JP2016165358A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】外槽に貯水した水に内槽を浸漬する時間を外槽に貯水した水の温度に応じて適宜な時間に設定することができる洗濯機を提供する。【解決手段】内部に洗濯水を溜める外槽と、前記外槽内に配設され衣類が収容される内槽と、前記外槽に給水する給水行程と、前記内槽を前記外槽に貯水した水に浸漬するつけ置き行程と、前記外槽内の水を排出する排水行程とを実行し前記外槽及び前記内槽を洗浄する槽洗浄手段と、を備え、前記槽洗浄手段は、前記外槽に給水された水の温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する。【選択図】 図3

Description

本発明は、洗濯機に関する。
洗濯機においては、洗濯運転を繰り返し実行すると、内槽(回転槽)の外側や外槽(水槽)の内側に洗剤や石けん等の汚れが付着し、これに黒かび等が発生することがわかっている。このような汚れが多くなると、悪臭が発生したり、汚れが洗いやすすぎ運転中に剥離して洗濯物に付着したりすることがある。
これに対して、従来より、洗濯運転回数が設定値に達したときに槽を洗浄して上記の汚れを除去する槽洗浄運転を自動的に実行する洗濯機が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2013−226241号公報
ところで、槽洗浄運転では、内槽及び外槽に付着した洗剤や石けん等の付着物をふやかして剥がれやすくするため、外槽に給水した後、外槽内の水を撹拌して外槽及び内槽を洗浄する前に、外槽に貯水した水に内槽を所定時間浸漬することがあるが、このような場合、外槽に貯水した水の温度が高ければ、内槽及び外槽の付着物がふやけて剥がれやすくなるとともに、槽洗浄運転の際に使用する槽洗浄剤の効能も高まる。
しかしながら、特許文献1の洗濯機では、外槽に貯水した水の温度に応じて内槽をつけ置きする時間を変更することができないため、つけ置き時間が不必要に長くなったり、あるいは、つけ置き時間が不足して充分な槽洗浄効果が得られないおそれがある。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、外槽に貯水した水に内槽をつけ置きする時間を外槽に貯水した水の温度に応じて適宜な時間に設定することができる洗濯機を提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯機は、内部に洗濯水を溜める外槽と、前記外槽内に配設され衣類が収容される内槽と、前記外槽に給水する給水行程と、前記内槽を前記外槽に貯水した水に浸漬するつけ置き行程と、前記外槽内の水を排出する排水行程とを実行し前記外槽及び前記内槽を洗浄する槽洗浄手段と、を備え、前記槽洗浄手段は、前記外槽に給水された水の温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更するものである。
本発明の第1実施形態に係る洗濯機の縦断側面図である。 図1の洗濯機に係る電気的構成を示すブロック図である。 図1の洗濯機に係る制御内容を示すフロー図である。 本発明の第2実施形態に係る洗濯機のつけ置き時間を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る洗濯機の縦断側面図である。 本発明の第3実施形態に係る洗濯機のつけ置き時間を示す図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示す本実施形態に係る洗濯機1は、縦軸型の洗濯機であって、ほぼ矩形状をなす外箱2の内部に洗濯水を溜める外槽(水槽)3が弾性吊持機構4により弾性的に支持されて設けられている。水槽3内には、縦軸型の内槽(洗濯槽)5が設けられ、その洗濯槽5の内底部には、撹拌体6が設けられている。
水槽3の外底部には、回転駆動源であるモータ7と、モータ7の回転を伝達して洗濯槽5及び撹拌体6を回転駆動する機構部8とが設けられている。撹拌体6は、モータ7の出力軸7aに連結されて回転駆動される。機構部8は、不図示のクラッチの切替によって、モータ7の出力軸7aが、洗い及びためすすぎ時に撹拌体6と連結され、脱水時に洗濯槽5と撹拌体6と連結される。これにより、本実施形態では、洗い及びためすすぎ運転時に撹拌体6は正逆回転され、脱水運転時に洗濯槽5及び撹拌体6が一体的に高速回転する。
水槽3の外底部に設けられた排水口9には、排水弁10及び排水ホース11が接続され、排水口9部分にエアトラップ12が設けられている。このエアトラップ12には、洗濯槽5内の水位が検知する水位センサ13(図2参照)が設けられている。
