JPH06338931A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Publication number
JPH06338931A
JPH06338931A JP5126439A JP12643993A JPH06338931A JP H06338931 A JPH06338931 A JP H06338931A JP 5126439 A JP5126439 A JP 5126439A JP 12643993 A JP12643993 A JP 12643993A JP H06338931 A JPH06338931 A JP H06338931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
mode
unit
dial
front key
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5126439A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitoshi Tanaka
国稔 田中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は携帯電話機に関し、極めて簡単な操
作でダイヤル発呼が行える携帯電話機の提供を目的とす
る。 【構成】 無線による通話機能部1と、ダイヤルキーを
含むフロントキー部21と、フロントキー部21 の動作
モードを切り替えるためのモードキー22 と、フロント
キー部21 の各キーに対応した番地に予め登録したダイ
ヤル番号を記憶している登録番号参照テーブル部3
1 と、情報を表示する表示部4と、上記キー及び各部を
制御する制御部5とを備え、制御部5は、モードキー2
2 の操作によりフロントキー部21 の動作モードを短縮
モードに切り替えると共に、該短縮モード下におけるフ
ロントキー部21 の所定の操作に従って登録番号参照テ
ーブル部31 より対応するダイヤル番号を呼び出して表
示部4に表示し、通話機能部1を介して発呼する。好ま
しくは、短縮モード下におけるフロントキー部21 の所
定の操作により付勢されるタイマ手段6を備え、制御部
5はタイマ手段6のタイムアウトにより発呼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関し、更に
詳しくは携帯して遠隔の固定電話機又は移動機と通話を
行える携帯電話機に関する。この種の携帯電話機は手軽
に持ち運びできるように軽量・小型が望まれている。ま
た同時に豊富な機能の具備も要求されており、中でもダ
イヤル操作を簡易化する機能の具備が欠かせない。そこ
で、限られたキー数を利用してより多くの相手に容易に
発呼できる携帯電話機の提供が望まれる。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の携帯電話機の正面図で、図
において20は携帯電話機の本体、2はキーボード部、
4はLCDによる表示部、11 はレシーバ、12 はマイ
クである。更に、キーボード部2は複数のキーを備えて
おり、「POW」は電源ON/OFFキー、その右は発
呼キー、その右はリダイヤルキー、その右は終話キー、
「カナ/英」は後述のダイヤルキーをカナ/英字等の文
字キーにシフトさせるシフトキー、「F/小」は前記シ
フト機能の他、他の所定キーの操作と組み合わせること
で各種ファンクション(音量の増/減等)を実現するフ
ァンクションキー、「INH」は自分以外の全キーの動
作を付勢/消勢(動作ロック)するキー、「クリア」は
表示/メモリ等のクリアキー、「メモリ」はメモリ情報
を操作するためのキー、そして「1」〜「#」はダイヤ
ルキー、である。
【0003】従来は、所謂メモリダイヤルと呼ばれる機
能によってダイヤル操作を簡易化していた。即ち、まず
ファンクションキーを押した後、メモリキーを押すこと
で登録済の氏名やダイヤル番号を表示部4に読み出し、
更に下送りキー「▽」又は上送りキー「△」を押すこと
により所望の発呼先情報を見つけ出し、その後、発呼キ
ーを押すことでダイヤル開始となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法によ
ると所望の発呼先情報を見つけ出すまで手数と時間を要
し、ダイヤル操作の十分な簡易化とは言えない。本発明
の目的は、極めて簡単な操作でダイヤル発呼が行える携
帯電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明の携帯電話機は、無線
による通話機能部1と、ダイヤルキーを含むフロントキ
ー部21 と、フロントキー部21 の動作モードを切り替
えるためのモードキー22 と、フロントキー部21 の各
キーに対応した番地に予め登録したダイヤル番号を記憶
している登録番号参照テーブル部31 と、情報を表示す
る表示部4と、上記キー及び各部を制御する制御部5と
を備え、制御部5は、モードキー22 の操作によりフロ
ントキー部21 の動作モードを短縮モードに切り替える
と共に、該短縮モード下におけるフロントキー部21
所定の操作に従って登録番号参照テーブル部31 より対
応するダイヤル番号を呼び出して表示部4に表示し、通
話機能部1を介して発呼するものである。
