JPH11292225A - 物品の仕分け方法 - Google Patents

物品の仕分け方法

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JPH11292225A
JPH11292225A JP11156398A JP11156398A JPH11292225A JP H11292225 A JPH11292225 A JP H11292225A JP 11156398 A JP11156398 A JP 11156398A JP 11156398 A JP11156398 A JP 11156398A JP H11292225 A JPH11292225 A JP H11292225A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミスの発生する確率が低く、作業効率の高
い、ピッキング台車を使用した物品の仕分け法を提供す
る。 【解決手段】 複数の載置秤41a〜41dと、表示部
42,43a〜43dと、無線送受信機3と、位置確認
装置4と、スキャナ5と、制御部6とを備えたピッキン
グ台車を使用し、商品積込み場所で各載置秤41a〜4
1dに商品を積み込むと、商品を出荷先毎に分配する分
配場所の所定位置を表示部42,43a〜43dに表示
して指定し、指定位置にピッキング台車を移動すると位
置確認装置4で移動位置を確認したうえ、分配商品と分
配数を表示部42,43a〜43dに表示し、分配商品
の単品重量に基づいて分配商品の分配数を検出して表示
内容と合致するか確認し、各載置秤41a〜41dに積
み込んだ商品を出荷先毎にしわけする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種商品を出荷先
別に収集して仕分けする物品の仕分け方法に関し、特
に、物流倉庫で多品種の商品を大量に取り扱う場合に適
した物品の仕分け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、仕分け作業は、帳票類に記載さ
れた出荷先別の商品を、保管場所から必要数ずつ集めて
仕分けする。例えば、物流倉庫内での仕分け作業は、商
品を品種別に倉庫内の保管場所から必要総数ピッキング
して集め、集めた商品を出荷先別に分類する仕分けを行
い、別の作業者が品種と数量とを確認する検品を行っ
て、箱詰めし出荷する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
ピッキング、仕分け、検品、という複数の作業を順次行
って箱詰めに至るが、すべて人手により行われるので作
業ミスを避けられず、また、作業工数が多いので、各作
業段階でミスを発生する確率が高いという不都合があ
る。
【0004】本発明は、このような不都合を解消して、
ミスの発生する確率が低く、しかも、作業効率の高い物
品の仕分け方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載した発明は、複数の載置秤と、作業
内容を表示する表示部と、制御データ及び商品仕分けデ
ータをあらかじめ入力したホストコンピュータとデータ
の送受信を行う無線送受信機と、商品分配位置を確認す
るための位置確認装置と、商品情報を読み込むためのス
キャナと、前記ホストコンピュータからのデータあるい
はあらかじめ入力した制御データに基づいて各種動作制
御を行う制御部とを備えたピッキング台車を使用して行
う仕分け方法であって、商品積み込み場所で前記各載置
秤上に商品を積み込むと、商品を出荷先毎に分配する分
配場所の所定位置を前記表示部に表示して指定し、指定
した所定位置に前記ピッキング台車を移動すると前記位
置確認装置で移動位置を確認したうえ、分配商品と分配
数を前記表示部に表示し、分配商品の単品重量に基づい
て、分配商品の分配数を検出して表示内容と合致するか
確認し、前記各載置秤に積み込んだ商品を出荷先毎に仕
分けすることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載した発明は、複数の
載置秤と、作業内容を表示する表示部と、制御データ及
び商品仕分けデータをあらかじめ入力したホストコンピ
ュータとデータの送受信を行う無線送受信機と、商品を
