JP2013234012A - 仕分け設備および仕分け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピッキングの作業を効率化できる仕分け設備および仕分け方法を提供する。
【解決手段】入荷された商品Wを保管するピッキング棚20と、4つのコンテナ30を備えると共に当該コンテナ30にピッキング棚20の商品Wを収納し運搬するピッキングカート10と、これら10を使用した作業を制御する制御装置とを具備した仕分け設備であって、コンテナ30が、その内部を仕切部で区画して形成された9つの収納部35と、これら35を識別させ得る識別部39を有し、仕切部が、移動自在で収納部35の収納容積を調整でき、制御装置が、ピッキング棚20の商品Wの識別情報と、これWを収納するコンテナ30における収納部35の識別情報と、を紐付けすると共に、作業者の目視によりコンテナ30が満杯と判断されると、紐付けされた収納部35の識別情報を、他の空のコンテナ30における収納部35の識別情報に更新する。
【選択図】図2

Description

本発明は、仕分け設備および仕分け方法に関するものである。
現在、物流センターでは、ピッキングなどの入出荷作業が業務の大きな割合を占めている。このため、物流センターにおいて、入出荷作業を効率化できれば、効果的に業務効率を改善することができる。
上記の入出荷作業には、商品を運搬するための台車が一般的に使用される。台車に関しては、様々な形状や大きさの商品の積み込みおよび積み下ろしを容易にできるようにした構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。具体的に説明すると、この台車は、収納袋(荷台20)を複数設け、これら収納袋の開口面積を調整可能にすることで、これら収納袋に商品の積み込みおよび積み下ろしを容易にできるようにしたものである。
特開2010−275108号公報
ところで、上記特許文献1に記載の台車は、設けられた複数の収納袋(荷台20)がいずれも同一形状であるから、各収納袋が容易に識別され得るものではない。しかしながら、上記台車は、仕分け設備などにおけるピッキングカートとして使用される場合、例えば、1つの収納袋に対して同出荷先または同品種の商品を類別して積み込む用途に使用される場合、各収納袋を識別して商品を積み込みおよび積み下ろしする必要がある。したがって、上記台車をピッキングカートとして使用すると、作業に手間と時間がかかり、ピッキングの作業効率が向上しないという問題があった。
そこで、本発明は、ピッキングの作業を効率化することができる仕分け設備および仕分け方法を提供することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、物品を保管する保管手段と、複数の収納容器を備えるとともに当該収納容器に上記保管手段の物品を収納して運搬する物品運搬体と、物品運搬体を使用した作業を制御する制御装置とを具備した仕分け設備であって、
上記収納容器が、その内部を仕切部により区画することで形成された複数の収納部と、これら複数の収納部を識別させ得る識別部とを有し、
上記仕切部が、移動自在にされて上記各収納部の収納容積を調整し得るものであり、
上記制御装置が、保管手段に保管された物品の識別情報と、当該物品を収納する収納容器における収納部の識別情報と、を紐付けするとともに、収納容器に対する作業者の目視判断に従って、上記紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新するものである。
上記構成によれば、仕切部により収納部の収納容積を調整し、また、収納容器に対する目視判断に従って、紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新させるので、多く物品が収納されて運搬される。さらに、識別部により収納部が識別されるので、所望の収納部に容易に物品が収納される。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、収納容器が、その収納部に物品を類別して収納するものである。
上記構成によれば、収納容器の収納部に、物品が類別されて収納される。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、物品運搬体が、収納される物品が有する符号を読み取る読取手段、または、上記物品の重量を計測する計測手段を有し、
上記物品運搬体が、上記読取手段で読み取られた符号、または、上記測定手段で測定された重量に基づいて、上記物品を識別するものである。
上記構成によれば、読取手段で読み取られた符号、または、測定手段で測定された重量に基づいて、物品が識別される。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、上記物品運搬体が、作業者に指示する表示部を備え、
