JP5564666B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用されるスロットマシンに関するものである。
パチンコ店で使用されるスロットマシンはパチスロ機と称されている。パチスロ機では、メダルの投入後にスタートレバーが押下されると複数のリールが回転して遊技が開始される。リールの回転が開始するとストップボタンの操作が有効化され、ストップボタンが押下されると回転中のリールが個別に停止して遊技が終了する。リールの停止の際には、いわゆる図柄の引き込み・蹴飛ばし制御が行われて当選役抽選の結果に応じた図柄が表示され、これにより当選役の入賞の有無が表示される。
パチスロ機の遊技は遊技のバリエーションを豊かにして遊技への飽きを防止できるように様々な遊技モードの下で行われるものが主流となっている。遊技モードとして、常態での遊技が行われる通常モード、小役などメダルの払い出しを伴う当選役の当選確率が通常モードよりも高くなるBB(ビックボーナス)モード、次遊技をメダルの投入なしに行うことができるリプレイの当選確率が変化するRTモード、リプレイの当選確率が変化するとともに小役が入賞するストップボタンの押下順序が報知されるARTモードなどが知られている。BBモードには、通常モードで当選役の1つであるBBに当選し、これが入賞すると移行する。BBに当選したがこれが入賞しなかった場合にはBBは入賞するまで持ち越される。また、BBに当選した遊技又はBBが持ち越されている遊技でBBが入賞しなかった場合には、リーチ目あるいはチャンス目と称される特定図柄又はその組み合わせが表示され、遊技者にBBモードに移行することが示唆される。また、RTモードやARTモードは、特定図柄の図柄組み合わせが表示されるとその遊技でRTモードやARTモードが終了し、その次遊技から通常モードに移行する。このように、複数の遊技モードの下で遊技が行われるパチスロ機では、他の遊技モードに移行することを示唆あるいは報知する図柄を表示することで、他の遊技モードが移行すること、あるいは、他の遊技モードに移行させることが可能な状態であることを識別できる。
ところで、最近のパチスロ機では、遊技が単調になることを防止するために当選役抽選の結果を報知あるいは示唆する様々な演出が実行される。演出の一つとしてフリーズ演出(例えば特許文献1〜8)と称されるものが知られている。フリーズ演出では、例えば遊技者に有利な当選役に当選した場合にスタートレバーの操作やストップボタンの操作、あるいはベットボタンの操作が一定時間無効化される。このとき、遊技者は通常行うことができるはずの操作が行えなくなるために違和感を覚える。これにより、遊技者は有利な当選役に当選したことを察知できる。フリーズ演出は単調になりがちな各操作に変化を持たせることができるので遊技への飽きを防止するうえで効果的である。
特開2001−327650号公報 特許第3523831号公報 特開2002−165927号公報 特開2004−254927号公報 特開2006−000451号公報 特開2006−000452号公報 特開2007−007201号公報 特開2006−218040号公報
しかしながら上記のARTモードの遊技のように、特定順序に従ってストップボタンを押下するとメダルが払い出されるなど遊技上の特典が得られるパチスロ機の中には、ARTモードのように特定順序が報知されず、遊技者が勘に頼ってストップボタンを押下した結果、その順序が特定順序に従っていれば特典が付与されるものもある。このようなパチスロ機では、ストップボタンの押下順序が特定順序であればそのときに表示された図柄組み合わせによって押下順序が特定順序と一致しているか否かを識別できるが、そのような図柄組み合わせの知識に乏しい遊技者には、特典が付与されるまでは一致しているか否かを識別できない。このため、ストップボタンの押下順序を特典付与に結びつけることによって遊技への興趣を高める独特の遊技の態様にしながらも、図柄組み合わせの知識に乏しい遊技者にとっては、その操作が特典付与に結びつくか否かを識別できないため、遊技の興趣が低下していた。この問題を解決するために、特定順序に従ってストップボタンが押下された場合にランプの点灯や液晶ディスプレイでの表示などを用いてストップボタンの押下順序が特定順序と一致していることを報知することが考えられる。しかし、このような報知を行うと、遊技を行った結果で表示される図柄、いわゆる出目に楽しみを見出す遊技者の遊技への興趣を低下させていまい、また、出目を覚える意欲が低下するため、遊技が単調になってしまう。
上記問題点を解決するために、本発明は、ストップボタンの押下順序を特典付与に結びつけた場合でも、出目に対する楽しみを確保しつつ、図柄組み合わせへの知識の乏しい遊技者の遊技への興趣を高めることができるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のスロットマシンは、メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、複数個のリールが回転している状態で回転中のリールに対応するストップボタンが押下された場合に、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたものである。
また、上記目的を達成するために、本発明のスロットマシンは、メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、1個のリールのみが回転している状態でこの回転中のリールに対応するストップボタンが操作された場合に、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたものである。
さらに、上記目的を達成するために、本発明のスロットマシンは、メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたものである。
なお、前記フリーズ演出実行手段は、前記ストップボタンのいずれかがその他の前記ストップボタンの押下に先立って押下され、かつ前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別した場合に、当該ストップボタンの操作以降の前記ストップボタンの操作又は次遊技の開始に先立って行われるメダルのベット又はその次遊技の前記スタートレバーの操作の少なくともいずれか1つを一定時間無効化することが好ましい。
また、複数種類の当選役のうちから予め定めた特別当選役と前記特別当選役以外の当選役とがグループ化されるとともに前記特別当選役以外の当選役の種類が互いに異なる複数種類の重複当選役又はハズレを決定する抽選が行われ、前記抽選で前記重複当選役に当選し、かつ前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されると、前記特典として、通常モードよりも遊技者にとって有利になる特別モードに移行することが好ましい。
発明によれば、ストップボタンの押下順序が特定順序と一致しているときにはフリーズ演出によって特定の図柄組み合わせが表示されたことを識別させることが可能になるので、ストップボタンの押下順序を特典付与に結びつけた場合でも、出目に対する楽しみを確保しつつ、図柄組み合わせへの知識の乏しい遊技者の遊技への興趣を高めることができる。
発明によれば、ストップボタンの押下の過程でストップボタンの押下順序が特定順序と一致していることを識別させることが可能になるので、ストップボタンの押下順序を特典付与に結びつけた場合でも、出目に対する楽しみを確保しつつ、図柄組み合わせへの知識の乏しい遊技者の遊技への興趣を高めることができる。
発明によれば、ストップボタンの押下順序が特定順序と一致しているときにはフリーズ演出によって特別モードに移行することを報知することが可能になるので、特別モードに移行するときの遊技の興趣を高めることができる。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシンの電気的な構成の概略を示したブロック図である。 リーチ目表示時のフリーズ演出の実行処理の流れを示すフローチャートである。 RTモード終了契機となるブランク図柄表示時のフリーズ演出の実行処理の流れを示すフローチャートである。
先ず第1の実施形態について説明する。
図1に示すように、スロットマシン11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は収納箱12aを備えている。収納箱12aにはリールや制御基板など、遊技を実行するための各種装置が収納されている。前面扉13は上下に2分割されており、上扉13aと下扉13bとからなる。スロットマシン本体12の内部は上扉13a及び下扉13bによって開閉される。
上扉13aには表示窓14が設けられている。表示窓14の奥には第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cが設けられている。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11では、横3本と斜め2本とからなる計5本の入賞有効ライン16が設定されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが予め設定された組み合わせと一致したか否かによって当選役が入賞したか否かが表示される。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダルを投入するメダル投入口17、第1〜第3リール15a〜15cを回転させるスタートレバー18、回転しているリールを停止させるストップボタン19a〜19c、メダルをメダル受け皿20に払い出す払い出し口21などが設けられている。
