JP2000286927A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JP2000286927A JP2000286927A JP11092197A JP9219799A JP2000286927A JP 2000286927 A JP2000286927 A JP 2000286927A JP 11092197 A JP11092197 A JP 11092197A JP 9219799 A JP9219799 A JP 9219799A JP 2000286927 A JP2000286927 A JP 2000286927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- original mode
- function
- mobile phone
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オリジナルモードをいつでも簡単に呼び出し
て使えるようにする。 【解決手段】 マルチモードメニュー画面にユーザ定義
のオリジナルモードも選択肢の１つとして表示し（ステ
ップ１０５）、このオリジナルモードが選択されると
（ステップ１０７でＮｏ、ステップ１０９でＹｅｓ）、
設定され登録されているオリジナルモードの内容が表示
され（ステップ１１０）、携帯電話機はこのオリジナル
モードで定義されている状態で動作する。
て使えるようにする。 【解決手段】 マルチモードメニュー画面にユーザ定義
のオリジナルモードも選択肢の１つとして表示し（ステ
ップ１０５）、このオリジナルモードが選択されると
（ステップ１０７でＮｏ、ステップ１０９でＹｅｓ）、
設定され登録されているオリジナルモードの内容が表示
され（ステップ１１０）、携帯電話機はこのオリジナル
モードで定義されている状態で動作する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に係わ
り、とくに各種の動作条件をオリジナルモードとしてユ
ーザが設定できる機能をもつ携帯電話機に関する。
り、とくに各種の動作条件をオリジナルモードとしてユ
ーザが設定できる機能をもつ携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近の携帯電話機には、着信があったと
きの着信音量、着信を知らせるバイブレータ鳴音のオン
／オフ、伝言メモ機能のオン／オフ等の設定をユーザが
選び、オリジナルモードとして一組の設定状態を登録し
ておく機能を有したものがある。
きの着信音量、着信を知らせるバイブレータ鳴音のオン
／オフ、伝言メモ機能のオン／オフ等の設定をユーザが
選び、オリジナルモードとして一組の設定状態を登録し
ておく機能を有したものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のオリジナルモー
ド設定可能な携帯電話機では、携帯電話機に予め登録さ
れている「お休みモード」や「カバンモード」等の他モ
ードにして使用した後に、再びオリジナルモードで使お
うとすると、改めてオリジナルモードの設定操作を行わ
ねばならなかった。これはオリジナルモードの使い勝手
を著しく損なうものであった。
ド設定可能な携帯電話機では、携帯電話機に予め登録さ
れている「お休みモード」や「カバンモード」等の他モ
ードにして使用した後に、再びオリジナルモードで使お
うとすると、改めてオリジナルモードの設定操作を行わ
ねばならなかった。これはオリジナルモードの使い勝手
を著しく損なうものであった。
【０００４】本発明の目的は、オリジナルモードの使い
勝手をよくした携帯電話機を提供することにある。
勝手をよくした携帯電話機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯電話機の
１個又は複数個の機能の動作状態を定めることにより定
義されるマナーモードを複数個用意し、その内の１つを
マルチモードメニュー画面を表示してユーザが選択する
ことにより、その各機能が選択されたマナーモードの動
作状態となるように構成された携帯電話機において、各
機能の動作状態をユーザが定義してオリジナルモードと
して登録するためのオリジナルモード定義手段を設ける
とともに、この手段により定義されたオリジナルモード
を前記マルチモードメニュー画面に選択枝の１つとして
表示し、その選択により各機能をオリジナルモードとし
て使用できるように構成したことを特徴とする携帯電話
機を開示する。
１個又は複数個の機能の動作状態を定めることにより定
義されるマナーモードを複数個用意し、その内の１つを
マルチモードメニュー画面を表示してユーザが選択する
ことにより、その各機能が選択されたマナーモードの動
作状態となるように構成された携帯電話機において、各
