JP2670430B2 - 冷蔵庫のドア開閉装置 - Google Patents
冷蔵庫のドア開閉装置Info
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- H01J29/48—Electron guns
Description
に関し、特に、冷蔵庫のドアを僅かの力で容易に開閉さ
せ、閉鎖時には冷蔵庫のキャビネットに確実に密着させ
ることができる冷蔵庫のドア開閉装置に関する。
に、従来の冷蔵庫のドア開閉装置は、冷蔵庫のドア1を
回転可能に冷蔵庫の本体2に取付けるために冷蔵庫本体
2側に固定したヒンジ部材3と、冷蔵庫本体2に固定さ
れるとともにドア1の方向に延びるストッパー4aと、
ストッパー4aを弾性的に着脱できるように中央にホー
ルが形成されたU形状部材4bとを設けて成る。
いて、ドアを閉める時には、本体2に形成されたストッ
パー4aがドア1に形成されたU形状部材4bに弾性的
に嵌り込み、ドア1を開放する時には、ストッパー4a
がU形状部材4bより弾性的に外れるようになってい
る。
はストッパー4aとU形状部材4bの結合力以上の力を
加えなければならず、また、ドア1を完全に閉めるため
には、ドア1が完全に閉鎖されるまで力を加えなければ
ならない。そこで、従来のドア開閉装置は、ドアの開閉
を円滑に行えないという問題があった。
閉鎖装置の一例が、実開昭60−12179号公報に開
示されている。
〜(B)及び図6(A)〜(C)に図示されたように、
冷蔵庫本体2の下部に結合され、ドア1を回動可能に支
持するヒンジ部材3と、底面に所定の傾斜面5aが設け
られ、その上端はドア1に結合された上部部材5と、上
面に前記上部部材5の傾斜面5aと対応する傾斜面6a
が設けられ、その下端は前記ヒンジ部材3に結合された
下部部材6と、前記ヒンジ部材3と前記ドア1を回転可
能に連結するために上部部材5及び下部部材6の中央を
貫通するヒンジ軸7とから構成される。
において、ドア1を開放するために、ドア1をヒンジ軸
7を中心として回転させると、ドア1に結合されている
上部部材5の傾斜面5aが、ヒンジ部材3に結合されて
いる下部部材6の傾斜面6aに沿って上向きに滑り移動
して、ドア1は図5(B)に図示されたように、僅かに
上向きに移動しながら開放される。また、ドア1を閉め
るために、使用者がドア1を閉鎖方向へ僅かに押すと、
ドア1の自重によって、上部部材5の傾斜面5aが下部
部材6の傾斜面6aに沿って下向きに滑り移動すること
によって、ドア1が自動的に閉鎖される。
鎖装置によれば、ドアを開放する時には、上部部材5を
下部部材6の傾斜面6aに沿って上向きに滑り移動させ
るために、初期に比較的大きな力を加えなければならな
い。更に、この力に冷蔵庫の内部の負圧状態に起因する
冷蔵庫内部と、外部における空気圧の差及びドアに付着
したマグネットによる磁力が付加されるので、ドアの初
期開放動作時、相当な力をドアに加えなければならない
という問題があった。このことは、ドアの重さが比較的
重い大型冷蔵庫には特に重要な問題となっている。
ためになされたものであって、冷蔵庫ドアの開閉を円滑
に行うことができ、また、ドアを軽く押すだけでドアが
自動的に冷蔵庫のキャビネットに密着されるようにした
ドア開閉装置を提供することにその目的がある。
めに、本発明に基づく冷蔵庫ドアの開閉装置は、冷蔵庫
のドアに結合され、ドア開放動作時のドアの回転方向に
向かって、後方から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端
より所定の長さだけ延長された平面と、平面の端部より
垂直下向きに延長された垂直面とを含む凹部が底面に形
成されている第1開閉部材と、冷蔵庫の本体に固定され
ているヒンジ部材と、前記ヒンジ部材に結合され、か
つ、前記凹部と対応するよう、ドア開放動作時のドアの
回転方向に向かって、後方から順に、傾斜面と、前記傾
斜面の上端より所定の長さだけ延長された平面と、平面
の端部より垂直下向きに延長された垂直面とを含む突出
