JPH11262114A - 盤面ユニット - Google Patents

盤面ユニット

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JPH11262114A
JPH11262114A JP10056609A JP5660998A JPH11262114A JP H11262114 A JPH11262114 A JP H11262114A JP 10056609 A JP10056609 A JP 10056609A JP 5660998 A JP5660998 A JP 5660998A JP H11262114 A JPH11262114 A JP H11262114A
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unit
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Masaaki Fujii
昌明 藤井
Tatsunobu Nakai
龍暢 中井
Toshiyuki Kasama
俊幸 笠間
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Idec Izumi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器のレイアウト、パネルカット並びにパネ
ルへの組立時における工数を大幅に削減することができ
る盤面ユニットを提供する。 【解決手段】 フランジの各辺の長さが所定の基準寸法
の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個
を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置
するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケー
ス側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、
全体として1つのユニットを構成する。また、電気機器
ブロックのケース10の側面に前後方向に延びる嵌合用
溝12を形成しておき、その嵌合用溝12に連結部材
2,3の嵌合用突条22,32を電気機器ブロック1の
ケース側面の嵌合用溝12に差し込んで、互いに隣合う
ブロック同士を相互に連結して電気機器ブロック1・・1
を一体化するとともに、連結部材2,3のユニット背面
側への抜けを阻止するストッパ5を設けておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作表示盤等のパネ
ルに装着される盤面ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】プラントや工作機械などに用いられる操
作表示盤には、押ボタンスイッチ、セレクタスイッチな
どのスイッチ類や、LED等の表示ランプなどが配置さ
れている。また、最近ではプラントの状況や、加工状態
などを示す液晶表示器を組み込んだ操作表示盤も広く利
用されている。その一例を図27に示す。
【0003】図27(A)〜(C)に示す操作表示盤
は、ディスプレイユニットD、操作スイッチS1 ,S2
,S3 、及びスイッチユニットU1 ,U2 を備え、そ
れらの各ユニットを、パネルPに開口された取付穴h1
・・h8 にパネル前面側から嵌め込んだ後に、その各ユニ
ットをパネル裏面側から取付金具(図示せず)等を用い
て固定する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラントや
工作機械等は高度化・複雑化してきており、これに伴っ
て、操作表示盤における操作内容・表示内容等も複雑化
・多様化している。
【0005】このような状況から、最近では、種々の寸
法を有するスイッチやディスプレイ等の各種の盤面機器
をパネルに装着することが要求されることが多くなって
きているが、その各盤面機器間において形状寸法やデザ
イン等に統一性がなく、このため見た目が雑然として盤
面の意匠性が悪いばかりでなく、操作性・視認性等も悪
くなるという問題がある。
【0006】また、従来の操作表示盤は、図27に示し
たように、パネルに装着する各機器に対してそれぞれ取
付用穴h1 ・・h8 を開口する必要があるので、パネルカ
ットに多くの工数がかかるとともに、各穴のレイアウト
も煩雑でその設計工数も多くなる。また、多数の機器を
パネルに対し1ユニットづつ取り付ける必要があるので
組立工数も多くなる。さらに、パネルへの取付時におけ
る作業性等の関係上、各機器間にある程度の間隔を開け
る必要があることから、操作表示盤の面積利用効率がど
うしても悪くなるという問題がある。
【0007】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、スイッチやディスプレイ等の機器のレイアウ
