JPH11178991A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH11178991A
JPH11178991A JP9348125A JP34812597A JPH11178991A JP H11178991 A JPH11178991 A JP H11178991A JP 9348125 A JP9348125 A JP 9348125A JP 34812597 A JP34812597 A JP 34812597A JP H11178991 A JPH11178991 A JP H11178991A
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JP
Japan
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symbol
winning
stop
slot machine
coins
Prior art date
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JP9348125A
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English (en)
Inventor
Masateru Kawahara
雅輝 川原
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Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技の趣向性を確保しながら遊技客の遊技技
術にかかわらず公平にコインを分配できるようにする。 【解決手段】 スロットマシン1のCPU12は、当り
図柄を当選したときは当該当り図柄の引込み停止表示を
実行する。この当り図柄の引込み停止表示にかかわらず
当り図柄を停止表示できなかったときは、本来なら支払
われるべきコイン数を未払出数として未払出数記憶部3
0に加算記憶し、その未払出数が設定更新数に到達した
ときは、引込設定部29に設定されたリールのすべり幅
が大きくなるように更新する。これにより、当り図柄が
2つ揃ってテンパイした場合は、遊技技術の高い遊技客
にとっては目押しにより当り図柄を揃えることができる
と共に、遊技技術の低い遊技客にとってはCPU12に
よる技術介入により最終的に当り図柄を揃えることがで
きるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の遊技条件を
当選したときは当該遊技条件を示す特定図柄の引込み停
止動作を実行すると共に、その引込み停止動作にかかわ
らず当該特定図柄を停止表示できなかったときは前記特
定の遊技条件の当選を実行せず且つ当該遊技条件の当選
を無効とするスロットマシンに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、スロットマ
シンにおいては、小役図柄を当選した場合は小役図柄の
引込み停止動作を実行する。つまり、遊技客によりスト
ップボタンが操作されたタイミングで小役図柄が表示さ
れていたときはそのままリールを停止することにより小
役図柄を停止表示すると共に、小役図柄が表示されてい
なかった場合において表示図柄から所定コマ数内に小役
図柄が位置していたときは、リールに対するすべり制御
により小役図柄を引込んで停止表示させるものである。
この場合、スロットマシンによる技術介入を大きくして
リールのすべり幅を過度に大きく設定したときは遊技客
が違和感を感じることから、すべり幅としては予め4コ
マ程度に設定されている。
【0003】そして、小役図柄の引込み停止動作の結
果、小役図柄を揃えて停止表示することができたときは
小役図柄に応じた枚数のコインを払出す。また、小役図
柄の引込み停止動作にかかわらず小役図柄を揃えて停止
表示できなかったときは、コインを払出さないと共に小
役図柄の当選を無効とするようにしている。
【0004】しかしながら、小役図柄を引込んで停止表
示できる引込率(リールのすべり幅)は予め一定に設定
されているので、遊技客の遊技技術により獲得できるコ
イン枚数に不公平を生じるという欠点がある。つまり、
スロットマシンの技術介入が小さい場合において遊技技
