JPH11268612A - 車輌用シート - Google Patents
車輌用シートInfo
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- JPH11268612A JPH11268612A JP10071856A JP7185698A JPH11268612A JP H11268612 A JPH11268612 A JP H11268612A JP 10071856 A JP10071856 A JP 10071856A JP 7185698 A JP7185698 A JP 7185698A JP H11268612 A JPH11268612 A JP H11268612A
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Abstract
ートクッション内に的確に格納することができる車輌用
シートを提供する。 【解決手段】 クッションパッドを覆うカバーにスリッ
ト状のバックル挿入用の開口部6が開設され、かつ、カ
バーの裏側に前記開口部6に連通するシートベルトバッ
クル格納用のポケット3を設ける。
Description
ックルをシートクッション内に体裁よく的確に格納する
ことができる外観品質に優れた車輌用シートに関するも
のである。
の安全性確保を目的としてシートベルトを装備するのが
普通であるが、使用していない場合は邪魔になるととも
に見栄えも低下するため、未使用時におけるシートベル
トの格納処理につき種々の開発がなされてきた。この結
果、シートベルトのタング側については自動巻取り装置
等の利用によりほぼ完全に格納することができるように
なった。
ートのシートベルト51のバックル52側については、
未使用時においても相変わらずシートクッション50の
上に放置された状態のままであり邪魔になるとともに見
栄えも低下するという問題点があった。
するところは上記のような従来の問題点を解決して、未
使用時におけるシートベルトのバックルをシートクッシ
ョン内に体裁よく的確に格納することができ、しかも、
何ら異物感がなく完全にフラットな状態で外観品質にも
優れた車輌用シートを提供することにある。
めになされた本発明の車輌用シートは、クッションパッ
ドを覆うカバーにスリット状のバックル挿入用の開口部
が開設され、かつ、カバーの裏側に前記開口部に連通す
るシートベルトバックル格納用のポケットを設けたこと
を特徴とし、これを請求項1に係る発明とする。そし
て、このような車輌用シートにおいて、シートベルトバ
ックル格納用のポケットをカバーに平行させたものを請
求項2に係る発明とする。また、ポケットがシートベル
トバックルの厚みを受け入れるに十分なものとなるよう
に、シートベルトバックル格納用のポケットをクッショ
ンパッドの表面に設けられたポケット収納用の凹部の内
部にあるようにしたものを請求項3に係る発明とし、こ
のポケット収納用の凹部によりポケット部表面が凹まな
いように、ポケット収納用の凹部をカバー裏面に添装さ
れる芯板により覆ってあるものを請求項4に係る発明と
する。また、前記したポケットはシートクッションとシ
ートバックのいずれの座面に設けるようにしてもよい
が、体裁上も使用上もこのポケットはシートクッション
の座面に設けておくことが好ましく、これを請求項5に
係る発明とする。そして、体裁上および使用上は勿論の
こと製造上からも最も好ましい構造は、表面にポケット
収納用の凹部を形成してあるシートクッションパッド
に、前記凹部と対応する位置にバックル挿入用のスリッ
ト状の開口部が開設され、かつ、裏側に開口部に連通す
るシートベルトバックル格納用のポケットが設けられて
いるシートクッションカバーを被覆した車輌用シートで
あって、前記ポケットは前端がシートクッションカバー
の開口部の一方の縁に縫着されて前記凹部を覆う芯板
と、両側縁が前記芯板の両側端に縫着されるとともに、
前端縁がシートクッションカバーの開口部の他方の縁に
縫着されて前記凹部の内部に挿入される裏ポケット地と
よりなる筒状のものとし、これを請求項6に係る発明と
する。
形態として、自動車のリヤシートに適用した場合につい
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。図中1はシート
クッション11とシートバック12とよりなるシート本
体であって、このシートクッション11とシートバック
12は各々のクッションパッドにシートクッションカバ
ー21とシートバックカバー22を被覆したもので、以
上の構成は従来の車輌用シートと変わることはないが、
本発明ではシートクッションカバー21とシートバック
カバー22のいずれかにスリット状のバックル挿入用の
開口部6が開設され、かつ、カバーの裏側に前記開口部
6に連通するシートベルトバックル格納用のポケット3
を設けた点に特徴がある。そのため、シートクッション
11とシートバック12のいずれかのクッションパッド
表面の所要部にポケット収納用の凹部4を形成するとと
もに、シートクッションカバー21とシートバックカバ
ー22のうち前記凹部4を有する側に被覆されるカバー
には前記凹部4と対応する位置にバックル挿入用の開口
部6を開設するとともに、カバーの裏側に開口部6に連
通するシートベルトバックル格納用のポケット3を設け
て、このポケット3が前記凹部4内に位置するようにす
る。
に図示したものは、上面後方にポケット収納用の凹部4
を形成してあるシートクッション11のクッションパッ
ド11aに対して、シートベルトバックル格納用のポケ
ット3がカバーの裏側の前記凹部4と対応する位置に設
けられているクッションカバー21を、バックル挿入用
の開口部6が表面にスリット状に開設されるように被覆
してある。そして、この車輌用シートにおける前記ポケ
ット3は、前端がシートクッションカバー21の開口部
6の一方の縁に逢着されて、前記凹部4を覆う芯板5
と、両側縁が芯板5の両側端に逢着されているととも
に、前端縁がシートクッションカバー21の開口部6の
他方の縁に逢着されて、前記凹部4の内部に挿入される
裏ポケット地24とよりなり、偏平な筒状のものとして
シートクッション11の座面に対して平行するように構
成してある。
などの樹脂板その他一定値以上の剛性とある程度の弾力
性とを有する板材よりなるものが好ましく、また、裏ポ
ケット地24は前記したようにその両側縁が芯板5の両
側端に逢着されるとともに、前端縁がクッションカバー
21の開口部6の他方の縁に縫合されていて後端縁は何
ら縫合されることのない筒状に構成して、後端縁を縫合
した袋状の格納部形状に比べてシートベルトバックル3
0が凹部4の奥側まで挿入されるうえに、袋状とした場
合のように部材の閉じる力でシートベルトバックル30
が開口部6側へ押し戻されることもないようにしておく
ことが好ましく、このようにしたものは凹部4の寸法を
シートベルトバックル30と略同一のものでよく最小限
の大きさとすることができる。
トの着用時はシートベルトバックル30をポケット3か
ら引き出した状態でもう一方のシートベルトタング(図
示せず)と係合して使用に供される点は従来と同様であ
るが、この時、ポケット3にはシートベルトバックル3
0が収納されていなくても、ポケット3が裏側にあるた
め凹凸感がなく極めて体裁がよく、特に、凹部4の上面
を芯板5により覆ったものは、シートクッション11の
表面が芯板5により平坦な状態が保持されるとともにシ
ートクッションカバー21に皺の発生もなく、また、開
口部6も完全に閉じた状態となって十分な質感があり見
栄えの優れたものとなる。
は、シートベルトバックル30を開口部6からポケット
3内に押し込めば、シートベルトバックル30は裏ポケ
ット地24に案内されつつポケット3内に水平な状態で
確実に収納されることとなるから、従来のようにシート
ベルトバックル30がシートクッション上に放置されて
いるものに比べて非常にスッキリとしており優れた見栄
えを呈するとともに、着座者に異物感を与えることもな
く優れた乗り心地を付与することとなる。特に、凹部4
の上面を芯板5により覆うようにしたものは、シートベ
ルトバックル30を収納しても芯板5が表側への膨らみ
を抑制するので、シートクッション11は常に平坦な状
態が保持されることとなる。
ート本体を覆うカバー21に分割したものを縫合し、そ
の縫合部にスリット状の開口部6を形成してあるが、こ
れを1枚物としてこれにバックル挿入用の開口部となる
スリットを形成しておき、その裏側に裏ポケット地や芯
板を縫着するようにしてもよい。
明は未使用時におけるシートベルトのバックルをシート
クッション内に完全に格納することができて邪魔になる
ことがなく、しかも、完全にフラットな状態で外観品質
にも優れたものとなる。よって本発明は従来の問題点を
一掃した車輌用シートとして、産業の発展に寄与すると
ころは極めて大である。
ッションパッドを覆うカバー21は分割したものを縫合
し、その縫合部に縫合しない部分を部分的に設けること
でスリット状の開口部6を形成してあるが、これを1枚
物としてこれにバックル挿入用の開口部となるスリット
を形成しておき、その裏側に裏ポケット地や芯板を縫着
するようにしてもよい。
Claims (6)
- 【請求項1】 クッションパッドを覆うカバーにスリッ
ト状のバックル挿入用の開口部(6) が開設され、かつ、
カバーの裏側に前記開口部(6) に連通するシートベルト
バックル格納用のポケット(3) を設けたことを特徴とす
る車輌用シート。 - 【請求項2】 シートベルトバックル格納用のポケット
(3) が、カバーと平行して設けられている請求項1に記
載の車輌用シート。 - 【請求項3】 シートベルトバックル格納用のポケット
(3) が、クッションパッドの表面に設けられたポケット
収納用の凹部(4) の内部にある請求項2に記載の車輌用
シート。 - 【請求項4】 ポケット収納用の凹部(4) が、カバーの
裏面に添装される芯板(5) により覆われている請求項3
に記載の車輌用シート。 - 【請求項5】 シートベルトバックル格納用のポケット
(3) が、シートクッション(11)の座面に設けられている
請求項1または2または3または4に記載の車輌用シー
ト。 - 【請求項6】 表面にポケット収納用の凹部(4) を形成
してあるシートクッションパッド(11a) に、前記凹部
(4) と対応する位置にバックル挿入用のスリット状の開
口部(6) が開設され、かつ、裏側に開口部(6) に連通す
るシートベルトバックル格納用のポケット(3) が設けら
れているシートクッションカバー(21)を被覆した車輌用
シートであって、前記ポケット(3) は前端がシートクッ
ションカバー(21)の開口部(6) の一方の縁に縫着されて
前記凹部(4) を覆う芯板(5) と、両側縁が前記芯板(5)
の両側端に縫着されるとともに、前端縁がシートクッシ
ョンカバー(21)の開口部(6) の他方の縁に縫着されて前
記凹部(4) の内部に挿入される裏ポケット地(24)とより
なる筒状のものであることを特徴とする車輌用シート。
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1998
- 1998-03-20 JP JP07185698A patent/JP3819142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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