【0006】
【作用】制御部5は、通常はダイヤルキーの操作(発呼
先番号の順次)により通話機能部1を介して発呼を行う
が、モードキー22 の押下を受け付けると、ダイヤルキ
ーを含むフロントキー部21 の動作モードを短縮モード
に切り替える。更に、この状態でフロントキー部21
よる所定のキー操作(例えば何れか1のダイヤルキーの
押下)を受け付けると、該ダイヤルキーのコードに基づ
いて登録番号参照テーブル部31 より対応するダイヤル
番号を呼び出して表示部4に表示し、併せてこのダイヤ
ル番号により通話機能部1を介してダイヤル発呼する。
従って、極めて簡単な操作でダイヤル発呼が行える。
【0007】好ましくは、短縮モード下におけるフロン
トキー部21 の所定の操作により付勢されるタイマ手段
6を備え、制御部5はタイマ手段6のタイムアウトによ
り発呼を行う。従って、使用者はこのタイムアウトする
までの時間(例えば数秒)を利用して発呼先の表示情報
を確認し、もし発呼先情報が意図したものでないならそ
のままでフロントキー部21 を操作し直すことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の携帯電
話機の正面図で、図において10は実施例の携帯電話機
の本体、21 はフロントキー部、22 はモードキーであ
る。
【0009】この例ではモードキー22 を1回押下する
とダイヤルキーを含むフロントキー部21 の各キーは短
縮ダイヤルキーとして機能し、モードキー22 をもう1
回押下するとフロントキー部21 の各キーは通常のダイ
ヤルキー(又は文字キー等)及び機能キーとして機能す
る。図3は実施例の携帯電話機のブロック図で、図にお
いて1は通話機能部、11はレシーバ(R)、12 はマ
イク(M)、13 は音声信号やPBトーン信号等のベー
スバンド信号を処理するベースバンド処理部、14 はベ
ースバンド信号とディジタル信号間の変換を行うコーデ
ック(CODEC)、15 はTDMA方式等による移動
体通信の通信制御部、16 はチャネル選択を可能にする
シンセサイザ部、17 は信号分配器(H)、18 はQP
SK方式等による送信部、19 は同受信部、110はアン
テナ共用部、111はアンテナ、2は図2のフロントキー
部21及びモードキー22 等を含むキーボード部、3は
ROM及びRAMから成るメモリ部、31 は登録番号参
照テーブル、4はLCDによる表示部、5はCPU(図
1の制御部5に相当)、6はCPU5が内蔵するタイ
マ、7はCPU5の共通バスである。
【0010】登録番号参照テーブル31 はフロントキー
部21 の各キーに対応する番地に予め登録しておいた発
呼先氏名(又は名称)及びそのダイヤル番号を記憶して
いる。本実施例では通常のダイヤルキー「1」〜「#」
のみならず、他の各種機能キー「カナ/英」〜「メモ
リ」までも短縮ダイヤルキーとして機能させるので、よ
り多くの発呼先を登録し、容易にダイヤル発呼できる。
【0011】図4は実施例のキーボード処理のフローチ
ャートである。携帯電話機10に電源投入するとこの処
理がスタートする。ステップS1ではタイマ6のリセッ
ト及び短縮モードフラグFのリセット等の一連の初期化
処理を行う。ステップS2ではフロントキー部21 及び
モードキー22 からのキー入力を待つ。何れか1のキー
入力があると、ステップS3でタイマ6をリセットし、
更にステップS4ではモードキー22 の入力か否かを判
別する。モードキー22 の入力でない場合は、フロント
キー部21 のキー入力であるので、更にステップS5で
短縮モードフラグFの状態を調べる。最初は短縮モード
でない(フラグF=0)ので、ステップS13に進み、
通常のキー入力処理を行う。この状態で、もし使用者が
発呼先電話番号順にダイヤルキーを押下すると、CPU
5は通信制御部15 を介してダイヤル発呼する。またこ
の状態で登録番号参照テーブル31 に発呼先情報を登録
することも可能である。
【0012】またステップS4の判別でモードキー22
の入力である場合は、ステップS12に進み、短縮モー
ドフラグFを反転する。即ち、最初はF=0であったの
で、F=1(即ち、短縮モード)になる。この状態でフ
ロントキー部21 からの何れか1のキー入力があると、
ステップS5では短縮モードフラグF=1によりステッ
プS6に進む。ステップS6では入力されたキーコード
に従って登録番号参照テーブル31 から予め登録されて
いる発呼先電話番号及び発呼先の氏名又は名称を読み出
し、ステップS7ではこれらを表示部4に表示する。ス
テップS8はタイマ6をスタートする。ステップS9で
はタイムアウトか否かを判別し、タイムアウトでない場
合はステップS2に戻る。
【0013】タイマ6がタイムアウト(例えば2〜3秒
経過)するまでの間に、使用者は発呼先の氏名、名称、
電話番号等を確認できる。そして、もし途中で気が代わ
り、又はキー操作の誤りに気付いたような場合には、単
にフロントキー部21 のキーを押し直せば良い。これに
より、ステップS3ではタイマ6がリセットされ、ステ
ップS7では新たな氏名又は名称及びその電話番号が表
示され、ステップS8ではタイマ6がリスタートされ
る。こうして、使用者は表示を確認し、意図したもので
ある場合はそのまま放置する。
【0014】やがてタイマ6がタイムアウトすると、ス
テップS10に進み、CPU5は前記表示されている電