外箱2の上部には、トップカバー14が設けられている。このトップカバー14のほぼ中央部には、衣類出入口15が設けられていると共に、この衣類出入口15を開閉する外蓋16が設けられている。水槽3の上部には、水槽カバー17が設けられている。この水槽カバー17には、衣類出入口15の下方に位置して開口部18が形成されていると共に、開口部18を開閉する内蓋19が設けられている。
トップカバー14には、衣類出入口15の後方に位置して、給水弁20、及び、洗剤投入部を有する注水ケース21が設けられている。給水弁20にはホース接続口22が設けられていて、このホース接続口22に、図示しない水道(給水源)の蛇口に接続された接続ホースが接続されるようになっている。注水ケース21の出口には、蛇腹状の給水ホース24が接続されている。この給水ホース24の下端部が、洗濯槽5の上方に位置して水槽カバー17に形成された給水口25に接続されている。これにて、給水弁20が開放されると、水道水が接続ホース、給水弁20、注水ケース21及び給水ホース24を介して給水口25から洗濯槽5内に供給される。
また、このトップカバー14の前面側には、使用者により操作可能な操作パネル26が設けられると共に、その裏面側に位置して、マイコン等から構成される制御手段としての制御装置27が設けられている。
操作パネル26は、スタートスイッチやコース選択キーを含む各種のスイッチ入力部28や、必要な表示を行う表示部29を備える(図2参照)。使用者は、操作パネル26に設けられたスイッチ入力部28の操作により、洗濯運転のコースの選択や、水槽3及び洗濯槽5を洗浄する槽洗浄の運転開始を指示することができる。
制御装置27は、操作パネル26の各種のスイッチ入力部28からの操作信号、水位センサ13、水温センサ30、回転センサ31からの検知信号が入力されるように構成されている。水温センサ30は、水槽3内に給水された水(洗濯水)の温度に応じた水温検知信号を出力するものである。水温センサ30は給水弁20から水槽3に至る給水経路や水槽3内部に配置することができ、この例では注水ケース21内に配置されている。また、制御装置27には、給水弁20、排水弁10、モータ7が駆動回路32を介して接続されている。
そして、制御装置27は、各センサ13,30,31からの検知信号及び各種のスイッチ入力部28からの操作信号及び制御プログラムに基づいて表示部29、給水弁20、排水弁10、モータ7等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程からなる洗濯運転を実行する。また、洗濯機1は、洗濯運転コース以外にも、水槽3及び洗濯槽5を洗浄する槽洗浄コースを設定することができる。
次に、上記構成の作用について図3を参照しながら説明する。使用者が操作パネル26から槽洗浄コースを設定し当該コースの開始を指示すると(ステップS1)、制御装置27は、給水行程、洗い行程、つけ置き行程、排水行程、給水行程、すすぎ行程、排水行程、及び脱水行程の各行程を順番に実行する。
詳細には、制御装置27は、給水弁20を開放させて水槽3内に洗濯時の最高水位より更に所定量だけ多くの水量を給水する(ステップS2)。制御装置27は、給水行程中に水温センサ30から水温検知信号を取得して水槽3に給水された水の温度を取得する(ステップS3)。また、給水行程を開始してから所定の水位に達すると、制御装置27は、モータ7により撹拌体6を正逆両方向に間欠的に回転させる。
給水行程が終了すると、洗濯槽5を水槽3に貯水された水に浸漬させたまま、撹拌体6を正逆両方向に間欠的に回転させる洗い行程を所定時間(例えば、5分間)実行する(ステップS4)。なお、洗い行程を開始する前に、水槽3及び洗濯槽5の洗浄に適した洗剤を水槽3内に投入することが好ましい。
洗い行程が終了すると、制御装置27は、洗濯槽5を水槽3内に貯水された水に浸漬させた状態で所定時間待機するつけ置き行程を実行する(ステップS5)。このつけ置き行程は、ステップS3において取得した水槽3に給水された水の温度に応じて、つけ置き行程を実行する時間が異なっており、具体的には、水槽3に給水された水の温度が10℃以下、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、8時間、6時間、4時間、2時間、1時間、20分間つけ置き行程を実行する。なお、つけ置き行程において、モータ7により間欠的に撹拌体6を正逆回転させ、水槽3内の水を攪拌してもよい。
つけ置き行程が終了すると、制御装置27は、排水弁10を開放させて水槽3内から排水し(ステップS6)、再び給水弁20を開放させて水槽3内に洗濯時の最高水位より更に所定量だけ多くの水量を給水し(ステップS7)、その後、すすぎ行程を実行する(ステップS8)。なお、すすぎ行程は、上記した洗い行程と同様、所定時間(例えば、5分間)撹拌体6を正逆両方向に間欠的に回転させる。
