JP2517618Y2 - 押圧機構 - Google Patents
押圧機構Info
- Publication number
- JP2517618Y2 JP2517618Y2 JP3151692U JP3151692U JP2517618Y2 JP 2517618 Y2 JP2517618 Y2 JP 2517618Y2 JP 3151692 U JP3151692 U JP 3151692U JP 3151692 U JP3151692 U JP 3151692U JP 2517618 Y2 JP2517618 Y2 JP 2517618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- pressing
- pressed
- pressing mechanism
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は押圧機構に係り、取付の
容易化及び構成の簡略化を図るよう構成した押圧機構に
関する。
容易化及び構成の簡略化を図るよう構成した押圧機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばテープデッキ等のテープカセット
が装着されるカセット装着部には蓋が回動自在に取付け
られており、蓋は開方向に回動付勢されているが、通常
係止機構により閉蓋位置に係止されるようになってい
る。イジェクト操作時には、イジェクト釦が押圧操作さ
れると、押圧機構の動作により係止機構による係止が解
除される。
が装着されるカセット装着部には蓋が回動自在に取付け
られており、蓋は開方向に回動付勢されているが、通常
係止機構により閉蓋位置に係止されるようになってい
る。イジェクト操作時には、イジェクト釦が押圧操作さ
れると、押圧機構の動作により係止機構による係止が解
除される。
【0003】そのため、蓋は係止機構の係止解除動作に
より、開方向に回動して開蓋する。
より、開方向に回動して開蓋する。
【0004】このような構成とされたテープカセット装
着装置に用いられた押圧機構は、係止機構を押圧するた
めのアームを軸に挿通して回動自在に支持させ、止め輪
を使用してアームの抜けを防止していた。そして、アー
ムには押圧方向とは逆方向に付勢されるようにコイルバ
ネが掛止される。
着装置に用いられた押圧機構は、係止機構を押圧するた
めのアームを軸に挿通して回動自在に支持させ、止め輪
を使用してアームの抜けを防止していた。そして、アー
ムには押圧方向とは逆方向に付勢されるようにコイルバ
ネが掛止される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、従来の押圧
機構では、アームを軸に挿通させる構成であるので、軸
だけでなく止め輪の取立作業も必要となり、その分部品
点数が増えるばかりか組立作業の工数が増えて手間がか
かり、製造コストを安価にすることが難しいといった課
題がある。
機構では、アームを軸に挿通させる構成であるので、軸
だけでなく止め輪の取立作業も必要となり、その分部品
点数が増えるばかりか組立作業の工数が増えて手間がか
かり、製造コストを安価にすることが難しいといった課
題がある。
【0006】そこで、本考案は上記課題を解決した押圧
機構を提供することを目的とする。
機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、押圧操作され
る押圧操作部材と、該押圧操作部材に押圧される被押圧
部と固定部に係合する係合部と被作動部材を押圧して作
動させる押圧部とを有するアームと、該アームを前記押
圧操作部材及び固定部側に付勢する弾性部材と、前記固
定部を有する支持部材と、よりなり、前記アームは、前
記弾性部材に抗して前記被押圧部が押圧されることによ
り、前記係合部と前記固定部との当接部分を回動支点と
して回動し、前記押圧部が前記被作動部材を押圧する構
成としてなる。
る押圧操作部材と、該押圧操作部材に押圧される被押圧
部と固定部に係合する係合部と被作動部材を押圧して作
動させる押圧部とを有するアームと、該アームを前記押
圧操作部材及び固定部側に付勢する弾性部材と、前記固
定部を有する支持部材と、よりなり、前記アームは、前
記弾性部材に抗して前記被押圧部が押圧されることによ
り、前記係合部と前記固定部との当接部分を回動支点と
して回動し、前記押圧部が前記被作動部材を押圧する構
成としてなる。
【0008】
