JP2003219011A - 携帯通信端末、及びプログラム - Google Patents

携帯通信端末、及びプログラム

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JP2003219011A
JP2003219011A JP2002014432A JP2002014432A JP2003219011A JP 2003219011 A JP2003219011 A JP 2003219011A JP 2002014432 A JP2002014432 A JP 2002014432A JP 2002014432 A JP2002014432 A JP 2002014432A JP 2003219011 A JP2003219011 A JP 2003219011A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、携帯通信端末に表示するG
UIベースのメニュー画面において、メニュー項目の切
り替え操作を容易にするとともに、メニュー構成の把握
を容易にすることである。 【解決手段】 CPU14は、メニュー表示制御処理を
実行し、まず、電源オン直後に基本メニュー画面を表示
した状態で、キー入力部3のカーソルキーの操作、及び
テンキー群の操作を監視し、右方向カーソルキーあるい
は左方向カーソルキーが操作されると、ROM16に記
憶されたアニメーション画面データを読み出して、右方
向あるいは左方向に回転する簡易アニメーションを表示
した後、右方向あるいは左方向に配置されたアイコンメ
ニュー表示に切り替える。また、テンキー群31が操作
されると、そのテンキーに割り当てられた表示に直ちに
切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末、及
びそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、携帯電話機は、携帯電話機能の他
にメール送受信機能やブラウザ機能等を内蔵し、多機能
化が進んでいる。多機能化された携帯電話機は、その操
作性を良くするため、表示部に表示する操作メニューを
工夫をしたものが多く存在し、例えば、グラフィカルユ
ーザーインターフェース(以下、GUIという)として
図5に示すようにテキストやアイコンにより操作メニュ
ー項目を配置したメニュー画面200を採用したものが
ある。
【0003】図5に示すメニュー画面200では、表示
された9個のアイコン毎に操作メニュー項目の内容を表
すイラストと、対応するテンキー(1〜9)とが割り当
てられた例を示している。このメニュー画面200にお
いて、カーソルキーやテンキーの操作により1つのアイ
コンが選択されると、そのメニュー項目に対応する更に
詳細な操作画面の表示に切り替えられる。また、9種類
以上の機能に対応する他のメニュー項目が有る場合は、
メニュー画面200に表示中のメニュー項目全体を切り
替える切換操作をすることにより、他のメニュー項目を
選択することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
GUIとしてアイコン表示のメニュー画面を採用した携
帯電話機にあっては、表示部の表示面積に制約があった
ため、全ての機能に対応する全てのアイコンを一度に表
示することができず、メニュー項目全体の構成を把握し
難いという問題があった。また、GUIとしてアニメー
ション等のデザインに凝ったメニュー画面では、その表
示切換に時間がかかり、制御系の処理負担も増大すると
いう問題が発生していた。
【0005】本発明の課題は、携帯通信端末に表示する
GUIベースのメニュー画面において、メニュー項目の
切り替え操作を容易にするとともに、メニュー構成の把
握を容易にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、テンキーやカーソルキーを有する入力部と、
複数の機能に対応するメニュー項目をメニュー画面に表
示する表示部とを備えた携帯通信端末において、前記入
力部におけるテンキーやカーソルキーによる機能選択操
作を検出する検出手段と、前記検出手段により検出され
た機能選択操作に応じて、選択中の機能と、非選択中の
機能とを各々異なる大きさのアイコンとして前記表示部
のメニュー画面に同時に表示する表示制御手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0007】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
複数の機能の選択順を決定し、当該選択順に従って前記
選択中の機能と、少なくとも次に選択可能な非選択中の
機能とを各々異なる大きさのアイコンとして前記表示部
のメニュー画面に同時に表示することが好ましい。
