JPH11225378A - 電話帳機能付き無線電話装置 - Google Patents

電話帳機能付き無線電話装置

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JPH11225378A
JPH11225378A JP10039681A JP3968198A JPH11225378A JP H11225378 A JPH11225378 A JP H11225378A JP 10039681 A JP10039681 A JP 10039681A JP 3968198 A JP3968198 A JP 3968198A JP H11225378 A JPH11225378 A JP H11225378A
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JP
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mode
unit
telephone
power supply
wireless telephone
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JP10039681A
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English (en)
Inventor
Kazumi Ishii
一実 石井
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NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話の使用が禁止されているエリア内で
も、携帯電話に内蔵された電話帳機能が使用できる無線
電話装置を提供する。 【解決手段】入力操作キー41の操作によって、無線電
話装置の全回路を動作させるモード1と、電話帳機能を
実現するに必要な機能部分にのみ動作させるモード2を
表すフラグが択一的に設定され、不揮発のモードメモリ
に記憶される。モード2が選択された場合には、電源立
ち上げ時に無線部5の立ち上げのための処理が省略さ
れ、誤って電波を発信、受信することがない。また、モ
ード2が選択された場合に無線部5への電力供給を切断
することにより電力消費を押さえることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信システムに
おける移動局として使用される無線電話装置に関し、特
に複数の異なる電話番号を記憶しておき選択的に表示す
ることが可能な電話帳機能付きの無線電話装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来の無線電話装置(携帯電話システム、
PHSといった各種の移動通信システムで使用される無
線電話装置があるが、ここでは代表して「携帯電話」と
呼ぶ)は、その操作性の向上を目指して本来の電話機能
以外の各種機能が付加される傾向にある。中でも、記憶
可能な電話番号の数は、当初10件程度であったが、メ
モリの価格の低減に連れてこの数は増大し、現在では1
00件を超える電話番号を記憶できるものもある。この
ような電話番号を記憶する機能は電話帳機能と呼ばれ、
従来電子手帳等に別途記憶されていたものが、電話機内
に内蔵されるようになってきている。
【0003】このように急速に便利になっていく携帯電
話環境であるが、無線電波を用いるシステムであるが故
に、電波によって他の機器に影響を与える恐れのある環
境・地域での使用が制限される場合がある。例えば、離
発着時の飛行機内や、手術用機器や心臓のペースメーカ
を使用している人が集中している病院内等においては、
携帯電話の使用が禁止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように病院内など
の特定のエリア内では携帯電話の使用が禁止されている
ため、ユーザは有線の電話(公衆電話等)を用いて通話
を行うことになる。しかし、先に記載したように多くの
携帯電話のユーザは、目的の電話番号を探す場合に、携
帯電話の電話帳機能に依存している。従って、公衆電話
等の有線の電話を利用しようとする場合であっても携帯
電話を利用せざるを得ない場合が多い。携帯電話では、
通話を行わなくとも、携帯電話の電源を入れた時に着信
が有ると、通話状態となってしまう。また、電源投入時
に自動的に位置登録を行ったり、留守番電話に着信が有
るか否かを確認するような携帯電話の場合には電源投入