機能の動作状態をユーザが定義してオリジナルモードと
して登録するためのオリジナルモード定義手段を設ける
とともに、この手段により定義されたオリジナルモード
を前記マルチモードメニュー画面に選択枝の１つとして
表示し、その選択により各機能をオリジナルモードとし
て使用できるように構成したことを特徴とする携帯電話
機を開示する。
【０００６】更に本発明は、前記オリジナルモードで定
義される機能の動作状態は、着信音量、伝言メモ機能の
オン／オフ、バイブレータ鳴音のオン／オフの内の少な
くとも１つを含むことを特徴とする携帯電話機を開示す
る。
義される機能の動作状態は、着信音量、伝言メモ機能の
オン／オフ、バイブレータ鳴音のオン／オフの内の少な
くとも１つを含むことを特徴とする携帯電話機を開示す
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１は本発明になる携帯電話機の、オリジナルモ
ード設定及び呼び出し処理の例を示すフローチャート
で、携帯電話機内蔵のＣＰＵにより実行される。同図に
おいて、電源がオンされると待ち受け画面が表示され
（ステップ１０１、１０２）、この状態でマルチキー入
力が行われるとマルチマナーモードのメニュー画面が表
示される（ステップ１０３〜１０５）。図３はメニュー
画面の例を示しており、かばんの中に入れたときに適し
た設定の「かばんモード」、寝ているときに適した音量
等を設定した「お休みモード」、ユーザが好みに応じて
設定した「オリジナルモード」と、オリジナルモード設
定へ進むための「オリジナル詳細」等が表示されてい
る。ここで「オリジナルモード」が表示され、これを選
択できるようにしたのが本発明の特徴で、従来はこのよ
うなモード呼び出しの機能がなかった。
する。図１は本発明になる携帯電話機の、オリジナルモ
ード設定及び呼び出し処理の例を示すフローチャート
で、携帯電話機内蔵のＣＰＵにより実行される。同図に
おいて、電源がオンされると待ち受け画面が表示され
（ステップ１０１、１０２）、この状態でマルチキー入
力が行われるとマルチマナーモードのメニュー画面が表
示される（ステップ１０３〜１０５）。図３はメニュー
画面の例を示しており、かばんの中に入れたときに適し
た設定の「かばんモード」、寝ているときに適した音量
等を設定した「お休みモード」、ユーザが好みに応じて
設定した「オリジナルモード」と、オリジナルモード設
定へ進むための「オリジナル詳細」等が表示されてい
る。ここで「オリジナルモード」が表示され、これを選
択できるようにしたのが本発明の特徴で、従来はこのよ
うなモード呼び出しの機能がなかった。
【０００８】ユーザが図３のようなマルチモードのメニ
ュー画面で１つの項目を上下矢印キー（あるいは番号を
つけておいて番号数字の入力）により選択すると（ステ
ップ１０６）、その選択した項目が「オリジナル詳細」
であったときは（ステップ１０７でＹｅｓ）、オリジナ
ルモードのための各種の設定を行う状態となる（ステッ
プ１０８）。図２はこの設定の詳細例を示すフローチャ
ートで、図４（ａ）に例示したような表示のもとで左右
の矢印キーを用いて音量を設定する（ステップ２０
１）。次に下向きの矢印キーが押されると（ステップ２
０２でＹｅｓ）、図４（ｂ）に例示したような表示のも
とで左右の矢印キーを用いて伝言メモ機能のオン／オフ
を設定する（ステップ２０３）。次に下向き矢印キーが
押されると（ステップ２０４でＹｅｓ）、図４（ｃ）に
例示したような表示のもとで左右の矢印キーを用いてバ
イブレータ鳴音のオン／オフ設定を行う（ステップ２０
５）。また、着信音量、伝言メモ、またはバイブレータ
の設定後に下向き矢印キーではなく決定キーが押された
ときは（ステップ２０６、２０７又は２０８でＹｅ
ｓ）、図４（ｄ）に例示したような確認メッセージで設
定内容を表示して（ステップ２０９）、処理を終わる。
このとき、設定操作が行われなかった機能については、
直前の設定内容がそのまま残り、それが表示されるもの
とする。
ュー画面で１つの項目を上下矢印キー（あるいは番号を
つけておいて番号数字の入力）により選択すると（ステ
ップ１０６）、その選択した項目が「オリジナル詳細」
であったときは（ステップ１０７でＹｅｓ）、オリジナ
ルモードのための各種の設定を行う状態となる（ステッ
プ１０８）。図２はこの設定の詳細例を示すフローチャ
ートで、図４（ａ）に例示したような表示のもとで左右
の矢印キーを用いて音量を設定する（ステップ２０
１）。次に下向きの矢印キーが押されると（ステップ２
０２でＹｅｓ）、図４（ｂ）に例示したような表示のも
とで左右の矢印キーを用いて伝言メモ機能のオン／オフ
を設定する（ステップ２０３）。次に下向き矢印キーが
押されると（ステップ２０４でＹｅｓ）、図４（ｃ）に
例示したような表示のもとで左右の矢印キーを用いてバ
