JPH09253302A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH09253302A
JPH09253302A JP9749196A JP9749196A JPH09253302A JP H09253302 A JPH09253302 A JP H09253302A JP 9749196 A JP9749196 A JP 9749196A JP 9749196 A JP9749196 A JP 9749196A JP H09253302 A JPH09253302 A JP H09253302A
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JP
Japan
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frame
opening
closing
game machine
glass door
Prior art date
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Application number
JP9749196A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Toshiaki Asada
利秋 浅田
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Takigen Manufacturing Co Ltd
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Takigen Manufacturing Co Ltd
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉鎖時に支持枠と開閉枠との間に隙間が生じ
ないような多関節蝶番を備えた弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 開閉枠30の閉鎖時に、開閉枠接続部材
54の後端辺と隣接する接続アーム部材52の前端辺と
の当接部62a,62b、71a,71bが開閉枠30
と平行な押圧当接状態とすることにより、開閉枠接続部
材54の後端辺と隣接する接続アーム部材52の前端辺
との当接部62a,62b、71a,71bに作用力が
働くため、開閉枠接続部材54の支軸66,70の軸と
軸穴との間の上部クリアランス、及び接続アーム部材5
2の支軸64,65の軸と軸穴との間の下部クリアラン
スがほぼなくなり、これによって開閉枠接続部材54に
連結接続される開閉枠30の端部をこじ開けようとして
も、隙間L6がほとんど生ぜず、開閉枠30と支持枠1
2との間からピアノ線等の不正具を挿入することができ
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持枠と、蝶番を
介して前記支持枠に対して開閉可能な開閉枠と、を備え
た弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ玉を弾発して遊技を行う
弾球遊技機においては、設置島台に止着される支持枠と
しての外枠に開閉枠としての前面枠が一側を軸支されて
開閉自在に設けられ、あるいは、支持枠としての前面枠
に開閉枠としてのガラス扉枠が一側を軸支されて開閉自
在に設けられていた。この開閉自在なヒンジ機構として
は、軸支穴に軸支ピンを差し込んで枢支することにより
行っていた。例えば、図9に示すように、外枠11に設
けられる前面枠12(この前面枠12も外枠11に対し
て開閉自在に設けられる)に対してガラス扉枠30が枢
支軸80によって開閉自在に設けられるが、近年におけ
る弾球遊技機においては、装飾効果を高めるために、ガ
ラス扉枠30の前面側に装飾部材32,36が前方に突
出するように設けられるものが多くなりつつある。この
ような構成を有するガラス扉枠30を具備した弾球遊技
機を設置島台に設置した状態でガラス扉枠30を開放し
たときには、台間玉貸機2の突出した玉貸出口7とガラ
ス扉枠30表面の装飾部材32,36等とが開度が十分
でないうちに当接してしまうという欠点があった。
