JP4084878B2 - 盤面ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は操作表示盤等のパネルに装着される盤面ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
プラントや工作機械などに用いられる操作表示盤には、押ボタンスイッチ、セレクタスイッチなどのスイッチ類や、LED等の表示ランプなどが配置されている。また、最近ではプラントの状況や、加工状態などを示す液晶表示器を組み込んだ操作表示盤も広く利用されている。その一例を図27に示す。
【0003】
図27(A)〜(C)に示す操作表示盤は、ディスプレイユニットD、操作スイッチS1 ,S2 ,S3 、及びスイッチユニットU1 ,U2 を備え、それらの各ユニットを、パネルPに開口された取付穴h1 ・・h8 にパネル前面側から嵌め込んだ後に、その各ユニットをパネル裏面側から取付金具(図示せず)等を用いて固定する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プラントや工作機械等は高度化・複雑化してきており、これに伴って、操作表示盤における操作内容・表示内容等も複雑化・多様化している。
【0005】
このような状況から、最近では、種々の寸法を有するスイッチやディスプレイ等の各種の盤面機器をパネルに装着することが要求されることが多くなってきているが、その各盤面機器間において形状寸法やデザイン等に統一性がなく、このため見た目が雑然として盤面の意匠性が悪いばかりでなく、操作性・視認性等も悪くなるという問題がある。
【0006】
また、従来の操作表示盤は、図27に示したように、パネルに装着する各機器に対してそれぞれ取付用穴h1 ・・h8 を開口する必要があるので、パネルカットに多くの工数がかかるとともに、各穴のレイアウトも煩雑でその設計工数も多くなる。また、多数の機器をパネルに対し1ユニットづつ取り付ける必要があるので組立工数も多くなる。さらに、パネルへの取付時における作業性等の関係上、各機器間にある程度の間隔を開ける必要があることから、操作表示盤の面積利用効率がどうしても悪くなるという問題がある。
【0007】
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、スイッチやディスプレイ等の機器のレイアウト、パネルカット並びにパネルへの組立時における工数を大幅に削減することができるとともに、盤面の利用効率及び盤面の意匠性を高めることが可能な盤面ユニットの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成している。
そして、図2〜図5に示すように、各電気機器ブロック(スイッチブロック)1のケース10の側面に、それぞれ前後方向に延びる嵌合用溝12を形成しておき、そのケース側面の嵌合用溝12に嵌まり合う嵌合用突条22,32を連結部材2,3に設けて、この連結部材2,3の嵌合用突条22,32を電気機器ブロック1のケース側面の嵌合用溝12に差し込んで、互いに隣合うブロック同士を相互に連結して所定個数の電気機器ブロック1・・1を一体化するように構成している。
さらに、図2,図6並びに図9に示すように、電気機器ブロック1のケース側面に形成された孔16(または凹部)に引っ掛かる係止突起51aを有し、その係止突起51aの孔16(または凹部)への係止によって連結部材2,3のユニット背面側への抜けを阻止するストッパ5を設け、ストッパ5を、コの字形状に形成し、その互いに対向する対向片51の外部側面にそれぞれ上記係止突起51aを設けている。
【0009】
以上の構造の請求項1に記載の発明によれば、図22,図23に例示するように、操作表示盤に必要なスイッチ及びディスプレイ等の複数個の電気機器を、適当に組み合わせて全体として1つのユニットとすることができるので、ワンパネルカットで済み、パネルカット工数を大幅に削減することができるとともに、機器のパネルへの取付作業も非常に簡単になる。
また、各電気機器ブロックのフランジの各辺の長さが基準寸法(例えば48mm)の整数倍となっているので、スイッチブロックやディスプレイブロックなどを自由に組み合わせることが可能となり、盤面デザインの統一化も実現できる。しかも、盤面に配置する機器間に余分なスペースを設ける必要がないので、盤面の利用効率を高めることができる。
【0010】