イブレータ鳴音のオン／オフ設定を行う（ステップ２０
５）。また、着信音量、伝言メモ、またはバイブレータ
の設定後に下向き矢印キーではなく決定キーが押された
ときは（ステップ２０６、２０７又は２０８でＹｅ
ｓ）、図４（ｄ）に例示したような確認メッセージで設
定内容を表示して（ステップ２０９）、処理を終わる。
このとき、設定操作が行われなかった機能については、
直前の設定内容がそのまま残り、それが表示されるもの
とする。
【０００９】また、着信音量又は伝言メモ機能の設定後
に上向き矢印キーが押されたときは（ステップ２１０又
は２１１でＹｅｓ）、バイブレータ設定ステップ２０５
又は着信音量設定ステップ２０１へ戻り、バイブレータ
設定後に上向き矢印キーが押されたとき、伝言メモ設定
ステップ２０３に戻る。さらに音量設定、伝言メモ設
定、あるいはバイブレータ設定後に下向き矢印キー、上
向き矢印キー、決定キーのいずれでもないキーが押され
ると（ステップ２１０、２１１、あるいは２１３でＮ
ｏ）、操作エラーを表示して（ステップ２１４、２１
５、あるいは２１６）、当該設定ステップへ戻る。なお
操作エラーの表示は鳴音、画面表示等による。
に上向き矢印キーが押されたときは（ステップ２１０又
は２１１でＹｅｓ）、バイブレータ設定ステップ２０５
又は着信音量設定ステップ２０１へ戻り、バイブレータ
設定後に上向き矢印キーが押されたとき、伝言メモ設定
ステップ２０３に戻る。さらに音量設定、伝言メモ設
定、あるいはバイブレータ設定後に下向き矢印キー、上
向き矢印キー、決定キーのいずれでもないキーが押され
ると（ステップ２１０、２１１、あるいは２１３でＮ
ｏ）、操作エラーを表示して（ステップ２１４、２１
５、あるいは２１６）、当該設定ステップへ戻る。なお
操作エラーの表示は鳴音、画面表示等による。
【００１０】図１へ戻って、上記のようにステップ１０
８で各種設定が行われると、再び図３に例示したマルチ
マナーモードの画面表示となる。この画面でユーザが矢
印キー等でオリジナルモードを選択すると（ステップ１
０９でＹｅｓ）、そのとき登録されているオリジナルモ
ードの各種機能を図４（ｄ）のように表示し（ステップ
１１０）、終了する。またオリジナルモード以外のもの
が選択されたときは（ステップ１０９でＮｏ）、終了キ
ーにより終了するか（ステップ１１１でＹｅｓ）、他の
選択選択された処理を行い（ステップ１１２）、ステッ
プ１０５へもどる。こうして、オリジナルモードが選択
され、そのモードに携帯電話機の状態が設定されている
ときは、図５に示したようなハートマーク５０１を含む
画面が待ち受け時に表示され、ユーザは現在のマナーモ
ードの設定状態を知ることができる。
８で各種設定が行われると、再び図３に例示したマルチ
マナーモードの画面表示となる。この画面でユーザが矢
印キー等でオリジナルモードを選択すると（ステップ１
０９でＹｅｓ）、そのとき登録されているオリジナルモ
ードの各種機能を図４（ｄ）のように表示し（ステップ
１１０）、終了する。またオリジナルモード以外のもの
が選択されたときは（ステップ１０９でＮｏ）、終了キ
ーにより終了するか（ステップ１１１でＹｅｓ）、他の
選択選択された処理を行い（ステップ１１２）、ステッ
プ１０５へもどる。こうして、オリジナルモードが選択
され、そのモードに携帯電話機の状態が設定されている
ときは、図５に示したようなハートマーク５０１を含む
画面が待ち受け時に表示され、ユーザは現在のマナーモ
ードの設定状態を知ることができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話機をオリジナ
ルモードとしたいときに、そのモードを選択するという
操作だけでよいので、操作性を大幅に向上できる効果が
ある。
ルモードとしたいときに、そのモードを選択するという
操作だけでよいので、操作性を大幅に向上できる効果が
ある。
【図１】本発明になる携帯電話機における、オリジナル
モード設定及び呼び出し処理の例を示すフローチャート
である。
モード設定及び呼び出し処理の例を示すフローチャート
である。
【図２】オリジナルモードの設定処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図３】マルチモードメニューの画面例である。
【図４】各種設定の画面例である。
【図５】オリジナルモード設定時の待ち受け時画面例で
ある。
ある。
１０５ マルチモードメニューの表示ステップ １０６ マルチモードメニューでのモード選択ステップ １１０ オリジナルモード選択時の設定状態の表示ステ
ップ
ップ
Claims (2)
- 【請求項１】 携帯電話機の１個又は複数個の機能の動
作状態を定めることにより定義されるマナーモードを複
数個用意し、その内の１つをマルチモードメニュー画面
