JP3735371B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前面上皿装置から溢れた景品玉を貯留し且つ弾球遊技機の枠基体前面に組み付けられる前面下皿装置を備えた弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、前面上皿装置から溢れた景品玉を貯留し且つ弾球遊技機の枠基体前面に組み付けられる前面下皿装置は、貯留した景品玉を抜き出すために玉抜きレバー装置が設けられている。そして、多くの場合、玉抜きレバー装置は、別体に構成されて前面下皿装置の底面裏側に取り付けられており、そのため玉抜きレバー装置の操作部材から前方に向かって突設された操作部だけが前面下皿装置の下部前端縁から手前側に突設されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように従来の前面下皿装置においては、玉抜きレバー装置が下皿装置とは別体に構成されて取り付けられ且つ操作部材の操作部だけが前面下皿装置の下部前端縁から突出しているので、時としてその操作部に遊技者が過剰な負荷をかけたときに操作部が折れてしまうという欠点があった。また、玉抜きを行うときには、下皿装置の下方に玉箱を置くが、下皿装置の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられているため、玉箱の出し入れの際に操作部に当てて玉箱内の玉がこぼれ落ちるという欠点もあった。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、耐久性があり且つ玉箱の出し入れの邪魔とならない玉抜きレバー装置を具備した前面下皿装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明おいては、
前面上皿装置から溢れた景品玉を貯留し且つ弾球遊技機の枠基体前面に組み付けられる前面下皿装置を備えた弾球遊技機において、
前記前面下皿装置は、底壁面と該底壁面から後面を除く部位で立上る立上り壁とからなり且つ前記底壁面に玉抜き穴が形成された皿部材と、該皿部材の前面を覆う前面壁を有し且つ該前面壁と前記立上り壁との間に空間部を形成する前面覆い部材と、前記空間部に設けられて前記玉抜き穴を開閉する玉抜きレバー装置と、から構成され、
前記玉抜きレバー装置は、操作部材と、該操作部材を左右方向にスライド移動案内するために前記操作部材の上下辺裏面と当接する当接面が形成される取付枠と、前記操作部材のスライド移動に伴って前記玉抜き穴を開閉する遮蔽弁と、から構成され、
前記前面覆い部材の前記前面壁に操作開口を形成すると共に前記前面壁の裏面であって前記操作開口の上下に案内レール突片を突設し、前記操作開口に前記操作部材の操作部を臨ませると共に前記案内レール突片と前記当接面との間に前記操作部材の前面上下を当接させたことを特徴とするものである。
【0005】
前記取付枠には、前記操作部材を収納するように上下に上下規制突片が突設されていることにより、操作部材の左右方向の移動をスムーズならしめる点で有利である。
【0006】
【0007】
【0008】
【作用】
前面下皿装置を、底壁面と該底壁面から後面を除く部位で立上る立上り壁とからなり且つ前記底壁面に玉抜き穴が形成された皿部材と、該皿部材の前面を覆う前面壁を有し且つ該前面壁と前記立上り壁との間に空間部を形成する前面覆い部材と、前記空間部に設けられて前記玉抜き穴を開閉する玉抜きレバー装置と、から構成し、前記玉抜きレバー装置を、操作部材と、該操作部材を左右方向にスライド移動案内するために前記操作部材の上下辺裏面と当接する当接面が形成される取付枠と、前記操作部材のスライド移動に伴って前記玉抜き穴を開閉する遮蔽弁と、から構成し、前記前面覆い部材の前記前面壁に操作開口を形成すると共に前記前面壁の裏面であって前記操作開口の上下に案内レール突片を突設し、前記操作開口に前記玉抜きレバー装置の操作部材の操作部を臨ませると共に前記案内レール突片と前記当接面との間に前記操作部材の前面上下を当接させたので、操作開口から操作部が大幅に突出することがないため、操作部に過剰な負荷をかけることができず、このため操作部が破損したりすることがなく、長期間に亘って使用することができる。また、前面下皿装置の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられていないので、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。更に、案内レール突片と当接面とによって操作部材の左右方向の移動をスムーズならしめている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、実施形態の要部を構成する前面下皿装置30を有する弾球遊技機1の構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、前面下皿装置30を取り外した状態の弾球遊技機1の正面図であり、図2は、弾球遊技機1の枠基体2と前面下皿装置30との関係を示す分解斜視図である。
【0010】
(1)弾球遊技機の全体構造
本実施形態における弾球遊技機1としては、弾発された打玉が遊技盤14に形成された入賞口や入賞球装置に入賞した入賞玉に基づいて所定個数の景品玉を払い出す形式のパチンコ遊技機を図示したものであるが、弾発された打玉が遊技盤に設けられる複数の入球口に入球して、その入球口の組合せによって得点が与えられ、その得点に応じた景品玉が払い出される形式の弾球遊技機(属にアレンジ遊技機と称される)であってもよい。しかして、弾球遊技機1は、図1に示すように、縦長な方形状に枠組み形成される外枠3と、該外枠3の一側に開閉自在に軸支され且つ弾球遊技機1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられる枠基体2と、該枠基体2の前面上部に開閉自在に設けられるガラス板保持枠15、枠基体2の前面下部に開閉自在に設けられる前面上皿装置17と、枠基体2の最下部前方に取り付けられる前面下皿装置30及びハンドル装置25と、から構成されている。
【0011】
外枠3は、木製の板材を枠組み構成することにより形成され、その一側上下に固着される軸支用金具に枠基体2が開閉自在に軸支される。また、外枠3の下部前面には、閉じたときに枠基体2の下辺部を載置する当て板が固定されている。なお、当て板を含む外枠3を木製の板材ではなく、合成樹脂によって一体成型又は別体に成型して組み立てて構成しても良い。
【0012】
上記した外枠3に開閉自在に取り付けられる枠基体2は、合成樹脂によって一体成型されるものであり、図2に示すように、その上部にほぼ正方形状の開口部4が形成され、その下部が板状となっている。つまり、枠基体2は、従来の合板によって形成された前面枠とほぼ同等のものであるが、従来の前面枠と相違する点は、枠基体2の裏面であって遊技盤14を収納固定する遊技盤収納枠5が枠基体2と一体的に形成されている点である。即ち、従来の前面枠と遊技盤収納枠との関係においては、木製の前面枠の裏面に合成樹脂製の遊技盤収納枠を固着しているのに対し、本実施形態における枠基体2は、前面枠に相当する部分も合成樹脂で形成されているので、遊技盤収納枠4を含む全体を合成樹脂によって一体成型したものであり、これによって工場における組み付け作業の簡略化を達成することができるものである。また、上記遊技盤収納枠4の下方部分も板状の支持板部6となっており、その支持板部6の表面には、上皿連通口や抜き玉連通口が形成されると共に発射点レールが固着されるものである。
【0013】
前記遊技盤収納枠4に収納固定される遊技盤14の前方には、ガラス板保持枠15が配置されるが、ガラス板保持枠15は、遊技盤14の遊技領域を臨む開口の周囲に窓枠装飾部材16が周設されている。この窓枠装飾部材16には、図示しないが内部に発光源が設けられ、遊技状態に応じて表示駆動されるようになっている。
【0014】
上記したガラス板保持枠15と同様に枠基体2に対して開閉自在に設けられる前面上皿装置17の構成について簡単に説明すると、前面上皿装置17は、合成樹脂製の取付板部材18の表面に合成樹脂製の皿部材19を固着することにより構成されている。この皿部材19は、複数の部材を組み付けた状態で取付板部材18の表面に一体として取着固定されているものである。このように、ガラス板保持枠15や前面上皿装置17の取付板部材18を枠基体2に対して開閉自在であり且つ着脱自在に設けたので、弾球遊技機1の工場における組付作業や遊技場における点検作業時を簡単に行うことができる。特に、本実施形態のように、ガラス板保持枠15に電装部品を備えたものにあっては、電装部品等の故障に基づく修理・交換が必要となることが予想され、そのように予想される場合において、従来のガラス板保持枠が着脱できない構造のものに比べて、ガラス板保持枠15を取り外すことができるので、修理・交換を簡単に行うことができる。