【0003】このような欠点を解消するために、支持枠
と開閉枠とを開閉するヒンジ機構としてパンタグラフ状
に伸縮する多関節蝶番を利用して開閉枠の開閉の際に、
隣接する設置物と当接しないようにして十分な開度を得
るものが提案されている。例えば、図12に示すような
多関節蝶番50aである。この多関節蝶番50aは、前
面枠12の側面に連結接続される支持枠接続部材51a
と、ガラス扉枠30の裏面に連結接続される開閉枠接続
部材54aと、支持枠接続部材51a及び開閉枠接続部
材54aとの間にリンク接続される複数の接続アーム部
材52a,53a,55a,56aと、からなり、ガラ
ス扉枠30の開放動作時には、複数の接続アーム部材5
2a,53a,55a,56aのリンク連結機構により
ガラス扉枠30が前面枠12に対して離反しながら開放
され、ガラス扉枠30の閉鎖動作時には、複数の接続ア
ーム部材52a,53a,55a,56aのリンク連結
機構によりガラス扉枠30が前面枠12に対して接近し
ながら閉鎖されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た多関節蝶番50は、前面枠12を閉鎖した状態で、開
閉枠接続部材54aの後端辺と隣接する接続アーム部材
52aの前端辺との間に所定の間隔L2が存在してお
り、しかも、各支軸60a,61a,64a,65a,
66a,67a,70aの軸穴と軸との間には、どうし
てもクリアランスがあるので、ガラス扉枠30の一端部
を手前側に引き付けることにより、僅かな隙間L3が生
じ、その隙間L3からピアノ線等の不正具を差し込んで
遊技盤上の遊技装置に不正行為を働いたり、あるいはガ
ラス扉枠30と遊技盤との間隔を変えて打球の入賞装置
への入賞率を故意に変化させたりすることができるとい
う欠点があった。本発明は、上記した問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的とするところは、閉鎖時に支持枠
と開閉枠との間に隙間が生じないような多関節蝶番を備
えた弾球遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明が採用した解決手段を図面を参照して説
明する。図3,図4,図7,図8に示すように、支持枠
12(前面枠)と、蝶番50を介して支持枠12に対し
て開閉可能な開閉枠30(ガラス扉枠)と、を備えた弾
球遊技機10において、蝶番50は、支持枠12に連結
接続される支持枠接続部材51と、開閉枠30に連結接
続される開閉枠接続部材54と、支持枠接続部材51及
び開閉枠接続部材54との間にリンク接続される複数の
接続アーム部材52,53,55,56と、からなり、
開閉枠30の開放動作時には、複数の接続アーム部材5
2,53,55,56のリンク連結機構により開閉枠3
0が支持枠12に対して離反しながら開放され、開閉枠
30の閉鎖動作時には、複数の接続アーム部材52,5
3,55,56のリンク連結機構により開閉枠30が支
持枠12に対して接近しながら閉鎖され、開閉枠30の
閉鎖時には、開閉枠接続部材54の後端辺と隣接する接
続アーム部材52の前端辺との当接部62a,62b、
71a,71bが開閉枠30と平行な押圧当接状態とな
っていることを特徴とするものである。
【0006】上記のように構成されることにより、図8
(A)に示すように開閉枠接続部材54の後端辺と隣接
する接続アーム部材52の前端辺との当接部62a,6
2b、71a,71bに作用力a,bが働くため、図8
(B)に示すように開閉枠接続部材54の支軸66,7
0の軸74と軸穴73との間の上部クリアランスL8、
及び図8(C)に示すように接続アーム部材52の支軸
64,65の軸74と軸穴73との間の下部クリアラン
スL11がほぼなくなり、これによって開閉枠接続部材
54に連結接続される開閉枠30の端部をこじ開けよう
としても、隙間L6(図4参照)がほとんど生ぜず、開
閉枠30と支持枠12との間からピアノ線等の不正具を
挿入することができず、また、開閉枠がガラス扉枠30
である場合には、ガラス扉枠30と遊技盤13(図3参
照)との間隔を変えることはできない。
【0007】また、支持枠と開閉枠との組合せは、支持
枠が外枠11であるときには開閉枠が前面枠12であ
り、支持枠が前面枠12であるときには開閉枠がガラス