スロットマシン11では1回の遊技が3枚のメダルをベットして行われる。メダル投入口17に3枚のメダルを投入すると、メダルの投入と同時にメダルが3枚ベットされる。メダルを3枚以上投入すると3枚目以降のメダルはクレジットされる。クレジットされたメダルはベットボタン22によってベットされる。ベットボタン22は、クレジットされたメダルが1枚以上ある場合にその操作が有効化される。3枚のメダルがベットされると、スタートレバー18の操作が有効化される。スタートレバー18が押下されると複数種類の当選役のいずれか又はハズレを決定する当選役抽選が行われるとともに、第1〜第3リール15a〜15cが回転する。
当選役抽選で決定される当選役は、BB(ビックボーナス)、複数種類の小役、リプレイから構成されている。リプレイが入賞するとメダルの投入なしに次遊技を行うことができる。小役は、メダルが2枚払い出されるチェリー、メダルが6枚払い出されるプラム、メダルが10枚払い出されるスイカ、メダルが12枚払い出されるベルから構成されている。BBは一度当選すると入賞するまでその当選の権利が持ち越される。BBが入賞するとBBモードに移行する。BBモードでは通常モードよりも小役の当選確率が高くなる。なお、チェリー、スイカ、プラムはストップボタン19a〜19cの押下順序に関わらず入賞させることができるが、ベルはストップボタン19a〜19cの押下順序が特定順序と一致した場合に入賞する。ベルが入賞するストップボタン19a〜19cの押下順序は、ストップボタン19b,19cの押下に先立ってストップボタン19aを最初に押下した場合、ストップボタン19a,19bの押下に先立ってストップボタン19cを最初に押下した場合、ストップボタン19a,19cの押下に先立ってストップボタン19bを最初に押下した場合の3通りのいずれかになっている。通常モードでベルが入賞すると、遊技上の特典として、リプレイの当選確率が通常モードよりも高いRT(リプレイタイム)モードに移行する。RTモード(特別モード)は所定回数の遊技が行われるか又はBBモードに移行すると終了する。
なお、入賞とは、入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが予め定められた組み合わせと一致するか、又は、入賞有効ライン16上に停止した図柄で予め定められたリールの図柄が予め定められた図柄と一致した状態を示す。
図2に示すように、スロットマシン11の基本的な動作はメイン基板60によって管制される。メイン基板60は、メインCPU61とメインメモリ62とを備えている。メダルセンサ63aはメダル投入口17から投入されたメダルを検知し、メダルの検知信号をメインCPU61に入力する。ベットセンサ63bは、ベットボタン22が押下されたことを検知し、ベットボタン22の押下信号をメインCPU61に入力する。スタート信号センサ64はスタートレバー18が押下されたことを検知し、遊技スタート信号をメインCPU61に入力する。メインCPU61は、メダルセンサ63aの検知信号あるいはベットボタン22の押下信号に基づいてメダルが3枚ベットされたか否かを検出する。そして、3枚のメダルがベットされている場合は、遊技スタート信号を受け付ける。メインCPU61は、遊技スタート信号に応答して当選役抽選を行うとともに、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させる。
当選役抽選は当選役決定部65にて行われる。当選役決定部65は電子的な乱数を当選役抽選テーブルと照合することにより、BB、4種類の小役(チェリー、プラム、スイカ、ベル)、リプレイのいずれか又はハズレを決定する。ここで、プラムは、プラムA、プラムB、プラムCからなり、プラムA〜Cはそれぞれベルと同時に当選するようにグループ化された重複当選役となっている。このため、当選役抽選テーブルでは、BB、リプレイ、ハズレ、重複当選役A(プラムAとベル)、重複当選役B(プラムBとベル)、重複当選役C(プラムCとベル)、チェリー、スイカのいずれかを乱数値に割り当てている。当選役抽選でいずれかの当選役に当選した場合は、その種類を示す当選フラグがメインメモリ62のRAM領域に書き込まれ、ハズレとなった場合はハズレフラグが書き込まれる。BBフラグは、BBが入賞したときにクリアされ、それ以外のフラグは遊技が終了したときにクリアされる。これにより、BBは入賞するまで持ち越される。メインCPU61は、メインメモリ62に書き込んだ当選フラグから当選役抽選の結果を識別できる。
