JP3120592B2 - 携帯通信装置 - Google Patents

携帯通信装置

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JP3120592B2
JP3120592B2 JP04256038A JP25603892A JP3120592B2 JP 3120592 B2 JP3120592 B2 JP 3120592B2 JP 04256038 A JP04256038 A JP 04256038A JP 25603892 A JP25603892 A JP 25603892A JP 3120592 B2 JP3120592 B2 JP 3120592B2
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は携帯通信装置、特に、キー
操作により文字を含むデータ、例えば名前等と電話番号
とからなる所謂電話帳データ等を入力することができ、
且つ入力された文字を含むデータを表示装置に読み出し
可能にメモリに記憶することが出来る電子手帳機能を備
えた、携帯電話装置のような携帯通信装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】携帯電話装置は、いつで
も、どこでも電話を掛けることができるので非常に便利
であるが、知人や取引先などに電話を掛けようとしたと
き、電話番号が分からなかったり、名字は分かっても名
前や所属がはっきりしない、などといったことがある。
このため、最近の携帯電話装置には、名前等のデータと
電話番号データとを一組のデータとする所謂電話帳デー
タを内蔵メモリに複数登録することが出来るようにした
携帯電話装置も商品化されている。この従来の携帯電話
装置は、名前等の登録に必要な文字データを入力するキ
ーとしてダイヤル用の10個の数値キーを使用してい
る。
【0003】しかし、文字データとして文字数の少ない
アルファベツトを採用したとしても、キー入力すべきデ
ータの種類は、数値データで10種、文字データで26
種あり、その他数種の記号データを入力するとして約4
0種ある。このため、ダイヤル用の各数値キーは、それ
ぞれ4種類程度のキー機能を持つことになる。例えば、
数値「1」のキーは、数値データ「1」と文字データ
「A」「B」「C」を入力するキー機能を持つことにな
る。前記従来の携帯電話装置は、データの入力モードを
数値データ入力モードと文字データ入力モードとに切換
える切替スイッチを備えているが、例えば文字データ
「C」を入力する場合には、データの入力モードを文字
データ入力モードにしていても、数値「1」のキーを3
回操作した後、入力桁をシフトするキーを操作しなけれ
ばならない。つまり、従来の携帯電話装置は、文字によ
っては最低4回のキー操作を必要とするものであり、デ
ータ入力操作が面倒であるという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明の第1の目的は、発着信操作及び
電話帳データなどのデータ入力操作のいずれをも簡単に
行うことが出来る電子手帳機能を備えた携帯通信装置を
提供することにある。
【0005】本発明の第2の目的は、発着信操作が可能
な通信モードと電話帳データなどのデータ入力が可能な
電子手帳モードとの切替を自動的に行うことが出来る電
子手帳機能を備えた携帯通信装置を提供することにあ
る。
【0006】本発明の第3の目的は、電子手帳モードに
おいてメモリに記憶したデータを通信モードにおいて検
索し表示させることが出来る電子手帳機能を備えた携帯
通信装置を提供することにある。
【0007】
【発明の要点】本発明は、電子手帳機能を備えた携帯通
信装置において、当該携帯通信装置のケース本体に、開
状態時にはケース本体の主表面を露出させ且つ閉状態時
にはケース本体の主表面を覆う開閉部材を設け、通信用
の操作キーを前記開閉部材の外表面に設けるとともに、
電子手帳用の操作キーを、前記開閉部材を開いたときに
露出する部位(望ましくは、前記開閉部材の内表面とケ
ース本体の主表面の前記開閉部材により覆われる領域の
両方)に設けたことを特徴とする。これにより、通信の
発着信に係わる操作は前記開閉部材を閉じたままの状態
で行うことができ、また電子手帳用のデータを入力する
際のキーの操作回数が少なくて済むので、通信操作及び
データ入力操作が容易となる。
【0008】この携帯通信装置には、更に、前記開閉部
材の開閉状態を検出するスイッチとこのスイッチの検出
出力に基づいて装置の機能を制御する手段、より具体的
には、例えば装置のモードを通信モードと電子手帳モー