時に電波が発射されてしまう。
【0005】このように、携帯電話装置の電話帳機能を
独立して使えないことにより、携帯電話の使用が禁止さ
れているエリア内においては使い勝手が非常に悪くなる
という問題がある。このような問題を解決するために特
開平4−233340号公報に記載の発明では、特定の
エリア内においては電波による通信を赤外光による通信
に置き換える方式が提案されている。
【0006】しかしながら、この方式においては所定の
密度で光を受信するための基地局装置を設置しなければ
ならず、病院内の全域にこれを設置することは費用の点
から困難である。従って、従来は携帯電話の使用が禁止
されているエリアでは携帯電話の電源を切ることが最も
確実で、安価な方法であった。
【0007】また、携帯電話及び電話帳機能に関し、以
下のような技術が知られている。例えば特開平8−79
830号公報に開示された通信装置は、氏名・電話番号
・住所等のデータを基地局側に有し、無線電話機は無線
によりこれらのデータを読み出すことにより電話帳機能
が実現されている。従って、電話帳機能を利用する場合
には電話機と基地局装置との間で電波による通信が行わ
れるので、無線電話機の使用が禁止されているエリア内
では電話帳機能を使用できない。
【0008】また、特開平8−139798号公報に
は、「電子電話帳の拡張方法」が開示されている。この
方法は、通信回線との接続ができない携帯情報端末(P
DA)を、相互に情報の授受が可能なPCMCIAイン
タフェースを介して携帯電話機と接続する。そして、携
帯電話側の電話帳情報をPDA側に転送してPDA側の
電話帳情報と併せて、電話番号の検索処理を行い、検索
された電話番号を携帯電話側に転送して発呼処理を行
い、通信回線と接続する。この方法は、電話帳機能を利
用するためには携帯電話の他にPDAが必須であり実用
的でない。また、この方法は、検索された電話番号を携
帯電話側に転送して発呼処理を行うので、無線電話機の
使用が禁止されているエリア内ではこの方法を使用でき
ない。
【0009】また、特開平8−317470号公報に
は、「デジタルコードレス電話機」が開示されている。
このデジタルコードレス電話機は、子機に、電子手帳機
能回路、表示部に表示されたデータをダイヤルデータに
変換する変換回路及びこの回路の動作をワンタッチで動
作させる転送スイッチ回路を備え、この転送スイッチを
押下することにより、ポケットベルに子機の表示内容を
転送する。このデジタルコードレス電話機も、子機から
デジタルコードレス用基地局に電波で情報を送信するの
で、無線電話機の使用が禁止されているエリア内では使
用できない。
【0010】また、特開平9−247749号公報に
は、「携帯電話システム」が開示されている。この携帯
電話システムでは、基地局で着信制限が設定されること
により、該基地局の制御下にある携帯電話は、中央制御
部を介してくる着信音による着信を行わない。しかし、
基地局においては永久的に着信を制限する訳にはいかな
いことから、これが解除されれば普通に携帯電話が使用
でき、携帯電話の使用を禁止する目的が達成されない。
【0011】更に、特開平9−270844号公報に
は、「自動ダイヤル機能付き携帯電話機及びダイヤル方
法」が開示されている。この携帯電話機では、所定の操
作によりこの携帯電話機をDTMFモードに切り換える
と共に無線送受信部の機能を停止し、受話器を他の電話
機の送話器を対向させ、DTMF音響信号をその電話機
の送話器に送ることによりダイヤルする。しかし、この
携帯電話機は、DTMF音響信号を発生する機能が必須
であるので、そのためのハードウェア量が増加し高価に
なる。単に電話帳を見ることができれば十分であるユー
ザにとって、不必要な機能に対価が要求されることにな
り、好ましくない。
【0012】そこで、本発明は、無線電話装置の使用が
禁止されているエリア内でも、電話帳機能を使用できる
無線電話装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様に係る電話帳機能付き無線電話
装置は、アンテナと該アンテナに接続された無線電話回
路部とを有する無線電話機能部と、通話呼び出しする電
話番号を表示する表示部と、複数の電話番号を記憶する
電話番号記憶部と、該電話番号記憶部から少なくとも1
つの電話番号を選択する操作部と、該操作部の操作に従
って前記電話番号記憶部から1つの電話番号を読み出
し、前記表示部に表示する電話番号制御部、とを備えた
電話帳機能部と、前記無線電話機能部及び前記電話帳機
能部の両方を動作させる第1のモードと、前記無線電話
機能部の動作を停止させた状態で前記電話帳機能部を動
作させる第2のモードとを選択的に設定するモード設定
手段と、該モード設定手段で設定されたモードを記憶す
るモード記憶手段と、該モード記憶手段に記憶されたモ
ードに従って前記無線電話機能部及び前記電話帳機能部
の動作の許否を制御する制御手段、とを備えている。
【0014】これにより、病院等の使用が禁止されてい
るエリアで電話番号を知りたい時には、電話帳機能部へ
の通電の動作させることができるので、このような病院
等の使用が禁止されているエリアでも携帯電話を電話帳
として使用することができる。
【0015】ここで、制御手段は、メインスイッチ投入
時に前記モード記憶手段をチェックし、前記第1のモー
ドの時は前記無線電話機能部及び前記電話帳機能部の両
方を動作させ、前記第2のモードの時は前記無線電話機
能部を停止させた状態で前記電話帳機能部を動作させる
ように構成することが望ましい。
【0016】また、制御手段は、前記無線電話機能部の
動作中に前記モード設定手段により前記第2のモードが
設定された時は、前記無線電話機能部の動作を停止し、
前記モード記憶手段を前記第2のモードに書き換えるよ
うに構成することが望ましい。
【0017】また、制御手段は、前記無線電話機能部が
非動作中に前記モード設定手段により前記第1のモード
が設定された時は、前記無線電話機能部を初期化し、前
記無線電話機能部の動作タスクを起動し、前記モード記
憶手段を前記第1のモードに書き換えるように構成する
ことが望ましい。
【0018】上記目的を達成するために本発明の第2の
態様に係る電話帳機能付き無線電話装置は、アンテナと
該アンテナに接続された無線電話回路部とを有する無線
電話機能部と、通話呼び出しする電話番号を表示する表
示部と、複数の電話番号を記憶する電話番号記憶部と、
該電話番号記憶部から少なくとも1つの電話番号を選択
する操作部と、該操作部の操作に従って前記電話番号記
憶部から1つの電話番号を読み出し、前記表示部に表示
する電話番号制御部、とを備えた電話帳機能部と、前記
無線電話機能部及び前記電話帳機能部に電力を供給する
電源部と、該電源部から前記無線電話機能部への電力の
供給と前記電源部から前記電話帳機能部への電力の供給
とを独立して制御する電源制御手段、とを備えている。
【0019】これにより、病院等の使用が禁止されてい
るエリアで電話番号を知りたい時には、電源部から電話
帳機能部への通電のみを行うことができるので、このよ
うな病院等の使用が禁止されているエリアでも携帯電話
を電話帳として使用することができる。
【0020】また、前記電源部から前記無線電話機能部
及び前記電話帳機能部の両方に電力を供給する第1のモ
ードと、前記電源部から前記無線電話機能部への電力の
供給を停止した状態で前記電話帳機能部に電力を供給す
る第2のモードとを選択的に設定するモード設定手段を
有することが望ましい。
【0021】そして、前記モード設定手段で設定された
前記第1のモード又は前記第2のモードを記憶する書き
換え可能な不揮発性のモード記憶手段を更に備えること
が望ましい。
【0022】この構成により、モードを切り替え操作と
いう簡単な操作により、直ちに通話を行うことができる
状態と、電話帳としてのみ使用できる状態とを簡単に切
り替えることができる。
【0023】また、電源部のメインスイッチ投入時に最
初に立ち上がるモードを前記第2のモードとすることも
できる。これにより、誤って病院内で電話の電源を入れ
たような場合にも無線電波による障害を起こすことがな
くなる。
【0024】更に、電源制御手段は、電源のメインスイ
ッチ投入時にモード記憶手段をチェックし、第1のモー
ドの時は電源部から無線電話機能部及び電話帳機能部の
両方に電力を供給し、第2のモードの時は電源部から無
線電話機能部への給電を切断した状態で電話帳機能部に
電力を供給することが望ましい。
【0025】更に、前記電源部から前記無線電話機能部
へ電力が供給されている状態でモード設定手段により前
記第2のモードが設定された時は、前記電源部から前記
無線電話機能部への電力の供給を停止し、前記モード記
憶手段を前記第2のモードに書き換えるように構成する
ことが望ましい。これは、病院外から病院内に入るとき
などは、電源を切らずにモードを切り替える場合がある
ので、モード切替が行われた時には即座に電源部から無
線電話機能部への電力の供給を停止するとともに、病院
内で一旦電源(メインスイッチ)を切断した後電話帳利
用のために再立ち上げする時にモード記憶手段が第2の
