収納部3bに有すると共に、さらに、下足箱3の近辺に配置されており、 住居人の在館・退館(外出)を表示するための在館表示器5と、管理室に設置さ れており、住居人の在館・退館(外出)を管理するための在館管理装置本体6を 有し、装置住居人によって操作され、入力された暗号データDが予め登録された データと一致したときに当該下足箱3の電気錠2が解錠され、しかも、当該下足 箱3の扉7を閉めると電気錠1が自動的に施錠されると共に、在館予定時には、 当該上履収納部3bからスリッパ1が取り出されることによってセンサ4を介し て、在館表示器5の在館表示灯5a(図4参照)及び在館管理装置本体6の在館 表示灯6a(図5参照)に在館表示させ、一方、外出予定時には、下足が収納さ れた当該下足箱3の電気錠1が在館表示器5の入力器による前記暗号データDの 入力によって解錠され、当該下足収納部3aから下足が取り出されると共に、当 該上履収納部3bにスリッパ1を収納することによってセンサ4を介して、在館 表示器5の在館表示灯5a及び在館管理装置本体6の在館表示灯6aを消灯させ る在館管理装置制御手段を主として備えている。
【0008】 更に、在館管理装置制御手段は、在館表示器5と、この在館表示器に隣接して 配置された在館管理装置制御盤8と管理室9に配置された在館管理装置本体6と から構成され、その制御盤6には、CPU(図示せず)が設けられ、在館管理装 置本体6には、図5に示すように、前述した在館であるかどうかを表示する在館 表示灯としての表示ランプ6aと伝言ランプ6bとが兼用されたタイプの押しボ タンスイッチ10が設けられ、このスイッチを押すと、表示ランプ6aが赤色に 点灯するとともに、図4に示すように、在館表示器5に設けられた在館表示灯と しての表示ランプ5aと組になっている伝言ランプ(赤色)5bも点灯し、住居 人に伝言があることを示す。これら表示ランプ5a,6aはスリッパ1が当該上 履収納部3bから取り出されることによってセンサ4を介して点灯され得る。 また、外出予定時には、住居人が上履収納部3bにスリッパ1を収納すること によってセンサ8を介して、在館表示器5の在館表示灯5a及び伝言ランプ(赤 色)5b並びに在館管理装置本体6の表示ランプ6aと伝言ランプ6bが消灯す る。
【0009】 また、図1において、上履収納部3bの下には郵便物投函口7aを有するメイ ルボックス3cが設けられており、下足箱3は下足収納部3a、上履収納部3b 及びメイルボックス3cから構成される。なお、この実施例では、メイルボック ス3c上に上履収納部3bと下足収納部3aを順次連設した構成を示しているが 、下足収納部3aの上部に上履収納部3bを一体連設する構成としたり、下足収 納部3aと、メイルボックス3cおよび上履収納部3bとを左右に並べて一体連 設する構成としてもよい。要するに、下足箱は上記実施例に限らず任意に構成で きる。
【0010】 また、下足収納部3aは、住居人が収納する靴等の大きさに対応できるように 複数種類の大きさに形成された複数の下足収納エリアから構成されている。
【0011】 さらに、下足箱3の扉7を施錠する上記の電気錠2は、例えば、実開平3−2 0669号公報に示されるようなもので、扉7を閉じると自動的に施錠され、通 電された時に解錠となるタイプのものである。なお、電気錠2には、当該電気錠 をキーで解錠するためのシリンダ(図示せず)を備えており、電気系や制御系に トラブルを生じたときに、例えば、管理人が電気錠1を解錠することができるよ うになっている。なお、図1において、符号2aは扉7の裏面に設けられた受座 であり、これに電気錠1の錠杆が係止する。
【0012】 在館表示器5には、図4に示すように、在館表示灯5a及び伝言ランプ5bの 他に、下足箱3の番号と住居人の暗証番号が住居人の操作によって入力されるキ ーボード11とこれら入力番号の表示部分(LCD)12、あるいは、入力番号 が正しいか否かを表示する表示ランプ13a、暗証番号の入力のタイミングが正 しくないことを表示するNG表示ランプ13b、さらには、電気錠2の施解錠を 表示する表示ランプ13cが設けられている。なお、符号14,15はそれぞれ 在館表示器5に常用されているメンテナンスキー、キー付きの登録モードスイッ チである。また、図5において、符号16は在館管理装置本体6に常用されてい るメンテナンスキーである。
【0013】 以下動作について説明する まず、在館予定時には、住居人によって在館表示器5のキーボード11による 暗証番号の入力により電気錠2が自動的に解錠され、下足箱3の扉7が開かれる ことになる。そして、スリッパ1が取り出され、履きかえられた下足を下足収納 部3aに収納し、住居人が扉7を閉めれば自動的に施錠される。この際、上履収 納部3bからスリッパ1が取り出されることによってセンサ4を介して、在館表 示器5の在館表示灯5a及び在館管理装置本体6の表示ランプ6aが点灯し、在 館表示できる。
【0014】 すなわち、在館表示器5のキーボード11にて、4桁の暗証番号を入力する際 、暗証番号の入力が最初の入力をしてから10秒以上経過するとNGランプ13 bが点灯し以後の入力は受け付けなくなるよう構成されていることから、訂正の ための符号Cのキーボードを押してから最初の数字から再度入力を行う必要があ る。この時、LCD12には暗証番号が表示されないようになっている。
【0015】 そして、ボックス番号と住居人の暗証番号が適合すると、OKランプ13cが 1秒間点灯すると同時に当該下足箱3の電気錠2が解錠され、下足箱3の扉7が 開かれることになる。