ドとに切替制御する手段を設けるのが望ましい。これに
より、開閉部材を閉じると発信等が可能な通信モード、
開閉部材を開くとデータ入力が可能な電子手帳モードと
なり、モード切替のための特別なキー操作が不要とな
る。
【0009】また、前記開閉部材の上面には、更に電子
手帳の記憶データを検索するための検索キーを設けるの
が望ましい。これにより、電子手帳モードで記憶の電話
帳データなどを通信モードにおいて表示装置に表示させ
ることができ、電話を掛ける際に相手の名前や所属、電
話番号等を確認する必要が生じても、これらの確認は開
閉部材を開いて電子手帳用の操作キーを操作するといっ
た面倒な操作を行うことなくできる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に基づく携帯電話装置の第一実施例
の外観を示す正面図であり、図2は図1におけるX−X
線断面図である。また、図3は後述する開閉部材2を開
いた状態を示す携帯電話装置の正面図である。
【0011】これらの図において、1は後述する電子回
路を構成する多数の電子部品を内蔵するケース本体であ
り、2はこのケース本体1の上面右側縁部においてケー
ス本体1に軸止された開閉部材である。この開閉部材2
の上面には、電話機能のオンオフを制御するON/OF
Fキー、ダイヤル用の10個の数値キー、#キー及び電
話を掛ける時や呼出に応答する時に操作するSキーを備
えた電話用のキーボード3が設けられている。図1に示
すように、本実施例では、この電話用のキーボード3
に、更に、後述する電子手帳用のデータを検索するため
のキー3a、3bおよび3cを設けている。キー3aは
データ種を選択するためのキー、キー3bはキー3aに
より選択されたデータ種の中の個々のデータを順次選択
するためのキー、キー3cはキー3aにより選択された
データ種の中の個々のデータを前記キー3bの操作時と
は逆の順序で順次選択するためのキーである。また、開
閉部材2の下面には電子手帳用のキーボード4が設けら
れている。電子手帳用のキーボードは、図2及び図3に
明示されているように、前記開閉部材2が覆うケース本
体1の表面にも設けられている。そして、電子手帳の機
能制御及びデータ入力に必要な多数のキー、すなわち各
種制御キー、数値キー、文字キー、記号キーは、開閉部
材2に設けられた前記電子手帳用キーボード4とケース
本体1に設けられた電子手帳用キーボード5とに分けて
設けられている。また、前記ケース本体1には、前記電
子手帳用キーボート5に隣接して前記開閉部材2の開閉
によりオンオフされる押しボタン型のスイッチ6が設け
てある。このスイッチ6は前記開閉部材2の開閉状態を
検出するためのスイッチであり、本実施例ではこのスイ
ッチ6の状態信号に基づいて電話機能モードと電子手帳
機能モードとを切換えるモード切替制御、及び後述する
無線通話回路部への給電制御等を行う構成になってい
る。より具体的には、スイッチ6がオンのとき、すなわ
ち開閉部材2が閉じているときには電話機能モードとな
り、表示モードを電話用の表示モードに設定するととも
に無線通話回路部への給電を行い、スイッチ6がオフの
とき、すなわち開閉部材2が開いているときには電子手
帳機能モードとなり、表示モードを電子手帳用の表示モ
ードに切換えると共に無線通話回路部への給電を停止す
るようになっている。
【0012】そして、前記ケース本体1には、電子回路
を構成する電子部品のうち前述したキーボード3、4、
5及びスイッチ6を除く電子部品が内蔵されている。す
なわち、後述する無線通話回路部、電子手帳用のデータ
メモリ、制御回路等を構成するLSI7、8、9、表示
装置10、マイクロホン11、スピーカ12及びこれら
の電子部品を電気的に接続する回路基板13が内蔵され
ている。なお、14は前記表示装置10を回路基板13
上の所定の端子に電気的に接続する為のインターコネク
タである。また、図示していないが、前記ケース本体1
には、電波を受信するアンテナ、呼出報知用の発音体、
電源電池なども内蔵されている。そして、前記ケース本
体1の上面側には、前記表示装置10用の表示窓15、
前記マイクロホン11用の孔16及び前記スピーカ12
用の孔17が設けられている。
【0013】図4は、前記携帯電話装置の電子回路の構
成を示すブロック図である。図4において、21は無線
通話回路部(無線電話回路部)である。この無線通話回
路部21はマイク11から入力された音声信号を無線信
号に変換してアンテナ22から送出し、またアンテナ2
2で受信した無線信号を音声信号に変換してスピーカ1
2に送出する回路であり、その回路構成は無線信号の変