術が高い遊技客が遊技したときは、小役図柄が当選する
ことにより小役図柄が2つ揃ってテンパイしたときは3
つめの小役図柄も揃うように目押しすることによりコイ
ンの払出しを受けることができる。これに対して、技術
レベルが低い遊技客は、小役図柄が2つ揃ってテンパイ
するにしても3つめの小役図柄を揃えることができず、
コインを無駄に浪費することになる。
【0005】一方、スロットマシンによる技術介入を大
きくすることにより遊技客による技術介入の余地を小さ
くした場合は、遊技技術の高い遊技客にとっては、自己
の遊技技術により小役図柄を揃えることができなくな
り、遊技の趣向性が低下してしまうことになる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、特定の遊技条件を当選したときは当該
遊技条件の当選を示す特定図柄の引込み停止動作を実行
すると共に、その引込み停止動作にかかわらず上記特定
図柄を停止表示できなかったときは前記特定の遊技条件
を実行せず且つ当該特定の遊技条件の当選を無効とする
構成において、遊技の趣向性を確保しながら遊技客の遊
技技術にかかわらず公平にコインを分配することが可能
となるスロットマシンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定の遊技条
件を当選したときは当該遊技条件の当選を示す特定図柄
の引込み停止動作を実行すると共に、その引込み停止動
作にかかわらず上記特定図柄を停止表示できなかったと
きは前記特定の遊技条件を実行せず且つ当該特定の遊技
条件の当選を無効とするスロットマシンにおいて、前記
特定図柄の引込み停止動作の成功率を外部から更新可能
な引込率設定手段を設けたものである(請求項1)。
【0008】このような構成によれば、特定の遊技条件
を当選したときは当該遊技条件の当選を示す特定図柄の
引込み停止動作を実行する。つまり、リールに対するス
トップ操作が行われたタイミングで特定図柄が表示され
ていたときはそのままリールを停止すると共に、特定図
柄が表示されていない場合において表示図柄から所定コ
マ数内に特定図柄が位置しているときは、リールに対す
るすべり制御により特定図柄を引込んで停止表示する。
【0009】この場合、遊技技術の高い遊技客は、特定
の遊技条件の当選が遊技客にとって有利のときはストッ
プ操作により特定図柄を停止表示させるように目押しす
ることができると共に、特定の遊技条件の当選が遊技客
にとって不利のときは特定図柄が停止表示しないように
目押しすることができる。これに対して、遊技技術の低
い遊技客は、特定の遊技条件の当選が遊技客にとって有
利のときであっても特定図柄を停止表示させるように目
押しすることができないと共に、特定の遊技条件の当選
が遊技客にとって不利のときは特定図柄を不本意に停止
表示させてしまう。
【0010】そこで、遊技客の遊技技術が高いときは引
込率設定手段により引込み停止動作の成功率を低めに設
定し、遊技客の遊技技術が低いときは引込み停止動作の
成功率を高めに設定する。これにより、遊技客の遊技技
術に応じてスロットマシンによる技術介入が行われるの
で、遊技の趣向性を確保しながらコインを公平に払出す
ことが可能となる。
【0011】また、前記引込率設定手段は、前記特定図
柄の引込み停止動作の成功率を外部から更新可能である
のに代えて、前記特定図柄の引込み停止動作の成功率を
コインの払出状態に基づいて変更するようにしてもよい
(請求項2)。
【0012】このような構成によれば、引込率設定手段
は、コインの払出状態に基づいて特定図柄の引込み動作
の成功率を変更するので、遊技客の遊技技術にかかわら
ず遊技客が獲得しているコイン数に基づいてコインを公
平に払出すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。図2はスロットマシンの前面を示し
ている。この図2において、スロットマシン1の正面に
は表示窓2が形成されており、その表示窓2を通じて停
止図柄を視認可能となっている。この場合、停止図柄は
内部に配置した3個のリール3a,3b,3cの円周面
に描かれており、リール3a,3b,3cの停止状態で
は表示窓2の上段、中段、下段に対応して図柄が表示さ
れるようになっている。また、表示窓2の上方にはボー
ナス中におけるコインの払出し進捗状態を示す複数のラ
