JPH0751100Y2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0751100Y2
JPH0751100Y2 JP2474991U JP2474991U JPH0751100Y2 JP H0751100 Y2 JPH0751100 Y2 JP H0751100Y2 JP 2474991 U JP2474991 U JP 2474991U JP 2474991 U JP2474991 U JP 2474991U JP H0751100 Y2 JPH0751100 Y2 JP H0751100Y2
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龍二 今井
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奥村遊機株式會社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、遊技盤を取付枠の開口
部内に前面側から嵌め込んで取付けるパチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ機においては、パチンコ
機本体のうちの遊技盤だけを交換できるように、遊技盤
を取付枠に着脱可能に取付ける構成のものが一般的であ
る。このようなパチンコ機の従来例を図10ないし図1
2に示す。
【0003】まず図10において、パチンコ機本体1
は、矩形開口部2aを有する前面板2、この前面板2の
下部に設けられた打球装置3、前面板2の背面側に設け
られ開口部4aを有する取付枠4、前面板2の矩形開口
部2aの前面を開閉可能に覆うガラス扉5及びパチンコ
球を打球装置3に供給する球供給ユニット6、取付枠4
の背面側に設けられ賞球供給機構等を具備する機構盤
(図示せず)等から構成されている。このパチンコ機本
体1は、木枠7に取付けられている。
【0004】一方、遊技盤8は、基板8aとその前面に
設けられた釘,入賞球装置,ガイドレ―ル等からなる遊
技部8bとから構成されている。この遊技盤8は、取付
枠4の開口部4a内に嵌め込みにより取付けられてい
る。この場合、図11にも示すように、取付枠4の上辺
部及び左右両辺部には、背面側の端辺部分から開口部4
a内に向けて延出する背面フランジ部4bが一体的に形
成されていて、これが遊技盤8の背面に当接している。
また、取付枠4の下辺部には、前面側の端辺部分から上
方へ突出する係止爪部9が形成されていて、これが遊技
盤8の基板8aの前面を係止している。
【0005】そして、遊技盤8の取付け及び取外し時に
は、図11(a)に示すように、遊技盤8を持ち上げて
下辺部分が係止爪部9を通過できるようにせねばならな
いので、取付枠4の開口部4aの上下寸法Aを遊技盤8
の高さ寸法Bより大きく設定して、図11(b)に示す
隙間Saを形成する必要がある。このため、遊技盤8は
上下方向にがたつくことになり、このままの状態では、
パチンコ機の輸送時等に振動により傷や破損等が生ずる
ことがある。
【0006】そこで、従来より、遊技盤8の上下方向の
がたつき防止のために、図10に示すように、取付枠4
の左辺部の内面に2個の嵌合突起10,10を設け、図
12に示すように、遊技盤8の左側面に嵌合突起10,
10に嵌合する嵌合穴11,11を設けている。また、
取付枠4の右辺部に矢印C方向に遊技盤8の右辺部を押
圧した状態にロックするためのロック機構12,12を
設けている。
【0007】しかして、遊技盤8を取付ける場合、パチ
ンコ機本体1のガラス扉5及び球供給ユニット6を開放
した状態で、遊技盤8の上辺部を前面板2の上辺部分と
背面枠部4bとの間に挿入するようにし(図11(a)
参照)、次に下辺部を後方に押込んで係止爪部9を乗越
えさせて開口部4a内に嵌め込む(図11(b)参
照)。この後、図12に示すように、遊技盤8を開口部
4a内を矢印C方向にスライドさせて、嵌合突起10,
10と嵌合穴11,11とを嵌合させた後、ロック機構