メインCPU61は、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させた後に第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常速度に達した時点でストップボタン19a〜19cの操作を有効化する。操作が有効化された後にストップボタン19a〜19cが押下されると、ストップ信号センサ66はメインCPU61にストップ信号を入力する。ストップ信号は、ストップボタン19a〜19cのいずれが押下されたかを識別できるように、各ストップボタンに応じた情報が含まれている。メインCPU61は、ストップ信号に応答し、リール駆動コントローラ67を作動して第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を開始する。
第1〜第3リール15a〜15cはそれぞれステッピングモータ68a〜68cの駆動軸に取り付けられている。そして、各ステッピングモータ68a〜68cの駆動を制御することにより第1〜第3リール15a〜15cの駆動制御及び停止制御が行われる。
ステッピングモータ68a〜68cは、メインCPU61から供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転する。このため、メインCPU61は、ステッピングモータ68a〜68cに供給する駆動パルスの個数を制御することによって第1〜第3リール15a〜15cの回転角を制御し、駆動パルスの供給を絶つことによりリールの停止位置を決定する。また、第1〜第3リール15a〜15cには、その基準位置に反射信号部69a〜69cが一体に形成されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが1回転するごとにフォトセンサ70a〜70cがそれぞれの反射信号部69a〜69cの通過を検知する。フォトセンサ70a〜70cによる検知信号は、リールの基準位置を示すリセット信号としてメインCPU61に入力される。
メインCPU61には、各々のステッピングモータ68a〜68cに供給された駆動パルスの個数を計数するパルスカウンタが設けられている。メインCPU61は、フォトセンサ70a〜70cからリセット信号が入力されたときに、対応するパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。
メインメモリ62のROM領域には図柄テーブルが格納されている。図柄テーブルでは、各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数と、第1〜第3リール15a〜15cに配列された図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。メインCPU61は、この図柄テーブルを参照しながら、リールごとにパルスカウンタのカウント値を監視することによって、例えば中段の入賞有効ライン16上にどの図柄が移動してきているのかを識別でき、また、さらにどの程度リールを回転させれば目的の図柄が入賞有効ライン16上に移動してくるのかを予測することができる。第1〜第3リール15a〜15cの外周面はその回転方向に沿って21コマに分割されており、各コマに図柄が1つずつ配置されている。メインCPU61は、目的の図柄が入賞有効ライン16上に停止するまでのリールの回転量をコマ数でカウントし、ストップボタン19a〜19cを押下した時点から目的の図柄が入賞有効ライン16上に停止するまでに入賞有効ライン16上を通過するコマ数を引き込みコマ数として識別する。
第1〜第3リール15a〜15cの停止制御としては図柄の引き込み制御が行われる。引き込み制御では、ストップボタン19a〜19cが押下されたときの入賞有効ライン16上のコマを0コマ目として、0〜4コマ目の範囲、すなわち5コマの引き込み範囲内に当選図柄(当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄)が含まれている場合は当選図柄が入賞有効ライン16上に停止する。
そして、第1〜第3リール15a〜15cには、ベルに対応するベル図柄が互いの間に挟むコマ数が4コマ以内となるように配列されており、また、プラムA〜Cに対応するプラムA〜C図柄のそれぞれも互いの間に挟むコマ数が4コマ以内となるように配列されている。そして、重複当選役A〜Cに当選すると、プラム図柄及びベル図柄の両方の引き込み制御が行われるが、ストップボタン19a〜19cの押下順序によって、入賞させるために引き込む図柄の優先順位が変化する。よって、重複当選役A〜Cに当選すると、その種類によってベルが入賞するストップボタン19a〜19cの押下順序が変化する。
メインCPU61は、ストップボタン19a〜19cが押下されるたびに、入賞有効ライン16上に停止する図柄の種類をメインメモリ62のRAM領域に書き込んでおく。そして、メインCPU61は、全てのストップボタン19a〜19cが押下されたときにメインメモリ62のRAM領域に書き込まれた図柄を識別し、当選役が入賞したか否かを判定する。当選役が入賞している場合には、入賞した当選役に応じた処理が入賞処理として行われる。
フリーズ演出実行部71は、通常モードでベルが入賞可能となる特定順序に従ってストップボタン19a〜19cのいずれかが押下された場合にフリーズ演出を実行する。フリーズ演出実行部71は、ストップ信号センサ66から入力されたストップ信号に基づいて、押下されたストップボタンが19a〜19cの押下順序が重複当選役A〜Cのそれぞれに対応付けされた特定順序と一致しているか否かを識別する。一致していることを識別すると、押下前の残りのストップボタンが押下されてもストップ信号の受付を中止し、残りのストップボタンの操作を無効化する。フリーズ演出実行部71は、フリーズ演出を開始する際に、その実行時間をタイマー72にセットする。タイマー72では、セットされた時間がカウントダウンされる。タイマー72の時間が「0」になると、フリーズ演出実行部71はフリーズ演出を終了させる。
次に、フリーズ演出の実行処理の流れについて説明する。
図3に示すように、通常モードの遊技において、3枚のメダルをベットした後にスタートレバー18を押下すると第1〜第3リール15a〜15cが回転する。また、スタートレバー18が押下されると当選役抽選が行われる。当選役抽選で重複当選役A〜Cのいずれかに当選した場合は、ストップ信号センサ66から入力されたストップ信号に基づいて、ストップボタンの押下順序が特定順序と一致した否かが判定される。そして、当選役抽選で重複当選役Aに当選した場合は、ストップボタン19b,19cの押下に先立ってストップボタン19aを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれ、ベルが入賞可能な状態となる。また、当選役抽選で重複当選役Bに当選した場合は、ストップボタン19a,19cの押下に先立ってストップボタン19bを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれ、ベルが入賞可能な状態となる。また、当選役抽選で重複当選役Cに当選した場合は、ストップボタン19a,19bの押下に先立ってストップボタン19cを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれ、ベルが入賞可能な状態となる。そして、入賞有効ライン16上にベル図柄が停止した場合はフリーズ演出が実行される。フリーズ演出が実行されると、残りのストップボタンの操作が無効化される。フリーズ演出の開始から一定時間が経過するとフリーズ演出が終了し、ストップボタンの操作が有効化されて回転中のリールを停止させることが可能になる。いずれの重複当選役が当選した場合でも、ストップボタンの最初の押下でベル図柄が入賞有効ライン16上に停止した場合は、残りのストップボタンを押下したときにベル図柄が入賞有効ライン16上に引き込まれる。ベルが入賞するとRTモードに移行する。他方、ストップボタンの最初の押下でプラムA〜C図柄が入賞有効ライン16上に停止した場合は、フリーズ演出は行われず、残りのストップボタンを押下したときに同一のプラムA〜C図柄が入賞有効ライン16上に引き込まれる。
次に第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一の部材及び機能部に関しては同一符号を用いて詳しい説明を省略する。
第2の実施形態では、第1〜第3リール15a〜15cには、ベルに対応するベル図柄が互いの間に挟むコマ数が5コマ以上となるように配列されており、また、プラムA〜Cに対応するプラムA〜C図柄のそれぞれも互いの間に挟むコマ数が5コマ以上となるように配列されている。そして、重複当選役A〜Cに当選すると、プラム図柄及びベル図柄の両方の引き込み制御が行われるが、ストップボタン19a〜19cの押下順序によって、引き込む図柄の優先順位が変化する。また、上記のような配列にしたことから、プラム図柄又はベル図柄のいずれを停止させる場合でも、これらが引き込み範囲内にあるタイミングでストップボタン19a〜19cを押下する必要がある。また、フリーズ演出実行部71は、メインメモリ32のRAM領域を参照し、入賞有効ライン16上に停止した図柄がベル図柄であるか否かによって重複当選役A〜Cに応じた特定順序に従ってストップボタン19a〜19cが押下されたか否かを識別する。そして、このような構成において、メインCPU61は、図4に示すようなフリーズ演出の実行処理を行う。
図4に示すように、通常モードの遊技において、3枚のメダルをベットした後にスタートレバー18を押下すると第1〜第3リール15a〜15cが回転する。また、スタートレバー18が押下されると当選役抽選が行われる。当選役抽選で重複当選役A〜Cのいずれかに当選した場合は、入賞有効ライン16上にベル図柄が停止したか否かに基づいて、ストップボタンの押下順序が特定順序と一致した否かが判定される。当選役抽選で重複当選役Aに当選した場合は、ストップボタン19b,19cの押下に先立ってストップボタン19aを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれる。このとき、ベル図柄が引き込み範囲内にあるときにストップボタン19aを押下するとベル図柄は入賞有効ライン16上に停止し、ベルが入賞可能な状態となる。また、当選役抽選で重複当選役Bに当選した場合は、ストップボタン19a,19cの押下に先立ってストップボタン19bを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれる。このときは、ベル図柄が引き込み範囲内にあるときにストップボタン19bを押下するとベル図柄は入賞有効ライン16上に停止し、ベルが入賞可能な状態となる。また、当選役抽選で重複当選役Cに当選した場合は、ストップボタン19a,19bの押下に先立ってストップボタン19cを最初に押下するとベル図柄が優先的に引き込まれる。このとき、ベル図柄が引き込み範囲内にあるときにストップボタン19cを押下するとベル図柄は入賞有効ライン16上に停止し、ベルが入賞可能な状態となる。そして、ストップボタンの押下順序が特定順序と一致し、かつベル図柄が引き込み範囲内にあるときにストップボタンが押下されて入賞有効ライン16上にベル図柄が停止した場合はフリーズ演出が実行される。フリーズ演出が実行されると、残りのストップボタンの操作が無効化される。フリーズ演出の開始から一定時間が経過するとフリーズ演出が終了し、ストップボタンの操作が有効化されて回転中のリールを停止させることが可能になる。いずれの重複当選役が当選した場合でも、ストップボタンの最初の押下でベル図柄が入賞有効ライン16上に停止した場合は、残りのストップボタンを押下したときにベル図柄が優先的に入賞有効ライン16上に引き込まれる。このとき、ベル図柄が引き込み範囲内にあるときに残りのストップボタンを押下するとベル図柄は入賞有効ライン16上に停止し、ベルが入賞する。ベルが入賞するとRTモードに移行する。他方、ストップボタンの最初の押下でプラムA〜C図柄が入賞有効ライン16上に停止した場合は、フリーズ演出は行われず、残りのストップボタンを押下したときに同一のプラムA〜C図柄が優先的に入賞有効ライン16上に引き込まれる。
上記各実施形態では、重複当選役の種類に応じてベルが入賞するストップボタンの押下順序を決定したが、例えばベルに当選した場合に、ベルが入賞するストップボタンの押下順序を当選役抽選とは別個に抽選で決定し、この抽選で決定された押下順序でストップボタンが押下された場合にベル図柄の引き込み制御を行ってベルを入賞させてもよい。
上記各実施形態では、ストップボタンの操作を無効化してフリーズ演出を行ったが、例えば、押下順序が特定順序と一致した遊技の次遊技の開始に先立って行われるメダルベットにおいて、ベットセンサ63bからの信号を受け付けずにベットボタン22の操作を無効化してメダルのベットを一定時間無効化する、メダル投入口17から投入されたメダルをメダル検知センサ63aで検知する前にブロッカに衝突させて払い出し口21から返却することによりメダルのベットを一定時間無効化する、押下順序が特定順序と一致した遊技の次遊技において、スタート信号センサ64からの遊技スタート信号を受け付けずにスタートレバー18の操作を一定時間無効化するなど、フリーズ演出の態様は適宜に設定してよい。