調方式や伝送方式などにより異なる。無線信号の変調方
式がデジタル方式であり且つ伝送方式がTDMA(Time
Division Multiplex Access)−TDD(Time Divisi
on Duplex)方式である場合には、無線通話回路部21
は図示の如く、A/D−D/A変換回路部23、スピー
チコーディック部24、バーストモードコントローラ2
5及び無線送受信回路部26で構成される。A/D−D
/A変換回路部23は、前記マイクロホン11からのア
ナログ音声信号をデジタル音声信号に変換して前記スピ
ーチコーディック部24に送り、また前記スピーチコー
ディック部24からのデジタル音声信号をアナログ音声
信号に変換して前記スピーカ12に送る回路である。ス
ピーチコーディック部24は、A/D−D/A変換回路
部23から供給されるデジタル音声信号のデータを更に
高能率の音声符号化方式により圧縮してバーストモード
コントローラ25に送り、またバーストモードコントロ
ーラ25から供給されるデータ圧縮されたデジタル音声
信号のデータを元のデータ長に伸張してA/D−D/A
変換回路部23に送る回路である。バーストモードコン
トローラ25は、TDMA−TDD方式に基づく送受信
信号の同期処理やフレーム処理などを行う回路である。
このバーストモードコントローラ25は、無線基地局
(図示せず)と交信する際の送信フレーム(タイムスロ
ット)を決定し、スピーチコーデック部25から供給さ
れるデジタル音声信号のデータ及び後述する制御部27
からの制御データを、決定した送信フレームで前記無線
送受信回路部26へ送信する。またバーストモードコン
トローラ25は、無線送受信回路部26を介してバース
ト的に受信される無線基地局からの信号の同期を取り、
受信信号をデコードしてその受信信号中の制御信号部を
制御部27へ送出するとともに、音声信号部をスピーチ
コーデック部25へ送出する。無線送受信回路部26
は、無線基地局との間でデジタル変調された電波をTD
MA−TDD方式で送受信する回路であり、デジタル変
調した電波を送信するための送信回路、デジタル変調さ
れた電波を受信し復調する為の受信回路、無線基地局と
交信する際の電波の周波数を切換えるための周波数シン
セサイザーなどを備えている。無線通話回路部21を構
成するこれらの回路部は、それぞれ前記制御部27によ
り制御される。
【0014】前記制御部27は前記バーストモードコン
トローラ25及び前述した3つのキーボード3、4、5
及びスイッチ6を含むキー入力部28からの信号に基づ
いて、装置を構成する各回路部を制御する回路であり、
マイクロプロセッサ、このマイクロプロセッサが実行す
る制御プログラムを記憶するROM、制御プログラムの
実行中に処理データなどを一時記憶するRAMなどを備
えている。なお、前記ROMには携帯電話装置自体の呼
出番号(IDコード)や、表示装置10に表示する文字
や数字等のパターンデータ及びモード名を表わすデータ
なども記憶されている。
【0015】前記制御部27には、上述した無線通話回
路部21を構成する各回路23〜26及びキー入力部2
8の他に、基準クロック信号を出力する発振回路部2
9、報音部30、RAM31、前述した表示装置6に接
続された表示駆動部32及び前記無線通話回路部21へ
電力を供給する電源回路33が接続されている。
【0016】報音部30は小型スピーカ或いは圧電振動
板などの発音体を含む回路である。制御部27は、無線
通話回路部21のバーストモードコントローラ25から
供給される受信した呼出番号と前記ROMに記憶されて
いる自己の呼出番号とを照合し、両方の番号が一致する
と判断したとき、前記報音部30を駆動して呼出音を発
生させる。
【0017】RAM31は電子手帳用のデータを記憶す
るメモリである。RAM31は、例えば図5に示すよう
に、それぞれ複数の記憶エリアを備えた電話帳データ記
憶部TM、スケジュールデータ記憶部SM、メモデータ
記憶部MMを有する。電話帳データ記憶部TMの各記憶
エリアは、それぞれ名前等を記憶するサブエリアと電話
番号を記憶するサブエリアとに分割されており、電子手
帳用キーボード4、5から入力された名前及び電話番号
データはそれぞれ対応するサブエリアに分けて記憶され
るようになっている。またスケジュールデータ記憶部S
Mの各記憶エリアも同様に、それぞれ行動内容を記憶す
るサブエリア、開始予定日時を記憶するサブエリア、終
了予定日時を記憶するサブエリアに分割されている。な
お、メモデータ記憶部MMは各記憶エリアの細分割はな
く、電子手帳用キーボード4、5から入力されたデータ