ト、パネルカット並びにパネルへの組立時における工数
を大幅に削減することができるとともに、盤面の利用効
率及び盤面の意匠性を高めることが可能な盤面ユニット
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、前面側に矩形のフランジ
が形成された矩形のケースに電気機器が収容され、その
フランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定
されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合
うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、そ
れら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置す
る連結部材によって相互に連結して、全体として1つの
ユニットを構成することによって特徴づけられる。
【0009】以上の構造の請求項1に記載の発明によれ
ば、図22,図23に例示するように、操作表示盤に必
要なスイッチ及びディスプレイ等の複数個の電気機器
を、適当に組み合わせて全体として1つのユニットとす
ることができるので、ワンパネルカットで済み、パネル
カット工数を大幅に削減することができるとともに、機
器のパネルへの取付作業も非常に簡単になる。
【0010】また、各電気機器ブロックのフランジの各
辺の長さが基準寸法(例えば48mm)の整数倍となっ
ているので、スイッチブロックやディスプレイブロック
などを自由に組み合わせることが可能となり、盤面デザ
インの統一化も実現できる。しかも、盤面に配置する機
器間に余分なスペースを設ける必要がないので、盤面の
利用効率を高めることができる。
【0011】ここで、請求項1に記載の発明において、
図2〜図5に示すように、各電気機器ブロック(スイッ
チブロック)1のケース10の側面に、それぞれ前後方
向に延びる嵌合用溝12を形成しておき、そのケース側
面の嵌合用溝12に嵌まり合う嵌合用突条22,32を
連結部材2,3に設けて、この連結部材2,3の嵌合用
突条22,32を電気機器ブロック1のケース側面の嵌
合用溝12に差し込んで、互いに隣合うブロック同士を
相互に連結して所定個数の電気機器ブロック1・・1を一
体化するように構成しておけば、連結部材2,3をブロ
ック背面側から差し込むだけで、電気機器ブロック1・・
1を簡単に連結することができる。
【0012】請求項1に記載の発明において、図2,図
6並びに図9に示すように、電気機器ブロック1のケー
ス側面に形成された孔16(または凹部)に引っ掛かる
係止突起51aを有し、その係止突起51aの孔16
(または凹部)への係止によって連結部材2,3のユニ
ット背面側への抜けを阻止するストッパ5を設けておけ
ば、ストッパ5を意識的に外そうとしない限り、操作表
示盤の振動程度の外力等が作用しても連結部材2,3が
抜けることがなくなり、電気機器ブロック1の連結の確
実性が高くなる。なお、このようなストッパを設ける場
合、図9に例示するように、連結部材2とストッパ5を
別部材とする構造であってもよいし、あるいは図26に
例示するように、係止突起151aを有するストッパ1
51を連結部材104の本体部141に一体形成してお
いてもよい。
【0013】請求項1に記載の発明において、図5,図
7並びに図9に例示するように、連結部材2,3のユニ
ット前面側の端部に、2条の突条21aと21a,31
aと31aを形成し、電気機器ブロック1を連結した状
態で、その一方の突条21a,31aが連結した電気機
器ブロック1の一方のフランジ11の内面に位置するパ
ッキン6を押圧し、他方の突条21a,31aが他方の
電気機器ブロック1のフランジ11内面のパッキン6を
押圧するように構成しておけば、各電気機器ブロック1
のそれぞれの防水効果(パネル前面側から進入する水に
対する防水効果)を高めることができる。
【0014】請求項5に記載の発明は、前面側に矩形の
フランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容さ
れ、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数
倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互い
に隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとと
もに、それら電気機器ブロックを、各ケースの側面に沿
って配置される板状の連結フレームによって相互に連結
して、全体として1つのユニットを構成することによっ
て特徴づけられる。
【0015】この請求項5に記載の発明の盤面ユニット
においても、操作表示盤に必要なスイッチ及びディスプ
