JPH11151152A - 開閉扉を備える飲食物循環搬送路 - Google Patents
開閉扉を備える飲食物循環搬送路Info
- Publication number
- JPH11151152A JPH11151152A JP9334900A JP33490097A JPH11151152A JP H11151152 A JPH11151152 A JP H11151152A JP 9334900 A JP9334900 A JP 9334900A JP 33490097 A JP33490097 A JP 33490097A JP H11151152 A JPH11151152 A JP H11151152A
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- Japan
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- food
- door
- opening
- closing door
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F10/00—Furniture or installations specially adapted to particular types of service systems, not otherwise provided for
- A47F10/06—Furniture or installations specially adapted to particular types of service systems, not otherwise provided for for restaurant service systems
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Abstract
用意にカバー部材等が外れる畏れがなく、搬送時にも傷
等のつくことのない開閉扉を備える飲食物循環搬送路を
提供する。 【解決手段】 飲食台3に沿って設けられ、飲食物を搬
送供給する飲食物循環搬送路1において、前記搬送路1
の上部に、少なくともその一方の側部が所定の曲率の曲
面部を有するトンネル部5が設けられ、この曲面部に沿
って上下方向に開閉扉7をガイドするスライドレール1
0が設けられるとともに、この開閉扉7が前記トンネル
部5の上部位置まで移動した際、前記スライドレール1
0と開閉扉7との係合が解除されて、開閉扉7を取り外
し可能とする。
Description
られた、飲食物を搬送する循環型搬送路において、前記
搬送路上の食品の乾燥や異物の付着等を防止する開閉扉
を備える飲食物循環搬送路に関する。
された食品搬送用の循環型搬送路を設け、この搬送路
に、商品、例えば寿司等の飲食物を盛り付けた皿等の容
器を載置して搬送する循環搬送型の飲食カウンタ−は、
飲食客や調理人が移動することなく飲食或いは調理する
ことができ、更に飲食客は席にいながらにして自分の所
望する商品を選びながら飲食できることから広く使用さ
れている。
である寿司等の食品が投入される厨房から飲食客がいる
場所までは距離があるとともに、搬送路が循環している
ために食品が循環、搬送される間に乾燥したり、ほこり
や虫等の異物が付着する恐れがあることから、椀を伏せ
た形状の蓋材にて前記皿等の食器を覆って搬送するなど
の方法がなされており、飲食客は、食器に載置された食
品をこの蓋材とともに搬送路より取り出して、食器およ
び蓋材をカウンタ上に置いて飲食をするようになってい
る。
では、一々食器から蓋材を取り除く必要があり、煩雑で
あるとともに、取り除かれた蓋材が飲食の邪魔になり、
さらに前記蓋材も食器同様に随時洗浄する必要があり、
これらの洗浄には多くの人手と費用を要し、更には、こ
れら食品の投入時において、前記蓋材を一々食器上に配
置する必要があり、煩雑であった。
部全体を覆うカバー部材等を設けて、飲食物を外部と遮
断して搬送し、飲食客はこれらカバー部材に設けられた
開閉部より所望の飲食物を取り出して飲食することが提
案されている。
カバー部材は、使用により汚れや異物等が付着すること
から、衛生的に保つために、定期的に洗浄や清掃等を実
施する必要があるが、従来のものではこれらカバー部材
が固定されていたり、取り外し可能とされていても、そ
の取り外しが煩雑であるため、これら洗浄や清掃等のメ
ンテナンスを実施しずらいという問題があった。
は、飲食客が開閉動作を行う際に、過度の力を加えた場
合に外れたりする場合があり、カバー部材がガラス等で
あると、不用意に外れると破損する畏れがあり、危険で
あるという問題があった。
