JPH11296140A - プラズマディスプレイパネルの駆動装置及び駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動装置及び駆動方法

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Publication number
JPH11296140A
JPH11296140A JP10104736A JP10473698A JPH11296140A JP H11296140 A JPH11296140 A JP H11296140A JP 10104736 A JP10104736 A JP 10104736A JP 10473698 A JP10473698 A JP 10473698A JP H11296140 A JPH11296140 A JP H11296140A
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scan
pulse
signal
scanning
shift register
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JP10104736A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kawabata
憲一 川畑
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書き込み期間中に誤走査パルスが発生するこ
とを防止し、誤放電のない正常な表示画像を得る技術を
提供する。 【解決手段】 プライミングパルス81を発生させるこ
とによりノイズが生じ、クロック信号CLK、走査信号
SImにおいてそれぞれ誤動作パルス11,12が発生
したとしても、消去期間においてはクリア信号CLRが
Hiにあるので、シフトレジスタの内容はクリアされた
ままである。従って、書き込み期間においてシフトレジ
スタが走査信号SImをシフトさせても、誤動作パルス
12に基づくパルスは発生せず、誤走査パルスも発生し
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイパネルを駆動する技術に関し、特に走査パルスに
関するノイズを排除して誤放電のない安定した表示画像
を得る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、プラズマディスプレイパネル及
びその駆動装置の構成を示す概要図である。640列×
480行の画素を有するディスプレイパネル71は、図
示されない互いに対向する第1及び第2のガラス基板を
備えており、第1のガラス基板上には走査電極Y1〜Y
480及び480本に分岐した維持電極Xが互いに平行に
配置される。また第2のガラス基板上には維持電極Xと
走査電極Y1〜Y480とに対して離隔されて(換言すれば
「ねじれ」の位置にあって)直交するアドレス電極A1
〜A640が配置されている。図8においては簡単の為に
維持電極X及び走査電極Y1〜Y480と、アドレス電極A
1〜A640とは単純に交差して描かれている。そして任意
の走査電極Yi(i=1〜480)とアドレス電極A
j(j=1〜640)との交差部に画素に対応する放電
セルを有している。
【0003】放電セルの一つ一つについて、点灯あるい
は消灯の選択を行わせ得るように、走査電極Y1〜Y480
間、アドレス電極A1〜A640間は、それぞれ独立に駆動
される。維持電極Xは走査電極Y1〜Y480の各々と対と
なるように分岐している。
【0004】これらに印加される各電圧は電源回路72
にて生成され、走査電極Yi用の維持ドライバ73及び
走査ドライバ74、維持電極X用の維持ドライバ75、
アドレス電極Aj用のアドレスドライバ76、制御回路
77に供給されている。
【0005】制御回路77はクロックCLK、画像デー
タVD、水平同期信号HSYNC、垂直同期信号VSY
NCに基づいて、入力データDATA、制御信号CNT
0〜CNT3を生成する。制御回路77は、アドレスド
ライバ76、維持ドライバ75、維持ドライバ73に対
してそれぞれ制御信号群CNT1,CNT2,CNT3
を供給し、これらのドライバの動作を制御する。アドレ
スドライバ76には点灯あるいは消灯の選択を示す入力
信号DATAも与えられる。またクロック信号CL、走
査信号SI0及び制御信号CNT0を供給して走査ドラ
イバ74の動作を制御する。
【0006】図9は走査ドライバ74の構成を例示する
ブロック図であり、走査ドライバ74は走査信号発生回
路21〜28を備えている。図10は走査信号発生回路2
1の構成を示すブロック図である。走査信号発生回路22