【0008】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
非選択中の機能を前記選択中の機能のアイコンよりも小
さなアイコンとして前記表示部のメニュー画面に同時に
表示することが好ましい。
【0009】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
検出手段により検出された機能選択操作に応じて、選択
中の機能から非選択中の機能へ遷移する際に、当該遷移
状態を示すアニメーションを表示することが好ましい。
【0010】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
遷移状態を示すアニメーションを表示する際に、当該遷
移前に選択中の機能を模した大きさの図形と、前記非選
択中の機能を模した大きさの図形とを配置した複数種類
の表示データを順次切り替えて表示することが好まし
い。
【0011】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
複数の機能に対応するアイコン毎に前記テンキーに対応
する数値を設定し、前記テンキーにより入力された数値
に対応するアイコンを前記選択中の機能として前記表示
部のメニュー画面に表示することが好ましい。
【0012】更に本発明は、前記表示制御手段は、前記
検出手段により検出された機能選択操作の操作状態、及
び前記テンキー操作に応じて、前記機能の遷移状態を示
すアニメーションを表示するとともに、当該アニメーシ
ョン表示を省略して選択中の機能画面から選択された次
の機能画面に直接遷移表示することが好ましい。
【0013】また、本発明は、テンキーやカーソルキー
を有する入力部と、複数の機能に対応するメニュー項目
をメニュー画面に表示する表示部とを備えた携帯通信端
末を制御するためのコンピュータに、前記入力部におけ
るテンキーやカーソルキーによる機能選択操作を検出す
る機能と、前記検出された機能選択操作に応じて、選択
中の機能と、非選択中の機能とを各々異なる大きさのア
イコンとして前記表示部のメニュー画面に同時に表示す
る機能と、を実現させるためのプログラムであることを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図4は、本発明を適用
した一実施の形態の携帯電話機1を示す図である。ま
ず、構成を説明する。図1は、本実施の形態における携
帯電話機1の外観を示す図である。図1において、携帯
電話機1は、ディスプレイ部2とキー入力部3とで構成
され、その中央部に設けられた図示しない連結機構によ
り、ディスプレイ部2とキー入力部3が折り畳みできる
ように構成されている。また、携帯電話機1は、携帯電
話方式としてPDC(Personal Digital Cellular)方
式、CDMA(Code Division Multiple Access)方
式、PHS(Personal Handyphone System)方式等を利
用するものであり、携帯電話方式を特に限定するもので
はない。
【0015】図1において、ディスプレイ部2は、受話
スピーカー21とLCD(Liquid Crystal Display)等
により構成された表示部22とを備える。キー入力部3
は、テンキー群31、電源/オンフックキー32、オフ
フックキー33、カーソルキー34、ソフトキーS1,
S2、メニューキーM、クリアキーC、及びマイク35
を備える。
【0016】ディスプレイ部2の受話スピーカー21は
受話音声を出力し、表示部22は携帯電話機1としての
電話画面、メール入力画面、辞書登録画面等をキー入力
部3からの入力指示に応じて表示するとともに、その各
画面においてキー入力中の情報を表示する。
【0017】キー入力部3において、テンキー群31は
電話番号と文字列(かな文字、カタカナ、英文字、絵文
字等)を入力し、電源/オンフックキー32は携帯電話
機1の電源オン/オフと通話終了を入力し、オフフック
キー33は通話開始を入力し、カーソルキー34は電話
画面、メール入力画面、辞書登録画面等において入力位
置の移動等を入力し、ソフトキーS1,S2は電話画
面、メール入力画面、辞書登録画面等において予め割り
当てられたソフト機能を入力し、メニューキーMは電話
モード、メール入力モード、辞書登録モード等の予め設
定されたメニューを移動するときに入力し、クリアキー
Cは電話画面、メール入力画面、辞書登録画面等におい
て入力指示を取り消す際に入力する。マイク35は、送
話音声を入力する。
【0018】図2は、図1の携帯電話機1内部の機能構
成を示すブロック図であり、図1に示した構成と同一の
構成部分には同一符号を付している。図2において、携
帯電話機1は、アンテナ11、RF回路12、モデム1
3、CPU14、RAM15、ROM16、入力部1
7、受話スピーカー21、表示部22、及びマイク35
により構成されている。
