JP3942358B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3942358B2 JP3942358B2 JP2000365610A JP2000365610A JP3942358B2 JP 3942358 B2 JP3942358 B2 JP 3942358B2 JP 2000365610 A JP2000365610 A JP 2000365610A JP 2000365610 A JP2000365610 A JP 2000365610A JP 3942358 B2 JP3942358 B2 JP 3942358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent plate
- front frame
- frame
- insertion holding
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機、詳しくは、ガラス板等透明板を前面枠に取り付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、パチンコ遊技機は、外枠に対し開閉自在に取り付けられる前面枠と、前面枠に設けられる透明板挿入保持枠と、前面枠の開放端側から透明板挿入保持枠に向かって挿入され透明板挿入保持枠によって保持されるガラス板等透明板と、外枠に設けられ、前面枠の開放端側において前面枠を外枠に対して施錠する施錠装置とを備える。
【0003】
そして、従来のパチンコ遊技機は、透明板挿入保持枠に対して透明板を挿入したとき透明板のがたつきを防止するために、パチンコ遊技機とは分離独立した個別部品としての固定部材を透明板に組み付けて透明板を透明板挿入保持枠に固定させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、固定部材を透明板に組み付ける作業は面倒でしかも熟練を要し、また透明板を透明板挿入保持枠から取り外す際には固定部材を透明板から取り外す作業をしなければならず、この作業も面倒でしかも熟練を要するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記のような従来の問題点を解決し、分離独立した個別部品としての固定部材を用いることなく簡単な作業によって透明板を透明板挿入保持枠にがたつき無く固定させることができ、また透明板を透明板挿入保持枠から簡単に取り外すことができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のパチンコ遊技機は、外枠に対し回動軸回りに開閉自在に取り付けられる前面枠と、該前面枠に設けられる透明板挿入保持枠と、前記前面枠の開放端側から前記透明板挿入保持枠に向かって挿入され該透明板挿入保持枠によって保持される透明板と、前記前面枠の開放端側において該前面枠を施錠する施錠装置とを備えるパチンコ遊技機において、前記施錠装置に対して一体に取り付けられる透明板押え部材を備え、該透明板押え部材は、押圧プレートと該押圧プレートに対し前記前面枠の前記回動軸へ向かう方向の付勢力を加える付勢手段とを備え、前記押圧プレートは、前記前面枠を閉じる過程において、前記透明板から押圧力を受けながら前記付勢手段の付勢力に抗して後退し、前記前面枠を閉状態まで案内するテーパ面と、該テーパ面から延在し、前記前面枠が閉じられた状態において前記付勢手段の付勢力に基づき、前記透明板に対し常に前記前面枠の前記回動軸へ向かう方向の付勢力を加える押圧面とを有することを特徴とする。
【0008】
ここで、前記前面枠は、該前面枠を開放したときに前記透明板が前記透明板挿入保持枠から飛び出すのを防止する飛び出し防止手段を備え、該飛び出し防止手段は、起伏部材と付勢手段とを備え、前記起伏部材は、通常時は前記付勢手段から付勢力を受けて前記前面枠の面から突出した状態にあり、かつ、外力を受けたとき前記前面枠の面と略面一になるよう構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、一実施形態に係るパチンコ遊技機の斜視図、図2は、その施錠装置の正面図、図3及び図4は透明板押え部材の動作説明図、図5、図6及び図7は飛び出し防止手段の動作説明図をそれぞれ示す。
【0011】
図1に示すパチンコ遊技機は、外枠1に対し左右水平方向へ開閉自在に取り付けられた前面枠2を外枠1から開放したときを示している。外枠1には、前面枠2の開放端側において前面枠2を外枠1に対して施錠する施錠装置3が設けられている。前面枠2の裏面側には、前面枠2の開放端側から挿入されたガラス板又はプラスチック板等透明板4を保持する透明板挿入保持枠5が設けられている。
【0012】
施錠装置3には透明板押え部材6が一体に取り付けられている。透明板押え部材6は、図1〜図4に示すように、施錠装置3の本体部31の上側及び下側にハウジング61を有し、これらのハウジング61にそれぞればね又はゴム弾性体等付勢手段62が収納されている。付勢手段62は、押圧プレート63と係合状態にあり、押圧プレート63に対し常に前進方向(前面枠2の回動軸Zへ向かう方向)の付勢力を加えている。押圧プレート63は、前面枠2を閉じる過程において透明板4の鉛直コーナー部41から押圧力を受けながらハウジング61の内部方向へ後退するテーパ面63a(図3参照)と、このテーパ面63aからパチンコ遊技機の裏側へ向かって延在し、前面枠2が閉じられた状態において透明板4に対し常に押え方向(前面枠2の回動軸Zへ向かう方向)の付勢力を加える押圧面63b(図2、図4参照)とを有する。
【0013】
また、前面枠2は、飛び出し防止手段7を備える。飛び出し防止手段7は、前面枠2を開放したときに透明板押え部材6からの付勢力が解除されることによって透明板4が透明板挿入保持枠5から飛び出すのを防止するものである。飛び出し防止手段7は、図5〜図7に示すように、起伏部材71とばね、ゴム弾性体等付勢手段72とを備えて構成される。起伏部材71は、通常時は付勢手段72から上方への付勢力を受けて前面枠2の下枠部21の上面21aから上方へ突出した状態にあり、透明板挿入保持枠5に挿入、保持されている透明板4の飛び出しを防止する(図5、図7参照)。また、透明板挿入保持枠5に透明板4を挿入する際には、透明板4の重量によって起伏部材71が押し下げられ、これにより透明板4を透明板挿入保持枠5に向けて挿入することができる。また、透明板挿入保持枠5から透明板4を取り外す際には、起伏部材71の操作片71aに対して付勢手段72の付勢力に抗して下方への押圧力を加えて起伏部材71を押し下げ、前面枠2の下枠21の上面21aと略面一にする(図6参照)。これにより起伏部材71が透明板4の障害物とならなくなり透明板4の取外しが可能となる。