〜28の構成も走査信号発生回路21と同様である。
【0007】走査信号発生回路2k(k=1〜8)は、
その各々がシフト入力端SI及びシフト出力端SOを備
えており、シフト入力端SI及びシフト出力端SOに関
して直列に接続されて走査ドライバ74を構成してい
る。
【0008】走査信号発生回路2kはそのクロック入力
端CLにおいてクロック信号CLKを共通して受け、こ
れに同期して動作する。走査信号発生回路21のシフト
入力端SIにはパルス状の走査信号SI0が与えられ、
シフトレジスタ94によって順次シフトされてパルス状
の走査信号SI1,SI2,…,SI64が生成される。走
査信号SI64は走査信号発生回路21のシフト出力端S
Oから走査信号発生回路22のシフト入力端SIに与え
られ、走査信号発生回路22のシフトレジスタ94によ
ってシフトされてパルス状の走査信号SI65,…,SI
128が生成される。このように走査信号発生回路2kはそ
のシフト入力端SIにおいて走査信号SI64(k-1)を受
ける。
【0009】走査信号発生回路21において走査信号S
1,SI2,…,SI64はラッチ回路95によってラッ
チされ、これに基づいて、書き込み期間において走査電
極Y1〜Y64に与えられるパルス(後述する走査パルス
82)が、レベルシフタ96及び高耐圧出力回路97に
よって生成され、出力端OUTから出力される。他の走
査信号発生回路2s(s=2〜7)についても同様に走
査電極Y64(s-1)+1〜Y64sを担当する。但し、走査信号
発生回路28は、走査電極Y449〜Y480までを担当する
ので厳密には他の走査信号発生回路21〜27の半分のビ
ット数だけ処理できる構成で足りるが、同じ構成を採用
できることは当然である。
【0010】図11はプラズマディスプレイパネル71
の駆動方法を示す印加電圧波形のグラフである。一般に
消去期間、書き込み期間、維持放電期間がこの順に設定
される。
【0011】まず消去期間において維持電極Xと走査電
極Yiとの間でプライミングパルス81が印加される。
プライミングパルス81の立ち上がりによって維持電極
Xおよび走査電極Yiの両電極間に電圧VPが生じて放電
が発生する。そしてプライミングパルス81の立ち下が
りで自己消去放電が発生し、全ての放電セルが消去状態
となる。
【0012】書き込み期間では、クロック信号CLKが
複数のクロックパルス85を呈し、また走査信号SI0
もパルス状に走査信号発生回路21のシフト入力端SI
に与えられる。走査信号SI1,SI2,…SI128が走
査信号SI0を順次シフトして得られたものであるの
で、走査電極Y1〜Y480には順次に走査パルス82が発
生する。例えばパルス86で示される走査信号SI
m(1≦m≦480)の発生にしたがって、走査電極Ym
には走査パルス82が発生する。
【0013】書き込み期間では走査電極Y1〜Y480には
通常−Vyの電位が印加されており、更に低い電位−V
SPがパルス状に発生して走査パルス82が生じる。電位
−Vyは電源回路72から高電圧出力回路97へと供給
されるので走査信号発生回路21〜28によってこのよ
うな波形を走査電極Y1〜Y480に与えることができる。
【0014】一方、書き込み期間では入力データDAT
Aに基づいてアドレス電極A1〜A640にアドレスパルス
84を印加する。かかる制御は制御信号CNT1によっ
て行わせることができる。点灯しない放電セルに関する
アドレス電極Ajでは電位は0のままであるが、点灯す
る放電セルに関するアドレス電極Ajには電位Vaが印加
される。そして走査パルス82とアドレスパルス84と
の組み合わせによって、アドレス電極A1〜A640と走査
電極Y1〜Y480との間で、電位差(Va+VSP)に基づ
く書き込み放電が発生する。
【0015】その後、維持放電期間において、維持電極
Xと走査電極Yiとの間において、電位Vsの維持パルス
83を交互に印加して放電を維持させる。
【0016】図12は、クロック信号CLKのクロック
パルス85及び走査信号SImのパルス86と、走査電
極Ymに与えられる走査パルス82との関係を示すタイ
ミングチャートである。走査信号SImのパルス86が
レベルHiにある状態でクロックパルス85が立ち上が
ることにより、走査パルス82が出力される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして走査
パルス82を発生させるべく、クロック信号CLKは書
き込み期間においてのみクロックパルス85を呈し、ま
た走査信号SI0も書き込み期間の当初に一回のみ与え
られて、これが順次シフトされて走査信号SI1,S
2,…,SI480を得ていた。
【0018】しかし、維持ドライバ73,75はそれぞ