【0019】アンテナ11は、RF回路12の制御によ
り上記携帯電話方式に応じて設置された無線基地局(図
示せず)との間で無線通信信号を送受信する。
【0020】RF回路12は、ベースバンド回路等を内
蔵し、アンテナ11を介して受信した信号を増幅および
周波数変換して復調し、その復調信号をモデム13に出
力し、モデム13から入力された音声やデータの信号を
変調し、その変調信号を周波数変換および増幅を行って
アンテナ11を介して送信する。
【0021】モデム(MODEM:MOdulator/DEModula
tor )13は、RF部12から入力された復調信号から
通信制御信号を抽出してCPU14に出力するととも
に、CPU14から入力される通信制御信号をRF部1
2に出力して、携帯電話機1と無線基地局との間の通信
手順を制御する。
【0022】CPU(Central Processing Unit )14
は、ROM16に記憶された制御プログラムに基づい
て、接続された各部を制御して携帯電話機1に備えられ
た各種機能(携帯電話機能、メール送受信機能、メール
文章作成機能、辞書登録機能等)を発揮させる。すなわ
ち、CPU14は、入力部17からの各種キー入力指示
に応じて、ROM16から対応する制御プログラムを読
み出してRAM15のワークエリアに展開して実行し、
接続された各部を制御して各種機能(携帯電話機能、メ
ール送受信機能、メール文章作成機能、辞書登録機能
等)を発揮させる。
【0023】また、CPU14は、後述するメニュー表
示制御処理(図3参照)を実行し、まず、電源オン直後
に基本メニュー画面を表示した状態で、キー入力部3の
カーソルキー34の操作、及びテンキー群31の操作を
監視し、右方向カーソルキーあるいは左方向カーソルキ
ーが操作されると、ROM16に記憶されたアニメーシ
ョン画面データを読み出して、右方向あるいは左方向に
回転する簡易アニメーションを表示した後、右方向ある
いは左方向に配置されたアイコンメニュー表示に切り替
える。また、テンキー群31が操作されると、そのテン
キーに割り当てられた表示に直ちに切り替える。
【0024】RAM(Random Access Memory)15は、
CPU14がROM16から読み出して実行する制御プ
ログラムや処理中のデータ等を展開するためのワークエ
リアを形成する。ROM(Read Only Memory)16は、
フラッシュROM等により構成され、CPU14が実行
する各種制御プログラムや上記メニュー表示制御プログ
ラム、及びメニュー表示制御用のメニュー画面データや
アニメーション画面データを記憶する。
【0025】このメニュー画面データやアニメーション
画面データとしては、図4に示すような電話機能選択中
の基本メニュー画面221、録音機能選択中の基本メニ
ュー画面226、選択機能の遷移状態を示す4枚構成の
アニメーション画面データ222〜225を記憶すると
ともに、基本メニュー画面221、226中に各々示す
バーメニュー表示データも記憶する。また、各アニメー
ション画面データ222〜225は、基本メニュー画面
221、226中に配置された大、中、小の各円形のメ
ニューアイコンを模した大、中、小の各円形図形のみを
配置した画面データであり、メニュー内容が書かれてい
ないものとなっている。また、図4では、図示しない
が、他の選択可能な機能として、カメラ機能選択中の基
本メニュー画面、TOOL機能選択中の基本メニュー画
面の各画面データ及びバーメニュー表示データも同様に
記憶する。
【0026】入力部17は、図1に示したテンキー群3
1、電源/オンフックキー32、オフフックキー33、
カーソルキー34、ソフトキーS1,S2、メニューキ
ーM、及びクリアキーCを備え、その各キー入力操作に
応じた入力信号をCPU14に出力する。
【0027】受話スピーカー21は、CPU14から入
力される受話音声信号を受話音声に変換して出力する。
表示部22は、CPU14から入力される表示制御信号
により表示制御され、電話画面、文章入力画面、辞書登
録画面等を表示するとともに、その各入力画面において
キー入力中の各種情報を表示する。マイク35は、ユー
ザーの送話音声を送話音声信号に変換してCPU14に
出力する。
【0028】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
2のCPU14により実行されるメニュー表示制御処理
について図3に示すフローチャート、及び図4に示すメ
ニュー画面遷移図を参照して説明する。
【0029】図3において、CPU14は、携帯電話機
1の電源がオンされた直後に、ROM16に記憶された
基本メニュー画面データを読み出して、表示部22に、
例えば、図4に示すような基本メニュー画面221を表
示するものとする。この基本メニュー画面221では、
画面中央に現在選択されている機能が基本の電話機能
(図中中央の大型の円形アイコン)であることを示すと