上記識別部が、カラータグおよび/または符号であり、
上記表示部が、上記識別部を表示するものである。
上記構成によれば、識別部により収納部が容易に識別されるので、所望の収納部に一層容易に物品が収納される。
また、請求項5に記載の発明は、物品を保管する保管手段と、複数の収納容器を備えるとともに当該収納容器に上記保管手段の物品を収納して運搬する物品運搬体と、物品運搬体を使用した作業を制御する制御装置とを具備した仕分け設備における仕分け方法であって、
上記収納容器の内部を区画することで複数の収納部を形成した仕切部を、移動させることにより、上記収納部の収納容積を調整し、
上記収納容器が有する識別部により上記収納部を識別し、
上記制御装置に、保管手段に保管された物品の識別情報と、当該物品を収納する収納容器における収納部の識別情報と、を紐付けさせ、収納容器に対する作業者の目視判断に従って、上記紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新させるものである。
上記構成によれば、仕切部により収納部の収納容積を調整し、また、収納容器に対する目視判断に従って、紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新させるので、多く物品が収納されて運搬される。さらに、識別部により収納部が識別されるので、所望の収納部に容易に物品が収納される。
本発明の仕分け設備は、多く物品が収納されて運搬され、また、所望の収納部に容易に物品が収納されるので、ピッキングの作業を効率化することができる。
また、本発明の仕分け方法は、多く物品が収納されて運搬され、また、所望の収納部に容易に物品が収納されるので、ピッキングの作業を効率化することができる。
本発明の実施の形態に係る仕分け設備の概略平面図である。 同仕分け設備におけるピッキング棚から商品をピッキングカートに積み込む作業を示す斜視図である。 同ピッキングカートの斜視図である。 同ピッキングカートに載置されるコンテナの斜視図である。 同コンテナを示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同仕分け設備における制御ブロック図である。 同コンテナの仕切部および収納シートを示す側断面図である。 同コンテナの変形例に係る仕切部および収納シートを示す側断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る仕分け設備およびこの仕分け設備における仕分け方法を図面に基づき説明する。
まず、上記仕分け設備の概要について説明する。
図1に示すように、この仕分け設備1は、概略的に、商品(物品の一例である)をピッキングするためのピッキングエリア2と、ピッキングされた商品を出荷先別に仕分けるための仕分けエリア4と、出荷先別に仕分けられた商品を梱包して出荷する梱包出荷エリア(図示省略)とに区画されている。また、上記仕分け設備1には、ピッキングエリア2でピッキングされた商品を手押しにより運搬する複数のピッキングカート(物品運搬体の一例である)10と、これらピッキングカート10を使用する作業者の手に装着させる着用式RFIDリーダ(図2参照)41とが具備されている。さらに、上記仕分け設備1には、作業全般を管理する制御システムが具備されている。この制御システムは、図6に示すように、仕分け設備1の在庫管理や実績管理を行う上位システムSと、上記複数のピッキングカート10による作業を制御する制御装置6とを有する。ところで、ピッキングエリア2の商品は、詳しくは後述するが、ピッキングカート10内で類別される基準(出荷先別/品種別)によって、仕分けエリア4を経由しないものと、仕分けエリア4を経由するものとに分けられる。
図1に示すように、上記ピッキングエリア2には、入荷された商品を保管するピッキング棚(保管手段の一例である)20が多数配置されている。また、上記仕分けエリア4には、ピッキングされた商品を出荷先別に仕分けて収納するための仕分け棚40が多数配置されている。これら多数のピッキング棚20および仕分け棚40は、ピッキングカート10が通過できる通路5を形成するように配置されている。また、これらピッキング棚20および仕分け棚40は、図2に示すように、それぞれ複数段および複数列(図2では一例として3段4列)に区画されて、商品Wを取り出す間口または商品Wを投入する間口が多数形成されている。さらに、各間口には、その中に入った着用式RFIDリーダ41に読み取られ得るRFIDタグ42がそれぞれ設けられている。なお、図示しないが、上記ピッキング棚20および仕分け棚40の1つ1つには固有の番号がそれぞれ付されており、間口の1つ1つにも固有の番号がそれぞれ付されている。
