JP2000335713A - 物品仕分設備の誤投入防止装置 - Google Patents

物品仕分設備の誤投入防止装置

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JP2000335713A
JP2000335713A JP14307599A JP14307599A JP2000335713A JP 2000335713 A JP2000335713 A JP 2000335713A JP 14307599 A JP14307599 A JP 14307599A JP 14307599 A JP14307599 A JP 14307599A JP 2000335713 A JP2000335713 A JP 2000335713A
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product
container
shutter
product introduction
communication device
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JP14307599A
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English (en)
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Sayoko Takagi
佐代子 高木
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Original Assignee
Unipulse Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品仕分作業において商品の誤投入を未然に
防ぐ。 【解決手段】 誤投入防止装置は、指定した商品を指定
した容器載置部のコンテナ容器に投入する物品仕分設備
において、容器載置部に、商品投入禁止を示す商品投入
禁止状態(A)と商品投入を許可する商品投入許可状態
(B)に変位するシャッター50aを設け、前記各容器
載置部側と商品投入側とに相対的にあかじめ登録したコ
ードに対応する信号を受信すると前記シャッター50a
を商品投入許可状態に変位するように制御し得る通信機
と、所定のコードに対応する信号を送信し得る通信機と
を設け、常時は商品投入禁止状態(A)のシャッター5
0aは、一方の通信機から他方の通信機に送信した前記
信号が前記あらかじめ登録したコードに対応する信号に
一致したとき、前記シャッター50aを商品投入許可状
態(B)に変位させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種商品を出荷先
別に収集して仕分けする物品仕分設備の誤投入防止装置
に係り、特に、物流倉庫で多品種の商品を大量に取り扱
う場合に適した物品仕分設備の誤投入防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品の仕分け作業は、帳票類に
記載された出荷先別の商品を、保管場所から必要数ずつ
集めて仕分けするもので、例えば、物流倉庫内での仕分
け作業は、商品を品種別に倉庫内の保管場所から必要総
数をピッキングして集め、集めた商品を出荷先別の容器
に入れて分類するというものであった。そして、この仕
分け後に、別の作業者が品種と数量とを確認する検品を
行い、箱詰めして出荷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の前
記仕分け作業は、人手により行われるので容器に入れる
作業におけるミスを避けられないという不都合がある。
【0004】本発明は、このような不都合を解消して、
仕分けミスの発生する確率が低い物品仕分設備の誤投入
防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、多数の容器載置部の中から
指定される容器載置部に指定の商品を投入する物品仕分
設備において、前記各容器載置部に、商品投入禁止を示
す商品投入禁止状態と商品投入を許可する商品投入許可
状態に変位するシャッターを設けるとともに、あらかじ
め登録したコードに一致するコマンドを受信すると前記
シャッターを開放するように制御し得る通信機を設ける
一方、商品投入者側に、指定されたコマンドを発信し得
る通信機を設け、常時は、前記シャッターを商品投入禁
止状態となし、商品投入側通信機から商品被投入側通信