【作用】アームの係合部を固定部に当接させた状態でア
ームが回動自在に支持されるため、部品点数の削減及び
組立作業の工数を減らすことが可能となる。
ームが回動自在に支持されるため、部品点数の削減及び
組立作業の工数を減らすことが可能となる。
【0009】
【実施例】図1乃至図4に本考案になる押圧機構の一実
施例が適用されたテープカセット装着装置を示す。尚、
図1中内部が見えるように蓋を外してある。
施例が適用されたテープカセット装着装置を示す。尚、
図1中内部が見えるように蓋を外してある。
【0010】各図中、テープカセット装着装置はカセッ
ト装着部1内にテープを巻取るリール台2a,2b,磁
気ヘッド3,消去ヘッド4が配設されており、その前面
側の開口にはカセット装着部1を開閉する蓋5が回動自
在に設けられている。又、図1中カセット装着部1の左
側のブラケット6には、蓋5を閉蓋位置に係止する係止
機構7と、係止機構7を作動させて蓋5の係止を解除さ
せるイジェクト押圧機構(以下単に押圧機構と言う)8
とが配設されている。
ト装着部1内にテープを巻取るリール台2a,2b,磁
気ヘッド3,消去ヘッド4が配設されており、その前面
側の開口にはカセット装着部1を開閉する蓋5が回動自
在に設けられている。又、図1中カセット装着部1の左
側のブラケット6には、蓋5を閉蓋位置に係止する係止
機構7と、係止機構7を作動させて蓋5の係止を解除さ
せるイジェクト押圧機構(以下単に押圧機構と言う)8
とが配設されている。
【0011】係止機構7は蓋5の側面5aより突出する
ピン5bを係止する係止部材9と、係止部材9を反時計
方向(A方向)に回動付勢するコイルバネ10とよりな
る。係止部材9はブラケット6の軸6aに支承され、前
側へ突出して上記蓋5のピン5bに係合する爪部9a
と、後側の側方に突出する当接部9bとを有する。
ピン5bを係止する係止部材9と、係止部材9を反時計
方向(A方向)に回動付勢するコイルバネ10とよりな
る。係止部材9はブラケット6の軸6aに支承され、前
側へ突出して上記蓋5のピン5bに係合する爪部9a
と、後側の側方に突出する当接部9bとを有する。
【0012】尚、蓋5は図示しないトーションバネによ
り開方向に回動付勢されており、上記係止部材9がピン
5bを係止しているときは閉蓋位置に保持されている。
り開方向に回動付勢されており、上記係止部材9がピン
5bを係止しているときは閉蓋位置に保持されている。
【0013】本考案の要部を構成するイジェクト押圧機
構8は、前面パネル11に設けられたイジェクト釦(押
圧操作部材)12と、ブラケット(支持部材)13に回
動自在に支持されたアーム14と、アーム14を付勢す
るコイルバネ(弾性部材)15とよりなる。このよう
に、アーム14を必要とするのは、上記係止部材9がイ
ジェクト釦12と離間しているからである。
構8は、前面パネル11に設けられたイジェクト釦(押
圧操作部材)12と、ブラケット(支持部材)13に回
動自在に支持されたアーム14と、アーム14を付勢す
るコイルバネ(弾性部材)15とよりなる。このよう
に、アーム14を必要とするのは、上記係止部材9がイ
ジェクト釦12と離間しているからである。
【0014】イジェクト釦12は前面パネル11に設け
られた凹部11a内に摺動自在に挿入され、先端部分が
前面パネル11より前方に突出している。又、イジェク
ト釦12には凹部11aの壁11bを貫通するロッド1
6が埋設されており、ロッド16には抜け防止用の止め
輪17が嵌合している。又、イジェクト釦12と壁11
bとの間には、復帰用のコイルバネ18が介在してお
り、イジェクト釦12は通常C方向に変位している。
られた凹部11a内に摺動自在に挿入され、先端部分が
前面パネル11より前方に突出している。又、イジェク
ト釦12には凹部11aの壁11bを貫通するロッド1
6が埋設されており、ロッド16には抜け防止用の止め
輪17が嵌合している。又、イジェクト釦12と壁11
bとの間には、復帰用のコイルバネ18が介在してお
り、イジェクト釦12は通常C方向に変位している。
【0015】アーム14は図5に示す形状に板金をプレ
ス加工したものであり、平板部14aの両側に折曲され
た第1の折曲部14bと第2の折曲部14cとを有す
る。第1の折曲部14bは上端に突出するR形状の係合
部14dを有し、下端に被押圧部材としての係止部材9
を押圧する押圧部14eを有する。又、第2の折曲部1
4bは上記第1の折曲部14bと同様上端に突出するR
形状の係合部14fを有する。さらに、平板部14aの