が一括で記憶されるようになっている。そして、これら
の記憶部に記憶されているデータは、電子手帳用キーボ
ード4或いは5に設けられたデータ検索用キー及び電話
用キーボード3に設けられたデータ検索用キー(前述し
たキー3a、3b及び3c)の操作により、前記制御部
27及び表示駆動部32を介して表示装置10に表示さ
れるようになっている。
【0018】表示装置10は例えばマトリクス型の液晶
表示装置であり、この表示装置10の表示エリアは例え
ば図6に示すように3つのエリア10a、10b、10
cに分割されている。エリア10aは選択されている機
能名やモード名、状態情報などを表示するエリアであ
り、エリア10b及び10cはキー入力部28から入力
されたデータやRAM31から読み出されたデータを表
示するエリアである。例えば、モードが電話モードにあ
る時には、図7に示すように、エリア10aにモード名
「TEL」や受信感度を示すマークが表示される。そし
て、キーボード3の数値キーにより入力されたダイヤル
データはエリア10cに表示される。また、モードが電
子手帳モードにおける電話帳データ検索モードのときに
は、図8に示すように、エリア10aにモード名「TE
L.No.SEARCH」と表示され、エリア10bに
検索されたデータの名前部、エリア10cにその電話番
号部が表示される。電子手帳モードにおける他のモード
も図8とほぼ同様に表示される。
【0019】電源回路33は電源電池34の電力を無線
通話回路部21の各回路23〜26に供給する回路であ
る。この電源回路33には、例えばトランジスタ等のス
イッチング素子を用いたスイッチング回路を設けてあ
る。制御部27は電話用キーボード3に設けられている
ON/OFFキーの操作信号とケース本体1に設けられ
ている検出スイッチ6の状態信号に基づいて前記スイッ
チング回路をオンまたはオフし、無線通話回路部21へ
の電力供給を制御する。より具体的には、制御部27
は、検出スイッチ6がオン状態にあるとき、すなわち開
閉部材2が閉じられているには、前記ON/OFFキー
の操作毎に前記スイッチング回路をオンオフし、検出ス
イッチ6がオフ状態にあるとき、すなわち開閉部材2が
開かれているときには、無条件に前記スイッチング回路
をオフする。つまり、本実施例の携帯電話装置は、開閉
部材2が閉められているときには、前記ON/OFFキ
ーの操作により任意に無線通話回路部21への電力の供
給及び供給停止が出来、開閉部材2が開かれているとき
には、自動的に無線通話回路部21への電力供給を停止
するようになっている。これにより、本実施例の携帯電
話装置では、開閉部材2が開かれているとき、すなわち
モードが電子手帳モードに設定されているときには、呼
出されることがないので、データ登録等の作業中に呼出
に煩わされることがない。
【0020】なお、無線通話回路部21を除く他の回路
部には第2の電源回路35を介して電力が供給されてい
る。次に、上記の如く構成された携帯電話装置の動作を
図9及び図10を用いて説明する。図9は本実施例の携
帯電話装置のキー操作に基づく動作フローを示すフロー
チャートであり、図10は電話用キーボード3に設けら
れた各種キーのキー機能を表わす図である。
【0021】図9において、ステップS1は前記キー入
力部28からのキー入力があつたか否か、すなわち前記
キーボード3、4、5に設けられているいずれかのキー
が操作されたか否かを判断するステップである。このス
テップS1の処理はキー入力が検出されるまで繰返し実
行される。キー入力があった場合には、ステップS2に
進み、前記検出スイッチ6がオン状態になっているか否
かを判断する。すなわち、前記開閉部材2が閉じられて
いるか否かを判断する。その結果、前記開閉部材2が閉
じられていると判断された場合には、操作されたキーは
電話用キーボード3のキーであるので後述するステップ
S4以降の電話モードにおけるキー処理を実行し、前記
開閉部材2が開かれていると判断された場合には、操作
されたキーは電子手帳用キーボード4または5のキーで
あるのでステップS3の電子手帳モードにおけるキー処
理を実行する。
【0022】電話モードにおけるキー処理は、先ずステ
ップS4で前記キー入力が電話用キーボード3に設けら
れているキー3aによるものか否かを判断する。キー3
aである場合には、ステップS5に進んで、モード切替
処理を実行する。このモード切替処理は、図10に示す
ように、モードが電話機能の通常モードに在る時にキー
3aが操作されると、電話帳データ検索モードとなって
1番目の電話帳データを表示装置10に表示し、電話帳