投入するコンテナ容器の設置場所を確認するための位置
確認装置と、商品情報を読み込むためのスキャナと、前
記ホストコンピュータからのデータあるいはあらかじめ
入力した制御データに基づいて各種動作制御を行う制御
部とを備えたピッキング台車を使用して行う仕分け方法
であって、商品積み込み場所で前記各載置秤上に商品を
積み込み、商品情報を読み込んでホストコンピュータに
送信して、ホストコンピュータからの指示で商品を投入
するコンテナ容器の設置場所を前記表示部に表示し、表
示したコンテナ容器の設置場所に前記ピッキング台車を
移動すると前記位置確認装置で移動位置を確認したう
え、投入商品と投入数を前記表示部に表示し、ホストコ
ンピュータにあらかじめ入力された投入商品の単品重量
に基づいて、投入商品の投入数を検出して指定内容と合
致するか確認し、前記各載置秤に積み込んだ商品を指定
のコンテナ容器に投入することによって出荷先毎に商品
を仕分けすることを特徴とする。
【0007】さらに、請求項3に記載した発明は、請求
項2記載の物品の仕分け方法において、投入商品の投入
数を検出して指定内容と合致するか確認し、各載置秤に
積み込んだ商品を指定のコンテナ容器に投入する一方、
商品が満杯になったコンテナ容器、あるいは投入予定の
商品がすべて投入されたコンテナ容器には、出荷先店舗
名、売場名、投入商品明細等をプリントしたラベルを貼
着して、出荷先毎に商品を仕分けすることを特徴とす
る。
【0008】またさらに、請求項4に記載した発明は、
請求項2記載の物品の仕分け方法において、投入商品の
投入数を検出して指定内容と合致するか確認する一方、
商品投入数をホストコンピュータに送信し、各コンテナ
容器毎に複数ピッキング台車による投入商品の内容を管
理することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。最初に、図1及び図2に基づいて本発明の
仕分け作業を行う設備(以下本設備という)の実施の形
態について説明する。本設備は、仕分けの対象となる商
品を供給する商品積込部10と、商品を投入する折り畳
み可能なコンテナ容器1を出荷先別に並べて載置した商
品の分配場所である容器載置部20と、商品が満杯とな
ったり、投入する商品がなくなったコンテナ容器1を出
荷先に向けて配送するためのラベル(図示せず)を貼る
場所である容器ラベル貼着部30とを備えている。
【0010】商品積込部10は、4つの商品積込ライン
10a,10b,10c,10dからなり、前記各商品
積込ライン10a,10b,10c,10dに、出荷す
べき全商品が、品種毎にケースに収容された状態で供給
される。
【0011】容器載置部20は、平行に配置した容器載
置台20a,20b,20c,20d,20e,20
f,20g,20h,20iからなる。そして、両端の
2つの容器載置台20a,20iは、片側に設けた商品
を投入するコンテナ容器1を載置する商品投入容器載置
台21a,21iと、容器ラベル貼着部30を構成する
ラベル貼着台30a,30iへ移動するコンテナ容器1
を載置する移動待機容器載置台23a,23iとからな
る。
【0012】また、他の容器載置台20b,20c,2
0d,20e,20f,20g,20hは、両側に位置
する各2つの商品投入容器載置台21b,21c,21
d,21e,21f,21g,21h及び22b,22
c,22d,22e,22f,22g,22hと、容器
ラベル貼着部30を構成するラベル貼着台30b,30
c,30d,30e,30f,30g,30hへ移動す
るコンテナ容器1を載置する移動待機容器載置台23
b,23c,23d,23e,23f,23g,23h
とからなる。
【0013】これら容器載置台は、商品投入容器載置台
が片側に設けられているか両側に設けられているかの相
違だけで、他の構成は同一であるから、次に、容器載置
台20aの構成についてのみ詳細に説明する。
【0014】図2に示すように、容器載置台20aの商
品投入容器載置台21aは、水平な移動待機容器載置台
23aに対して、手前側が低くなるように傾斜し、コン
テナ容器1内に商品を投入し易いように構成している。
また、前記商品投入容器載置台21aと前記移動待機容
器載置台23aとは間隔をおいて配置し、この間隔空間
に遊転ロール24aを、支持フレーム25aの垂直脚2
