JPH11223800A - 眼用のレンズ及びブロックのクリ―ニング方法並びに装置 - Google Patents

眼用のレンズ及びブロックのクリ―ニング方法並びに装置

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JPH11223800A JP10329105A JP32910598A JPH11223800A JP H11223800 A JPH11223800 A JP H11223800A JP 10329105 A JP10329105 A JP 10329105A JP 32910598 A JP32910598 A JP 32910598A JP H11223800 A JPH11223800 A JP H11223800A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人的資源、コスト、配置空間の削減を図ると共
に廃棄率を減少させる。 【解決手段】眼用のレンズ及びブロックをクリーニング
するため、洗浄タンク内の洗浄溶液及びすすぎタンク内
のすすぎ溶液を約140°Fまで加熱する。次に、両溶
液を超音波で攪拌する。所定の洗浄サイクルの約1/2
の期間、1組のレンズ又はブロックを超音波攪拌の洗浄
溶液内に浸漬する。超音波攪拌の洗浄溶液内に浸漬され
た1組のレンズ又はブロックを洗浄サイクルの残りの期
間、機械的に揺動する。1組のレンズ又はブロックを洗
浄溶液上方に所定のドリップ期間、保持しる。1組のレ
ンズ又はブロックを超音波攪拌のすすぎ溶液内で所定の
すすぎサイクルの約1/2の期間、浸漬する。超音波攪
拌のすすぎ溶液内に浸漬された1組のレンズ又はブロッ
クをすすぎサイクルの残りの期間、機械的に揺動する。
1組のレンズ又はブロックをすすぎ溶液の上方に所定の
ドリップ期間、保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して眼用のレン
ズに係り、より詳しくは、ひっかき傷に耐えるコーティ
ングを適用するための準備段階にある眼用のレンズをク
リーニングするための方法及び装置、並びに、再使用の
ための眼用のレンズの生成及び仕上げに用いられるブロ
ックをクリーニングするための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来技術】現在、眼用のレンズ及びブロックは、一続
きの2、3の洗浄ステーション及び2、3のすすぎステ
ーションに配置された多人数の労働者が各ステーション
を通過するレンズ及びブロックをクリーニングするとい
う工程を含む、ほぼ手動の手続きでクリーニングされて
いる。このプロセスは、時間を費やす上に重労働を強い
るものであった。このプロセスではレンズ廃棄率が6%
であるのが典型的であり、クリーニングプロセスにおい
てレンズに対し直接引き起こされる損傷及びコーティン
グが適用される前にレンズが適切にクリーニングされな
いという理由のいずれかによって、これらのレンズは使
用不能となる。
【0003】このプロセスの非効率性に加えて、多種多
様の処理液プロセスは、高価で置き場所をとるステーシ
ョンを使用する。従って、一般には、たった一つのその
ようなシステムが製造所内で使用されていた。しかしな
がら、レンズ製造プロセスに含まれる工程が多数である
ため、クリーニングプロセスが製造所内の一箇所で実行
されなければならないことは不都合なことであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、クリーニングプロセスで必要となる人的資源を減少
させた、眼用のレンズ及びブロックをクリーニングする
方法並びに装置を提供することである。本発明の他の目
的は、クリーニングステーションの物理的配置に要求さ
れる空間を減少させた、眼用のレンズ及びブロックをク
リーニングする方法並びに装置を提供することである。
本発明の更なる他の目的は、同じ一つの製造所内で多種
多様のクリーニングステーションの使用を経済的に実現
可能にさせる、眼用のレンズ及びブロックをクリーニン