そして、連結部材2,3の嵌合用突条22,32を電気機器ブロック1のケース側面の嵌合用溝12に差し込んで、互いに隣合うブロック同士を相互に連結して所定個数の電気機器ブロック1・・1を一体化するように構成しているので、連結部材2,3をブロック背面側から差し込むだけで、電気機器ブロック1・・1を簡単に連結することができる。
さらに、係止突起51aの孔16(または凹部)への係止によって連結部材2,3のユニット背面側への抜けを阻止するストッパ5を設けているので、ストッパ5を意識的に外そうとしない限り、操作表示盤の振動程度の外力等が作用しても連結部材2,3が抜けることがなくなり、電気機器ブロック1の連結の確実性が高くなる。なお、このようなストッパを設ける場合、図9に例示するように、連結部材2とストッパ5を別部材とする構造であってもよいし、あるいは図26に例示するように、係止突起151aを有するストッパ151を連結部材104の本体部141に一体形成しておいてもよい。
【0011】
請求項2に記載の発明は、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成している。
そして、図5,図7並びに図9に例示するように、連結部材2,3のユニット前面側の端部に、2条の突条21aと21a,31aと31aを形成し、電気機器ブロック1を連結した状態で、その一方の突条21a,31aが連結した電気機器ブロック1の一方のフランジ11の内面に位置するパッキン6を押圧し、他方の突条21a,31aが他方の電気機器ブロック1のフランジ11内面のパッキン6を押圧するように構成している。これにより、各電気機器ブロック1のそれぞれの防水効果(パネル前面側から進入する水に対する防水効果)を高めることができる。
【0013】
請求項1に記載の発明において、図5,図7並びに図9に例示するように、連結部材2,3のユニット前面側の端部に、2条の突条21aと21a,31aと31aを形成し、電気機器ブロック1を連結した状態で、その一方の突条21a,31aが連結した電気機器ブロック1の一方のフランジ11の内面に位置するパッキン6を押圧し、他方の突条21a,31aが他方の電気機器ブロック1のフランジ11内面のパッキン6を押圧するように構成しておけば、各電気機器ブロック1のそれぞれの防水効果(パネル前面側から進入する水に対する防水効果)を高めることができる。
【0014】
請求項に記載の発明は、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、各ケースの側面に沿って配置される板状の連結フレームによって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成している。
そして、図11〜図15に例示するように、連結フレーム4に、電気機器ブロック1のケース側面に設けられた係止孔13に入り込んでケース側板に引っ掛かる鍵状の係止爪43と、ユニット全体をパネル8に固定する際に用いる取付金具7の固定爪72を引っ掛けるための係止孔42とを設けている。
【0015】
この請求項に記載の発明の盤面ユニットにおいても、操作表示盤に必要なスイッチ及びディスプレイ等の複数個の電気機器を、適当に組み合わせて全体として1つのユニットとすることができるので、ワンパネルカットで済み、パネルカット工数を大幅に削減することができるとともに、機器のパネルへの取付作業も非常に簡単になる。
【0016】
また、各電気機器ブロックのフランジの各辺の長さが基準寸法の整数倍となっているので、スイッチブロックやディスプレイブロックなどを自由に組み合わせることが可能となり、盤面デザインの統一化も実現できる。しかも、盤面に配置する機器間に余分なスペースを設ける必要がないので、盤面の利用効率を高めることができる。
【0017】
そして、連結フレーム4に、ユニット全体をパネル8に固定する際に用いる取付金具7の固定爪72を引っ掛けるための係止孔42を設けておけば、取付金具7による取付力を連結フレーム4を介して電気機器ブロック1のケース10に伝達することができ、各ブロックがばらつくことなくパッキンに密着させることができる。
【0018】
また、連結フレーム4に、電気機器ブロック1のケース側面に設けられた係止孔13に入り込んでケース側板に引っ掛かる鍵状の係止爪43を設けておけば、連結フレーム4のケース側面からの浮き上がりを防止することができる。
【0019】
