JPH11221717A - 放電加工方法及び装置 - Google Patents
放電加工方法及び装置Info
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- JPH11221717A JPH11221717A JP10333475A JP33347598A JPH11221717A JP H11221717 A JPH11221717 A JP H11221717A JP 10333475 A JP10333475 A JP 10333475A JP 33347598 A JP33347598 A JP 33347598A JP H11221717 A JPH11221717 A JP H11221717A
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Abstract
となるように、低い電流強度及び高い周波数の非常に短
いパルス用いて既知の放電加工プロセスを改良すること 【解決手段】 放電加工方法及び装置は、Ra=0.1
μmの表面特性を達成すべくパルス間の動作を断続処理
とし、精密加工の間干渉自己制御効果避ける。この方法
及び装置において、間真実性の高い輪郭がワイヤ切断に
より形成され、また1μm以下の範囲の正確な型彫り加
工が行われる。これは、μmオーダの加工に特に効果的
に用いられるが、広い面積の電極を用いる空洞型彫り加
工のような他の放電加工にも適用することができる。よ
り短い加工時間及びより高い精密さ並びにより高い再現
性をもたらす。
Description
作物の精密放電加工方法及び装置に関し、特に、加工電
極と工作物とが互いに精密加工距離をおいており、平滑
仕上げパルスが対応する精密放電加工機と共に、制御さ
れたプロセスの工作物に供給される放電加工方法及び装
置に関する。
のような放電加工(EDM)は、すでに、Ra<0.1
μmの優れた表面特性と、1μm以下の深さの表面傷と
を有する技術状態にある。そのような加工は、1A程度
の電流強度でメガHzのオーダの単極性パルス又は双極
性パルスを発生することができる発生器を必要としてい
る。
特許出願公開第 40 11 752号(A1)に記載されている。2
0μmまでの共振ギャップ幅と30MHzの交流電流周
波数とを有する振動共振回路は、ワイヤ放電加工の間中
新規な共振加工を許す目的で提供される。しかし、ワイ
ヤ電極の干渉自己制御効果が関係しており、輪郭の真実
性に共振ギャップ幅(20μm)のオーダのエラーを生
じる。この課題は、放電加工の分野において既知であ
り、100kHzを越える周波数の仕上げパルスですで
に作業をしている。ワイヤ電極の輪郭エラーの補正とト
ラブルなしのサーボ機構にもかかわらず、シャープな外
側輪郭がまるめられ、内側角部が材料超過になる。その
ような精密切断が繰り返されるほど、品質がより低下す
る。また、縦の輪郭が材料超過のゾーンにおいて凸面状
に膨出し、材料不足のゾーンにおいて凹面状にへこむ。
加工のスパーク・ギャップの電気抵抗値を測定電流源に
より決定し、サーボ・ドライブ、リンス洗浄機及び発生
器をそれにより制御することができることは既知である
(スイス特許第650 433号)。
放電加工の間中放電の集中と共に、汚染の程度を決定
し、より高い切断の遂行を監督なしに達成するような値
に基準信号でプロセスを制御する作業を有する。
しかつそれで精密加工の改良することは、スイス特許第
650 433号以外に提案されていない。試験パルスを用い
る種々の異なった測定方法は既知であるが、それらは前
記のスイス特許第650 433号の技術以上に本発明の目的
及び精神からさらに逸脱する。
するために、そのような振動を検出することは知られて
いる(特開平9−248717号、特開昭63−216
631号、特開昭63−229227号、特開昭63−
312020号)。
性に加えて非常に精密な加工となるように、低い電流強
度及び高い周波数の非常に短いパルス用いて既知の放電
加工プロセスを改良することにある。
作物とが互いに精密加工距離をおいており、平滑仕上げ
パルスが制御されたプロセスの工作物に供給される電加
工プロセスにおいて、平滑仕上げパルスを処理時間の間
