JPH11241753A - 無段変速調節可能な円錐形プーリ式伝動装置のためのリンクプレートチェーン - Google Patents

無段変速調節可能な円錐形プーリ式伝動装置のためのリンクプレートチェーン

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JPH11241753A
JPH11241753A JP10347376A JP34737698A JPH11241753A JP H11241753 A JPH11241753 A JP H11241753A JP 10347376 A JP10347376 A JP 10347376A JP 34737698 A JP34737698 A JP 34737698A JP H11241753 A JPH11241753 A JP H11241753A
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JP
Japan
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chain
link plate
link
rocking
safety
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Application number
JP10347376A
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English (en)
Inventor
Johannes Heinrich
ハインリッヒ ヨハネス
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LuK Getriebe Systeme GmbH
Original Assignee
LuK Getriebe Systeme GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/18V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21LMAKING METAL CHAINS
    • B21L15/00Finishing or dressing chains or chain links, e.g. removing burr material, calibrating
    • B21L15/005Pre-stretching chains

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付を著しく容易かつ簡単にすると共に、リ
ンクプレートおよび場合によっては揺動片の側方での離
脱を永続的に防止する。 【解決手段】 少なくとも、チェーン幅を規定する、チ
ェーンの外側リンクプレートに、外側リンクプレートに
それぞれ対応配置されたチェーンリンク部分に関連し
て、少なくとも一方のチェーン側で、セーフティリンク
プレートが対応配置されており、セーフティリンクプレ
ートが外側リンクプレートの外側に配置されており、セ
ーフティリンクプレートが、チェーンリンク部分に対応
配置された揺動片に、揺動片の揺動面を自由にする締付
座で位置固定されており、少なくとも1つのセーフティ
リンクプレートとセーフティリンクプレートに対応配置
された揺動片とから形成されたそれぞれの構成ユニット
が、揺動片のチェーン長手方向における間隔変化を可能
にする構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無段変速調節可能
な円錐形プーリ式伝動装置のためのリンクプレートチェ
ーンであって、該リンクプレートチェーンの、リンクプ
レートユニットによって形成された個々のチェーンリン
ク部分を結合するジョイント部材が、リンクプレートの
切欠きに押込まれた揺動片対として形成されていて、該
揺動片対が、互いに支持された揺動面を備えており、揺
動片が、該揺動片のチェーンリンク部分に所属するリン
クプレートに少なくとも部分的に、形状接続的な回動防
止手段を介して結合されており、それぞれの円錐形プー
リに向いた、揺動片の端面が、円錐形プーリとリンクプ
レートチェーンとの間の摩擦力を伝達するようになって
おり、揺動片が少なくとも部分的に、少なくとも1つの
セーフティエレメントによって、リンクプレートの切欠
きからの側方での離脱を防止されている形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】このようなリンクプレートチェーンは、
特に、DE1302795,2356289,3526
062ならびにEP0741255により公知である。
この公知のリンクプレートチェーンにおいては、ジョイ
ント部材として、揺動片対が使用されている。対を成す
これらの揺動片は互いに転動し、1対の揺動片は同様に
または異なって形成されていてもよく、さらに、両揺動
片のうちの一方だけが、円錐形プーリとリンクプレート
チェーンとの間の摩擦力伝達に役立つ。この摩擦力伝達
のためには通常、円錐形プーリの摩擦面と、揺動片の端
面とが、円弧状の輪郭に相応する、互いに向き合った曲
面を有している。さらに、このような公知のチェーンの
目的は、リンクプレートと揺動片との間にもたらされた
複合構造を位置固定する、つまり、チェーンが、リンク
プレートの脱落により、もしくは揺動片が側方で離脱す
ることにより、個々の構成部分に分解するもしくは緩む
ことを阻止することに向けられている。
【0003】このために、DE1302795において
は、揺動片がチェーンの外側リンクプレート相互間の領
域で、長手方向延在長さに対して横方向に、その縁部の
1つに切欠きを有している。これらの切欠きのうちの1
つに、各チェーンリンク部分のリンクプレートのノーズ
が係合している。このような構造は、揺動片の製造なら
びに組み付けを複雑にする。それというのは、チェーン
をエンドレスに繋げる際に、最後に挿入されるようにな
っている揺動部材が、薄い円環状のディスクの形のセー
フティエレメントによって保持されていなければならな
いからである。このディスクの孔にはロック面が突入し
ている。このロック面はディスクの旋回によって、この
揺動片の切欠きのうちの1つと係合するようになってい
る。同様に、DE2356289に基づくチェーンは、
組付を簡単にするためにただ数個の手段を有するように
構成されている。しかしながらこのことによっても、前
に挙げた欠点は基本的に依然として残されたままであ
る。
【0004】このような欠点を取り除くために、DE3
526062によれば、セーフティエレメントとして、
チェーンリンクプレートの外側に並んでエネルギ放射溶
接によって揺動片に固定された金属片が使用されること
によって、基本的に別の手段が講じられている。しかし
ながらこのような構造形式は、自動的なチェーン製造時
に、製造不確実性ならびに溶接ビードによるチェーンの
汚れのおそれを生ぜしめる。さらに、リンクプレートユ
ニットによって与えられたチェーン幅を揺動片が僅かに
突出しているようなチェーンの場合、このようなセーフ
ティ装置は十分ではない。それというのは、リンクプレ
ートが、セーフティ手段に対向して位置する、揺動片の
縁部を超えて傾いて外れるおそれがあるからである。
【0005】さらに、EP0741255においては、
1つのチェーンリンク部分の全リンクプレートが、この
チェーンリンク部分に対応配置された揺動片に締付固定
される。このことは組付を困難にするだけではない。そ
れというのは、リンクプレートが締付力を克服しつつ揺
動片に被せ嵌められ、もしくは、揺動片が1つのチェー
ンリンク部分のリンクプレート全体の締付力を克服しつ
つ、チェーンリンク部分の切欠きに挿入されなければな
らないからである。やはりこの公知の手段も、永続的な
安全性をもたらすことはない。それというのは、現代の
チェーンは、その負荷能力を高めるために、組付後に、
著しく大きな引張り力を付与されながら延ば(recken)さ
れるからである。これにより全ての構成部分の一様な相
互支持が達成される。しかしながらこのような延ばし動
作によって前記締付力が著しく減じられ、もしくは完全
に失われてしまうので、やはり少なくとも個々の揺動片
の不確実な状態が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のリンクプレートを改良して、組
付が著しく容易かつ簡単になると共に、リンクプレート
および場合によっては揺動片の側方での離脱を永続的に
防止されることが保証されているようなリンクプレート
チェーンを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、少なくとも、チェーン幅を規定す