ここで、本発明の各盤面ユニットにおいて、電気機器ブロックを連結する手段として、上記したような連結部材2,3と連結フレーム4の双方を用いてもよく、この場合、各電気機器ブロックを更に確実に連結することができ、ユニット全端の強度を増すことができる。
【0020】
また、本発明の盤面ユニットにおいて、電気機器ブロック1のフランジ11のコーナー部近辺でパネルに当たる部分に、図2に例示するように、フランジ11とパネル8との間に挟み込まれるパッキン6の逃げ用の凹部11cを設けておけば、電気機器ブロック1のフランジコーナー部の浮きを防止することができる。
【0021】
すなわち、電気機器ブロック1のフランジ11の裏面側(パッキン当接側)がフラットであると、電気機器ブロック間のフランジ11と11の合わせ位置で、パッキン6がだぶつき、これによりフランジ11のコーナー部が前面側に押される結果、フランジ11が浮き上がるという不具合が生じるが、図2に示すような凹部11cを設けることにより、図21に示すように、フランジ11の側面の合わせ位置でパッキンが凹部11cに逃げるので、この部分でのパッキン6のだぶつきが解消される。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、以下、図面に基づいて説明する。
【0023】
図1は本発明の実施の形態の正面図、図2はその実施の形態の背面図である。
この実施の形態では、3個のスイッチブロック1・・1を、2種の連結部材2と3及び連結フレーム4によって相互に連結して1つの盤面ユニット100を構成する例を示している。
【0024】
スイッチブロック1は例えば樹脂成形品で、図2〜図4に示すように、前面側に矩形のフランジ11が一体形成されたケース10にスイッチ本体(図示せず)を収容する構造となっており、そのフランジ11の短辺が基準寸法(例えば48mm)と等しい寸法、長辺が基準寸法の2倍の寸法となっている。
【0025】
フランジ11にはブロックの背面側に延びる垂下片11aが一体形成されており、またフランジ11の裏面側には、垂下片11aと平行な方向に沿って延びる1条の突条11b(パッキン押さえ用)が形成されている。さらに、フランジ11には、各辺の垂下片11aの端部(フランジコーナー部付近)に、それぞれパッキン逃がし用の凹部11cが設けられている。
【0026】
スイッチブロック1のケース10の四方の各側面には、蟻ほぞ孔形状でブロックの前後方向に延びる嵌合用溝12・・12が一定のピッチで設けられており、また、係止孔13・・13及び14・・14が同じく一定のピッチで設けられている。さらにケース10の背面側の4隅には、後述する連結フレーム4をねじ止め固定するためのねじ止め用孔15・・15が設けられている。
【0027】
一方、連結部材2(2ブロック連結用)は、図7〜図9に示すように、中空矩形状の本体部21の両側面に、蟻ほぞ形状でスイッチブロック1のケース側面に設けられた嵌合用溝12に嵌まり合う嵌合用突条22が一体形成された樹脂成形品であって、その本体部21の幅が、連結を行う2つのスイッチブロックのケース間10と10との間の寸法よりも僅かに小さい寸法に加工されており、それらケース間に連結部材2を挿入配置することができる。また、嵌合用突条22の蟻ほぞ斜面間の距離は、この連結部材2によってスイッチブロック1を連結した状態で、各フランジの垂下片11aと11aの下端部同士が相互に接触する程度の寸法となるように設定されている。
【0028】
連結部材2の本体部21の側面には、それぞれ嵌合用突条22と平行な方向に延びる形状のスリット溝23が設けられている。このスリット溝23は、嵌合用突条22をスイッチブロック側の嵌合用溝12に合わせて連結部材2をスイッチブロック1と1との間に嵌め込んだ状態で、スイッチブロック1のケース側面の係止孔14の側方に設けられた止め孔16上に位置する。
【0029】
スリット溝23には、図9に示す形状のストッパ5が嵌め込まれる。ストッパ5は、全体としてコの字状に成形された部材で、その互いに対向する対向片51の外部側面にそれぞれ係止突起51aが設けられている。
【0030】
この係止突起51aは、連結部材2をスイッチブロック1の所定位置に嵌め込んだ状態で、その連結部材2のスリット溝23にストッパ5を溝底部に当たる位置まで挿入したときに、スイッチブロック1のケース側面の止め孔16に引っ掛かるように構成されており、従って、このようなストッパ5を嵌め込むことにより、連結部材2の抜けを阻止することができる。
【0031】