次に、ピッキングカート10について説明する。なお、以下では、ピッキングカート10の手押しによる進行方向を前方向とし、この前方向を基準として後方向および左右方向を定義する。
図3に示すように、このピッキングカート10は、主としてパイプ材を組み上げて構成された車両本体12〜18と、この車両本体12〜18に設けられるとともに積み込まれた商品Wの重量を計測し得る複数(図3では一例として4つ)の重量計測器28と、これら重量計測器28に載置される専用のコンテナ(図2に示すが図3では図示省略)30と、上記車両本体12〜18に搭載された機器類21〜26とから構成されている。
上記車両本体12〜18は、図3に示すように、鉛直軸回りに転向自在な車輪12を下面側に有する下台部13と、この下台部13の左右両端の中央から若干前側に立設された支柱部14と、これら支柱部14に左右両端が支持された上台部15と、この上台部15の後端辺に垂設された機器搭載部16と、この機器搭載部16の左右両端から後方に伸びるとともに下後方に屈曲した把持部17とを備えている。また、上記下台部13は、上記支柱部14により前後に分けられており、具体的には、前部である前下台部13aと、後部である後下台部13bとに分けられている。さらに、後下台部13bの後端の中央には、踏み込まれることで上記車輪12を制動するブレーキペダル18が設けられている。なお、上記把持部17は、ピッキングカート10を手押しするために、作業者に把持されるものである。
上記重量計測器28は、図3に示すように、上記車両本体12〜18の上台部15および後下台部13bに、それぞれ左右に2つ並んで合計4つ配置されている。また、上記重量計測器28は、重量を計測するロードセルが内蔵された重量秤(図示省略)と、この重量秤上に配置された載置板29と有する。なお、これら4つの重量計測器28の載置板29には、詳しくは後述するが、それぞれ専用のコンテナ(収納容器の一例である)30が載置される。
上記機器類21〜26は、図3に示すように、商品Wに貼付されたラベルのバーコード(符号の一例である)を読み取るハンディ式のスキャナ(読取手段の一例である)21と、ピッキングカート10を使用する作業者に指示を与える表示部22と、数字を入力可能なテンキー23と、必要に応じて情報を印刷するプリンタ24と、上記制御装置6と無線により通信して上記ピッキングカート10による作業を制御するカート制御部25と、上記ピッキングカート10に必要な電力を供給するバッテリ26と、上記作業者に警告する警告部(表示部22による警告表示でもよく、図6に示すように、回転表示灯55、チャイムまたはブザーなどの警告用機器を別途搭載してもよい)とからなる。これら機器類21〜26のうち、スキャナ21、表示部22、テンキー23およびプリンタ24が機器搭載部16に搭載されるとともに、カート制御部25およびバッテリ26が前下台部13aに搭載されている。なお、上記表示部22は、文字および画面を表示して作業者に指示を与えるとともに、タッチパネル機能を有して押ボタンを表示するようにされている。
次に、上記載置板29に載置されるコンテナ30について詳細に説明する。
図4および図5に示すように、このコンテナ30は、上面が開口した直方体形状の箱体31と、この箱体31の内部に商品Wを類別して収納し得る区画収納具34とから構成されている。なお、上記箱体31は、矩形状の底板32と、この底板32の四辺に垂設された長手側板33Lおよび短手側板33Sとからなる。
上記区画収納具34は、図4および図5に示すように、2つの長手側板33Lの内側面にそれぞれ底板32と平行に設けられたレール36と、これら2本のレール36に両端が案内される複数の(図4および図5では10の)仕切部37と、上記箱体31の内部で長手方向に亘って蛇腹状(交互に山折および谷折にされた形状)に屈曲されるとともに山折された箇所(図7参照)および短手側板33Sに接し得る両端辺がそれぞれ仕切部37に固定された収納シート38とを備えている。上記2つのレール36は、図5(b)に示すように、各仕切部37を底板32と平行に維持したまま、これら仕切部37を箱体31の長手方向に案内して移動自在にするものである。また、上記仕切部37は、箱体31の内部を上記収納シート38により複数の収納部35に区画するようにされている。言い換えれば、個々の収納部35は、図5(a)に示すように、隣り合う仕切部37と、これら両仕切部37に亘るとともに谷折にされた形状の収納シート38と、2つの長手側板33Lの両内側面とから形成される。このため、収納部35は、仕切部37の数よりも1つ少ない数だけ(図4および図5では9つだけ)形成される。さらに、上記収納シート38は、各仕切部37を箱体31の長手方向に移動させて各仕切部37間を均一にしても、弛んで底板32に面接触する程度の長さである。したがって、上記各収納部35は、各仕切部37を箱体31の長手方向に移動させて、隣り合う仕切部37間を調整することにより、収納容積を調整可能とするものである。また、上記収納シート38は、透過性を有する材料からなり、目視によりコンテナ30が満杯(交換されるのに適した状態)であるかを容易に作業者に判断させ得るものである。