れ走査電極Yiや維持電極Xにかなりの電流を流す高圧
回路であり、走査ドライバ74自身も高耐圧出力回路9
7で駆動されている。この故に、本来クロック信号CL
Kや走査信号SImが供給されない消去期間や維持放電
期間において、これら高圧で駆動される部分からのノイ
ズの影響で、あたかもクロック信号CLKおよび走査信
号SImが存在するようなレベルのパルスが発生する場
合がある。
【0019】図13は、プライミングパルス81を発生
させた時のノイズの影響で、クロック信号CLK及び走
査信号SImにおいてそれぞれ誤動作パルス11,12
が発生した場合を示している。この場合、誤動作パルス
12がHiの時に誤動作パルス11が立ち上がれば、シ
フトレジスタ94において走査信号SImがパルスを有
しているとして格納される。
【0020】この後、書き込み期間に移行すれば、正常
動作において走査信号SIm-1におけるパルス86がシ
フトして走査信号SImにパルス86が得られる他、消
去期間において発生していた誤動作パルス12に基づく
パルス87も走査信号SImに生じる。この結果、走査
電極Ymには正常な走査パルス82の他、誤走査パルス
111も発生してしまう。パルス87もパルス86と同
様にしてシフトされるので、かかる誤走査パルス111
は走査電極Ym+1以降にも発生してしまうことになる。
このような誤走査パルス111の存在により誤放電が生
じ、正常な映像を提供できない問題が発生していた。
【0021】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、書き込み期間中に誤走査パルス
が発生することを防止し、誤放電のない正常な表示画像
を得る技術を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
にかかるものは、複数の走査電極を備えたプラズマディ
スプレイパネルに対し、書き込み期間において前記複数
の走査電極に走査パルスを順次に発生させるプラズマデ
ィスプレイパネルの駆動装置であって、第1のクリア信
号及びパルス状の第1のシフト入力を受け、前記第1の
クリア信号が非活性の場合には前記第1のシフト入力を
シフトさせて順次第1乃至第N(N>1)の走査信号を
出力し、前記第1のクリア信号が活性の場合にはシフト
されるべき内容がクリアされる第1のシフトレジスタ
と、前記第1乃至第Nの走査信号に基づいて、第1乃至
第Nの前記複数の走査電極に与えられる前記走査パルス
を生成する出力部とを備える。
【0023】この発明のうち請求項2にかかるものは、
請求項1記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置
であって、前記第1乃至第Nの走査信号が生成される期
間において活性である第2のクリア信号と、第2のシフ
ト入力として前記第Nの走査信号とを受け、前記第2の
クリア信号が非活性の場合には前記第2のシフト入力を
シフトさせて順次第N+1乃至第M(M>N+1)の走
査信号を出力し、前記第2のクリア信号が活性の場合に
はシフトされるべき内容がクリアされる第2のシフトレ
ジスタを更に備える。そして前記出力部は前記第N+1
乃至第Mの走査信号に基づいて、第N+1乃至第Mの前
記複数の走査電極に与えられる前記走査パルスをも生成
する。
【0024】この発明のうち請求項3にかかるものは、
請求項2記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置
であって、前記第1のクリア信号を遅延して前記第2の
クリア信号を得る遅延回路を更に備える。
【0025】この発明のうち請求項4にかかるものは、
複数の走査電極を備えるプラズマディスプレイパネルの
書き込み期間において、第1のシフトレジスタにパルス
状の第1の入力を与え、前記第1の入力をシフトさせて
第1乃至第N(N>1)の走査信号を順次に出力する行
程と、前記第1乃至第Nの走査信号に基づいて、第1乃
至第Nの前記複数の走査電極に与えられる走査パルスを
生成する行程と、少なくとも前記書き込み期間以前に前
記第1のシフトレジスタに与えられた内容をクリアする
行程とを備えるプラズマディスプレイパネルの駆動方法
である。
【0026】この発明のうち請求項5にかかるものは、
請求項4記載のプラズマディスプレイパネルの駆動方法
であって、第2のシフトレジスタに前記第Nの走査信号
をシフトさせて第N+1乃至第M(M>N+1)の走査
信号を順次に出力する行程と、前記第N+1乃至第Mの
走査信号に基づいて、第N+1乃至第Mの前記複数の走
査電極に与えられる走査パルスを生成する行程と、少な
くとも前記第1乃至第Nの走査信号が生成される期間に
おいて、前記第2のシフトレジスタに与えられた内容を