レイ等の複数個の電気機器を、適当に組み合わせて全体
として1つのユニットとすることができるので、ワンパ
ネルカットで済み、パネルカット工数を大幅に削減する
ことができるとともに、機器のパネルへの取付作業も非
常に簡単になる。
【0016】また、各電気機器ブロックのフランジの各
辺の長さが基準寸法の整数倍となっているので、スイッ
チブロックやディスプレイブロックなどを自由に組み合
わせることが可能となり、盤面デザインの統一化も実現
できる。しかも、盤面に配置する機器間に余分なスペー
スを設ける必要がないので、盤面の利用効率を高めるこ
とができる。
【0017】請求項5に記載の発明において、図11〜
図15に例示するように、連結フレーム4に、ユニット
全体をパネル8に固定する際に用いる取付金具7の固定
爪72を引っ掛けるための係止孔42を設けておけば、
取付金具7による取付力を連結フレーム4を介して電気
機器ブロック1のケース10に伝達することができ、各
ブロックがばらつくことなくパッキンに密着させること
ができる。
【0018】また、連結フレーム4に、電気機器ブロッ
ク1のケース側面に設けられた係止孔13に入り込んで
ケース側板に引っ掛かる鍵状の係止爪43を設けておけ
ば、連結フレーム4のケース側面からの浮き上がりを防
止することができる。
【0019】ここで、本発明の各盤面ユニットにおい
て、電気機器ブロックを連結する手段として、上記した
ような連結部材2,3と連結フレーム4の双方を用いて
もよく、この場合、各電気機器ブロックを更に確実に連
結することができ、ユニット全端の強度を増すことがで
きる。
【0020】また、本発明の盤面ユニットにおいて、電
気機器ブロック1のフランジ11のコーナー部近辺でパ
ネルに当たる部分に、図2に例示するように、フランジ
11とパネル8との間に挟み込まれるパッキン6の逃げ
用の凹部11cを設けておけば、電気機器ブロック1の
フランジコーナー部の浮きを防止することができる。
【0021】すなわち、電気機器ブロック1のフランジ
11の裏面側(パッキン当接側)がフラットであると、
電気機器ブロック間のフランジ11と11の合わせ位置
で、パッキン6がだぶつき、これによりフランジ11の
コーナー部が前面側に押される結果、フランジ11が浮
き上がるという不具合が生じるが、図2に示すような凹
部11cを設けることにより、図21に示すように、フ
ランジ11の側面の合わせ位置でパッキンが凹部11c
に逃げるので、この部分でのパッキン6のだぶつきが解
消される。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下、図
面に基づいて説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態の正面図、図2
はその実施の形態の背面図である。この実施の形態で
は、3個のスイッチブロック1・・1を、2種の連結部材
2と3及び連結フレーム4によって相互に連結して1つ
の盤面ユニット100を構成する例を示している。
【0024】スイッチブロック1は例えば樹脂成形品
で、図2〜図4に示すように、前面側に矩形のフランジ
11が一体形成されたケース10にスイッチ本体(図示
せず)を収容する構造となっており、そのフランジ11
の短辺が基準寸法(例えば48mm)と等しい寸法、長
辺が基準寸法の2倍の寸法となっている。
【0025】フランジ11にはブロックの背面側に延び
る垂下片11aが一体形成されており、またフランジ1
1の裏面側には、垂下片11aと平行な方向に沿って延
びる1条の突条11b(パッキン押さえ用)が形成され
ている。さらに、フランジ11には、各辺の垂下片11
aの端部(フランジコーナー部付近)に、それぞれパッ
キン逃がし用の凹部11cが設けられている。
【0026】スイッチブロック1のケース10の四方の
各側面には、蟻ほぞ孔形状でブロックの前後方向に延び
る嵌合用溝12・・12が一定のピッチで設けられてお
り、また、係止孔13・・13及び14・・14が同じく一
定のピッチで設けられている。さらにケース10の背面
側の4隅には、後述する連結フレーム4をねじ止め固定
するためのねじ止め用孔15・・15が設けられている。
【0027】一方、連結部材2(2ブロック連結用)
は、図7〜図9に示すように、中空矩形状の本体部21
の両側面に、蟻ほぞ形状でスイッチブロック1のケース
側面に設けられた嵌合用溝12に嵌まり合う嵌合用突条
22が一体形成された樹脂成形品であって、その本体部
21の幅が、連結を行う2つのスイッチブロックのケー
ス間10と10との間の寸法よりも僅かに小さい寸法に
加工されており、それらケース間に連結部材2を挿入配
置することができる。また、嵌合用突条22の蟻ほぞ斜
面間の距離は、この連結部材2によってスイッチブロッ
ク1を連結した状態で、各フランジの垂下片11aと1
1aの下端部同士が相互に接触する程度の寸法となるよ
うに設定されている。