12,12を操作して遊技盤8を矢印C方向に押圧した
状態でロックする。
【0008】一方、遊技盤8を取外す場合、上記とは逆
に、ロック機構12,12を解除し、遊技盤8を反矢印
C方向にずらして、嵌合突起10,10と嵌合穴11,
11との嵌合を解いた後、遊技盤8を上方に持ち上げつ
つその下辺部を前方へ引出し、係止爪部9を通過したと
ころで降ろして、上辺部を取付枠4内から抜き出して全
体を取外す。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記従来構成では、取
付枠4の下辺部前側に設けられた係止爪部9により遊技
盤8の下部を抜止め状態に係止する構成である。このた
め、遊技盤8の取付け及び取外し時には、遊技盤8の上
辺部を取付枠4内に差込み、そして、遊技盤8を持上げ
た状態でその下辺部を押込み或いは引出さねばならず、
作業が非常に面倒である。
【0010】しかも、遊技盤8を取付けた状態で、図1
1(b)に示す隙間Saが生じ、この隙間Saによるが
たつきを防止するために、遊技盤8に嵌合穴11を形成
すると共に取付枠4に嵌合突起10を設けている。この
結果、遊技盤8の取付け取外し時には、遊技盤8を取付
枠4内において横方向に移動させて、嵌合穴11を嵌合
突起10に対し挿脱させねばならず、作業がより一層面
倒であった。
【0011】そこで、本考案の目的は、遊技盤のがたつ
きを防止できるものでありながら、遊技盤の取付枠への
取付け・取外しを容易に行うことのできるパチンコ機を
提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案のパチンコ機は、
取付枠の開口部内に遊技盤を前面側から嵌め込んで着脱
可能に取付けて成るパチンコ機において、開口部の一方
の側辺部内面に回動可能に設けられ横断面形状がほぼコ
字状をなし遊技盤の一方の側端部に嵌合する取付部材を
備えると共に、開口部の他方の側辺部内面に設けられ遊
技盤の他方の側端部に当接して遊技盤を取付部材側へ押
圧する押圧部を備え、取付部材のうち後端に突設されて
遊技盤の後面に当接する後部当接片部の長さ寸法を、取
付部材のうち前端に突設されて遊技盤の前面に当接する
前部当接片部の長さ寸法よりも長く設定したところに特
徴を有する。
【0013】
【作用】上記手段によれば、遊技盤を取付ける場合、遊
技盤の一方の側端部を取付部材に嵌合し、取付部材側を
支点として遊技盤及び取付部材を回動させながら遊技盤
を取付枠の開口部内に嵌め込む。これにより、押圧部が
遊技盤の他方の側端部に当接して遊技盤を取付部材側へ
押圧するから、遊技盤が取付枠にがたつくことなく固定
される。一方、遊技盤を取外す場合、遊技盤の例えば他
方の側端部部分を手前側へ引っ張り、遊技盤及び取付部
材を取付部材側を支点として手前へ回動させ、そして、
遊技盤の一方の側端部を取付部材から外す。従って、遊
技盤の取付け及び取外し作業が簡単になる。
【0014】しかも、遊技盤を取付けた状態において、
遊技盤に対してこれを前方へ押出す外力が作用したとし
ても、取付部材の後部当接片部の長さ寸法が、取付部材
の前部当接片部の長さ寸法よりも長いから、遊技盤及び
取付部材が回動することを極力防止できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本考案の一実施例につき図1ないし図
9を参照しながら説明する。まず、図2において、木枠
21にパチンコ機本体22が取付けられている。このパ
チンコ機本体22において、例えば合板製の前面板23
は矩形開口部23aを有している。この前面板23の前
面には、ガラス扉24及び球供給ユニット25が矩形開
口部23aを覆うように上下二段に並べてそれぞれ左辺
部分にて回動可能に設けられている。ガラス扉24は、
金属製の枠部24aとこの枠部24aに嵌め込まれた透
明なガラス板24bとからなる。このガラス扉24は、
後述する遊技盤41の前面を覆って遊技部43の空間を
形成すると共に、その遊技部43を前方から透視できる