6aに設けたブラケット27aに回転自在に取り付けて
いる。前記遊転ロール24aによって、前記商品投入容
器載置台21a上のコンテナ容器1を、前記移動待機容
器載置台23a上に円滑に移動させることができる。
【0015】商品投入容器載置台21aは、出荷先毎に
区画され、これら各出荷先区画(以下間口という)に対
応して、3桁の数字からなる間口コードを割当られた周
波数の赤外線で発信する発信機7を設置している。
【0016】商品投入容器載置台21aと移動待機容器
載置台23aの下方には、空のコンテナ容器1を載置し
ておく、前記商品投入容器載置台21aと同様に傾斜す
る投入待機容器載置台28aが設けられている。なお、
これら商品投入容器載置台21a、移動待機容器載置台
23a、投入待機容器載置台28aは、それぞれ支持フ
レーム25aに固定されている。
【0017】容器ラベル貼着部30は、図示してはいな
いが、出荷先店舗名、売場名、コンテナ容器番号、投入
商品明細等の必要事項をプリントしてラベルを発行する
ラベルプリンタを備えている。
【0018】続いて、図3〜図6に基づいて、ピッキン
グ台車40の構成を説明する。図3及び図4に示すよう
に、ピッキング台車40は、上下2段に2つずつ、手前
側が低くなるように傾斜する載置板を有し、商品を積み
込むための、合計4つの載置秤41a,41b,41
c,41dを備えている。各載置秤41a,41b,4
1c,41dは、最大積載重量が30kgで、単品重量が
10g以上30g未満の商品は、一度の載置個数を12
個まで識別可能であり、単品重量が30g以上の商品
は、一度の載置個数を36個まで識別可能である。
【0019】ピッキング台車40の上段中央には、作業
指示器42が設置されている。図5に示すように、この
作業指示器42の上面には、商品を積み込むべき商品積
込ライン10a,10b,10c,10dや各種作業指
示をホストコンピュータ2からの指示に基づいて表示す
る作業表示部421、商品投入間口を表示する投入間口
表示部422、次の商品投入間口を表示する次投入間口
表示部423、各種入力を行うテンキーとファンクショ
ンキーを有するキーボード部424、コンテナ容器1が
満杯になって新たなコンテナ容器1をセットした時に押
す容器交換ボタン425、作業完了時や応答確認時に押
す完了ボタン426、LEDからなる間口確認ランプ4
27、投入間口のコンテナ容器1への投入が不可能な場
合に投入指示を保留して次の商品投入間口に移動する際
に押すスキップボタン428を設けている。
【0020】また、各載置秤41a,41b,41c,
41dに対応して、それぞれピッキング指示器43a,
43b,43c,43dが設置されている。これらピッ
キング指示器は枠の形状が異なるだけで他の構成は同一
であるから、図6に基づいて、ピッキング指示器43c
についてのみ説明する。ピッキング指示器43cの上面
には、ピッキング数を表示する数量表示部431、ピッ
キングを指示するピッキング指示ランプ432、ケース
ごとの積み込みを指示するケース積み指示ランプ43
3、複数のケースを同一載置秤41a,41b,41
c,41dに載置したり、商品の単品重量が軽い場合の
ように、商品重量ではピッキング数の正確な算出が不可
能な場合に、バーコードリーダ5で商品コードをスキャ
ンするよう指示するスキャン指示ランプ434を設けて
いる。
【0021】なお、上述の作業指示器42における作業
表示部421、投入間口表示部422、次投入間口表示
部423とピッキング指示器43a,43b,43c,
43dにおける数量表示部431によって、表示部を構
成する。
【0022】図7に示すように、ピッキング台車40に
は、送受信機の親機8を介してホストコンピュータ2と
の間でデータの送受信を無線で行う送受信機の子機3
と、商品投入容器載置台21aの発信機7との間で情報
の送受信を赤外線で行う位置確認装置たる赤外線送受信
機4と、商品に付した商品コードであるバーコードを読
み取るスキャナたるバーコードリーダ5と、前記ホスト
コンピュータ2からの指示あるいはあらかじめ入力した
制御データに基づいて作業指示器42や各ピッキング指
示器43a,43b,43c,43dの動作を制御する
CPUからなる制御部6とを搭載している。前記バーコ
ードリーダ5の給電コードは、読み取り作業が円滑にな
