JPH11310667A - 自動車内外装材 - Google Patents
自動車内外装材Info
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- JPH11310667A JPH11310667A JP10132654A JP13265498A JPH11310667A JP H11310667 A JPH11310667 A JP H11310667A JP 10132654 A JP10132654 A JP 10132654A JP 13265498 A JP13265498 A JP 13265498A JP H11310667 A JPH11310667 A JP H11310667A
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Abstract
マーについて、その耐候性、耐光着色性等を改善する手
段を提供すること。 【解決手段】熱可塑性エラストマー100重量部に、一
般式(I)で表されるアルキルベンゾエート化合物0.
001〜10重量部が添加された熱可塑性エラストマー
組成物からなる自動車内外装材。 【化1】
Description
るアルキルベンゾエート系化合物の紫外線吸収剤により
耐候性が改善された熱可塑性エラストマーからなる自動
車内外装材に関する。より詳細には、耐候性および耐光
着色性に優れた自動車内外装材に関する。
ル樹脂が広く用いられてきた。しかし、塩化ビニル樹脂
は環境汚染の懸念から使用が制限されるようになり、非
ハロゲン系樹脂による代替が求められている。
を有する熱可塑性エラストマーによる代替が検討されて
いる。しかし、自動車内外装材は屋外での駐車などに際
して高温下で強い日差しに曝されるため、高度の耐候
性、耐候着色性が要求されている。
リオレフィン系樹脂への耐候性付与の目的で、種々の紫
外線吸収剤や光安定剤が開示され、又使用方法が提案さ
れてきた。前者の紫外線吸収剤としては例えばベンゾト
リアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸
収剤、フェノールトリアジン系紫外線吸収剤、アルキル
又はアリールベンゾエート系紫外線吸収剤等が開示さ
れ、後者の光安定剤としてはヒンダードアミン系光安定
剤等が開示されている。
は、ポリオレフィン系樹脂の耐候性改善剤方法としてア
ルキルベンゾエート系紫外線吸収剤に属する3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシ安息香酸ヘキサデシルエス
テルとベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤またはベンゾ
フェノン系紫外線吸収剤の併用方法が、特開昭55−5
4339号公報には、ポリプロピレン系樹脂の耐候性改
善剤方法として上記3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロ
キシ安息香酸ヘキサデシルエステルとペンタエリスリト
ールジアルキルジホスファイトの併用方法が、また特開
昭56−62835号公報には、上記3,5−ジ第三ブ
チル−4−ヒドロキシ安息香酸ヘキサデシルエステルと
ヒンダードアミン系光安定剤の併用がそれぞれ提案され
ている。
吸収剤に属する3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシ
安息香酸ヘキサデシルエステルは、特開昭58−848
39号公報にはポリ−1−ブテンからなるパイプに用い
られることが、特開平1−62360号公報には放射線
滅菌が施される医療用ポリプロピレンに用いられること
が、また特開平7−188473号公報には、農業用資
材に用いられることがそれぞれ提案されている。一方、
特開平7−179719号公報には、アリールベンゾエ
ート系紫外線吸収剤に属する3,5−ジ第三ブチル−4
−ヒドロキシ安息香酸−2,4−ジ第三ブチルフェニル
エステルを自動車材料に用いることが提案されている。
の高分子材料には各種耐候性改善方法が提案されている
が、各種公知紫外線吸収剤、光安定剤等もその効果にお
いては充分満足のいくものではない。自動車用内外装材
として代替使用されようとしている熱可塑性エラストマ
ーについても同様の問題点があるにもかかわらず、なん
らその改善方法が知られていないのが現状であり、本発
明は熱可塑性エラストマーについてのこの点を解決する
ことを課題とするものである。
に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、ベンゾエート系紫外線
吸収剤のうちアルキルベンゾエート系化合物の紫外線吸
収剤に相当する3,5−ジアルキル−4−ヒドロキシ安
息香酸アルキルエステルが添加された熱可塑性エラスト
マーは、プレートアウトなどの加工機汚染、ブリードお
よびフォギングの問題なしに、耐光着色性等の耐候性に
優れた自動車内外装材を提供できることを見出し、本発
明に到達した。
0重量部に、下記一般式(I)で表されるアルキルベン
ゾエート化合物0.001〜10重量部が添加された熱
可塑性エラストマー組成物からなる自動車内外装材を提
供することにある。
明について詳述する。本発明に用いられる熱可塑性エラ
ストマーとしては、ポリプロピレンやポリエチレンなど
のポリオレフィン樹脂をハードセグメントとして、EP
DMなどのゴム成分をソフトセグメントとしたポリオレ
フィン系熱可塑性エラストマー、ポリスチレンをハード
セグメントとして、ポリブタジエンやポリイソプレンな
どのポリジエンをソフトセグメントとして用いたブロッ
クコポリマーのポリスチレン系熱可塑性エラストマーな
どが挙げられる。また、必要に応じてこれらポリオレフ
ィン系熱可塑性エラストマーにポリスチレン系熱可塑性
エラストマーをブレンドしたものでもよい。