部が上面に形成されている第2開閉部材と、前記冷蔵庫
ドアの回転軸として作用するように、前記ヒンジ部材、
前記第1開閉部材、及び前記第2開閉部材の中央を貫通
して前記冷蔵庫ドアに結合されるヒンジ軸とから構成さ
れ、かつ、前記第1開閉部材の凹部を構成する前記平面
は、前記第2開閉部材の突出部を構成する前記平面の長
さよりも長く形成されている。また、本願発明の冷蔵庫
ドアの開閉装置は、さらに第3開閉部材を用いて、冷蔵
庫のドアに結合され、ドア開放動作時のドアの回転方向
に向かって、後方から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上
端より所定の長さだけ延長された平面と、平面の端部よ
り垂直下向きに延長された垂直面とを含む凹部が底面に
形成されている第1開閉部材と、冷蔵庫の本体に固定さ
れているヒンジ部材と、前記ヒンジ部材に結合され、か
つ、ドア開放動作時のドアの回転方向に向かって、後方
から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端より所定の長さ
だけ延長された平面と、平面の端部より垂直下向きに延
長された垂直面とを含む突出部が上面に形成されている
第2開閉部材と、前記第1開閉部材と前記第2開閉部材
との間に配置され、かつ、前記第1開閉部材の前記凹部
と対応するよう、ドア開放動作時のドアの回転方向に向
かって、後方から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端よ
り所定の長さだけ延長された平面と、平面の端部より垂
直下向きに延長された垂直面とを含む突出部が上面に形
成され、なおかつ、前記第2開閉部材の前記突出部と対
応するよう、ドア開放動作時のドアの回転方向に向かっ
て、後方から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端より所
定の長さだけ延長された平面と、平面の端部より垂直下
向きに延長された垂直面とを含む凹部が底面に形成され
ている第3開閉部材と、前記冷蔵庫ドアの回転軸として
作用するように、前記ヒンジ部材、前記第1開閉部材、
前記第2開閉部材、及び前記第3開閉部材の中央を貫通
して前記冷蔵庫ドアに結合されるヒンジ軸とから構成さ
れ、ここにおいて、前記第1開閉部材の凹部を構成する
前記平面が、前記第3開閉部材の突出部を構成する前記
平面の長さよりも長く形成された冷蔵庫ドア開閉装置で
あってもよい。このとき、前記第1開閉部材の傾斜面の
傾斜角度と前記第3開閉部材の傾斜面の傾斜角度を相異
なるものとすることもできる。
部材の突出部に設けた平面よりも長く形成されている。
このため、冷蔵庫ドアを開ける場合には、先ず、冷蔵庫
ドアに結合された第1開閉部材が、その平面の長さの差
の分だけ、第2開閉部材の平面に接触しながら水平に滑
って回転する。平面の長さ分だけ回転しきると、第1開
閉部材の傾斜面が第2開閉部材の傾斜面に当接するよう
になる。さらに冷蔵庫ドアを回動しようとすると、第1
開閉部材の傾斜面が第2開閉部材の傾斜面に当接した状
態のまま、第1開閉部材は、第2開閉部材の傾斜面の上
を滑りながら、斜め上方に動きながら回転動作をする。
このようにして、冷蔵庫ドアは完全に解放される。
と逆の順序にて、第1開閉部材が第2開閉部材の傾斜
面、及び平面に沿って滑りながら回転動作をする。第1
開閉部材がその傾斜面を第2開閉部材の傾斜面に当接さ
せながら滑り降りるときに第1開閉部材にかかる重力の
斜め方向分力によって、前記第1開閉部材が結合された
冷蔵庫ドアは自動的に閉鎖される。冷蔵庫ドアが冷蔵庫
本体から離れようとするときには、冷蔵庫内外の圧力
差、及びドアを閉鎖するために設けられているマグネッ
トによる磁力が冷蔵庫ドア/冷蔵庫本体間に働いてい
る。しかも、従来の場合のように、第1、第2開閉部材
に相当する部材に、本発明におけるような長さの異なっ
た平面が設けられていない場合には、冷蔵庫ドアを開け
るときには、傾斜面同士が当接した状態において、傾斜
面相互に生じる抗力に逆らって第1開閉部材、すなわち
冷蔵庫ドアを引いて上に持ち上げるような力も必要にな
る。結局、ドアを開けるためにはかなりの力でドアを引
かなければならないことになる。しかし本発明では前述
のごとく、第1、第2開閉部材に、長さに違いを与えて
回転動作に余裕を持たせて互いに当接するようにした平
面を設けている。このため、冷蔵庫ドアを開けるためド
アを冷蔵庫本体から引き離そうとするときには、まず始
めに、第1、第2開閉部材各々の平面同士が水平方向に
滑り合う動作をする。すなわち、従来の場合のような、
傾斜面同士が当接した状態でのドアを引き上げるような
力は必要とならない。このため、冷蔵庫ドアの開放動作
初期には、庫内外の圧力差、及びマグネットによる磁力
の合力に抗する力のみを加えればよく、従来の場合より
も小さな力で冷蔵庫ドアを冷蔵庫本体から引き離すこと
ができる。さらに、いったん冷蔵庫ドアが冷蔵庫本体か
ら離れてしまうと、冷蔵庫ドアにはもはや庫内外の圧力
差、及びマグネットによる磁力は働かなくなる。このと
き冷蔵庫ドアの開放動作のためにドアにさらに加えるべ
き力は、代わりに、傾斜面同士が当接した状態におい
て、重力と摩擦力により生じる傾斜面同士の抗力に逆ら
って第1開閉部材、すなわち冷蔵庫ドアを引いて斜め上
方に持ち上げるような力のみである。この際に第1開閉
部材を通して冷蔵庫ドアに働く重力の斜め方向分力は、
冷蔵庫ドアを閉めるときには、従来の場合と同様にドア
を自動的に閉めるための力として働く。
ドアに結合された第1開閉部材とヒンジ部材に結合され
た第2開閉部材との間に第3開閉部材を配置しても、前
述したドア開閉装置と同一な作用効果を得ることができ
る。
ける本発明のドア開閉装置の側面図を示したものであ
り、図2は、本発明のドア開閉装置の分解斜視図であ
る。
れる第1開閉部材10と、冷蔵庫本体2に固定されてい
るヒンジ部材3と、前記ヒンジ部材3に固定される第2
開閉部材20と、第1開閉部材10と第2開閉部材20
との間で回転自在に配置される第3開閉部材30と、前
記ヒンジ部材3及び第1,2,3開閉部材10,20,
30の中央を貫通して、冷蔵庫ドア1に回転可能に結合
されるヒンジ軸7とから構成される。
面には、傾斜面11aと、前記傾斜面11aの上端より
所定の長さだけ延長された平面11bと、平面11bの
端部より垂直下向きに延長された垂直面11cとを有す
る凹部11が形成されている。
aと、傾斜面21aの上端より所定の長さ水平に延長さ
れた平面21bと、平面21bの端部より垂直下向きに
延長された垂直面21cとを有する突出部21が形成さ
れている。
は、各々、第1開閉部材10の凹部11と対応する突出
部31と、第2開閉部材20の突出部21と対応する凹
部32が形成されている。
閉部材10の凹部11と適合するように、傾斜面31a
と、傾斜面31aの上端より所定の長さ延長された平面
31bと、平面31bの端部より垂直下向きに延長され
る垂直面31cとを含む。
2開閉部材20の突出部21と適合するように、傾斜面
32aと、傾斜面32aの上端から所定の長さ延長され
た平面32bと、平面32bの端部から垂直下向きに延
長された垂直面32cとを含む。
する平面11bの長さは、第3開閉部材30の突出部3
1を構成する平面31bの長さより長く形成するのが好
ましい。
第1開閉部材10の底面に形成された凹部11の平面1
1b及び垂直面11cは、第3開閉部材30の上面に形
成された突出部31の平面31b及び垂直面31cにそ
れぞれ当接した状態に維持される。同様に、第2開閉部
材20の上面に形成された突出部21の平面21b及び
垂直面21cは、第3開閉部材30の底面に形成された
凹部32の平面32b及び垂直面32cにそれぞれ当接
した状態に維持される。
装置の作用について以下に詳細に説明する。
は、ヒンジ軸7によってドア1とヒンジ部材3との間に
位置する第1,2,3開閉部材10,20,30は、図
3(A)に示すような位置関係で配置されている。