また、上記各仕切部37の上端には、図4および図5に示すように、各収納部35を容易に識別するための識別部39がそれぞれ取り付けられている。これら識別部39は、例えば、収納部35ごとに、取り付け位置および色彩が異なるカラータグであり、作業者の視覚を通じて収納部35を容易に識別し得るようにされている。また、これらカラータグは、一層容易に識別し得るようにするため、番号や記号(符号の一例である)が付されたものでもよく、スキャナなどで識別し得るようにするため、バーコード(符号の一例である)が付されたものでもよい。さらに、作業者の触覚を通じて収納部35を容易に識別し得るようにするため、上記カラータグは、収納部35ごとに形状、硬度および質感が異なるようにされたものでもよい。
次に、カート制御部25および制御装置6について説明する。
まず、ピッキングカート10に搭載されたカート制御部25について図6に基づき説明する。
『カート制御部25』
このカート制御部25は、制御装置6のシステム通信部(後述する)61と無線により通信するカート通信部51と、スキャナ21で読み取られたバーコードに基づいて商品Wを識別するバーコード判断部52と、重量計測器28で計測された重量に基づいて商品Wを識別する重量判断部53と、上記バーコード判断部52および重量判断部53で識別された商品Wが正しいかを判断する商品確認部54とを有する。
[カート通信部51]
上記カート通信部51は、制御装置6から情報を受信し、この情報を必要に応じて、表示部22に表示させるとともに、バーコード判断部52および重量判断部53に送信する。また、上記カート通信部51は、商品確認部54および表示部22から受信した情報を、制御装置6に発信する。上記カート通信部51が制御装置6から受信する情報は、ピッキングカート10に積み込むべき商品Wの情報(以下では単に積込商品情報という)、ピッキングカート10から積み下ろすべき商品Wの情報(以下では単に積下商品情報という)、および、ピッキングカート10を現在地から目的地まで移動させる経路の情報(以下では経路情報という)である。また、上記カート通信部51が表示部22から受信する情報は、コンテナ30が満杯になった旨を知らせる情報(以下では箱替情報という)、および、商品Wを積み込みたい空のコンテナ30が選定された情報(以下では空箱選定情報という)である。さらに、上記カート通信部51が商品確認部54から受信する情報は、商品Wが正しく積み込みまたは積み下ろしされた旨を知らせる情報(以下では商品移載情報という)である。上記積込商品情報には、ピッキングカート10に積み込むべき多数の商品Wに関して、(1)各商品Wのバーコード、(2)各商品Wの重量、(3)各商品Wの出荷先、(4)各商品Wの数量、(5)各商品Wの画像、(6)各商品Wが保管されたピッキング棚20の各間口の位置、(7)各商品Wを積み込むべきコンテナ30の各収納部35の位置、(8)これら商品Wを収納部35に類別する基準(出荷先別/品種別)、の情報が含まれる。すなわち、積込商品情報には、これら(1)〜(8)の情報が紐付けられている。また、上記積下商品情報には、積み下ろすべき多数の商品Wに関して、(1)各商品Wのバーコード、(2)各商品Wの重量、(3)各商品Wの出荷先、(4)各商品Wの数量、(5)各商品Wの画像、(6’)各商品Wが積み込まれたコンテナ30の各収納部35の位置、(7’)各商品Wを投入すべき仕分け棚40の各間口の位置、の情報が含まれる。すなわち、積下商品情報には、これら(1)〜(7’)の情報が紐付けられている。上記カート通信部51は、積込商品情報を受信すると、(3)各商品Wの出荷先、(4)各商品Wの数量、(5)各商品Wの画像、(6)各商品Wが保管されたピッキング棚20の各間口の位置、(7)各商品Wを積み込むべきコンテナ30の各収納部35の位置、および(8)これら商品Wを収納部35に類別する基準(出荷先別/品種別)、を表示部22に表示させるとともに、バーコード判断部52に(1)各商品Wのバーコードの情報を送信し、重量判断部53に(2)各商品Wの重量の情報を送信する。また、上記カート通信部51は、積下商品情報を受信すると、(3)各商品Wの出荷先、(4)各商品Wの数量、(5)各商品Wの画像、(6’)各商品Wが積み込まれたコンテナ30の各収納部35の位置、および(7’)各商品Wを投入すべき仕分け棚40の各間口の位置、を表示部22に表示させるとともに、バーコード判断部52に(1)各商品Wのバーコードの情報を送信し、重量判断部53に(2)各商品Wの重量の情報を送信する。