ンプ4が設けられている。
【0014】表示窓2の下方に設けられた操作パネル5
には払出しコインのクレジットボタン6、クレジットコ
インの返却ボタン7、コイン投入口8が設けられている
と共に、スタートレバー9、左側ストップボタン10
a、中央ストップボタン10b、右側ストップボタン1
0cが配置されている。
【0015】そして、スロットマシン1の前面下部には
払出しコイン用の受皿11が設けられている。
【0016】図1はスロットマシン1の構成を概略的に
示している。この図1において、CPU12(引込率設
定手段に相当)は、クロック回路13からのクロック信
号に基づいてROM14に記憶されたプログラムを実行
するようになっており、その実行に応じてワークデータ
をRAM15に記憶する。
【0017】検出回路は16は、コイン投入口8に投入
されたコインを検出してCPU12に通知する。CPU
12は、検出回路16からコインが投入されたことを通
知されたときは、投入されたコイン枚数に応じて有効表
示ラインを設定する。
【0018】検出回路17は、スタートレバー9が操作
されたことを検出してCPU12に通知する。CPU1
2は、検出回路17からスタートレバー9が操作された
ことを通知されたときは乱数回路18から乱数値を獲得
して抽選図柄を決定する。この場合、抽選図柄として
は、ビッグボーナス図柄、レギュラボーナス図柄、10
枚小役図柄、2枚小役図柄、リプレイ図柄、集中役モー
ド開始図柄、集中役モード終了図柄、外れ図柄などが設
定されている。
【0019】CPU12は、上述した3個のリール3a
〜3cの回転及び停止を制御するようになっている。つ
まり、CPU12は、スタートレバー9が操作されたと
きは、ドライバ19a〜19cに駆動パルスを出力す
る。パルスモータ20a〜20cはドライバ19a〜1
9cを通じて駆動パルスを受けると、リール3a〜3c
を駆動パルス数に対応した角度だけ回転する。この場
合、リール3a〜3cの基準回転位置に対応して位置セ
ンサ21a〜21cが設けられており、検出回路22は
位置センサ21a〜21cの検出状態をCPU12に通
知する。CPU12は、検出回路22が検出状態となっ
たタイミングでリール3a〜3cが基準回転位置となっ
たことを検出する。
【0020】ここで、リール3a〜3cに対応してカウ
ンタ23a〜23cが設けられており、CPU12は、
パルスモータ20a〜20cに駆動パルスを出力したと
きは対応するカウンタ23a〜23cを駆動パルス数だ
けインクリメントすると共に位置センサ21a〜21c
がリール3a〜3cの基準回転位置を検出したときはカ
ウンタ23a〜23cをリセットするようなっている。
従って、CPU12は、カウンタ23a〜23cのカウ
ント値に基づいてリール3a〜3cの基準回転位置から
の現在の回転位置を判断することができる。
【0021】検出回路24は、各ストップボタン10a
〜10cに対する操作を検出してCPU12に通知す
る。CPU12は、検出回路24からストップボタン1
0a〜10cが操作されたことを通知されたときは抽選
図柄の引込み停止動作を実行する。つまり、図柄テーブ
ル25にはリール3a〜3cの回転位置と図柄との関係
が記憶されており、CPU12は、リール3a〜3cの
現在の回転位置に基づいて現在表示中の図柄を判断する
ことができる。
【0022】出玉設定部26はコインの出玉率を決定す
るためのもので、6段階の出玉率を任意に設定すること
ができる。この場合、CPU12は、出玉設定部26に
設定された出玉率に基づいてボーナス図柄或いは小役図
柄などの当選確率を決定するようになっている。払出機
構27は、CPU12からの指令に応じたドライバ28
の駆動により所定枚数のコインを払出す。
【0023】図3は各リール3a〜3cに描かれた図柄
を示している。この図3において、左リール3a、中リ
ール3b、右リール3cのそれぞれの所定位置には
「7」、「BAR」、プラム図柄、オレンジ図柄、チェ
リー図柄、「REPLAY」、どくろ図柄などが描かれ
ている。
【0024】ここで、CPU12は、抽選図柄に応じて
以下の動作を実行するようになっている。 (1)抽選図柄としてビッグボーナス図柄を当選したと
きは、ビッグボーナスフラグを成立してから「7」の引
込み停止動作を実行し、有効表示ラインに「7」を揃え
て停止表示できたときは周知のビッグボーナスモードを