ように、第1開閉部材10の凹部11の平面11bが、
第3開閉部材30の突出部31の平面31bに沿って水
平に滑り移動して、第1開閉部材10は、ドア1の回転
と共に水平移動を成すようになる。従って、磁石(図示
省略)によって冷蔵庫本体2に密着されているドア1
が、その冷蔵庫本体2から離脱してヒンジ軸7を中心と
して回動しながら、わずかに開放される。
その平面11bの長さ以上に移動すと、図3(C)に示
すように、第1開閉部材10の傾斜面11aが第3開閉
部材30の傾斜面31aに沿って滑り移動するので、第
1開閉部材10は第3開閉部材30に対して上向きに移
動する。これと同時に、第3開閉部材30の底面に形成
された凹部32は、第2開閉部材20の上面に形成され
た突出部21の傾斜面21aに沿って上向きに移動す
る。このようにして、第1,2,3開閉部材10,2
0,30が図3(D)に示す位置関係となれば、冷蔵庫
ドア1は完全に開かれた状態になる。
動によって本体2より分離された後に、開閉部材の傾斜
移動により開放されるので、初期のドア開放動作が僅か
の力でも可能になる。
をそっと押してやるだけで、第1,2,3開閉部材1
0,20,30がドア1の自重により前述した開放動作
の逆順にて移動するので、ドア1は自動的に閉鎖され
る。
20に形成された突出部21の平面21b及び傾斜面2
1aに沿って下向きに滑り移動して、図3(C)示す状
態に位置する。その後、第1開閉部材10も第3開閉部
材30の上面に形成された突出部31の傾斜面31a及
び平面31bに沿って下向きに滑り移動して、第1,
2,3開閉部材10,20,30は、図3(A)に示す
位置に復帰するので、ドア1は完全に閉鎖される。
は、3個のドア開閉部材10,20,30にて構成され
たドア開閉装置を一例として示してあるが、ドア開閉部
材を2個以上用いることによって、本発明の目的を達成
することができる。
0,20,30の内、第3ドア開閉部材30を除去し
て、2個のドア開閉部材10,20として構成すること
もでき、また他のドア開閉部材を第1ドア開閉部材10
の下や第2ドア開閉部材20の上に配置してもよい。こ
のような変形例においても、本実施例において記述した
ドア開閉装置の動作原理と同一となるので、それ以上の
説明は省略する。
施例について詳細に説明したが、本発明の範囲を逸脱す
ることなく様々な変形が可能であることは当業者にとっ
て明らかであろう。例えば、本実施例においては、第
1,2,3開閉部材10,20,30の傾斜面の角度を
同一に形成しているが、傾斜角を相互に異なるように形
成することもできる。
本体から引き離そうとするときには、各開閉部材の凹
部、突出部各々に設けた平面が互いに当接しながら、各
部材が相互に水平方向にのみ回転動作すればよい。本発
明による冷蔵庫のドア開閉装置は、長さの異なる平面を
設けた各部材を、冷蔵庫ドアとヒンジ部材との間に複数
介在させているので、わずかな力で冷蔵庫ドアを冷蔵庫
本体から引き離し、ドアを開けることができる。しか
も、ドアを閉めるときには、従来と同様、ドアの自重に
よりドアは円滑に自動的に閉鎖される。
き離すために必要な力は、庫内外の圧力差、及びマグネ
ットによる磁力に抗する力のみでよく、ドア開放時大き
な力が必要となる大型冷蔵庫のドア装置において、本発
明は特に有用である。
る。
閉動作に伴う各構成部材の位置関係を示した図面であっ
て、図3(A)はドア閉鎖状態を示し、図3(B)及び
(C)はドア開放動作状態を示し、図3(D)はドアが
完全に開放された状態を示す。
て、図4(A)はドアが閉鎖された状態を示し、図4
(B)はドアが開放された状態を示す。
って、図5(A)はドアが閉鎖された状態の側断面図で
あり、図5(B)は開放された状態におけるドア開閉部
材の位置関係を示した図面である。
材の斜視図であり、図6(B)は下部部材の斜視図であ
り、図6(C)は上記部材と下部部材が一つのヒンジ軸
に連結される状態を示した図面である。
Claims (3)
- 【請求項1】 冷蔵庫のドアに結合され、ドア開放動作