この表示部22に表示される(7)各商品Wを積み込むべきコンテナ30の各収納部35の位置、および(6’)各商品Wが積み込まれたコンテナ30の各収納部35の位置とは、この位置に対応するカラータグ(識別部39)のカラー(色名の文字表示や色彩表示など)である。さらに、上記カート通信部51は、経路情報を受信すると、ピッキングカート10を現在地から目的地まで移動させる経路を表示部22に表示させるものである。なお、上記経路情報は、上記経路の情報に加えて、または上記経路の情報に替えて、目的地であるピッキング棚20または仕分け棚40の番号、およびその間口の番号としてもよい。
[バーコード判断部52]
上記バーコード判断部52は、受信した(1)各商品Wのバーコードの情報と、スキャナ21で読み取られたバーコードの情報とが一致するか判断し、この判断結果を商品確認部54に送信するものである。
[重量判断部53]
上記重量判断部53は、受信した(2)各商品Wの重量の情報と、重量計測器28で計測された重量の情報とが一致するか判断し、この判断結果を商品確認部54に送信するものである。
[商品確認部54]
上記商品確認部54は、上記バーコード判断部52および重量判断部53で、いずれも一致すると判断された場合に、商品移載情報をカート通信部51に送信し、これ以外の場合に、警告部に警告させるものである(AND論理)。一方で、上記商品確認部54は、上記バーコード判断部52または重量判断部53で、いずれかが一致すると判断された場合に、商品移載情報をカート通信部51に送信し、これ以外の場合に、警告部に警告させるようにしてもよい(OR論理)。
次に、制御装置6について図6に基づき説明する。なお、制御装置6は、カート制御部25とは異なりピッキングカート10に搭載されておらず、仕分け設備1における専用のスペース(図示省略)に設置されている。
『制御装置6』
この制御装置6は、カート制御部25のカート通信部51と無線により通信するシステム通信部61と、上位システムSと通信して仕分け設備1における全ての商品Wの情報を管理する商品管理部62と、ピッキングカート10に積み込むべき商品Wを類別する基準(出荷先別/品種別)を決定する類別基準決定部63と、ピッキングカート10を現在地から目的地まで移動させる経路を決定する経路決定部64と、カート制御部25からの箱替情報および空箱選定情報を商品管理部62に反映させる収納位置修正部65とを有する。
[システム通信部61]
上記システム通信部61は、カート通信部51から無線により商品移載情報、箱替情報および空箱選定情報を受信し、受信した商品移載情報を商品管理部62に送信し、箱替情報および空箱選定情報を収納位置修正部65に送信する。一方で、上記システム通信部61は、商品管理部62から積込商品情報および積下商品情報を受信し、経路決定部64から経路情報を受信し、受信した積込商品情報、積下商品情報および経路情報を無線によりカート通信部51に発信する。また、上記システム通信部61は、商品管理部62から受信した積込商品情報および積下商品情報のうち、(6)各商品Wが保管されたピッキング棚20の各間口の位置、および(7’)各商品Wを投入すべき仕分け棚40の各間口の位置、の情報(これらを図7では単に間口情報として示す)を上記着用式RFIDリーダ41に発信するものである。
[商品管理部62]
上記商品管理部62は、ピッキング棚20、仕分け棚40およびピッキングカート10における全ての商品Wの情報を管理し、これらの情報から、積込商品情報または積下商品情報を生成してシステム通信部61に送信し、ピッキングカート10の現在位置および目的地の情報を経路決定部64に送信する。また、上記商品管理部62は、システム通信部61から商品移載情報を受信すると、送信した積込商品情報または積下商品情報の通りに、管理している商品Wの情報を更新するものである。
[類別基準決定部63]
上記類別基準決定部63は、上記商品管理部62から、積込商品情報における(3)各商品Wの出荷先、および(4)各商品Wの数量の情報を受信し、これら情報に基づいて(8)これら商品Wを収納部35に類別する基準(出荷先別/品種別)を決定し、この情報(8)を上記商品管理部62に送信するものである。ここで、上記類別基準決定部63が、商品Wを出荷先別に類別すると決定した場合、ピッキングされた商品Wは仕分けエリア4を経由することなく出荷エリアまで運搬されるので、仕分けエリア4での商品Wの積み下ろし作業が不要であり、商品管理部62に対して積下商品情報をシステム通信部61に送信させない。しかし、類別基準決定部63により、商品Wを品種別に類別すると決定された場合、ピッキングされた商品Wは仕分けエリア4を経由して出荷エリアまで運搬されるので、仕分けエリア4での商品Wの積み下ろし作業が必要であり、商品管理部62に対して積下商品情報もシステム通信部61に送信させる。