クリアする行程とを更に備える。
【0027】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明にか
かるディスプレイパネルの駆動技術に供される走査ドラ
イバ74の構成を示すブロック図である。走査ドライバ
74は走査信号発生回路3k(k=1〜8)で構成され
ており、図9で示された従来の構成と比較すると、走査
信号発生回路2kを走査信号発生回路3kで置換した構成
となっている。
【0028】図2は走査信号発生回路31の構成を示す
ブロック図である。走査信号発生回路31はシフト入力
端SI、シフト出力端SO、クロック入力端CL、出力
端OUT、及びクリア入力端CLRIを備えている。更
に、シフトレジスタ94、ラッチ回路95、セレクタと
して機能するレベルシフタ96、高耐圧出力回路97を
も備えている。
【0029】シフトレジスタ94はシフト入力端SIに
与えられた走査信号SI0を順次64段階にシフトして
走査信号SI1〜SI64を生成し、これらはラッチ回路
95へ伝達される。ラッチ回路95においてラッチされ
た走査信号SI1〜SI64はレベルシフタ96を介して
高耐圧出力回路97に伝達され、高耐圧出力回路97は
図12で示されたタイミングで走査電極Y1〜Y64へと
走査パルス82を出力する。シフト出力端SOには走査
信号SI64が与えられる。
【0030】制御信号CNT0はラッチ回路95が書き
込み期間においてのみラッチ機能を果たすように、また
レベルシフタ96が書き込み期間においてのみ走査信号
SImに基づいて高耐圧出力回路97に走査パルス82
を発生させる機能を果たすように、それぞれ制御する。
書き込み期間以外、例えば維持放電期間では、レベルシ
フタ96は他の機能が選択され、周期的な維持パルス8
3を高耐圧出力回路97に発生させる。このように、消
去期間、書き込み期間、維持放電期間の種類に応じて、
異なるパターンの波形を走査電極Yiに与える技術は周
知である。
【0031】クリア入力端CLRIには、書き込み期間
のみレベルLo(非活性)を採るクリア信号CLRが与
えられる。クリア入力端CLRIはシフトレジスタ94
に接続されており、クリア信号CLRがレベルHi(活
性)を採っている間はシフトレジスタ94がシフトすべ
き内容はクリアされ続ける。
【0032】他の走査信号発生回路32〜38も同様の構
成を有している。但し走査信号発生回路3t(t=2〜
8)のシフト入力端SIは走査信号発生回路3(t-1)
シフト出力端SOに接続されて、走査信号SI64(t-1)
が与えられる。つまり走査信号発生回路31〜38はシフ
ト入力端SI及びシフト出力端SOに関して直列に接続
されている。
【0033】走査信号発生回路3sはそれぞれ64本の
走査電極Y64(s-1)+1〜Y64sを担当する。但し、走査信
号発生回路38は、32本の走査電極Y449〜Y480まで
を担当するので、厳密には他の走査信号発生回路31
7の半分のビット数だけ処理できる構成で足りるが、
同じ構成を採用できることは当然である。このようにデ
ィスプレイパネルの有する走査電極の数が、一つの走査
信号発生回路が担当できる走査電極の数よりも多い場合
には、走査信号発生回路のシフト入力端に、他の走査信
号発生回路のシフト出力端を接続することで対応でき
る。
【0034】図3は本実施の形態の動作を示すタイミン
グチャートである。プライミングパルス81(あるいは
更にアドレス電極Ajにもパルス89が印加される)を
発生させることによりノイズが生じ、クロック信号CL
K、走査信号SImにおいてそれぞれ誤動作パルス1
1,12が発生したとしても、消去期間においてはクリ
ア信号CLRがHiにあるので、シフトレジスタ94の
内容はクリアされたままである。従って、書き込み期間
においてシフトレジスタ94が走査信号SImをシフト
させても、誤動作パルス12に基づくパルス87は発生
しない。従って誤走査パルス111も発生しない。維持
放電期間に誤動作パルス11,12が発生したとしても
同様である。
【0035】以上のように、本実施の形態によれば、走
査電極Y1〜Y480に与える走査パルス82を生成する走
査ドライバ74において、走査パルス82の基礎となる
走査信号SImを生成するためのシフトレジスタ94の
内容が、書き込み期間以外ではクリアされるので、たと
え書き込み期間以外に誤動作パルス11,12が発生し
ても誤走査パルス111を発生させることがなく、誤放
電を防止することができる。
【0036】本実施の形態ではクリア信号CLRがいず
れの走査信号発生回路3kに対しても同様に与えられる
ので、シフトレジスタ94は全ての走査信号発生回路3
kにわたって全体として一つのシフトレジスタを構成し
ていると見ることができる。