モードに切り替わっている必要があるからである。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。
【0027】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る電話帳機能付き無線電話装置の構成
を示すブロック図である。この装置は電源部1、メイン
スイッチ2、基本機能部4、無線部5、アンテナ6から
構成される。基本機能部4は入力操作キー41、表示部
42、制御部43、電話番号メモリ44及びモードメモ
リ45を有する。
【0028】無線部5はアンテナ6に接続された高周波
回路部(RF部)51、送信回路52、受信回路53、
音声入力部54、マイク55、音声出力部56、スピー
カ57及び無線制御部58を有する。尚、図1には本発
明を説明するために必要な部分のみが記載されており、
一般的な携帯電話装置には必要であるが本発明の説明に
は不要な構成要素については省略してある。
【0029】電話を掛ける場合は、基本機能部4の制御
部43は、入力操作キー41によって入力された電話番
号を表示部42に表示させるとともに、発信キー(図示
せず)の操作に応じて無線部5の無線制御部58に発呼
要求を送信する。無線制御部58は送信回路52、RF
部51を介してアンテナ6から図示しない無線電話局に
対し、入力された電話番号を有する目的電話機への通話
要求を送信する。この通話要求に応じて、この無線電話
装置と該目的電話機との間の回線接続が完了すると、マ
イク55、音声入力部54、音声出力部56及びスピー
カ57を用いて通話が行われる。
【0030】逆に、アンテナ6を介して図示しない無線
電話局から着信があると、無線制御部58は基本機能部
4の制御部43に着信があった旨を伝える。制御部43
はスピーカ57を用いて着信音を発生させ着信を知らせ
る。その後、ユーザによって着信ボタン(図示しない)
が押されると、通話状態に入る。以上が一般的な携帯電
話の動作である。
【0031】次に、無線電話装置の電話帳機能について
説明する。基本機能部4は複数の電話番号を記憶するた
めに電話番号メモリ44を備えている。この電話番号メ
モリ44には、図1に示すように、登録ナンバ「NO」
に対応付けられた「氏名」及び「電話番号」が記憶され
る。
【0032】この電話番号メモリ44に氏名及び電話番
号を登録する際は、ユーザは、先ず入力操作キー41の
中のファンクションキーf1を押す。すると未登録の登
録ナンバが選択されるので、引き続いて電話番号及び氏
名を順次入力する。これにより、入力された氏名及び電
話番号が、電話番号メモリ44の、選択された登録ナン
バの氏名及び電話番号欄に記憶される。氏名及び電話番
号は、所定のキーを押すことにより登録ナンバ順に呼び
出される。また、所望の登録ナンバを入力することによ
り氏名及び電話番号を直接呼び出すこともできる。
【0033】メインスイッチ2は図示しない筐体の一部
に設けられている。このメインスイッチ2は、この無線
電話装置の各回路に電源部1からの電力を供給するか否
かを制御するために使用される。
【0034】モードメモリ45には、下記モードの何れ
かを表すデータが記憶される。このモードメモリ45
は、例えばフラッシュメモリ、EEPROMといった不
揮発性の電気的に書き換え可能なメモリが用いられる。
ここで、モード1は、無線電話装置の全回路を動作させ
るモードであり、モード2は、電話帳機能を実現するの
に必要な部分のみを動作させるモードである。
【0035】ここで、電話帳機能を実現するのに必要な
部分とは基本機能部4を意味し、より具体的には入力操
作キー41、表示部42、制御部43、電話番号メモリ
44及びモードメモリ45を意味する。
【0036】モード切替は図2に示すフローチャートに
従って行われる。即ち、メインスイッチ2がオンの状態
で、入力操作キー41の何れかのキーが操作されると
(ステップS201)、シーケンスはステップS202
に進み、モード切替キーが押されたかどうかが調べられ
る。なお、この例では、入力操作キー41に含まれるフ
ァンクションキーf2がモード切替キーに割り当てられ
ているものとする。従って、このステップS202では
ファンクションキーf2が操作されたかどうかが調べら
れる。
【0037】ここでモード切替キーが操作されていない
ことが判断されると、「他の処理」が行われる(ステッ
プS203)。この「他の処理」では、操作されたキー
に割り当てられている機能を実現するための処理が行わ
れる。その後シーケンスはステップS201に戻る。一
方、モード切替キーが操作されたことが判断されると、
モードメモリ45から現在設定されているモードを表す
データ(以下、「モードフラグ」という)が読み出され
る。そして、この読み出されたモードフラグに基づいて
現在のモードを表すメッセージが作成され、表示部42
に表示される(ステップS204)。
【0038】次いで、モード番号が入力されると、即
ち、モード変更を指示するための例えば「#」キーに続
きモード番号を指定する数字キーが押されると(ステッ
プS205)、シーケンスは次に進む。そして、現在設
定されているモードがモード1であるかどうかが調べら
れる(ステップS206)。以下では、現在設定されて
いるモードが「モード1」である場合と「モード2」で
ある場合とで処理が異なる。
【0039】即ち、ステップS206で現在設定されて
いるモードがモード1であることが判断されると、モー
ド変更によって無線動作を停止しなければならないの
で、無線動作タスクを停止する処理が行われる(ステッ
プS207)。その後、モードメモリ45のモードフラ
グが「モード2」に書き換えられる(ステップS20
9)。一方、現在設定されているモードが「モード1」
でない、つまり「モード2」であることが判断される
と、モード変更によって無線動作を開始しなければなら
ないので、無線部初期化処理が行われる(ステップS2
08)。次いで、無線動作タスクを起動する処理が行わ
れる(ステップS209)。その後、モードメモリ45
のモードフラグが「モード1」に書き換えられる(ステ
ップS210)。その後、シーケンスはステップS20
1に戻り、以下同様の処理が繰り返される。
【0040】なお、上述した例では、モード切替スイッ
チが押された場合に、その時設定されているモードによ
って無線動作タスクを停止又は起動するように構成した
が、ステップS206、S207及びS208の処理の
代わりに、モードメモリ45のモードを書き換えた後に
リセット処理を行い、その後、後述する図3のフローチ
ャートに従った初期起動処理を実行するように構成して
もよい。
【0041】次に、初期起動処理について図3のフロー
チャートを参照しながら説明する。この初期起動処理ル
ーチンは、電源投入に伴うパワーオンリセットが行われ
た場合、及び制御部43によるリセット処理によってリ
セット信号がアクティブにされた場合に起動される。
【0042】この初期起動処理では、先ず、モードメモ
リ45からモードフラグが読み出される(ステップS3
01)。そして、モードフラグが「1」にセットされて
いるかどうかが調べられる(ステップS302)。ここ
で、モードフラグが「1」にセットされている、即ち現
在設定されているモードが「モード1」である場合は、
全機能を動作させるために、無線部初期設定、表示部初
期設定及び操作部初期設定が行われる(ステップS30
3)。なお、これら以外にも機能に応じて初期化が必要
な場合にはそれに応じた初期化処理が行われる。その
後、全ての処理タスクが起動される(ステップS30
5)。以上により初期起動処理を完了し、図示しない通
常の処理に移行する。
【0043】一方、上記ステップS302でモードフラ
グが「1」にセットされていない、即ち現在設定されて
いるモードが「モード2」である場合は、表示部初期設
定及び操作部初期設定が行われる(ステップS30
4)。このモード2の場合は電話帳機能だけを動作させ
るので、無線部初期設定は行われない。その後、電話帳
機能処理に必要なタスクが起動される(ステップS30
5)。以上により初期起動処理を完了し、図示しない通
常の処理に移行する。
【0044】以上の処理により、キー操作によるモード
切替によって電話帳機能のみを動作させることが可能に
なるので、携帯電話の使用禁止区域でも、携帯電話に組
み込まれた電話帳機能を使用することができる。
【0045】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図面を用いて説明する。第1の実施の形態
では、モード切替によって無線部の処理タスクを停止す
ることにより無線部の動作を携帯電話の使用禁止区域で
停止させたが、本実施の形態では、モード切替によって
無線部への通電を停止して無線部の動作を携帯電話の使
用禁止区域で停止させるようにしている。
【0046】図4は本発明の第2の実施の形態に係る電
話帳機能付き無線電話装置の構成を示すブロック図であ
る。この装置は電源部1、メインスイッチ2、無線部ス
イッチ3、基本機能部4、無線部5、アンテナ6から構
成される。基本機能部4は入力操作キー41、表示部4
2、制御部43、電話番号メモリ44及びモードメモリ
45を有する。
