JPH11206441A - コンパクトの自動開蓋機構 - Google Patents

コンパクトの自動開蓋機構

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JPH11206441A
JPH11206441A JP3209098A JP3209098A JPH11206441A JP H11206441 A JPH11206441 A JP H11206441A JP 3209098 A JP3209098 A JP 3209098A JP 3209098 A JP3209098 A JP 3209098A JP H11206441 A JPH11206441 A JP H11206441A
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JP
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lid
spring
opening
compact
lid opening
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JP3209098A
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Kazuhito Kuwabara
和仁 桑原
Takao Kishi
岸  隆生
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトの開蓋機構として、開蓋時に、当
初には通常の開蓋速度で開蓋するとともに途中から穏や
かな速度になり、所定の開蓋位置で自動的に停止するよ
うにすること。 【解決手段】 ケース本体と、該ケース本体に蝶番ピン
により開閉自在に取着された蓋体とを有するコンパクト
において、蓋体の取付片に側部係合面と上部係合面とを
有するバネ取付部を設け、一端がケース本体に設けた切
欠部の底板根元部に係合し、他端がバネ取付部の両係合
面の交差点に係合される開蓋用バネと、一端が底板先端
面に係合し、他端を自由端とした減速用バネとを蝶番ピ
ンに捲回するようにしてバネ取付部に装着したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトの開蓋
機構、とくに開蓋用バネと減速用バネを装着した自動開
蓋機構に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】コンパクトの開蓋機構
として、蝶番ピンにねじりバネを捲回して、自動的に開
蓋するようにし、バネ力を調節して一定の開蓋速度を得
るようにしたものは従来より知られているが、開蓋の都
度、蓋体とケース本体の基台受け部との間に衝撃がかか
り、ときにはコンパクトを傷めるという問題が生じるこ
ともあった。バネ力を弱くすると緩やかに開蓋される
が、開蓋終了までの時間が長くなるという問題があっ
た。これを解決するため、開蓋の途中から緩やかに開蓋
されるようにした緩衝機構が提案されているが、構造が
複雑となり製造コストが高くなった。
【0003】本発明は上記の問題点を解決し、コンパク
トの開蓋機構として、開蓋時に、当初には通常の開蓋速
度で開蓋するとともに途中から穏やかな速度になり、所
定の開蓋位置で自動的に停止するようにすることを技術
的課題とし、開蓋用バネと減速用バネとを用いたコンパ
クトの自動開蓋機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の技術的
課題を達成するため、コンパクトの自動開蓋機構とし
て、ケース本体と、該ケース本体に蝶番ピンにより開閉
自在に取着された蓋体とを有するコンパクトにおいて、
蓋体の取付片に側部係合面と上部係合面とを有するバネ
取付部を設け、一端がケース本体に設けた切欠部の底板
根元部に係合し、他端がバネ取付部の両係合面の交差点
に係合される開蓋用バネと、一端が底板先端面に係合
し、他端を自由端とした減速用バネとを蝶番ピンに捲回
するようにしてバネ取付部に装着したことを特徴とする
構成を採用する。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1において、Aはケー
ス本体、Bは蓋体、Cはケース本体Aと蓋体Bとを結合
する蝶番機構、Dは蓋係止機構である。
【0006】ケース本体Aは、底板1と周壁2とからな
り、内部には上端にフランジ3を設けた化粧料の収納枠