【0028】連結部材2の本体部21の側面には、それ
ぞれ嵌合用突条22と平行な方向に延びる形状のスリッ
ト溝23が設けられている。このスリット溝23は、嵌
合用突条22をスイッチブロック側の嵌合用溝12に合
わせて連結部材2をスイッチブロック1と1との間に嵌
め込んだ状態で、スイッチブロック1のケース側面の係
止孔14の側方に設けられた止め孔16上に位置する。
【0029】スリット溝23には、図9に示す形状のス
トッパ5が嵌め込まれる。ストッパ5は、全体としてコ
の字状に成形された部材で、その互いに対向する対向片
51の外部側面にそれぞれ係止突起51aが設けられて
いる。
【0030】この係止突起51aは、連結部材2をスイ
ッチブロック1の所定位置に嵌め込んだ状態で、その連
結部材2のスリット溝23にストッパ5を溝底部に当た
る位置まで挿入したときに、スイッチブロック1のケー
ス側面の止め孔16に引っ掛かるように構成されてお
り、従って、このようなストッパ5を嵌め込むことによ
り、連結部材2の抜けを阻止することができる。
【0031】なお、ストッパ5の各対向片51の先端部
(上端部)には、このストッパ5を取り外す際に、ピン
セット等の工具を差し込むためのスリット状の溝51b
が加工されている。
【0032】また、連結部材2には、本体部21の前面
側端部(ユニット前面側となる端部)に、本体部側面と
平行な方向に沿って延びる2条の突条21a,21aが
形成されている。これらの突条21a,21aは、スイ
ッチブロック1と1のケース間における防水を確保する
ためのもので、連結部材2によってスイッチブロック1
と1を連結した状態で、一方の突条21aが連結したス
イッチブロック1の一方のフランジ11内面に位置する
パッキン6を押圧し、他方の突条21aが他方のスイッ
チブロック1のフランジ11内面のパッキン6を押圧し
て、各スイッチブロック1ごとに防水を確保するように
構成されている(図19参照)。
【0033】なお、3ブロック連結用の連結部材3につ
いては詳細に説明しないが、この連結部材3も、基本的
に先の2ブロック連結用の連結部材2と同様な構造の樹
脂成形品で、図10に示すように、本体部31が中空T
字形状に加工されており、そのT字の各辺の側面に、図
8,図9に示したものと同じ形状・寸法の蟻ほぞ状の嵌
合用突条32及びスリット溝33が設けられている。ま
た、連結部材3の前面側端部に防水用の2条の突条31
a,31aが設けられており、連結を行った3つのスイ
ッチブロック1のケース間における防水を確保すること
ができる。
【0034】連結フレーム4は例えばステンレスの板金
加工品で、その全長が基準寸法の3倍に相当する長さに
設定されている。連結フレーム4には、図11及び図1
2に示すように、係止爪43と44が、スイッチブロッ
ク1のケース側面の係止孔13と14に対応する位置関
係で、かつ、それら係止孔13・・13と14・・14の配
列ピッチの2倍のピッチで設けられている。これら係止
爪43,44のうち、取付時においてブロック前面側に
位置する係止爪43は鍵状に加工されており、図13
(A),(B)に示すように、係止爪43の先端を係止
孔13に引っ掛けた状態で、係止爪44を係止孔14に
差し込むことにより、係止爪43の先端がケース10の
側壁内面に引っ掛かる構造となっている。
【0035】また、連結フレーム4には、係止孔42・・
42が、スイッチブロック1のケース側面の嵌合用溝1
2・・12と等しいピッチで加工されており、前記した係
止爪43、44をそれぞれスイッチブロック1側の係止
孔13、14に差し込み、連結フレーム4をケース側面
に沿って配置した状態で、各係止孔42・・42がそれぞ
れケース側面の嵌合用溝12上に位置する。この係止孔
42は、図15及び図16に示すように、盤面ユニット
100をパネル8に取り付ける際に用いる取付金具7の
固定爪72を引っ掛けるのに利用される。
【0036】さらに、連結フレーム4の両端部には、そ
れぞれ直角に折り曲げた形状で、ねじ止め用の固定孔4
5aを備えた固定片45が設けられている。その各固定
孔45aは、連結フレーム4をケース側面に沿って配置
したときに、ケース10の裏面の4隅に設けられたねじ
止め用孔15に一致する。また、固定孔45aは、スイ
ッチブロック1のケース10を連結する際に生じるズレ
を吸収できるように、連結フレーム4の長手方向に長軸
とする長丸形状に加工されている。
【0037】次に、本実施の形態の作用をユニット組立
手順とともに以下に述べる。まず、3つのスイッチブロ
ック1・・1を裏向けた姿勢にしておき、それらのうちの
2つのブロックを、その各フランジ11の長辺側垂下辺
11aの下端部が相互に接触するように平行に並べて配
置するとともに、これら2つのスイッチブロック1と1
の短辺側に、もう1つのスイッチブロック1を、その長
辺側の垂下辺11aの下端部が接触するように配置した
後、各ブロックのフランジ11の内面にパッキン6をセ
ットしておく。なお、パッキン6としては、図17示す
ように全体が繋がったものを用いる。
【0038】次に、以上にように配置した3つのスイッ
チブロック1・・1を、連結部材2及び3を用いて相互に
連結する。その連結は、まず、2つのスイッチブロック
1と1とのケース間の上方位置に連結部材2を配置し、
その各嵌合用突条22をそれぞれケース側面の嵌合用溝
12に合わせた状態で、連結部材2を下方(ユニット前
面側)に向けて押し込むというような手順で行う。ま
た、隣合う2つのスイッチブロック1の角合わせ部と、
もう1つのスイッチブロック1の連結部分については、
連結部材3を用いて同様な手順により行う。なお、この
例において、連結部材2による連結は、スイッチブロッ
ク1と1との合わせ部の両端部、もしくはT字形の連結
部材3を配置した以外のスイッチブロック1と1との合
わせ部の全てについて行っておく。また、連結部材2が
2個連続して配置する必要がある場合には、これに代え
て図25に示すような連結部材103を用いてもよい。
【0039】以上の連結が完了した後、各連結部材2,
3のスリット溝23,33にそれぞれストッパ5を、そ
の係止突起51aがスイッチブロック1のケース側面の
止め孔16に引っ掛かる位置まで差し込んで,各連結部
材2,3の抜けを防止しておく。このとき、各連結部材
2,3が正規の位置まで差し込まれていない場合、スト
ッパ5をスリット溝23,33の底部まで押し込んで
も、係止突起51aが係止孔16に嵌まり込まず、スイ
ッチブロック1のケース側面に当たってストッパ5の対
向片51が内方に撓んだ状態となる。従って、ストッパ
5を装着した後に対向片51の状態を見れば、連結部材
2,3の装着の良否を目視で確認することができる。
【0040】また、ストッパ5を正規の位置に装着した
状態では、ストッパ5を意識的に外そうとしない限り、
操作表示盤の振動程度の外力が作用しても連結部材2,
3が抜けることがなくなるので、スイッチブロック1の
連結の確実性が高くなる。さらに、この例では、ストッ
パ5を連結部材2,3とは別部品としているので、連結
を行ったスイッチブロック1を分解する際には、ピンセ
ット等を用いてストッパ5を先に外しておくことができ
るので、連結部材2,3の取り外しを簡単に行うことが
でき、また再組立も可能となる。
【0041】そして、以上のスイッチブロック1・・1の
連結が完了した後、図13に示すように、スイッチブロ
ック1・・1のケース側面に連結フレーム4を斜めに傾け
た姿勢で配置し、その連結フレーム4の鍵状の係止爪4
3をスイッチブロック1の係止孔13に引っ掛け(図1
3(A))、もう一つの係止爪44をケース側面の係止
孔14に嵌め込みながら、連結フレーム4をケース側面
に向けて押し込み(図13(B))、この状態で、連結
フレーム4の両端の固定孔45aに小ねじ9を差し入
れ、ケース裏面のねじ止め用孔15にねじ込むことによ
って連結フレーム4を固定する。なお、本実施の形態で
は、連結フレーム4は盤面ユニット100のケース側面
の全て(4側面)に設けておき、その隣合う同士の連結
フレーム4を小ねじ9に相互に連結固定しておく(図1
4)。
【0042】以上で盤面ユニット100の連結・組立作
業が完了し、この後、図15及び16に示すように、取
付穴8aを開口したパネル8に盤面ユニット100の全
体を固定する。その作業は、パネル8の前面側から盤面
ユニット100を嵌め込んだ状態で、連結フレーム4の
側面に取付金具7を配置し、その両端の固定爪72を連
結フレーム4の係止孔42に引っ掛けるととも、取付金
具7を連結フレーム4の側面に当て、この状態で、固定
ねじ71を締め込んでゆくという手順で行い、その固定
ねじ71の締め付け完了した状態で、取付金具7からの
引張力が連結フレーム4を介してスイッチブロック1の
ケース10に伝達されて、盤面ユニット100がパネル
8に対して固定される。そして、以上の取付金具7によ
る固定作業を、盤面ユニット100の4側面のうち、互
いに対向する2側面(1組)について行って、パネルへ
の取付作業を完了する。なお、取付金具7による固定作
業は盤面ユニットの4側面に対して行っておいてもよ
い。
【0043】ここで、本発明の実施の形態においては、
各スイッチブロック1のフランジ11の内面にパッキン
押さえ用の突条11bを形成しているので、盤面ユニッ
ト100をパネル8に取り付けた際に、図18に示すよ
うに、フランジ内面の突条11bがパッキン6に食い込
んだ状態となって、より高い防水効果を得ることができ
る。
【0044】また、連結部材2,3の前面側端部に、ス
イッチブロック1のケース側面と平行な方向に延びる2
条の突条21a,21aを形成しているので、図19に
示すように、スイッチブロック1と1を連結した際に、
その一方の突条21aが、互いに連結状態のスイッチブ
ロック1の一方のフランジ11の内面に位置するパッキ
ン6に食い込み、他方の突条21aが他方のスイッチブ