メントとハードセグメントの形成方法としては、単純ブ
レンドの他、共重合によるインプラント化および動的架
橋に大別できる。また、ポリスチレン系熱可塑性エラス
トマーの各セグメントの組み合わせとしては、スチレン
−ブタジエン−スチレンブロックコポリマー(SB
S)、スチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリ
マー(SIS)、スチレン−エチレン・ブチレン−スチ
レンブロックコポリマー(SEBS)、スチレン−エチ
レン・プロピレン−スチレンブロックコポリマー(SE
PS)およびこれら4種類の水素添加ポリマー、ランダ
ムSBRの水素添加ポリマー(HSBR)およびポリプ
ロピレンとこれらの任意の1以上のポリマーとのブレン
ド物などが挙げられる。
れるアルキル基としては、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、第二ブチル、第三
ブチル、ペンチル、第三ペンチル、ヘキシル、ヘプチ
ル、オクチル、第三オクチルなどが、シクロアルキル基
としては、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが、ア
リール基としては、フェニル、ナフチルなどが、アルキ
ルアリールとしては、メチルフェニル、ブチルフェニル
などが、アリールアルキルとしては、フェニルメチル、
1−フェニルエチル、クミルなどが挙げられる。
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、第二ブチル、第三ブチル、ペンチル、第三ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、第三オクチル、2
−エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデ
シル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキ
サデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ベヘニル、ト
リアコンチルなどが挙げられる。
ート化合物としては、より具体的には、下記の化合物N
o.1〜No.5が挙げられる。ただし、本発明は以下
の例示によりなんら制限されるものではない。
前記熱可塑性エラストマー100重量部に前記アルキル
ベンゾエート化合物0.001〜10重量部配合されて
なるものであり、アルキルベンゾエート化合物が0.0
01重量部未満では自動車内外装材として充分な耐候性
が発揮されない。逆に10重量部を超えると昇温時等環
境の変化によっては自動車内外装材からのブリードした
りして好ましくない。
は押出成形、射出成形、圧縮成形、積層成形等公知の各
手段で適宜自動車内外装材、例えば天井、ドアー、座
席、トランク室の内外装材として使用される。
は、必要に応じてヒンダードアミン系光安定剤を添加す
ることができる。該ヒンダードアミン系光安定剤は耐候
性向上の点で、本発明において使用される前記アルキル
ベンゾエート化合物と相乗効果を奏するので好ましい。
また上記組成物には、更に汎用の酸化防止剤等の添加剤
を併用することもできる。該酸化防止剤としてはホスフ
ァイト系、フェノール系、硫黄系等のものがある。な
お、本発明に係る前記以外の紫外線吸収剤も更に併用す
ることができる。
は、例えば、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペ
リジルベンゾエート、N−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)ドデシルコハク酸イミド、1−
〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニルオキシエチル〕−2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル−(3,5−ジ第三ブチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケー
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピ
ペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペ
ンタメチル−4−ピペリジル)−2−ブチル−2−
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マ
ロネート、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン、テト
ラ(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)
ブタンテトラカルボキシレート、ビス(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデシル)
ブタンテトラカルボキシレート、ビス(1,2,2,
6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)・ジ(トリデ
シル)ブタンテトラカルボキシレート、3,9−ビス
〔1,1−ジメチル−2−{トリス(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジルオキシカルボニルオキ
シ)ブチルカルボニルオキシ}エチル〕−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、3,
9−ビス〔1,1−ジメチル−2−{トリス(1,2,
2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルオキシカル
ボニルオキシ)ブチルカルボニルオキシ}エチル〕−
2,4,8,10−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウン
デカン、1,5,8,12−テトラキス〔4,6−ビス
{N−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ル)ブチルアミノ}−1,3,5−トリアジン−2−イ
ル〕−1,5,8,12−テトラアザドデカン、1−
(2−ヒドロキシエチル)−2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジノール/コハク酸ジメチル縮合物、
2−第三オクチルアミノ−4,6−ジクロロ−s−トリ
アジン/N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン縮合物、
N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)ヘキサメチレンジアミン/ジブロモエタン
縮合物、2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキ
シピペリジン−N−オキシル、ビス(2,2,6,6−
テトラメチル−N−オキシルピペリジン)セバケート、
テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−N−オキ
シルピペリジル)ブタン−1,2,3,4−テトラカル
ボキシレート、テトラキス(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジル)1,2,3,4−ブタンテ
トラカルボキシレート、3,9−ビス(1,1−ジメチ
ル−2−(トリス(2,2,6,6−テトラメチル−N
−オキシルピペリジル−4−オキシカルボニル)ブチル
カルボニルオキシ)エチル)−2,4,8,10−テト
ラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン等が挙げられる。
ばトリスノニルフェニルホスファイト、トリス(2,4
−ジ第三ブチルフェニル)ホスファイト、トリス〔2−
第三ブチル−4−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−
5−メチルフェニルチオ)−5−メチルフェニル〕ホス
ファイト、トリデシルホスファイト、オクチルジフェニ
ルホスファイト、ジ(デシル)モノフェニルホスファイ
ト、ジ(トリデシル)ペンタエリスリトールジホスファ
イト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイ
ト、ジ(ノニルフェニル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペン
タエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第
三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール
ジホスファイト、ビス(2,4,6−トリ第三ブチルフ
ェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス
(2,4−ジクミルフェニル)ペンタエリスリトールジ
ホスファイト、テトラ(トリデシル)イソプロピリデン
ジフェノールジホスファイト、テトラ(トリデシル)−
4,4’−n−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5−
メチルフェノール)ジホスファイト、ヘキサ(トリデシ
ル)−1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−第三ブチルフェニル)ブタントリホスファイ
ト、2,2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフ
ェニル)−2−エチルヘキシルホスファイト、2,2’
−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)オク
タデシルホスファイト、2,2’−エチリデンビス
(4,6−ジ第三ブチルフェニル)フルオロホスファイ
ト、テトラキス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ビフ
ェニレンジホスホナイト、9,10−ジハイドロ−9−
オキサ−10−ホスファフェナンスレン−10−オキサ
イド、トリス(2−〔(2,4,8,10−テトラキス
第三ブチルジベンゾ〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサ
ホスフェピン−6−イル)オキシ〕エチル)アミン、2
−エチル−2−ブチルプロピレングリコールと2,4,
6−トリ第三ブチルフェノールの亜リン酸エステルなど
が挙げられる。これらのうち、下記構造式を有するビス
(2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタ
エリスリトールジホスファイトが安定化効果に特に優れ
るので好ましい。
例えば、2,6−ジ第三ブチル−p−クレゾール、2,
6−ジフェニル−4−オクタデシロキシフェノール、ス
テアリル(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロピオネート、ジステアリル(3,5−ジ第
三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ホスホネート、チ
オジエチレングリコールビス〔(3,5−ジ第三ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6
−ヘキサメチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−ヘキ
サメチレンビス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロ
キシフェニル)プロピオン酸アミド〕、4,4’−チオ
ビス(6−第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−
メチレンビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−第三
ブチルフェノール)、ビス〔3,3−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド〕
グリコールエステル、4,4’−ブチリデンビス(6−
第三ブチル−m−クレゾール)、2,2’−エチリデン
ビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2’−
エチリデンビス(4−第二ブチル−6−第三ブチルフェ
ノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒド
ロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス〔2−
第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ−3−
第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル〕テレフタ
レート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−3−
ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシアヌレー
ト、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドルキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−
トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,3,5−
トリス〔(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシエチル〕イソシアヌレート、
テトラキス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三ブチ
ル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタ
ン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリロ
イルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フ
ェノール、3,9−ビス〔1,1−ジメチル−2−
{(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)プロピオニルオキシ}エチル〕−2,4,8,1
0−テトラオキサスピロ〔5.5〕ウンデカン、トリエ
チレングリコールビス〔(3−第三ブチル−4−ヒドロ
キシ−5−メチルフェニル)プロピオネート〕等が挙げ
られる。
チオジプロピオン酸ジラウリル、ジミリスチル、ジステ
アリル等のジアルキルチオジプロピオネート類及びペン
タエリスリトールテトラ(β−ドデシルメルカプトプロ
ピオネート)等のポリオールのβ−アルキルメルカプト
プロピオン酸エステル類が挙げられる。
系化合物からなる紫外線吸収剤以外の紫外線吸収剤とし
ては、例えば、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノン、5,5’−
メチレンビス(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン)等の2−ヒドロキシベンゾフェノン類;2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
第三ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三ブチルフェニル)−
5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’−第三ブチル−5’−メチルフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−第三オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジクミルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2,2’−メチレンビス(4
−第三オクチル−6−ベンゾトリアゾリル)フェノール
等の2−(2’−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾ
ール類;フェニルサリシレート、レゾルシノールモノベ
ンゾエート、2,4−ジ第三ブチルフェニル−3’,
5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート等
のベンゾエート類;2−エチル−2’−エトキシオキザ
ニリド、2−エトキシ−4’−ドデシルオキザニリド等
の置換オキザニリド類;エチル−α−シアノ−β,β−
ジフェニルアクリレート、メチル−2−シアノ−3−メ
チル−3−(p−メトキシフェニル)アクリレート等の
シアノアクリレート類等が挙げられる。
金属不活性化剤、造核剤、金属石けん、ハイドロタルサ
イト類、顔料、有機錫化合物、可塑剤、エポキシ化合
物、発泡剤、帯電防止剤、難燃剤、滑剤、加工助剤等を
も包含させることができる。
成物は、顔料を添加してもそのプレートアウトによる加
工機への移行がないので、製品の色合わせが容易であ