なお、ストッパ5の各対向片51の先端部(上端部)には、このストッパ5を取り外す際に、ピンセット等の工具を差し込むためのスリット状の溝51bが加工されている。
【0032】
また、連結部材2には、本体部21の前面側端部(ユニット前面側となる端部)に、本体部側面と平行な方向に沿って延びる2条の突条21a,21aが形成されている。これらの突条21a,21aは、スイッチブロック1と1のケース間における防水を確保するためのもので、連結部材2によってスイッチブロック1と1を連結した状態で、一方の突条21aが連結したスイッチブロック1の一方のフランジ11内面に位置するパッキン6を押圧し、他方の突条21aが他方のスイッチブロック1のフランジ11内面のパッキン6を押圧して、各スイッチブロック1ごとに防水を確保するように構成されている(図19参照)。
【0033】
なお、3ブロック連結用の連結部材3については詳細に説明しないが、この連結部材3も、基本的に先の2ブロック連結用の連結部材2と同様な構造の樹脂成形品で、図10に示すように、本体部31が中空T字形状に加工されており、そのT字の各辺の側面に、図8,図9に示したものと同じ形状・寸法の蟻ほぞ状の嵌合用突条32及びスリット溝33が設けられている。また、連結部材3の前面側端部に防水用の2条の突条31a,31aが設けられており、連結を行った3つのスイッチブロック1のケース間における防水を確保することができる。
【0034】
連結フレーム4は例えばステンレスの板金加工品で、その全長が基準寸法の3倍に相当する長さに設定されている。連結フレーム4には、図11及び図12に示すように、係止爪43と44が、スイッチブロック1のケース側面の係止孔13と14に対応する位置関係で、かつ、それら係止孔13・・13と14・・14の配列ピッチの2倍のピッチで設けられている。これら係止爪43,44のうち、取付時においてブロック前面側に位置する係止爪43は鍵状に加工されており、図13(A),(B)に示すように、係止爪43の先端を係止孔13に引っ掛けた状態で、係止爪44を係止孔14に差し込むことにより、係止爪43の先端がケース10の側壁内面に引っ掛かる構造となっている。
【0035】
また、連結フレーム4には、係止孔42・・42が、スイッチブロック1のケース側面の嵌合用溝12・・12と等しいピッチで加工されており、前記した係止爪43、44をそれぞれスイッチブロック1側の係止孔13、14に差し込み、連結フレーム4をケース側面に沿って配置した状態で、各係止孔42・・42がそれぞれケース側面の嵌合用溝12上に位置する。この係止孔42は、図15及び図16に示すように、盤面ユニット100をパネル8に取り付ける際に用いる取付金具7の固定爪72を引っ掛けるのに利用される。
【0036】
さらに、連結フレーム4の両端部には、それぞれ直角に折り曲げた形状で、ねじ止め用の固定孔45aを備えた固定片45が設けられている。その各固定孔45aは、連結フレーム4をケース側面に沿って配置したときに、ケース10の裏面の4隅に設けられたねじ止め用孔15に一致する。また、固定孔45aは、スイッチブロック1のケース10を連結する際に生じるズレを吸収できるように、連結フレーム4の長手方向に長軸とする長丸形状に加工されている。
【0037】
次に、本実施の形態の作用をユニット組立手順とともに以下に述べる。
まず、3つのスイッチブロック1・・1を裏向けた姿勢にしておき、それらのうちの2つのブロックを、その各フランジ11の長辺側垂下辺11aの下端部が相互に接触するように平行に並べて配置するとともに、これら2つのスイッチブロック1と1の短辺側に、もう1つのスイッチブロック1を、その長辺側の垂下辺11aの下端部が接触するように配置した後、各ブロックのフランジ11の内面にパッキン6をセットしておく。なお、パッキン6としては、図17示すように全体が繋がったものを用いる。
【0038】
次に、以上にように配置した3つのスイッチブロック1・・1を、連結部材2及び3を用いて相互に連結する。その連結は、まず、2つのスイッチブロック1と1とのケース間の上方位置に連結部材2を配置し、その各嵌合用突条22をそれぞれケース側面の嵌合用溝12に合わせた状態で、連結部材2を下方(ユニット前面側)に向けて押し込むというような手順で行う。また、隣合う2つのスイッチブロック1の角合わせ部と、もう1つのスイッチブロック1の連結部分については、連結部材3を用いて同様な手順により行う。なお、この例において、連結部材2による連結は、スイッチブロック1と1との合わせ部の両端部、もしくはT字形の連結部材3を配置した以外のスイッチブロック1と1との合わせ部の全てについて行っておく。また、連結部材2が2個連続して配置する必要がある場合には、これに代えて図25に示すような連結部材103を用いてもよい。
【0039】
以上の連結が完了した後、各連結部材2,3のスリット溝23,33にそれぞれストッパ5を、その係止突起51aがスイッチブロック1のケース側面の止め孔16に引っ掛かる位置まで差し込んで,各連結部材2,3の抜けを防止しておく。このとき、各連結部材2,3が正規の位置まで差し込まれていない場合、ストッパ5をスリット溝23,33の底部まで押し込んでも、係止突起51aが係止孔16に嵌まり込まず、スイッチブロック1のケース側面に当たってストッパ5の対向片51が内方に撓んだ状態となる。従って、ストッパ5を装着した後に対向片51の状態を見れば、連結部材2,3の装着の良否を目視で確認することができる。
【0040】
また、ストッパ5を正規の位置に装着した状態では、ストッパ5を意識的に外そうとしない限り、操作表示盤の振動程度の外力が作用しても連結部材2,3が抜けることがなくなるので、スイッチブロック1の連結の確実性が高くなる。さらに、この例では、ストッパ5を連結部材2,3とは別部品としているので、連結を行ったスイッチブロック1を分解する際には、ピンセット等を用いてストッパ5を先に外しておくことができるので、連結部材2,3の取り外しを簡単に行うことができ、また再組立も可能となる。
【0041】
そして、以上のスイッチブロック1・・1の連結が完了した後、図13に示すように、スイッチブロック1・・1のケース側面に連結フレーム4を斜めに傾けた姿勢で配置し、その連結フレーム4の鍵状の係止爪43をスイッチブロック1の係止孔13に引っ掛け(図13(A))、もう一つの係止爪44をケース側面の係止孔14に嵌め込みながら、連結フレーム4をケース側面に向けて押し込み(図13(B))、この状態で、連結フレーム4の両端の固定孔45aに小ねじ9を差し入れ、ケース裏面のねじ止め用孔15にねじ込むことによって連結フレーム4を固定する。なお、本実施の形態では、連結フレーム4は盤面ユニット100のケース側面の全て(4側面)に設けておき、その隣合う同士の連結フレーム4を小ねじ9に相互に連結固定しておく(図14)。
【0042】
以上で盤面ユニット100の連結・組立作業が完了し、この後、図15及び16に示すように、取付穴8aを開口したパネル8に盤面ユニット100の全体を固定する。その作業は、パネル8の前面側から盤面ユニット100を嵌め込んだ状態で、連結フレーム4の側面に取付金具7を配置し、その両端の固定爪72を連結フレーム4の係止孔42に引っ掛けるととも、取付金具7を連結フレーム4の側面に当て、この状態で、固定ねじ71を締め込んでゆくという手順で行い、その固定ねじ71の締め付け完了した状態で、取付金具7からの引張力が連結フレーム4を介してスイッチブロック1のケース10に伝達されて、盤面ユニット100がパネル8に対して固定される。そして、以上の取付金具7による固定作業を、盤面ユニット100の4側面のうち、互いに対向する2側面(1組)について行って、パネルへの取付作業を完了する。なお、取付金具7による固定作業は盤面ユニットの4側面に対して行っておいてもよい。
【0043】
ここで、本発明の実施の形態においては、各スイッチブロック1のフランジ11の内面にパッキン押さえ用の突条11bを形成しているので、盤面ユニット100をパネル8に取り付けた際に、図18に示すように、フランジ内面の突条11bがパッキン6に食い込んだ状態となって、より高い防水効果を得ることができる。
【0044】
また、連結部材2,3の前面側端部に、スイッチブロック1のケース側面と平行な方向に延びる2条の突条21a,21aを形成しているので、図19に示すように、スイッチブロック1と1を連結した際に、その一方の突条21aが、互いに連結状態のスイッチブロック1の一方のフランジ11の内面に位置するパッキン6に食い込み、他方の突条21aが他方のスイッチブロック1のフランジ11内面のパッキン6に食い込んだ状態となるので、各スイッチブロック1のそれぞれの防水効果を高めることができる。従って、盤面ユニット100の全体の防水効果が高まる。
【0045】
本実施の形態においては、連結部材2,3を用いて相互に連結したスイッチブロック1・・1のケース側面に連結フレーム4を取り付け、この連結フレーム4を介して取付金具7による取付力(引張力)をスイッチブロック1のケース10に伝達する構造としているので、数少ない取付金具7で充分な取付力を得ることができる。
【0046】
また、盤面ユニット100の側面(ケース側面)に設けた4つの連結フレーム4の隣合うもの同士を連結する小ネジ9を、スイッチブロック1のケース10の背面側に設けているので、盤面パネル全体の大きさを小さくすることができる。すなわち、盤面ユニット100の側面において連結フレーム4を連結する構造とした場合、ねじ頭部の出っ張りを逃がすため、パネルカットを大きくしなければならず、これに伴ってスイッチブロック1のフランジ11も大きくする必要があるが、連結フレーム4の連結部をケース背面側とすることで、ねじ頭部のケース側面への突出をなくすことができ、その分だけパネル寸法の小型化をはることができる。
【0047】
さらに、連結フレーム4に設ける係止爪43(図12,図13参照)を鍵状としているので、連結フレーム4をスイッチブロック1のケース側面に取り付けた際に、その鍵状の係止片43がケース10の側壁に引っ掛かって、連結フレーム4のケース10の側面からの浮き上がりを防止することができる。
【0048】
本実施の形態では、スイッチブロック1のフランジ11の垂下片11aのコーナー部近辺にパッキン逃げ用の凹部11cを設けておけば、スイッチブロック1のフランジコーナー部の浮きを防止することができる。
【0049】
ずなわち、スイッチブロック1のフランジ11の裏面側(垂下片11aの端部)がフラットであると、盤面ユニット100をパネル8に取り付けた際に、スイッチブロック1と1間のフランジコーナー部の合わせ位置(ユニット外周部分でパネル8に当たる位置)でパッキン6がだぶつき、フランジ11のコーナー部が前面側に押される状態となってフランジ11の浮き上がりが発生するわけであるが、フランジ11のコーナー部に凹部11cを設けることにより、図21に示すように、フランジ11の側面の合わせ位置でパッキンが凹部11cに逃げるので、この部分でのパッキン6のだぶつきが解消される。
【0050】
なお、このような凹部11cを設けた場合、スイッチブロック1と1間のフランジコーナー部の合わせ位置(パネル取付穴の内方でパネル8に当たらない位置)における防水性の低下が考えられるが、図20に示すように、本実施の形態では、フランジ11の内面に設けた突条11bと連結部材2,3の端部に設けた突条21a,31aとの間にパッキン6が挟み込まれるので、フランジコーナー部に凹部11cがあっても、各スイッチブロック1の防水は充分に確保される。
【0051】
以上の本発明の実施の形態では、3つのスイッチブロックを連結して1つの盤面ユニット100を構成する例を示したが、本発明はこれに限られることなく、他の形態のスイッチブロックやディスプレイブロックなど、フランジの各辺が基準寸法の整数倍に設定された各種の電気機器ブロックを連結して、任意の形態のユニット、例えば正面正方形またはL字状の盤面ユニットなどを構成することができる。
【0052】
その一例として、図22に示すように、各辺が基準寸法の整数倍(横8倍×縦6倍)のディスプレイブロック201の周辺に、3種のスイッチブロック202,203,204を配置し(図22(A))、それらを相互に連結して全体として1つの盤面ユニット200を構成し(図22(B))、この盤面ユニット200を、図23に示すように、矩形の1つの取付穴208aが開口されたパネル208に取り付けて操作表示盤を構成するという形態が挙げられる。
【0053】
なお、図22に示すような形態を採る場合、盤面ユニット200の1コーナー部(図中右下のコーナー部)においては4つのブロックを連結する必要があり、その連結には、図24に示すように十字形の本体部121の各辺に、図7に示したものと同様な嵌合用突条122と、ストッパ挿入用のスリット溝123を形成した連結部材102を用いる。
【0054】
また、スイッチブロック202のように比較的長いブロック(例えば1辺が基準寸法の5倍)を連結する場合、図25に示すように長細い本体部131の1辺にそれぞれ嵌合用突条132と、ストッパ挿入用のスリット溝133を2つづつ形成した連結部材103を用いてもよい。
【0055】
ここで、以上の実施の形態では、連結部材2,3とストッパ5とを別部品とした例を示したが、部品点数・組立工数などの点を考慮した場合は、図26に示すように、連結部材104の本体部141に、係止突起151aを備えたストッパ(弾性片)105を一体形成しておいてもよい。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、操作表示盤に必要なスイッチ及びディスプレイ等の複数個の電気機器を、適当に組み合わせて全体として1つのユニットとすることができるので、ワンパネルカットで済み、パネルカット工数を大幅に削減することができるとともに、機器のパネルへの取付作業も非常に簡単になる。また、各電気機器ブロックのフランジの各辺の長さが基準寸法の整数倍となっているので、スイッチブロックやディスプレイブロックなどを自由に組み合わせることが可能となり、盤面デザインの統一化も実現できる。しかも、盤面に配置する機器間に余分なスペースを設ける必要がないので、盤面の利用効率を高めることができる。
【0057】
また、本発明において、各電気機器ブロックのケースの側面に、それぞれ前後方向に延びる嵌合用溝を形成しておき、そのケース側面の嵌合用溝に嵌まり合う嵌合用突条を連結部材に設けて、この連結部材の嵌合用突条を電気機器ブロックのケース側面の嵌合用溝に差し込んで、互いに隣合うブロック同士を相互に連結して所定個数の電気機器ブロックを一体化するように構成しておけば、連結部材をブロック背面側から差し込むだけで、電気機器ブロックを簡単に連結することができる。
【0058】
このような連結部材を用いる場合、電気機器ブロックのケース側面に形成された孔(または凹部)に引っ掛かる係止突起を有し、その係止突起の孔(または凹部)への係止によって連結部材のユニット背面側への抜けを阻止するストッパを設けておけば、ストッパを意識的に外そうとしない限り、操作表示盤の振動程度の外力等が作用しても連結部材が抜けることがなくなり、電気機器ブロックの連結の確実性が高くなる。
【0059】
本発明において、電気機器ブロックを連結する手段として、上記したような連結部材に加えて、ケース側面に沿って配置する連結フレームを用いてもよく、この場合、各電気機器ブロックを更に確実に連結することができ、ユニット全端の強度を増すことができる。なお、このような連結フレームを用いる場合、連結フレームに、ユニット全体をパネルに固定する際に用いる取付金具の固定爪を引っ掛けるための係止孔を設けておけば、取付金具による取付力を連結フレームを介して電気機器ブロックのケースに伝達することができ、各ブロックがばらつくことなくパネルに密着させることができる。
【0060】
また、連結フレームに、電気機器ブロックのケース側面に設けられた孔に入り込んでケース側板に引っ掛かる鍵状の係止爪を設けておけば、連結フレームのケース側面からの浮き上がりを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の正面図
【図2】その実施の形態の要部裏面図
【図3】本発明の実施の形態に用いるスイッチブロックの側面図
【図4】同じくスイッチブロックの平面図
【図5】図2のE−E断面図
【図6】図2のF−F断面図
【図7】本発明の実施の形態に用いる連結部材2の正面図(A)、平面図(B)、底面図(C)及び側面図(D)
【図8】本発明の実施の形態に用いる連結部材2の中央縦断面図
【図9】本発明の実施の形態に用いる連結部材2及びストッパ5を抽出して示す斜視図
【図10】本発明の実施の形態に用いる連結部材3の正面図(A)、平面図(B)及び底面図(C)
【図11】本発明の実施の形態に用いる連結フレーム4の正面図(A)、平面図(B)及び側面図(C)
【図12】図11のG−G断面図
【図13】連結フレーム4の取付方法を示す図
【図14】連結フレーム4のねじ止め部の構造を示す要部裏面図
【図15】本発明の実施の形態において連結フレーム4と取付金具7の係合関係を示す図
【図16】図15のH−H断面図
【図17】本発明の実施の形態に用いるパッキンの形状を示す図
【図18】本発明の実施の形態における防水構造を示す要部縦断面図
【図19】同じく防水構造を示す縦断面図
【図20】同じく防水構造を示す縦断面図
【図21】同じく防水構造を示す水平断面図
【図22】本発明の他の実施の形態の構造を模式的に示す図
【図23】図22の実施の形態とその取付パネルとを併記して示す斜視図
【図24】本発明に用いる連結部材の他の例を示す平面図(A)及び底面図(B)
【図25】本発明に用いる連結部材の別の例を示す平面図(A)及び底面図(B)
【図26】本発明に用いる連結部材の更に別の例を示す斜視図