ようになっている。
【0016】上記球供給ユニット25は詳しく図示はし
ないが、金属製の基板部25aの前面側にプラスチック
製の球皿(図示せず)を設け、裏面側にパチンコ球を供
給する球供給装置25b及び上記球皿に連通する賞球口
25c等を設けて構成されている。また、前面板23の
下部には、発射ハンドル26、この発射ハンドル26の
操作により駆動されるモ―タ(図示せず)及びこのモ―
タにより作動される打球槌27等から成る打球装置が設
けられている。前面板23の前面中央部分には、球受皿
28が取付けられている。
【0017】また、全体としてほぼコ字形をなす金属製
のフレーム29は、前面板23の背面に矩形開口部23
aの上辺部分及び左右両辺部分に沿うようにして後方へ
突出した状態で取付けられている。このフレーム29の
背面側の端部のうち上辺部及び両側辺部には、フランジ
部29a及び29b,29cが内方へ延出するように一
体的に設けられている。フレーム29の下部内側に取付
けられた取付基板30は、薄形の矩形箱状に形成されて
おり、前面板23の矩形開口部23aの下部に位置して
設けられている。この取付基板30の前面には、打球槌
27により打たれたパチンコ球を遊技盤41の遊技部4
3へ導くための発射レ―ル31、打球槌27により打た
れた球のうち遊技部43まで到達しなかった球を球受皿
28に戻すためのファ―ル球用樋32等が設けられてい
る。
【0018】また、取付基板30の上面部33の中央部
分には、アウト球導出口33aが設けられ、取付基板3
0の内部には、このアウト玉導出口33aと連通するア
ウト玉導出路(図示せず)が設けられている。取付基板
30の上面部33の左側部分には、上方に突出して賞球
口25cに連通する賞球通路34が設けられている。そ
して、取付基板30とフレーム29とから取付枠35を
構成している。従って、取付枠35は、取付基板30の
上面部33とフレーム29の内周面部とから成る矩形の
開口部35aを有している。
【0019】さて、フレーム29のうち左方の側辺部に
は、2個の取付装置36が上下に配設されている。取付
装置36は、図4及び図5にも示すように、支持台部3
7及びこの支持台部37に回動可能に支承された取付部
材である取付金具38から構成されている。支持台部3
7は、金属板を折曲して形成されており、上下部位に支
持凸部37a,37bを有している。この支持凸部37
a,37bに、軸39を挿通させて支持している。
【0020】また、取付金具38は、ほぼ横断面コ字状
をなしており、基板部38a、この基板部38aの前端
に突設された前部当接片部38b及び基板部38aの後
端に突設された後部当接片部38cからなる。これら前
部当接片部38bと後部当接片部38cとの間に遊技盤
41の左側端部が嵌合されるようになっている。取付金
具38の基板部38aの裏面側両端には、支持突片部3
8d,38eが突設されている。取付金具38は、支持
凸部37a,37b間に配置され、支持突片部38d,
38eに形成された挿通孔に軸39を挿通させており、
もって、支持台部37に回動可能に設けられている。
【0021】ここで、取付金具38と支持台部37との
間には、図5に示すように、ねじりコイルばね40が軸
39に挿通されて設けられている。このねじりコイルば
ね40は、取付金具38を図4に示す位置即ち少し前方
へ回動した位置まで回動させる程度の付勢力を取付金具
38へ与えている。
【0022】一方、図2において、取付枠35に取付け
られる遊技盤41は、矩形状をなす合板製の基板42の
前面に、詳しくは図示しないがレ―ル43aに囲まれた
ほぼ円形部分に釘43b及び入賞球装置43c等を設け
て成る遊技部43を構成している。この遊技盤41の上
面部及び両側面部には、薄金属板製の枠板が遊技盤41
の厚みに相当して設けられている。遊技盤41の下端部
の左寄り部分には、賞球通路34が配置される切欠部4
1aが形成されている。また、遊技盤41の前面右半部
のうちレ―ル43aの外側部分には、飾りパネル44が
取付けられている。飾りパネル44の右側面部の上下部
位には、遊技盤41の前面に沿うように切欠部44a,
44aが形成されている。
【0023】また、フレーム29の内周面右部には、図
3及び図7に示すように、飾りパネル44の切欠部44
a,44aに対応するように、押圧部である例えば押圧
凸部45,45が左方に向けて突設されている。この押
圧凸部45の左面部は、平面状をなし、且つ、後方へ進
むほど若干左方へ突出している。一方、フレーム29の
内周面上部の中央部分には、図3及び図6に示すよう
に、押圧凸部46が下方へ向けて突設されている。この
押圧凸部46の下面部は、平面状をなし、且つ、後方へ
進むほど若干下方へ突出している。そして、遊技盤41
が取付枠35に取付けられた状態で、押圧凸部45の左
面部が遊技盤41の右側辺部に当接すると共に、押圧凸
部46の下面部が遊技盤41の上側辺部に当接するよう
になっている。
【0024】更に、フレーム29の内周面右部には、図
7に示すように、各押圧凸部45に沿って開口部47が
設けられている。ここで、フレーム29には、2個のロ
ックレバー48が各押圧凸部45に対応して回動操作可
能に設けられている。ロックレバー48は、図9にも示
すように、レバー本体48a、このレバー本体48aの
下部両端部に突設されたロック片部48b及び48cか
ら構成されている。前側のロック片部48bはフレーム
29の開口部47内に挿入され(図7及び図8参照)、
後側のロック片部48cはフレーム29のフランジ部2
9aの背面側に沿って配置されている。
【0025】そして、両ロック片部48b,48cの下
端部には、図9に示すように、支持突片48d,48e
が突設されると共に、これらにそれぞれ貫通孔48f,
48gが形成されている。この貫通孔48f,48g、
及び、押圧凸部45の前後側壁部に形成された貫通孔に
軸49を挿通させることにより、ロックレバー48が軸
49を支点としてその回りに回動可能になっていて、図
7に示すロック解除位置と、図8に示すロック位置との
間で回動する。ロック位置においては、両ロック片部4
8b,48c間に遊技盤41及びフランジ部29cを挟
んでいる。
【0026】尚、ロック片部48bの下部左端部は、遊
技盤41をガイドするために手前側に若干曲げられてい
る。また、ロック片部48cの前面には、フランジ部2
9aの背面に当接してこれを押圧する凸部48hが突設
されている。この凸部48hによって、ロックレバー4
8がロック位置にある状態が保持されている。
【0027】次に、上記構成の作用を説明する。まず、
遊技盤41を取付枠35に取付ける場合、ガラス扉24
及び球供給ユニット25を図2に示すように開放した状
態で、遊技盤41の左側端部を取付金具38に嵌合す
る。即ち、遊技盤41の左側端部を、取付金具38の前
部当接片部38bと後部当接片部38cとの間に挿入し
つつ、基板部38aに当接させる。この後、軸39を支
点として、遊技盤41及び取付金具38を後方へ回動さ
せながら、遊技盤41を取付枠35の開口部35a内に
嵌め込む。
【0028】この場合、遊技盤41の右側端部をフレー
ム29の内周面内に嵌め込んで押圧凸部45の左面部に
当接させる。これにより、押圧凸部45が遊技盤41の
右側端部を取付金具38側へ押圧するから、遊技盤41
がフレーム29即ち取付枠35にがたつくことなく固定
される。そして、ロックレバー48をロック解除位置
(図7参照)からロック位置(図8参照)まで回動させ
ると、ロックレバー48のロック片部48b,48c間
に遊技盤41及びフレーム29のフランジ部29aが挟
持される。この結果、遊技盤41の取付状態がロックさ
れる。
【0029】一方、遊技盤41を取外す場合、ロックレ
バー48をロック位置(図8参照)からロック解除位置
(図7参照)まで回動させた後、遊技盤41の例えば右
側端部部分を手前側へ引っ張り、遊技盤41及び取付金
具38を軸39を支点として手前へ回動させる。そし
て、遊技盤41の左側端部を取付金具38から外す。従
って、遊技盤41の取付け及び取外し作業を、従来構成