される飲食物が目視にて確認できる必要があることか
ら、例えばアクリルやガラス等の透明な部材により構成
されており、これらの透明な部材を備え付けて搬送、設
置すると、これら透明な部材に傷等がつきやすいという
問題があった。
てなされたもので、洗浄や清掃等のメンテナンスがしや
すく、不用意にカバー部材等が外れる畏れがなく、搬送
時にも傷等のつくことのない開閉扉を備える飲食物循環
搬送路を提供するこを目的としている。
ために、本発明の開閉扉を備える飲食物循環搬送路は、
食事台に沿って設けられ、飲食物を搬送供給する飲食物
循環搬送路において、前記搬送路の上部に、少なくとも
その1方の側部が所定の曲率の曲面部を有するトンネル
部が設けられ、この曲面部に沿って上下方向に開閉扉を
ガイドするスライドレールが設けられるとともに、この
開閉扉が前記トンネル部の上部位置まで移動した際、前
記スライドレールと開閉扉との係合が解除されて、開閉
扉が取り外し可能になっていることを特徴としている。
この特徴によれば、開閉可能とされた開閉扉を、通常の
開閉移動位置を越えたトンネル部の上部の位置において
取り外しができるようになるため、開閉扉の取り外しが
容易になるとともに、これらトンネル部の清掃や洗浄等
のメンテナンスも容易に実施できる。また、通常の開閉
移動位置を越えない限りスライドレールと開閉扉との係
合が解除されないようになっているため、飲食客による
開閉扉の開閉時に、不用意に開閉扉が外れるようなこと
がなく、安全であり、これら開閉扉に傷等がつくことも
ない。
は、前記スライドレールが、外側ガイドと内側ガイドと
で構成され、前記トンネル部の上部位置において、前記
外側ガイドが除去されている構造になっていることが好
ましい。このようにすれば、通常の開閉移動位置におい
ては開閉扉との係合が解除されず、トンネル部の上部の
位置においては、スライドレールの外側ガイドがないこ
とにより、容易に開閉扉との係合が解除され、開閉扉の
取り外しを容易に実施できる機構を、少ない部品にて簡
便に実現することができる。
は、前記トンネル部の上部位置に、前記曲面部とほぼ同
様の曲率を有する、取り外し可能な蓋部材が載置され、
この蓋部材の内側面が前記開閉扉の外部ガイドの役目を
するようになっていることが好ましい。このようにすれ
ば、簡素化された構造でありながら、前記開閉扉が常時
内外からガイドされることになり、スムーズな開閉扉の
開閉操作が可能となる。
は、前記開閉扉にトンネル外部方向に突出する把手部が
設けられ、この把手部が前記蓋部材と係合して、開閉扉
が所定以上にスライド移動しないようになっていること
が好ましい。このようにすれば、開閉扉が所定以上に移
動しないような機構を簡単に付設することができるとと
もに、開閉扉が所定以上に移動して外れることを防止す
ることもできる。
は、前記開閉扉とスライドレールとが係合する部分に、
薄肉のポリオレフィン層が設けられていることが好まし
い。このようにすれば、前記開閉扉の開閉動作をスムー
ズにするとともに、開閉時の異音も防止することができ
る。
は、前記開閉扉をガイドするスライドレールを有する支
持部材が、所定長のユニットとして構成され、このユニ
ットとしての支持部材を前記循環搬送路のハウジング部
に設けられた係合溝部に順次、複数個が係合するととも
に、開閉扉を組付けることにより、水平連続的なトンネ
ル部が形成されるようになっていることが好ましい。こ
のようにすれば、トンネル部を所定長のユニットに分割
することにより、容易に搬送することができるようにな
り、尚且つ分割した各ユニットをハウジング部に設けら
れた係合溝部に係合するのみで、容易に水平連続的なト
ンネル部を組み立てることができるようになる。
づいて説明する。
循環搬送路を示す外観斜視図であり、図2(a)は、本
実施例の開閉扉を備える飲食物循環搬送路をを示す前面
図であり、図2(b)は、本実施例の開閉扉を備える飲
食物循環搬送路を示す背面図であり、図3(a)は、本
実施例の開閉扉を備える飲食物循環搬送路の断面A―A
における断面図であり、図3(b)は、本実施例の開閉
扉を備える飲食物循環搬送路における開閉扉の取り外し
状況を示す断面図であり、図4は本実施例に用いた各開
閉扉の構成を示す断面図であり、図5は、本実施例の開
閉扉を備える飲食物循環搬送路に用いた支持柱の断面B
―Bにおける断面図であり、図6は、本実施例の開閉扉
を備える飲食物循環搬送路における開閉扉の取り外し状
況を示す斜視図である。
路は、図1および図2、図3に示されるように、飲食カ
ウンタ3に沿って設けられ、寿司皿に載置された飲食物
である寿司等を搬送する循環型搬送路であるフラットト
ップチェ−ンコンベア1と、前記フラットトップチェ−
ンコンベア1の両側部に設けられたコンベアハウジング
2と、前記フラットトップチェ−ンコンベア1の上部位
置に、前記コンベアハウジング2の上面部を覆うように
連続するトンネル状に形成された略円筒状のトンネル部
5とが設けられている。
(a)、(b)および図3(a)に示されるように、飲
食台3に面した側部を形成し、スライドにより上下自在
とされた飲食客が開閉する飲食客開閉扉7と、上部位置
を形成する天板6と、前記飲食客開閉扉11の反対の側
部を形成し、水平方向にスライドにより移動自在とされ
た、職人等により開閉される職人開閉扉11と、前記飲
食客開閉扉7および天板6を支持するとともに、前記職
人開閉扉11を支持する横スライドレ−ル13を支持
し、前記飲食客開閉扉7がスライド移動するためのスラ
イドレ−ル10が設けられた支持柱8と、これら支持柱
8が所定の間隔にて配置されるようになっている基台レ
−ル17、18より構成されている。
7および天板6および職人開閉扉11は、いずれも透明
なアクリル樹脂を所定の曲率を有するように成形して作
製され、前記トンネル部5内のフラットトップチェーン
コンベア1上を搬送される各種の寿司を、飲食客や職人
が目視により確認できるようになっており、飲食客開閉
扉7および職人開閉扉11には、扉の開閉のための把手
9、12が設けられて、飲食客開閉扉7は支持柱8に設
けられた内側ガイド10aと外側ガイド10bから成る
スライドレール10と係合、スライドして上下方向に移
動、開閉できるようにされ、職人開閉扉11は、横スラ
イドレール13、14と係合して水平方向に移動して開
閉可能とされている。
ル10と係合、当接する部分には、図4(a)に示され
るように、ポリオレフィン樹脂である超高分子量ポリエ
チレン樹脂19を所定の厚みのフイルム状とし、その一
面に粘着層20が設けられた「POテープ」(米国オー
ク社製商品名)が貼付されて形成されており、スライド
レール10との摩擦抵抗を少なくして、開閉動作がスム
ーズとなるとともに、異音の発生を防止するようになっ
ており、これと同様に、前記職人開閉扉11の下側の横
スライドレール14と当接する側面にも、図5(b)に
示されるように、前記「POテープ」が貼付されてい
る。
は、アルミ材により形成され、前記したように、所定の
間隔にて基台レール17、18に直角となるように取付
けられており、本実施例では、これら基台レール17お
よび18を、所定の長さである間口2個分の長さにおい
て1単位とするように分割されてユニット化されてお
り、これら各ユニットは、コンベアハウジング2に、ガ
イドレール15、16を設け、これに前記基台レール1
7、18を嵌合させて設置することにより、各ユニット
同志の位置が自動的に連接可能な位置となり、前記基台
レール17、18の内部は中空とされていて、各ユニッ
トの基台レール17、18同志が、接続部において前記
中空部に嵌合、一体化するようになって、連続するトン
ネルを容易に形成することができるようになっている。
記飲食客開閉扉7に設けられた把手9と係合して、飲食
客開閉扉7が所定の上部位置にてスライド移動が停止す
るようになっており、また、飲食客が前記飲食客開閉扉
7を開けて寿司を取り出した後に、手を把手より外す
と、その把手の自重により自動的に飲食客開閉扉7が元
の位置に戻り、飲食客開閉扉7が閉まるようになってい
る。
飲食客開閉扉7および天板6および職人開閉扉11は、
いずれも取り外し可能とされており、これら取り外しの
方法を図3(b)および図6に基づいて説明すると、職
人開閉扉11は、一般の開き戸と同様に、職人開閉扉1
1と上部の横スライドレール13との間に、隙間21が
形成されるような所定の大きさとされており、職人開閉
扉11を上部方向に持ち上げることにより、下側の横ス
ライドレール14との係合が外れて取り外しができるよ
うになっている。
させることにより、前記上部の横スライドレール13に
設けられた爪部22との嵌合が解除され、容易に取り外
しができるようになっており、この天板6を取り除くこ
とにより、図6に示されるように、前記飲食客開閉扉7
が、開閉移動位置を越えて上部方向へ移動することがで
きるようになり、この上部位置においては、図5に前記
支持柱8の断面が示されるように、前記スライドレール
10を構成する外側ガイド10bがなく、前記天板6を
取り外すことにより、スライドレール10部より上部方
向に飲食客開閉扉7が取り出しできるようになってい
る。
扉7は、飲食客が開閉移動する位置においては、確実に
前記スライドレール10と係合されているために、過度
の力を飲食客が加えた場合でも、安易に外れてしまうよ
うなことがないばかりか、前記天板6を取り外し、飲食
客開閉扉7を開閉移動位置を越えて移動することによ