機に送信した前記指定コマンドが商品被投入側通信機の
前記登録コードに一致したとき、前記シャッターを商品
投入許可状態に変位させるように構成したものである。
【0006】また、請求項2記載の発明は、ピッキング
カートに商品を積込み、多数の容器載置部の中から指定
された容器載置部にピッキングカートを移動して、指定
の商品を投入する物品仕分設備において、前記各容器載
置部に、商品投入禁止を示す商品投入禁止状態と商品投
入を許可する商品投入許可状態に変位するシャッターを
設けるとともに、あらかじめ登録したコードに一致する
コマンドを受信すると前記シャッターを開放するように
制御し得る通信機を設ける一方、ピッキングカートに、
指定されたコマンドを発信し得る通信機を設け、常時
は、前記シャッターを商品投入禁止状態となし、商品投
入側通信機から商品被投入側通信機に送信した前記指定
コマンドが商品被投入側通信機の登録コードに一致した
とき、前記シャッターを商品投入許可状態に変位させる
ように構成したものである。
【0007】さらに、請求項3記載の発明は、複数の載
置秤と、作業内容を表示する表示部と、制御データ及び
商品仕分けデータをあらかじめ入力したホストコンピュ
ータとデータの送受信を行う無線送受信機と、商品分配
位置を確認するための位置確認装置と、商品情報および
載置秤情報を対応づけて読み込むためのスキャナと、前
記ホストコンピュータからのデータあるいはあらかじめ
入力した制御データに基づいて各種動作制御を行う制御
部とを備えたピッキンングカートを使用し、商品積み込
み場所で前記各載置秤上に商品を積み込むと、商品を出
荷先毎に分配する分配場所の容器載置部を前記表示部に
表示して指定し、指定した容器載置部に前記ピッキング
カートを移動すると前記位置確認装置で移動位置を確認
したうえ、分配商品と分配数を前記表示部に表示し、分
配商品の単品重量に基づいて、分配数を検出して表示内
容と合致するかを確認し、前記各載置秤に積み込んだ商
品を出荷先毎に仕分けする物品仕分設備の誤投入防止装
置において、前記各容器載置部に、商品投入禁止を示す
商品投入禁止状態と商品投入を許可する商品投入許可状
態に変位するシャッターを設けるとともに、あらかじめ
登録したコードに一致するコマンドを受信すると前記シ
ャッターを開放するように制御し得る通信機を設ける一
方、ピッキングカートに、指定されたコマンドを発信し
得る通信機を設け、常時は、前記シャッターを商品投入
禁止状態となし、商品投入側通信機から商品被投入側通
信機に送信した前記指定コマンドが商品被投入側通信機
の前記登録コードに一致したとき、前記シャッターを商
品投入許可状態に変位させるように構成したものであ
る。
【0008】さらに、請求項4記載の発明は、請求項1
〜請求項3のいずれか1項に記載の物品仕分設備の誤投
入防止装置において、シャッターを、容器載置部に載置
した容器の開口上面より上に上端が位置するように容器
の脇に起立状態で配置し、正逆可能に1/4回転するモ
ータを設けた支持体と、この支持体の上端にその中心軸
を中心に回転可能に支持するとともに、前記モータに連
繋した回転体と、この回転体の上に乗せ、互いの対接面
にそれぞれ設けたマグネットにより磁着するとともに、
常時は前記容器の開放上面をまたぐように横方向に伸び
て商品の投入禁止を指示する商品投入禁止状態にある変
位バー備えた変位部と、から構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて説明する。ここにおいて、図1はシ
ャッターの斜視図、図2は容器載置台の部分斜視図、図
3はシャッターの部分縦断面図、図4は容器載置台の側
面図、図5は物品仕分設備の配置状態を示す平面図、図
6はピッキングカートの側面図、図7はピッキングカー
トの平面図、図8はピッキングカートの作業指示器の表
示面を示す平面図、図9はピッキングカートのピッキン
グ指示器の表示面を示す平面図、図10は制御系統を示
すブロック図である。
【0010】図5に示すように、物品仕分設備は、仕分
けの対象となる商品を供給する商品積込部10と、商品
を投入する折り畳み可能なコンテナ容器1を出荷先別に
並べて載置した商品の分配場所である容器載置部20
と、商品が満杯となったり、投入する商品がなくなった
コンテナ容器1を出荷先に向けて配送するためのラベル
(図示せず)を貼る場所である容器ラベル貼着部30と
を備えている。
【0011】商品積込部10は、4つの商品積込ライン
10a,10b,10c,10dからなり、前記各商品
積込ライン10a,10b,10c,10dに、出荷す