すすぎ行程が終了すると、制御装置27は、排水弁10を開放させて水槽3内から排水し(ステップS9)、その後、排水弁10を開放し水槽3内の水を排水ホース11から機外へ排出しながら、モータ7により撹拌体6と洗濯槽5を所定速度(例えば、800rpm)で一体的に回転させる脱水行程を所定時間(例えば、1分間)実行し(ステップS10)、その後、槽洗浄コースを終了する。
以上のように本実施形態の洗濯機1によれば、水槽3に貯水した水の温度に応じて水槽3に貯水した洗濯槽5を浸漬する時間を設定することができるため、つけ置き時間が不必要に長くなったり、あるいは、つけ置き時間が不足して水槽3及び洗濯槽5に付着した洗剤や石けん等の付着物が残留したりすることを極力抑えることができ、安定した槽洗浄効果を得ることができる。
なお、本実施形態の洗濯機1において、水槽3内に貯水された水を加熱するヒータなどの加熱手段を設けてもよく、これにより、低室温時であっても水槽3内の水を加熱して槽洗浄効果を向上させることができる。その際、制御装置27は、水槽3に給水された水(洗濯水)の温度を加熱手段の設定温度から取得し、これに基づいてつけ置き行程の実行時間を設定してもよい。
(第2実施形態)
次に、図4を参照しながら第2実施形態について説明する。
本実施形態では、操作パネル26に設けられたスイッチ入力部28を使用者が操作することにより、槽洗浄コースの運転強度を設定することができ、設定された運転強度と水槽3に給水された水の温度とに応じて、つけ置き行程の実行時間を変更する。
具体的には、本実施形態の洗濯機1では、スイッチ入力部28の操作により槽洗浄コースの運転強度を「強」、「中」、「弱」の3段階から選択した1の運転強度に設定できるようになっている。そして、制御装置27は、図4に示すようなテーブルにしたがって、運転強度が「強」に設定されると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、12時間、9時間、6時間、3時間、1.5時間、30分間つけ置き行程を実行し、運転強度が「中」に設定されると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、8時間、6時間、4時間、2時間、1時間、20分間つけ置き行程を実行し、運転強度が「弱」に設定されると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、4時間、3時間、2時間、1時間、30分間、10分間」つけ置き行程を実行する。
以上のような本実施形態の洗濯機1であると、使用者が槽洗浄コースの運転強度を変更することができるため、洗濯機1の使用状況に応じたつけ置き時間に設定することができる。
(第3実施形態)
次に、図5及び図6を参照しながら第3実施形態について説明する。
本実施形態では、水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合を汚れ検出部40で検出し、その検出結果と水槽3に給水された水の温度とに基づいて、つけ置き行程の実行時間を変更する。
具体的には、図5に示すように、本実施形態の洗濯機1では、水槽3、例えば、水槽3の排水口9近傍のエアトラップ12に汚れ検出部40が設けられている。
汚れ検出部40は、エアトラップ12を区画する対向壁に設けた一対の透光窓41,42と、一方の透光窓41の外側に設けられた発光素子43と、他方の透光窓42の外側に設けられた受光素子44とを備え、水槽3に貯水された状態で発光素子43から放出された光を一対の透光窓41,42を介して受光素子44で受光し、受光素子44が受光した光量から水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合を検出する。つまり、汚れ検出部40は、受光素子44が受光する光量が少なければ少ないほど、水槽3に貯水された水が濁っており、水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合が大きいことを検出し、この例では、汚れ度合を「多」、「中」、「少」の3段階で検出する。
そして、制御装置27は、図6に示すようなテーブルにしたがって、汚れ検出部40の検出結果が「多」であると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、12時間、9時間、6時間、3時間、1.5時間、30分間つけ置き行程を実行し、汚れ検出部40の検出結果が「中」であると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、8時間、6時間、4時間、2時間、1時間、20分間つけ置き行程を実行し、汚れ検出部40の検出結果が「少」であると、水槽3に貯水される水の温度が10℃未満、10℃以上20℃未満、20℃以上30℃未満、30℃以上40℃未満、40℃以上60℃未満、60℃以上のそれぞれの場合に、4時間、3時間、2時間、1時間、30分間、10分間」つけ置き行程を実行する。
以上のような本実施形態の洗濯機1であると、水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合に応じたつけ置き時間に設定することができ、つけ置き時間が不必要に長くなったり、あるいは、つけ置き時間が不足して水槽3及び洗濯槽5に付着した洗剤や石けん等の付着物が残留したりすることを極力抑えることができ、安定した槽洗浄効果を得ることができる。
なお、汚れ検出部40は、洗濯物の汚れの影響を受けない状態で水槽3に貯水されていれば水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合を検出することができるが、槽洗浄コースにおいて給水行程及び洗い行程の終了後であってつけ置き行程を開始するまでの間に汚れ度合を検出することが好ましい。その際、水槽3にあらかじめ加熱した温水を給水する、あるいは、水槽3に設けた加熱手段により水槽3内に貯水された水を加熱して温水化してから洗い行程を行い、その後、汚れ検出部40で汚れ度合を検出することが好ましい。このように水槽3に温水を貯水した状態で撹拌体6を回転させて洗い行程を実行することで、水槽3及び洗濯槽5に付着した洗剤や石けん等によって水槽3の水が白濁しやすくなり、汚れ検出部40によって水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合を精度よく検出することができる。
また、汚れ検出部40による水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合の検出は、上記のような槽洗浄コースの実行中に限定されない。例えば、洗い、すすぎ、脱水の各行程からなる洗濯運転における最終回のすすぎ行程時に水槽3及び洗濯槽5の汚れ度合を汚れ検出部40で検出しこれを記憶しておき、槽洗浄コースの実行の際に、直前の洗濯運転において検出した汚れ度合と水槽3に給水された水の温度とに基づいて、つけ置き行程の実行時間を変更してもよい。
(他の実施形態)
上記の各実施形態では、水槽3内に縦軸型の洗濯槽5が設けられた縦型洗濯機について説明したが、本発明はこれに限定されず、内槽が外槽内で傾斜するように配置されたドラム式洗濯機の槽洗浄コースにも適用することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…洗濯機、2…外箱、3…外槽(水槽)、4…弾性吊持機構、5…内槽(洗濯槽)、26…操作パネル、27…制御装置、28…スイッチ入力部、29…表示部、30…水温センサ、40…汚れ検出部

Claims (7)

  1. 内部に洗濯水を溜める外槽と、
    前記外槽内に配設され衣類が収容される内槽と、
    前記外槽に給水する給水行程と、前記内槽を前記外槽に貯水した水に浸漬するつけ置き行程と、前記外槽内の水を排出する排水行程とを実行し前記外槽及び前記内槽を洗浄する槽洗浄手段と、を備え、
    前記槽洗浄手段は、前記外槽に給水された水の温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する洗濯機。
  2. 前記外槽内の水の温度又は前記外槽に給水される水の温度を検知する温度センサを備え、
    前記槽洗浄手段は、前記温度センサの検知温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記外槽内の水を加熱する加熱手段を備え、
    前記槽洗浄手段は、前記加熱手段の設定温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する請求項1に記載の洗濯機。
  4. 前記外槽及び前記内槽の汚れ度合を検出する汚れ検出手段を備え、
    前記槽洗浄手段は、前記汚れ検出手段の検出結果と前記外槽に給水された水の温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 使用者が槽洗浄手段の強度を設定する設定手段を備え、
    前記槽洗浄手段は、前記設定手段によって設定された強度と、前記外槽に給水された水の温度に応じて前記つけ置き行程において前記内槽を水に浸漬する時間を変更する請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 前記汚れ検出手段は、前記外槽に貯水した温水を撹拌した後、前記外槽及び前記内槽の汚れ度合を検出する請求項4に記載の洗濯機。
  7. 洗濯物の洗い行程の終了後に1又は複数回のすすぎ行程を行う洗濯手段を備え、
    前記汚れ検出手段は、最終回のすすぎ行程時に前記外槽及び前記内槽の汚れ度合を検出する請求項4に記載の洗濯機。
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