上端中央にはコイルバネ15の一端が掛止される掛止部
14gが突出している。
ス加工したものであり、平板部14aの両側に折曲され
た第1の折曲部14bと第2の折曲部14cとを有す
る。第1の折曲部14bは上端に突出するR形状の係合
部14dを有し、下端に被押圧部材としての係止部材9
を押圧する押圧部14eを有する。又、第2の折曲部1
4bは上記第1の折曲部14bと同様上端に突出するR
形状の係合部14fを有する。さらに、平板部14aの
上端中央にはコイルバネ15の一端が掛止される掛止部
14gが突出している。
【0016】そして、上記構成のアーム14は、図6に
示す如く、掛止部14gにコイルバネ15の一端を掛止
させてブラケット13の上部開口13aに一対の係合部
14d,14fを前側から挿入し、ブラケット13の後
面(固定部)13bに当接させる。
示す如く、掛止部14gにコイルバネ15の一端を掛止
させてブラケット13の上部開口13aに一対の係合部
14d,14fを前側から挿入し、ブラケット13の後
面(固定部)13bに当接させる。
【0017】このとき、コイルバネ15の他端はブラケ
ット13の前面側の掛止部13cに掛止されているの
で、係合部14d,14fはバネ19の引張力により前
側に付勢されブラケット13の後面13bに押圧され
る。よって、アーム14は図6に示すように係合部14
d,14fを回動支点として支持される。
ット13の前面側の掛止部13cに掛止されているの
で、係合部14d,14fはバネ19の引張力により前
側に付勢されブラケット13の後面13bに押圧され
る。よって、アーム14は図6に示すように係合部14
d,14fを回動支点として支持される。
【0018】次に、アーム14をE方向に回動させる。
そして、図7乃至図9に示すようにアーム14の下端よ
り後方に突出する押圧部14eをブラケット13の下部
開口13dに挿入する。
そして、図7乃至図9に示すようにアーム14の下端よ
り後方に突出する押圧部14eをブラケット13の下部
開口13dに挿入する。
【0019】さらに、イジェクト釦12が凹部11aに
挿入されて止め輪17によりロッド16が係止される
と、アーム14は図7に示すようにロッド16及びブラ
ケット13の後面13bに押圧された状態で保持され
る。
挿入されて止め輪17によりロッド16が係止される
と、アーム14は図7に示すようにロッド16及びブラ
ケット13の後面13bに押圧された状態で保持され
る。
【0020】従って、押圧機構8を組み付ける際は、ア
ーム14を軸に挿通させて軸に止め輪を嵌合させる必要
がなく、その分部品点数が減少するとともに上記のよう
にコイルバネ19が掛止されたアームの係合部14d,
14fをブラケット13の上部開口13aに挿入した
後、押圧部材13dを下部開口13dに挿入させるだけ
なので、容易に取付けることができ、組立作業の工数が
削減されている。
ーム14を軸に挿通させて軸に止め輪を嵌合させる必要
がなく、その分部品点数が減少するとともに上記のよう
にコイルバネ19が掛止されたアームの係合部14d,
14fをブラケット13の上部開口13aに挿入した
後、押圧部材13dを下部開口13dに挿入させるだけ
なので、容易に取付けることができ、組立作業の工数が
削減されている。
【0021】このように取付けられたアーム14の押圧
部14eは係止機構7の係止部材9の当接部9bに当接
する。
部14eは係止機構7の係止部材9の当接部9bに当接
する。
【0022】従って、イジェクト操作時、イジェクト釦
12がD方向に押圧操作されるとロッド16がアーム1
4の平板部14aを同方向に押圧する。そのため、アー
ム14は上端に設けられた一対の係合部14d,14f
を回動支点としてE方向に回動して、押圧部14eが係
止部材9の当接部9bを押圧する。
12がD方向に押圧操作されるとロッド16がアーム1
4の平板部14aを同方向に押圧する。そのため、アー
ム14は上端に設けられた一対の係合部14d,14f
を回動支点としてE方向に回動して、押圧部14eが係
止部材9の当接部9bを押圧する。
【0023】よって、係止部材9は図3において軸6a
を中心にB方向に回動して爪部9aによる蓋5のピン5
aの係止を解除する。これにより、蓋5は開方向に回動
して開蓋する。
を中心にB方向に回動して爪部9aによる蓋5のピン5
aの係止を解除する。これにより、蓋5は開方向に回動
して開蓋する。
【0024】尚、上記実施例ではテープカセット装着装
