JPH0722305Y2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0722305Y2
JPH0722305Y2 JP4250391U JP4250391U JPH0722305Y2 JP H0722305 Y2 JPH0722305 Y2 JP H0722305Y2 JP 4250391 U JP4250391 U JP 4250391U JP 4250391 U JP4250391 U JP 4250391U JP H0722305 Y2 JPH0722305 Y2 JP H0722305Y2
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JP
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frame
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JP4250391U
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努 河合
定夫 恩田
敏 永田
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奥村遊機株式會社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は遊技盤を取付枠内に前面
側から嵌め込んで取付けるようにしたパチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機においては、パチンコ機本体
のうちの遊技盤だけを交換することができるように、遊
技盤を取付枠に着脱可能に取付ける構成のものが一般的
である。このようなパチンコ機の従来例を図9に示す。
【0003】即ち、パチンコ機本体1は、矩形開口部2
aを有する前面板2、この前面板2の下部に設けられた
打球装置3、前面板2の背面側に設けられた取付枠4、
前面板2の矩形開口部2aの前面を開閉可能に覆うガラ
ス扉5及び球供給ユニット6、取付枠4の背面側に設け
られ賞球供給機構等を備える図示しない機構盤などから
構成されている。そして、かかるパチンコ機本体1は、
外枠7に左辺部にて回動可能に取付けられている。
【0004】一方、遊技盤8は、基板8aの前面に遊技
部8bを有してなり、前記取付枠4内に嵌め込みにより
取付けられるようになっている。また、遊技盤8は、そ
の上下及び左右の寸法が夫々前記取付枠4内部の上下及
び左右寸法よりも若干小となるように形成されている。
【0005】この場合、遊技盤8は、前面側から嵌め込
まれることにより、その背面が前記取付枠4の背面に一
体に設けられたフランジ部4aに宛がわれると共に、上
端部が前記前面板2とフランジ部4aとの間に嵌まり込
み、さらに、前面の下縁部が取付枠4に設けられた反り
止め部9に係止されるようになっている。これにて、遊
技盤8は前方向に反ることなく取付けられるようになっ
ている。
【0006】そして、取付枠4の左辺部の内面には2個
の係着部材10,10が設けられていると共に、遊技盤
8の左側面には図示しない縦長の間隙が設けられてお
り、さらに、取付枠4の右辺部には遊技盤8の右側面を
左方(矢印A方向)に押圧した状態にロックするための
図示しないロック部材が設けられている。遊技盤8は、
左側面の縦長の間隙が前記係着部材10,10の縁端部
10aに嵌合された状態で前記ロック部材により押圧さ
れることにより、上下及び左右方向にがたつくことなく
取付けられるようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記構成に
おいて、遊技盤8をパチンコ機本体1に取付ける作業は
次のようにして行われる。
【0008】即ち、パチンコ機本体1のガラス扉5及び
球供給ユニット6を開放した状態で、まず遊技盤8の上
端部を前記前面板2とフランジ部4aとの間に差し入れ
るようにし、遊技盤8を持上げつつその下端部を反り止
め部9を乗越えさせ、遊技盤8全体を取付枠4内に嵌め
入れる。この後、遊技盤8を矢印A方向にスライドさせ
て、係着部材10,10と縦長の間隙とを嵌合させた
後、ロック部材を回動操作して遊技盤8を矢印A方向に
押圧した状態にロックする。
【0009】一方、遊技盤8を取外す場合には、上記と
は逆に、ロック部材によるロックを解除し、遊技盤8を
矢印Aとは反対方向にずらして、係着部材10,10と
縦長の間隙との嵌合を解いた後、遊技盤8を上方に持ち
上げつつその下端部を前方へ引出し、反り止め部9を通
過したところで斜め前方に降ろして、上端部を取付枠4
内から抜き出して全体を取外す。
【0010】このように、従来の構成では、取付枠4の
下辺部前側に設けられた反り止め部9により遊技盤8の
下部を係止する構成であるため、遊技盤8の取付け及び
取外し時には、遊技盤8の上端部を取付枠4内に差込
み、そして、遊技盤8を持上げた状態でその下端部を押
込み或いは引出さねばならず、作業が非常に面倒であっ
た。しかも、遊技盤8を取付枠4内において横方向に移
動させて、縦長の間隙を係着部材10に対し挿脱させる
構成のため、作業がより一層面倒なものとなっていた。
【0011】そこで、本考案の目的は、遊技盤のがたつ
きを防止できるものでありながら、遊技盤の取付枠への
取付け,取外しを容易に行うことのできるパチンコ機を
提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案のパチンコ機は、
遊技盤の背面に係合部を設けると共に、取付枠のフラン
ジ部に前記係合部に係合されて遊技盤の取付時の位置決
めを行う被係合部を設け、さらに、取付枠に取付け位置
と取外し位置との間を回動操作可能に設けられた取付部
材に、その取付部材が取外し位置から取付け位置へ回動
操作されるに伴い取付枠内に回動変位されて該取付枠に
嵌め込まれた遊技盤の前面を前記フランジ部側への押圧
状態に係止する係止片部と、該取付部材が取付け位置か
ら取外し位置へ回動操作されるに伴い取付枠内に回動変
位されて遊技盤とフランジ部との間に侵入して遊技盤を
前方に押圧する押圧片部とを一体に設けた構成に特徴を
有するものである。
【0013】
【作用】上記手段によれば、遊技盤は、背面の係合部と
取付枠のフランジ部に設けられた被係合部との係合によ
り位置決めされると共に、取付部材の係止片部により前
面が係止されてフランジ部に押圧された状態で取付枠内
に取付けられる。これにて、遊技盤は取付枠にがたつく
ことなく固定される。
【0014】そして、この場合、遊技盤を取付枠内に取
付けるにあたっては、取付部材を取外し位置に位置させ
た状態において、遊技盤を係合部と被係合部とが係合さ
れるように取付枠内に嵌め込み、この後、取付部材を取
付け位置に回動操作すれば良い。また、遊技盤を取外す
にあたっては、取付け位置にある取付部材を取外し位置
に回動操作すれば、係止片部が遊技盤前面の係止を解く
と共に、押圧片部が遊技盤を前方に押圧して遊技盤が押
出される。
【0015】従って、遊技盤を取付けるあるいは取外す
にあたり、遊技盤を取付枠内で持上げたり横方向に移動
させたりする必要がなくなり、簡単な作業で済ませるこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下本考案の一実施例について、図1乃至図
7を参照して説明する。まず、本実施例に係るパチンコ
機の全体構成を、図5及び図6を参照して簡単に述べ
る。パチンコ機は、外枠11にパチンコ機本体12を回
動可能に取付けて構成されている。このパチンコ機本体
12は、詳しくは後述する前面板13に、遊技盤14,
打球装置15,ガラス枠16,球供給ユニット17,機
構盤18などを取付けて構成されている。
【0017】前記前面板13は、例えばプラスチックに
より矩形開口部13aを有する板状に形成され、前記ガ
ラス枠16及び球供給ユニット17は、その矩形開口部
13aの前面を塞ぐように上下二段に並べてそれぞれ左
辺部分にて回動可能に設けられている。ガラス枠16
は、遊技盤14の前面を透視可能に覆って後述する遊技
部の空間を形成するようになっており、また、球供給ユ
ニット17は、詳しく図示はしないが、玉皿や球供給装
置を有し、前記打球装置15に1個づつ遊技球を供給す
るようになっている。前記打球装置15は、前面板13
の下部に組付けられており、発射ハンドル19の操作に
基づいてモータ20により打球槌21を駆動し、前記球
供給ユニット17から供給された遊技球を遊技盤14の
遊技部へ向けて発射するように構成されている。
【0018】そして、前記前面板13の裏面側には、図
1及び図3にも一部示すように、遊技盤14が嵌め込ま
れる矩形状の取付枠22が一体に設けられている。さら
に、この取付枠22の背面側には、フランジ部23が一
体に形成されている。なお、前記機構盤18は、賞球排
出機構などを備えて構成され、前記フランジ部23の裏
面側に遊技盤14の背面に位置するように設けられてい
る。
【0019】一方、前記遊技盤14は、矩形状をなす合
板製の基板24の前面に、詳しく図示はしないがレール
25aに囲まれたほぼ円形部分に釘25b及び入賞球装
置25c等を配してなる遊技部25を有して構成されて
いる。また、遊技盤14の前面のうちレール25aの外
側部分には、基板24の下辺部を除いてプラスチック製
の飾りパネル26が取付けられている。そして、この飾
りパネル26の側端面部には、遊技盤14の側端面から
前部側のみを内側に後退させるようにして、後述する取
付部材の係止片部が該遊技盤14を押圧しつつ摺動でき
るような段部27が形成されている。
【0020】さて、前記遊技盤14は、前記取付枠22
に前面側から嵌め込んでパチンコ機本体12に着脱可能
に取付けられるものであるが、以下、その取付構造につ
いて詳述する。
【0021】即ち、まず、遊技盤14の背面には、係合
部たる位置決め穴28が形成されている。この場合、こ
の位置決め穴28は、図5に示すように、一対角部分に
位置して2個が設けられている。一方、前記フランジ部
23には、この位置決め穴28に嵌合する被係合部たる
2個の位置決めピン29が一体に形成されている。遊技
盤14は、位置決め穴28と位置決めピン29とが嵌合
するように取付枠22内に嵌め込まれることにより位置
決めがなされて、それら2組の位置決め穴28と位置決
めピン29との嵌合により、上下及び左右方向にがたつ
くことなく取付けられるようになっている。
【0022】そして、取付枠22には、金属製の取付部
材30が、この場合右側辺部に上下に2個及び左側辺部
の中央部に1個設けられている。この取付部材30は、
図1,図3及び図7に示すように、取付枠22の厚み方
向に延びる軸筒部30a、この軸筒部30aから上方に
延びる操作片部30b、前記軸筒部30aの両端面部に
設けられた係止片部31及び押圧片部32から構成され
ている。
【0023】この取付部材30は、取付枠22に一体に
設けられた軸支持片33に支持された軸34に、前記軸
筒部30aが挿通されることにより、取付枠22の側辺
部の外側に回動可能に取付けられている。この場合、取
付部材30は、図1に示すような前記操作片部30bが
上方を向いて取付枠22の側辺部の外側に沿うように位
置される取付け位置と、図3に示すような操作片部30
bが横方向に開いた取外し位置との間を回動操作可能と
されている。また、取付枠22には、前記操作片部30
bの上端部を係止して取付部材30を取付け位置にロッ
クするための板ばね材製のストッパ35が設けられてい
る。
【0024】さて、前記係止片部31及び押圧片部32
は、前記遊技盤14の基板24の厚みにほぼ相当する間
隔を有して設けられており、図7に示すように、その指
向方向がほぼ90度の角度で互いにずれている。また、
係止片部31の先端の上側部分及び押圧片部32の先端
の下側部分は、夫々内側に若干量折曲げられており、こ
れにて、押圧部31a及び32aが形成されている。
【0025】そして、このうち、係止片部31は、取付
部材30が取外し位置にあるときには取付枠22の外側
に位置し、取付部材30が取付け位置に回動されたとき
には、取付枠22に形成された第1のスリット22a
(図5参照)を通って取付枠22の内部側に回動変位す
るようになっている。この回動変位により、図2にも示
すように、係止片部31は、取付枠22内に嵌め込まれ
た遊技盤14の段部27に挿入され、以て、基板24の
前面を係止するようになっている。また、このとき、前
記押圧部31aにより、遊技盤14はフランジ部23に
押付けられるようになる。これにて、遊技盤14は、前
記した上下,左右方向の他、前後方向にもがたつくこと
なく取付枠22内に固定されるようになっている。
【0026】一方、押圧片部32は、取付部材30が取
付け位置にあるときには取付枠22の外側に位置し、取
付部材30が取外し位置に回動されたときには、取付枠
22に形成された第2のスリット22b(図5参照)を
通って取付枠22の内部側に回動変位するようになって
いる。この回動変位により、図4にも示すように、押圧
片部32は、取付枠22内に嵌め込まれていた遊技盤1
4とフランジ部23との間に侵入して、遊技盤14を前
方に若干量押出すようになっている。
【0027】次に、上記構成の作用について述べる。ま
ず、遊技盤14を取付枠22内に取付けるにあたって
は、ガラス枠16及び球供給ユニット17を図6に示す
ように開放し、3個の取付部材30を全て取外し位置に
位置させた状態で、遊技盤14を、位置決め穴28に位
置決めピン29が嵌合されるようにして取付枠22内に
前面から嵌め込む。次に、操作片部30bを操作して3
個の取付部材30を順次取付け位置に回動させる。
【0028】これにて、図1及び図2に示すように、2
組の位置決め穴28と位置決めピン29とが嵌合して遊
技盤14が上下及び左右方向にがたつくことなく取付枠
22に固定され、これと共に、上述のように、係止片部
31が基板24の前面を係止して遊技盤14は前後方向
にがたつくことなく取付枠22内に固定されるようにな
るのである。尚、この状態では、取付部材30はストッ
パ35により係止されてロックされるから、何かの拍子
(例えば遊技者が与える振動など)に取外し位置に回動
してしまうといったことが防止される。
【0029】一方、上記のように取付けられた遊技盤1
4を交換などのためにパチンコ機本体12から取外すに
あたっては、まず、ガラス枠16及び球供給ユニット1
7を開放した状態で、操作片部30bを操作して3個の
取付部材30を順次取外し位置に回動させる。なお、こ
の回動操作は、ストッパ35を上方に向けて弾性変形さ
せて係止を解くようにして行う。
【0030】これにて、図3及び図4に示すように、係
止片部31が取付枠22の外側に退避するようになると
共に、押圧片部32が遊技盤14とフランジ部23との
間に侵入し、遊技盤14を前方に若干量押出す。作業者
は、その遊技盤14をさらに前方に引出して、取付枠2
2から取外す。
【0031】このように本実施例によれば、遊技盤14
の前面を係止する係止片部31は、回動操作可能な取付
部材30に設けられ、その取付部材30の取付け位置及
び取外し位置への回動変位により遊技盤14の係止及び
係止解除を行うようになっている。従って、従来のよう
な反り止め部9が固定的に設けられたものと異なり、遊
技盤14を取付けるあるいは取外すにあたり、遊技盤1
4を取付枠22内で持上げて反り止め部9を乗越えさせ
るといった作業が必要がなくなる。
【0032】そして、遊技盤14の上下及び左右方向の
位置決め固定は、位置決め穴28と位置決めピン29と
の嵌合により行われるので、従来のものと異なって遊技
盤14を取付枠22内で横方向に移動させる必要もなく
なる。この結果、遊技盤14の取付枠22への取付け,
取外しの作業は、遊技盤14を嵌め入れて取付部材30
を回動させる、あるいは、取付部材30を回動させて遊
技盤14を引出すといった極めて簡単なもので済ませる
ことができるのである。
【0033】しかも、遊技盤14の取外し時には、取付
部材30に設けられた押圧片部32が遊技盤14を前面
に押出すので、遊技盤14を取付枠22から取外す作業
をより容易に行うことができる。
【0034】また、遊技盤14を取付枠22内にて上下
及び横方向に移動する構成ではないので、従来のものに
比べて取付枠22の小形化を図ることもできる。さら
に、特に本実施例では、前面板13をプラスチック製と
して取付枠22及びフランジ部23を一体に形成するよ
うにしたので、部品数の削減を図ることができて組立て
が容易となり、そのうえ位置決めピン29をも一体に形
成することができるといったメリットが得られるもので
ある。
【0035】図8は本考案の他の実施例の取付部材40
を示している。この取付部材40では、上記実施例の取
付部材30において押圧部31a及び32aを係止片部
31及び押圧片部32の一部を折曲げて形成するに代え
て、係止片部41及び押圧片部42の内側の面に夫々丸
く膨らんだ形状の押圧部41a及び42aを形成したも
のである。かかる取付部材40によっても、上記実施例
と同様の作用,効果を得ることができる。
【0036】その他、取付部材の取付け位置や個数、位
置決めピン及び位置決め穴の位置や個数等については、
様々な変形例が考えられるなど、本考案は要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0037】
【考案の効果】以上の説明にて明らかなように、本考案
のパチンコ機によれば、遊技盤のがたつきを防止できる
ものでありながら、遊技盤の取付枠への取付け,取外し
を容易に行うことができるという優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すもので、取付部材が取
付け位置にある状態の要部を一部を破断して示す斜視図
【図2】取付部材が取付け位置にある状態の要部の縦断
側面図
【図3】取付部材が取外し位置にある状態の要部を一部
を破断して示す斜視図
【図4】取付部材が取外し位置にある状態の要部の縦断
側面図
【図5】前面板等が開放された状態のパチンコ機全体を
背面側から示す斜視図
【図6】ガラス枠及び球供給ユニットを開放させた状態
のパチンコ機全体の正面図
【図7】取付部材の背面図
【図8】本考案の他の実施例を示す取付部材の背面図
【図9】従来例を示すパチンコ機全体を示す斜視図
【符号の説明】
図面中、11は外枠、12はパチンコ機本体、13は前
面板、14は遊技盤、22は取付枠、23はフランジ
部、24は基板、25は遊技部、28は位置決め穴(係
合部)、29は位置決めピン(被係合部)、30,40
は取付部材、30bは操作片部、31,41は係止片
部、31a,41aは押圧部、32,42は押圧片部、
32a,42aは押圧部、35はストッパを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面側にフランジ部が設けられた取付枠
    内に、遊技盤を前面側から嵌め込んで着脱可能に取付け
    るようにしたものにおいて、前記遊技盤の背面に設けら
    れた係合部と、前記フランジ部に設けられ前記係合部に
    係合されて前記遊技盤の取付時の位置決めを行う被係合
    部と、前記取付枠に取付け位置と取外し位置との間を回
    動操作可能に設けられた取付部材と、この取付部材に一
    体に設けられ該取付部材が取外し位置から取付け位置へ
    回動操作されるに伴い前記取付枠内に回動変位されて該
    取付枠に嵌め込まれた遊技盤の前面を前記フランジ部側
    への押圧状態に係止する係止片部と、前記取付部材に一
    体に設けられ該取付部材が取付け位置から取外し位置へ
    回動操作されるに伴い前記取付枠内に回動変位されて前
    記遊技盤とフランジ部との間に侵入して該遊技盤を前方
    に押圧する押圧片部とを具備することを特徴とするパチ
    ンコ機。
JP4250391U 1991-05-10 1991-05-10 パチンコ機 Expired - Lifetime JPH0722305Y2 (ja)

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