る、チェーンの外側リンクプレートに、該外側リンクプ
レートにそれぞれ対応配置されたチェーンリンク部分に
関連して、少なくとも一方のチェーン側で、セーフティ
リンクプレートが対応配置されており、該セーフティリ
ンクプレートが外側リンクプレートの外側に配置されて
おり、セーフティリンクプレートが、チェーンリンク部
分に対応配置された揺動片に、該揺動片の揺動面を自由
にする締付座で位置固定されており、少なくとも1つの
セーフティリンクプレートと該セーフティリンクプレー
トに対応配置された揺動片とから形成されたそれぞれの
構成ユニットが、前記揺動片のチェーン長手方向におけ
る間隔変化を可能にする構成を有しているようにした。
【0008】
【発明の効果】本発明による手段によれば、リンクプレ
ートの、側方での脱落を防止するために、出力伝達に役
立つチェーンリンクプレート自体は使用されず、1つの
外側リンクプレートにつき1つのセーフティリンクプレ
ートが一方のチェーン側に設けられれば、多くの場合十
分である。このようなセーフティリンクプレートは少な
くとも、このセーフティリンクプレートがこれにより、
支持性を有するチェーンリンクプレートのために望まれ
る形状変化を受ける限りは、前記延ばし動作に晒される
ことはない。このことの結果として、セーフティリンク
プレートの締付力は、チェーンを延ばす時にも、負荷に
起因するチェーンの相応の長さ変化時にも損なわれるこ
とはないので、セーフティリンクプレートは、構造上予
め規定された通りに、リンクプレートの、側方での脱落
を防止するための役目を果たすことができる。
【0009】有利には残りのチェーンリンクプレートと
比べて薄壁状に形成されていてよい本発明によるセーフ
ティリンクプレートはしかし、各チェーンリンク部分に
対応配置することもできる。これにより、全ての揺動片
が側方での離脱を防止される。外側リンクプレートを有
していないこのようなチェーンリンク部分のセーフティ
リンクプレートは基本的には任意のポジションで、1つ
のチェーンリンク部分に所属するリンクプレートユニッ
トの内側に収納することができる。
【0010】第1の構成によれば、セーフティリンクプ
レートは、揺動片に装着された締付湾曲部と、これらの
締付湾曲部を結合してチェーン長手方向にばね弾性的に
長さ変更可能な少なくとも1つの結合湾曲部とによって
形成されている。締付湾曲部は、その切欠きに、回動防
止手段にほぼ対応する輪郭を有して、揺動片に装着され
ており、有利には確実な保持のために、揺動部材を少な
くともほぼ180°の円弧にわたって取り囲んでいるの
に対し、結合湾曲部は、チェーン長手方向にばね弾性的
に延伸可能であり、有利には円弧状の輪郭を有してい
て、この輪郭は有利には、チェーン長手方向に対して横
方向に、チェーンの外面に向かって湾曲された形状を有
している。これにより、これらのセーフティリンクプレ
ートはこのために設けられた揺動片を永続的に把持す
る。それというのはセーフティリンクプレートは、チェ
ーンの延ばし時または負荷に起因する長さ変化時に、結
合湾曲部がばね弾性的に従動することにより、このよう
な延びや長さ変化に簡単に参与することができ、しかも
この場合、このことは締付湾曲部、ひいてはこの締付湾
曲部の、対応配置された揺動片に装着された固定的な座
部に対しては影響を与えないからである。
【0011】セーフティリンクプレートの上記構成は基
本的には、チェーンを形成するリンクプレートユニット
内部にそれぞれ前述のように位置させるのに適してい
る。これに対して、以下に述べる本発明による第2の構
成は、外側リンクプレートに並べて使用するのに最も適
している。
【0012】このような第2の構造形式の場合、セーフ
ティリンクプレートは、そのチェーンリンク部分と一緒
に回動するように結合された揺動片にチェーン長手方向
で摺動可能に装着された締付湾曲部と、該締付湾曲部を
リンクプレート状に支持する結合手段とによって形成さ
れている。
【0013】このために、締付湾曲部が、チェーン長手
方向に対して横方向に互いに対向して位置する、対応配
置された揺動片端部のための切欠き内に突入する2つの
突起が、揺動片端部の対応する横断面減小部に係合して
おり、横断面減小部が、揺動片の自由端部に向かって開
いており、突起と揺動片端部とが、ほぼチェーン走行方