り、公知の種々の顔料が使用可能である。本発明の熱可
塑性エラストマー組成物に用いられる顔料としては、例
えば無機顔料、アゾ系顔料、ニトロ系顔料、アチン系顔
料、酸性染料系レーキ顔料、建染染料系顔料、イソイン
ドリノン系顔料、塩基性染料系レーキ顔料、媒染染料系
顔料、キナクリドン系顔料、フタロシアニン系顔料、ニ
トロソ系顔料、昼光蛍光顔料、金属粉顔料および重合体
結合色素が挙げられる。
の製造の場合、熱可塑性エラストマーへのアルキルベン
ゾエート化合物、更には他の添加剤の添加方法は特に限
定されるものではなく、添加する際の添加剤の形態は粉
末でもエマルジョンやサスペンジョンなどの水分散体で
もよく、有機溶剤により溶液としての添加でもよい。ま
た、ブレンダーの種類については特に限定されないが、
粉末の場合はリボンミキサー、ヘンシェルミキサー等に
よるドライブレンド、または単軸もしくは二軸押出機に
よる混練が好都合であり、水分散体とか溶液の場合は通
常の縦型ミキサーの使用で充分である。
添加工程も種々の態様が可能であり、例えば添加剤が粉
体の場合は、熱可塑性エラストマー組成物の成形加工時
に添加してもよく、また該成形加工後に成形加工品を添
加剤の溶液中に浸して吸着または含浸させてもよい。該
加工時の添加方法においては、高濃度に配合したマスタ
ーバッチを調製したり、顆粒化して粉塵を抑制した後に
最終的に目的とする配合において混練されてもよい。
るが、本発明は以下の実施例によりなんら制限されるも
のではない。 (実施例1)プロピレン樹脂60重量部、EPR20重
量部、タルク20重量部、酸化チタン2重量部、ステア
リン酸カルシウム0.05重量部、ステアリル(3,5
−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート0.1重量部、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェ
ニル)ホスファイト0.05重量部、テトラキス(1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)1,
2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート0.15重
量部およびアルキルベンゾエート化合物0.1重量部を
リボンミキサーによりブレンドし、ペレタイザーに供給
して250℃で押出加工してペレットを作成した。次い
で、250℃で射出成型して、厚さ2mmのシートを作成
し、このシートについてサンシャインウエザオメーター
を用いて、ブラックパネル温度83℃、120分中18
分間の降雨サイクルで、クラックの発生時間及び480
時間後の黄色度により耐候性の評価を行った。また、2
5mm×50mm×2mmの試験片10枚を80℃のオ
ーブン中に置き、1週間後の表面観察によりブルームの
有無と程度を観察し、ブルーム無しを○、全面にブルー
ムが認められるものを×として目視で評価した。更に、
試験片25gを入れた試験管にカバーガラスで蓋をし、
100℃オイルバスで48時間加熱した後、該蓋への付
着物の有無と程度(フォギング)をブルームと同様にし
て評価した。これらの結果は表−1に示す。
ンゾエート化合物を使用しない場合(比較例1-1)、該
化合物に代えてアリールベンゾエート化合物の紫外線吸
収剤を使用した場合(比較例1-2)及び該化合物に代え
てベンゾエート化合物以外の紫外線吸収剤を使用した場
合(比較例1-3)について実施例1に準じて評価した。
これらの結果は表−1に示す。
EPDM15重量部、タルク20重量部、酸化チタン2
重量部、フタロシアニンブルー1重量部、ハイドロタル
サイト0.1重量部、テトラキス〔メチレン−3−
(3’,5’−ジ第三ブチル−4’−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート〕メタン0.1重量部、ビス(2,
6−ジ第三ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリス
リトールジホスファイト0.1重量部、3,9−ビス
〔1,1−ジメチル−2−{トリス(1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジルオキシカルボニルオ
キシ)ブチルカルボニルオキシ}エチル〕−2,4,
8,10−テトラオキサスピロ〔5,5〕ウンデカン
0.2重量部及びアルキルベンゾエート0.3重量部を
実施例1と同様の方法でペレットにし、該ペレットを用
いて240℃の混練ロールで厚さ0.1mmのシートに
成形した。得られたシートから25mm×50mm×
0.1mmの試験片を作成し、このシートについてサン
シャインウェザオメーターを用いて実施例1と同様の条
件下に、シート表面にクラックの発生するまでの時間を
測定して耐候性試験の評価を行った。また、実施例1と
同様にしてブルームおよびフォギングを評価した。その
結果を表−2に示す。
ンゾエート化合物を使用しない場合(比較例2-1)、該
化合物に代えてアリールベンゾエート化合物の紫外線吸
収剤を使用した場合(比較例2-2)及び該化合物に代え
てベンゾエート化合物以外の紫外線吸収剤を使用した場
合(比較例2-3)について実施例2に準じて評価した。
これらの結果は表−2に示す。
体70重量部、SBS30重量部、フタロシアニンブル
ー1重量部、カルシウムステアレート0.2重量部、テ
トラキス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三ブチル
−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン
0.2重量部、ビス(2,6−ジ第三ブチル−4−メチ
ルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト0.
2重量部、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)セバケート0.3重量部およびアルキルベ
ンゾエート化合物0.3重量部を実施例2と同様に配合
してペレット化し、これを用いて240℃混練ロールに
より混練し厚さ0.1mmのフィルムを作成した。この
フィルムから実施例2と同様にして試験片を切り取り、
降雨サイクルを行わない以外は実施例1と同様にしてサ
ンシャインウェザオメーターによる処理をして、脆化時
間を耐候性として評価し、2000時間後の黄色度を耐
候着色性として評価した。また、添加剤による顔料のロ
ールへの移行の程度をプレートアウトとして評価した。
具体的には、上記配合物のロール成形後に引き続き、白
色顔料配合の塩化ビニル樹脂でシートをロール成形し
て、塩化ビニル樹脂シートが明瞭に青色に着色したもの
を×、若干着色したものを△、着色が認められなかった
ものを○として目視評価した。その結果を表−3に示
す。
ンゾエート化合物に代えてアリールベンゾエート化合物
の紫外線吸収剤を使用した場合(比較例3-1)及び該化
合物に代えてベンゾエート化合物以外の紫外線吸収剤を
使用した場合(比較例3-2)について評価した。これら
の結果は表−3に示す。
EPR20重量部、タルク20重量部、酸化チタン2重
量部、ステアリン酸カルシウム0.05重量部、テトラ
キス〔メチレン−3−(3’,5’−ジ第三ブチル−
4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン
0.1重量部、テトラキス(1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジル)1,2,3,4−ブタンテ
トラカルボキシレート0.15重量部およびアルキルベ
ンゾエート化合物(化合物No.1)0.2重量部のほか
各種添加剤(表−4)0.1重量部を配合し、250℃
で押出加工してペレットを作成した。次いで250℃で
射出成形して厚さ2mmのシートを得、黄色度を測定し
た。このシートについて、降雨サイクルを行わない以外
は実施例1と同様にしてサンシャインウェザオメーター
による処理をして、クラックの発生時間を耐候性として
評価した。その結果を表−4に示す。
ら明らかなように、熱可塑性エラストマー樹脂の耐候性
を改善するに際して、本発明の特定の紫外線吸収剤アル
キルベンゾエート化合物を用いた場合には、これに代え
て各種酸化防止剤、ヒンダードアミン系光安定剤または
他の紫外線吸収剤等を用いた場合と比較して耐候性の安
定化効果が著しく大きく、しかもブルームやフォギング
の問題がないばかりか、加工時のプレートアウトがな
く、また顔料を用いた場合にも顔料の移行による加工機
汚染がないこと等各種効果が大きいことがわかる。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱可塑性エラストマー100重量部に、
下記一般式(I)で表されるアルキルベンゾエート化合
物0.001〜10重量部が添加された熱可塑性エラス
トマー組成物からなる自動車内外装材。 【化1】 - 【請求項2】 熱可塑性エラストマーが、ポリオレフィ
ン系熱可塑性エラストマーである請求項1記載の自動車
内外装材。 - 【請求項3】 ヒンダードアミン系光安定剤が添加され
た請求項2記載の自動車内外装材。 - 【請求項4】 下記構造式を有するリン系酸化防止剤
0.001〜10重量部が添加された請求項3記載の自
動車内外装材。 【化2】
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