置を一例として挙げて説明したが、これに限らず係止機
構以外の他の機構を押圧動作させるよう構成された装置
にも適用できるのは勿論である。
置を一例として挙げて説明したが、これに限らず係止機
構以外の他の機構を押圧動作させるよう構成された装置
にも適用できるのは勿論である。
【0025】
【考案の効果】上述の如く、本考案になる押圧機構は、
アームの係合部を固定部に当接させた状態でアームを回
動自在に支持させることができるので、アームを支持す
る軸及び止め輪等が不要になり部品点数を減らすことが
でき、さらに組立作業の工数も削減できるので、短時間
で容易に組み立てることができ、製造コストを安価にし
うる等の特長を有する。
アームの係合部を固定部に当接させた状態でアームを回
動自在に支持させることができるので、アームを支持す
る軸及び止め輪等が不要になり部品点数を減らすことが
でき、さらに組立作業の工数も削減できるので、短時間
で容易に組み立てることができ、製造コストを安価にし
うる等の特長を有する。
【図1】本考案になる押圧機構の一実施例が適用された
テープカセット装着装置の正面図である。
テープカセット装着装置の正面図である。
【図2】テープカセット装着装置の横断面図である。
【図3】係止機構を示す縦断面図である。
【図4】押圧機構を示す縦断面図である。
【図5】押圧機構のアームを示す図である。
【図6】アームの取付方法を示す縦断面図である。
【図7】押圧機構の組立完了状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図8】アームの取付を示す正面図である。
【図9】アームの取付を示す平面図である。
【図10】イジェクト動作を示す縦断面図である。
1 カセット装着部 3 磁気ヘッド 5 蓋 7 係止機構 8 押圧機構 9 係止部材 11 前面パネル 12 イジェクト釦 13 ブラケット 14 アーム 15 コイルバネ 16 ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 押圧操作される押圧操作部材と、 該押圧操作部材に押圧される被押圧部と固定部に係合す
る係合部と被作動部材を押圧して作動させる押圧部とを
有するアームと、 該アームを前記押圧操作部材及び及び固定部側に付勢す
る弾性部材と、 前記固定部を有する支持部材と、よりなり、 前記アームは、前記弾性部材に抗して前記被押圧部が押
圧されることにより、前記係合部と前記固定部との当接
部分を回動支点として回動し、前記押圧部が前記被作動
部材を押圧する構成とした押圧機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151692U JP2517618Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 押圧機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151692U JP2517618Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 押圧機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626034U JPH0626034U (ja) | 1994-04-08 |
| JP2517618Y2 true JP2517618Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12333372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3151692U Expired - Lifetime JP2517618Y2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 押圧機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517618Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP3151692U patent/JP2517618Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626034U (ja) | 1994-04-08 |
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