【0015】
枠基体2の前面枠部分の下方部分は、板状に形成されており、その前面のほぼ全域に取付凹部7が刻設されている。この取付凹部7は、本実施形態の要部を構成する前面下皿装置30やハンドル装置25を組み付け固定する際に一応の位置決めを行うものであり、組付作業の容易化を図ることができるものである。また、取付凹部7には、そのほぼ中央に下皿連通口8が、その開放側よりの側部にハンドル作動開口9がそれぞれ開設形成されている。下皿連通口8に対応して前面下皿装置30が取り付けられるが、その前面下皿装置30は、後に詳述するように複数の部材を組み立てた状態でセット化されて枠基体2の下部中央に止着固定されているものである。また、枠基体2への止着構造は、セット化された前面下皿装置30の裏面に取付ネジ64を後方に向けて複数本設け、その取付ネジ64を枠基体2に穿設された取付穴11に貫通させて枠基体2の裏面からナット65を螺着することにより固定する。
【0016】
なお、前面下皿装置30の裏面であって後述する皿部材31の左右には、位置決め片37が突設されており、この位置決め片37を枠基体2に形成された位置決め穴12に差し込むことにより、下皿連通口8と前面下皿装置30の貯留部33との接続状態を確実に確保することができると共に前面下皿装置30の取付作業の容易化を図ることができる。なお、図示の実施形態における前面下皿装置30には、その前面壁53に形成された玉抜きレバー操作開口54に玉抜きレバー装置80の操作部である指掛け部82が臨むように設けられ、これを操作することにより、貯留部33の底壁面34の玉抜き穴35が開放されて貯留部33に貯留されていた打玉を下方(通常、玉箱が設置される)に落下せしめることができる。このように、図示の実施形態においては、玉抜きレバー装置80を前面下皿装置30の前面壁53の中央に内蔵して設けたので、従来のように操作レバーを下皿の底面に沿って設けたものに比較して外部からの無理な負荷によって操作部が折れたり、あるいは玉箱の出し入れが煩わしいという欠点はなくなる。これについては、後に詳述する。
【0017】
上記した前面下皿装置30の隣接した位置であって前記取付凹部7の端部よりには、灰皿20が設けられるが、この灰皿20は、枠基体2の下部前面に固着され且つ灰皿20を収納する凹部が形成された灰皿取付枠21に回転自在に取り付けられるものである。即ち、灰皿取付枠21は、その裏面に複数の取付ネジ24(図4参照)が後方に向かって突設され、枠基体2に穿設された取付穴10に取付ネジ24を貫通させた後に、裏面からナット24a(図4参照)で締着することにより灰皿取付枠21を枠基体2に固着する。このように固着された灰皿取付枠21に対して灰皿20を凹部に収納した状態で、灰皿取付枠21の前端部に形成される取付穴(図示しない)及び灰皿20の前方上部に形成される支点穴(図示しない)に軸棒22を側方から差し込んで固定することにより、灰皿20を回転自在に装着し得るものである。なお、軸棒22は、前面下皿装置30を取り付けた状態で、後述する係止突片56によって抜け落ちないように止められる。また、灰皿取付枠21の端部は、前面下皿装置30の端部と重複状に係合する重複係合部23となっている。
【0018】
また、前記ハンドル作動開口17に対応してハンドル装置25が装着される。ハンドル装置25は、前記前面上皿装置17の側壁から装飾的に連続する取付基板26に所謂操作ハンドル27が突設されて構成されるものである。また、取付基板26の裏面には、複数の取付ネジ29(図4参照)と位置決め突起(図示しない)とが後方に向かって突設されており、取付ネジ125をハンドル作動開口17の周囲に穿設される取付穴13に差し込んで裏面から発射装置の取付板部材と共締めするようにナット29a(図4参照)で締着することにより、取付基板26が枠基体2に固定される。なお、位置決め突起は、ハンドル作動開口17を貫通して対面する発射装置の取付板部材と係合して相互の全体的な位置決めを行うものである。また、取付基板26の端部は、前面下皿装置30の端部と重複状に係合する重複係合部28となっている。
【0019】
(2)前面下皿装置