を表示してユーザが選択することにより、その各機能が
選択されたマナーモードの動作状態となるように構成さ
れた携帯電話機において、 各機能の動作状態をユーザが定義してオリジナルモード
として登録するためのオリジナルモード定義手段を設け
るとともに、この手段により定義されたオリジナルモー
ドを前記マルチモードメニュー画面に選択枝の１つとし
て表示し、その選択により各機能をオリジナルモードと
して使用できるように構成したことを特徴とする携帯電
話機。 - 【請求項２】 前記オリジナルモードで定義される機能
の動作状態は、着信音量、伝言メモ機能のオン／オフ、
バイブレータ鳴音のオン／オフの内の少なくとも１つを
含むことを特徴とする請求項１に記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092197A JP2000286927A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092197A JP2000286927A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000286927A true JP2000286927A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=14047732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11092197A Pending JP2000286927A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000286927A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040023423A (ko) * | 2002-09-11 | 2004-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 안테나 내장형 휴대정보 단말기 및 그를 이용한 통화방법 |
| JP2010149742A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Yupiteru Corp | 電子機器及びプログラム |
| US8355705B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-01-15 | Kyocera Corporation | Mobile information apparatus and manner mode shifting program |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092197A patent/JP2000286927A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040023423A (ko) * | 2002-09-11 | 2004-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 안테나 내장형 휴대정보 단말기 및 그를 이용한 통화방법 |
| US8355705B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-01-15 | Kyocera Corporation | Mobile information apparatus and manner mode shifting program |
| US8892085B2 (en) | 2007-09-28 | 2014-11-18 | Kyocera Corporation | Mobile information apparatus and manner mode shifting program |
| JP2010149742A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Yupiteru Corp | 電子機器及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040428 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040428 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20061025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070403 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |