JP2002190852A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

Info

Publication number
JP2002190852A
JP2002190852A JP2000390289A JP2000390289A JP2002190852A JP 2002190852 A JP2002190852 A JP 2002190852A JP 2000390289 A JP2000390289 A JP 2000390289A JP 2000390289 A JP2000390289 A JP 2000390289A JP 2002190852 A JP2002190852 A JP 2002190852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
mobile phone
functions
screen
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000390289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Shie
英明 四枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2000390289A priority Critical patent/JP2002190852A/ja
Publication of JP2002190852A publication Critical patent/JP2002190852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機における複数の機能の設定または
解除を一つ画面で一括して行えるようにする。 【解決手段】 複数の機能を同一画面11上に表示し、
この画面11上で必要とする機能を選択し、設定または
解除できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機能の設定
または解除を同一画面で一括して行えるようにした携帯
電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】今日普及している携帯電話機は、ドライ
ブ、マナー、オートロックなどの各種モードや着信音の
パターンの選択、バイブレータのオンオフ、音量調整な
どのさまざまな機能を有している。
【0003】携帯電話機においてこれらの機能を設定し
たり解除したりするには、各機能ごとに操作して設定ま
たは解除することが必要であった。
【0004】例えば、図4に示すようにマナーを設定す
るには特定のボタン(A)を長押しし、解除するには再
度そのボタンを長押しし、ドライブを設定するには特定
の他のボタン(B)を長押しし、解除するには再度その
ボタンを長押しし、オートロックをするには、メニュー
ボタンを押してから特定のボタン(B)を長押しし、解
除するときには暗証番号を入力し、キー操作を無効にす
るには特定のボタン(C)を長押しし、解除するには再
度そのボタンを長押しし、バイブレータを設定するには
メニューボタンを押してバイブレータの選択画面を表示
し、その画面でON/OFFを選択する如くである。
【0005】つまり、複数の機能の設定または解除を行
うにはそれらの操作を覚えておく必要があった。このよ
うな事情にかんがみ、一連の機能設定を一つの操作で行
なえるようにした携帯電話機が特開平7−303134
号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平7−3
03134号公報に記載のものは、複数の機能の組み合
わせを予めモード登録しておき、このモードの選択操作
により、対応する複数の機能を設定できるようにしたも
のにすぎなかった。
【0007】従って、個別に複数のモードや複数の機能
を操作するにはやはりモード、機能ごとに操作しなけれ
ばならないという問題は依然としてあった。本発明はこ
のような技術的状況にかんがみ、モードを含む複数の機
能を一括して、しかも一画面で設定または解除操作でき
るようにして、操作性の向上を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯電話機
は、複数の機能を画面上で設定または解除する携帯電話
機において、前記複数の機能を同一画面上に表示して任
意の機能に対するユーザからの選択入力を受け付ける手
段と、前記画面上で前記選択された機能を一括して設定
または解除する指示をユーザから受け付け手段を有する
ことを特徴とする。
【0009】本発明に係る携帯電話機によれば、複数の
機能が一つの画面上に表示される。携帯電話機のユーザ
はその機能のうちから設定するものを選択し、一括して
設定することができる。設定の解除も同様にして一括し
て行える。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る携帯電話機の実施の
一形態を図面に基づいて説明する。図1には実施の一形
態に係る携帯電話機のブロック図を示す。図1に示すよ
うに、この携帯電話機は、無線通信用のアンテナ1を備
えた無線部2、種種の機能の制御処理を行う制御部3、
キーパッド等の入力装置から指示を受け付ける入力部
4、入力情報や受信情報などを表示する液晶画面等を備
えた表示部5、データ比較や自動登録等のプログラムを
格納するROM6、種種のデータを記憶するRAM7、
音声を読み取るマイク8、音声を出力するスピーカ9、
バイブレータ機能を備えた震動部10等からなる。
【0011】前記無線部2は、音声信号や文字信号を変
調して無線で出力し、また無線で入力した入力音声信号
や文字信号を復調するもので、所定の周波数での無線通
信処理を行う高周波部、無線通信情報を変復調処理する
モデムを有しており、所定の周波数帯で情報の送受信を
行う。
【0012】前記制御部3は、種種のモードを含む種種
の機能の制御処理を行う制御装置であり、ここには、無
線通信する情報中の音声信号をベースバンド処理するベ
ースバンド部、発着呼処理部、操作制御部、表示制御
部、切断処理部、メモリダイヤル処理部、発信履歴処理
部、着信履歴処理部、番号変換処理部、その他の処理部
が備えられている。
【0013】次に、この実施形態における携帯電話機に
よる処理動作を説明する。図2には設定または解除を一
