JP2002301976A - 収納ポケットを有する自動車用シート - Google Patents
収納ポケットを有する自動車用シートInfo
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- JP2002301976A JP2002301976A JP2001106982A JP2001106982A JP2002301976A JP 2002301976 A JP2002301976 A JP 2002301976A JP 2001106982 A JP2001106982 A JP 2001106982A JP 2001106982 A JP2001106982 A JP 2001106982A JP 2002301976 A JP2002301976 A JP 2002301976A
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- JP
- Japan
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- seat
- storage pocket
- seat cushion
- cushion
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- Pending
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
感を座者に与えず、収納ポケットをシートクッションの
座面に設ける。 【解決手段】 シートベルトのバックル類を収める収納
ポケット3をシートバック1の立上り基部と相対するシ
ートクッション2の座面後寄りに設けると共に、後端側
をシートバック1の立上り基部と相対するシートクッシ
ョン2の後部でシート表皮に縫い付け、前端側をシート
クッション2の座面との間に備える面ファスナ5a,5
b、6a,6bで着脱自在に仕立てて、収納ポケット3
の開放口を覆うポケットカバー4をシートクッション2
の後部に備え付ける。
Description
ックル類を収める収納ポケットをシートクッションの座
面に設ける自動車用シートに関するものである。
める収納ポケットはシートバックの立上り基部寄り座面
に位置させて設けられている。これに対し、その収納ポ
ケットをシートバックの仕様に応じてシートクッション
の座面に設けることも図られている。
ル類を収める必要から大きな開放口を呈する凹状のもの
になり、これをシートクッションの座面に設けることは
シート全体の体裁を損なう。また、その凹状開口が座者
に違和感を与えることから、着座性も損なわれる。
の体裁を良好に保ち、また、違和感を座者に与えず、収
納ポケットをシートクッションの座面に設ける自動車用
シートを提供することを目的とする。
収納ポケットを有する自動車用シートにおいては、シー
トベルトのバックル類を収める収納ポケットをシートバ
ックの立上り基部と相対するシートクッションの座面後
寄りに設けると共に、後端側をシートバックの立上り基
部と相対するシートクッションの後部でシート表皮に縫
い付け、且つ、前端側をシートクッションの座面との間
に備える面ファスナで着脱自在に仕立てて、収納ポケッ
トの開放口を覆うポケットカバーをシートクッションの
後部に備え付けることにより構成されている。
する自動車用シートにおいては、収納ポケットの開放口
を覆うポケットカバーをシートバックの立上り基部とシ
ートクッションの後部との間奥側から出し入れ可能に備
え付けることにより構成されている。
ると、図示実施の形態は、図1で示すように二人掛け用
のリアシートで、シートバック1の立上り基部と相対す
るシートクッション2の座面後寄り中央において、二人
用としてシートベルトのバックル,タングを収める収納
ポケット3を設ける仕様により構成されている。
口は必要最小限度の大きさでシートクッション2の座面
に開口位置するよう形成するとよい。また、シートベル
トのバックル,タングを収める収容空間はシート表皮を
凹状に窪ませてシートバック1の立上り基部と相対する
シートクッション2の座面後部に設けるとよい。
ポケットカバー4が備え付けられている。このポケット
カバー3は、後端側をシートバック1の立上り基部と相
対するシートクッション2の後部でシート表皮(符号な
し)に縫い付けると共に、図2で示すように前端側をシ
ートクッション2の座面との間に備える面ファスナ5
a,5b、6a,6bで着脱自在に仕立てられている。
ッション2を被包するシート表皮と同材質のもので形成
するとよい。また、面積的には面ファスナ5a,5bを
前端側に備えて収納ポケット3の開放口を覆う四辺形状
のものに形成すればよい。
置させてチャイルドシートのコネクタを差込むスリット
を設けることも図られているが、この場合には収納ポケ
ット3を含めて左右のスリットも一枚で覆える面積に形
成するようにできる。
図3で示すようにシートベルトのバックル,タングを収
納ポケット3に収めて開放口を覆うよう用いられる。シ
ートベルトの使用時は、図4で示すようにバックル取付
用ベルト7を引き出し、ポケットカバー4によりバック
ル取付用ベルト7の付け根側から収納ポケット3の開放
口を覆うようにできる。
ートバック1の立上り基部とシートクッション2の後部
座面との間の隙間を利用することにより、シートバック
1の立上り基部とシートクッション2の後部との間奥側
に出し入れ可能に備え付けられる。
覆うことから、シートクッション2の座面には収納ポケ
ット3の開放口が現われないため、シート全体の体裁を
良好に保てる。また、面ファスナ5a,5b、6a,6
bで止着されるポケットカバー4の前端側がシートクッ
ション2の座面に位置するのみであるから、収納ポケッ
ト3の開放口による違和感を座者に与えるのを防げる。
を有する自動車用シートに依れば、シートベルトのバッ
クル類を収める収納ポケットをシートバックの立上り基
部と相対するシートクッションの座面後寄りに設けると
共に、後端側をシートバックの立上り基部と相対するシ
ートクッションの後部でシート表皮に縫い付け、且つ、
前端側をシートクッションの座面との間に備える面ファ
スナで着脱自在に仕立てて、収納ポケットの開放口を覆
うポケットカバーをシートクッションの後部に備え付け
ることにより、シート全体の体裁を良好に保て、また、
違和感を座者に与えず、収納ポケットをシートクッショ
ンの座面に設けられる。
ートをで示す斜視図である。
トカバーの外し状態で示す説明図である。
説明図である。
説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 シートベルトのバックル類を収める収納
ポケットをシートバックの立上り基部と相対するシート
クッションの座面後寄りに設けると共に、後端側をシー
トバックの立上り基部と相対するシートクッションの後
部でシート表皮に縫い付け、且つ、前端側をシートクッ
ションの座面との間に備える面ファスナで着脱自在に仕
立てて、収納ポケットの開放口を覆うポケットカバーを
シートクッションの後部に備え付けたことを特徴とする
収納ポケットを有する自動車用シート。 - 【請求項2】 収納ポケットの開放口を覆うポケットカ
バーをシートバックの立上り基部とシートクッションの
後部との間奥側から出し入れ可能に備え付けたことを特
徴とする請求項1に記載の収納ポケットを有する自動車
用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106982A JP2002301976A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 収納ポケットを有する自動車用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106982A JP2002301976A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 収納ポケットを有する自動車用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002301976A true JP2002301976A (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=18959389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106982A Pending JP2002301976A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 収納ポケットを有する自動車用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002301976A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009040175A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toyota Boshoku Corp | ベルトインシート |
DE102015206161A1 (de) * | 2015-04-07 | 2016-10-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schutzbezug für einen Fahrzeugsitz |
CN114194082A (zh) * | 2020-09-17 | 2022-03-18 | 珠海弘点科技有限公司 | 一种具备分时储存空间的儿童安全座椅 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204250U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-25 | ||
JPH11268612A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車輌用シート |
-
2001
- 2001-04-05 JP JP2001106982A patent/JP2002301976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204250U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-25 | ||
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JP2009040175A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toyota Boshoku Corp | ベルトインシート |
DE102015206161A1 (de) * | 2015-04-07 | 2016-10-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Schutzbezug für einen Fahrzeugsitz |
CN114194082A (zh) * | 2020-09-17 | 2022-03-18 | 珠海弘点科技有限公司 | 一种具备分时储存空间的儿童安全座椅 |
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100628 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100927 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101221 |