[経路決定部64]
上記経路決定部64は、商品管理部62からピッキングカート10の現在位置および目的地の情報を受信し、これらの情報に基づいて経路を決定し、経路情報をシステム通信部61に送信するものである。
[収納位置修正部65]
上記収納位置修正部65は、箱替情報および空箱選定情報を受信すると、商品Wが収納された収納部35は積込商品情報の通りではなく、他の空のコンテナ30における収納部35に商品Wが収納された旨を知らせる情報(以下では修正情報という)を商品管理部62に送信する。上記収納位置修正部65は、修正情報を商品管理部62に送信することにより、商品管理部62で管理されている商品Wの情報を修正情報に基づいて更新させるものである。
次に、作業者の手首に装着させる着用式RFIDリーダ41について説明する。
この着用式RFIDリーダ41は、システム通信部61から間口情報[(6)各商品Wが保管されたピッキング棚20の各間口の位置、および(7’)各商品Wを投入すべき仕分け棚40の各間口の位置の情報]を受信し、この間口情報と読み取ったRFIDタグ42の情報とが一致するか判断し、一致しなければ振動または音により警告するものである。簡単に言えば、上記着用式RFIDリーダ41は、これを手に装着した作業者が、その手をピッキング棚20または仕分け棚40の間口(RFIDタグ42が設けられている)に入れ、その間口が不正確であれば、作業者に警告するようにされている。
以下、上記ピッキングカート10を使用した仕分け設備1における仕分け方法について説明する。
まず、作業者は、ピッキングカート10の表示部22に表示された経路および/または目的地の番号に従って、ピッキングカート10をピッキングエリア2の目的地まで移動させる。
次に、作業者は、目的地である所定のピッキング棚20の前の通路5で、ピッキングカート10を制動させ(図2参照)、表示部22に表示された間口に手を入れる。このとき、作業者は、間違った間口に手を入れると、着用式RFIDリーダ41に警告されるので、正しい間口に手を入れ直す。
そして、作業者は、手を入れた間口の商品Wを掴んで取り出し、その商品Wのバーコードをスキャナ21で読み取らせた後に、表示部22に表示された収納部35にその商品Wを積み込む。このとき、作業者は、間違った商品Wを積み込み、または、正しい商品Wであっても間違ったコンテナ30に積み込むと、表示部22により警告表示がなされるので、正しい商品Wを正しいコンテナ30の収納部35に積み込み直す。作業者は適宜、仕切部37を移動させて収納部35の収納容積を調整し、積み込まれる商品Wに適した収納容積にする。また、作業者は、識別部39により収納部35を識別して、この収納部35に商品Wを積み込む。
引き続き、作業者は表示部22に従って商品Wを1つのコンテナ30に積み込んでいく。このコンテナ30が作業者の目視により満杯となると、作業者は表示部22に表示された箱替ボタンを押す。これにより、制御装置6は、カート制御部25から箱替情報を受信し、収納位置修正部65により、商品管理部62に積込商品情報を更新させる。すなわち、商品管理部62は、紐付けされた上記(1)〜(8)の情報のうち、(7)を新たな情報に更新する。そして、この新たな(7)各商品Wを積み込むべきコンテナ30の各収納部35の位置、の情報を含む積込商品情報を受信する。そして、表示部22には、カート制御部25が受信した情報である、他の空のコンテナ30における収納部35の位置が表示されるので、この収納部35に作業者は商品Wを積み込む。
または、表示部22に表示された収納部35に商品Wを積み込まず、作業者が任意に選定した空のコンテナ30における収納部35に商品Wを積み込むことも可能である。この場合、作業者は、表示部22に表示された空箱選定ボタンを押して上記空のコンテナ30を選定し、この空のコンテナ30の収納部35に商品Wを積み込む。これにより、制御装置6は、カート制御部25から空箱選定情報を受信し、収納位置修正部65により、商品管理部62に積込商品情報を更新させる。すなわち、商品管理部62は、紐付けされた上記(1)〜(8)の情報うち、(7)を新たな情報に更新する。一方で、この手順を逆にして、先に収納部35に商品Wを積み込み、その後に空箱選定ボタンを押してもよい。
なお、空箱選定ボタンを押すかわりに、対応する識別部39のバーコードをスキャナ21で読み取ってもよい。