べき全商品が、品種毎にケースに収容された状態で供給
される。
【0012】容器載置部20は、平行に配置した容器載
置台20a,20b,20c,20d,20e,20
f,20g,20h,20iからなる。そして、両端の
2つの容器載置台20a,20iは、片側に設けた商品
を投入するコンテナ容器1を載置する商品投入容器載置
台21a,21iと、容器ラベル貼着部30を構成する
ラベル貼着台30a,30iへ移動するコンテナ容器1
を載置する移動待機容器載置台23a,23iとからな
る。
【0013】また、他の容器載置台20b,20c,2
0d,20e,20f,20g,20hは、両側に位置
する各2つの商品投入容器載置台21b,21c,21
d,21e,21f,21g,21h及び22b,22
c,22d,22e,22f,22g,22hと、容器
ラベル貼着部30を構成するラベル貼着台30b,30
c,30d,30e,30f,30g,30hへ移動す
るコンテナ容器1を載置する移動待機容器載置台23
b,23c,23d,23e,23f,23g,23h
とからなる。
【0014】これら容器載置台は、商品投入容器載置台
が片側に設けられているか両側に設けられているかの相
違だけで、他の構成は同一であるから、次に、容器載置
台20aの構成についてのみ詳細に説明する。
【0015】図4に示すように、容器載置台20aの商
品投入容器載置台21aは、水平な移動待機容器載置台
23aに対して、手前側が低くなるように傾斜し、コン
テナ容器1内に商品を投入し易いように構成している。
また、前記商品投入容器載置台21aと前記移動待機容
器載置台23aとは間隔をおいて配置し、この間隔空間
に遊転ロール24aを、支持フレーム25aの垂直脚2
6aに設けたブラケット27aに回転自在に取り付けて
いる。前記遊転ロール24aによって、前記商品投入容
器載置台21a上のコンテナ容器1を、前記移動待機容
器載置台23a上に円滑に移動させることができる。
【0016】図2および図4に明示したように、前記容
器載置台20aの商品投入容器載置台21aには、載置
したコンテナ容器1の開放上面上方をまたぐように位置
するする商品投入禁止状態(A)と、当該コンテナ容器
1の開放上部から外れた商品投入許可状態(B)と、の
間を変位可能になしたシャッター50aを設ける。
【0017】このシャッター50aは、容器載置部20
aの商品投入容器載置台21aに載置したコンテナ容器
1の上面より上方に上端が位置するようにコンテナ容器
1の脇に位置して起立状態で配置し、正逆可能に1/4
回転するモータ51aを設けた支持体52aと、この支
持体52aの上端にその中心線を中心に回転変位可能に
支持されるとともに、前記モータ51aに連繋し、かつ
上部にマグネット53aを備えた回転体54aを備え
る。また、前記シャッター50aは、前記回転体54a
の上に載置し、回転体54aのマグネット53aに磁着
するマグネット55aを備えた変位部57aには、前記
コンテナ容器1の開口上面上方を横方向に伸びて容器の
開放上面をまたぎ、商品の投入禁止を指示するように形
成した変位バー56aを設ける。
【0018】図1および図3に明示したように、支持体
52aは円筒状をなし、正逆回転可能なモータ51a
を、その上端近傍の内部に配置し、前記モータ51aの
駆動軸59aを支持体52aの長手方向に伸びるよう
に、かつ、回転体54a側(上方)に突出させてある。
【0019】前記回転体54aは、前記支持体52aの
上端縁にベアリング58aを介して回転可能に支持され
るとともに、モータ51aの駆動軸59aに固定され、
また、回転体54a上部中央には前記マグネット53a
が埋め込まれている。
【0020】図1および図3に明示したように、変位部
57aは、回転体54aの前記マグネット53aに磁着
するように磁極の向きを定めて、前記マグネット55a
を回転体54a側である下部中央に埋め込み、回転体5
4aに載置しマグネット53a,55aを磁着させるこ
とによって、回転体54aの上に分離可能に固定してあ
る。
【0021】このように構成したシャッター50aは、
変位部57aと回転体54aとをマグネット53a,5
5aで分離可能に磁着しており、モータ51aの駆動で
回転体54aが回転すると、変位部57aが一体的に回
転するものである。したがって、モータ51aが所定方
向に回転し、回転体54aを介して変位部57aの変位
バー56aが、前記商品投入禁止状態(A)から商品投
入許可状態(B)に変位したり、その反対に変位するも
のである。なお、常時は変位バー56aが前記商品投入
禁止状態(A)にいる。そして、このシャッター50a