データ検索モードに在る時に3aキーが操作されると、
スケジュールデータ検索モードとなって1番目のスケジ
ュールデータを表示装置10に表示し、スケジュールデ
ータ検索モードに在る時にキー3aが操作されると、通
常モードとなって受信待機状態の表示、すなわち図7に
示した表示に復帰させる処理である。なお、この電話モ
ードにおいて検索された電子手帳機能のデータの表示
は、電子手帳モードにおける検索データの表示とは異な
る。例えば検索されたデータが電話帳データである場
合、電子手帳モードにおいては前述した図8の如く表示
されるが、電話モードにおいては図11の如く表示され
る。そして、この図11に示す表示状態で後述するSキ
ーの操作が行われた場合には、後述する無線回線設定処
理において、表示されている電話番号データがダイヤル
データとして無線通話回路部21のバーストモードコン
トローラ25及び無線送受信回路部26を介して無線基
地局に送られる。
【0023】ステップS4の処理でキー3aではないと
判断された場合には、ステップS6に進んで、前記キー
入力がキー3b、3cによるものか否かを判断する。キ
ー3b又は3cであった場合には、ステップS7に進ん
でサーチ処理を実行する。この処理は、図10に示すよ
うに、モードが電話帳データ検索モードやスケジュール
データ検索モードにあるとき、それぞれのデータを順次
表示する処理である。なお、モードが通常モードに在る
ときには、キー3b、3cが操作されても何の処理も行
わずにステップS1に復帰する。
【0024】ステップS6の処理でキー3b及び3cで
はないと判断された場合には、ステップS8に進んで、
前記キー入力がON/OFFキーによるものか否かを判
断する。ON/OFFキーであった場合には、ステップ
S9に進んで、電源回路33のスイッチ回路のスイッチ
ング状態を切換える。すなわちスイッチ回路がオン状態
にあるときにはオフし、オフ状態にあるときにはオンす
る。これにより、無線通話回路部21への電力供給が制
御され、電話機能のオンオフが制御出来る。
【0025】ステップS8の処理でON/OFFキーで
はないと判断された場合には、ステップS10に進ん
で、前記キー入力がダイヤルキー(数値キー及び#キ
ー)によるものか否かを判断する。ダイヤルキーであっ
た場合には、ステップS11に進んでダイヤルデータの
入力処理を実行する。前述した如く、数値キーの操作に
より入力されたダイヤルデータは表示装置10のエリア
10cに表示される。そして、#キーは入力されたダイ
ヤルデータの消去に使用される。なお、このダイヤルデ
ータの入力処理が後述するSキーの操作の後に行われた
場合には、入力されたダイヤルデータ及び#キーの操作
に基づく消去信号は、無線通話回路部21のバーストモ
ードコントローラ25及び無線送受信回路部26を介し
て無線基地局にも送られる。なお、前記#キーは図10
に示すように、上述したダイヤルデータの消去だけでな
く、電話帳データ検索モード及びスケジュールデータ検
索モードから通常モードに復帰させる処理にも使用され
る。
【0026】ステップS10の処理でダイヤルキーでは
ないと判断された場合、すなわちキー入力がSキーであ
った場合には、ステップS12に進んで無線基地局との
間に無線回線を設定する処理を実行する。Sキーは前述
した如く呼出に応答するとき及び発信するときに操作す
るキーである。このSキーが呼出があったとき、すなわ
ち報音部30の駆動に基づく呼出音を聞いたのちに操作
された場合、制御部27は、呼出番号を送出した無線基
地局のIDコードと自己のIDコード及び呼出に対する
応答である旨の信号を無線通話回路部21のバーストモ
ードコントローラ25及び無線送受信回路部26を介し
て送出して、前記無線基地局との間に無線回線を設定
し、通話モードに入る。また、このSキーが呼出のない
ときに操作された場合は、前記制御部27は、通信可能
な無線基地局のIDコードと自己のIDコード及び発信
である旨の信号を無線通話回路部21のバーストモード
コントローラ25及び無線送受信回路部26を介して送
出して前記無線基地局との間に無線回線を設定し、数値
キーにより入力されるダイヤルデータの無線基地局への
送信を可能にする。なお、Sキーがダイヤルデータがセ
ットされているとき、すなわち数値キーによりダイヤル
データがセットされた後、あるいはステップS7の処理
で電話すべき相手のデータを選択したのちに操作された
場合には、無線回線の設定に引続いて設定された無線回
線を介してダイヤルデータが無線基地局に送られる。
【0027】上述した実施例によれば、電子手帳用のデ
ータを入力するキーボードを、上面に電話用のキーボー