されるように、変位可能な筒状の収納体に収納され、引
出し後には収納体に自動的に巻き込まれるよう構成して
いる。
【0023】また、図示してはいないが、ピッキング台
車40のハンドル44にはブレーキレバーを設け、4つ
の車輪のうち2つの後輪46bにブレーキをかけてロッ
クできるよう構成する一方、2つの前輪46aは常にフ
リー状態で回転可能に構成している。なお、このブレー
キは、ピッキング台車40が指定の投入間口に移動した
ことが赤外線送受信機4で確認されると、手動操作をし
なくても自動的に作動するよう構成すると好適である。
【0024】次に、仕分け作業について、図8のフロー
チャートを参照しながら説明する。なお、この仕分け作
業における各種制御は、すべてホストコンピュータ2と
制御部6によって、公知の方法により行われる。そし
て、仕分け作業に先立ち、前記制御部6の初期化と無線
送受信機の子機3の初期化を行った後、ホストコンピュ
ータ2との通信確認、載置秤41a,41b,41c,
41dのチェックを行う。
【0025】まず、作業員が自分のコードをキーボード
424から入力したり、IDカードのバーコードをバー
コードリーダ5でスキャンする。これによって、作業員
毎の作業実績を管理することができる。そして、作業表
示部421に商品積み込み指示を表示する(ステップ1
01)。
【0026】商品の積み込みに際しては、商品を収納し
たケースごと積み込む場合と、商品だけを積み込む場合
があるが、ケースごと積み込む場合には、ケースに表示
された商品コードをスキャンするとともに、積み込んだ
載置秤41a,41b,41c,41dのコードをスキ
ャンする。一方、商品だけを積み込む場合には、商品の
包装材に表示された商品コードをスキャンするととも
に、積み込んだ載置秤のコードをスキャンする。一つの
載置秤41a,41b,41c,41dには、同一の商
品を積み込むもので、本実施形態では最多で4種類の商
品を積み込むことができる。ここで、積み込んだ商品と
載置した載置秤41a,41b,41c,41dを対応
ずける、いわゆる紐付けが行われる(ステップ10
2)。なお、商品の選択は作業員が任意に行うものであ
る。
【0027】商品の積み込み及び各スキャンを終了して
作業員が完了ボタン426を押すと、読み込んだデータ
がホストコンピュータ2に送られて商品検索処理が行わ
れ、積み込んだ商品に関する重量データをホストコンピ
ュータ2から受けて、載置秤41a,41b,41c,
41dの計測データと比較し、重量チェックを行う(ス
テップ103)。重量チェックで異常がないと、ホスト
コンピュータ2に確認信号を送り、ホストコンピュータ
2から商品仕分先情報を受信する(ステップ104)。
なお、このホストコンピュータ2と制御部6とのデータ
の送受信は、送受信機3,8を介して無線で行われる。
【0028】次に、商品仕分先情報に基づいて、投入間
口の検索を行い(ステップ105)、未投入間口があれ
ば、投入間口表示部422に投入間口の間口コードを表
示し、次投入間口表示部423に次に投入する間口の間
口コードを表示する(ステップ106,107)。な
お、ステップ106で未投入間口がないと判断した場合
は、各載置秤上の商品をすべて指定の間口に仕分したこ
とを意味するので、後述するようにステップ118に移
る。
【0029】ピッキング台車40を指定された投入間口
に移動した際に、この投入間口で他の作業員が仕分作業
を行っている場合は、作業員はスキップボタン428を
押してこの指定投入間口での仕分作業を保留し、次投入
間口表示部423に表示されている投入間口に移る(ス
テップ108)。保留した投入間口は、適宜な時に再度
指定する。
【0030】一方、指定された投入間口での仕分作業が
可能な場合は、投入間口にピッキング台車40が到着す
ると、間口コードの自動確認が間口に設けた発信機7
と、赤外線送受信機4によってなされ、指定された間口
であれば、間口確認ランプ427を点灯する一方、誤っ
た間口の場合には、作業表示部421に移動指示を表示
する。そして、指定された間口の場合には、到着確認信
号をホストコンピュータ2へ送る(ステップ109)。
【0031】続いて、投入すべき載置秤41a,41
b,41c,41dの検索を行い、投入する商品数を数