【0016】 続いて、開かれた当該下足箱3の下足収納部3aに下足が収納され、スリッパ 1が取り出される。スリッパ1が取り出されると、在館表示器5に設けられた在 館表示灯5a及び在館管理装置本体6の表示ランプ6aが赤色に点灯し、これに よって住居人が在館中であることが表示される。なお、扉7が閉められないまま の開放状態であると、一定時間後に在館管理装置本体6から警報ブザーが鳴るよ うになっており、これにより当該下足箱3の扉7が開放状態であることが確認さ れて下足を確実に管理できる。そして、下足箱3の扉7が閉められると警報ブザ ーが鳴り止むことになっている。
【0017】 次に、外出予定時には、住居人によって在館表示器5のキーボード11による 暗証番号の入力により電気錠2が解錠され、下足箱3の扉7が開かれることにな る。そして、下足が取り出され、履きかえられたスリッパ1を上履収納部3bに 収納し、住居人が扉7を閉めれば自動的に施錠される。この際、上履収納部3b にスリッパ1を収納することによってセンサ4を介して、在館表示器5の在館表 示灯5a及び在館管理装置本体6の表示ランプ6aが消灯し、外出表示できる。
【0018】 すなわち、在館表示器5のキーボード11にて、4桁の暗証番号を入力する際 、暗証番号の入力が最初の入力をしてから10秒以上経過するとNGランプ13 bが点灯し以後の入力は受け付けなくなるよう構成されていることから、訂正の ための符号Cのキーボードを押してから最初の数字から再度入力を行う必要があ る。この時、LCD12には暗証番号が表示されないようになっている。
【0019】 そして、ボックス番号と住居人の暗証番号が適合すると、OKランプ13cが 1秒間点灯すると同時に当該下足箱3の電気錠2が解錠され、下足箱3の扉7が 開くことになる。。
【0020】 続いて、開かれた当該下足箱3の上履収納部3bにスリッパ1が収納され、下 足が取り出される。スリッパ1が収納されると、在館表示器5に設けられた在館 表示灯5a及び在館管理装置本体6の表示ランプ6aの赤色表示が消灯し、これ によって住居人が外出中であることが表示される。なお、扉7が閉められないま まの開放状態であると、一定時間後に在館管理装置本体6から警報ブザーが鳴る ようになっており、これにより当該下足箱3の扉7が開放状態であることが確認 されて下足を確実に管理できる。そして、下足箱3の扉7が閉められると警報ブ ザーが鳴り止むことになっている。
【0021】 このように本実施例では、玄関に設けられた下足箱3の近辺に在宅表示器5が 配置されていることから、住居人の在館有無の確認ができるのみならず、かりに 、住居人が在室してなくて会社の社員寮からは外出していないときでも、管理人 あるいは訪問客等が住居人の在館管理を誤ることなく住居人の在館(入館)・外 出を確実に確認できる。
【0022】 また、在館(入館)・外出の際に、当該下足箱3の扉7が閉められないままの 開放状態であると、一定時間後に在館管理装置本体6から警報ブザーが鳴るよう になっており、これにより当該下足箱3の扉7が開放状態であることが確認され て下足並びにスリッパ1さらには郵便物を確実に管理できる。
【0023】 なお、この実施例では、上履き収納部3bにセンサ(検出手段)4を設け、ス リッパ1の収納有・無を検出することで在館表示器5の在館表示灯5a及び在館 管理装置本体6の表示ランプ6aが消灯・点灯するようにしたものを示したが、 上履き収納部3bにセンサ(検出手段)4を設ける代わりに、下足収納部3aに センサ(検出手段)4を設け、下足の収納有・無を検出することで在館表示器5 の在館表示灯5a及び在館管理装置本体6の表示ランプ6aが点灯・消灯するよ うに構成してもよい。
【0024】 また、この実施例では、センサ(検出手段)4を、最初から電気錠が付いてい る電気錠付きの下足箱に設けるようにしたものを示したが、これに限らず、電気 錠をもたない既存の下足箱にセンサ(検出手段)4を設けるようにしてもよい。 この場合は、使用時に電気錠を付ければよい。
【0025】 その他、この考案の在館管理装置の構成は、この考案を実施するにあたって、 図示の実施例に限定されるものでなく、種々に変形して実施することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の在館管理装置は、出入口の玄関に設けられた 下足箱の近辺に在館表示器が配置されていることから、来客者あるいは住居人の 在館有無の確認ができるのみならず、かりに、来客者あるいは住居人が在館して なくてホテル、旅館あるいは会社の社員寮からは外出していないときでも、管理 人あるいは訪問客等が来客者あるいは住居人の在館管理を誤ることなく来客者の 在館(入館)・退館(外出)あるいは住居人の在館(入館)・外出を確実に確認 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る在館管理装置の一実施例の制御
機構を示す要部構成説明図である。
【図2】上記実施例における全体構成説明図である。
【図3】上記実施例における上履収納部を示す要部構成
説明図である。
【図4】上記実施例における在館表示器を示す要部構成
説明図である。
【図5】上記実施例における在館管理装置本体を示す要
部構成説明図である。
【符号の説明】
1…スリッパ(上履き)、2…電気錠、3…下足箱、3
a…下足収納部、3b…上履収納部、4…センサ(検出
手段)、5…在館表示器、5a…在館表示器の在館表示
灯、6…在館管理装置本体、6a…在館管理装置本体の
在館表示灯、7…下足箱の扉、8…在館管理装置制御
盤、9…管理室。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 23/00 N 9377−5G