そして、全てのコンテナ30が満杯になると、つまり、コンテナ30の数だけ箱替ボタンを押すと、表示部22には新たな目的地までの経路および/または目的地の番号が表示される。この新たな目的地は、制御部で商品Wを出荷先別に類別すると決定された場合だと梱包出荷エリアであり、制御部で商品Wを品種別に類別すると決定された場合だと仕分けエリア4(正確には所定の仕分け棚40)である。作業者は、この表示部22に表示された経路および/または目的地の番号に従って、ピッキングカート10を新たな目的地まで移動させる。
この新たな目的地が仕分けエリア4の場合、作業者は、所定の仕分け棚40の前の通路5で、ピッキングカート10を制動させる。そして、作業者は、表示部22に表示された収納部35を識別部39により識別して、この収納部35から商品Wを掴んで積み下ろし、その商品Wのバーコードをスキャナ21で読み取らせる。このとき、作業者は、間違った商品Wを積み下ろし、または、正しい商品Wであっても間違ったコンテナ30から積み下ろすと、表示部22により警告表示がなされるので、正しい商品Wを正しいコンテナ30の収納部35から積み下ろし直す。
次に、作業者は、表示部22に表示された間口に、商品Wを掴んだ手を入れる。このとき、作業者は、間違った間口に手を入れると、着用式RFIDリーダ41に警告されるので、正しい間口に手を入れ直す。そして、作業者は、商品Wを離して間口に投入する。ここで、表示部22に表示された間口は、出荷先別に類別されたものである。
引き続き、作業者は表示部22に従って、商品Wを積み下ろして間口に投入していくことで、仕分け棚40内で商品Wが出荷先別に類別される。ピッキングカート10の商品Wが全て積み下ろされて間口に投入されると、ピッキングカート10による一連の作業が終了する。なお、仕分け棚40内で出荷先別に類別された商品Wは、他の作業として、梱包出荷エリアまで運搬される。
このように、上記実施の形態の仕分け設備1および仕分け方法によると、収納部35の収納容積を調整し、作業者の目視によりコンテナ30の満杯を確認して積込商品情報を更新することで、より多くの商品Wを積み込んで運搬することができ、また、識別部39により各収納部35を容易に識別して商品Wを正しい収納部35に積み込むことができるので、ピッキングの作業を効率化することができる。
また、コンテナ30が収納部35に商品Wを出荷先別または品種別に類別して積み込まれるものであるから、商品Wを類別した状態で運搬することにより、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
さらに、商品Wのバーコードをスキャナ21で読み取るとともに、商品Wの重量を重量計測器28で計測して、AND論理またはOR論理により、商品Wを識別するので、確実に正しい商品Wの積み込みおよび積み下ろしすることができる。
また、識別部39であるカラータグは、番号、記号およびバーコードが付されるとともに、収納部35ごとに形状、硬度および質感が異なるようにされたことにより、作業者の視覚および触覚を通じて収納部35が一層容易に識別されるので、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
また、上記収納シート38が透過性を有する材料からなるので、目視によりコンテナ30が満杯(交換されるのに適した状態)であるかを容易に作業者に判断され、作業者の負担を軽減して、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
また、作業者は、コンテナ30が満杯と判断すると、商品Wを積み込みたい他の空のコンテナ30を任意に選定できるので、作業者の負担を軽減して、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
また、商品Wを類別する基準(出荷先別/品種別)に応じてピッキングカート10の使用方法を変更することにより、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
また、ピッキングカート10にコンテナ30がそれぞれ左右に2つ並んで配置されることで、通路5の左側および右側の両ピッキング棚20または両仕分け棚40に対して商品Wを積み込みまたは積み下ろしすることができるので、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
ところで、上記実施の形態では、ピッキング棚20に保管される商品Wは入荷されたものとして説明したが、これに限定されるものではなく、仕分け設備1で生産されたものであってもよい。
また、上記実施の形態では、保管手段の一例としてピッキング棚20について説明したが、これに限定されるものではない。上記保管手段の他の例としては、商品Wを載置するためのパレットやカートであってもよく、ピッキングエリア2における直置きであってもよい。