以上、弾球遊技機1の概略構成を説明してきたが、以下、本実施形態の要部を構成する前面下皿装置17の構成について図1乃至図6を参照して説明する。図1及び図2は、前述した通りであり、図3は、前面下皿装置30のほぼ中央位置での垂直断面図であり、図4は、前面下皿装置30のほぼ中央位置での水平断面図であり、図5は、前面下皿装置30を構成する皿部材31の平面図・正面断面図・側方断面図であり、図6は、前面下皿装置30を構成する前面覆い部材50の背面図・側方断面図である。
【0020】
図4に示すように、前面下皿装置30は、大きく分けて、底壁面34と該底壁面34から後面を除く部位で立上る立上り壁32とからなり且つ底壁面34に玉抜き穴35が形成された皿部材31と、該皿部材31の前面を覆う前面壁53を有し且つ該前面壁53と前記立上り壁32との間に空間部100を形成する前面覆い部材50と、前記空間部100に設けられ且つ前記玉抜き穴35を開閉する玉抜きレバー装置80から構成されている。そこで、以下には、各構成部材毎に分けて説明する。
【0021】
(2−1)皿部材
まず、皿部材31について図2乃至図5を参照して説明する。図5(A)に示すように、皿部材31は、底壁面34と該底壁面34から後面を除く部位で立上る立上り壁32とから構成され、その底壁面34と立上り壁32とで景品玉を貯留する貯留部33を形成している。底壁面34は、外周縁から前方やや一側(図示では右側)に向かって下り傾斜する傾斜底壁面34として形成され、その最も低い位置に円形状の玉抜き穴35が開設されている。また、立上り壁32の上端縁には、載置突片36が段差状に形成され、後述する前面覆い部材50を組み付けたときに皿部材挿入凹部52の縁部の下面と重合するようになっている。また、皿部材31の後端側の立上り壁32の中程には、前記位置決め穴12と嵌合する位置決め片37が突設されている。
【0022】
一方、皿部材31の裏面には、図5(B)(C)に示すように、前面覆い部材50の下面壁59との間に空間を形成すべく間隔保持突片38が突設されると共に、前面覆い部材50の底カバー板挿入溝61に挿入される底カバー体70の係合凹部74に挿入される係合挿入ボス39が突設されている。更に、皿部材31の後端縁下辺の左右には、前面覆い部材50の取付穴62に対応する位置に取付片40が垂設され、該取付片40に穿設された取付穴41と前記取付穴62とを一致させた状態でビス42(図2参照)で螺着することにより、皿部材31と前面覆い部材50とを一体的に組み付けるようになっている。
【0023】
(2−2)前面覆い部材
次に、図2乃至図4及び図6を参照して前面覆い部材50について説明する。前面覆い部材50は、上記した皿部材30の前面を覆うものであり、図6に示すように、皿部材30を挿入するための皿部材挿入凹部52が形成された上面壁51と、該上面壁51の前端縁から連続して垂直状に形成される前面壁53と、前面壁53の下端縁から連続して後方に延設される下面壁59と、が一体的に成形されている。前面壁53には、そのほぼ中央に楕円形状の玉抜きレバー操作開口54が開設され、その玉抜きレバー操作開口54の裏面側には、上下に2本の案内レール突片55が突設されている。この案内レール突片55は、後述する玉抜きレバー装置80の楕円形状の操作部材81の前面上下と当接して操作部材81の左右方向の移動をスムーズならしめていると共に、その当接状態によって玉抜きレバー操作開口54を操作部材81が密閉した状態となるので、内部へのゴミの侵入を防ぐようになっている。また、上方の案内レール突片55の端部であって前記灰皿取付枠21側には、前記軸棒22の抜け落ちを防止するための係止突片56が突設されている。更に、玉抜きレバー操作開口54の裏側上下左右には、玉抜きレバー装置80の取付枠86を止着するための取付ボス57が突設されている。
【0024】
また、前面覆い部材50の前面壁53の左右には、前記灰皿取付枠21の重複係合部23及び取付基板26の重複係合部28を係合する係合切欠部58となっている。つまり、皿部材31と前面覆い部材50とを組み付けた状態の前面下皿装置30を前記枠基体2に装着する際に、灰皿取付枠21とハンドル取付基板26との端部を前面覆い部材50で覆うことにより、隣接する灰皿部とハンドル部との意匠的な一体感を付与することができるものである。
【0025】
更に、前面覆い部材50の下面壁59のほぼ中央には、後述する底カバー板70を装着するための底カバー板取付用切欠部60が形成されている。このため底カバー板取付用切欠部60の両端には、底カバー板70を後方から挿入するための底カバー板挿入溝61が形成されている。ここで、底カバー板70について説明すると、底カバー板70は、図2に示すように、ほぼ正方形状に形成され、その前方右側には、前記玉抜き穴35に対応する玉抜き穴71が形成されている。また、底カバー板70の左右両側には、前記底カバー板挿入溝61に挿入し得る挿入突片72が突設され、その前端縁には、前記底カバー板取付用切欠部60の前方縁下面に重複係合する係合突片73が突設されている。更に、底カバー板70の後方部左右には、皿部材31の前記係合挿入ボス39を挿入し得る係合凹部74が形成されている。しかして、底カバー板70を前面覆い部材50の底カバー板取付用切欠部60に挿入した状態で、前記皿部材31の載置突片36を皿部材挿入凹部52の周縁下部に当接させながら下部の係合挿入ボス39を係合凹部74に係合させることにより、皿部材31と前面覆い部材50とが仮止め状態となり、その状態で取付穴41と取付穴62とを一致させてビス42を螺着することにより、皿部材31と前面覆い部材50との組付けを終了する。また、皿部材31と前面覆い部材50とを組み付けた状態においては、図3に示すように、皿部材31の玉抜き穴35と底カバー板70の玉抜き穴71とが所定に間隔を置いて対応しており、その間隔内に玉抜きレバー装置80の後述する遮蔽弁94が位置するようになっている。
【0026】
更に、前面覆い部材50の下面壁59には、底カバー板用切欠部60の左右に前記取付片40の取付穴41と対応する位置に取付穴62が形成されている。また、前面覆い部材50の上面壁51及び下面壁59の内側左右には、取付ネジ64を埋設する取付ネジ埋設ボス63が一体的に形成されている。この取付ネジ埋設ボス63に埋設される取付ネジ64は、図6(B)に示すように、前面覆い部材50の後端縁よりも後方に突出しており、この取付ネジ64を枠基体2に形成される前記取付穴11に挿入して枠基体2の裏側からナット65(図4参照)を締着することにより前面下皿装置30を枠基体2に強固に止着するものである。このとき、取付ネジ埋設ボス63の先端部分も前面覆い部材50の後端縁よりも僅かに後方に突出しており、図3に示すように、この僅かな突出部が係合部63aとして枠基体2の取付穴11の前面周囲に形成される係合凹部11aに係合されるようになっている。このように前面下皿装置30の枠基体2への取付は、前面下皿装置30側に後方に向かって固着される取付ネジ64を枠基体2に形成された取付穴11を貫通させて枠基体2の裏面からナット65で締着することにより行うと共に、取付ネジ64を埋設固定する取付ネジ埋設ボス63の先端部の係合部63aを枠基体2の取付穴11の周囲に形成された係合凹部11aに嵌合させることにより、前面下皿装置30の枠基体2への組付作業の簡略化(位置決めの容易化)を図ることができると共に組付け強度を向上させることができるものである。同様な組付け強度の向上を図る構造として、図3に示すように、前面覆い部材50の下部後端辺が枠基体2の前記取付凹部7に載置される構造がある。これによっても、前面下皿装置30の枠基体2への組付作業の簡略化(位置決めの容易化)を図ることができると共に組付け強度を向上させることができるものである。
【0027】
上記のように構成される前面覆い部材50に皿部材31を組み付けたときには、皿部材31の立上り壁32と前面覆い部材50の前面壁53との間には、比較的大きな空間部100が形成される。また、皿部材31の傾斜底壁面34と前面覆い部材50の下面壁59(底カバー板70を含む)との間にも前記空間部100と連通する下部空間部101(図3参照)も形成される。しかして、空間部100には、玉抜きレバー装置80が設けられる。
【0028】
(2−3)玉抜きレバー装置
そこで、玉抜きレバー装置80について、図2乃至図4を参照して説明する。玉抜きレバー装置80は、操作部材81と、該操作部材81をスライド案内すると共に前記空間100内に取り付けるための取付枠86と、前記操作部材81に固着され且つ前記玉抜き穴35を開閉する遮蔽弁94と、から構成されている。操作部材81は、前記玉抜きレバー操作開口54に対応するように楕円形状に形成され、その前面に遊技者の指を掛け止めるための操作部としての指掛部82がほぼ中央に突設されると共にその指掛部82の基部が玉抜きレバー操作開口54の開口縁に侵入し得る移動規制突部83となっている。この移動規制突部83は、操作部材81を図4の左方向に移動させたときに操作開口54の左端部と当接してその移動範囲を規制するものである。また、操作部材81の裏面側には、遮蔽弁94をビス96で固着するための遮蔽弁取付部84が突設されると共に後述するスプリング93の一端を収納するスプリング収納部85が形成されている。
【0029】
また、取付枠86は、図3に示すように、前記操作部材81を収納するように上下に上下規制突片87が突設されていると共に操作部材81の上下辺裏面と当接する当接面90が形成されている。また、取付枠86の中央は、凹状に形成され、その凹状部に前記遮蔽弁取付部84を後方に貫通させる横長な貫通穴91が形成されると共に凹状部の端部にスプリング93の他端が挿入されるスプリング係止棒92が突設されている。また、取付枠86の上下には、取付枠86を前面覆い部50裏面の前記取付ボス57に止着するための取付部88が突設されている。更に、上記した遮蔽弁取付部84に取り付けられる遮蔽弁94は、図2に示すようにL字状の板材であり、その短辺部に遮蔽板取付部84に対応する取付部95が形成され、該取付部95と遮蔽板取付部84とを位置合わせしてビス96で止着することにより遮蔽弁94が操作部材81に取り付けられる。
【0030】
上記のような構成からなる玉抜きレバー装置80を組み立てるには、まず、スプリング93の一端をスプリング収納部85の収納した状態で、スプリング93の他端部をスプリング係止棒92に差し込みながら遮蔽弁取付部84を貫通穴91に差し込む。その状態で遮蔽弁取付部84に遮蔽弁94の取付部95を対応させてビス96を螺着することにより組付けを終了する。組付けが終了した玉抜きレバー装置80を前面覆い部材50の裏面に止着するには、取付部88を取付ボス57に対応させた後ビス89(図2参照)で止着することにより、玉抜きレバー装置80を空間部100内に配置することができる。
【0031】
上記のようにして玉抜きレバー装置80を皿部材31と前面覆い部材50とで形成される前方の空間部100内に配置した状態においては、操作部材81が前面覆い部材50裏面の案内レール突片55と取付枠86の当接面90とによって前後方向に挾持された状態(上下方向は、上下規制突片87によって規制されている)になっていると共に、操作部としての指掛部82が玉抜きレバー操作開口54から僅かに外側に突出した状態となっている。また、スプリング93の付勢力によって遮蔽弁94が下部空間部101であって皿部材31の玉抜き穴35と底カバー板70の玉抜き穴71との間に位置して玉抜き穴35を遮蔽している。そのような状態で、遊技者が指掛部82に指を掛けてスプリング93の付勢力に抗して操作部材81を移動させると、操作部材81は、案内レール突片55と当接面90とによってスムーズに移動する。すると、玉抜き穴35を遮蔽していた遮蔽弁94も移動するので、その遮蔽状が解除され、皿部材31の貯留部33に貯留されていた景品玉が玉抜き穴35,71から下方に向けて落下する。
【0032】
しかして、上記したように、本実施形態においては、前面下皿装置30を、傾斜底壁面34と該傾斜底壁面34から後面を除く部位で立上る立上り壁32とからなり且つ前記傾斜底壁面34に玉抜き穴35が形成された皿部材31と、該皿部材31の前面を覆う前面壁53を有し且つ該前面壁53と前記立上り壁32との間に空間部100を形成する前面覆い部材50と、から構成し、前記空間部100に前記玉抜き穴35を開閉する玉抜きレバー装置80を設けると共に、前面覆い部材50の前面壁53に操作開口54を形成し、該操作開口54に玉抜きレバー装置80の操作部材81の操作部としての指掛部82を臨ませたので、操作開口54から指掛部82が大幅に突出することがないので、指掛部82に過剰な負荷をかけることができず、このため指掛部82が破損したりすることがなく、長期間に亘って使用することができる。また、前面下皿装置30の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられていないので、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。
【0033】
なお、上記した実施形態における玉抜きレバー装置80における操作部材81は、横方向にスライドさせるものであったが、図7及び図8に示すように構成したものでも良い。図7及び図8は、玉抜きレバー装置の異なる構造のものを示す前面下皿装置の水平断面図である。まず、図7に示される玉抜きレバー装置110について簡単に説明すると、前面覆い部材50の前面壁53と皿部材31の立上り壁32との間の空間部に配置される玉抜きレバー装置110は、前面壁53の操作開口54に臨む円形状の操作回転体111と、該操作回転体111と噛合し且つ前面覆い部材50の下面壁59に形成される移動溝114に沿って移動するスライド部材115と、該スライド部材115に止着される遮蔽弁94とから構成されている。操作回転体111は、中心軸に巻設される付勢スプリング112によって常に時計回転方向に付勢されていると共に、後方の一部が歯車部113として形成されている。また、操作開口54からは、円形状の一部が外部に突出しているだけである。また、スライド部材115の一側辺にも歯車部116が形成され、該歯車部116が操作回転体111の歯車部113と噛合している。スライド部材115の他方辺には、遮蔽弁94を止着するための取付部117が形成されている。
【0034】
しかして、上記した構成の玉抜きレバー装置110においても、空間部100に玉抜き穴35を開閉する玉抜きレバー装置110を設けると共に、前面覆い部材50の前面壁53に操作開口54を形成し、該操作開口54に玉抜きレバー装置110の操作回転体111の外周部の一部を臨ませたので、操作開口54から操作回転体111が大幅に突出することがないので、操作回転体111に過剰な負荷をかけることができず、このため操作回転体111が破損したりすることがなく、長期間に亘って使用することができる。また、前面下皿装置30の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられていないので、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。
【0035】
次に、図8に示される玉抜きレバー装置120について簡単に説明すると、前面覆い部材50の前面壁53と皿部材31の立上り壁32との間の空間部に配置される玉抜きレバー装置120は、前面壁53の操作開口54に臨む押圧レバー121と、該押圧レバー121の先端に取り付けられる遮蔽弁94aと、押圧レバー121を前方に向かって付勢するスプリング122とから構成されている。押圧レバー121は、その先端の一部が操作開口54から外側に突出しており、また、その内部両端部をスプリング122で前方に向かって付勢されている。遮蔽弁94aには、その後部に楕円形状の玉抜き穴94bが形成されている。なお、皿部材31に形成される玉抜き穴35も楕円形状となっている。このように構成される玉抜きレバー装置120においては、通常時、皿部材31の玉抜き穴35が遮蔽弁94aの先端部によって遮蔽されているが、遊技者がスプリング122の付勢力に抗して押圧レバー121を押圧すると、遮蔽弁94aの後部に形成される玉抜き穴94bが皿部材31の玉抜き穴35と合致して皿部材31の貯留部33に貯留されている景品玉を下方に向けて落下せしめ、玉抜き動作を行わせることができる。
【0036】
しかして、上記した構成の玉抜きレバー装置120においても、空間部100に玉抜き穴35を開閉する玉抜きレバー装置120を設けると共に、前面覆い部材50の前面壁53に操作開口54を形成し、該操作開口54に玉抜きレバー装置110の押圧レバー121の先端部を臨ませたので、操作開口54から押圧レバー121が大幅に突出することがないので、押圧レバー121に過剰な負荷をかけることができず、このため押圧レバー121が破損したりすることがなく、長期間に亘って使用することができる。また、前面下皿装置30の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられていないので、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。
【0037】
なお、上記した実施形態では、玉抜きレバー装置80,110,120の操作部材の一部が操作開口54に臨むようにして、操作部材の破損を防止したが、これらの強度が十分であれば、大幅に突出させたものでも良い。このように大幅に突出させたものでも、依然として玉箱の出し例の際に操作部材が邪魔となることはない。