は、回転体54aに対して変位部57aが分離可能に磁
着しているので、例えば、作業員が変位バー56aに商
品を強く当てたり、手をぶつけたときに、図1に2点鎖
線で示すように、変位部57aが回転体54aから分離
し、破損するおそれがないだけでなく、作業員の手に強
い衝撃を与えることがないので負傷するおそれもない。
【0022】商品投入容器載置台21aは、出荷先毎に
区画され、これら各出荷先区画(以下間口という)に対
応して、4桁の数字からなるあらかじめ登録したコード
である間口コードを割当られた周波数の赤外線で発信す
るとともに、後述するピッキングカート40に搭載した
赤外線送受信機4(図10参照)からのコマンド信号を
受信しうる通信機たる赤外線送受信機7を設置してあ
る。そして、前記シャッター50aは、常時には商品投
入禁止状態(A)にあり、前記ピッキングカート40の
赤外線送受信機4からのコマンド信号が商品投入容器載
置台21aの赤外線送受信機7で受信され、この受信信
号が前記間口コードに対応するコマンド信号に一致する
とはじめて、商品投入許可状態(B)に変位するもので
ある。このコマンド信号は、ピッキングカート40が指
定の商品投入容器載置台21aの前にいる間は定期的に
送信され、その間、シャッター50aは商品投入許可状
態を保つ。また、前記コマンド信号が送信されなくなっ
て一定時間過ぎるとシャッター50aは商品投入禁止状
態(A)に戻る。
【0023】さらに、商品投入容器載置台21aと移動
待機容器載置台23aの下方には、空のコンテナ容器1
を載置しておく、前記商品投入容器載置台21aと同様
に傾斜する投入待機容器載置台28aが設けられてい
る。なお、これら商品投入容器載置台21a、移動待機
容器載置台23a、投入待機容器載置台28aは、それ
ぞれ支持フレーム25aに固定されている。
【0024】容器ラベル貼着部30は、図示してはいな
いが、出荷先店舗名、売場名、コンテナ容器番号、投入
商品明細等の必要事項をプリントしてラベルを発行する
ラベルプリンタを備えている。
【0025】続いて、図6〜図9に基づいて、ピッキン
グカート40の構成を説明する。図6及び図7に示すよ
うに、ピッキングカート40は、上下2段に2つずつ、
手前側が低くなるように傾斜する載置板を有し、商品を
積み込むための、合計4つの載置秤41a,41b,4
1c,41dを備えている。
【0026】ピッキングカート40の上段中央には、作
業指示器42が設置されている。図8に示すように、こ
の作業指示器42の上面には、商品を積み込むべき商品
積込ライン10a,10b,10c,10dや各種作業
指示をホストコンピュータ2からの指示に基づいて表示
する作業表示部421、商品投入間口を表示する投入間
口表示部422、次の商品投入間口を表示する次投入間
口表示部423、各種入力を行うテンキーとファンクシ
ョンキーを有するキーボード部424、コンテナ容器1
が満杯になって新たなコンテナ容器1をセットした時に
押す容器交換ボタン425、作業完了時や応答確認時に
押す完了ボタン426、LEDからなる間口確認ランプ
427、投入間口のコンテナ容器1への投入が不可能な
場合に投入指示を保留して次の商品投入間口に移動する
際に押すスキップボタン428を設けている。
【0027】また、各載置秤41a,41b,41c,
41dに対応して、それぞれピッキング指示器43a,
43b,43c,43dが設置されている。これらピッ
キング指示器は枠の形状が異なるだけで他の構成は同一
であるから、図9に基づいて、ピッキング指示器43c
についてのみ説明する。ピッキング指示器43cの上面
には、ピッキング数を表示する数量表示部431、ピッ
キングを指示するピッキング指示ランプ432、ケース
ごとの投入を指示するケース投入指示ランプ433、複
数のケースを同一載置秤41a,41b,41c,41
dに載置したり、商品の単品重量が軽い場合のように、
商品重量ではピッキング数の正確な算出が不可能な場合
に、バーコードリーダ5で商品コードをスキャンするよ
う指示するスキャン指示ランプ434を設けている。
【0028】なお、上述の作業指示器42における作業
表示部421、投入間口表示部422、次投入間口表示
部423とピッキング指示器43a,43b,43c,
43dにおける数量表示部431によって、表示部を構
成する。
【0029】図10に示すように、ピッキングカート4
0には、親機の送受信機8を介してホストコンピュータ
2との間でデータの送受信を無線で行う子機の送受信機
3と、商品投入容器載置台21aの赤外線送受信機7と