【0014】
次に、上記のように構成されたパチンコ遊技機において、透明板挿入保持枠5に透明板4を挿入し、取り出す際の動作、並びに、前面枠2を開閉する際の動作について説明する。
【0015】
透明板挿入保持枠5に透明板4を挿入する際には、通常時は付勢手段72によって前面枠2の下枠21の上面21aから突出した状態にある起伏部材71が、透明板4の重量によって押し下げられる。これにより透明板4は透明板挿入保持枠5に向けて挿入可能とされる。また、透明板挿入保持枠5から透明板4を取り外す際には、操作片71aに対して付勢手段72の付勢力に抗して下方への押圧力を加えて起伏部材71を押し下げ、前面枠2の下枠21の上面21aと略面一にする。これにより起伏部材71が透明板4の障害物とならなくなり透明板4の取外しが可能となる。
【0016】
前面枠2を閉じる際には、透明板4の鉛直コーナー部41が透明板押え部材6のテーパ面63aと当接するようになると、鉛直コーナー部41からの押圧力によってテーパ面63aが後退してゆき、透明板4の鉛直端面42は押圧面63bと対面する位置まで案内されるようになる。そして、透明板4は付勢手段62により押圧面63bから常に押え方向(前面枠2の回動軸Zへ向かう方向)の付勢力を受けることとなり、透明板4は透明板挿入保持枠5にがたつき無く保持される。また、前面枠2を開放する際には、透明板押え部材6からの付勢力が解除されることによって透明板4が透明板挿入保持枠5から飛び出そうとするが、飛び出し防止手段7の起伏部材71が前面枠2の下枠21の上面21aから突出状態にあり、この起伏部材71によって透明板4の飛び出し方向への移動が規制される。
【0017】
図8は、飛び出し防止手段7の変形例を示す。この飛び出し防止手段7は、前面枠2の下枠21の上面21aに設けた段差部73により構成されている。この段差部73は、透明板4を透明板挿入保持枠5に挿入する際に障害とならないよう構成されており、しかも、前面枠2を開放したときに透明板押え部材6の付勢力の解除による透明板4の飛び出しを防止するよう構成されている。また、透明板挿入保持枠5から透明板4を取り外す際には、透明板4の下端コーナー部43が段差部73を越えるように透明板4を持ち上げ引出し方向へ移動させることによって透明板4を透明板挿入保持枠5から簡単に取り外すことができる。
【0018】
以上説明したように、本実施形態のパチンコ遊技機は、外枠1に対し開閉自在に取り付けられる前面枠2と、前面枠2に設けられる透明板挿入保持枠5と、前面枠2の開放端側から透明板挿入保持枠5に向かって挿入され透明板挿入保持枠5によって保持される透明板4と、外枠1に設けられ、前面枠2の開放端側において前面枠2を外枠1に対して施錠する施錠装置3とを備えるパチンコ遊技機において、施錠装置3に対して一体に取り付けられ、前面枠2が閉じられた状態において透明板4に対し常に押え方向の付勢力を加える透明板押え部材6を備える。このため、本実施形態によると、分離独立した個別部品としての固定部材を用いることなく透明板4を透明板挿入保持枠5にがたつき無く固定させることができる。
【0019】
また、透明板押え部材6は、前面枠2を閉じる過程において透明板4から押圧力を受けながら後退し前面枠2を閉状態まで案内するテーパ面63aを有する。このため、前面枠2を閉じる作業を行うと、透明板4は透明板押え部材6のテーパ面63aを後退させながら閉状態まで自動的に案内され透明板挿入保持枠5にがたつき無く固定されることとなり、したがって、簡単な作業によって透明板4を透明板挿入保持枠5にがたつき無く固定させることが可能になる。
【0020】
また、前面枠2は、前面枠2を開放したときに透明板4が透明板挿入保持枠5から飛び出すのを防止する飛び出し防止手段7を備える。このため、前面枠2を開放したとき、透明板押え部材6の付勢力の解除により透明板4が透明板挿入保持枠5から飛び出そうとするが、飛び出し防止手段7によって透明板4の飛び出しが防止されるようになり、透明板4が透明板挿入保持枠5に保持された状態で透明板4を透明板挿入保持枠5から取り外す作業を行うことができる。この取外し作業は、飛び出し防止手段7が起伏部材71と付勢手段72とから構成される場合には起伏部材71に対して押圧力を加えた状態で透明板4を引き出すことによって簡単に取り外すことができ、また、飛び出し防止手段7が段差部73である場合には透明板4の下端コーナー部43を段差部73を越えるように持ち上げてから引き出すようにすることによって簡単に取り外すことができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によると、分離独立した個別部品としての固定部材を用いることなく簡単な作業によって透明板を透明板挿入保持枠にがたつき無く固定させることができ、また透明板を透明板挿入保持枠から簡単に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の斜視図である。
【図2】その施錠装置の正面図である。
【図3】透明板押え部材の動作説明図である。
【図4】同じく透明板押え部材の動作説明図である。
【図5】飛び出し防止手段の動作説明図である。
【図6】同じく飛び出し防止手段の動作説明図である。
【図7】同じく飛び出し防止手段の動作説明図である。
【図8】飛び出し防止手段の変形例の斜視図である。
【符号の説明】
1 外枠
2 前面枠
3 施錠装置
4 透明板
5 透明板挿入保持枠
6 透明板押え部材
63a テーパ面
7 飛び出し防止手段
71 起伏部材(飛び出し防止手段)
72 付勢手段(飛び出し防止手段)
73 段差部(飛び出し防止手段)
Claims (2)
- 外枠に対し回動軸回りに開閉自在に取り付けられる前面枠と、該前面枠に設けられる透明板挿入保持枠と、前記前面枠の開放端側から前記透明板挿入保持枠に向かって挿入され該透明板挿入保持枠によって保持される透明板と、前記前面枠の開放端側において該前面枠を施錠する施錠装置とを備えるパチンコ遊技機において、