に比べて(図10ないし図12参照)、大幅に簡単にで
きる。
【0030】ところで、遊技盤41の左側端部が回動可
能な取付金具38によって支持されている場合、遊技盤
41を取付枠35に取付けた状態において、遊技盤41
に対してこれを前方へ押出す外力が作用すると、取付金
具38が回動して遊技盤41が取付枠35から外れてし
まうおそれがある。これに対して、上記実施例では、取
付金具38の後部当接片部38cの長さ寸法を、取付金
具38の前部当接片部38bの長さ寸法よりも長く構成
したから、遊技盤41を取付枠35に取付けた状態で遊
技盤41を前方へ押出す外力が作用したとしても、取付
金具38が手前側へ回動することを極力防止でき、従っ
て、遊技盤41が外れることを極力防止できる。
【0031】また、フレーム29の内周面の上部に押圧
凸部46を設け、この押圧凸部46によって遊技盤41
の上側辺部を下方に押圧するように構成したので、遊技
盤41の上下方向のがたつきも確実に防止できる。
【0032】尚、上記実施例では、取付金具38を二箇
所に設けるようにしたが、一箇所でも良く、また、三箇
所以上設けても良い。また、2個の押圧凸部45を設け
たが、1個、または3個以上設ける構成としても良い。
【0033】
【考案の効果】本考案は以上の説明から明らかなよう
に、開口部の一方の側辺部内面に回動可能に設けられ横
断面形状がほぼコ字状をなし遊技盤の一方の側端部に嵌
合する取付部材を備えると共に、開口部の他方の側辺部
内面に設けられ遊技盤の他方の側端部に当接して遊技盤
を取付部材側へ押圧する押圧部を備え、さらに取付部材
のうち後端に突設されて遊技盤の後面に当接する後部当
接片部の長さ寸法を、取付部材のうち前端に突設されて
遊技盤の前面に当接する前部当接片部の長さ寸法よりも
長く設定したので、遊技盤のがたつきを防止できるもの
でありながら、遊技盤を取付枠へ取付ける作業及び取外
す作業を容易に行うことのできるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すガラス扉等を開放した
全体の正面図
【図2】パチンコ機の全体を示す分解斜視図
【図3】遊技盤を取外した状態の図1相当図
【図4】取付金具の斜視図
【図5】取付金具の背面図
【図6】フレームの上部の押圧凸部の斜視図
【図7】フレームの右部の押圧凸部部分の斜視図
【図8】異なる状態を示すフレームの右部の押圧凸部部
分の斜視図
【図9】ロックレバーの斜視図
【図10】従来例を示す図2相当図
【図11】図11(a),(b)は遊技盤の取付方法を
説明するための縦断面図
【図12】図1相当図
【符号の説明】
22はパチンコ機本体、29はフレーム、35は取付
枠、35aは開口部、38は取付金具(取付部材)、4
1は遊技盤、45は押圧凸部(押圧部)、46は押圧凸
部、48はロックレバーを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付枠の開口部内に遊技盤を前面側から
    嵌め込んで着脱可能に取付けて成るパチンコ機におい
    て、 前記開口部の一方の側辺部内面に回動可能に設けられ横
    断面形状がほぼコ字状をなし前記遊技盤の一方の側端部
    に嵌合する取付部材と、前記開口部の他方の側辺部内面
    に設けられ前記遊技盤の他方の側端部に当接して前記遊
    技盤を前記取付部材側へ押圧する押圧部とを備え、前記
    取付部材のうち後端に突設されて前記遊技盤の後面に当
    接する後部当接片部の長さ寸法を、前記取付部材のうち
    前端に突設されて前記遊技盤の前面に当接する前部当接
    片部の長さ寸法よりも長く設定したことを特徴とするパ
    チンコ機。
JP2474991U 1991-03-20 1991-03-20 パチンコ機 Expired - Lifetime JPH0751100Y2 (ja)

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