量表示部431に表示するとともに、商品を載置してい
る載置秤41a,41b,41c,41dを作業表示部
421に表示し、指示ランプ432を点灯する(ステッ
プ110)。
【0032】ここで、投入間口に到着したばかりで、指
定商品を指定数だけ投入間口のコンテナ容器1に投入し
ていない(ステップ111)ので、載置秤41a,41
b,41c,41dによる投入数検出か、バーコードス
キャンによる投入数検出かを判断する(ステップ11
2)。この判断は、商品の種類や投入数に応じて行われ
るもので、例えば商品が軽く、かつ投入数が少なくて正
確な計量が行い難い場合に、バーコードスキャンによる
投入数検出が選択される。
【0033】載置秤41a,41b,41c,41dに
よる投入数検出の場合には、その旨を作業表示部421
に表示し、作業員は、指定商品を指定数だけ投入間口の
コンテナ容器1に投入する(ステップ113)。一方、
バーコードスキャンによる投入数検出の場合には、その
旨を作業表示部421に表示し、作業員は、指定商品の
商品コードをバーコードリーダ5で読み取ったうえ、指
定数だけ投入間口のコンテナ容器1に投入する(ステッ
プ114)。
【0034】完了ボタン426を押すと、載置秤41
a,41b,41c,41dによる投入数検出の場合に
は、当該載置秤から商品がなくなった分の重量変化によ
って、商品と投入数を確認し、また、バーコードスキャ
ンによる投入数検出の場合には、バーコードリーダ5で
読み取ったデータに基づいて、商品と投入数を確認し、
指定された内容と合致するか判断する。なお、載置秤4
1a,41b,41c,41dにおける重量変化の検知
は、各投入間口毎に独立して行うことにより、他の間口
における検知誤差を累積しないようにしている。この商
品投入数が指定内容と一致した場合には、一つの間口に
対する商品投入作業が完了し(ステップ115)、この
間口に対するピッキング台車40の投入実績がホストコ
ンピュータ2に記録される。
【0035】一方、この商品投入数が指定内容と一致し
ない場合には、「n個多くピッキングされました。」、
「n個少なくピッキングされました。」、「ピッキング
指示と異なった場所からピッキングされました。」のよ
うな表示を作業表示部421にして、作業員に商品投入
の修正を指示する(ステップ116)。作業員は表示内
容を確認して、誤作業の訂正を行い、完了ボタン426
を押す。これによって、間口に対するピッキング台車4
0の投入実績がホストコンピュータ2に記録される。
【0036】ここで、投入間口に対して仕分する商品が
すべてコンテナ容器1に投入された場合には、作業表示
部421に容器チェンジ指示を表示する(ステップ11
7)。作業員はこの指示に従って、コンテナ容器1を商
品投入容器載置台21a,21b,21c,21d,2
1e,21f,21g,21h,21i,21j及び2
2b,22c,22d,22e,22f,22g,22
h,22iから移動待機容器載置台23a,23b,2
3c,23d,23e,23f,23g,23h,23
i,23jに押し出す。また、投入間口のコンテナ容器
1が満杯となった場合にも、同様にコンテナ容器1の押
し出しを行う。
【0037】そして、容器交換ボタン425を押して、
新たなコンテナ容器1をセットし、このコンテナ容器1
に表示されたバーコードをバーコードリーダ5で読み込
むと、新たなコンテナ容器1をセットした情報がホスト
コンピュータ2に送られる。このコンテナ容器1のバー
コードデータに基づき、ホストコンピュータ2は、間口
毎の複数のピッキング台車40の投入実績を管理する。
【0038】この満杯になったコンテナ容器1は、容器
ラベル貼着部30に移動され、ラベルプリンタで、出荷
先店舗名、売場名、投入商品明細、コンテナ容器番号等
の必要事項をプリントしたラベルを、貼着する。この
後、貼着したラベルの表示事項に基づいて、指定の出荷
先ごとに仕分けする。
【0039】次いで、ステップ111に戻り、当該投入
間口への商品投入が完了している場合にはステップ10
5に戻る一方、商品投入が完了していない場合にはステ
ップ112に進んで、上述した動作を行う。そして、作
業員は指示された次間口に順次移動して上述と同様な作
業を繰り返す。
【0040】このようにして、ピッキング台車40の全
ての商品のピッキング作業が終了した場合は、作業員が