時のドアの回転方向に向かって、後方から順に、傾斜面
と、前記傾斜面の上端より所定の長さだけ延長された平
面と、平面の端部より垂直下向きに延長された垂直面と
を含む凹部が底面に形成されている第1開閉部材と、 冷蔵庫の本体に固定されているヒンジ部材と、 前記ヒンジ部材に結合され、かつ、前記凹部と対応する
よう、ドア開放動作時のドアの回転方向に向かって、後
方から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端より所定の長
さだけ延長された平面と、平面の端部より垂直下向きに
延長された垂直面とを含む突出部が上面に形成されてい
る第2開閉部材と、 前記冷蔵庫ドアの回転軸として作用するように、前記ヒ
ンジ部材、前記第1開閉部材、及び前記第2開閉部材の
中央を貫通して前記冷蔵庫ドアに結合されるヒンジ軸と
から構成されたドア開閉装置であって、 前記第1開閉部材の凹部を構成する前記平面が、前記第
2開閉部材の突出部を構成する前記平面の長さよりも長
く形成されている、冷蔵庫のドア開閉装置。 - 【請求項2】 冷蔵庫のドアに結合され、ドア開放動作
時のドアの回転方向に向かって、後方から順に、傾斜面
と、前記傾斜面の上端より所定の長さだけ延長された平
面と、平面の端部より垂直下向きに延長された垂直面と
を含む凹部が底面に形成されている第1開閉部材と、 冷蔵庫の本体に固定されているヒンジ部材と、 前記ヒンジ部材に結合され、かつ、ドア開放動作時のド
アの回転方向に向かって、後方から順に、傾斜面と、前
記傾斜面の上端より所定の長さだけ延長された平面と、
平面の端部より垂直下向きに延長された垂直面とを含む
突出部が上面に形成されている第2開閉部材と、 前記第1開閉部材と前記第2開閉部材との間に配置さ
れ、かつ、前記第1開閉部材の前記凹部と対応するよ
う、ドア開放動作時のドアの回転方向に向かって、後方
から順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端より所定の長さ
だけ延長された平面と、平面の端部より垂直下向きに延
長された垂直面とを含む突出部が上面に形成され、なお
かつ、前記第2開閉部材の前記突出部と対応するよう、
ドア開放動作時のドアの回転方向に向かって、後方から
順に、傾斜面と、前記傾斜面の上端より所定の長さだけ
延長された平面と、平面の端部より垂直下向きに延長さ
れた垂直面とを含む凹部が底面に形成されている第3開
閉部材と、 前記冷蔵庫ドアの回転軸として作用するように、前記ヒ
ンジ部材、前記第1開閉部材、前記第2開閉部材、及び
前記第3開閉部材の中央を貫通して前記冷蔵庫ドアに結
合されるヒンジ軸とから構成されたドア開閉装置であっ
て、 前記第1開閉部材の凹部を構成する前記平面が、前記第
3開閉部材の突出部を構成する前記平面の長さよりも長
く形成されている、冷蔵庫のドア開閉装置。 - 【請求項3】 前記第1開閉部材の傾斜面の傾斜角度と
前記第3開閉部材の傾斜面の傾斜角度が相異なる、請求
項2に記載の冷蔵庫のドア開閉装置。
Applications Claiming Priority (2)
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KR1993-25787 | 1993-11-30 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07190608A JPH07190608A (ja) | 1995-07-28 |
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1994
- 1994-11-18 JP JP6285109A patent/JP2670430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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