グする方法並びに装置を提供することである。本発明の
なお更なる他の発明は、このプロセスにおいてレンズ廃
棄率を減少させる、眼用のレンズ及びブロックをクリー
ニングする方法並びに装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、眼用のレンズ及びブロックをクリ
ーニングするための方法が提供される。洗浄タンク内の
洗浄溶液及びすすぎタンク内のすすぎ溶液が140°F
(60℃)まで加熱される。次に、これらの溶液内で超
音波による攪拌が開始される。1組のレンズ又はブロッ
クが洗浄サイクルの所定期間のうち約1/2の期間に亘
り超音波で攪拌された洗浄溶液内に浸漬される。超音波
で攪拌された洗浄溶液内に浸漬された1組のレンズ又は
ブロックが洗浄サイクルの所定期間の残り期間に亘り機
械的に揺動される。次に、1組のレンズ又はブロックが
洗浄溶液の上方に所定のドリップ期間に亘って持ち上げ
られる。次に、1組のレンズ又はブロックが超音波で攪
拌されたすすぎ溶液内ですすぎサイクルの所定期間のう
ち約1/2の期間に亘り浸漬される。次に、超音波で攪
拌されたすすぎ溶液内に浸漬されている1組のレンズ又
はブロックがすすぎサイクルの所定期間の残りの期間に
亘って機械的に揺動される。次に、1組のレンズ又はブ
ロックがすすぎ溶液の上方に所定のドリップ期間に亘っ
て持ち上げられる。
【0006】本発明による上記方法を実現するため、あ
る一定量の化学洗浄溶液を蓄える洗浄タンクと、ある一
定量の化学すすぎ溶液を蓄えるすすぎタンクと、を有す
る装置が提供される。洗浄溶液及びすすぎ溶液を所定温
度まで加熱するため、加熱器が用いられる。超音波変換
器が、加熱された洗浄溶液及び加熱されたすすぎ溶液を
攪拌させる。前記ホルダーを、両タンクの上方で且つ該
両タンクの間にある積載位置から、1組のレンズ又はブ
ロックが洗浄溶液内に十分に浸漬された状態にある洗浄
位置、及び、1組のレンズ又はブロックがすすぎ溶液内
に十分に浸漬された状態にあるすすぎ位置にまで回転さ
せる機構が提供される。洗浄サイクルの所定期間のうち
最初の約1/2の期間に亘って洗浄溶液内にホルダーを
浸漬し、洗浄サイクルの残りの期間に亘って洗浄溶液内
でホルダーを機械的に揺動し、所定のドリップ期間に亘
って洗浄溶液の上方にホルダーを持ち上げ、すすぎサイ
クルの所定期間のうち最初の約1/2の期間に亘ってす
すぎ溶液内にホルダーを浸漬し、すすぎサイクルの残り
の期間に亘ってすすぎ溶液内でホルダーを機械的に揺動
し、所定のドリップ期間に亘ってすすぎ溶液の上方にホ
ルダーを持ち上げるように、コンピュータが前記回転機
構の動作を制御する。
【0007】本発明の他の目的及び効果は、以下の詳細
な説明を読み、図面を参照するときに明らかとなるであ
ろう。
【0008】本発明は、好ましい方法及び実施形態に関
連付けて説明されるが、本発明はそのような方法及び実
施形態に限定されるものではないことが理解されよう。
そればかりか、本発明は、請求の範囲により画定される
本発明の精神並びに範囲内に含まれ得る全ての代替例、
修正例及び均等物を包含するように意図されている。
【0009】
【発明の実施の形態】最初に、図1及び図3を参照する
と、好ましい実施形態に係る眼用のレンズ及びブロック
をクリーニングする装置が、該装置の浸漬機構をそのホ
ームポジション即ち積載位置に配置した状態で示されて
いる。図示のように、本装置は、主要な囲い11と、ち
ょうつがいで動くふた13と、を備えており、ちょうつ
がい15がふた13の上部後方部に設けられている。囲
い11内には、洗浄タンク17とすすぎタンク19と
が、それらの間の共通の壁21に仕切られた状態で並ん
で取り付けられている。タンク17及び19の各々は、
排水ホース(図示せず)への接続及び断続を迅速に行う
ため、排水弁23及び25が各々提供されている。複数
の超音波変換器27、29、31、33、35及び37
(これらの図には全て図示せず)が洗浄タンク及びすす
びタンクの底部に取り付けられている。図示のように、