さらに、上記実施の形態では、ピッキングカート10は4つのコンテナ30が載置されるものとして説明したが、これは一例に過ぎず、複数のコンテナ30が載置されるものであればよい。また、上記実施の形態で説明したように、全ての重量計測器28にコンテナ30を載置する必要はなく、運搬する商品Wの大きさや重量に応じてコンテナ30の数を増減させてもよい。
また、上記実施の形態では、作業者が箱替ボタンを押すための基準、すなわち、コンテナ30に対する作業者の目視判断における基準を、「コンテナ30が満杯であるか」としたが、これに限定されるものではない。この基準は、「コンテナ30が交換されるのに適した状態であるか」など、状況に応じて自由に設定され得るものである。
また、上記実施の形態では、コンテナ30が重量計測器28に載置されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、コンテナ30が重量計測器28と一体であってもよい。この場合、例えば、重量計測器28の載置板29が、上面が開口した直方体形状となり、コンテナ30の箱体31を兼ねる。
また、上記実施の形態では、収納容器の一例としてコンテナ30について説明したが、バケットやケースなどであってもよい。また、収納容器は、折り畳み式のものであってもよく、蓋付きのものであってもよい。
また、上記実施の形態では、読取手段の一例としてハンディ式のスキャナ21について説明したが、固定式のスキャナであってもよい。また、読取手段は、ワイヤレス式、有線式のいずれであってもよい。
また、上記収納シート38は、図7に示すように、山折された箇所を仕切部37に固定したものとして説明したが、図8に示すように、山折された箇所を仕切部37に貫通させたものであってもよい。これにより、収納部35の収納容積が大きな範囲で調整可能となり、より一層多くの商品Wを積み込んで運搬することができるので、ピッキングの作業を一層効率化することができる。
また、上記実施の形態では、識別部39としてカラータグなどについて説明したが、これらは一例に過ぎず、作業者にとって収納部35を識別させ得るものであればよい。
W 商品
10 ピッキングカート
30 コンテナ
35 収納部
37 仕切部
39 識別部

Claims (5)

  1. 物品を保管する保管手段と、複数の収納容器を備えるとともに当該収納容器に上記保管手段の物品を収納して運搬する物品運搬体と、物品運搬体を使用した作業を制御する制御装置とを具備した仕分け設備であって、
    上記収納容器が、その内部を仕切部により区画することで形成された複数の収納部と、これら複数の収納部を識別させ得る識別部とを有し、
    上記仕切部が、移動自在にされて上記各収納部の収納容積を調整し得るものであり、
    上記制御装置が、保管手段に保管された物品の識別情報と、当該物品を収納する収納容器における収納部の識別情報と、を紐付けするとともに、収納容器に対する作業者の目視判断に従って、上記紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新するものであることを特徴とする仕分け設備。
  2. 収納容器が、その収納部に物品を類別して収納するものであることを特徴とする請求項1に記載の仕分け設備。
  3. 物品運搬体が、収納される物品が有する符号を読み取る読取手段、または、上記物品の重量を計測する計測手段を有し、
    上記物品運搬体が、上記読取手段で読み取られた符号、または、上記測定手段で測定された重量に基づいて、上記物品を識別するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の仕分け設備。
  4. 上記物品運搬体が、作業者に指示する表示部を備え、
    上記識別部が、カラータグおよび/または符号であり、
    上記表示部が、上記識別部を表示するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の仕分け設備。
  5. 物品を保管する保管手段と、複数の収納容器を備えるとともに当該収納容器に上記保管手段の物品を収納して運搬する物品運搬体と、物品運搬体を使用した作業を制御する制御装置とを具備した仕分け設備における仕分け方法であって、
    上記収納容器の内部を区画することで複数の収納部を形成した仕切部を、移動させることにより、上記収納部の収納容積を調整し、
    上記収納容器が有する識別部により上記収納部を識別し、
    上記制御装置に、保管手段に保管された物品の識別情報と、当該物品を収納する収納容器における収納部の識別情報と、を紐付けさせ、収納容器に対する作業者の目視判断に従って、上記紐付けされた収納部の識別情報を、他の空の収納容器における収納部の識別情報に更新させることを特徴とする仕分け設備における仕分け方法。
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