【0047】無線部5はアンテナ6に接続された高周波
回路部(RF部)51、送信回路52、受信回路53、
音声入力部54、マイク55、音声出力部56、スピー
カ57及び無線制御部58を有する。尚、図4におい
て、第1の実施の形態と同一又は相当部分には同一符号
が付してある。この電話帳機能付き無線電話装置では、
第1の実施の携帯に無線部スイッチ3が新たに追加され
て構成されている。
【0048】電話を掛ける場合の一般的な携帯電話の操
作及びその動作は第1の実施の形態と同じである。電話
帳機能についても第1の実施の形態と同じであるので説
明を省略する。
【0049】メインスイッチ2は図示しないの筐体の一
部に設けられている。このメインスイッチ2は、この無
線電話装置の各回路に電源部1からの電力を供給するか
否かを制御するために使用される。一方、無線部スイッ
チ3は制御部43によって電気的に制御される。この無
線部スイッチ3は、以下の2つのモードの何れかに応じ
てオンオフ制御される。第1の実施の形態との違いを明
確にする意味で、モード1’、モード2’と呼ぶ。ここ
で、モード1’は、無線電話装置の全回路に電源部1の
電力を供給するモードであり、モード2’は、電話帳機
能を実現するに必要な部分にのみ電源部1からの電力を
供給するモードである。
【0050】また、電話帳機能を実現するのに必要な部
分とは基本機能部4を意味し、より具体的には、入力操
作キー41、表示部42、制御部43、電話番号メモリ
44及びモードメモリ45を意味する。
【0051】モード切替は図5に示すフローチャートに
従って行われる。図2に示したフローチャートと同一又
は相当部分には同一の符号が付されている。メインスイ
ッチ2がオンの状態で、入力操作キー41の何れかのキ
ーが操作されると(ステップS201)、シーケンスは
ステップS202に進み、モード切替キーが押されたか
どうかが調べられる。なお、この例では、入力操作キー
41に含まれるファンクションキーf2がモード切替キ
ーに割り当てられているものとする。従って、このステ
ップS202ではファンクションキーf2が操作された
かどうかが調べられる。
【0052】ここでモード切替キーが操作されていない
ことが判断されると、「他の処理」が行われる(ステッ
プS203)。この「他の処理」では、操作されたキー
に割り当てられている機能を実現するための処理が行わ
れる。その後シーケンスはステップS201に戻る。一
方、モード切替キーが操作されたことが判断されると、
モードメモリ45から現在設定されているモードを表す
データ(モードフラグ)が読み出される。そして、この
読み出されたモードフラグに基づいて現在のモードを表
すメッセージが作成され、表示部42に表示される(ス
テップS204)。
【0053】次いで、モード番号が入力されると、即
ち、モード変更を指示するための例えば「#」キーに続
きモード番号を指定する数字キーが押されると(ステッ
プS205)、シーケンスは次に進む。そして、現在設
定されているモードがモード1’であるかどうかが調べ
られる(ステップS206)。以下では、現在設定され
ているモードが「モード1’」である場合と「モード
2’」である場合とで処理が異なる。
【0054】即ち、ステップS206で、現在設定され
ているモードがモード1’であることが判断されると、
モード変更によって無線動作を停止しなければならない
ので、無線部スイッチ3をオフにする処理が行われる
(ステップS501)。その後、モードメモリ45のモ
ードフラグが「モード2’」に書き換えられる(ステッ
プS209)。このとき無線動作タスクを停止させる処
理も同時に行われる。
【0055】一方、上記ステップS206で、現在設定
されているモードが「モード1’」でない、つまり「モ
ード2’」であることが判断されると、モード変更によ
って無線動作を開始しなければならないので、無線部ス
イッチ3をオンにする処理が行われる(ステップS50
2)。次いで、無線部初期化処理が行われ(ステップS
503)、引き続き無線動作タスクを起動する処理が行
われる(ステップS504)。その後、モードメモリ4
5のモードフラグが「モード1」に書き換えられる(ス
テップS210)。その後、シーケンスはステップS2
01に戻り、以下同様の処理が繰り返される。
【0056】次に、初期起動処理について図6のフロー
チャートを参照しながら説明する。この初期起動処理ル
ーチンは、電源投入に伴うパワーオンリセットが行われ
た場合、及び制御部43によるリセット処理によってリ
セット信号がアクティブにされた場合に起動される。図
3に示したフローチャートと同一又は相当部分には同一