タンク17及び19は、弁23及び25への排水を容易
にするようにある角度に傾けられた底部を有する。第1
の加熱器39が洗浄タンク17の左側に取り付けられ、
第2の加熱器41がすすぎタンク19の右側に取り付け
られ、第3の加熱器43が両方のタンク17及び19の
後方に亘って延設されている。タンク17及び19、並
びに、加熱器39、41及び43は、絶縁体45によっ
て取り囲まれている。タンク17及び19は、各々、目
に見ることができる洗浄ライン47及びすすぎライン4
9も形成され、これらのラインは洗浄溶液及びすすぎ溶
液の所望のレベルを示している。
【0010】装置後部において、ふた13の頂部まで上
方に延設されている支持プレート53に取り付けられた
歯車モータ51は、それのシャフト55を有し、該シャ
フトは結合アーム57によって装置の浸漬アーム59ま
で接続されている。浸漬アーム59は、結合アーム57
から前方に延設され、モータシャフト55は洗浄タンク
17及びすすぎタンク19の間の中心にくるように位置
が定められ、これによって、シャフト55がそのホーム
ポジションにある状態では、結合アームは浸漬アーム5
9の長手方向軸がタンク17及び19間の共通の壁21
に整列した状態でシャフト55及びタンク17、19の
上方に垂直に延在する。本装置には、レンズサイクルボ
タン61、ブロックサイクルボタン63、停止ボタン6
5及び非常灯67が提供されている。好ましくは、レン
ズサイクルボタン61及びブロックサイクルボタン63
は緑色インジケータ灯を備えているのがよく、この緑色
インジケータ灯は本装置がこれらサイクルのいずれを駆
動する準備にあるかに応じて各々オンとなる。レンズサ
イクル及びブロックサイクルは、そのサイクル期間を除
いて同一であり、レンズクリーニングのプロセスはブロ
ッククリーニングのサイクルよりも長いプロセス時間を
要する。停止ボタン65は、好ましくは赤色がよく、オ
ペレータが、任意時に装置の作動に干渉することを可能
にする。非常灯67は、好ましくはアンバー色がよく、
システムの誤動作又は電源不能を示す。ふた13には、
ふた13が開いているときに装置の作動を妨げる磁気リ
ードスイッチ69も提供されている。
【0011】ここで、図2を参照すると、本装置の後部
パネル71は、電源コードコネクター73と、電源スイ
ッチ75と、それぞれ1アンペア、4アンペア及び10
アンペアの回路ブレーカー77、79及び81と、排気
ファン83とを備えている。1アンペアの回路ブレーカ
ー77は装置の制御システムを保護し、4アンペアの回
路ブレーカー79は超音波駆動システムを保護し、10
アンペアの回路ブレーカー81はクリーニング溶液の加
熱器39、41及び43を保護する。10アンペアの回
路ブレーカー81は過度の温度条件が発生した場合に自
動的に落ちるであろう。排気ファン83は新鮮な空気を
囲いの中に引き入れて装置の内部部品を冷却し、加熱さ
れた空気を装置の後部から排気する。後部パネル71に
ある電気パネル85は、本装置の動作ソフトウェアを提
供するEPROMチップを備えたCPUボード87を支
持する。後部パネル71は取り外し可能なアクセスパネ
ル89によって覆われる。
【0012】本装置の作動は図7及び図8を参照して最
も良く理解されることができる。洗浄タンク17及びす
すぎタンク19が、適切な洗浄溶液によって各々それら
の洗浄ライン及びすすぎラインまで満たされる。好まし
くは洗浄溶液は、カリフォルニア州、オークランドのク
ロックス(Clorox)会社によりオクラホマ、ムスコギー
409番地のコバーン(Coburn)光学工業会社から入手
可能な「レンズクリーナープラス(Lens Cleaner Plu
s)」と脱イオン水との混合物を含むのがよい。すすぎ
溶液は、好ましくは、カリフォルニア州、オークランド
のクロックス(Clorox)会社により入手可能なすすぎ溶
液の材料と脱イオン水との組み合わせからなるのがよ
い。各々のタンクは好ましくは、タンク17および19
に入れられた任意のレンズL又はブロックを覆うのに十
分な深さまで1ガロン溶液の8/10を保持するのがよ
い。ステップ101では、電源スイッチ75が作動さ
れ、本装置に利用可能な電源により本装置並びに加熱器
39、41及び43が付勢される。オペレータは、次の
ステップ103に進み、該ステップではクリーニングさ
れるべきユニットがホルダー91上に積載される。典型
的には、ホルダー91は4つのレンズL又はブロック
(図示せず)を支持することができる。次のステップ1
05では、本装置は溶液温度を監視し、本装置がいずれ
のサイクルでも作動可能であることを示すレンズサイク
ルボタン61及びブロックサイクルボタン63の緑色灯
を付勢する。140°Fの温度値が達成されるまでこれ
らのサイクルの動作を初期化することができないことを
記しておくべきであろう。しかしながら、一旦サイクル
の初期化が発生したならば、温度が130°Fと160
°Fとの間を維持する条件で動作が継続するであろう。
温度が140°Fを超えた場合には、本装置は自動的に
消勢され、手動でリセットされなければならない。非常
灯67が問題の存在を示すであろう。温度が最小値13
0°F以下に低下した場合にも同様の結果が生じる。レ
ンズサイクルボタン61及びブロックサイクルボタン6
3の緑色灯が付勢されたとき、オペレータはステップ1
07で装置のふたを開き、ステップ109で浸漬アーム
59の上にホルダー91を積載する。このとき、積載さ
れたホルダー91はタンク17及びタンク19の間にあ
る共通壁21の上方に垂直に整列される。次にオペレー
タは、ステップ111で、浸漬アーム59にホルダー9
1が取り付けられた状態で装置のふた111を閉じ、次
いでステップ113でサイクル選択ボタン61又は63
を押してタンク17及び19内に超音波を生じさせる。
40から60,000kHzまでの周波数範囲にある超
音波、好ましくは40,000kHzの超音波が、本発
明の目的に対し非常に適したものであることがわかっ
た。ワット数は所望のサイクル時間長に応じて変動し得
るものであるが、150から250ワットまでのワット
数で動作させることも受容可能であることがわかった。
すべてのレンズ又はすべてのブロックのいずれかを単一
のホルダー上に有しているオペレータは、要求されるレ
ンズクリーニングサイクル時間をより長くさせるレンズ
サイクルボタン61又は要求されるブロックサイクル時
間をより短くさせるブロックサイクルボタン63のいず
れかを選択する。典型的には、レンズクリーニングサイ
クルは、機械的に揺動しない洗浄の時間、機械的に揺動
する洗浄の時間、機械的に揺動しないすすぎの時間、機
械的に揺動するすすぎの時間の各々に約15秒の時間を
それぞれ費やしながら一分間駆動する。ブロッククリー
ニングサイクルでは、これらの区分は15秒から各々が
約71/2秒まで減じられる。ステップ113で一旦サイ
クル選択ボタンが押されたならば、本装置は化学洗浄溶
液115を蓄えたタンク17の中にホルダー91を自動
的に下げる。次のステップ117では、ホルダー91及
び該ホルダーを備えたユニットの浸漬が機械的な揺動無
しに洗浄サイクルの1/2の間だけ続行される。本装置
が図3に示すホームポジションにあるのは、即ち、ステ
ップ113でサイクル選択ボタンが押されたときであ
る。次に、本装置は自動的にホルダー91を下げ、本装
置はホームポジションから、図4に示されたように下方
向且つ左方向に回転し、図5に示すように結合アーム5
7が水平となる状態を介して、その最も低い位置にまで
至る。この最も低い位置では、レンズLは図6に示すよ
うに洗浄タンク17の洗浄ライン47の下方に完全に浸
漬される。本装置は、洗浄サイクルの第1の半工程を通
して図6に示す状態を維持し、ステップ117で機械的
な揺動無しの浸漬を提供する。洗浄サイクルの約半分の
工程が経過したとき、ステップ119では、洗浄サイク
ルの残りの半工程で機械的な揺動を伴うということを除
き、浸漬が続行される。即ち、歯車モータ51がそのシ
ャフト55を振動させ、洗浄タンク17内でホルダー9
1を上げたり下げたりしておおよそ図5及び図6に示す
状態の間を往復させる。洗浄サイクルの第2の半工程が
終了するとき、次のステップ121で本装置はドリップ
期間(drip period)の間、図4に示すようにホルダー
91を洗浄タンク17の上方に引き上げる。このドリッ
プ期間においては、レンズL又はブロックから化学洗浄
溶液が洗浄タンク17内にぽたぽた滴り落ちることがで
き、これによってすすぎタンク溶液に汚染物が入るのを
防いでいる。ドリップ期間が終了したとき、ステップ1
23で本装置はホルダー19を化学すすぎ溶液を蓄えた
タンク19内に下げる。ステップ125では、再び機械
的な揺動無しにすすぎサイクルの約1/2の間、浸漬が
続行され、それから次のステップ127では、機械的な
揺動を伴った状態ですすぎサイクルの残りの約1/2工
程の間、浸漬が続行される。すすぎサイクルが完了した
とき、次のステップ129では、本装置はホルダー91
をすすぎタンク19の上方に上げ、これをドリップ期間
の間保持してホルダー91及びその内容物を乾燥させる
ようにする。ドリップ期間が終了したとき、次のステッ
プ131では、本装置は、図3に示すようにホルダー9
1をそのホームポジション即ち積載位置に戻す。次にオ
ペレータは、ステップ133でふたを開け、ステップ1
35で本装置からホルダーを取り出してクリーニングプ
ロセスを完了させる。すすぎサイクルの間の歯車モータ
51の動作は、本質的に洗浄サイクルにおけるその動作
と鏡像関係にある。
【0013】上述されたプロセスでは、本プロセスの4
つの段階すべてが洗浄サイクル及びすすぎサイクルの両
方で実行されなければならないことがきわめて重要であ
る。即ち、本プロセスは、化学溶液処理、電気的に制御
された熱レベル、超音波衝撃及びクリーニングされるべ
きレンズ又はブロックの揺動即ち振動された浸漬から結
果として生じるクリーニングを含んでいる。これらの段
階のいずれか1つでも欠如すると、不適切なクリーニン
グプロセスに終わってしまう。例えば揺動が無い場合に
は、レンズ上に混ぜ合わされたみがき材料が全く除去で
きなくなるであろう。他方、適切な温度制御、超音波衝
撃及び化学溶液が無い場合には、レンズ又はブロックか
らワックスが全く除去できなくなるであろう。更には、
適切な化学溶液と超音波衝撃とが組み合わせられなけれ
ば、油質膜がレンズ上に残るであろう。しかしながら、
これらの段階のすべてが洗浄及びすすぎサイクルに適用
されるとき、その結果として生じるプロセス及び装置
は、1つの装置が以前に知られていたクリーニングプロ
セスを用いたときの2人分の仕事を実行することがで
き、1つの装置の作動は1人のオペレータが要した時間
のたった半分しか要しないものとなる。
【0014】かくして、本発明によれば、上で設定した
目的、意図及び効果を十分に満足させる眼用のレンズ及
びブロックをクリーニングする方法並びに装置が提供さ
れたことが明らかである。本発明はそれの特定の実施形
態と関連して説明されたが、多数の代替、修正及び変更
が当業者並びに上述の説明に鑑みてすぐにわかることは
明白である。従って、そのような代替、修正及び変更さ
れた発明のすべてが請求の範囲の要旨に入るように含ま
れることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】眼用のレンズ及びブロックのクリーニング装置
に係る好ましい実施形態の側部立面図である。
【図2】図1に示す装置の後部パネルの好ましい実施形
態の斜視組み立て図である。
【図3】図1の線3−3に沿って取られた断面図であ
る。
【図4】装置の浸漬アームが洗浄タンクの中にレンズを
挿入することを開始するため回転された状態で示された
図1の線3−3に沿って取られた断面図である。
【図5】装置の浸漬アームが洗浄タンクへレンズを浸漬
するため回転された状態で示された図1の線3−3に沿
って取られた断面図である。
【図6】装置の浸漬アームが洗浄タンクの中でレンズを
十分に浸漬するため回転された状態で示された図1の線
3−3に沿って取られた断面図である。
【図7】クリーニングプロセスの各ステップ(前半部
分)を示すフローチャートである。
【図8】クリーニングプロセスの各ステップ(後半部
分)を示すフローチャートである。
【符号の説明】
17 洗浄タンク 19 すすぎタンク 21 共通壁 27、29、31、33、35、37 超音波変換器 39、41、43 加熱器 51 歯車モータ 55 シャフト 59 浸漬アーム 87 CPUボード(制御手段、コンピュータ) 91 ホルダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼用のレンズ及びブロックをクリーニン
    グするための方法であって、 洗浄タンク内の洗浄溶液及びすすぎタンク内のすすぎ溶
    液を約140°Fまで加熱し、 前記洗浄溶液及び前記すすぎ溶液内で超音波による攪拌
    を開始し、 1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を超音波
    で攪拌された洗浄溶液内で洗浄サイクルの所定期間のう
    ち約1/2の期間に亘り浸漬し、 超音波で攪拌された前記洗浄溶液内に浸漬されている前
    記1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を前記
    洗浄サイクルの前記所定期間の残りの期間に亘って機械
    的に揺動する工程を開始し、 前記1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を前
    記洗浄溶液の上方に所定のドリップ期間に亘って持ち上
    げ、 前記1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を超
    音波で攪拌されたすすぎ溶液内ですすぎサイクルの所定
    期間のうち約1/2の期間に亘り浸漬し、 超音波で攪拌された前記すすぎ溶液内に浸漬されている
    前記1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を前
    記すすぎサイクルの前記所定期間の残りの期間に亘って
    機械的に揺動する工程を開始し、 前記1組のレンズ及び1組のブロックのうちの1組を前
    記すすぎ溶液の上方に所定のドリップ期間に亘って持ち
    上げる、各工程を含む前記方法。
  2. 【請求項2】 ホルダーに積載された1組のレンズ及び
    1組のブロックのうちの1組をクリーニングする装置で
    あって、 ある一定量の化学洗浄溶液を蓄える洗浄タンクと、 ある一定量の化学すすぎ溶液を蓄えるすすぎタンクと、 前記洗浄溶液及び前記すすぎ溶液を所定温度まで加熱す
    る手段と、 前記加熱された洗浄溶液及び前記加熱されたすすぎ溶液
    を超音波により攪拌させる手段と、 前記ホルダーを、前記両タンクの上方で且つ該両タンク
    の間にある積載位置から、前記1組のレンズ及び1組の
    ブロックのうちの1組が前記洗浄溶液内に十分に浸漬さ
    れた状態にある洗浄位置、及び、前記1組のレンズ及び
    1組のブロックのうちの1組が前記すすぎ溶液内に十分
    に浸漬された状態にあるすすぎ位置にまで回転させる手
    段と、 洗浄サイクルの所定期間のうち最初の約1/2の期間に
    亘って前記洗浄溶液内に前記ホルダーを浸漬し、前記洗
    浄サイクルの残りの期間に亘って前記洗浄溶液内で前記
    ホルダーを機械的に揺動し、所定のドリップ期間に亘っ
    て前記洗浄溶液の上方に前記ホルダーを持ち上げ、すす
    ぎサイクルの所定期間のうち最初の約1/2の期間に亘
    って前記すすぎ溶液内に前記ホルダーを浸漬し、前記す
    すぎサイクルの残りの期間に亘って前記すすぎ溶液内で
    前記ホルダーを機械的に揺動し、所定のドリップ期間に
    亘って前記すすぎ溶液の上方に前記ホルダーを持ち上げ
    るように、前記回転手段の動作を制御する手段と、 を有する前記装置。
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