括して行う処理手順を示してある。まず、登録者(ユー
ザ)本人であることを確認するため、入力部4より暗証
番号等を入力する(ステップS1)。これは、携帯電話
機を貸したときに、設定内容を無断で変更されたり削除
されたりすることを防止するためである。
【0014】次に、登録者本人であるかどうかの判断が
なされる(ステップS2)。登録者本人でない場合(N
o)には操作することはできず最初の画面(待ち受け画
面)に戻る。
【0015】登録者本人である場合には、表示部5にモ
ード設定画面が表示される(ステップS3)。図3
(a)に一例としてのモード設定画面11を示す。この
例では、複数のモードまたは機能として、着信音がなら
ないようにする「マナー」、着信に対して現在運転中で
あるので電話に出られない旨のメッセージを流す「ドラ
イブ」、暗証番号の入力がない限り発信や着信操作がで
きないようにする「オートロック」、入力部4のキー操
作を受けないようにする「キー操作無効」、着信時に震
動部8が動作するようにする「バイブ」が同一画面11
に表示される。また、これらのモード等を設定または解
除するための操作の指示である「0設定」、「1解
除」、「2デフォルト」、「♯全解除」も表示される。
【0016】この画面により、項目を選択して、設定、
解除等の操作がなされる。モードまたは機能の設定に際
し、例えば、「マナー」を設定するにはスクロールボタ
ン等により「マナー」を選択し、所定のボタンを押すこ
とにより設定がなされる(ステップS4)。同様にして
他の設定すべきモードまたは機能の選択がなされる。選
択が終了した画面の一例を図3(b)に示してあり、こ
の例では「マナー」と「オートロック」という2つの機
能が選択されている。
【0017】設定すべきモードの選択が終了したら、操
作を指示する(ステップS5)。つまり、ナンバーボタ
ンの「0」を押すことにより「設定」という操作が受け
付けられ、制御部3において以下の処理がなされる。
【0018】各モードまたは機能の項目ごとに、それが
「設定」として選択されているのかどうかが判断され
(ステップS7)、「設定」として選択されているので
あれば、その設定がなされる(ステップS8)。そのモ
ードまたは機能について「設定」が選択されていない場
合には、そのモードまたは機能の設定はなされず、次の
項目に移行する。
【0019】つまり、「マナー」という項目について
は、選択されているので「設定」は「Yes」と判断さ
れ(ステップS7)、マナーモードの設定がなされる
(ステップS8)。次の「ドライブ」という項目につい
ては「設定」が選択されていないので、「設定」とは判
断されず(ステップS7で「No」と判断され)、次の
項目である「オートロック」の処理に移行する。以下、
同様にして各項目について設定、非設定の処理がなされ
る。
【0020】設定してあるモードまたは機能を解除する
には、上述と同様にしてステップS1、S2でユーザ本
人であることの確認がなされた後表示部5に表示される
モード設定画面11(ステップS3)で、解除すべき項
目の入力を受け付ける(ステップS4)。例えば、「マ
ナー」を解除するにはスクロールボタン等により「マナ
ー」が選択され、所定のボタンが押されることにより
「マナー」が解除すべき項目として選択され、受け付け
られるのである。同様にして他の解除すべきモードの選
択、受け付けがなされる。次いで、操作の入力を受け付
ける(ステップS6)。つまり、ナンバーボタンの
「1」を押すことにより「解除」という操作が受け付け
られる(ステップS5)。
【0021】制御部3においては、各モードまたは機能
の項目ごとに、それが「解除」として選択されているの
かどうかが判断され(ステップS9)、「解除」として
選択されているのであれば、そのモードまたは機能の解
除がなされる(ステップS10)。そのモードまたは機
能について「解除」が選択されていない場合には、その
モードまたは機能の解除はなされず、次の項目に移行す
る。
【0022】つまり、「マナー」という項目について
「解除」が選択されているのであれば、ステップS9で
「解除」は「Yes」と判断され、マナーモードの解除
がなされる(ステップS10)。「マナー」という項目
の処理が終了すると、次の「ドライブ」という項目に移
行し、「ドライブ」という項目について「解除」が選択
されていない場合には、「解除」とは判断されず(ステ
ップS9で「No」と判断され)、次の項目である「オ
ートロック」の処理に移行する。以下、同様にして各項
目について解除、非解除の処理がなされる。
【0023】設定してある項目をユーザ登録としてある
状態に戻すには、モード設定画面11での項目の選択入
力は不要であり、直接ナンバーボタンの「2」を押すこ
とにより「デフォルト」という操作の入力を受け付ける
(ステップS6)。「デフォルト」が入力されることに
より、すべての項目がユーザ登録初期設定状態に戻され
る(ステップS11)。つまり、機能ごとの操作が全く
不要となる。
【0024】設定してある項目をすべて解除する場合に
は、モード設定画面11での項目の選択入力は不要であ
り、直接、ナンバーボタンの「♯」を押すことによる
「全解除」という操作の入力を受け付ける。「全解除」
が入力されることにより、すべての項目についての設定
が一括して解除される(ステップS12)。つまり、機
能ごとの解除操作が全く不要となる。
【0025】上記したモードまたは機能は例示であり、
一つの画面に表示する機能としては、着信音の種類、音
量調整、その他のものが考えられ、これらも一括して設
定または解除するようにすることができる。また、デフ
ォルトとしてユーザ設定に戻すのではなく、携帯電話機
の出荷状態に戻すデフォルト機能を設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る携帯
電話機によれば、複数の機能の設定または解除を一つの
決まった操作で選択、設定できるので、操作性が向上す
る。したがって、ユーザは一つ一つの操作を覚えておく
必要がなくなり、必要とする操作の度にマニアルで調べ
るといった煩雑なことが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る携帯電話機のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における処理動作のフロー
チャートである。
【図3】本発明の一実施形態における設定画面構成の説
明図である。
【図4】従来の携帯電話機におけるモード設定の構成例
の説明図である。
【符号の説明】
2:無線部、3:制御部、4:入力部、5:表示部、
6:ROM、7:RAM、8:マイク、9:スピーカ、
10:震動部、11:モード設定画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能を画面上で設定または解除す
    る携帯電話機において、 前記複数の機能を同一画面上に表示して任意の機能に対
    するユーザからの選択入力を受け付ける手段と、 前記画面上で前記選択された機能を一括して設定または
    解除する指示をユーザから受け付ける手段を有すること
    を特徴とする携帯電話機。
JP2000390289A 2000-12-22 2000-12-22 携帯電話機 Pending JP2002190852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000390289A JP2002190852A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000390289A JP2002190852A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002190852A true JP2002190852A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18856688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000390289A Pending JP2002190852A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002190852A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004070598A1 (ja) * 2003-02-06 2006-05-25 富士通株式会社 階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム
JP2009147764A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Brother Ind Ltd 制御装置、制御プログラム、及び制御システム
JP2010220244A (ja) * 2010-05-19 2010-09-30 Kyocera Corp 携帯電子機器及び表示制御方法
JP2012239231A (ja) * 2012-08-29 2012-12-06 Kyocera Corp 携帯電子機器及び表示制御方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004070598A1 (ja) * 2003-02-06 2006-05-25 富士通株式会社 階層的なメニュー項目を有する情報端末、方法およびプログラム
JP2009147764A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Brother Ind Ltd 制御装置、制御プログラム、及び制御システム
US8645868B2 (en) 2007-12-14 2014-02-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Control device, control system, method and computer readable medium for setting
JP2010220244A (ja) * 2010-05-19 2010-09-30 Kyocera Corp 携帯電子機器及び表示制御方法
JP2012239231A (ja) * 2012-08-29 2012-12-06 Kyocera Corp 携帯電子機器及び表示制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001243243A (ja) 携帯電話機におけるurl表示方法及び該表示方法を用いた携帯電話機
JPH06291824A (ja) 携帯電話機
JPH09191491A (ja) セルラー/phs携帯電話装置
JP2002190852A (ja) 携帯電話機
JP3695945B2 (ja) 移動体通信端末におけるシークレットデータ表示方法
EP1551159B1 (en) Apparatus and method for changing colors of input data and of background in a portable terminal
JP3706520B2 (ja) 折畳式携帯電話装置
JPH1042028A (ja) 電話機
JP3998500B2 (ja) 通信装置
JPH11215231A (ja) 携帯型通信端末機
JP2001320472A (ja) 不正使用防止装置付き携帯電話
JP3439183B2 (ja) 通信端末装置および電話番号表示方法
JP2891939B2 (ja) デジタルコードレス電話機
JP2001111658A (ja) 通信端末
KR0185641B1 (ko) 무선 전화기에서 전화번호 확인을 통한 메모리 다이얼링 장치
JP3501600B2 (ja) 電話機におけるファンクション機能の設定方法
JP3379494B2 (ja) 無線電話装置
JP4149607B2 (ja) 移動無線端末装置
JPH11146051A (ja) 電話機及び電話番号表示方法
KR20040093347A (ko) 휴대용 단말기에서 매너모드에서 알람모드로 자동으로전환하는 장치 및 방법
KR100302548B1 (ko) 키폰시스템에서비밀코드를이용한등급이동방법
JPH06338931A (ja) 携帯電話機
JPH11313140A (ja) 移動体通信装置
JP2001086219A (ja) 移動無線端末装置
JP2003008696A (ja) 携帯電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071010

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071010