話番号により通信制御部15 を介してダイヤル発呼す
る。ステップS11では通話中でなくなるのを待ち、通
話中でなくなるとステップS2に戻る。しかる後、モー
ドキー22 の入力があると、ステップS12で短縮モー
ドフラグFを反転する。即ち、今度はF=1であったの
で、F=0(即ち、通常モード)になる。
【0015】なお、上記実施例ではフロントキー部21
の何れか1のキーを押すことで登録番号参照テーブル3
1 から対応する発呼先電話番号等を呼び出したがこれに
限らない。例えばフロントキー部21 のキーを2度押す
ことで発呼先電話番号等を呼び出すようにしても良く、
こうすれば電話番号の登録数がフロントキー部21 のキ
ー数の自乗に増大する。勿論、3度以上押すようにして
も良く、これらの1度、2度、3度等のモードを他のキ
ー操作によって切り替えられるように構成しても良い。
【0016】また、上記実施例ではモードキー22 を押
す度に短縮モードフラグFを反転するように構成したが
これに限らない。例えばモードキー22 を1回押すと短
縮モードになり、しかる後にフロントキー部21 の規定
回数のキー操作を行うと、そのダイヤル発呼と共に短縮
モードから通常モードに自動的に戻るように構成しても
良い。
【0017】また、タイマ6のタイムアウト時間も任意
に設定可能である。また、タイマ6がタイムアウトする
前に使用者が発呼キーを押した場合は、タイマ6のタイ
ムアウトを待たずに発呼するようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、 制御
部5は、モードキー22 の操作によりフロントキー部2
1 の動作モードを短縮モードに切り替えると共に、該短
縮モード下におけるフロントキー部21 の所定の操作に
従って登録番号参照テーブル部31 より対応するダイヤ
ル番号を呼び出して表示部4に表示し、通話機能部1を
介して発呼するので、極めて簡単な操作でダイヤル発呼
が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例の携帯電話機の正面図である。
【図3】図3は実施例の携帯電話機のブロック図であ
る。
【図4】図4は実施例のキーボード処理のフローチャー
トである。
【図5】図5は従来の携帯電話機の正面図である。
【符号の説明】
1 通話機能部 2 キーボード部 21 フロントキー部 22 モードキー 31 登録番号参照テーブル部 4 表示部 5 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線による通話機能部(1)と、 ダイヤルキーを含むフロントキー部(21 )と、 フロントキー部(21 )の動作モードを切り替えるため
    のモードキー(22 )と、 フロントキー部(21 )の各キーに対応した番地に予め
    登録したダイヤル番号を記憶している登録番号参照テー
    ブル部(31 )と、 情報を表示する表示部(4)と、 上記キー及び各部を制御する制御部(5)とを備え、 制御部(5)は、モードキー(22 )の操作によりフロ
    ントキー部(21 )の動作モードを短縮モードに切り替
    えると共に、該短縮モード下におけるフロントキー部
    (21 )の所定の操作に従って登録番号参照テーブル部
    (31 )より対応するダイヤル番号を呼び出して表示部
    (4)に表示し、通話機能部(1)を介して発呼するこ
    とを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 短縮モード下におけるフロントキー部
    (21 )の所定の操作により付勢されるタイマ手段
    (6)を備え、制御部(5)はタイマ手段(6)のタイ
    ムアウトにより発呼することを特徴とする請求項1の携
    帯電話機。
JP5126439A 1993-05-28 1993-05-28 携帯電話機 Withdrawn JPH06338931A (ja)

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JP5126439A JPH06338931A (ja) 1993-05-28 1993-05-28 携帯電話機

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JP5126439A JPH06338931A (ja) 1993-05-28 1993-05-28 携帯電話機

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Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7372958B2 (en) 1997-11-17 2008-05-13 Nec Corporation Portable communication apparatus
JP2014143597A (ja) * 2013-01-24 2014-08-07 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム

Cited By (3)

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