の間で情報の送受信を赤外線で行う位置確認装置となる
通信機たる赤外線送受信機4と、商品に付した商品コー
ドであるバーコードを読み取るスキャナたるバーコード
リーダ5と、前記ホストコンピュータ2からの指示ある
いはあらかじめ入力した制御データに基づいて作業指示
器42や各ピッキング指示器43a,43b,43c,
43dの動作を制御するCPUからなる制御部6とを搭
載している。前記バーコードリーダ5の給電コードは、
読み取り作業が円滑になされるように、変位可能な筒状
の収納体に収納され、引出し後には収納体に自動的に巻
き込まれるよう構成している。
【0030】このピッキングカート40への商品積み込
みに際しては、商品を収納したケースごと積み込む場合
と、商品だけを積み込む場合があるが、ケースごと積み
込む場合には、ケースに表示された商品コードをスキャ
ンするとともに、積み込んだ載置秤41a,41b,4
1c,41dのコードをスキャンする一方、商品だけを
積み込む場合には、商品の包装材に表示された商品コー
ドをスキャンするとともに、積み込んだ載置秤41a,
41b,41c,41dのコードをスキャンする。一つ
の載置秤41a,41b,41c,41dには、同一の
商品を積み込むもので、本実施形態では最多で4種類の
商品を積み込むことができる。ここで、積み込んだ商品
と載置した載置秤41a,41b,41c,41dを対
応づけ、完了ボタン426を押すことによって、読み込
んだデータをホストコンピュータ2に送るように構成さ
れている。
【0031】また、図示してはいないが、ピッキングカ
ート40のハンドル44にはブレーキレバーを設け、4
つの車輪のうち2つの後輪46bにブレーキをかけてロ
ックできるよう構成する一方、2つの前輪46aは常に
フリー状態で回転可能に構成している。なお、このブレ
ーキは、ピッキングカート40が指定の投入間口に移動
したことが赤外線送受信機4で確認されると、手動操作
をしなくても自動的に作動するよう構成すると好適であ
る。
【0032】次に、物品仕分設備による仕分け作業につ
いて説明する。なお、この仕分け作業における各種制御
は、すべてホストコンピュータ2と制御部6によって、
公知の方法により行われる。そして、仕分け作業に先立
ち、前記制御部6の初期化と無線送受信機の子機3の初
期化を行った後、ホストコンピュータ2との通信確認、
載置秤41a,41b,41c,41dのチェックを行
う。
【0033】まず、作業員が自分のコードをキーボード
424から入力したり、IDカードのバーコードをバー
コードリーダ5でスキャンする。これによって、作業員
毎の作業実績を管理することができる。そして、作業表
示部421に商品積み込み指示を表示する。
【0034】商品の積み込みに際し、ケースごと積み込
む場合には、ケースに表示された商品コードをスキャン
するとともに、積み込んだ載置秤41a,41b,41
c,41dのコードをスキャンする。一方、商品だけを
積み込む場合には、商品の包装材に表示された商品コー
ドをスキャンするとともに、積み込んだ載置秤のコード
をスキャンする。ここで、積み込んだ商品と載置した載
置秤41a,41b,41c,41dを対応ずける、い
わゆる紐付けが行われる。なお、商品の選択は作業員が
任意に行うものである。
【0035】商品の積み込み及び各スキャンを終了して
作業員が完了ボタン426を押すと、読み込んだデータ
がホストコンピュータ2に送られて商品検索処理が行わ
れ、積み込んだ商品に関する重量データをホストコンピ
ュータ2から受けて載置秤41a,41b,41c,4
1dの計測データと比較し、重量チェックを行う。重量
チェックで異常がないと、ホストコンピュータ2に確認
信号を送り、ホストコンピュータ2から商品仕分先情報
を受信する。なお、このホストコンピュータ2と制御部
6とのデータの送受信は、送受信機3,8を介して無線
で行われる。
【0036】次に、商品仕分先情報に基づいて、投入間
口の検索を行い、未投入間口があれば、投入間口表示部
422に投入間口の間口コードを表示し、次投入間口表
示部423に次に投入する間口の間口コードを表示す
る。投入間口にピッキングカート40が到着すると、間
口コードの自動確認が間口に設けた赤外線送受信機7と
赤外線送受信機4の間で行われるとともに、赤外線送受
信機4から前記間口コードに対応するコマンド信号を送
信し、間口確認ランプ427を点灯するとともに、シャ
ッター50aは商品投入禁止状態(A)から商品投入許
可状態(B)に変位する。そして、到着確認信号をホス
トコンピュータ2へ送る。ここで、誤った間口にピッキ
ングカート40が停止している場合には、各赤外線送受
信機4,7による間口コードの自動確認により、作業表
示部421に移動指示を表示し、また、赤外線送受信機
4からのコマンド信号が間口コードに対応しないので、
シャッター50aは商品投入禁止状態(A)を維持す
る。
【0037】間口確認ランプ427が点灯して、シャッ
ター50aが商品投入許可状態(B)に変位して、指定
の投入間口であることを確認すると、投入すべき載置秤
41a,41b,41c,41dの検索を行い、投入す
る商品数を数量表示部431に表示するとともに、商品
を載置している載置秤41a,41b,41c,41d
を作業表示部421に表示し、ピッキング指示ランプ4
32を点灯する。作業員は、指定商品を指定数だけ投入
間口のコンテナ容器1に投入する。
【0038】完了ボタン426を押すと、当該載置秤か
ら商品がなくなった分の重量変化によって、商品と投入
数を確認し、指定された内容と合致するか判断する。そ
して、この間口に対するピッキングカート40の投入実
績がホストコンピュータ2に記録されるのである。
【0039】投入間口に対して仕分する商品がすべてコ
ンテナ容器1に投入された場合、あるいはコンテナ容器
1が満杯になった場合には、コンテナ容器1は、容器ラ
ベル貼着部30に移動され、ラベルプリンタで、出荷先
店舗名、売場名、投入商品明細、コンテナ容器番号等の
必要事項をプリントしたラベルを、貼着する。この後、
貼着したラベルの表示事項に基づいて、指定の出荷先ご
とに仕分けする。
【0040】次いで、前述の間口コードを自動確認し、
投入すべき載置秤41a,41b,41c,41dの検
索を行った後、当該投入間口への商品投入が完了してい
る場合には未投入間口の検査を行う一方、商品投入が完
了していない場合には再び上述の投入動作を行う。そし
て、作業員は指示された次の間口に順次移動して上述と
同様な作業を繰り返す。
【0041】このようにして、ピッキングカート40の
全ての商品のピッキング作業が終了した場合は、作業員
が完了ボタン426を押し、全間口への仕分作業が完了
した旨が作業表示部421に表示される。そして、全載
置秤41a,41b,41c,41dにおけるピッキン
グ品種数、ピッキング総個数、ピッキング総重量を演算
し、投入予定数と投入実績数とを比較して剰余実績を確
認し、これらのデータをホストコンピュータ2に送信す
る。
【0042】そして、新たな商品の積み込み指示がある
か否かを判断し、ある場合には、作業表示部421に商
品積み込み指示を行い、上述したと同様の動作を繰り返
す。一方、新たな商品の積み込み指示がない場合には、
作業を終了する。
【0043】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、例えば、誤投入防止装置のシャッター50a
は、上記実施形態のように、変位部57aを支持体52
aに回転体54aを介して支持するのではなく、変位部
57aを直接支持体52aに回転可能に支持するように
してもよい。この場合、変位部57aにモータ51aを
固定し、かつ、ベアリング58aを介して支持体52a
の上端に載置するもので、この変位部は支持体52aか
ら分離することはない。また、変位部57aの変位バー
56aに「投入禁止」等の表示を施した旗を取り付け、
商品投入を禁止する旨を作業員に強くアピールするよう
にしてもよい。さらに、シャッター50aは、上下方向
あるいは左右方向にスライドするシャッター板で構成し
てもよい。さらに、ピッキングカート40に設けた赤外
線送受信機4は商品投入者が携帯するようなものであっ
てもよいほか、商品投入側および間口側の各通信機は、
この赤外線送受信機4と赤外線送受信機7のような赤外
線方式以外の、無線方式であってもよい。またさらに、
各赤外線送受信機4,7の機能を逆に設定することも可
能である。
【0044】
【発明の効果】以上、述べたように、請求項1記載の本
発明によれば、仕分する商品を、多数の容器載置部の中
から指定された容器載置部に、指定の商品を指定数投入
することができるほか、指定以外の容器載置台に商品を
投入しようとても、シャッターは、商品投入禁止状態を
維持して、容器へ誤った商品を投入するというミスを未
然に防止することができるという効果を奏する。
【0045】また、請求項2記載の本発明によれば、ピ
ッキングカートに商品を積込み、多数の容器載置部の中
から指定された容器載置部にピッキングカートを移動し
て、指定の商品を指定数投入することができるほか、指
定以外のピッキングカートが容器載置部の前に停車した
場合には、通信機で容器載置部の通信機に所定のコード
に対応する信号を送信しても、登録したコードに対応す
る信号ではないので、シャッターは、商品投入禁止状態
を維持して、容器載置部へ誤った商品を投入するという
ミスを未然に防止することができるという効果を奏す
る。
【0046】さらに、請求項3記載の本発明によれば、
複数の載置秤と、作業内容を表示する表示部と、制御デ
ータ及び商品仕分けデータをあらかじめ入力したホスト
コンピュータとデータの送受信を行う無線送受信機と、
商品分配位置を確認するための位置確認装置と、商品情
報および載置秤情報を対応づけて読み込むためのスキャ
ナと、前記ホストコンピュータからのデータあるいはあ
らかじめ入力した制御データに基づいて各種動作制御を
行う制御部とを備えたピッキンングカートを使用し、商
品積み込み場所で前記各載置秤上に商品を積み込むと、
商品を出荷先毎に分配する分配場所の容器載置部を前記
表示部に表示して指定し、指定した容器載置部に前記ピ
ッキングカートを移動すると前記位置確認装置で移動位
置を確認したうえ、分配商品と分配数を前記表示部に表
示し、分配商品の単品重量に基づいて、分配数を検出し
て表示内容と合致するかを確認し、前記各載置秤に積み
込んだ商品を出荷先毎に仕分けすることができるほか、
指定以外のピッキングカートが容器載置部の前に停車し
た場合には、通信機で容器載置部の通信機に所定のコー
ドに対応する信号を送信しても、登録したコードに対応
する信号ではないので、シャッターは、商品投入禁止状
態を維持して、容器載置部へ誤った商品を投入するとい
うミスを未然に防止することができるという効果を奏す
る。
【0047】またさらに、請求項4記載の本発明によれ
ば、請求項1〜は請求項3記載の発明の効果に加えて、
変位バーを有する変位部を回転体の上に乗せ、互いの対
接面にそれぞれ設けたマグネットにより磁着しているの
で、変位バーに商品が強く当ったときには、変位部が回
転体から分離して衝撃が緩和され、破損するおそれがな
いとともに作業員が負傷するおそれもないうえ、容器が
商品投入禁止状態にある場合に作業員は、容器の開放上
面をまたぐように横方向に伸びる変位バーの存在によ
り、商品投入禁止の指示を明確に認識できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッターの斜視図。
【図2】容器載置台の部分斜視図。
【図3】シャッターの部分縦断面図。
【図4】出荷先毎のコンテナの載置台を示す側面図。
【図5】物品仕分設備の配置状態を示す平面図。
【図6】ピッキングカートの側面図。
【図7】ピッキングカートの平面図。
【図8】ピッキングカートの作業指示器の表示面を示す
平面図。
【図9】ピッキングカートのピッキング指示器の表示面
を示す平面図。
【図10】制御系統を示すブロック図。
【符号の説明】
1 コンテナ容器 2 ホストコンピュータ 3,8 送受信機 4,7 赤外線送受信機 5 バーコードリーダ 6 制御部 10 商品積込部 20 容器載置部 20a〜20i 容器載置台 21a〜21i,22a〜22i 商品投入容器載置台 23a〜23i 移動待機容器載置台 24a 遊転ロール 25a 支持フレーム 26a 垂直脚 27a ブラケット 30 容器ラベル貼着部 28a 投入待機容器載置台 30a〜30i ラベル貼着台 40 ピッキングカート 41a,41b,41c,41d 載置秤 42 作業指示器 43a,43b,43c,43d ピッキング指示器 421 作業表示部 422 投入間口表示部 423 次投入間口表示部 424 キーボード部 425 容器交換ボタン 426 完了ボタン 427 間口確認ランプ 428 スキップボタン 431 数量表示部 432 ピッキング指示ランプ 433 投入指示ランプ 434 スキャン指示ランプ 44 ハンドル 46a 前輪 46b 後輪 50a シャッター 51a モータ 52a 支持体 53a,55a マグネット 54a 回転体 56a 変位バー 57a 変位部 58a ベアリング 59a 駆動軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の容器載置部の中から指定される容
    器載置部に指定の商品を投入する物品仕分設備におい
    て、前記各容器載置部に、商品投入禁止を示す商品投入
    禁止状態と商品投入を許可する商品投入許可状態に変位
    するシャッターを設け、前記各容器載置部側と商品投入
    側とに相対的にあかじめ登録したコードに対応する信号
    を受信すると前記シャッターを商品投入許可状態に変位