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホテル、旅館あるいは会社の社員寮等に
    おいて、出入口の玄関等に設けられ、来客者あるいは住
    居人の下足と、来客者あるいは住居人が下足から履き変
    える必要のある上履きとをそれぞれ収納すると共に電気
    錠によって自動的に施錠されることによって下足および
    上履きを保管する下足箱を利用して、来客者の在館(入
    館)・退館(外出)あるいは住居人の在館・退館(外
    出)を集中管理できる在館管理装置であって、それぞれ
    電気錠を有し下足収納部と上履収納部とからなる複数の
    下足箱によって構成され、上履き又は下足の収納有無を
    検出する検出手段を各上履収納部又は各下足収納部に有
    すると共に、さらに、下足箱の近辺に配置されており、
    来客者の在館(入館)・退館(外出)あるいは住居人の
    在館・退館(外出)を表示するための在館表示器と、管
    理室に設置されており、来客者の在館(入館)・退館
    (外出)あるいは住居人の在館・退館(外出)を管理す
    るための在館管理装置本体とを有し、来客者あるいは住
    居人によって在館表示器が操作され、それによって入力
    された暗号データが予め登録されたデータと一致したと
    きに当該下足箱の電気錠が解錠され、しかも、当該下足
    箱の扉を閉めると電気錠が自動的に施錠されると共に、
    在館予定時には、当該上履収納部からの上履きの取り出
    し又は当該下足収納部への下足の収納によって前記検出
    手段を介して、在館表示器の在館表示灯及び在館管理装
    置本体の在館表示灯に在館表示させ、一方、退館(外
    出)予定時には、下足が収納された当該下足箱の電気錠
    が在館表示器への前記暗号データの再入力によって解錠
    され、当該下足収納部からの下足の取り出し又は当該上
    履収納部への上履きの収納によって前記検出手段を介し
    て、在館表示器の在館表示灯及び在館管理装置本体の在
    館表示灯を消灯させる在館管理装置制御手段を備えたこ
    とを特徴とする在館管理装置。
JP7441892U 1992-09-30 1992-09-30 在館管理装置 Pending JPH0632642U (ja)

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JP7441892U JPH0632642U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 在館管理装置

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JP7441892U JPH0632642U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 在館管理装置

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JPH0632642U true JPH0632642U (ja) 1994-04-28

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JP7441892U Pending JPH0632642U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 在館管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021024394A1 (ja) 2019-08-06 2021-02-11 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換システム

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