上記各実施形態では、遊技上の特典として有利モードであるRTモードを設けたが、例えばBBモード、小役の当選確率が通常モードよりも高くなるがBBモードよりもメダルの獲得枚数の少ないRB(レギュラーボーナス)モード、遊技者に小役が入賞するストップボタンの押下態様を示すAT画像が表示されるATモード、リプレイの当選確率が通常モードよりも高くなるとともにAT画像が表示されるART(アシストリプレイタイム)モード、リールの一部あるいは全部で引き込み制御が行われずにストップボタンの押下タイミングにのみ基づいてリールが停止するCT(チャレンジタイム)モードに移行させる、あるいは、BBや小役、リプレイなどの当選確率を高くするなど特典の態様は適宜に設定してよい。
上記各実施形態では、最初にストップボタンが押下されたことを契機にフリーズ演出を行ったが、ストップボタンが2つ押下されたとき、あるいは、全てのストップボタンが押下されたときなど適宜の契機にフリーズ演出を行ってよい。ストップボタンが2つ押下されたとき、あるいは、全てのストップボタンが押下されたときを契機にフリーズ演出を行う場合は、契機となるストップボタンの押下が行われるまでは、重複当選役を構成するいずれの当選役も入賞可能となるように各当選役に対応する図柄が入賞有効ラインに停止するようにリールの図柄の配列を工夫することが好ましい。
上記各実施形態では、ベルが入賞した場合にRTモードに移行させたが、例えばRTモードの移行中に重複当選役に当選した場合に特定順序に従ってストップボタンを押下してベルが入賞した場合にはRTモードを維持させ、特定順序に従わずにストップボタンを押下してプラムが入賞した場合にはRTモードから通常モードに移行させてもよい。この例では図柄の配列は第1の実施形態とすることが好ましい。また、この例では特定順序に従ってストップボタンが押下されたか否かはストップ信号によって識別してもよいし、停止した図柄によって識別してもよい。また、RTモードを維持できた場合には、引き続き行われるRTモードでの遊技において重複当選役の当選時に特定順序の報知を行ってもよい。
上記各実施形態では、メダルを使用するスロットマシンに本発明を適用したが、例えば遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンなど他のスロットマシンに本発明を適用してもよい。
11 スロットマシン
20 スタートレバー
21a〜21c ストップボタン
22 ベットボタン
71 フリーズ演出実行部(フリーズ演出実行手段)

Claims (4)

  1. メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、
    複数個のリールが回転している状態で回転中のリールに対応するストップボタンが押下された場合に、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  2. メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、
    1個のリールのみが回転している状態でこの回転中のリールに対応するストップボタンが操作された場合に、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたことを特徴とするスロットマシン。
  3. 複数種類の当選役のうちから予め定めた特別当選役と前記特別当選役以外の当選役とがグループ化されるとともに前記特別当選役以外の当選役の種類が互いに異なる複数種類の重複当選役又はハズレを決定する抽選が行われ、前記抽選で前記重複当選役に当選し、かつ前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されると、前記特典として、通常モードよりも遊技者にとって有利になる特別モードに移行することを特徴とする請求項1又は2記載のスロットマシン。
  4. メダルをベットするとスタートレバーの操作が有効化され、有効化されたスタートレバーを押下すると複数のリールが回転し、ストップボタンが押下されたときに入力されるストップ信号に応答して前記リールを停止させるとともに、前記リールを複数のストップボタンによって個別に停止させ、特定順序に従って前記ストップボタンを押下すると特定の図柄組み合わせが表示されて遊技上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、
    前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたか否かを前記ストップ信号の入力に基づいて識別し、前記特定順序に従って前記ストップボタンが押下されたことを識別したことに基づき、一定時間遊技の進行を不能とするフリーズ演出実行手段を備えたことを特徴とするスロットマシン。
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