ロック1のフランジ11内面のパッキン6に食い込んだ
状態となるので、各スイッチブロック1のそれぞれの防
水効果を高めることができる。従って、盤面ユニット1
00の全体の防水効果が高まる。
【0045】本実施の形態においては、連結部材2,3
を用いて相互に連結したスイッチブロック1・・1のケー
ス側面に連結フレーム4を取り付け、この連結フレーム
4を介して取付金具7による取付力(引張力)をスイッ
チブロック1のケース10に伝達する構造としているの
で、数少ない取付金具7で充分な取付力を得ることがで
きる。
【0046】また、盤面ユニット100の側面(ケース
側面)に設けた4つの連結フレーム4の隣合うもの同士
を連結する小ネジ9を、スイッチブロック1のケース1
0の背面側に設けているので、盤面パネル全体の大きさ
を小さくすることができる。すなわち、盤面ユニット1
00の側面において連結フレーム4を連結する構造とし
た場合、ねじ頭部の出っ張りを逃がすため、パネルカッ
トを大きくしなければならず、これに伴ってスイッチブ
ロック1のフランジ11も大きくする必要があるが、連
結フレーム4の連結部をケース背面側とすることで、ね
じ頭部のケース側面への突出をなくすことができ、その
分だけパネル寸法の小型化をはることができる。
【0047】さらに、連結フレーム4に設ける係止爪4
3(図12,図13参照)を鍵状としているので、連結
フレーム4をスイッチブロック1のケース側面に取り付
けた際に、その鍵状の係止片43がケース10の側壁に
引っ掛かって、連結フレーム4のケース10の側面から
の浮き上がりを防止することができる。
【0048】本実施の形態では、スイッチブロック1の
フランジ11の垂下片11aのコーナー部近辺にパッキ
ン逃げ用の凹部11cを設けておけば、スイッチブロッ
ク1のフランジコーナー部の浮きを防止することができ
る。
【0049】ずなわち、スイッチブロック1のフランジ
11の裏面側(垂下片11aの端部)がフラットである
と、盤面ユニット100をパネル8に取り付けた際に、
スイッチブロック1と1間のフランジコーナー部の合わ
せ位置(ユニット外周部分でパネル8に当たる位置)で
パッキン6がだぶつき、フランジ11のコーナー部が前
面側に押される状態となってフランジ11の浮き上がり
が発生するわけであるが、フランジ11のコーナー部に
凹部11cを設けることにより、図21に示すように、
フランジ11の側面の合わせ位置でパッキンが凹部11
cに逃げるので、この部分でのパッキン6のだぶつきが
解消される。
【0050】なお、このような凹部11cを設けた場
合、スイッチブロック1と1間のフランジコーナー部の
合わせ位置(パネル取付穴の内方でパネル8に当たらな
い位置)における防水性の低下が考えられるが、図20
に示すように、本実施の形態では、フランジ11の内面
に設けた突条11bと連結部材2,3の端部に設けた突
条21a,31aとの間にパッキン6が挟み込まれるの
で、フランジコーナー部に凹部11cがあっても、各ス
イッチブロック1の防水は充分に確保される。
【0051】以上の本発明の実施の形態では、3つのス
イッチブロックを連結して1つの盤面ユニット100を
構成する例を示したが、本発明はこれに限られることな
く、他の形態のスイッチブロックやディスプレイブロッ
クなど、フランジの各辺が基準寸法の整数倍に設定され
た各種の電気機器ブロックを連結して、任意の形態のユ
ニット、例えば正面正方形またはL字状の盤面ユニット
などを構成することができる。
【0052】その一例として、図22に示すように、各
辺が基準寸法の整数倍(横8倍×縦6倍)のディスプレ
イブロック201の周辺に、3種のスイッチブロック2
02,203,204を配置し(図22(A))、それ
らを相互に連結して全体として1つの盤面ユニット20
0を構成し(図22(B))、この盤面ユニット200
を、図23に示すように、矩形の1つの取付穴208a
が開口されたパネル208に取り付けて操作表示盤を構
成するという形態が挙げられる。
【0053】なお、図22に示すような形態を採る場
合、盤面ユニット200の1コーナー部(図中右下のコ
ーナー部)においては4つのブロックを連結する必要が
あり、その連結には、図24に示すように十字形の本体
部121の各辺に、図7に示したものと同様な嵌合用突
条122と、ストッパ挿入用のスリット溝123を形成
した連結部材102を用いる。
【0054】また、スイッチブロック202のように比
較的長いブロック(例えば1辺が基準寸法の5倍)を連
結する場合、図25に示すように長細い本体部131の
1辺にそれぞれ嵌合用突条132と、ストッパ挿入用の
スリット溝133を2つづつ形成した連結部材103を
用いてもよい。
【0055】ここで、以上の実施の形態では、連結部材
2,3とストッパ5とを別部品とした例を示したが、部
品点数・組立工数などの点を考慮した場合は、図26に