スタートする。この場合、ビッグボーナスを当選したゲ
ームにおいて「7」を揃えて停止表示できなかったとき
はビッグボーナスフラグの成立を継続して有効とするよ
うになっている。
【0025】(2)抽選図柄としてレギュラーボーナス
図柄を当選したときは、レギュラーボーナスフラグを成
立してから「BAR」の引込み停止動作を実行し、有効
表示ラインに「BAR」を揃えて停止表示できたときは
周知のレギュラーボーナスモードをスタートする。この
場合、レギュラーボーナスを当選したゲームにおいて
「BAR」を揃えて停止表示できなかったときはレギュ
ラーボーナスフラグの成立を継続して有効とするように
なっている。
【0026】(3)抽選図柄として10枚小役図柄を当
選したときは、プラム図柄或いはオレンジ図柄などの小
役図柄の引込み停止動作を実行し、有効表示ラインに小
役図柄を揃えて停止表示できたときはコインを10枚払
出す。この場合、10枚小役図柄を当選したゲームにお
いてプラム図柄或いはオレンジ図柄を揃えて停止表示で
きなかったときは、10枚小役の当選を無効とするよう
になっている。
【0027】(4)抽選図柄として2枚小役図柄を当選
したときは、左リール3aに設けられたチェリー図柄の
引込み停止動作を実行し、チェリー図柄を停止表示でき
たときはコインを2枚払出す。この場合、小役図柄を当
選したゲームにおいてチェリー図柄を停止表示できなか
ったときは、小役図柄の当選を無効とするようになって
いる。
【0028】(5)集中役モード開始図柄を当選したと
きは、上記小役図柄の当選確率を高めに設定する。この
場合、集中役モード開始図柄は遊技性を高める観点から
リール3a〜3cには設定されておらず、CPU12が
集中役モード開始図柄の引込み停止動作を実行すること
はない。
【0029】(6)集中役モード終了図柄を当選したと
きは、どくろ図柄の引込み停止動作を実行し、有効表示
ラインにどくろ図柄を揃えて停止表示できたときは集中
役モードを終了する。この場合、集中役モード終了図柄
を当選したゲームにおいてどくろ図柄を揃えて停止表示
できなかったときは、集中役モード終了図柄の当選を無
効とするようになっている。
【0030】(7)抽選図柄としてリプレイ図柄を当選
したときは、「REPLAY」図柄の引込み停止動作を
実行し、有効表示ラインに「REPLAY」図柄を揃え
て表示できたときは次のゲームをコインの非投入で実行
可能とする。 (8)抽選図柄として外れ図柄を当選したときは、外れ
図柄の引込み停止動作を実行する。
【0031】一方、引込設定部29はCPU12と共に
引込率設定手段を構成するもので、抽選図柄を引込み停
止する場合において最後のリールを停止する際のすべり
幅(例えば0)が予め設定されている。尚、最初と次の
停止リールのすべり幅は予め4コマに設定されている。
【0032】このすべり幅とはストップボタン10a〜
10cが操作されてからリール3a〜3cが停止するま
でにCPU12の技術介入によりリール3a〜3cをす
べらすことが可能なコマ数のことで、ストップボタン1
0a〜10cが操作されたときに有効ラインに位置する
表示図柄からすべり幅コマ数内に抽選図柄が位置してい
るときは抽選図柄を引込んで停止表示し、すべり幅コマ
数内に抽選図柄が位置していないときは抽選図柄を引込
きこむことなくそのまま停止する。
【0033】この場合、最初と次のリールのすべり幅を
4コマに設定しているのは、それ以上のすべり幅を設定
することによりCPU12による技術介入の度合いを大
きくしたときは、ストップボタン10a〜10cを押し
てからリール3a〜3cが停止するまでの時間が長くな
り、遊技客が違和感を感じるからである。
【0034】また、引込設定部29は、上述した通常の
引込設定とは別に、どくろ図柄を当選したときの最終リ
ールのすべり幅を以下のように設定可能となっている。 (1)設定1……すべり幅4コマ(技術介入最大) (2)設定2……すべり幅3コマ (3)設定3……すべり幅2コマ (4)設定4……すべり幅1コマ (5)設定5……すべり幅0コマ(技術介入なし) (6)設定6……集中役モード中における遊技客の獲得
枚数に応じてすべり幅を以下のように変化させる。