4が嵌挿されている。図2,3に示すように、周壁2の
一側には、蝶番機構Cを形成するための切欠部5が設け
られており、該切欠部5に対向する側には、蓋係止機構
Dを形成するための切欠部6が設けられている。
【0007】蓋体Bは、頂壁7と側周壁8とからなり、
側周壁8の所定の位置には、蝶番機構Cを構成する取付
片9が下垂されている。側周壁8の取付片9と対向する
側の周壁内周に沿って、先端にフック10を設けた係止
片11が下垂しており、頂壁7の内面には鏡12が取着
されている。
【0008】前記切欠部5は、両側の切欠端面13と底
板14とを有しており、切欠部5の両側の周壁2部分
は、蝶番機構Cを構成する蓋体取付部15a,bとなっ
ている。 該蓋体取付部15a,bには、それぞれピン
挿入孔16a,bが穿設されている。
【0009】図4,5,6に示すように、前記取付片9
には、ピン挿通孔20が穿設されており、取付片9の両
側面のそれぞれには、ピン挿通孔20を囲んでほぼ三角
形状の凹部が穿設され、側部係合面21a,bと上部係
合面22a,bとを有するバネ取付部23,24が形成
されている。バネ取付部23の側には、取付片9の側面
との間に段部25が形成されている。
【0010】前記ピン挿入孔16a,b、ピン挿通孔2
0には、蝶番ピン26が嵌装され、バネ取付部23には
開蓋用バネ27が、バネ取付部24には減速用バネ28
がそれぞれ蝶番ピン26に捲回され装着されている。
【0011】開蓋用バネ27の一端は、段部25を通じ
て切欠部5の底板14の根元部29に係止され、他端
は、バネ取付部23の側部係合面21aと上部係合面2
2aとの交差点30に係合して、蓋体Bを開蓋する方向
にバネ力が作用するよう蝶番ピン26に捲回されてい
る。
【0012】減速用バネ28は、その一端が切欠部5の
底板14の先端面31に係止され、その他端は上方に延
びる自由端28aになっており、閉蓋途中で、バネ取付
部24の側部係合面21bに係合して、蓋体の開蓋を阻
止する方向に作用するよう蝶番ピン26に捲回されてい
る。
【0013】開蓋用バネ27と減速用バネ28によっ
て、開蓋当初には、開蓋用バネ27のバネ力によって蓋
体Bが開蓋する方向に作用し、一定の開蓋角度になる
と、図7(a)に示すように減速用バネ28の自由端2
8aがバネ取付部24の側部係合面21bに衝接して、
そのバネ力が開蓋を阻止する方向に作用し、蓋体Bの開
蓋速度を緩やかにするとともに、双方のバネ力が均衡し
た時点で蓋体Bの廻動を停止させる。
【0014】蓋体Bの開蓋速度、減速度、停止位置は、
開蓋用バネ27、減速用バネ28に所要のバネ力を有す
るねじりバネを適宜に選択することによって設定するこ
とができる。
【0015】蓋係止機構Dは、ケース本体Aに配設され
た係止部材40と、共働する押え部材50とからなって
いる。図2,3に示すように、切欠部6は、周壁の切欠
端面41と底面42とを有し、収納枠4に接して上端に
設けたフック43とその下方に設けた案内44とからな
る係止部材40が連設されている。前記案内44は、傾
斜面45と該傾斜面45の突出端から水平に延びる下面
46とを有している。案内44の下には、下面46と底
面42に連続する案内孔47が穿設されている。前記底
面42の両側には、切欠端面41に沿って案内溝48が
穿設されており、底面42の外端は、周壁2の外周より
引き込んだ位置に位置している。
【0016】前記切欠部5には、押え部材50が嵌挿さ
れている。押え部材50は、押え板51と、該押え板5
1の両側に設けた側板52と押え板51下端に連設され
た摺動板53とを有している。押え板51との接続部に
接近して摺動板53の根元部には、斜め上方に向かって
延びる可撓板54が突設されており、その先端には、水
平に配置された作動片55が取着されている。側板52
の下面には、案内溝48に嵌挿される突起56が設けら
れている。
【0017】押え部材50の装着時には、摺動板53が
ケース本体Aの底面42で支持され、案内44の下面4
6との間で摺動可能となっており、押え部材50を押圧
した時には、摺動板53が案内孔47に挿入され案内さ
れるようになっている。押え部材50の後退時には、側
板52の下面に設けた突起56によって後退位置が規制
されるようになっている。
【0018】次に、蓋体Bの開蓋作用について、図8を
参照して説明する。蓋体Bを廻動押圧すると、蓋体Bの
係止片11のフック10が、ケース本体Aの係止部材4
0のフック43に係合し、閉蓋される。
【0019】蓋体Bを開くときには、押え板51を指先
で押すと、作動片55が案内44の傾斜面45に沿って
上昇し蓋体Bの係止片11を押し上げ、フック10がフ
ック43を乗り越えるようにして係合を外し、蓋体B
は、開蓋用バネ27によって自動的に開かれる。所定角
度まで開蓋されると減速用バネ28が作用し、開蓋速度
を緩やかにし、開蓋用バネ27のバネ力と、減速用バネ
28のバネ力が均衡を保つ位置で蓋体は自動的に停止さ
れる。
【0020】押え板51から指先をはなすと、可撓板5
4と作動片55との屈曲が復元され、その復元力によっ
て作動片55を傾斜面45に沿って後退させ、押え板5
1が外方に押し出され、元の後退位置に戻される。次い
で、蓋体Bを閉じるとフック10がフック43を乗り越
えて押し込まれ、閉蓋状態が維持されることになる。
【0021】上記実施形態では、バネ取付部23,24
を蓋体Bの取付片9の両側面に設けたが、バネ取付部2
3の凹部を深くし、開蓋用バネ27と減速用バネ28を
並べて蝶番ピン26に捲回するようにしてもよい。ま
た、蓋係止機構についても従来周知の係止機構を採用す
ることができ、上記実施形態に示した構成に限定されな
いことは自明のことである。
【0022】上記実施形態では、コンパクトを円形のコ
ンパクトとしているが、コンパクトの形状については円
形に限定されず、楕円形、角形のコンパクトであっても
よいことはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
から、次の効果を奏する。蝶番機構に開蓋用バネと減速
用バネを装着しているので、開蓋途中、所定の開蓋角度
で減速用バネが作用し、開蓋速度を緩やかにするととも
に、双方のバネ力が均衡した位置で停止させることがで
きる。そのため、開蓋の都度、蓋体とケース本体との間
に衝撃がかかることがなく、コンパクトを傷めることは
ない。
【0024】開蓋用バネに付加して減速用バネを装着す
るだけであるので、構造も簡単でバネの取り付けも容易
である。所要のバネ力を有するバネを選択することによ
って、開蓋速度、開蓋終了位置を容易に設定することが
でき、蝶番機構の設計が容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンパクトの一部断面正面図である。
【図2】開蓋時のコンパクトの平面図である。
【図3】図2のA−A線における開蓋時のコンパクトの
断面正面図である。
【図4】蝶番ピンを挿入し、バネを装着したときの蓋体
の蝶番機構部の底面図である。
【図5】図4のA−A線における断面正面図で、(a)
は閉蓋時、(b)は開蓋時の開蓋用バネの説明図であ
る。
【図6】図4のB−B線における断面正面図で、(a)
は閉蓋時、(b)は開蓋時の減速用バネの説明図であ
る。
【図7】二つのバネの作用説明図で、(a)は減速バネ
係合時、(b)は開蓋停止時の二つのバネの位置関係を
示す説明図である。
【図8】蓋係止機構の作用説明図で、(a)は閉蓋時、
(b)は開蓋開始時の断面図である。
【符号の説明】
A ケース本体 B 蓋体 C 蝶番機構 D 蓋係止機構 1、14 底板 2 周壁 5、6 切欠部 7 頂壁 8 側周壁 9 取付片 10、43 フック 11 係止片 13 切欠端面 15a,b 蓋体取付部 16a,b ピン挿入孔 20 ピン挿通孔 21a,b 側部係合面 22a,b 上部係合面 23、24 バネ取付部 25 段部 26 蝶番ピン 27 開蓋用バネ 28 減速用バネ 28a 自由端 29 根元部 30 交差点 31 先端面 40 係止部材 44 案内 47 案内孔 50 押え部材 51 押え板 53 摺動板 54 可撓板 55 作動片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体と、該ケース本体に蝶番ピン
    により開閉自在に取着された蓋体とを有するコンパクト
    において、 蓋体の取付片に側部係合面と上部係合面とを有するバネ
    取付部を設け、一端がケース本体に設けた切欠部の底板
    根元部に係合し、他端がバネ取付部の両係合面の交差点
    に係合される開蓋用バネと、一端が底板先端面に係合
    し、他端を自由端とした減速用バネとを蝶番ピンに捲回
    するようにしてバネ取付部に装着したことを特徴とする
    コンパクトの自動開蓋機構。
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