向に、揺動片長手方向に対して平行に延びる、対を成す
面を介して相互に締め付けられた状態で当接するよう
に、チェーンリンクプレートが構成されていてよい。こ
れにより、それぞれ当該揺動片は、可能な両摺動方向で
位置固定されている。他面、ほぼチェーン長手方向に延
びる、対を成す面の配置は、締付湾曲部と揺動片との間
の相互の摺動を可能にするので、チェーンの長さ変化
は、締付湾曲部に、変形作用をもたらすことはない。
【0014】全ての場合に対して、これらのセーフティ
リンクプレートが、締付湾曲部と揺動片との間の上記相
対運動によって、揺動片から徐々に押し下げられる危険
を予防するために、セーフティリンクプレートの結合手
段の外側の側面が、対応配置された円錐形プーリに接触
する支持ノーズを有していてよい。この支持ノーズは例
えば結合手段のエンボス加工部によって形成されてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
【0016】図1および図3は、標準的なチェーンリン
クプレート1と外側リンクプレート2とを備えた公知の
リンクプレートチェーンの一部を示す側面図および平面
図である。外側リンクプレート2は、チェーンの幅を規
定している。リンクプレート1,2によって形成された
チェーンリンク部分は、ジョイント部材を介して互いに
枢着結合されている。これらのジョイント部材は、対を
成す揺動片3から成っている。これらの揺動片はリンク
プレートの切欠き4内に挿入されており、それぞれ所属
するリンクプレートに、形状接続的な結合部5を介して
このリンクプレートと一緒に回動するように結合されて
いる。揺動片3は互いに向けられた凹面状の揺動面6を
有している。これらの揺動面を介して、揺動片は互いに
転動し合うことができる。このことから、互いに隣り合
うチェーンリンク部分のジョイント運動性が生ぜしめら
れる。
【0017】個々のジョイントは真ん中から真ん中に向
かって、所定の間隔を有している。このような間隔は一
般的にチェーンピッチ(Kettenteilung)と呼ばれる。こ
のようなチェーンピッチ7の大きさは、チェーン走行方
向8で付与される、揺動片3の延在長さ、ならびに、個
々の切欠き4相互間に必要となる間隔に関連する。公知
のように、チェーンピッチ7は、チェーン全長にわたっ
て不変であるように形成されていてよい。しかしなが
ら、このチェーンピッチは、チェーンの騒音発生に好適
な影響を与えるために、ある程度限定された範囲内で、
場合によっては不規則的に変更を加えることもできる。
【0018】第3図に示した平面図から判るように、チ
ェーンは、いわゆる2層複合リンクプレート構造(Zweil
aschenverband)として構成されている。つまり、互いに
隣り合うチェーンプレートの各2つの半径方向の端部ウ
ェブ9;10が2対の揺動片3相互間で相並んでいる。
これにより、揺動片対によって形成されたこのようなジ
ョイントの間隔が相応に規定される。
【0019】図4に示した平面図から、3層複合リンク
プレート構造(Dreilaschenverband)において公知のチェ
ーンがどうように構成されているかが明らかである。こ
の場合、チェーンの全幅にわたってみて、標準的なリン
クプレート11と外側のリンクプレート12とがチェー
ン走行方向において、それぞれ所定のピッチだけ互いに
ずらされている。これにより、チェーンは走行方向に対
して横方向で半分だけ拡張されるものの、揺動片対13
によって形成されたジョイント相互間の間隔は、図3に
示した列状リンクプレート構造に比べてほぼ半分に減じ
ることができる。
【0020】図4に示した平面図には、図2の側面図で
示した、標準的なリンクプレート11と外側のリンクプ
レート12とを備えた、他の公知のチェーン構造が対応
している。この場合ジョイント部材は、揺動片13対か
ら成っている。これらの揺動片13の形状は、揺動片が
2つの個所14,15でのみリンクプレートの切欠き1
6に当て付けられるように形成されている。これらの当
て付け個所14,15の間では、揺動片13はチェーン
のリンクプレート11,12から解放されている。
【0021】図1から図4につき例を挙げて説明した基
本的な公知のチェーン構造においては、外側リンクプレ
ート2,12の脱落を防止し、もしくは、全ての揺動片
3;13のチェーン複合体からの側方での離脱もしくは
滑落を防止する手段は講じられていないので、場合によ
っては、チェーンが緩むおそれもしくはチェーンが分解
するおそれが生じる。
【0022】これに対処するために、図5〜図7に示し
たように、外側リンクプレートに対して、少なくとも一
方ののチェーン面もしくはチェーンを形成するそれぞれ
のチェーンリンク部分に、セーフティリンクプレートが
設けられる。
【0023】このことのために図5には、1つのセーフ
ティリンクプレート20が示されている。このセーフテ
ィリンクプレートは、基本構造において、締付湾曲部2
1,22と、これらの締付湾曲部を1つに纏めてセーフ
ティリンクプレートを形成するための結合湾曲部23,
24とから成っている。締付湾曲部21,22はそのチ
ェーンリンク部分に対応する揺動片25(ほぼ揺動片
3;13に相当する)に締め付けられる。この締め付け
は、締付湾曲部21,22が揺動片25を、その揺動面
26を自由にしつつ、ほぼ180°の円弧にわたって取
り囲むことにより行なわれる。作用する締付力は矢印2
7によって概略的に示されている。揺動片25から締付
湾曲部21,22が滑落する傾向を阻止するために、締
付円弧状部の両端部にはそれぞれノーズ28,29,3
0,31が形成されている。これらのノーズは所定の移
行部曲率半径を有している。この移行部曲率半径でもっ
て、揺動片25の揺動面26は、これらの揺動片の外輪
郭の別の輪郭部分に移行する。
【0024】締付湾曲部21,22を1つに纏める結合
湾曲部23,24は、図面から明らかなように、矢印3
2によって示したチェーン長手方向に対して円弧状の輪
郭を有している。この輪郭によって結合湾曲部は23,
24は、矢印32が示す方向にばね弾性的に延伸するこ
とができるので、チェーンの長さ変化、特にチェーンの
長さ増大から生じる、揺動片対によって形成されたチェ
ーンジョイントの間隔の変化が、締付湾曲部21,2
2、特に揺動片25に対する締付湾曲部の締付座に変形
作用をもたらすことは事実上ない。
【0025】特に図示はしていないが、セーフティリン
クプレートは、チェーンの他のリンクプレート1,2,
11,12に比べて、薄壁状に形成することができる。
このセーフティリンクプレートは、好適な位置でチェー
ン幅以内に、特に外側のリンクプレート2,12に並ん
で容易に収納することができる。
【0026】図6および図7は、全体的に符号33を備
えたセーフティリンクプレートのための別の構造を示し
ている。このセーフティリンクプレートもやはり、基本
的には締付湾曲部34,35とこれらを支持する結合手
段36とから構成されている。この結合手段は、図1か
ら明らかなリンクプレートに相応して、リンクプレート
状に形成されているが、図5に示した結合湾曲部23,
24と比較可能な直線状の結合ウェブであってもよく、
この場合には、揺動片37,38,39,40のための
セーフティリンクプレート33によって形成された切欠
き41,42は一体となり、もしくは互いに移行し合う
ことができる。図6に示した実施例の場合、締付湾曲部
34,35は、それぞれ2つの突起44,45;46,
47を備えている。これらの突起は、チェーン長手方向
43に対して横方向に互いに対向して、揺動片37;4
0の対応する端部のための切欠き41;42内に突入し
ている。これにより、締付湾曲部34,35はこのよう
な突起によって、これらの突起に対応する横断面減小部
分48,49;50,51に係合することができる。こ
れらの横断面減小部分は、当該揺動片37;40の自由
端部に向かって開いている。この場合、突起44〜47
と揺動片37,40の端部とは、ほぼチェーン走行方向
43に、揺動片長手方向に対して平行に延びる対を成す
面にわたって、互いに締め付けられて当接している。つ
まりこれらの対を成す面は、図6の図平面に対して直角
に位置しており、締付力が図平面において、チェーン長
手方向43に対して直角に作用する。チェーン長手方向
に対する、対を成す面の僅かな傾斜は、害をもたらすこ
とはなく、セーフティリンクプレートの製造時に打抜き
技術の理由から望ましいこともある。
【0027】このような構成により、一方では揺動片3
7,40、ならびに他方ではセーフティリンクプレート
33がチェーン長手方向43において、互いに摺動可能
である。これにより、締付湾曲部34,35自体が結合
手段36によってチェーン長手方向43において互いに
固定的に結合されているにもかかわらず、この実施例に
おいても、チェーンの長さ変化とこれにより生じる、隣
り合うチェーンリンク部分相互間の間隔の増大とが、締
付湾曲部34,35に対して変形の影響を及ぼすことは
やはりない。
【0028】さらに明らかなように、セーフティリンク
プレート33は外側リンクプレートとしての使用におい
てのみ有利である。チェーン長手方向43において生じ
得る、締付湾曲部34,35と揺動片37,40との間
の相対運動により、セーフティリンクプレート33が揺
動片から脱落するおそれが排除されないので、図7に示
したように結合手段36に支持ノーズ52を設けること
が有利である。この支持ノーズは例えば結合手段36の
長手方向中央53の領域において、この結合手段から、
エンボス加工部分の形で形成されていてよい。チェーン
の走行時には、これらの支持ノーズは、図7に概略的に
のみ示した対応する円錐形プーリ54に接触し、セーフ
ティリンクプレート33が図7で見て左側に移動するの
を阻止する。図7から明らかなように、この支持ノーズ
52は、チェーンの循環円弧に関連して、両円錐形プー
リの間で半径方向外側に配置されている。それというの
は、結合手段36は半径方向内側では円錐形プーリ54
にそうでなくても近くに位置しているからである。しか
しながら、個々の状況に応じて、支持ノーズ52には、
他のポジション、例えば図6で見て、鉛直方向の中央線
53とセーフティリンクプレート33の水平方向の中央
線55との交差領域のようなポジションが与えられても
よい。
【0029】図6および図7につき説明したセーフティ
リンクプレート33は、残りのリンクプレートと比較し
て、薄壁状に形成されていてもよい。それというのは、
このセーフティリンクプレート33は、セーフティリン
クプレート20と同様に、円錐形プーリ式の伝動装置に
よって導かれた出力の伝達には関与しないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】2層複合リンクプレート構造を備えた公知のリ
ンクプレートチェーンを示す側面図である。
【図2】公知のリンクプレートチェーンの他の構造を示
す側面図である。
【図3】図1のリンクプレートを示す平面図である。
【図4】図2の公知のリンクプレートチェーンの3層複
合リンクプレート構造を、図3に相応させて示す平面図
である。
【図5】本発明によりセーフティリンクプレートの第1
の実施例を示す側面図である。
【図6】本発明によりセーフティリンクプレートの第2
の実施例を示す側面図である。
【図7】図6に示したセーフティリンクプレートの変化
実施例を、図6のVII−VII線に沿って示す断面図
である。
【符号の説明】
1,11 チェーンリンクプレート、 2,12 外側
リンクプレート、 3,13 揺動片、 4 切欠き、
5 結合部、 6 揺動面、 7 チェーンピッチ、
8 チェーン走行方向、 9,10 端部ウェブ、
14,15 当て付け個所、 16 リンクプレートの
切欠き、 20 セーフティリンクプレート、 21,
22 締付湾曲部、 23,24 結合湾曲部、 25
揺動片、 26 揺動面、 27 矢印、 28,2
9,30,31 ノーズ、 32矢印、 33 セーフ
ティリンクプレート、 34,35 締付湾曲部、 3
6 結合手段、 37,38,39,40 揺動片、
41,42 切欠き、43 チェーン長手方向、 4
4,45,46,47 突起、 52 支持ノーズ、
53 長手方向中央、 54 円錐形プーリ、 55
中央線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無段変速調節可能な円錐形プーリ式伝動
    装置のためのリンクプレートチェーンであって、該リン
    クプレートチェーンの、リンクプレートユニットによっ
    て形成された個々のチェーンリンク部分を結合するジョ
    イント部材が、リンクプレートの切欠きに押込まれた揺
    動片対として形成されていて、該揺動片対が、互いに支
    持された揺動面を備えており、揺動片が、該揺動片のチ
    ェーンリンク部分に所属するリンクプレートに少なくと
    も部分的に、形状接続的な回動防止手段を介して結合さ
    れており、それぞれの円錐形プーリに向いた、揺動片の
    端面が、円錐形プーリとリンクプレートチェーンとの間