【0035】 獲得枚数50枚以下…… すべり幅0コマ 獲得枚数51〜100枚…… すべり幅1コマ 獲得枚数101〜150枚……すべり幅2コマ 獲得枚数151〜200枚……すべり幅3コマ 獲得枚数201枚以上…… すべり幅4コマ また、未払出数記憶部30は、後述するようにCPU1
2により指示されたコイン数を記憶する。
【0036】次に上記構成の作用について説明する。図
4乃至図6はCPU12の動作を示している。まず、図
4において、CPU12は、コインが投入されたときは
(S101)、コインの投入枚数に応じて有効表示ライ
ンを設定する(S102)。つまり、コインが1枚投入
されたときは中段の横ラインを有効とし、コインが2枚
投入されたときは中段の横ラインに加えて上段,下段の
横ラインを有効とし、コインが3枚投入されたときは上
段、中段、下段の3本の横ラインに加えて、2本の斜め
ラインを有効とする。
【0037】そして、遊技客がスタートレバー9を操作
したときは(S103:YES)、抽選処理を実行する
(S104)。つまり、乱数回路18による乱数値に基
づいてビッグボーナス図柄、レギュラーボーナス図柄、
10枚小役図柄、2枚小役図柄、集中役モード開始図
柄、集中役モード終了図柄、外れ図柄を決定する。この
場合、以前における抽選処理によりビッグボーナスフラ
グ或いはレギュラーボーナスフラグが成立しているとき
は、ビッグボーナス図柄或いはレギュラーボーナス図柄
を抽選図柄とする。
【0038】続いて、パルスモータ20a〜20cに駆
動パルスを出力することにより全てのリール3a〜3c
を回転する(S105)。このとき、CPU12は、出
力した駆動パルス数に応じてリール3a〜3cに対応す
るカウンタ23a〜23cをインクリメントする。
【0039】そして、遊技客がストップボタン10a〜
10cを操作すると(S106:YES)、CPU12
は、リール3a〜3cの引込み停止処理を実行する(S
107)。
【0040】図5はリールの引込み停止処理を示してい
る。この図5において、CPU12は、停止すべきリー
ル3a〜3cに対応したカウンタ23a〜23cの記憶
値を読込む(S201)。このとき、カウンタ23a〜
23cにはリール3a〜3cの現在の回転位置を示す数
値が記憶されている。
【0041】続いて、CPU12は、図柄テーブルを読
込む(S202)。この図柄テーブルにはリール3a〜
3cの回転位置とリール3a〜3cに描かれた図柄との
対応関係が記憶されているので、カウンタ23a〜23
cの記憶値に基づいて有効表示ラインに位置する現在の
表示図柄を判断することができる。
【0042】そして、引込設定部29の設定値を読込ん
でから(S203)、ストップボタン10a〜10cが
操作されたタイミングで有効表示ラインに位置する図柄
から所定の引込数(最初と次のリールに関しては有効表
示ラインに位置している表示図柄の位置を0として4コ
マ、最後のリールに関しては表示図柄から引込設定部2
9に設定されたコマ数)内に抽選図柄が位置しているか
を判断し(S204)、抽選図柄が位置しているときは
当該抽選図柄を引込んで停止し(S205)、抽選図柄
が位置していないときはそのまま停止する(S20
6)。従って、ストップボタン10a〜10cが操作さ
れたタイミングで有効表示ラインに抽選図柄が位置して
いるときはそのまま停止すると共に、有効表示ラインに
抽選図柄が位置していない場合であっても、有効表示ラ
インへの引込み可能な位置に抽選図柄が位置していると
きは抽選図柄が有効表示ラインに停止表示される。
【0043】尚、上述した引込み停止動作において抽選
図柄を引込むことができずにそのまま停止した場合にお
いて停止図柄が抽選図柄以外の図柄となってしまうよう
なときは、リール3a〜3cをさらにすべり制御を行う
ことにより上位の当り図柄とならないようにしている。
【0044】上述のようにしてストップボタン10a〜
10cに対する操作に応じてリール3a〜3cを順に停
止したときは(S108:YES)、CPU12は、停
止図柄判定処理を実行する(S109)。
【0045】図6は停止図柄判定処理を示している。こ
の図6において、CPU12は、抽選図柄が当り図柄
(ビッグボーナス、レギュラーボーナスは除く)であっ
たときは(S301:YES)、そのときのカウンタ2
3a〜23cのカウンタ値を読込むと共に図柄テーブル
25を読込むことにより(S302、S303)、停止
図柄が抽選図柄かを判定する(S304)。
【0046】このとき、抽選図柄が当り図柄であるにも
かかわらず停止図柄が外れ図柄であった場合は、停止図
柄が当り図柄であったときに本来なら遊技客に払出され
るべきコインの未払出数を未払出数記憶部30に加算す
る(S305)。
【0047】続いて、CPU12は、引込設定部29に
設定された引込設定数を読込み(S306)、未払出数
の加算値が所定の設定更新数に到達したかを判断する
(S307)。このとき、コインの未払出数が所定の設
定更新数に到達したときは、引込設定数を増加するよう
に更新する(S308)。つまり、最後の停止リールの
すべり幅を0から1だけ増加するもので、斯様な更新に
かかわらずコインの未払出数が増加して次の設定更新数
に到達したときは、最後の停止リールのすべり幅を1ず
つ大きくなるように更新する(最大値は4コマ)。これ
により、CPU12による技術介入の度合いがコインの
未払出数に応じて順に大きくなるので、遊技技術の低い
遊技客であっても、当り図柄を揃えやすくなり、最終的
には必ず揃えることができるようになる。
【0048】以上の動作により、抽選図柄として当り図
柄を当選したにもかかわらず当り図柄が表示されないと
きは、当選したゲームから少ないゲーム回数で当り図柄
を表示できるようになる。
【0049】そして、CPU12は、抽選図柄が当り図
柄であった場合に停止図柄が抽選図柄となったときは
(S304:YES)、引込設定部29の引込設定値を
0に復帰する(S309)。続いて、払出処理を実行す
る(S110)。つまり、停止図柄が当り図柄であった
ときは、その当り図柄に応じて所定枚数のコインを払出
す。
【0050】続いて、停止図柄が特別モード図柄であっ
たときは(S111:YES)、特別モード処理を実行
する(S112)。つまり、ビッグボーナスモードの場
合は停止図柄として所定図柄(例えば「REPLA
Y」)を引込み停止表示により揃えると共にコインを1
5枚払出すもので、このような払出し動作を24回実行
したところで終了する。また、レギュラーボーナスモー
ドの場合は、ビッグボーナスモードと同様の払出し動作
を8回実行したところで終了する。従って、遊技客は、
ビッグボーナスにより360枚のコインを獲得すること
ができると共に、レギュラーボーナスにより120枚の
コインを獲得することができる。また、停止図柄が小役
図柄であったときは、小役図柄に応じた枚数のコインを
払出す。
【0051】一方、上述の抽選処理において抽選図柄が
集中役モード開始図柄であった場合は、集中役モードを
スタートする。この場合、集中役モード開始図柄はリー
ル3a〜3cには設定されておらず、集中役モード開始
図柄が停止図柄として表示されることはない。これは、
遊技客に集中役モードの開始を報知しないことにより、
集中役モードの遊技性を高めるためである。この集中役
モードにおいては小役の当選確率を通常よりも高く設定
するので、所謂出玉率(ベース)が高い状態となる。
【0052】この場合、集中役モード開始図柄が停止図
柄として表示されることはないものの、小役図柄が通常
よりも揃いやすくなるので、遊技客は、集中役モードと
なったと判断することができる。
【0053】ところで、ビッグボーナスモード或いはレ
ギュラーボーナスモードの終了はスロットマシンに設け
られたランプの報知により確認することができるもの
の、集中役モードに関しては、従来においては遊技性を
高めるために遊技客に報知されていなかった。このた
め、集中役モードがスタートしたと判断した遊技客は、
小役図柄が揃いにくくなると、集中役モードが終了した
かどうかと不安になると共に、遊技を終了したい場合
も、まだ集中役モード中かもしれないと思い、なかなか
遊技を終了することができなかった。
【0054】そこで、本実施例では、集中役モードの終
了を示すどくろ図柄をリール3a〜3cに設け、抽選処
理により集中役モード終了図柄を当選したときは、どく
ろ図柄が揃うように引込み停止処理を行い、有効表示ラ
インにどくろ図柄を揃えて停止表示できたときは集中役
モードを終了するようにした。
【0055】この場合、どくろ図柄の引込み停止処理を
実行する際は、最後の停止リールのすべり幅を引込設定
部29に設定されたすべり幅とする。つまり、引込設定
部29に選択された設定値1〜5に応じてすべり幅を4
〜0コマに設定する。また、設定6が選択されていると
きは、遊技客のコインの獲得枚数に応じてすべり幅を0
〜4コマに設定する。
【0056】ここで、設定1〜5によるどくろ図柄の引
込率について説明する。尚、ゲーム開始時の投入コイン
数は3枚であると共に、全ての表示ラインが有効となっ
ているものとする。また、最初の停止リールと次の停止
リールのすべり幅は4コマに設定され、引込設定部29
は設定1(最後の停止リールのすべり幅4コマ)に設定
されているものとする。
【0057】即ち、左リール3aにはどくろ図柄の間に
最大6コマの他の図柄が設定されていると共に、最初の
停止リールのすべり幅は4コマに設定されていることか
ら、CPU12による技術介入により左図柄としてどく
ろ図柄を確実に停止表示することができる。
【0058】また、中央リール3bにはどくろ図柄の間
に4コマの他の図柄が設定されていると共に、2番目の
停止リールのすべり幅は4コマに設定されていることか
ら、左図柄としてのどくろ図柄の停止位置にかかわらず
CPU12による技術介入により中図柄としてどくろ図
柄を確実に揃えて表示することができる。
【0059】そして、右リール3cにはどくろ図柄の間
に4コマの他の図柄が設定されていると共に、最後の停
止リールのすべり幅は4コマに設定されていることか
ら、CPU12による技術介入によりどくろ図柄を揃え
れる確率は100%となる。
【0060】尚、左リール3aが最後の停止リールとな
るようにストップボタン10a〜10cが操作された場
合は、中図柄及び右図柄におけるどくろ図柄の停止位置
によってはCPU12による技術介入にかかわらず左図
柄としてどくろ図柄を揃えて停止表示することができな
い状態が継続する虞があることから、このような操作が
された場合にどくろ図柄を揃えることができなかったと
きは、集中役モード終了図柄を継続して抽選図柄する。
これにより、設定1によるどくろ図柄の引込率は100
%とみなすことができる。
【0061】同様にして、設定2の場合にどくろ図柄を
揃えることができる確率は略80%、設定3の場合は略
60%、設定4の場合は略40%、設定5の場合は略2
0%となる。
【0062】一方、引込設定部29に設定6が設定され
ている場合は、遊技客のコインの獲得枚数を監視し、獲
得枚数が50枚以下のときはすべり幅を0コマに設定す
る。この場合、CPU12による技術介入はなくなるの
で、遊技技術の高い遊技客は、どくろ図柄が2つ揃って
テンパイするにしても、どくろ図柄が3つ揃わないよう
に目押しすることができる。従って、遊技技術が高い遊
技客にとっては、自己の技術介入により集中役モード期
間を延長することができ、遊技性を高めることができ
る。
【0063】また、このような集中役モード期間の延長
の結果、遊技客の獲得枚数が増加したときは、どくろ図
柄を引込み停止する際の最後の停止リールのすべり幅が
大きくなるように更新し、最終的に遊技客の獲得枚数が
200枚以上となったときは、最後の停止リールのすべ
り幅を4コマに設定することによりどくろ図柄を確実に
揃えて停止表示させることができる。従って、遊技客の
遊技技術によりコインの分配の不公平な状態が長期間継
続してしまうことを防止できる。
【0064】尚、左側リール3aにあってはどくろ図柄
の手前位置にチェリー図柄が設けられている事情から、
チェリー図柄を当選していない状態でどくろ図柄とチェ
リー図柄が表示されるような場合は、さらに左側リール
3aに対するすべり制御によりどくろ図柄とチェリー図
柄とを同時に表示しないようになっている。
【0065】上記構成のものによれば、当りフラグを持
ち越さない当り図柄を当選したときは当該当り図柄の引
込み停止動作を実行すると共に、その引込み停止動作に
かかわらず当り図柄を停止表示することができなかった
ときは、当り図柄を停止表示できた際に本来なら支払わ
れるべきコイン数を未払出数として加算し、その加算値
が設定更新数に達する毎に引込設定値を高くなるように
更新するようにしたので、遊技技術が高い遊技客にとっ
ては、当り図柄が2つ揃っってテンパイしたときは自己
の技術介入により当り図柄を揃えることができ、遊技の
趣向性を高めることができる。また、遊技技術が低い遊
技客にとっては、当り図柄を揃えることができない状態
が継続した場合であっても、最終的にはスロットマシン
1による技術介入により当り図柄を揃えることができる
ようになる。従って、当り図柄の引込率が一定に設定さ