扉枠30である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。本実施形態の要部を構成す
る弾球遊技機10の構成について図1乃至図3を参照し
て説明する。図1は、実施形態に係る弾球遊技機10を
設置島台1に設置した状態を示す斜視図であり、図2
は、弾球遊技機10の正面図であり、図3は、前面枠1
2及びガラス扉枠30を開放した状態を示す弾球遊技機
10の斜視図である。本実施形態における弾球遊技機1
0としては、弾発された打玉が遊技盤13に形成された
入賞口や入賞球装置に入賞した入賞玉に基づいて所定個
数の景品玉を払い出す形式のパチンコ遊技機を図示した
ものであるが、弾発された打玉が遊技盤に設けられる複
数の入球口に入球して、その入球口の組合せによって得
点が与えられ、その得点に応じた景品玉が払い出される
形式の弾球遊技機(俗にアレンジ遊技機と称される)で
あってもよい。
【0009】まず、図1を参照して、弾球遊技機10が
列設配置される設置島台1の構成について簡単に説明す
る。周知のように、設置島台1には、多数の弾球遊技機
10が背向列設されると共に、各弾球遊技機10の間に
は、各弾球遊技機10と1対1対応するように遊技玉を
借り受ける台間玉貸機2が挟持されている。台間玉貸機
2には、硬貨投入口や玉貸出口7やコイン返却口等が設
けられているが、特に、玉貸出口7は、前方に突出して
設けられている。また、各弾球遊技機10の上部には、
トラブル時や大当り時に点灯する呼出ランプ装置3が取
り付けられ、弾球遊技機10の下部には、獲得した景品
玉を移し替える玉箱(図示しない)を載置するカウンタ
ー台4が設けられている。更に、各弾球遊技機10の前
方位置には、遊技者が座る椅子5が設けられるが、この
椅子5の脚柱には、装飾ランプ6が内蔵されて大当り時
等に点灯制御されるようになっている。
【0010】上記した設置島台1に設置される弾球遊技
機10は、図3に示すように、縦長な方形状に枠組み形
成される外枠11と、該外枠11の一側に開閉自在に軸
支され且つ弾球遊技機10の主要構成部のほぼすべてが
集約して設けられる前面枠12と、該前面枠12の前面
上部に開閉自在に設けられるガラス扉枠30とから構成
されている。また、前面枠12に設けられる主要構成部
としては、遊技盤13、上皿17、灰皿19を含む下皿
18、操作ハンドル20、施錠装置20等がある。
【0011】外枠11は、木製の板材を枠組み構成する
ことにより形成され、この外枠12には、前面枠12が
開閉自在に軸支される。そして、このヒンジ構造は、ピ
ン枢支によって行われているが、そのピン枢支点が従来
から外枠11の一側前方位置で行われているので、前面
枠12を開放したときに前面枠12が外枠11から若干
前方位置で開放されることとなるので、ガラス扉枠30
の表面の装飾部材32,36が隣接する台間玉貸機2の
玉貸出口7等に当接するのは、ある程度の開度を得てか
らである。したがって、外枠11と前面枠12とのヒン
ジ構造は、従来と同じ外枠11の一側前方位置でのピン
枢支でも良い。しかし、十分な開度を得るために、図1
1に示すように、その一側上下の内側側面に取り付けら
れる蝶番取付部材81に固着される多関節蝶番50によ
って前面枠12が開閉自在に軸支されるようにしても良
い。下部の蝶番取付部材81は、外枠11の下部前面に
固着され且つ前面枠12の下辺部を載置する当て板48
の上部に固着される。なお、多関節蝶番50の構造につ
いては、後に詳述するが、多関節蝶番50によって開閉
自在に連結される外枠11と前面枠12とは着脱自在に
分離できるようになっている。
【0012】上記した外枠11に開閉自在に取付けられ
る前面枠12は、合成樹脂によって一体成形されるもの
であり、その上部にほぼ正方形状の開口部が形成され、
その下部が板状となっている。開口部には、可変表示装
置14や可変入賞球装置15等の遊技装置が設けられる
遊技盤13が臨むようになっているが、この遊技盤13
は、前面枠12の裏面であって遊技盤13を収納固定す
る遊技盤収納枠に対して着脱自在に取り付けられるよう
になっている。また、下部の板状部分の上半分は、遊技
盤13の装着時の遊技盤面と同一平面となるように凹状
となっており、その凹状部に発射レール(図示しない)
が取り付けられ、その発射レールの前方を覆うように上
皿17が固着される上皿取付板16が前面枠12に対し
て開閉自在に取り付けられている。この上皿取付板16
のヒンジ構造も多関節蝶番50を使用しても良いが、こ
の上皿取付板16は、さらに開閉頻度が少ないので、図
示の実施形態では、従来と同じように、ピン枢支によっ
て軸支されている。
【0013】また、前面枠12の最下部の板状部分は、
上記した上皿取付板16とほぼ同一平面となるように形
成され、その前面に下皿18,灰皿19,操作ハンドル
20が取り付けられている。操作ハンドル20は、打球
の発射動作を開始させると共に打球の発射勢を調節する
ものである。
【0014】前面枠12の裏面には、その開放側に施錠
装置21が固着されている。この施錠装置21は、外枠
11に対する前面枠12の施錠及び前面枠12に対する
ガラス扉枠30に対する施錠を司るものであり、前記上
皿取付板16の側方に配置されるシリンダー錠27を一
方向に回動操作することにより、第1上下摺動部材(図
示しない)に形成された係合フック22と外枠11の内
側上下に固着される係合片24との係合状態を解除して
外枠11と前面枠12との施錠を解除し、一方、シリン
ダー錠27を他方向に回動操作することにより、第2上
下摺動部材(図示しない)に形成された係合穴とガラス
扉枠30の開放側上下に後方に向かって突設されるフッ
ク47との係合状態を解除して前面枠12とガラス扉枠
30との施錠を解除する。なお、この解除は、シリンダ
ー錠27の他方向回動操作でなくても、前面枠12を開
放した状態で施錠装置21に設けられるガラス扉枠開放
レバー23を操作することによっても行うことができ
る。なお、図示の実施形態では、前面枠12とガラス扉
枠30との横幅寸法が同じであるため、前面枠12の開
放側上下には、ガラス扉枠30のフック47が貫通する
係止貫通穴26が形成されている。
【0015】前面枠12には、上記した構成以外に、軸
支側の上下に多関節蝶番50を連結接続するための多関
節蝶番取付凹部28が形成され、その多関節蝶番取付凹
部28内に設けられる取付ボス76(図4参照)に多関
節蝶番50の支持枠接続部材51がビス77で止着され
るようになっている。また、前面枠12の軸支側の上端
には、ガラス扉枠30を閉じた状態でガラス扉枠30の
上方への移動を防止する抜け防止部材29が固着されて
いる。この抜け防止部材29は、図示の実施形態の場
合、前面枠12だけに設けられているが、前面枠12と
外枠11とのヒンジ構造が多関節蝶番50によって行わ
れている場合には、外枠11の軸支側上端にも抜け防止
部材29と同様な防止部材を固着することが望ましい。
このように、抜け防止部材29を設けることにより、遊
技場において、施錠されているガラス扉枠30や前面枠
12の軸支側を持ち上げてそれぞれの軸支状態を解消し
てガラス扉枠30と前面枠12との間又は前面枠12と
外枠11との間に大きな隙間を形成する不正行為を防止
することができるものである。
【0016】次に、ガラス扉枠30の構成について説明
する。ガラス扉枠30は、前記遊技盤13の遊技領域を
透視し得るセットガラス板42を装着し得るものである
と共に、本実施形態においては、特に装飾効果及び強度
を高め得るように構成されたものである。しかして、本
実施形態におけるガラス扉枠30は、遊技盤13の遊技
領域を透視し得る円形開口窓31が形成される合成樹脂
製の板部材によって構成され、その円形開口窓31の開
口縁に沿って図示しない装飾用の蛍光灯を内蔵する主装
飾部材32が取り付けられ、その主装飾部材32に重合
するように上部装飾部材33、LEDカバー35、側方
装飾部材36、下部装飾部材37が取り付けられてい
る。上部装飾部材33には、その左右に内部にスピーカ
(図示しない)を収納するスピーカ収納部34が設けら
れている。しかして、上記した主装飾部材32、上部装
飾部材33、LEDカバー35、側方装飾部材36、下
部装飾部材37は、前面枠12の表面よりも突出した状
態となっているので、ガラス扉枠30を開放したときに
は、隣接する台間玉貸機2等に最初に当接するのは、そ
れら装飾部材の一部であり、従来のようにピン枢支によ
るヒンジ構造では、ガラス扉枠30の開度が十分ではな
くなる虞れがあるため、本実施形態では、後に詳述する