    の摩擦力を伝達するようになっており、揺動片が少なく
    とも部分的に、少なくとも1つのセーフティエレメント
    によって、リンクプレートの切欠きからの側方での離脱
    を防止されている形式のものにおいて、 少なくとも、チェーン幅を規定する、チェーンの外側リ
    ンクプレートに、該外側リンクプレートにそれぞれ対応
    配置されたチェーンリンク部分に関連して、少なくとも
    一方のチェーン側で、セーフティリンクプレートが対応
    配置されており、該セーフティリンクプレートが外側リ
    ンクプレートの外側に配置されており、セーフティリン
    クプレートが、チェーンリンク部分に対応配置された揺
    動片に、該揺動片の揺動面を自由にする締付座で位置固
    定されており、少なくとも1つのセーフティリンクプレ
    ートと該セーフティリンクプレートに対応配置された揺
    動片とから形成されたそれぞれの構成ユニットが、前記
    揺動片のチェーン長手方向における間隔変化を可能にす
    る構成を有していることを特徴とする、無段変速調節可
    能な円錐形プーリ式伝動装置のためのリンクプレートチ
    ェーン。
  2. 【請求項2】 各チェーンリンク部分に少なくとも1つ
    のセーフティリンクプレートが対応配置されている、請
    求項1記載のリンクプレートチェーン。
  3. 【請求項3】 セーフティリンクプレートが、揺動片に
    装着された締付湾曲部と、該締付湾曲部を結合してチェ
    ーン長手方向でばね弾性的に長さ変化可能である少なく
    とも1つの結合湾曲部とによって形成されている、請求
    項1または2記載のリンクプレートチェーン。
  4. 【請求項4】 締付湾曲部が該締付湾曲部の切欠きに、
    回動防止手段にほぼ相当する輪郭を有して、揺動片に装
    着されている、請求項3記載のリンクプレートチェー
    ン。
  5. 【請求項5】 締付湾曲部が揺動片を、少なくともほぼ
    180°の円弧にわたって取り囲んでいる、請求項3ま
    たは4記載のリンクプレートチェーン。
  6. 【請求項6】 結合湾曲部が、チェーン長手方向で円弧
    状に延びる輪郭を有している、請求項3から5までのい
    ずれか1項記載のリンクプレートチェーン。
  7. 【請求項7】 結合湾曲部が、チェーン長手方向に対し
    て横方向でチェーンの外側に向かって湾曲された形状を
    有している、請求項6記載のリンクプレートチェーン。
  8. 【請求項8】 セーフティリングプレートが、該セーフ
    ティリングプレートのチェーンリンク部分と一緒に回動
    するように結合された揺動片にチェーン長手方向に摺動
    可能に装着された締付湾曲部と、該締付湾曲部をリンク
    プレート状に支持する結合手段とによって形成されてい
    る、請求項2記載のリンクプレートチェーン。
  9. 【請求項9】 締付湾曲部が、対応配置された揺動片の
    端部のための切欠き内にチェーン長手方向に対して横方
    向に互いに対向した状態で突入する突起で、該突起に対
    応する、揺動片端部の横断面減小部に係合しており、横
    断面減小部が揺動片の自由端部に向かって開いており、
    突起と揺動片端部とは、ほぼチェーン走行方向に揺動片
    長手方向に対して平行に延びる対を成す面を介して、互
    いに締め付けられた状態で当接している、請求項8記載
    のリンクプレートチェーン。
  10. 【請求項10】 結合手段の外側の側面が、対応配置さ
    れた円錐形プーリと接触する少なくとも1つの支持ノー
    ズを有している、請求項8または9記載のリンクプレー
    トチェーン。
  11. 【請求項11】 支持ノーズが、結合手段のエンボス加
    工部によって形成されている、請求項10記載のリンク
    プレートチェーン。
  12. 【請求項12】 セーフティリンクプレートが残りのチ
    ェーンリンクプレートと比較して薄壁状に形成されてい
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載のリンク
    プレートチェーン。
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