り、容易に取り外すこともでき、本実施例では、前記職
人開閉扉11をも取り外すことができることから、これ
ら各部の洗浄や清掃を取り外した状態にて実施できると
ともに、搬送路のメンテナンスや清掃を、この取り外し
た状態にて実施することができ、メンテナンスの作業性
を向上させることができる。
透明な部分を構成する飲食客開閉扉7および天板6およ
び職人開閉扉11の全てが容易に取付け、取り外しが可
能であることから、搬送時には、これら透明な部分を取
り外した状態にて搬送し、設置時にこれらを取付けるこ
とにより、これら透明な部分が搬送時や設置時に傷つく
ことを防止することもできるようになる。
定長の長さのユニットとすることにより、搬送を容易と
することができ、これら各ユニットの組立においても、
前記ガイドレール14、15を用いることにより、各ユ
ニットを連接させるための位置出し等を容易に実施で
き、連続するトンネル部5を簡便に設置することができ
るようになる。
たが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
く、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や追加があ
っても、本発明に含まれることは言うまでもなく、例え
ば前記トンネル部5の形状および構成を、図7(a)に
示すように、前記職人開閉扉11の部分を平面状とされ
た職人開閉扉11’としたり、図7(b)に示すよう
に、前記職人開閉扉11を飲食客開閉扉7のように上下
開閉する職人開閉扉7’としても良い。
構成する透明な部分は、アクリル樹脂を成形して作製し
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、そ
の他の透明な材料、例えばガラスやポリカーボネート等
の透明性の高い他の樹脂を用いても良く、その材質は、
その形状や加工性、等により適宜選択されれば良い。
いようになっているが、これを前記支持柱8の上面部の
仕切り部8’を無くし、これら天板6が水平方向に移動
可能なようにしても良い。
合する部分に前記「POテープ」を各扉側に貼付して設
けているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
これらポレオレフィン、特には超高分子量ポリエチレン
層を、各スライドレール側の各扉と当接する部分に形成
しても良く、これら超高分子ポリエチレンは、摩擦を低
減するとともに、その磨耗が少なく、その効果の持続期
間が長いことから好ましいが、本実施例の超高分子ポリ
エチレン以外のポレオレフィン、例えば高密度ポリプロ
ピレン等を用いても良い。
部5を構成する支持柱8や基台レール17、18には、
加工性の観点よりアルミ材を用いているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、その他の材料、例えばス
テンレスや樹脂等の耐腐食性に優れた材料等を用いても
良い。
紫外線を吸収する紫外線吸収層、例えばポリカーボネー
ト層や、トンネル内部の湿度による曇りを防止するため
の防曇層として、例えば界面活性剤層や、光が乱反射し
て、トンネル内部が見ずらくならないように、例えば可
視光のほぼ半波長分の膜厚を有する反射防止膜等を形成
して、反射光を弱める反射防止層等を設けることは、任
意とされる。
を形成すれば、トンネル内部の気密性が高いことから、
このトンネル内部を食品の乾燥や腐食等を防ぐために加
湿したり、冷却する等のことを実施しても良い。
能とされた開閉扉を、通常の開閉移動位置を越えたトン
ネル部の上部の位置において取り外しができるようにな
るため、開閉扉の取り外しが容易になるとともに、これ
らトンネル部の清掃や洗浄等のメンテナンスも容易に実
施できる。また、通常の開閉移動位置を越えない限りス
ライドレールと開閉扉との係合が解除されないようにな
っているため、飲食客による開閉扉の開閉時に、不用意
に開閉扉が外れるようなことがなく、安全であり、これ
ら開閉扉に傷等がつくこともない。
開閉移動位置においては開閉扉との係合が解除されず、
トンネル部の上部の位置においては、スライドレールの
外側ガイドがないことにより、容易に開閉扉との係合が
解除され、開閉扉の取り外しを容易に実施できる機構
を、少ない部品にて簡便に実現することができる。
された構造でありながら、前記開閉扉が常時内外からガ
イドされることになり、スムーズな開閉扉の開閉操作が
可能となる。
が所定以上に移動しないような機構を簡単に付設するこ
とができるとともに、開閉扉が所定以上に移動して外れ
ることを防止することもできる。
閉扉の開閉動作をスムーズにするとともに、開閉時の異
音も防止することができる。
ル部を所定長のユニットに分割することにより、容易に
搬送することができるようになり、尚且つ分割した各ユ
ニットをハウジング部に設けられた係合溝部に係合する
のみで、容易に水平連続的なトンネル部を組み立てるこ
とができるようになる。
物循環搬送路を示す外観斜視図である。
飲食物循環搬送路を示す正面図である。 (b)本発明の実施例における開閉扉を備える飲食物循
環搬送路を示す背面図である。
飲食物循環搬送路の断面A―Aにおける断面図である。 (b)本発明の実施例における開閉扉を備える飲食物循
環搬送路の開閉扉の取り外し状況を示す断面図である。
飲食物循環搬送路に用いた飲食客開閉扉の構成を示す断
面図である。 (b)本発明の実施例における開閉扉を備える飲食物循
環搬送路に用いた職人開閉扉の構成を示す断面図であ
る。
循環搬送路に用いた支持柱の断面B―Bにおける断面図
である。
循環搬送路の開閉扉の取り外し状況を示す斜視図であ
る。
る。 (b)本発明の実施形状例を示す断面図である。
ィン層) 20 粘着材層 21 間隙 22 爪部
Claims (6)
- 【請求項1】 食事台に沿って設けられ、飲食物を搬送
供給する飲食物循環搬送路において、前記搬送路の上部
に、少なくともその1方の側部が所定の曲率の曲面部を
有するトンネル部が設けられ、この曲面部に沿って上下
方向に開閉扉をガイドするスライドレールが設けられる
とともに、この開閉扉が前記トンネル部の上部位置まで
移動した際、前記スライドレールと開閉扉との係合が解
除されて、開閉扉が取り外し可能になっていることを特
徴とする開閉扉を備える飲食物循環搬送路。 - 【請求項2】 前記スライドレールが、外側ガイドと内
側ガイドとで構成され、前記トンネル部の上部位置にお
いて、前記外側ガイドが除去されている構造になってい
る請求項1項に記載の開閉扉を備える飲食物循環搬送
路。 - 【請求項3】 前記トンネル部の上部位置に、前記曲面
部とほぼ同様の曲率を有する、取り外し可能な蓋部材が
載置され、この蓋部材の内側面が前記開閉扉の外部ガイ
ドの役目をするようになっている請求項2に記載の開閉
扉を備える飲食物循環搬送路。 - 【請求項4】 前記開閉扉にトンネル外部方向に突出す
る把手部が設けられ、この把手部が前記蓋部材と係合し
て、開閉扉が所定以上にスライド移動しないようになっ
ている請求項3に記載の開閉扉を備える飲食物循環搬送
路。 - 【請求項5】 前記開閉扉のスライドレールと係合する
部分に、薄肉のポリオレフィン層が設けられている請求
項1〜4のいずれかに記載の開閉扉を備える飲食物循環
搬送路。 - 【請求項6】 前記開閉扉をガイドするスライドレール
を有する支持部材が、所定長のユニットとして構成さ
れ、このユニットとしての支持部材を前記循環搬送路の
ハウジング部に設けられた係合溝部に順次、複数個が係
合するとともに、開閉扉を組付けることにより、水平連
続的なトンネル部が形成されるようになっている請求項
1〜5のいずれか記載の開閉扉を備える飲食物循環搬送
路。
Priority Applications (6)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP33490097A JP3687766B2 (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 開閉扉を備える飲食物循環搬送路 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11151152A true JPH11151152A (ja) | 1999-06-08 |
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ID=18282502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP33490097A Expired - Fee Related JP3687766B2 (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 開閉扉を備える飲食物循環搬送路 |
Country Status (6)
Country | Link |
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CN (1) | CN1121838C (ja) |
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GB (1) | GB2331498B (ja) |
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