ド3が配置された開閉部材2の裏面とケース本体1の前
記開閉部材2により覆われる領域との2ヵ所に設けたの
で、多数のキーを配置することができ、各キーに多数の
キー機能を付与する必要がなくなるので、電子手帳用の
データを入力する際のキー操作が容易となる。また、開
閉部材2の開閉状態を検出するためのスイッチ6を設
け、このスイッチ6の状態信号に基づいて、開閉部材2
が開いているとき、すなわち電子手帳用のキーボード4
及び5が露出しているときには、無線通話回路部21へ
の電力供給を停止して電話機能をオフするようにしてい
るので、装置を電子手帳として使用しているときに電話
で呼出されることがない。従って、電子手帳用のデータ
入力処理などを呼出に煩わされることなく行うことが出
来る。
【0028】また開閉部材2の上面に配置された電話用
のキーボード3に、電話用のキーだけでなく、電子手帳
用のデータを検索するキー(キー3a、3b、3c)を
設け、これらの検索キーを操作することにより、電話帳
データやスケジュールデータを表示出来るようにしたの
で、電話を掛ける前に相手の電話番号や名前が確認で
き、また通話中に相手が会うことを希望した場合には自
分のスケジュールを直ちに確認することが出来る。勿
論、検索した電話帳データの電話番号を用いて電話を掛
けることが出来る。
【0029】なお、上述した実施例では、開閉部材2の
開閉状態を検出するスイッチとして押し釦型のスイッチ
6をケース本体1に設けたが、検出スイッチは押し釦型
に限らず感圧型や光感応型等も使用することができ、ま
たその設置場所もスイッチのタイプ等に応じて任意に選
択できるもので、開閉部材2や開閉部材2の回動を支持
する支持部などに設けることも出来る。
【0030】また、上記実施例では、検出スイッチ6の
状態信号で開閉部材2が開いたことが検出された時、直
ちに通話回路部への電力供給をオフする構成にしたが、
無線電話システムがネットワーク側で電話の転送サービ
スや音声蓄積サービスを行うことが出来るように構成さ
れている場合には、検出スイッチ6の状態信号で開閉部
材2が開いたことが検出されると、まず無線基地局へ所
定の信号、すなわち今後掛ってきて電話を所定の電話に
転送することを要求する転送要求信号や音声蓄積サービ
スセンターに接続することを要求する音声蓄積サービス
要求信号を送出し、そののちに無線通話回路部21への
電力供給をオフするように構成するのが望ましい。勿
論、無線通話回路部21への電力供給の制御は通常の携
帯電話装置と同様に、ON/OFFスイッチのみによっ
て行うようにしてもよい。この場合も、検出スイッチ6
の状態信号により、モードは電話モードから電子手帳モ
ード、或いはその逆に切換わるようにする。
【0031】また、上記実施例では、電話モードで検索
できる電子手帳のデータを2種類としたが、勿論1種
類、典型的には電話帳データのみとしても良い。この場
合、当然、データ種を選択するキー3aは設ける必要は
ない。
【0032】また、電子手帳機能や電話機能を充実させ
るために、携帯電話装置にICカード等のIC内蔵のユ
ニット部材を装着出来るようにしても良い。図12は、
電話機能を充実させるために、音声の録音が可能なIC
カードを装着できるように構成した例を示す携帯電話装
置の正面図である。
【0033】ケース本体1はICカード18が収納装着
される収納孔19を有する。図示していないが、ICカ
ード18の先端部及び収納孔19の奥壁には対応するコ
ネクタが設けられている。収納孔20の奥壁に設置され
たコネクタは制御部27とスピーチコーディック部24
に接続されており、ICカード18に内蔵のRAMは、
ICカード18が前記収納孔19に挿入された時、制御
部27とスピーチコーディック部24に接続されるよう
になっている。これにより、キーボード3に設けた録音
スイッチ3dを通話中に操作すると、相手の声あるいは
自分の声を含む会話音自体を録音することができる。ま
た、無線通話回路部21への電力供給の制御をON/O
FFスイッチのみによって行う構成にし、且つICカー
ド18として応答メッセージを記憶したROM及び又は
録音用のRAM内蔵したICカードを使用すれば、開閉
部材2が開かれて電子手帳モードとなっているとき、留
守番電話と同様の処理を行うことができる。すなわち、
呼出を検出すると、前記ROMに記憶の応答メッセージ
を再生して無線基地局に送出し、これと同時にまたは応
答メッセージの再生が終了したのちに前記RAMに相手
の音声を録音するなどの処理を行うことができる。この
処理は、電子手帳モードでのキー入力などの処理を円滑
に行うために、呼出を検出した時報音部30を駆動せず
に行うのが望ましい。
【0034】なお、電子手帳機能を充実させるためのI
Cカードとしては、内蔵するICをROMで構成し、こ
のROMに辞書データ等を記憶させたICカードが使用
できる。この場合、ICカードは収納孔20の奥壁に設
置されたコネクタを介して制御部27に接続され、RO
Mに記憶の内容は制御部27を介して表示装置10に表
示される。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、電子手帳機能を備えた
携帯通信装置において、当該携帯通信装置のケース本体
に、開状態時にはケース本体の主表面を露出させ且つ閉
状態時にはケース本体の主表面を覆う開閉部材を設け、
通信用の操作キーを前記開閉部材の外表面に設けるとと
もに、電子手帳用の操作キーを、前記開閉部材を開いた
ときに露出する部位(望ましくは、前記開閉部材の内表
面とケース本体の主表面の前記開閉部材により覆われる
領域の両方)に設けたので、通信の発着信に係わる操作
は前記開閉部材を閉じたままの状態で行うことができる
とともに、電子手帳用のデータを入力する際のキーの操
作回数が少なくて済み、通信操作及びデータ入力操作が
容易となる。また、本発明はその一態様として、前記開
閉部材の開閉状態を検出する検出手段とこの検出手段の
検出出力に基づいて携帯通信装置の機能を制御する制御
手段を設けることができる。この制御手段が、発着信操
作が可能な通信モードと電話帳データなどのデータ入力
が可能な電子手帳モードとを切替制御する手段である場
合には、モード切替のための特別のキーは不用となる。
また、前記制御手段が通信機能を担う無線通信回路部へ
の給電を制御する手段である場合には、開閉部材が開い
ているとき、すなわち電子手帳用の操作キーが露出して
いるときには、通信機能を担う無線通信回路部への電力
供給を停止して通信機能をオフするようにする。これに
より、携帯通信装置を電子手帳として使用しているとき
には呼出されることがなく、電子手帳用のデータ入力処
理などを呼出しに煩わされることなく行うことが出来
る。
【0036】また、本発明は他の態様として、開閉部材
の上面に通信用の操作キーだけでなく、電子手帳用のデ
ータを検索して表示させる検索キーを設けることもでき
る。この場合、この検索キーを操作することにより、通
話モードにおいて電話帳データやスケジュールデータな
どが表示出来るので、例えば電話を掛ける前に相手の電
話番号や名前が確認でき、また通話中に相手が会うこと
を希望した場合には自分のスケジュールを直ちに確認す
ることが出来る。勿論、検索した電話帳データの電話番
号を用いて電話を掛けることも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく携帯電話装置の第1実施例の外
観を示す平面図。
【図2】図1におけるX−X線断面図。
【図3】図1に示した携帯電話装置において開閉部材を
開いた状態を示す正面図。
【図4】図1に示した携帯電話装置の電子回路を示すブ
ロック図。
【図5】図4に示したRAM31のメモリマップを示す
図。
【図6】図2に示した表示装置10の表示エリアの構成
を示す図。
【図7】表示装置10の表示例を示す図
【図8】表示装置10の表示例を示す図
【図9】図1に示した携帯電話装置のキー操作に基づく
動作を説明するフローチャート
【図10】図1に示した携帯電話装置の電話用キーボー
ド3に設けられた各種キーのキー機能を示す図
【図11】表示装置10の表示例を示す図
【図12】ICカードを装着できるように構成した携帯
電話装置の正面図
【符号の説明】
1 ケース本体 2 開閉部材 3 電話用キーボード 4 電子手帳用キーボード 5 電子手帳用キーボード 6 検出スイッチ 21 無線通話回路部 27 制御部 33 電源回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子手帳機能を備えた携帯通信装置にお
    いて、当該携帯通信装置のケース本体に、開状態時にはケース
    本体の主表面を露出させ且つ閉状態時にはケース本体の
    主表面を覆う開閉部材を設け、 通信用の操作キーを前記開閉部材の外表面に設けるとと
    もに、電子手帳用の操作キーを、前記開閉部材を開いた
    ときに露出する部位に設けたことを特徴とする携帯通信
    装置。
  2. 【請求項2】 電子手帳用の操作キーは、前記開閉部材
    を開いたときに露出する前記開閉部材の内表面と前記ケ
    ース本体の主表面の前記開閉部材により覆われる領域の