示すように、連結部材104の本体部141に、係止突
起151aを備えたストッパ(弾性片)105を一体形
成しておいてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作表示盤に必要なスイッチ及びディスプレイ等の複数
個の電気機器を、適当に組み合わせて全体として1つの
ユニットとすることができるので、ワンパネルカットで
済み、パネルカット工数を大幅に削減することができる
とともに、機器のパネルへの取付作業も非常に簡単にな
る。また、各電気機器ブロックのフランジの各辺の長さ
が基準寸法の整数倍となっているので、スイッチブロッ
クやディスプレイブロックなどを自由に組み合わせるこ
とが可能となり、盤面デザインの統一化も実現できる。
しかも、盤面に配置する機器間に余分なスペースを設け
る必要がないので、盤面の利用効率を高めることができ
る。
【0057】また、本発明において、各電気機器ブロッ
クのケースの側面に、それぞれ前後方向に延びる嵌合用
溝を形成しておき、そのケース側面の嵌合用溝に嵌まり
合う嵌合用突条を連結部材に設けて、この連結部材の嵌
合用突条を電気機器ブロックのケース側面の嵌合用溝に
差し込んで、互いに隣合うブロック同士を相互に連結し
て所定個数の電気機器ブロックを一体化するように構成
しておけば、連結部材をブロック背面側から差し込むだ
けで、電気機器ブロックを簡単に連結することができ
る。
【0058】このような連結部材を用いる場合、電気機
器ブロックのケース側面に形成された孔(または凹部)
に引っ掛かる係止突起を有し、その係止突起の孔(また
は凹部)への係止によって連結部材のユニット背面側へ
の抜けを阻止するストッパを設けておけば、ストッパを
意識的に外そうとしない限り、操作表示盤の振動程度の
外力等が作用しても連結部材が抜けることがなくなり、
電気機器ブロックの連結の確実性が高くなる。
【0059】本発明において、電気機器ブロックを連結
する手段として、上記したような連結部材に加えて、ケ
ース側面に沿って配置する連結フレームを用いてもよ
く、この場合、各電気機器ブロックを更に確実に連結す
ることができ、ユニット全端の強度を増すことができ
る。なお、このような連結フレームを用いる場合、連結
フレームに、ユニット全体をパネルに固定する際に用い
る取付金具の固定爪を引っ掛けるための係止孔を設けて
おけば、取付金具による取付力を連結フレームを介して
電気機器ブロックのケースに伝達することができ、各ブ
ロックがばらつくことなくパネルに密着させることがで
きる。
【0060】また、連結フレームに、電気機器ブロック
のケース側面に設けられた孔に入り込んでケース側板に
引っ掛かる鍵状の係止爪を設けておけば、連結フレーム
のケース側面からの浮き上がりを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の正面図
【図2】その実施の形態の要部裏面図
【図3】本発明の実施の形態に用いるスイッチブロック
の側面図
【図4】同じくスイッチブロックの平面図
【図5】図2のE−E断面図
【図6】図2のF−F断面図
【図7】本発明の実施の形態に用いる連結部材2の正面
図(A)、平面図(B)、底面図(C)及び側面図
(D)
【図8】本発明の実施の形態に用いる連結部材2の中央
縦断面図
【図9】本発明の実施の形態に用いる連結部材2及びス
トッパ5を抽出して示す斜視図
【図10】本発明の実施の形態に用いる連結部材3の正
面図(A)、平面図(B)及び底面図(C)
【図11】本発明の実施の形態に用いる連結フレーム4
の正面図(A)、平面図(B)及び側面図(C)
【図12】図11のG−G断面図
【図13】連結フレーム4の取付方法を示す図
【図14】連結フレーム4のねじ止め部の構造を示す要
部裏面図
【図15】本発明の実施の形態において連結フレーム4
と取付金具7の係合関係を示す図
【図16】図15のH−H断面図
【図17】本発明の実施の形態に用いるパッキンの形状
を示す図
【図18】本発明の実施の形態における防水構造を示す
要部縦断面図
【図19】同じく防水構造を示す縦断面図
【図20】同じく防水構造を示す縦断面図
【図21】同じく防水構造を示す水平断面図
【図22】本発明の他の実施の形態の構造を模式的に示
す図
【図23】図22の実施の形態とその取付パネルとを併
記して示す斜視図
【図24】本発明に用いる連結部材の他の例を示す平面
図(A)及び底面図(B)
【図25】本発明に用いる連結部材の別の例を示す平面
図(A)及び底面図(B)
【図26】本発明に用いる連結部材の更に別の例を示す
斜視図
【図27】従来の操作表示盤の構造例を示す図
【符号の説明】
