JP2838947B2 - 建物の警備装置 - Google Patents

建物の警備装置

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JP2838947B2 JP4232651A JP23265192A JP2838947B2 JP 2838947 B2 JP2838947 B2 JP 2838947B2 JP 4232651 A JP4232651 A JP 4232651A JP 23265192 A JP23265192 A JP 23265192A JP 2838947 B2 JP2838947 B2 JP 2838947B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建物内の事務室、居住
室等を無人で侵入監視する警備装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多数の事務室からなる建物にはエレベー
ターは不可欠であり、各階にエレベーターホールが設け
られている。そして、このエレベーターホールと事務室
の間には通路があるのが普通である。一方、事務室に
は、ドアが開かれたり、窓ガラスが破壊されたりしたと
き、侵入信号を発する侵入センサが設けられ、この侵入
センサの動作を有効又は無効にする侵入監視装置が設置
される場合がある。
【0003】この侵入監視装置は、侵入センサが動作し
たらいつでも侵入信号を発する状態(侵入監視状態)に
しておく必要はなく、勤務者が外出、退出等により事務
室が無人になるとき侵入監視を開始し、出勤、帰室等の
際に侵入監視を終了(解除)するのが実用的である。そ
こで、例えば特開平2−162496号公報に示される
ように、上記通路に個人識別装置を設置し、勤務者の所
持するカードの挿入により、上記侵入監視の開始及び終
了を設定するようにしている。なお、集合住宅の場合も
同様に設置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の建
物の警備装置では、事務室とエレベーターホールの間の
通路に個人識別装置を設置して、侵入監視の開始及び終
了を設定するようにしているため、通路の無い建物では
個人識別装置が設置できないことになる。すなわち、事
務室の利用床面積を増すために、上記通路を無くして、
エレベーターを降りると直ちに事務室に入るようにした
建物では、事務室のドアがそのままエレベーターの乗場
戸になっている。このような建物では、その階にエレベ
ーターが停止すると事務室のドアが開いてしまうため、
侵入監視がしにくいという問題点がある。
【0005】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、部屋のドアがエレベーターの乗場戸にな
っている建物でも、実用的かつ適確な侵入監視ができる
ようにした建物の警備装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る建物の警備装置は、複数台のエレベーターの乗場戸
がそれぞれ同一室のドアを共用する建物の場合、室内に
設置され特定個人が識 別されると侵入監視の開始を指令
する個人識別装置と、この個人識別装置により特定個人
が識別されかつこの階に停止するエレベーターのかごが
いなくなったことを検出するかご不停止検出手段と、個
人識別装置及びかご不停止検出手段が動作すると該当室
の侵入監視の開始を指令する監視開始設定手段とを備え
たものである。
【0007】また、第2の発明に係る建物の警備装置
は、複数台のエレベーターの乗場戸がそれぞれ同一室の
ドアを共用する建物の場合、室内に設置され監視開始信
号を出力する監視開始設定器と、建物の共用部に設置さ
れ特定個人を識別する個人識別装置と、エレベーターの
かごが特定個人に対応する室のある階に到着すると侵入
監視の終了を指令する監視終了設定器手段とを備えたも
のである。
【0008】
【作用】この発明の第1の発明においては、室内に侵入
監視の開始を指令する個人識別装置を設置し、これで特
定個人が識別され、かつこの階に停止するエレベーター
のかごがいなくなると、侵入監視の開始を指令をするよ
うにしたため、この階に停止するかごがいないことを確
認した後、侵入監視を開始することができる。
【0009】また、第2の発明においては、室内に監視
開始設定器を、建物の共用部に特定個人の識別により侵
入監視の終了を指令する個人識別装置を設置し、これで
特定個人が識別されるか、又はエレベーターが特定個人
に対応する室のある階に到着すると、侵入監視の終了を
指令するようにしたので、部屋の外から侵入監視を解除