【0038】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本発明においては、前面下皿装置を、底壁面と該底壁面から後面を除く部位で立上る立上り壁とからなり且つ前記底壁面に玉抜き穴が形成された皿部材と、該皿部材の前面を覆う前面壁を有し且つ該前面壁と前記立上り壁との間に空間部を形成する前面覆い部材と、前記空間部に設けられて前記玉抜き穴を開閉する玉抜きレバー装置と、から構成し、前記玉抜きレバー装置を、操作部材と、該操作部材を左右方向にスライド移動案内するために前記操作部材の上下辺裏面と当接する当接面が形成される取付枠と、前記操作部材のスライド移動に伴って前記玉抜き穴を開閉する遮蔽弁と、から構成し、前記前面覆い部材の前記前面壁に操作開口を形成すると共に前記前面壁の裏面であって前記操作開口の上下に案内レール突片を突設し、前記操作開口に前記操作部材の操作部を臨ませると共に前記案内レール突片と前記当接面との間に前記操作部材の前面上下を当接させたので、操作開口から操作部が大幅に突出することがないため、操作部に過剰な負荷をかけることができず、このため操作部が破損したりすることがなく、長期間に亘って使用することができる。また、前面下皿装置の裏面に玉抜きレバー装置が取り付けられていないので、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。更に、案内レール突片と当接面とによって操作部材の左右方向の移動をスムーズならしめている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 前面下皿装置を取り外した状態の弾球遊技機の正面図である。
【図2】 弾球遊技機の枠基体と前面下皿装置との関係を示す分解斜視図である。
【図3】 前面下皿装置のほぼ中央位置での垂直断面図である。
【図4】 前面下皿装置のほぼ中央位置での水平断面図である。
【図5】 前面下皿装置を構成する皿部材の平面図・正面断面図・側方断面図である。
【図6】 前面下皿装置を構成する前面覆い部材の背面図・側方断面図である。
【図7】 玉抜きレバー装置の異なる構造のものを示す前面下皿装置の水平断面図である。
【図8】 玉抜きレバー装置のさらに異なる構造のものを示す前面下皿装置の水平断面図である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機
2 枠基体
7 取付凹部
11 取付穴
11a 係合凹部
20 灰皿
21 灰皿取付枠
23 重複係合部
25 ハンドル装置
26 取付基板
28 重複係合部
30 前面下皿装置
31 皿部材
32 立上り壁
33 貯留部
34 傾斜底壁面
35 玉抜き穴
50 前面覆い部材
51 上面壁
53 前面壁
54 玉抜きレバー操作開口
55 案内レール突片
57 取付ボス
58 係合切欠部
59 下面壁
63 取付ネジ埋設ボス
63a 係合部
64 取付ネジ
65 ナット
70 底カバー板
80 玉抜きレバー装置
81 操作部材81
82 指掛部(操作部)
86 取付枠
94 遮蔽弁
100 空間部
101 下部空間部
110 玉抜きレバー装置
111 操作回転体
115 スライド部材
120 玉抜きレバー装置
121 押圧レバー(操作部材)
122 スプリング

Claims (2)

  1. 前面上皿装置から溢れた景品玉を貯留し且つ弾球遊技機の枠基体前面に組み付けられる前面下皿装置を備えた弾球遊技機において、
    前記前面下皿装置は、底壁面と該底壁面から後面を除く部位で立上る立上り壁とからなり且つ前記底壁面に玉抜き穴が形成された皿部材と、該皿部材の前面を覆う前面壁を有し且つ該前面壁と前記立上り壁との間に空間部を形成する前面覆い部材と、前記空間部に設けられて前記玉抜き穴を開閉する玉抜きレバー装置と、から構成され、
    前記玉抜きレバー装置は、操作部材と、該操作部材を左右方向にスライド移動案内するために前記操作部材の上下辺裏面と当接する当接面が形成される取付枠と、前記操作部材のスライド移動に伴って前記玉抜き穴を開閉する遮蔽弁と、から構成され、
    前記前面覆い部材の前記前面壁に操作開口を形成すると共に前記前面壁の裏面であって前記操作開口の上下に案内レール突片を突設し、前記操作開口に前記操作部材の操作部を臨ませると共に前記案内レール突片と前記当接面との間に前記操作部材の前面上下を当接させたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記取付枠には、前記操作部材を収納するように上下に上下規制突片が突設されていることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
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