    するように制御し得る通信機と、所定のコードに対応す
    る信号を送信し得る通信機とを設け、常時は、前記シャ
    ッターを商品投入禁止状態となし、一方の通信機から他
    方の通信機に送信した前記信号が前記あらかじめ登録し
    たコードに対応する信号に一致したとき、前記シャッタ
    ーを商品投入許可状態に変位させるように構成したこと
    を特徴とする物品仕分設備の誤投入防止装置。
  2. 【請求項2】 ピッキングカートに商品を積込み、多数
    の容器載置部の中から指定された容器載置部にピッキン
    グカートを移動して、指定の商品を投入する物品仕分設
    備において、前記各容器載置部に、商品投入禁止を示す
    商品投入禁止状態と商品投入を許可する商品投入許可状
    態に変位するシャッターを設けるとともに、あらかじめ
    登録したコードに対応する信号を受信すると前記シャッ
    ターを商品投入許可状態に変位するように制御し得る通
    信機を設ける一方、商品投入側に、所定のコードに対応
    する信号を送信し得る通信機を設け、常時は、前記シャ
    ッターを商品投入禁止状態となし、商品投入側通信機か
    ら容器載置部側通信機に送信した前記所定のコードに対
    応する信号があらかじめ登録したコードに対応する信号
    に一致したとき、前記シャッターを商品投入許可状態に
    変位させるように構成したことを特徴とする物品仕分設
    備の誤投入防止装置。
  3. 【請求項3】 複数の載置秤と、作業内容を表示する表
    示部と、制御データ及び商品仕分けデータをあらかじめ
    入力したホストコンピュータとデータの送受信を行う無
    線送受信機と、商品分配位置を確認するための位置確認
    装置と、商品情報および載置秤情報を対応づけて読み込
    むためのスキャナと、前記ホストコンピュータからのデ
    ータあるいはあらかじめ入力した制御データに基づいて
    各種動作制御を行う制御部とを備えたピッキンングカー
    トを使用し、商品積み込み場所で前記各載置秤上に商品
    を積み込むと、商品を出荷先毎に分配する分配場所の容
    器載置部を前記表示部に表示して指定し、指定した容器
    載置部に前記ピッキングカートを移動すると前記位置確
    認装置で移動位置を確認したうえ、分配商品と分配数を
    前記表示部に表示し、分配商品の単品重量に基づいて、
    分配数を検出して表示内容と合致するかを確認し、前記
    各載置秤に積み込んだ商品を出荷先毎に仕分けする物品
    仕分設備の誤投入防止装置において、前記各容器載置部
    に、商品投入禁止を示す商品投入禁止状態と商品投入を
    許可する商品投入許可状態に変位するシャッターを設け
    るとともに、あらかじめ登録したコードに対応する信号
    を受信すると前記シャッターを商品投入許可状態に変位
    するように制御し得る通信機を設ける一方、商品投入側
    に、所定のコードに対応する信号を送信し得る通信機を
    設け、常時は、前記シャッターを商品投入禁止状態とな
    し、商品投入側通信機から容器載置部側通信機に送信し
    た前記所定のコードに対応する信号があらかじめ登録し
    たコードに対応する信号に一致したとき、前記シャッタ
    ーを商品投入許可状態に変位させるように構成したこと
    を特徴とする物品仕分設備の誤投入防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記
    載の物品仕分設備の誤投入防止装置において、シャッタ
    ーを、容器載置部に載置した容器の開口上面より上に上
    端が位置するように容器の脇に起立状態で配置し、正逆
    可能に回転するモータを設けた支持体と、この支持体の
    上端にその中心軸を中心に回転可能に支持するととも
    に、前記モータに連繋した回転体と、この回転体の上に
    乗せ、互いの対接面にそれぞれ設けたマグネットにより
    磁着するとともに、常時は前記容器の開放上面をまたぐ
    ように横方向に伸びて商品の投入禁止を指示する商品投
    入禁止状態にある変位バーを備えた変位部と、から構成
    したことを特徴とする物品仕分設備の誤投入防止装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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