することができる。
【0010】
【実施例】実施例1. 図1〜図7はこの発明の第1及びの発明の一実施例
を示す図で、図1はn階事務室のカードリーダのブロッ
ク線図、図2は通用口のカードリーダのブロック線図、
図3は建物縦断面図、図4は3階の平面断面図、図5は
n階事務室のカードリーダの斜視図、図6は通用口のカ
ードリーダの斜視図、図7は動作フローチャートであ
り、同一符号は同一部分を示す。
【0011】図1及び図2において、(1)はn階事務室
に設置されマイクロコンピュータ(以下マイコンとい
う)で構成されたカードリーダで、CPU(1A)、ROM
(1B)、RAM(1C)、勤務者の所持する識別カードを読み
取るリーダヘッド(1D)、識別カード読み取り結果及び侵
入監視中を表示する表示灯(1E)並びにインタフェース(1
F)を有し、バス(1G)で相互に接続されている。(2)はn
階事務室の戸が開かれたり、窓ガラスが破壊されたりし
たことを検知する侵入センサ、(1a)はインタフェース(1
F)から出力される侵入発生信号である。
【0012】(1b)はエレベーターの1号機のかご(3)及
び2号機のかご(4)へ送出されるn階のかご呼び登録禁
止信号、(3a)(4a)はそれぞれかご(3)及びかご(4)のn階
サービス信号で、n階サービスとは、n階のかご呼びが
登録されている(将来サービスする)、n階に向かって
減速中(現在サービスしようとしている)及びn階に停
止中(現在サービスしようとしている)であることを意
味する。(3b)(4b)はそれぞれかご(3)及びかご(4)のn階
サービス中信号で、n階サービス中とはn階で停止戸開
中(現在サービス中)であることを意味する。
【0013】(6)は1階の通用口に設置されマイコンで
構成されたカードリーダで、CPU(6A)、ROM(6B)、
RAM(6C)、リーダヘッド(6D)、識別カードの読み取り
結果を表示する表示灯(6E)及びインタフェース(6F)を有
し、バス(6G)で相互に接続されている。また、インタフ
ェース(6F)から2階〜5階のカードリーダへそれぞれリ
セット信号(6b)〜(6e)が出力され、エレベーターのかご
(3)及びかご(4)へ1階〜5階のかご呼び登録可能信号(6
f)〜(6j)が出力される。
【0014】図3及び図4において、(3A)(4A)はかご
(3)(4)に設けられたかご戸、(8A)は1階ロビー室、(8B)
〜(8E)はそれぞれ2階〜5階の事務室で、1階ロビー室
(8A)に通じる通用口に、カードリーダ(6)が設置されて
いる。(9A)〜(9A)は1階ロビー室(8A)のエレベーターの
乗場戸、(9B)〜(9E)は2階〜5階の事務室(8B)〜(8E)の
出入口ドアを兼用するエレベーターの乗場戸で、例えば
3階の事務室(8C)のカードリーダ(1)は乗場戸(9c)(9c)
の付近に設置されている。(10)は階段である。
【0015】図5及び図6において、(1)は2階〜5階
の事務室(8B)〜(8E)に設置されたカードリーダで、リー
ダヘッド(1D)及び「OK」灯、「NG」灯及び「監視
中」灯からなる表示灯(1E)が配置されている。(6)は1
階ロビー室(8A)に設置されたカードリーダで、リーダヘ
ッド(6D)及び「OK」灯及び「NG」灯からなる表示灯
(6E)が配置されている。
【0016】次に、この実施例の動作を図7を参照して
説明する。なお、このフローチャートのプログラムはカ
ードリーダ(1)(6)のマイコンのROM(1B)(6B)に格納さ
れている。なお、ステップ(11)〜(21)はn階のカードリ
ーダ(1)の動作、ステップ(22)〜(30)は1階のカードリ
ーダ(6)の動作を示す。
【0017】まず、侵入監視開始の設定について説明す
る。ステップ(11)で識別カードがリードされるのを待
つ。今、3階の事務室(8C)の最後の退出者が室内のカー
ドリーダ(1)のリーダヘッド(1D)で識別カードをリード
させると、ステップ(12)で個人識別番号が「正」である
かを判断し、「否」であればステップ(13)で表示灯(1E)
の「NG」灯を一時点灯する。また「正」であればステ
ップ(14)で表示灯(1E)の「OK]灯を一時点灯する。
時に退出者は周知のように乗場ボタン(図示しない)を
押して3階の乗場呼びを登録してかごを呼ぶ。これで、
かご(3)が到着すれば、退出者はこれに乗って1階ロビ
ー室(8A)へ向かうことになる。
【0018】ステップ(15)でエレベーターのかご(3)(4)
からの3階サービス中信号(3b)(4b)を入力して、3階サ
ービス中のかごがいるかを判断し、ステップ(16)へ進
み、3階サービス信号(3a)(4a)を入力して、3階をサ
ービスするかごがいるか、すなわち他のかご(4)が後で
サービスすることはないかを判断する。これは、後でか
ご(4)が3階に停止して事務室(8C)内に入ると、後述す
るように侵入発生となってしまうからである。かご(4)
がこれに該当しなければ、ステップ(17)で3階をサービ
ス中のかごがいなくなったか、すなわち3階からの乗客
を乗せて他の階(通常は1階ロビー室(8A))へ行ったこ
とを確認する。これが確認されると、ステップ(18)で3
階のカードリーダ(1)の表示灯(1E)の「監視中」灯を一
時点灯する。ここで、ステップ(16)(17)はかご不停止検
出手段を構成する。
【0019】ステップ(19)でカードリーダ(1)のインタ
フェース(1F)から3階のかご呼び登録禁止信号(1b)が出
力され、以後、かご(3)(4)で3階のかご呼びは登録不能
となる。これで、侵入監視の開始が指令され、3階の侵
入センサ(2)は有効となり、ステップ(20)で3階の侵入
センサ(2)が動作したかを判断し、侵入センサ(2)が動作
すると、ステップ(21)で侵入発生信号(1a)を出力し、管
理人等に侵入の発生を警報する。ここで、ステップ(18)
(19)は監視開始設定手段を構成する。
【0020】次に、侵入監視終了の設定について説明す
る。ステップ(22)で1階ロビー室(8A)のカードリーダ
(6)で識別カードがリードされるのを待つ。3階の事務
室(8C)への最初の出勤者が、カードリーダ(6)のリーダ
ヘッド(6D)で識別カードをリードさせると、ステップ(2
3)で何階の個人識別番号であるかを判断し、どの階の番
号でもなければステップ(24)で表示灯(6E)の「NG」灯
を一時点灯する。「正」であればステップ(25)で個人識
別番号が「正」であるかを判断し、「否」であればステ
ップ(26)で表示灯(6E)の「NG」灯を一時点灯する。
「正」であればステップ(27)で表示灯(6E)の「OK」灯
を一時点灯する。
【0021】これで、侵入監視は終了となり、ステップ
(28)で3階のカードリーダ(1)へインタフェース(6F)か
らリセット信号(6c)を出力し、侵入監視の終了を指令す
る。同時に、ステップ(29)で3階のかご呼び登録可能信
号(6h)を出力、すなわち、3階のかご呼び登録禁止信号
(1b)をリセットする。そして、ステップ(30)で3階のカ
ードリーダ(1)の表示灯(1E)の「監視中」灯を消灯し
て、ステップ(11)へ戻る。ここで、ステップ(28)は監視
終了設定手段を構成する。
【0022】実施例2. 図8はこの発明の第の発明の他の実施例を示す動作フ
ローチャートで、図7の一部を示すものである。なお、
図1〜図6は実施例2にも共用する。
【0023】図7のステップ(19)で3階のかご呼び登録
禁止信号(1b)を出力し、侵入監視の開始を設定すると
き、ステップ(35)で3階の下り方向の乗場呼びを自動登
録する。したがって、3階の事務室(8C)で乗場ボタンを
操作する手間が省ける。
【0024】実施例3. 図9はこの発明の第の発明の他の実施例を示す動作フ
ローチャートで、図7の一部を示すものである。なお、
図1〜図6は実施例3にも共用する。
【0025】図7のステップ(19)で3階のかご呼び登録
禁止信号(1b)を出力し、侵入監視の開始を設定すると
き、ステップ(36)でかご(3)(4)の一方のかごの3階のか
ご呼びを自動登録する。このとき、かご(3)(4)のいずれ
を呼ぶかは、周知の制御手段により、種々選択できる。
例えば、(a)かご(3)に限定する。(b)3階に近にかごを
選ぶ。(c)無人のかごを選択する(侵入に対する安全性
が高い)。(d)かご呼び登録数の少ないかごにする(早
く到着する)。したがって、かご内で行先ボタンを操作
する手間が省ける。
【0026】実施例4. 図10はこの発明の第の発明の他の実施例を示す動作
フローチャートで、図7の一部を示すものである。な
お、図1〜図6は実施例4にも共用する。
【0027】ステップ(25)で1階ロビー室(8A)のカード
リーダ(6)で個人識別番号が「正」と判断されると、出
勤者はエレベーターで3階に向かうが、ステップ(37)で
3階をサービス中のかごが生じるのを待ち、ステップ(2
8)で3階のリセット信号(6c)を出力する。すなわち、1
階ロビー室(8A)でカードリーダ(6)を操作した後、所用
を思い出してエレベーターの利用を中止したり、エレベ
ーターが故障したりしたときでも、侵入監視は終了せ
ず、かごが3階に到着したときに終了が指令されるた
め、防犯性は高くなる。なお、ステップ(37)は監視終了
設定手段を構成する。
【0028】実施例5. 上記各実施例の個人識別装置はカードリーダ(1)(6)を使