中ギャップに供給しかつ測定源を少なくとも中断時間の
間に前記ギャップに提供して加工を断続的に行い、前記
中断時間の間に電極が工作物に接触していることを電気
的測定により決定してこの測定からパルス衝撃係数を得
て接触の周波数を決定し、制御信号をプロセスの制御の
ために引き出す、ことにより解決される。
表面精度及び高い鋭さを工作物に確実に与えるように、
放電加工が改良される。先鋭なワイヤで仕上げ切断をす
る場合には、1μmより優れた縦プロファイル及び角部
エラーが達成される。直径寸法が100μmから10μ
mの精密ワイヤで切断する場合には、高い切断性能であ
るにもかかわらず、重要なより先鋭性が達成される。精
密な電極で穿孔加工及び型彫り加工をする場合には、ミ
クロン・オーダの精密さになる。放電加工が大きい表面
の型彫り電極でも充分に促進され、表面特性及び形状の
真実性が改良される。
続され、電極の振動状態が例えばパルス衝撃係数をとお
して記録かつ安定化され、ほぼ100kHz以上のパル
ス周波数で電極の干渉自己制御効果が解決される、とい
う事実に続く。動作の断続すなわち中断により、加工プ
ロセスがミクロン・オーダに制御することができる。精
密なワイヤ電極及び型彫り電極は、特に干渉自己制御効
果の影響を受けやすい場合、精密さにおける妥協なし
に、最大に負荷させることができる。本発明にしたがえ
ば、大きい面積の型彫り加工電極での放電加工は、優位
なプロセス信号でより能率的及び精密に処理することが
できる。プロセス値、すなわち特有作業用の全ての調整
パラメータは、相互依存をもはや考慮する必要がないか
ら、より短時間で決定することができる。
投資が制限され、この概念にしたがえば既存の機器に後
付けすることができる。
を参照する以下の好ましい実施例の説明から明らかとな
ろう。
従うワイヤ切断機(すなわち、ワイヤカット放電加工
機)による精密カッティングの中の妨害自己制御効果に
ついて説明する。3つのシナリオa,b,cは、工作物
6,電極5及び上下のガイド・ヘッド7を通して縦断面
の形に示されている。コメントすなわち制御情報は、ほ
ぼ100kHz以上のパルス周波数を使用して、型彫り
加工、外形加工(輪郭加工)、穴あけ加工等の彫り下げ
電極を用いる他の放電加工と同様に供給される。ワイヤ
と彫り下げ電極とは、本発明においては用語”加工電
極”として参照する。
Ra=0.1μmの要求表面特性に仕上げるものとす
る。工作物6と電極5とは、精密加工空間として参照す
る非常に制限された空間を介して対向される。工作物の
表面加工は、いわゆる仕上げパルス(すなわち、精密パ
ルス)を用いて作業ギャップにおいて行われる。重要な
入力量を必要とするために、工作物の外形(すなわち、
輪郭)は一定のサーボ速度で普通のトレースをされる。
れた形のエラーがプレカットにより生じたゾーン又は工
作物6の外側角部の加工状態を示す。ここで興味のある
ことは、放電加工がオープン電流の結果としてゾーンに
おいて中断されないで、予期するように高安定に維持さ
れることである。凹面にへこんだ縦プロファイルから、
電極5が増大した静電力に起因する公知の樽型振動、す
なわち電極が音楽機器の振動スプリングのように、縦軸
線に対し対称的に偏向される振動を実行することによる
ものと考えられる。しかし、これは、第1の箇所におい
ては放電加工の不安定さがワイヤ電極の振動周波数にお
いて確立され、第2の箇所においては工作物に対し15
μmに完全かつ平滑にゆがめられるドイツ特許出願公開
第2 826270号A1の光学的なワイヤ位置センサで証明さ
れるので、あてにならない。前記ワイヤ位置センサ
は、。既知のワイヤ振動は、これまで2μm以上を測定
したことがない。
エラーを生じない輪郭の1ラインの加工状態を示す。こ
の場合だけが従来技術において精密さのために許容し得
る結果となる。
果、工作物6の材料が過度に残った輪郭すなわち内側角
部の加工状態を示す。電極5は、工作物6からほぼ10
μmゆがめられている。通常のサーボシステムにおいて
は、材料が過剰であるにもかかわらず、パルスのわずか
に大きいオープン回路割合(予期されるように、増大す
る短絡回路の割合の代わりに)が見いだされるので、ラ
インの輪郭に関する前進速度が(減少される代わりに)