の符号が付されている。メインスイッチ2がオンにされ
た直後は無線部スイッチ3はオフ状態にされている。
【0057】この初期起動処理では、先ず、モードメモ
リ45からモードフラグが読み出される(ステップS3
01)。そして、モードフラグが「1」にセットされて
いるかどうかが調べられる(ステップS302)。ここ
で、モードフラグが「1」にセットされている、即ち現
在設定されているモードが「モード1’」である場合
は、全機能を動作させるために、制御部43は無線部ス
イッチ3をオンする。これにより、無線部5への電力の
供給が開始される。次いで、無線部初期設定、表示部初
期設定及び操作部初期設定が行われる(ステップS30
3)。なお、これら以外にも機能に応じて初期化が必要
な場合にはそれに応じた初期化処理が行われる。その
後、全ての処理タスクが起動される(ステップS30
5)。以上により初期起動処理を完了し、図示しない通
常の処理に移行する。
【0058】一方、上記ステップS302でモードフラ
グが「1」にセットされていない、即ち現在設定されて
いるモードが「モード2」である場合は、無線部スイッ
チ3はオフ状態のままで、表示部初期設定及び操作部初
期設定が行われる(ステップS304)。この場合、無
線部初期設定は行われない。その後、電話帳機能処理に
必要なタスクが起動される(ステップS305)。以上
により初期起動処理を完了し、図示しない通常の処理に
移行する。
【0059】以上の処理により、キー操作によるモード
切替によって電話帳機能のみを動作させることが可能に
なるので、携帯電話の使用禁止区域でも、携帯電話に組
み込まれた電話帳機能を使用することができる。また、
この第2の実施の形態では電話帳機能しか使用しない状
態では無線部への電力の供給が切断されているので、電
源部の電力を無駄に消費することがなく、電話帳機能を
使用できる期間(充電までの期間)を長くすることがで
きる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話等の無線電話装置の使用が禁止されているエリア
内でも、無線電話装置に内蔵された電話帳機能を使用で
きる無線電話装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る無線電話装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る無線電話装置
のモード切替動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る無線電話装置
の電源オン時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る無線電話装置
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る無線電話装置
のモード切替動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る無線電話装置
の電源オン時の動作を示す説フローチャートである。
【符号の説明】
1 電源部 2 メインスイッチ 3 無線部スイッチ 4 基本機能部 5 無線部 6 アンテナ 41 入力操作キー 42 表示部 43 制御部 44 電話番号メモリ 45 モードメモリ 58 無線制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナと該アンテナに接続された無線電
    話回路部とを有する無線電話機能部と、 通話呼び出しする電話番号を表示する表示部と、複数の
    電話番号を記憶する電話番号記憶部と、該電話番号記憶
    部から少なくとも1つの電話番号を選択する操作部と、
    該操作部の操作に従って前記電話番号記憶部から1つの
    電話番号を読み出し、前記表示部に表示する電話番号制
    御部、とを備えた電話帳機能部と、 前記無線電話機能部及び前記電話帳機能部の両方を動作
    させる第1のモードと、前記無線電話機能部の動作を停
    止させた状態で前記電話帳機能部を動作させる第2のモ
    ードとを選択的に設定するモード設定手段と、 該モード設定手段で設定されたモードを記憶するモード
    記憶手段と、 該モード記憶手段に記憶されたモードに従って前記無線
    電話機能部及び前記電話帳機能部の動作の許否を制御す
    る制御手段、とを備えた電話帳機能付き無線電話装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、メインスイッチ投入時に
    前記モード記憶手段をチェックし、前記第1のモードの
    時は前記無線電話機能部及び前記電話帳機能部の両方を
    動作させ、前記第2のモードの時は前記無線電話機能部
    を停止させた状態で前記電話帳機能部を動作させる請求
    項1に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、前記無線電話機能部の動
    作中に前記モード設定手段により前記第2のモードが設
    定された時は、前記無線電話機能部の動作を停止し、前
    記モード記憶手段を前記第2のモードに書き換える請求
    項1に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、前記無線電話機能部が非
    動作中に前記モード設定手段により前記第1のモードが
    設定された時は、前記無線電話機能部を初期化し、前記
    無線電話機能部の動作タスクを起動し、前記モード記憶
    手段を前記第1のモードに書き換える請求項1に記載の
    電話帳機能付き無線電話装置。
  5. 【請求項5】アンテナと該アンテナに接続された無線電
    話回路部とを有する無線電話機能部と、 通話呼び出しする電話番号を表示する表示部と、複数の
    電話番号を記憶する電話番号記憶部と、該電話番号記憶
    部から少なくとも1つの電話番号を選択する操作部と、
    該操作部の操作に従って前記電話番号記憶部から1つの
    電話番号を読み出し、前記表示部に表示する電話番号制
    御部、とを備えた電話帳機能部と、 前記無線電話機能部及び前記電話帳機能部に電力を供給
    する電源部と、 該電源部から前記無線電話機能部への電力の供給と前記
    電源部から前記電話帳機能部への電力の供給とを独立し
    て制御する電源制御手段、とを備えた電話帳機能付き無
    線電話装置。
  6. 【請求項6】前記電源制御手段は、前記電源部から前記
    無線電話機能部及び前記電話帳機能部の両方に電力を供
    給する第1のモードと、前記電源部から前記無線電話機
    能部への電力の供給を停止した状態で前記電話帳機能部
    に電力を供給する第2のモードとを選択的に設定するモ
    ード設定手段を有する請求項5に記載の電話帳機能付き
    無線電話装置。
  7. 【請求項7】前記モード設定手段で設定された前記第1
    のモード又は前記第2のモードを記憶する書き換え可能
    な不揮発性のモード記憶手段を更に備える請求項6に記
    載の電話帳機能付き無線電話装置。
  8. 【請求項8】前記電源部のメインスイッチ投入時に最初
    に立ち上がるモードを前記第2のモードとした請求項6
    に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
  9. 【請求項9】前記電源制御手段は、前記電源部のメイン
    スイッチ投入時に前記モード記憶手段をチェックし、前
    記第1のモードの時は電源部から前記無線電話機能部及
    び前記電話帳機能部の両方に電力を供給し、前記第2の
    モードの時は前記電源部から前記無線電話機能部への電
    力の供給を中止した状態で前記電話帳機能部に電力を供
    給する請求項7に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
  10. 【請求項10】前記電源制御手段は、前記電源部から前
    記無線電話機能部へ電力が供給されている状態でモード
    設定手段により前記第2のモードが設定された時は、前
    記電源部から前記無線電話機能部への電力の供給を停止
    し、前記モード記憶手段を前記第2のモードに書き換え
    る請求項7に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
  11. 【請求項11】前記電源制御手段は、前記電源部から前
    記無線電話機能部への電力の供給が停止されている状態
    でモード設定手段により前記第1のモードが設定された
    時は、前記電源部から前記無線電話機能部への電力の供
    給を開始し、前記無線電話機能部の動作処理タスクを起
    動し、前記モード記憶手段を前記第1のモードに書き換
    える請求項7に記載の電話帳機能付き無線電話装置。
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