れている従来構成のものと違って、遊技客の遊技技術に
応じて引込率を設定することにより遊技の趣向性を確保
しながらコインを公平に払出すことができる。
【0066】また、集中役モード終了図柄を当選したこ
とに応じてどくろ図柄の引込み停止動作を実行する際
に、引込設定部29の設定値によりどくろ図柄が揃う確
率を任意に設定することができるので、遊技客の遊技技
術にあった遊技性に調整することができる。この場合、
引込設定として設定6を選択した場合は、コインの払出
数に応じてどくろ図柄が揃う確率が変化するので、遊技
客の遊技技術にかかわらずコインを公平に分配すること
ができる。
【0067】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。当り図
柄としてシングルボーナス図柄を備えたスロットマシン
の場合は、シングルボーナス図柄を揃えて停止表示でき
なかった際の未払出数に応じてシングルボーナスの引込
率を高めるようにしてもよい。リールのすべりコマ数が
零に設定されるチャンスタイムを有するスロットマシン
の場合は、特定図柄を表示することによりチャンスタイ
ムの終了を報知するようにしてもよい。
【0068】特定図柄としては、どくろ図柄が揃うこと
に限らず、通常の図柄を組合わせてもよい。抽選図柄が
当り図柄の場合に当該当り図柄を停止表示できなかった
場合は、コインの未払出数を加算することにより引込設
定を更新するのに代えて、コインの払出数を加算し、そ
の加算値に基づいて引込設定を更新するようにしてもよ
い。また、特別モード中のみコインの加算処理を実行す
るようにしてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から明らかにように、本発明
のスロットマシンによれば、特定の遊技条件を当選した
ときは当該遊技条件の当選を示す特定図柄の引込み停止
動作の成功率を外部から更新可能な引込率設定手段を設
けるようにしたので、遊技の趣向性を確保しながら遊技
客の遊技技術にかかわらず公平にコインを分配すること
が可能となるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電気的構成を示す概
略図
【図2】スロットマシンの正面図
【図3】リールの展開図
【図4】CPUの動作を示すフローチャート
【図5】CPUのリール停止処理動作を示すフローチャ
ート
【図6】CPUの停止図柄判定処理を示すフローチャー
【符号の説明】
1はスロットマシン、3a〜3cはリール、9はスター
トレバー、10a〜10cはストップボタン、12はC
PU(引込率設定手段)、18は乱数回路、20a〜2
0cはパルスモータ、23a〜23cはカウンタ、25
は図柄テーブル、26は出玉設定部、27は払出機構、
29は引込設定部(引込率設定手段)、30は未払出数
記憶部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の遊技条件を当選したときは当該遊
    技条件の当選を示す特定図柄の引込み停止動作を実行す
    ると共に、その引込み停止動作にかかわらず上記特定図
    柄を停止表示できなかったときは前記特定の遊技条件を
    実行せず且つ当該特定の遊技条件の当選を無効とするス
    ロットマシンにおいて、 前記特定図柄の引込み停止動作の成功率を外部から更新
    可能な引込率設定手段を備えたことを特徴とするスロッ
    トマシン。
  2. 【請求項2】 前記引込率設定手段は、前記特定図柄の
    引込み停止動作の成功率を外部から更新可能であるのに
    代えて、前記特定図柄の引込み停止動作の成功率をコイ
    ンの払出状態に基づいて変更することを特徴とする請求
    項1記載のスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記特定の遊技条件は小役或いはシング
    ルボーナス或いはチャンスタイムであることを特徴とす
    る請求項1または2記載のスロットマシン。
  4. 【請求項4】 前記特定の遊技条件は集中役モードの終
    了であることを特徴とする請求項1または2記載のスロ
    ットマシン。
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