完了ボタン426を押すと、ステップ106からステッ
プ118に進んで、全間口への仕分作業が完了した旨を
作業表示部421に表示する。そして、全載置秤41
a,41b,41c,41dにおけるピッキング品種
数、ピッキング総個数、ピッキング総重量を演算し(ス
テップ119)、投入予定数と投入実績数とを比較して
剰余実績を確認し(ステップ120)、これらのデータ
をホストコンピュータ2に送信する(ステップ12
1)。
【0041】そして、新たな商品の積み込み指示がある
か否かを判断し(ステップ122)、ある場合には、作
業表示部421に商品積み込み指示を行い(ステップ1
01)、ステップ102以下の上述したと同様の動作を
繰り返す。一方、新たな商品の積み込み指示がない場合
には、作業を終了する。
【0042】作業終了に際しては、ホストコンピュータ
2への送信データ、あるいはこれら送信データととも
に、作業時間、移動時間、投入時間、間口間移動の平均
時間等の作業実績データを作業表示部421に表示し
て、作業員が自分の作業実績データを確認できるように
構成してもよい。また、仕分け作業は、一人の作業員が
一台のピッキング台車40を使用した作業として説明し
てきたが、同様の作業が多数の作業員によって、それぞ
れピッキング台車40を使用して同時に行われるもので
ある。
【0043】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、例えば、使用するピッキング台車40の構成
も、あくまでも一例であり、載置秤41a,41b,4
1c,41dは2段4個に限らない。また、位置確認装
置は、赤外線を発信する発信機7と組み合わせた赤外線
送受信機4のほか、投入間口に間口コードをバーコード
表示しておき、この間口コードをバーコードスキャナ5
でスキャンして確認するよう構成することもできる。さ
らに、コンテナ容器1に対する出荷先店舗名、売場名、
投入商品明細、コンテナ容器番号等の必要事項をプリン
トしたラベルの貼着作業を、移動待機容器載置台23
a,23b,23c,23d,23e,23f,23
g,23h,23i,23j上で行ってもよい。
【0044】また、商品を間口に投入中に、商品の不足
や破損により指示数を投入できない場合は、強制終了あ
るいはテンキーによる修正入力を行い、不足情報を投入
実績に反映してホストコンピュータ2に送り、ホストコ
ンピュータ2では、不足情報を記録するとともに、異常
リストとしてそれまでに当該ピッキング台車40がその
商品を投入した実績リストを発行し、過剰に投入した間
口がなかったかを追跡調査して、修復できるよう構成す
ると好適である。
【0045】さらに、ピッキング台車40に積み込んだ
商品の予定の仕分けが終了した時点で、各商品の残予定
数を作業表示部421に表示して、過不足が発生してい
る場合は、テンキーによる修正入力を行い、残予定数を
余剰実績に反映してホストコンピュータ2に送り、ホス
トコンピュータ2では、過不足情報を記録するととも
に、異常リストとしてそれまでに当該ピッキング台車4
0がその商品を投入した実績リストを発行し、投入ミス
した間口がなかったかを追跡調査して、修復できるよう
構成すると好適である。
【0046】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
仕分け作業をピッキング台車の表示部に表示される指示
にしたがって行えば良いので、人的ミスの確率が低く、
正確で効率のよい仕分け作業を行うことができる。ま
た、請求項4の発明では、コンテナ容器毎に商品投入数
の管理を行うので、あらためて検品する必要がなく、よ
り効率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるピッキング作業を
行う設備の配置状態を示す平面図。
【図2】同じく、出荷先毎のコンテナの載置台を示す側
面図。
【図3】同じく、ピッキング台車の側面図。
【図4】同じく、ピッキング台車の平面図。
【図5】同じく、ピッキング台車の作業指示器の表示面
を示す平面図。
【図6】同じく、ピッキング台車のピッキング指示器の
表示面を示す平面図。
【図7】同じく、制御系統を示すブロック図。