用するものとしたが、これには磁気カード、ICカー
ド、光カード等が知られている。また、テンキー、指紋
判別、声紋判別等の機器の使用可能であり、これらを併
用してもよい。
【0029】実施例6. エレベーターのかご(3)(4)は2台として説明したが、3
台以上にも適用可能である。また、事務室建物について
説明したが、集合住宅にも適用できることは明白であ
る。
【0030】実施例7. 通用口のカードリーダ(6)は1階ロビー室(8A)のエレベ
ーター乗場又は建物外に設置してもよい。そして、建物
外に設置する場合は個人識別番号が「正」のとき、通用
口の扉を自動開放するようにしてもよい。
【0031】実施例8. 侵入監視開始の設定はカードリーダ(1)(6)でなく、通常
の押ボタン、スイッチ等でもよい。つまり、侵入監視の
開始は使用者側で設定するものであるから、操作は容易
である方がよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1の発
明では、室内に、侵入監視の開始を指令する個人識別装
置を設置し、これで特定個人が識別され、かつこの階に
停止す るエレベーターのかごがいなくなると、侵入監視
の開始を指令するようにしたので、この階に停止するか
ごがいないことを確認した後、侵入監視を開始すること
ができ、他のかごを利用した特定個人の到着を侵入と誤
検出することを防止できる効果がある。
【0033】また、第2の発明では、室内に、監視開始
設定器を、建物の共用部に特定個人の識別により侵入監
視の終了を指令する個人識別装置を設置し、これで特定
個人が識別されるか、又はエレベーターが特定個人に対
応する室の階に到着すると、侵入監視の終了を指令する
ようにしたので、部屋の外から侵入監視が解除され、使
用の容易な装置とすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すn階事務室のカード
リーダのブロック線図。
【図2】この発明の実施例1を示す通用口のカードリー
ダのブロック線図。
【図3】この発明の実施例1を示す建物縦断面図。
【図4】図3の3階の平面断面図。
【図5】図4のn階事務室のカードリーダの斜視図。
【図6】図3の通用口のカードリーダの斜視図。
【図7】この発明の実施例1による動作フローチャー
ト。
【図8】この発明の実施例2による動作フローチャー
ト。
【図9】この発明の実施例3による動作フローチャー
ト。
【図10】この発明の実施例4による動作フローチャー
ト。
【符号の説明】
1 監視開始設定器・個人識別装置(カードリ
ーダ) 2 侵入センサ 3,4 エレベーターのかご 6 監視終了設定器・個人識別装置(カードリ
ーダ) 8A 1階ロビー室 8B〜8E 2階〜5階事務室 9A〜9E 1階〜5階のエレベーターの乗場戸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のエレベーターの乗場戸がそれぞ
    れ同一室のドアを共用する建物に設置され、侵入監視の
    開始が指令されると上記室への侵入を検知する侵入セン
    サの動作を有効にし、侵入監視の終了が指令されると上
    記侵入センサの動作を無効にする警備装置において、上
    記室内に設置され特定個人が識別されると上記侵入監視
    の開始を指令する個人識別装置と、この個人識別装置に
    より上記特定個人が識別され、かつこの階に停止する上
    記エレベーターのかごがいなくなったことを検出するか
    ご不停止検出手段と、上記個人識別装置及びかご不停止
    検出手段が動作すると上記侵入監視の開始を指令する監
    視開始設定手段とを備えたことを特徴とする建物の警備
    装置。
  2. 【請求項2】 複数台のエレベーターの乗場戸がそれぞ
    れ同一室のドアを共用する建物に設置され、侵入監視の
    開始が指令されると上記室への侵入を検知する侵入セン
    サの動作を有効にし、侵入監視の終了が指令されると上
    記侵入センサの動作を無効にする警備装置において、上
    記室内に設置され上記侵入監視の開始を指令する監視開
    始設定器と、上記建物の共用部に設置され特定個人を識
    別する個人識別装置と、上記エレベーターのかごが上記
    特定個人に対応する室のある階に到着すると上記特定個
    人に対応する上記室へ上記侵入監視の終了を指令する監
    視終了設定手段とを備えたことを特徴とする建物の警備
    装置。
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