1 スイッチブロック 10 ケース 11 フランジ 11a 垂下片 11b 突条 11c 凹部 12 嵌合用溝 13,14 係止孔 15 ねじ止め用孔 16 止め孔 2 連結部材(2ブロック連結用) 21 本体部 21a 突条 22 嵌合用突条 23 スリット溝 3 連結部材(3ブロック連結用) 31 本体部 31a 突条 32 嵌合用突条 33 スリット溝 4 連結フレーム 42 係止孔 43,44 係止爪 5 ストッパ 51 対向片 51a 係止突起 6 パッキン 7 取付金具 71 固定ねじ 72 固定爪 8 パネル 8a 取付穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作表示盤等のパネルに装着される盤面
    ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成され
    た矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの
    各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる
    電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ
    同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機
    器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材
    によって相互に連結して、全体として1つのユニットを
    構成することを特徴とする盤面ユニット。
  2. 【請求項2】 電気機器ブロックの各ケース側面にそれ
    ぞれ前後方向に延びる嵌合用溝が形成され、かつ、上記
    連結部材にはその電気機器ブロックのケース側面の嵌合
    用溝に嵌まり合う嵌合用突条が設けられ、この連結部材
    の嵌合用突条を電気機器ブロックのケース側面の嵌合用
    溝に差し込むことによって、互いに隣合うブロック同士
    を相互に連結して所定個数の電気機器ブロックを一体化
    するように構成されていることを特徴とする、請求項1
    に記載の盤面ユニット。
  3. 【請求項3】 電気機器ブロックのケース側面に形成さ
    れた孔または凹部に引っ掛かる突起を有し、その突起の
    孔または凹部への係止によって連結部材のユニット背面
    側への抜けを阻止するストッパを備えていることを特徴
    とする、請求項2に記載の盤面ユニット。
  4. 【請求項4】 連結部材のユニット前面側の端部に2条
    の突条が形成されており、電気機器ブロックを連結した
    状態で、その一方の突条が連結した電気機器ブロックの
    一方のフランジ内面に位置するパッキンを押圧し、他方
    の突条が他方の電気機器ブロックのフランジ内面のパッ
    キンを押圧するように構成されていることを特徴とす
    る、請求項1、2または3に記載の盤面ユニット。
  5. 【請求項5】 操作表示盤等のパネルに装着される盤面
    ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成され
    た矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの
    各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる
    電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ
    同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機
    器ブロックを、各ケースの側面に沿って配置される板状
    の連結フレームによって相互に連結して、全体として1
    つのユニットを構成することを特徴とする盤面ユニッ
    ト。
  6. 【請求項6】 上記連結フレームには、電気機器ブロッ
    クのケース側面に設けられた孔に入り込んでケース側板
    に引っ掛かる鍵状の係止爪と、ユニット全体をパネルに
    固定する際に用いる取付金具の固定爪を引っ掛けるため
    の係止孔が設けられていることを特徴とする盤面ユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】 電気機器ブロックには、フランジのコー
    ナー部近辺でパネルに当たる部分に、そのフランジとパ
    ネル間に挟み込まれるパッキンの逃げ用の凹部が設けら
    れていることを特徴とする、請求項1、2、3、4、
    5、6または7に記載の盤面ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102768874A (zh) * 2011-05-06 2012-11-07 株式会社日立制作所 气体绝缘母线及气体绝缘母线的异物除去方法

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