    両方に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    携帯通信装置。
  3. 【請求項3】 前記通信用の操作キーは、通信の相手先
    データを設定するためのキーを含むことを特徴とする請
    求項1又は2記載の携帯通信装置。
  4. 【請求項4】 相手先データを設定するための前記キー
    は、ダイヤルキーであることを特徴とする請求項3記載
    の携帯通信装置。
  5. 【請求項5】 相手先データを設定するための前記キー
    は、前記電子手帳用の操作キーの操作によりメモリに登
    録されている電話帳データの中から、所望の相手先デー
    タを選択するキーであることを特徴とする請求項4記載
    の携帯通信装置。
  6. 【請求項6】 前記開閉部材の開閉状態を検出する検出
    手段と、この検出手段の検出出力に基づいて携帯通信装
    置の機能を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1乃至5の何れかに記載の携帯通信装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、通信モードと電子手帳
    モードとを切替制御する手段であることを特徴とする請
    求項6記載の携帯通信装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、通信機能を担う無線通
    信回路部への電力供給を制御する手段であることを特徴
    とする請求項6記載の携帯通信装置。
  9. 【請求項9】 通信機能を担う無線通信回路部を介して
    無線基地局へ所定の情報信号を送出する信号送出手段
    と、 前記開閉部材の開閉状態を検出する検出手段と、 この検出手段に接続され、この検出手段の検出出力によ
    り前記開閉部材が開かれたことを検出すると前記信号送
    出手段を起動して無線基地局へ前記所定の情報信号を送
    出させる制御手段とを設けたことを特徴とする請求項1
    乃至5の何れかに記載の携帯通信装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記所定の情報信号
    を無線基地局へ送出した後、前記無線通信回路部への電
    力供給を停止させる手段を有することを特徴とする請求
    項9記載の携帯通信装置。
  11. 【請求項11】 前記所定の情報信号は、通信ネットワ
    ークに対して、今後かかってくる電話を所定の電話装置
    或は音声蓄積サービスセンターへ転送することを要求す
    る情報信号であることを特徴とする請求項9又は10に
    記載の携帯通信装置。
  12. 【請求項12】 前記開閉部材の外表面に、前記電子手
    帳用の操作キーの操作によりメモリに記憶されているデ
    ータを検索するための検索キーを設けたことを特徴とす
    る請求項1乃至4の何れかに記載の携帯通信装置。
  13. 【請求項13】 前記検索キーは、前記メモリに記憶さ
    れているデータのデータ種を選択するデータ種選択キー
    と、該データ種選択キーで選択されたデータ種の中の個
    々のデータを順次選択するデータ選択キーとからなるこ
    とを特徴とする請求項12記載の携帯通信装置。
  14. 【請求項14】 前記ケース本体は機能拡張用のICを
    内蔵したユニット部材を着脱可能に装着するための装着
    部を有することを特徴とする請求項1乃至13の何れか
    に記載の携帯通信装置。
  15. 【請求項15】 前記ケース本体は音声録用ICを内蔵
    したユニット部材を着脱可能に装着するための装着部を
    有することを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記
    載の携帯通信装置。
  16. 【請求項16】 前記ケース本体に応答メッセージ用及
    びまたは音声録音用メモリを内蔵したユニット部材を着
    脱可能に装着するための装着部を設けると共に、前記開
    閉部材の開閉状態を検出する検出手段と、この検出手段
    が前期開閉部材の開状態を検出している時に呼出があっ
    た場合、前記メモリを駆動する制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の携帯通信装
    置。
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