とともに、その周囲には、左右方向カーソルキー操作に
より選択可能な2つの機能として、録音機能(図中の各
中型の円形アイコン)及びTOOL機能(図中の各小型
の円形アイコン)が、交互に3つずつ配置されているこ
とを示している。これらのアイコン配置は、選択中の電
話機能の次に選択可能な機能が中型の円形アイコンの録
音機能、その次の次に選択可能な機能が小型の円形アイ
コンのTOOL機能であることを示している。更に、基
本メニュー画面221の下辺部には、選択可能な全機能
を示すため、バー状に全メニュー項目を示す4つのメニ
ューアイコン(左端から順に、電話機能、録音機能、カ
メラ機能、TOOL機能)が表示されており、これら各
メニューアイコンには、テンキー操作により直接選択可
能にする数値が割り当てられているものとする。この場
合、左端に位置する電話機能のメニューアイコンが選択
状態(押下された状態)として表示されている。
【0030】次いで、CPU14は、キー入力部3のカ
ーソルキー34の操作、及びテンキー群31の操作を監
視し、まず、カーソルキー34の右方向カーソルキーが
押下されたか否かを検出する(ステップS2、S5、S
8)。右方向カーソルキーが押下されたことを検出する
と(ステップS2:Y)、CPU14は、一旦、基本メ
ニュー画面221を消してから、ROM16から右方向
アニメーション画面データとして、例えば、図4に示す
アニメーション画面データ222→223→224→2
25を180ms毎に順次読み出して、表示部22に順
次表示して、メニューアイコンを模した複数の大きさの
円形図形が右方向に回転して見えるように表示している
(ステップS3)。
【0031】このメニューアイコンを回転させたアニメ
ーション画面表示が終了すると、CPU14は、基本メ
ニュー画面221において電話機能メニューアイコンよ
り右方向に位置する録音機能メニューアイコンに遷移し
た基本メニュー画面を表示するため、アニメーション画
面225を消してから、ROM16から録音機能選択画
面データを読み出して、例えば、図4に示す録音機能選
択画面226を表示する(ステップS4)。この録音機
能選択画面226では、バーメニューのメニューアイコ
ンは、電話機能から右に遷移して録音機能のメニューア
イコンが選択された状態で再表示される。
【0032】この録音機能選択画面226では、画面中
央に現在選択されている録音機能(図中中央の大型の円
形アイコン)であることを示すととともに、その周囲に
は、左右方向カーソルキー操作により選択可能な2つの
機能として、電話機能(図中の各小型の円形アイコン)
及びカメラ機能(図中の各中型の円形アイコン)が、交
互に3つずつ配置されていることを示している。これら
のアイコン配置は、選択中の録音機能の次に選択可能な
機能が中型の円形アイコンのカメラ機能、その次の次に
選択可能な機能が小型の円形アイコンの電話機能である
ことを示している。更に、録音機能選択画面226の下
辺部には、選択可能な全機能を示すため、バー状に全メ
ニュー項目を示す4つのメニューアイコンが表示されて
おり、左端より2番目に位置する録音機能のメニューア
イコンが選択状態(押下された状態)として表示されて
いる。
【0033】また、録音機能選択画面226において、
左方向カーソルキーが押下されたことを検出すると(ス
テップS5:Y)、CPU14は、ROM16から左方
向アニメーション画面データとして、上記右方向アニメ
ーションとは逆順に、図4に示すアニメーション画面デ
ータ225→224→223→222を180ms毎に
順次読み出して、表示部22に順次表示して、メニュー
項目を模した複数の円形図形が左方向に回転して見える
ように表示している(ステップS6)。
【0034】このアニメーション画面表示の終了後、C
PU14は、基本メニュー画面221において録音機能
メニューアイコンより左方向に位置する電話機能メニュ
ーアイコンを表示するため、ROM16から基本メニュ
ー画面データを読み出して、例えば、図4に示す基本メ
ニュー画面221を表示する(ステップS7)。
【0035】また、基本メニュー画面221、あるいは
録音機能選択画面226において、テンキー群31のテ
ンキー操作を検出すると(ステップS8:Y)、CPU
14は、基本メニュー表示を終了し、ROM16から対
応するメニューアイコンの機能画面データを読み出し
て、テンキーに対応する機能画面の中に直接遷移して表
示する(ステップS9)。
【0036】また、CPU14は、ステップS4、S
7、S9において各メニュー画面を表示した後は、キー
入力部3のカーソルキー34の操作、及びテンキー群3
1の操作の監視に戻る。また、CPU14は、キー操作
の監視状態において、左右方向カーソルキーあるいはメ
ニューアイコンに割り当てられた数値のテンキー以外の
キー操作を検出した場合(ステップS8:N)、そのキ
ー操作内容に応じた他の処理に移行する。
【0037】以上の動作説明では、基本メニュー画面2