多関節蝶番50によってガラス扉枠30を前面枠12に
対して軸支している。
【0017】一方、ガラス扉枠30の裏面側の構造にお
いては、図3に示すように、その上部左右に金属板38
が設けられてガラス扉枠30全体の強度を向上すべく補
強しており、その金属板38の裏面には、図5に示すよ
うに、更に金属補強板39が止着されると共に、ガラス
扉枠30の外周後方に向かって防犯フランジ部40が突
設されている。この防犯フランジ部40は、前記前面枠
12の外周部に形成された防犯溝12aに挿入されて、
ガラス扉枠30を閉じた状態でガラス扉枠30と前面枠
12との間からピアノ線等の不正具の侵入を防止するよ
うになっている。また、ガラス扉枠30の開放側の上下
には、前記したフック47が後方に向かって突設されて
おり、このフック47が前記施錠装置21と係脱してガ
ラス扉枠30の施錠を司っている。更に、前記主装飾部
材32の裏面には、ガラス取付ネジ41が複数個(4
個)突設されるが、このガラス取付ネジ41にセットガ
ラス板42が着脱自在に取り付け得るようになってい
る。
【0018】また、ガラス扉枠30の軸支側裏面の上下
には、多関節蝶番50の先端部に形成される係合部とし
ての係止片68と係合する装着係合凹部44を有する装
着板43が止着されている。装着板43は、図4及び図
5に示されるように、ボルト45とナット46とによっ
てガラス扉枠30に止着されるものであり、その中央に
形成される装着係合凹部44は、下方が開放された凹溝
として形成され、多関節蝶番50の係止片68を下方か
ら挿入し得るようになっており、その挿入した状態で装
着係合凹部44の背面に形成される取付穴49と係止片
68に形成される取付穴69とにビス75を螺着するこ
とにより、ガラス扉枠30と多関節蝶番50とが連結接
続されている。なお、その連結状態を解除するために
は、ガラス扉枠30を開放した状態でビス75を緩め、
そのままガラス扉枠30を上方へ持ち上げることにより
簡単にはずすことができる。
【0019】ここで、多関節蝶番50の構成について図
4乃至図8を参照して説明する。図4は、ガラス扉枠3
0を閉じた状態での多関節蝶番50の横断面図であり、
図5は、ガラス扉枠30を閉じた状態での多関節蝶番5
0の縦横断面図であり、図6は、開いた状態の多関節蝶
番50の斜視図であり、図7は、ガラス扉枠30の開放
動作時の多関節蝶番50の平面図及び支軸の拡大断面図
であり、図8は、ガラス扉枠30の閉鎖時の多関節蝶番
の平面図及び支軸の拡大断面図である。
【0020】まず、図6に示すように、多関節蝶番50
は、前面枠12の前記多関節蝶番取付凹部28内に突設
される取付ボス76(図4参照)に取り付けるためのL
字型に形成された支持枠接続部材51と、該支持枠接続
部材51のL字型短辺の先端に支軸60によって軸支さ
れる上下一対の第1接続アーム部材52と、該第1接続
アーム部材52の中程よりやや先端寄りに支軸64によ
って軸支され且つ後端が支軸66によって係止片68を
有する開閉枠接続部材54に軸支される上下一対の第2
接続アーム部材53と、前記支持枠接続部材51のL字
型短辺の基部に支軸61によって一端が軸支され且つ前
記第2接続アーム部材53の先端に支軸67によって軸
支される第3接続アーム部材55と、前記開閉枠接続部
材54に支軸70によって一端が軸支され且つ前記第1
接続アーム部材52の先端に支軸65によって軸支され
る第4接続アーム部材56と、前記第2接続アーム部材
53及び第4接続アーム部材56と支軸66,70によ
って軸支される開閉枠接続部材54と、から構成されて
いる。なお、各接続部材51〜56は、背面の一部又は
全部が連結されたコ字状の金属製の部材がL字型や直線
状に形成されるものである。
【0021】上記した各構成のうち、支持枠接続部材5
1のL字型長辺の上下外側には、取付片57が突設さ
れ、該取付片57に形成される取付穴58を前面枠12
の前記多関節蝶番取付凹部28内に突設される取付ボス
76に対応させてビス77で止着することにより、多関
節蝶番50を前面枠12に止着することができる。この
止着構造においては、外枠11と直交する方向に形成さ
れる取付ボス76に対して前方からビス77で止着でき
るので、図12に示す従来の取付構造のように外枠11
の側面からビス77aで止着する場合に比べて、その取
付作業が容易であり、また、取付ボス76の成形も容易
に行うことができる。また、支持枠接続部材51のL字
型長辺のほぼ中央上面には、ストッパーピン59が突設
され、閉鎖時に第1接続アーム部材52の後端辺の直線
状に形成されるストッパー当接部63と当接するように
なっている。
【0022】また、第1接続アーム部材52には、その
前端辺に水平当接部62a,62bが形成され、その後
端辺にストッパー当接部63が形成されている。水平当
接部62a,62bは、図4及び図8に示すように、閉
鎖時に開閉枠接続部材54の後端辺に形成される水平当
接部71a,71bと密着当接した状態(図4に示すク
リアランスL5がほぼ「0」)となるものである。そし
て、その密着当接した状態では、その当接部62a,6
2b、71a,71b間に所定の作用力が相互に反作用
として働いていると共に、当接部62a,62b、71
a,71b間のラインがガラス扉枠30と平行状態とな
っている。なお、当接部62a,62b、71a,71
bの形成位置は、少なくとも、開閉枠接続部材54の2
つの支軸66,70の両外側に対応する後端辺の2か所
に形成されている。これは、支軸66,70の両外側に
当接部62a,62b、71a,71bを設けること
で、不正具により外力が加わった場合でも開閉枠接続部
材54の左右回転方向に対するがたつきをほぼ完全に抑
制して、隙間の発生を防止し、もって不正行為をしづら
くしている。
【0023】また、開閉枠接続部材54の前面には、係
止片68が打抜形成されており、その係止片68にビス
穴69が形成されている。そして、前述したように、こ
の係止片68を前記装着係合凹部44の下方から挿入し
た状態で装着係合凹部44の背面に形成される取付穴4
9と係止片68に形成される取付穴69とにビス75を
螺着することにより、ガラス扉枠30と多関節蝶番50
とが連結接続されるようになっている。なお、ビス75
の螺着が行えるように第4接続アーム部材56の背面に
は、逃げ穴72が形成されている。
【0024】上記のように構成される多関節蝶番50に
おいては、支軸64,65,66,70を結ぶ四角形が
動作中を含めてほぼ平行四辺形となるように設計されて
おり、閉じた状態で支軸64,65を結ぶ直線が前面枠
12に対して平行となるように設計されている。このた
め、支軸66,70に連結される開閉枠接続部材54も
前面枠12に対して平行となる。また、支軸64,66
を通る直線と支軸61を通る水平線との交点がほぼ支軸
67の位置となっている。
【0025】しかして、閉鎖状態から開放状態への移
行、即ち開放動作時には、第1接続アーム部材52及び
第4接続アーム部材56が時計方向に回動することとな
るが、第1接続アーム部材52の時計方向回転につれて
支軸67が図7(A)の左方向に移動することとなるの
で、初期の段階では、支軸66が右方向に移動しながら
前方に移動する。この支軸66の右方向移動は、支軸6
0と支軸65とが水平線上に並ぶまでであり、支軸65
が支軸60の水平線を越えると支軸66は左方向に移動
し始める。左方向に移動し始めても前方への移動は、変
わらない。つまり、開閉枠接続部材54は、初期の段階
で前方に移動しながら僅かに右方向へ移動し、その後前
方に移動しながら左方向に移動する。もちろん、このと
き開閉枠接続部材54は、支軸64,65を結ぶ線分と
常時ほぼ平行であるため、その傾斜角度は、第1接続ア
ーム部材52の回転角度に比例して徐々に大きくなるよ
うになっており、最終的に第1接続アーム部材52が前
面枠12に対してほぼ直角(この実施形態では、直角よ
りもやや大きくなる)となるまで回動されるので、開閉
枠接続部材54もほぼ直角となる。即ち、ガラス扉枠3
0は、前面枠12に対して離反しながら開放されるもの
である。なお、この開放動作時においては、各支軸6
4,65,66,70(他の支軸60,61,67も同
じ)においては、図7(B)に示すように、軸74と軸
穴73との間には、適正なクリアランスL7が存在して
スムーズな動作を保証している。
【0026】逆に、開放状態から閉鎖状態への移行、即
ち閉鎖動作時には、上記と逆の動作によってガラス扉枠
30が前面枠12に接近しながら閉じられるが、完全に
閉塞された状態においては、図8(A)に示すように、
第1接続アーム部材52の後端辺のストッパー当接部6
3がストッパーピン59と押圧当接して作用力cが作用
し、第1接続アーム部材52の前端辺の水平当接部62
a,62bに作用力aが作用し、開閉枠接続部材54の
後端辺の水平当接部71a,71bに作用力aの反作用
力bが作用した状態であって当接部62a,62b、7
1a,71bが前面枠12及びガラス扉枠30と平行状
態となっている。このような状態においては、支軸6
6,70においては、図8(B)に示すように、反作用
力bによって軸74と軸穴73との上部のクリアランス
L8がほぼ「0」(逆に、下部のクリアランスL9=2
×L7)となっており、支軸64,65(少なくとも支
軸60も)においては、図8(C)に示すように、作用
力aによって軸74と軸穴73との下部のクリアランス
L11がほぼ「0」(逆に、上部のクリアランスL10
=2×L7)となっている。このため、開閉枠接続部材
54に連結接続されるガラス扉枠30の端部をこじ開け
ようとしても、隙間L6(図4参照)がほとんど生ぜ
ず、ガラス扉枠30と支持枠12との間からピアノ線等
の不正具を挿入することができず、また、ガラス扉枠3
0と遊技盤13(図3参照)との間隔を変えることはで
きないので、遊技盤13上の入賞装置への入賞率を不当
に高めることはできない。
【0027】上記した構成及び作用を有する多関節蝶番
50を前面枠12の一側上下に固着し、一方、装着板4
3をガラス扉枠30に止着したものにおいて、ガラス扉
枠30を前面枠12に取り付けるには、多関節蝶番50
の開閉枠接続部材54を前方に伸ばした状態、即ち前面
枠12に対してほぼ直角となる状態でガラス扉枠30を
持ち上げて装着板43の装着係合凹部44を開閉枠接続
部材54の前面に形成される係止片68に挿入した後ビ
ス75で止着して取り付けることができる。その後、ガ
ラス扉枠30の開放側を押して閉じると、図5に示すよ
うに、ガラス扉枠30の上端が抜け防止部材29によっ
て上方への移動が防止されるので、ガラス扉枠30を閉
じた状態、即ち施錠した状態では、前面枠12に対して
ガラス扉枠30を外して行う不正行為を確実に防止する
ことができる。
【0028】また、通常の取扱では、図10に示すよう
に、弾球遊技機1に隣接する台間玉貸機2の玉貸出口7
が大きく突出していても、ガラス扉枠30の開放時にお
いては、ガラス扉枠30が前面枠12に対して前方に移
動した状態で開放されるので、ガラス扉枠30の前面に
突出する装飾部材32,36と玉貸出口7との当接を避
けて大きく開放することができ、簡単な修理点検の邪魔
となることはない。また、複雑な修理点検を行う場合で
あっても、ガラス扉枠30を開放した状態でビス75を
弛めて上方に持ち上げることにより、簡単にガラス扉枠
30を取り外すことができるので、複雑な修理点検も行
い易くなる。また、製造時においても、ガラス扉枠30
と前面枠12とが着脱できる構造であると、組立作業が
簡単となる利点があり、更に、ガラス扉枠30の交換の
必要が生じたときにも、簡単に交換することができる。
【0029】なお、前述したように、着脱自在な多関節
蝶番50を図11に示すように、外枠11と前面枠12
とのヒンジ構造に用いても良い。また、多関節蝶番50
を開閉枠の方に止着し、装着板43を支持枠の方に設け
ても良い。また、本実施形態に係る多関節蝶番50は、
図4に示すように、閉鎖時において、支持枠接続部材5
1と第1接続アーム部材52と開閉枠接続部材54とが
平行状に密着した状態であり、しかも、他の接続アーム
部材53,55,56がその密着状態の内部に収納され
た状態となっているので、多関節蝶番50を設置するた
めの奥行巾L4が従来の多関節蝶番50aを設置するた
めの奥行巾L1(図12参照)よりもかなり小さくする
ことができる。つまり、本実施形態の多関節蝶番50
は、極めてコンパクトに製造することができるものであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、開閉枠の閉鎖時には、開閉枠接
続部材の後端辺と隣接する接続アーム部材の前端辺との
当接部が開閉枠と平行な押圧当接状態となっているの
で、開閉枠接続部材の後端辺と隣接する接続アーム部材