【0037】実施の形態2.実施の形態1においては、
クリア信号CLRはいずれの走査信号発生回路3〜3
のシフトレジスタ94についても共通して与えられ、
書き込み期間全体にわたってレベルLoを採っていた。
しかし、走査信号発生回路3kの各々についてシフトレ
ジスタ94の内容をクリアしてもよい。
【0038】走査信号発生回路3kのシフトレジスタ9
4は、自身が担当する走査電極Yiにおいて走査パルス
82を与えるべき期間のみ機能すればよく、それ以外の
期間においては内容がクリアされていてもよい。つまり
走査信号発生回路31〜38のそれぞれに与えられるクリ
ア信号CLR1〜CLR8は、この順に排他的にレベル
Loを採るように設定できる。
【0039】図4は本実施の形態における走査ドライバ
74の構成を示すブロック図である。図1に示された実
施の形態1の構成と異なるのは、走査信号発生回路3k
の各々のクリア入力端CLRIに対してクリア信号CL
Rkが個別に入力されている点においてのみ異なる。
【0040】図5は本実施の形態の動作を示すタイミン
グチャートである。走査電極Y1〜Y64において走査パ
ルス82は、書き込み期間の所定の期間(時刻t1〜時
刻t2)においてのみ存在する。従って、この期間にお
いてのみクリア信号CLR1をレベルLoにしても、走
査信号発生回路31が走査電極Y1〜Y64において走査パ
ルス82を発生させるのに不都合はない。同様にして、
走査電極Y65〜Y128において走査パルス82が存在す
る期間(時刻t3〜時刻t4)においてのみクリア信号
CLR2をレベルLoに設定する。
【0041】このようにして、走査信号発生回路3k
対して、それぞれ順次排他的にレベルLoを採るクリア
信号CLRkを設定しても、正常動作を確保することが
できる。勿論、走査信号発生回路38が担当する走査電
極Y449〜Y480は計32本であるので、クリア信号CL
R8がレベルLoを採る期間を、他のクリア信号CLR
1〜CLR7がレベルLoを採る期間の半分としてもよ
い。
【0042】しかも、例えば走査信号発生回路32に対
するクリア信号CLR2は、時刻t3〜時刻t4以外に
はレベルHiを採るので、これ以外の期間であれば消去
期間や維持放電期間でなく、例えば時刻t1〜t2にお
いて走査信号発生回路31に誤動作パルス12あるいは
これに基づくパルス87が生じても、走査電極Y65〜Y
128に対して誤走査パルス111を発生させることはな
い。
【0043】なお、時刻t3〜t4において走査信号発
生回路32に誤動作パルス12あるいはこれに基づくパ
ルス87が生じても、走査信号SI65〜SI128より以
前に生成される走査信号SI1〜SI64について誤動作
パルス12に基づくパルス87が発生することもないの
で、走査電極Y1〜Y64に対して誤走査パルス111が
発生することはない。従って、クリア信号CLRkがレ
ベルLoに立ち下がる時点は、走査電極Y64(k-1)+1
走査パルス82を与えるべきタイミングに整合させる必
要はあるが、クリア信号CLRkがレベルHiへと立ち
上がる時点は、書き込み期間の終期、即ち走査電極Y
480についての走査パルス82の発生が終了する時刻t
5まで遅らせても良い。
【0044】本実施の形態では実施の形態1とは異な
り、異なるクリア信号CLR1〜CLR8がそれぞれ走
査信号発生回路31〜38に対して与えられるので、各々
の走査信号発生回路3kがそれぞれ個別にクリア入力端
を有している必要がある。実施の形態1のように、8個
のシフトレジスタ94が単一のクリア信号によってクリ
アされる、全体として1つのシフトレジスタを構成して
いるとは把握できず、むしろ各々がクリア信号によって
クリアされる8個のシフトレジスタに区分されていると
把握することになる。
【0045】実施の形態3.実施の形態2では、複数の
クリア信号CLR1〜CLR8を別途生成して、走査信
号発生回路31〜38にそれぞれ与える必要があった。し
かし、走査ドライバ74において走査信号発生回路3k
がシフト入力端SI及びシフト出力端SOに関して直列
に接続されて走査信号SImが順次シフトされて生成さ
れることと、クリア信号CLRkが順次排他的にレベル
Loを採ることとに鑑みれば、クリア信号CLR2〜C
LR8も順次にシフトさせて生成させることができる。
【0046】図6は本実施の形態にかかる走査信号発生
回路41の構成を示すブロック図である。走査信号発生
回路41は実施の形態2で示された走査信号発生回路31
に対して、クリア出力端CLRO及び遅延回路51を追
加した構成を有している。他の走査信号発生回路42
8も同様の構成を有している。但し走査信号発生回路
tのシフト入力端SIは走査信号発生回路3(t-1)のシ
フト出力端SOに接続されて、走査信号SI64(t-1)
与えられる。つまり走査信号発生回路41〜48はシフト
入力端SI及びシフト出力端SOに関して直列に接続さ
れる。
【0047】走査信号発生回路4sはそれぞれ64本の
走査電極Y64(s-1)+1〜Y64sを担当する。但し、走査信
号発生回路48は、32本の走査電極Y449〜Y480まで
を担当するので、厳密には他の走査信号発生回路41
7の半分のビット数だけ処理できる構成で足りるが、
同じ構成を採用できることは当然である。
【0048】遅延回路51は、例えば走査信号発生回路
1では、クリア入力端CLRIに与えられたクリア信
号CLR1を、シフトレジスタ94によって走査信号S
0から走査信号SI64を得るのに必要な時間だけ遅延
させてクリア信号CLR2を生成する。これはクリア出
力端CLROに与えられる。
【0049】図7は本実施の形態にかかる走査ドライバ
74の構成を示すブロック図である。図4に示された構
成に対して、クリア信号CLR1が走査信号発生回路4
1のクリア入力端CLRIに入力しており、走査信号発
生回路4tのクリア入力端CLRIはそれぞれ走査信号
発生回路4t-1のクリア出力端CLROに接続されてい
る点で異なる。
【0050】以上のように構成されていることから、ク
リア信号CLR2〜CLR8は、クリア信号CLR1を
走査信号発生回路41〜47の遅延回路51で順次遅延さ
せることによって容易に得ることができ、実施の形態2
と同様の効果を得る事ができる。
【0051】以上の実施の形態の説明では、走査電極が
480本であって、走査信号発生回路が最大64本の走
査電極を分担する場合を例にとって説明したが、走査電
極の数、走査信号発生回路の数はディスプレイパネルの
条件により、自由に選択できる。またクリア信号につい
ての遅延時間については、走査に必要な時間と整合を採
ってさえいれば自由に設定できる。
【0052】
【発明の効果】この発明のうち請求項1にかかるプラズ
マディスプレイパネルの駆動装置によれば、例えば消去
期間や維持放電期間において第1のクリア信号を活性化
させることにより、これらの期間においてノイズに基づ
いて不要なパルスが発生しても、この不要なパルスに基
づいて第1のシフトレジスタから第1の走査信号として
出力されることがない。従って書き込み期間において不
要な走査パルスが発生せず、誤放電が生じず、正常な表
示画像を得ることができる。
【0053】この発明のうち請求項2にかかるディスプ
レイパネルの駆動装置によれば、第1のシフトレジスタ
において走査信号が生成されるべき期間に不要なパルス
が生じても、第2のシフトレジスタの内容がクリアされ
るので、第2のシフトレジスタにおいて走査信号が生成
されるべき期間にまで不要なパルスは影響しない。勿
論、第2のシフトレジスタにおいて走査信号が生成され
るべき期間において第2のクリア信号を非活性として
も、時間的前後関係から、ここで生じた不要なパルスは
第1のシフトレジスタにおいて走査信号が生成されるべ
き期間に誤放電を起こすことはない。
【0054】この発明のうち請求項3にかかるディスプ
レイパネルの駆動装置によれば、第2のクリア信号を容
易に生成することができる。
【0055】この発明のうち請求項4にかかるプラズマ
ディスプレイパネルの駆動方法によれば、消去期間にお
いてノイズに基づいて不要なパルスが発生しても、この
不要なパルスに基づいて第1のシフトレジスタから第1
の走査信号として出力されることがない。従って書き込
み期間において不要な走査パルスが発生せず、誤放電が
生じず、正常な表示画像を得ることができる。
【0056】この発明のうち請求項5にかかるプラズマ
ディスプレイパネルの駆動方法によれば、第1のシフト
レジスタにおいて走査信号が生成されるべき期間に不要
なパルスが生じても、第2のシフトレジスタの内容がク
リアされるので、第2のシフトレジスタにおいて走査信
号が生成されるべき期間にまで不要なパルスは影響しな
い。勿論、第2のシフトレジスタにおいて走査信号が生
成されるべき期間において第2のクリア信号を非活性と
しても、時間的前後関係から、ここで生じた不要なパル
スは第1のシフトレジスタにおいて走査信号が生成され
るべき期間に誤放電を起こすことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかる走査ドライバ
の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1にかかる走査信号発生
回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態2における走査ドライバ
の構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施の形態2の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態3にかかる走査信号発生
回路の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施の形態3にかかる走査ドライバ
の構成を示すブロック図である。
【図8】 従来の技術の構成を示す概要図である。
【図9】 従来の走査ドライバの構成を例示するブロッ
ク図である。
【図10】 従来の走査信号発生回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図11】 従来の技術の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図12】 従来の技術の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図13】 従来の技術の問題点を示すタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
82 走査パルス、94 シフトレジスタ、CLR,C
LR1〜CLR8 クリア信号、SIm 走査信号、Ym
走査電極。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の走査電極を備えたプラズマディス
    プレイパネルに対し、書き込み期間において前記複数の
    走査電極に走査パルスを順次に発生させる装置であっ
    て、 第1のクリア信号及びパルス状の第1のシフト入力を受
    け、前記第1のクリア信号が非活性の場合には前記第1
    のシフト入力をシフトさせて順次第1乃至第N(N>
    1)の走査信号を出力し、前記第1のクリア信号が活性
    の場合にはシフトされるべき内容がクリアされる第1の
    シフトレジスタと、 前記第1乃至第Nの走査信号に基づいて、第1乃至第N
    の前記複数の走査電極に与えられる前記走査パルスを生
    成する出力部とを備えるプラズマディスプレイパネルの
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第1乃至第Nの走査信号が生成され
    る期間において活性である第2のクリア信号と、第2の
    シフト入力として前記第Nの走査信号とを受け、前記第
    2のクリア信号が非活性の場合には前記第2のシフト入
    力をシフトさせて順次第N+1乃至第M(M>N+1)
    の走査信号を出力し、前記第2のクリア信号が活性の場
    合にはシフトされるべき内容がクリアされる第2のシフ
    トレジスタを更に備え、 前記出力部は前記第N+1乃至第Mの走査信号に基づい
    て、第N+1乃至第Mの前記複数の走査電極に与えられ
    る前記走査パルスをも生成する、請求項1記載のプラズ
    マディスプレイパネルの駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のクリア信号を遅延して前記第
    2のクリア信号を得る遅延回路を更に備える、請求項2
    記載のプラズマディスプレイパネルの駆動装置。
  4. 【請求項4】 複数の走査電極を備えるプラズマディス
    プレイパネルの書き込み期間において、第1のシフトレ
    ジスタにパルス状の第1の入力を与え、前記第1の入力
    をシフトさせて第1乃至第N(N>1)の走査信号を順
    次に出力する行程と、 前記第1乃至第Nの走査信号に基づいて、第1乃至第N
    の前記複数の走査電極に与えられる走査パルスを生成す
    る行程と少なくとも前記書き込み期間以前に前記第1の
    シフトレジスタに与えられた内容をクリアする行程とを
    備えるプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  5. 【請求項5】 第2のシフトレジスタに前記第Nの走査
    信号をシフトさせて第N+1乃至第M(M>N+1)の
    走査信号を順次に出力する行程と、 前記第N+1乃至第Mの走査信号に基づいて、第N+1
    乃至第Mの前記複数の走査電極に与えられる走査パルス
    を生成する行程と、 少なくとも前記第1乃至第Nの走査信号が生成される期
    間において、前記第2のシフトレジスタに与えられた内
    容をクリアする行程とを更に備える、請求項4記載のプ
    ラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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