【図8】同じく、仕分け作業を説明するフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 コンテナ容器 2 ホストコンピュータ 3,8 送受信機 4 赤外線送受信機 5 バーコードリーダ 6 制御部 7 発信機 10 商品積込部 20 容器載置部 30 容器ラベル貼着部 40 ピッキング台車 41a,41b,41c,41d 載置秤 42 作業指示器 43a,43b,43c,43d ピッキング指示
器 421 作業表示部 422 投入間口表示部 423 次投入間口表示部 431 数量表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の載置秤と、作業内容を表示する表
    示部と、制御データ及び商品仕分けデータをあらかじめ
    入力したホストコンピュータとデータの送受信を行う無
    線送受信機と、商品分配位置を確認するための位置確認
    装置と、商品情報を読み込むためのスキャナと、前記ホ
    ストコンピュータからのデータあるいはあらかじめ入力
    した制御データに基づいて各種動作制御を行う制御部と
    を備えたピッキング台車を使用して行う仕分け方法であ
    って、商品積み込み場所で前記各載置秤上に商品を積み
    込むと、商品を出荷先毎に分配する分配場所の所定位置
    を前記表示部に表示して指定し、指定した所定位置に前
    記ピッキング台車を移動すると前記位置確認装置で移動
    位置を確認したうえ、分配商品と分配数を前記表示部に
    表示し、分配商品の単品重量に基づいて、分配商品の分
    配数を検出して表示内容と合致するか確認し、前記各載
    置秤に積み込んだ商品を出荷先毎に仕分けすることを特
    徴とする物品の仕分け方法。
  2. 【請求項2】 複数の載置秤と、作業内容を表示する表
    示部と、制御データ及び商品仕分けデータをあらかじめ
    入力したホストコンピュータとデータの送受信を行う無
    線送受信機と、商品を投入するコンテナ容器の設置場所
    を確認するための位置確認装置と、商品情報を読み込む
    ためのスキャナと、前記ホストコンピュータからのデー
    タあるいはあらかじめ入力した制御データに基づいて各
    種動作制御を行う制御部とを備えたピッキング台車を使
    用して行う仕分け方法であって、商品積み込み場所で前
    記各載置秤上に商品を積み込み、商品情報を読み込んで
    ホストコンピュータに送信して、ホストコンピュータか
    らの指示で商品を投入するコンテナ容器の設置場所を前
    記表示部に表示し、表示したコンテナ容器の設置場所に
    前記ピッキング台車を移動すると前記位置確認装置で移
    動位置を確認したうえ、投入商品と投入数を前記表示部
    に表示し、ホストコンピュータにあらかじめ入力された
    投入商品の単品重量に基づいて、投入商品の投入数を検
    出して指定内容と合致するか確認し、前記各載置秤に積
    み込んだ商品を指定のコンテナ容器に投入することによ
    って出荷先毎に商品を仕分けすることを特徴とする物品
    の仕分け方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の物品の仕分け方法におい
    て、投入商品の投入数を検出して指定内容と合致するか
    確認し、各載置秤に積み込んだ商品を指定のコンテナ容
    器に投入する一方、商品が満杯になったコンテナ容器、
    あるいは投入予定の商品がすべて投入されたコンテナ容
    器には、出荷先店舗名、売場名、投入商品明細等をプリ
    ントしたラベルを貼着して、出荷先毎に商品を仕分けす
    ることを特徴とする物品の仕分け方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の物品の仕分け方法におい
    て、投入商品の投入数を検出して指定内容と合致するか
    確認する一方、商品投入数をホストコンピュータに送信
    し、各コンテナ容器毎に複数ピッキング台車による投入
    商品の内容を管理することを特徴とする物品の仕分け方
    法。
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