【図27】従来の操作表示盤の構造例を示す図
【符号の説明】
1 スイッチブロック
10 ケース
11 フランジ
11a 垂下片
11b 突条
11c 凹部
12 嵌合用溝
13,14 係止孔
15 ねじ止め用孔
16 止め孔
2 連結部材(2ブロック連結用)
21 本体部
21a 突条
22 嵌合用突条
23 スリット溝
3 連結部材(3ブロック連結用)
31 本体部
31a 突条
32 嵌合用突条
33 スリット溝
4 連結フレーム
42 係止孔
43,44 係止爪
5 ストッパ
51 対向片
51a 係止突起
6 パッキン
7 取付金具
71 固定ねじ
72 固定爪
8 パネル
8a 取付穴

Claims (6)

  1. 操作表示盤等のパネルに装着される盤面ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成しており、
    電気機器ブロックの各ケース側面にそれぞれ前後方向に延びる嵌合用溝が形成され、かつ、上記連結部材にはその電気機器ブロックのケース側面の嵌合用溝に嵌まり合う嵌合用突条が設けられ、この連結部材の嵌合用突条を電気機器ブロックのケース側面の嵌合用溝に差し込むことによって、互いに隣合うブロック同士を相互に連結して所定個数の電気機器ブロックを一体化するように構成されており、
    電気機器ブロックのケース側面に形成された孔または凹部に引っ掛かる突起を有し、その突起の孔または凹部への係止によって連結部材のユニット背面側への抜けを阻止するストッパを備えており、
    ストッパは、コの字形状に形成され、その互いに対向する対向片の外部側面にそれぞれ上記突起が設けられていることを特徴とする盤面ユニット。
  2. 操作表示盤等のパネルに装着される盤面ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成しており、
    連結部材のユニット前面側の端部に2条の突条が形成されており、電気機器ブロックを連結した状態で、その一方の突条が連結した電気機器ブロックの一方のフランジ内面に位置するパッキンを押圧し、他方の突条が他方の電気機器ブロックのフランジ内面のパッキンを押圧するように構成されていることを特徴とする盤面ユニット。
  3. 連結部材のユニット前面側の端部に2条の突条が形成されており、電気機器ブロックを連結した状態で、その一方の突条が連結した電気機器ブロックの一方のフランジ内面に位置するパッキンを押圧し、他方の突条が他方の電気機器ブロックのフランジ内面のパッキンを押圧するように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の盤面ユニット。
  4. 操作表示盤等のパネルに装着される盤面ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、各ケースの側面に沿って配置される板状の連結フレームによって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成しており、
    連結フレームには、電気機器ブロックのケース側面に設けられた孔に入り込んでケース側板に引っ掛かる鍵状の係止爪と、ユニット全体をパネルに固定する際に用いる取付金具の固定爪を引っ掛けるための係止孔が設けられていることを特徴とする盤面ユニット。
  5. 操作表示盤等のパネルに装着される盤面ユニットであって、前面側に矩形のフランジが形成された矩形のケースに電気機器が収容され、そのフランジの各辺の長さが所定の基準寸法の整数倍に設定されてなる電気機器ブロックの複数個を、互いに隣り合うフランジ同士が隣接するように配置するとともに、それら電気機器ブロックを、その各ケース側面間に配置する連結部材によって相互に連結して、全体として1つのユニットを構成しており、
    電気機器ブロックには、フランジのコーナー部近辺でパネルに当たる部分に、そのフランジとパネル間に挟み込まれるパッキンの逃げ用の凹部が設けられていることを特徴とする盤面ユニット。
  6. 電気機器ブロックには、フランジのコーナー部近辺でパネルに当たる部分に、そのフランジとパネル間に挟み込まれるパッキンの逃げ用の凹部が設けられていることを特徴とする、請求項1、2、3または4に記載の盤面ユニット。
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