の前端辺との当接部に作用力が働くため、開閉枠接続部
材の支軸の軸と軸穴との間の上部クリアランス、及び接
続アーム部材の支軸の軸と軸穴との間の下部クリアラン
スがほぼなくなり、これによって開閉枠接続部材に連結
接続される開閉枠の端部をこじ開けようとしても、隙間
がほとんど生ぜず、開閉枠と支持枠との間からピアノ線
等の不正具を挿入することができず、また、開閉枠がガ
ラス扉枠である場合には、ガラス扉枠と遊技盤との間隔
を変えることはできない。
【0031】また、支持枠と開閉枠との組合せは、支持
枠が外枠であるときには開閉枠が前面枠であり、支持枠
が前面枠であるときには開閉枠がガラス扉枠である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る弾球遊技機を設置島台に設置し
た状態を示す斜視図である。
【図2】弾球遊技機の正面図である。
【図3】前面枠及びガラス扉枠を開放した状態を示す弾
球遊技機の斜視図である。
【図4】ガラス扉枠を閉じた状態での多関節蝶番の横断
面図である。
【図5】ガラス扉枠を閉じた状態での多関節蝶番の縦横
断面図である。
【図6】開いた状態の多関節蝶番の斜視図である。
【図7】ガラス扉枠の開放動作時の多関節蝶番の平面図
及び支軸の拡大断面図である。
【図8】ガラス扉枠の閉鎖時の多関節蝶番の平面図及び
支軸の拡大断面図である。
【図9】従来のヒンジ機構におけるガラス扉枠の開放状
態を示す平面図である。
【図10】本実施形態に係る多関節蝶番におけるガラス
扉枠の開放状態を示す平面図である。
【図11】本実施形態に係る多関節蝶番を外枠と前面枠
との間に適用した場合の弾球遊技機の斜視図である。
【図12】従来の多関節蝶番の構造を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 設置島台 10 弾球遊技機 11 外枠 12 前面枠 13 遊技盤 29 抜け防止部材 30 ガラス扉枠 43 装着板 44 装着係合凹部 50 多関節蝶番 51 支持枠接続部材 52 第1接続アーム部材 53 第2接続アーム部材 54 開閉枠接続部材 55 第3接続アーム部材 56 第4接続アーム部材 59 ストッパーピン 60,61,64,65,66,67,70 支軸 62a,62b 水平当接部 63 ストッパー当接部 68 係止片 71a,71b 水平当接部 73 軸穴 74 軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持枠と、蝶番を介して前記支持枠に対
    して開閉可能な開閉枠と、を備えた弾球遊技機におい
    て、 前記蝶番は、前記支持枠に連結接続される支持枠接続部
    材と、前記開閉枠に連結接続される開閉枠接続部材と、
    前記支持枠接続部材及び開閉枠接続部材との間にリンク
    接続される複数の接続アーム部材と、からなり、 前記開閉枠の開放動作時には、前記複数の接続アーム部
    材のリンク連結機構により開閉枠が支持枠に対して離反
    しながら開放され、 前記開閉枠の閉鎖動作時には、前記複数の接続アーム部
    材のリンク連結機構により開閉枠が支持枠に対して接近
    しながら閉鎖され、 前記開閉枠の閉鎖時には、前記開閉枠接続部材の後端辺
    と隣接する接続アーム部材の前端辺との当接部が開閉枠
    と平行な押圧当接状態となっていることを特徴とする弾
    球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記支持枠は、遊技盤を含む弾球遊技機
    の主要構成部を具備する前面枠であり、前記開閉枠は、
    前記遊技盤の前方を覆うガラス扉枠であることを特徴と
    する請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記支持枠は、弾球遊技機を設置島台に
    対して止着する外枠であり、前記開閉枠は、遊技盤を含
    む弾球遊技機の主要構成部を具備する前面枠であること
    を特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
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