21と録音機能選択画面226との間を左右方向カーソ
ルキーのキー操作により簡易アニメーションを表示して
遷移する場合を説明したが、その他の機能であるTOO
L機能、録音機能、及びカメラ機能相互間を左右方向カ
ーソルキーのキー操作により遷移する場合も、同様に簡
易アニメーション表示後に機能選択画面が表示される。
【0038】以上のように、本実施の形態の携帯電話機
1では、メニューアイコンを表示して機能を選択させる
メニュー表示制御処理において、選択中の機能と、その
前後に位置する選択可能な機能と、全体のメニュー構成
とが容易に把握できるメニュー画面を表示し、左右方向
カーソルキーの簡単な操作により選択機能のメニュー画
面が切り替え表示されるため、ユーザーは、全体のメニ
ュー構成を把握しながら容易に選択機能の変更操作を行
うことができる。
【0039】したがって、携帯電話機等の携帯通信端末
に表示するGUIベースのメニュー画面において、メニ
ュー項目の切り替え操作を容易にできるとともに、メニ
ュー構成の把握を容易にすることができる。
【0040】また、上記実施の形態では、基本メニュー
画面内において、選択中の機能を中央に大型の円形アイ
コンで表示し、その前後に位置する次に選択可能な機能
を中型の円形アイコンで表示し、その次の次に選択可能
な機能を小型の円形アイコンで表示するようにし、左右
方向カーソルキーの操作と対応づけて機能選択画面の切
り替えを可能にしたため、ユーザーは、左右方向カーソ
ルキーを何回押下すれば、目的の機能を選択できるかを
容易に把握することができる。
【0041】さらに、上記実施の形態では、メニュー画
面内において、メニューアイコン毎に数値を割り当てテ
ンキー操作と対応づけて機能画面の直接切り替えを可能
にしたため、ユーザーは、簡易アニメーション表示を待
つことなく目的の機能画面に直接遷移することもでき
る。このため、ユーザーは、テンキーを押下すれば目的
の機能を直接選択できることを容易に把握することがで
きる。
【0042】また、上記実施の形態では、メニュー画面
を切り替える際に、4枚から構成されたアニメーション
画面データを順次表示させることにより、その切り替え
過程をアニメーションとして表示したため、比較的少な
い画面データでも簡易アニメーションを表示でき、携帯
電話機のような搭載するメモリ容量が比較的に少ない電
子機器においても、バリエーションに富むメニュー画面
表示を容易に実現できる。
【0043】さらに、4枚から構成されたアニメーショ
ン画面データは、メニューアイコンを模した大、中、小
の各円形アイコンを配置して遷移状態を示し、メニュー
項目を表すテキストデータやバーメニュー等のデータを
排除した。このため、どの機能選択から遷移する場合
も、メニューアイコンの1つ1つに全てに遷移用のアニ
メーション画像データを用意する必要が無く、4枚から
構成されたアニメーション画面画面データだけで遷移状
態を簡易アニメーション表示させることができ、その表
示処理を簡易化できる。
【0044】また、本実施の形態では、全てのメニュー
アイコンを円形の大、中、小で統一させたため、機能の
遷移中を示す画面は、外形の円形のみを用いた絵で構成
しても違和感無く簡易アニメーション表示することが可
能になった。また、簡易アニメーション表示中は、バー
メニュー表示及びメニューアイコンの内容を消すように
したため、更に簡易アニメーション表示時の処理負担を
軽減できた。
【0045】また、上記実施の形態では、基本メニュー
画面として電話機能を選択中の基本メニュー画面221
と、録音機能選択中の基本メニュー画面226との間を
遷移する場合を示したが、その他の機能であるカメラ機
能選択中の基本メニュー画面、及びTOOL機能選択中
の基本メニュー画面との間を遷移する場合も、図3に示
したメニュー表示制御処理により表示制御され、図4に
示した簡易アニメーション画面が表示される。
【0046】なお、図4に示したアニメーション画面の
表示例は、その画面データの構成や表示形態を特に限定
するものではなく、携帯電話機が搭載するメモリ容量や
表示部の表示性能等に対応させて適宜変更可能である。
上記実施の形態では、カーソルキー34の左右方向の1
回操作毎に、簡易アニメーション表示して機能がゆっく
り遷移する場合を示したが、例えば、カーソルキー34
の左右方向の長押し操作に応じて、図4の基本メニュー
画面221から基本メニュー画面226に直接切り替え
て表示するようにすれば、機能選択画面を高速で切り替
えて表示するように見せることも可能である。これは、
本実施の形態の携帯電話機が、基本メニュー画面データ
とアニメーション画面データとを別の表示データとして
記憶しているからこそ実現できるメニュー表示機能であ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明のによれば、携帯電話機等の携帯
通信端末に表示するGUIベースのメニュー画面におい
て、メニュー項目の切り替え操作を容易にできるととも
に、メニュー構成の把握を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における携帯電
話機1の外観を示す図である。
【図2】図2は、図1の携帯電話機1内部の機能構成を
示すブロック図である。
【図3】図2のCPU14により実行されるメニュー表
示制御処理を示すフローチャートである。
【図4】図3のメニュー表示制御処理において切り替え
表示されるメニュー画面の遷移状態の一例を示す図であ
る。
【図5】従来の携帯電話機に表示されたメニュー画面の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 ディスプレイ部 3 キー入力部 11 アンテナ 12 RF回路 13 モデム 14 CPU 15 RAM 16 ROM 17 入力部 21 受話スピーカー 22 表示部 31 テンキー群 32 電源/オンフックキー 33 オフフックキー 34 カーソルキー 35 マイク C クリアキー M メニューキー S1,S2 ソフトキー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンキーやカーソルキーを有する入力部
    と、複数の機能に対応するメニュー項目をメニュー画面
    に表示する表示部とを備えた携帯通信端末において、 前記入力部におけるテンキーやカーソルキーによる機能
    選択操作を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された機能選択操作に応じて、
    選択中の機能と、非選択中の機能とを各々異なる大きさ
    のアイコンとして前記表示部のメニュー画面に同時に表
    示する表示制御手段と、 を備えたことを特徴絵とする携帯通信端末。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段は、前記複数の機能の選
    択順を決定し、当該選択順に従って前記選択中の機能
    と、少なくとも次に選択可能な非選択中の機能とを各々
    異なる大きさのアイコンとして前記表示部のメニュー画
    面に同時に表示することを特徴とする請求項1記載の携
    帯通信端末。
  3. 【請求項3】前記表示制御手段は、前記非選択中の機能
    を前記選択中の機能のアイコンよりも小さなアイコンと
    して前記表示部のメニュー画面に同時に表示することを
    特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末。
  4. 【請求項4】前記表示制御手段は、前記検出手段により
    検出された機能選択操作に応じて、選択中の機能から非
    選択中の機能へ遷移する際に、当該遷移状態を示すアニ
    メーションを表示することを特徴とする請求項1から3
    のいずれかに記載の携帯通信端末。
  5. 【請求項5】前記表示制御手段は、前記遷移状態を示す
    アニメーションを表示する際に、当該遷移前に選択中の
    機能を模した大きさの図形と、前記非選択中の機能を模
    した大きさの図形とを配置した複数種類の表示データを
    順次切り替えて表示することを特徴とする請求項4記載
    の携帯通信端末。
  6. 【請求項6】前記表示制御手段は、前記複数の機能に対
    応するアイコン毎に前記テンキーに対応する数値を設定
    し、前記テンキーにより入力された数値に対応するアイ
    コンを前記選択中の機能として前記表示部のメニュー画
    面に表示することを特徴とする請求項1から3のいずれ
    かに記載の携帯通信端末。
  7. 【請求項7】前記表示制御手段は、前記検出手段により
    検出された機能選択操作の操作状態、及び前記テンキー
    操作に応じて、前記機能の遷移状態を示すアニメーショ
    ンを表示するとともに、当該アニメーション表示を省略
    して選択中の機能画面から選択された次の機能画面に直
    接遷移表示することを特徴とする請求項1から6のいず
    れかに記載の携帯通信端末。
  8. 【請求項8】テンキーやカーソルキーを有する入力部
    と、複数の機能に対応するメニュー項目をメニュー画面
    に表示する表示部とを備えた携帯通信端末を制御するた
    めのコンピュータに、 前記入力部におけるテンキーやカーソルキーによる機能
    選択操作を検出する機能と、 前記検出された機能選択操作に応じて、選択中の機能
    と、非選択中の機能とを各々異なる大きさのアイコンと
    して前記表示部のメニュー画面に同時に表示する機能
    と、 を実現させるためのプログラム。
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