さらに増大される。これは、さらに、エラーを増大させ
る。
た放電加工が行われているから、ますます大きなエラー
を防止するために入手し得る情報はない。
効果により説明し得るだけである。ワイヤ電極の静電力
がスパーク・ギャップに逆比例して増大し、ゼロに等し
いスパーク・ギャップで直ちに消えると想定するとき、
シナリオaのメカニズムは直ちに明らかになる。すなわ
ち、精密加工のために大きな測定可能のスパーク・ギャ
ップを推定するとき、ドイツ特許出願公開第4 011 752
号A1に記載されているような20μmではなく、1か
ら2μmに到達する。大きな静電力のために、工作物の
全高さにわたるワイヤ電極は、電食が行われかつ反力が
生じる理想的なスパーク・ギャップにまで工作物に向け
て引き寄せられる。これに対し、シナリオcにおいて
は、スパーク放電の反発浸食力は予め抑制する(シナリ
オaにおいても現れるが、引き寄せ静電力に比べて小さ
い)。これは、望まない自己制御効果のためのもっとも
らしい説明にすぎない。
中断(すなわち、遮断)され、加工電極5はどれほどの
材料が除去されるかについて測定位相で周期的に走査さ
れる。測定位相の間、電極はより小さい歪み力(すなわ
り、偏向力)の結果としてマイクロ・オーダの及びより
小さい振動を生じる。走査は、電極及び工作物間の電圧
を通して測定位相の間中行われる。反発力が低下するよ
うに制限された測定電流が浸食放電に導入され、また典
型的には10VDCの制限された測定電圧が非常に小さ
い偏向力を発生するにすぎないから、望まない自己制御
効果は効果的に抑制される。小さい電圧であるほど非常
に小さい力となるように、静電力が電圧に二次的に依存
することは知られている。
す。図3に比べ、外側角部、ライン及び内側角部は、図
示してはいないが、パルス衝撃係数が異なる3つの走査
信号で運転された最終精密カットである。これは、それ
から及び測定したパルス衝撃係数から発振器1用のガイ
ド値GCを発生するため、及びサーボ制御器8用のガイ
ド値SCを発生するために、パルス衝撃係数用の基準値
が請求項5及び又は7に従うプロセスのために要求され
る、ということを意味する。パルス衝撃係数は、加工電
極5が工作物6と接触している間に測定時間の関数とし
て規定される。
4のaにおいては10%、図4のbにおいては50%、
図4のcにおいては90%を要求される。実験では、こ
の範囲以上の調整が再現可能に供給され、再現可能のゆ
がみは、例えば、50mmの加工物高さで、ケースa
(10%)においては工作物に向けて1μmであり、ケ
ースc(90%)においては工作物から離れる方向へ1
μmである。これは、極微小範囲において高精密加工用
の大きな可能性を直接的に示唆する。興味深いことに
は、通常の測定手段で記録可能の膨らみ(又は、へこ
み)は、ケースa,cのいずれにおいても検出されなか
った。これは所望の自己制御効果のためであり、そのよ
うな範囲において電極5は工作物の全高さにわたって平
行に変位される。
エラーは除去され、外側角部及び内側角部は1μm以下
のエラーに完全に再現される。
イヤカット放電加工機)のための基本的な概念を図1に
示す。しかし、原理は、型彫り加工のようなキャビティ
ー・シンキングや穴開け加工機等、他の放電加工機によ
る加工にも等しく適用することができる。単なる相違
は、サーボ制御器8にあり、一般にZ軸線にだけ作用
し、下部ガイド・ヘッド7が存在しないことである。ス
パーク・ギャップ信号Fは、図示の例では下部ガイド・
ヘッド7から得ているが、上部ガイド・ヘッド7から得
てもよいし、電極5から直接得てもよい。
する上で不可欠のものではないので、図1に示されてい
ない。
(図示せず)から制御接続器9を介して受け、加工の間
発生器2を周期的かつ間欠的に励起させるための制御信
号Tを発生器2に供給する。他の制御信号Pは、測定源
3を加工時と加工時との間すなわち中断時間Pの間に周
期的に励起させるために測定源3に供給される。
値を算出するように、発振器1から測定モジュール4に
供給される。
は、上部及び下部ガイド・ヘッド7を介して電極5及び
工作物6に接続されている。
又は付加的な駆動軸線Z,U,V,A,B,Cにわたる
前進運動を実行させる。
ブルグにおける1996年5月のProceedings of Power
Convention Conference(77〜84頁)に詳細に記載
されている。このD級設計の高周波増幅器は、1200
ワットの出力で84%以上の効率を有する。13MH以
上の運転周波数は、100%の変調深さで変調入力J1
を介して所望のように変調することができる。これは、
運転周波数が、処理時間すなわち加工時間Tの間パケッ
トに解放することができ、また中断時間Pの間ブロック
することができる、ということを意味する。この増幅器
は、より小電力用に非常に容易に寸法付けることができ
る。例えば、1つの実現性は、供給電圧(300VD
C)をより低い値に向けて変更して、ほぼ30VDCに
低下させることである。
接触(開放)を測定することにより、中断時間の間に電
極振動を識別するように作用する。誘電体の汚染物質が
精密加工の間加工ギャップ(すなわち、スパーク・ギャ
ップ)に存在して、電気伝導力が干渉信号として現れる
から、電流源特性は測定源3のために提供される。これ
は、スパーク・ギャップの高導電性が測定源3の電圧遮
断を生じないように電流源を調整することができる、と
いう利点を有する。負荷抵抗器を備える単純な電圧源
は、長方形のU−I特性のためにそれらの妨害に対して
より高い感度を呈する。
いし、その代わりにさらに変更してもよい。アルミニウ
ム、チタン等で製作された工作物は、誘電性の水におい
て、高い負の電極電圧のもとで酸化物層を形成して測定
に逆に作用する傾向を有する。正の電極電圧はこの種の
問題を生じない。
中測定パルスを両極方向に処理しかつ発生器2の随意の
両極性電圧パルスを両極方向に分離すなわち絶縁するこ
とができるスイッチング要素を出力に有している。既知
のトランジスタ・ダイオード回路は、ブリッジ構成、反
並列的又は反直列的において、前記のために好適であ
る。
必ずしも電力損失をともなわない。平均電力は電極を負
荷するための解決を与え、時間の損失は、例えば、発生
器2の電流パルスを増大させることにより修正すること
ができる。例えば、直径200μmの電極を用いて鋼鉄
に微細な穴を放電加工により形成する場合、既存のプロ
セスの穿孔速度を3倍にすることは本発明に従うプロセ
スにより達成された。同じ時間であれば、さらに優れた
形状の真実性及び再現性を得ることができる。
ク・ギャップ信号Fを連続して受ける。その入力に必要
なことは、適宜な電圧能力を有することである。しか
し、スパーク・ギャップ信号Fと制限値G(以下にさら
に説明する。)からの比較結果が測定時間Mの間に評価
され、平均化される。この課題は、複数のCMOS要素
と低域フィルタとで解決することができる。電極振動の
パルス衝撃係数が時間離散の平均値であるので、平均値
の形成は、例えば、電極5が測定時間Mの時間窓におい
て工作物に接触している間、すなわち、スパーク・ギャ
ップ電圧が制限値G以下のとき、クロックパルスを計数
することにより、測定時間Mの時間窓において単にデジ
タル的に遂行し得え、確立されたフィルタリング時間後
の輪郭状態の説明をすることができる。
えばドイツ特許出願公告第2 250 872 号により、当業者
に最もよく知られている。
を備える)制御に基づいて遂行される。この目的のため
に、サーボ制御器8用のガイド量SC及びしたがって前
進速度と、発振器1用のガイド量GC及びしたがって測
定時間Tとを発生するための第1及び第2の基準値が制
限値Gに加えて測定モジュール4にさらに入力される。
この2つの基準値は、プロセスのパルス衝撃係数を発生
すべきとき、すなわち測定時間の何%で電極5が工作物
6と平均的に接触するかを決定する。決定したパルス衝
撃係数が第1又は第2の基準値を超えると、電極5の平
均速度は低下され、加工時間Tは増大される。2つの基
準値は、測定時間Tと前進速度との制御干渉がそれらの
結果に加わる場合、等しい値に設定することができる。
異なる基準値では、より無感応の制御干渉は、より敏感
な制御干渉が飽和又は過渡偏差のためにその基準値でパ
ルス衝撃係数をもはや維持しないときだけ、その効果を
遂行する。安定性の基準は、当然考慮されねばならない
が、制御技術における当業者によく知られている。パル
ス衝撃係数の定義は、0%のためには開回路を維持し、
100%のためには閉回路をすなわち電極5と工作物6
との接触を維持する離脱点として一定不変に使用され
る。
る。
信号、測定時間Mの信号及びスパーク・ギャップ信号F
を時間の関数として示す。加工時間は、t1からt2ま
でと、t4からt5までであり、第2の制御量GCを通
して可能の限り短縮されている。この時間の間、発生器
2は接続され、測定源3は切り離される。
器2は時間Dの間切り離され、電極5は測定源3により
要求された振動状態に振動すべき時間を有する。この場
合静電力が非常に小さいから、振動幅も非常に小さくな
る。
時間Mの何%でスパーク・ギャップ信号Fが制限値G以
下になるかを評価する。制限値は、概算で測定源3の電
圧の2分の1に設定される。この時間の間、正規の振動
が数kHzの範囲で達成される。この周波数は、電極2
の重量及び弾力性に依存する。同様に、広い範囲のシン
キング電極は精密加工状態の間振動される。曲げ力、せ
ん断力及び捻り力の結果、等しい合成振動モードが生じ
る。これまでは電極の対称的な黒化パターンは異なる洗
浄状態に起因するものと考えられていたが、実験では本
発明のプロセスを使用している間それが現れず、そのよ
うな黒化パターンが消滅していた。これは、これらの振
動が微量に制御することができるということを確実に示
す。実験における加工時間は、伝統的な従来方法より充
分に短くなった。
間Dは、加工時間後に直ちに開始される測定時間Mに適
用してもよい。測定時間は、典型的には200μm継続
し、また中断時間Pほどに長い。次いで情報は、わずか
に変形された形に現れるが、同じ方法を精密に評価され
る。平均値上、測定時間Mの間、電圧が制限値Gを越え
るほど、電極は工作物から離される。この種の測定は、
より適度な精密さで高い切断力を望むとき、興味を引く
ことができる。
の他の実施例を示す。
チ10,11は、制御回路14から逆位相の制御パルス
を受ける。制御回路14は、調整可能の発振器を備えて
おり、また加工時間信号Tを受けて加工時間T外で半導
体スイッチ10,11を閉鎖する。非並列のダイオード
12,13は、過剰電圧及び逆動作に対して、直列出力
回路R,L,Cが不正確な調整の間、半導体スイッチ1
0,11を保護する。
作を示し、直列出力回路R,L,Cの調整を対応させる
ことにより単に引き起こされる。上の曲線は、ブリッジ
の中心点での発生器電圧UGを示す。長方形の振動は、
キャパシタ15で緩衝される調整可能の供給電圧UDCの
振幅に現れる。長方形振動の持続時間は、制御回路14
の発振器の調整に依存する。下方の曲線は、スパーク・
ギャップが点火されたときに電極5を介してガイドヘッ
ド7に現れるスパーク・ギャップ電流IFを示す。工作
物6は、供給電圧UDCの安定したグランド電位に接続さ
れる。
的な調整の状態のときを示す。キャパシタC及びインダ
クタンスlから形成される発振回路の共振周波数は、発
生器電圧UGの振動周波数に正確に対応する。負荷抵抗
器Rは、短絡回路とされており、またこれでないとき、
電流の振幅の減少を生じる。インダクタンスLは、必要
ならば、放電回路の漏洩インダクタンスから構成するこ
とができる。D級の高周波増幅器は、ケースaに従う方
法においてだけ動作する。
ャパシタCとインダクタンスLから形成される発振回路
は、例えば制御回路14の発振器に設定された周波数よ
り6倍高い共振周波数に設定されている。発振器電圧U
G及びスパーク・ギャップ電流IF間の逆位相状態を回避
するために、負荷抵抗器Rは、電流の振幅が発生器パル
スUGの持続時間にしたがって本質的に衰退するよう
に、調整することができる。ほぼ25MHzにまでの放
電周波数を発生することは比較的簡単な手段で可能であ
る。スパーク・ギャップ電流IFの発振振幅は、非並列
のダイオード12,13を介してキャパシタ15に供給
され、そこにエネルギーが一時的に蓄えられる。
クタンスLはできるだけ閉じるようにゼロに設定され、
時定数は負荷抵抗器R及びキャパシタCから形成され、
発生器電圧UGのパルス幅より大きい。スパーク・ギャ
ップ電流IFの振幅は、調整可能の供給電圧UDC及び負
荷抵抗器Rの調整により広い制限を越えて決定すること
ができる。キャパシタCが常に直列に接続されているの
で、スパークギャップ電流IFの直流成分は効果的に抑
圧される。
性と利点の証明である。
発明は、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更すること
ができる。
す図である。
実施例を示す図である。
る3種の状態を示す図である。
り生じる3種の状態を示す図である。
す図であって、発生器電圧UG及びスパーク・ギャップ
電流IFを示す。
Claims (28)
- 【請求項1】 加工電極と工作物とが互いに精密加工距
離をおいておりかつ平滑仕上げパルスが制御されるプロ
セスの工作物に供給される、加工電極により工作物を放
電加工する方法であって、平滑仕上げパルスを処理時間
の間ギャップに供給しかつ測定源を少なくとも中断時間
の間に前記ギャップに提供して加工を断続的に行い、前
記中断時間の間に電極が工作物に接触していることを電
気的測定により決定してこの測定からパルス衝撃係数を
得て接触の周波数を決定し、制御信号をプロセスの制御
のために引き出すことを含む、放電加工方法。 - 【請求項2】 加工電極の振動をスパーク・ギャップ信
号の信号波形から及び電極振動のパルス衝撃係数を決定
することにより生じさせ、プロセスの状態制御をパルス
衝撃係数について生じさせる、請求項1に記載の放電加
工方法。 - 【請求項3】 加工電極が工作物に接触している間に前
記パルス衝撃係数を前記測定時間Mの一部として規定す
る、請求項2に記載の放電加工方法。 - 【請求項4】 前記測定時間を前記中断時間と同期さ
せ、前記中断時間の開始を遅延時間だけ遅延させる、請
求項2又は3に記載の放電加工方法。、 - 【請求項5】 決定したパルス衝撃係数と第1の基準値
とから第1のガイド量を測定モジュールにおいて発生さ
せ、その第1のガイド量を前進システムの制御のために
サーボ制御器に供給する、請求項2,3又は4に記載の
放電加工方法。 - 【請求項6】 決定したパルス衝撃係数が前記第1の基
準値を超えているときは前進速度を下げ、前記パルス衝
撃係数が前記第1の基準値より小さいときは前進速度を
上げる、請求項2,3又は4に記載の放電加工方法。 - 【請求項7】 決定したパルス衝撃係数と第2の基準値
とから第2のガイド量を測定モジュールにおいて発生さ
せ、その第2の基準値で加工時間の持続時間を制御す
る、請求項2から6のいずれか1項に記載の放電加工方
法。 - 【請求項8】 決定したパルス衝撃係数が前記第2の基
準値より小さいときは加工時間の持続時間を短くし、前
記パルス衝撃係数が前記第2の基準値より大きいときは
前記加工時間の持続時間を長くする、請求項7に記載の
放電加工方法。 - 【請求項9】 測定源が電圧制限を備えた電流源特性を
有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の放電加
工方法。 - 【請求項10】 前記測定源の電流源特性は10mAか
ら600mAまでの間で調整可能であり、前記測定源の
電圧制限は1Vから100Vまでの間で調整可能であ
る、請求項9に記載の放電加工方法。 - 【請求項11】 前記スパーク・ギャップ信号は調整可
能の制限値を備える測定モジュールにおいて合成され、
前記制限値は前記測定源の設定電圧制限より小さく、合
成した結果はフィルタにおいて隣り合う前記測定時間の
間で不変に維持される、請求項9又は10に記載の放電
加工方法。 - 【請求項12】 前記測定源の複数の出力信号が前記中
断時間から中断時間まで交互に正負に若しくは正又は負
に設定される、請求項1から11のいずれか1項に記載
の放電加工方法。 - 【請求項13】 加工時間は、制御の介在なしに30m
秒であり、また0%のパルス衝撃係数でゼロに向けて前
記ガイド量を通して減少するパルス衝撃係数で直線的に
減少される、請求項1から12のいずれか1項に記載の
放電加工方法。 - 【請求項14】 前記中断時間は1m秒であり、遅延時
間は200μ秒である、請求項13に記載の放電加工方
法。 - 【請求項15】 前記中断時間は200μ秒であり、遅
延時間はゼロであり、前記測定時間は前記中断時間に等
しい、請求項1から13のいずれか1項に記載の放電加
工方法。 - 【請求項16】 前記発生器は、10μ秒からび20μ
秒までの間の持続時間と、10Aから500mAまでの
間の電流振幅と、100kHzから25MHzまでの間
のパルス周波数とを有する単極性パルス又は双極性パル
スを発生し、また加工時間信号を受けてその時間の間だ
けパルスを発生するために励起入力を有する、請求項1
から15のいずれか1項に記載の放電加工方法。 - 【請求項17】 加工電極と工作物とが互いに精密加工
距離をおいておりかつ平滑仕上げパルスが制御されたプ
ロセスの工作物に供給される、加工電極による工作物の
放電加工をする装置であって、平滑仕上げパルスが処理
時間の間ギャップに供給されかつ測定源が少なくとも中
断時間の間に前記ギャップに供給されて加工が断続的に
行われ、前記中断時間の間に電極が工作物に接触してい
ることが電気的測定により決定されてこの測定からパル
ス衝撃係数が得られて接触の周波数が決定され、制御信
号がプロセスの制御のために引き出される、放電加工装
置。 - 【請求項18】 前記仕上げパルスを加工時間の間だけ
周期的に発生する発生器と、 中断時間信号に依存して中断時間の間に測定パルスを発
生する測定源と、 測定時間の間に電極振動のパルス衝撃係数をスパーク・
ギャップ信号から決定する測定モジュールとを含み、 前記測定モジュールは、前記パルス衝撃係数の関数とし
て前進システムを制御すべく又は加工時間の持続時間を
制御すべく第1及び第2のガイド量を有する、請求項1
7に記載の放電加工装置。 - 【請求項19】 加工電極が工作物に接触している間前
記パルス衝撃係数が前記測定時間Mの一部として規定さ
れる、請求項18に記載の放電加工装置。 - 【請求項20】 前記発生器、前記測定源又は前記測定
モジュールは制御可能の励起入力を備える、請求項18
又は19に記載の放電加工装置。 - 【請求項21】 前記測定源は、調整可能の電圧制限回
路、パルス中断回路又は随意の極性反転器を備える調整
可能の電流源からなる、請求項18,19又は20に記
載の放電加工装置。 - 【請求項22】 前記測定モジュールは前記スパーク・
ギャップ信号と調整可能の制限値とを受ける比較器を含
み、前記比較器の出力は測前記定時間の間平均値を形成
すべく低域フィルタにスイッチング装置を介して供給さ
れ、前記スイッチング装置は、前記測定時間の間は導通
状態になり、隣り合う前記測定時間の間の期間は非導通
状態になる、請求項18から21のいずれか1項に記載
の放電加工装置。 - 【請求項23】 前記発生器は加工時間信号を変調入力
に受けるC級増幅器から構成されており、調整ギャップ
はそのとき100%である、請求項18から22のいず
れか1項に記載の放電加工装置。 - 【請求項24】 発生器は半ブリッジ回路構成の少なく
とも2つのスイッチング素子と非並列接続の少なくとも
2つのダイオードとからなり、前記スイッチング素子は
前記加工時間信号に関して阻止入力を介して非導通状態
に変えられている、請求項18から23のいずれか1項
に記載の放電加工装置。 - 【請求項25】 前記発生器は、調整可能の負荷抵抗
器、調整可能のインダクタンス及び調整可能のキャパし
タンスからなる少なくとも1つの要素を有する直列接続
回路を含む、請求項18から24のいずれか1項に記載
の放電加工装置。 - 【請求項26】 前記要素は、インダクタンスとキャパ
シタンスとにより決定される共振周波数が発生器運転周
波数の近くになるように調整される、請求項25に記載
の放電加工装置。 - 【請求項27】 前記要素はインダクタンスとキャパシ
タンスとにより決定される共振周波数が発生器の多くの
運転周波数となるように調整され、前記負荷抵抗器は共
振振動が発生器の個々のパルスの間中本質的に低下する
ように調整される、請求項25に記載の放電加工装置。 - 【請求項28】 前記インダクタンスはゼロに調整さ
れ、前記キャパしタンス及び前記負荷抵抗器の値はそれ
らの時定数が発生器の単一パルスの持続時間より大きく
なるように調整される、請求項25に記載の放電加工装
置。
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