前記施錠装置に対して一体に取り付けられる透明板押え部材を備え、
該透明板押え部材は、押圧プレートと該押圧プレートに対し前記前面枠の前記回動軸へ向かう方向の付勢力を加える付勢手段とを備え、
前記押圧プレートは、前記前面枠を閉じる過程において、前記透明板から押圧力を受けながら前記付勢手段の付勢力に抗して後退し、前記前面枠を閉状態まで案内するテーパ面と、該テーパ面から延在し、前記前面枠が閉じられた状態において前記付勢手段の付勢力に基づき、前記透明板に対し常に前記前面枠の前記回動軸へ向かう方向の付勢力を加える押圧面とを有する
ことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記前面枠は、該前面枠を開放したときに前記透明板が前記透明板挿入保持枠から飛び出すのを防止する飛び出し防止手段を備え、該飛び出し防止手段は、起伏部材と付勢手段とを備え、前記起伏部材は、通常時は前記付勢手段から付勢力を受けて前記前面枠の面から突出した状態にあり、かつ、外力を受けたとき前記前面枠の面と略面一になるよう構成されることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000365610A JP3942358B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000365610A JP3942358B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | パチンコ遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002166008A JP2002166008A (ja) | 2002-06-11 |
JP3942358B2 true JP3942358B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=18836351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000365610A Expired - Fee Related JP3942358B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3942358B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4396133B2 (ja) * | 2003-05-07 | 2010-01-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP4978676B2 (ja) * | 2009-09-01 | 2012-07-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000365610A patent/JP3942358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002166008A (ja) | 2002-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930000538Y1 (ko) | 차재용 음향기기 | |
JP3942358B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JPH061740Y2 (ja) | パチンコ機の遊戯盤取付装置 | |
JPH0838720A (ja) | パチンコ機の前枠および外枠のヒンジ構造 | |
JP4582690B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2000291316A (ja) | ピボットヒンジ | |
JP4244277B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4374098B2 (ja) | ベビーベッドにおける前枠の係止構造及び係止具 | |
JP4953342B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4615767B2 (ja) | 光プラグ着脱工具 | |
JP4114093B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4512760B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4347133B2 (ja) | ドア | |
JP3851688B2 (ja) | パチンコ機における球貯留皿の球抜き装置 | |
JPH0751100Y2 (ja) | パチンコ機 | |
JPS6025740Y2 (ja) | カセツト着脱装置の蓋装置 | |
JP3593318B2 (ja) | ロールブラインドの巻取軸支持装置 | |
JP4332442B2 (ja) | パチンコ機における球受皿の球抜き装置 | |
JP3770570B2 (ja) | 窓の開閉用操作ボックス装置 | |
JP4274437B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4528913B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005028023A (ja) | 景品把持装置 | |
KR100622060B1 (ko) | 차량의 개폐형 컵 홀더 | |
KR860000604Y1 (ko) | 비디오 테이프 레코더의 카세트 압압장치 | |
KR200157022Y1 (ko) | 카 오디오용 더스트 커버의 결합구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070320 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160413 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |