JPH10234552A - 包囲体を備える飲食カウンター - Google Patents

包囲体を備える飲食カウンター

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Publication number
JPH10234552A
JPH10234552A JP8716897A JP8716897A JPH10234552A JP H10234552 A JPH10234552 A JP H10234552A JP 8716897 A JP8716897 A JP 8716897A JP 8716897 A JP8716897 A JP 8716897A JP H10234552 A JPH10234552 A JP H10234552A
Authority
JP
Japan
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enclosure
counter
chain conveyor
food
top chain
Prior art date
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Pending
Application number
JP8716897A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakano
隆 中野
Tsutomu Miyazaki
努 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishino Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ishino Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishino Seisakusho Co Ltd filed Critical Ishino Seisakusho Co Ltd
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Publication of JPH10234552A publication Critical patent/JPH10234552A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構が簡単で、簡単に取付け及び取外しを行
うことができる飲食カウンターに取り付け用のユニット
化された包囲体部材を提供すると共に、場所を要するこ
となく、しかも、製造費及び維持費が比較的低廉な包囲
体を備える飲食カウンターを提供する。 【解決手段】 包囲体直線部及び包囲体湾曲部を備える
飲食カウンターにおいて、包囲体直線部の夫々は、縦断
面が円弧状の複数の窓戸支持枠部材に縦断面とを備えて
形成されており、包囲体湾曲部は、四隅に支柱部材が設
けられており、該支柱部材には、その上端部に第一の天
井部が取付けられ、前記支柱部材の上端部と下端部の間
の位置に第二の天井部が取付けられており、第一及び第
二の天井部の間に空間が形成されており、カウンター側
の少なくとも両隅に位置する前記支柱部材は、包囲体直
線部側が、夫々包囲体直線部の円弧状の窓戸支持枠部材
に接続し、他方の側は、窓戸案内部材が設けられてお
り、該窓戸案内部材は、横断面が湾曲形状の透明窓戸部
材を、上下方向に移動可能に支持する案内部を備えてい
る飲食カウンター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包囲体を備える飲
食カウンターに関し、特に、飲食物搬送用のフラットト
ップチェーンコンベヤを囲み、客席側に開閉窓部を有す
る包囲体湾曲部を備える飲食カウンターに関する。
【0002】
【従来の技術】飲食物移送用コンベヤを備えた飲食カウ
ンターは、飲食物をコンベヤにより例えば、循環移送
し、一方、例えば、飲食カウンターのカウンターテーブ
ルの周囲に座席を占めた飲食客は、飲食物移送用コンベ
ヤによって送られて来る食べ物、例えば寿司、焼肉用生
肉、野菜、果物等を取り出して、食するようになってい
るので、従来店員が行っていた飲食客に飲食物を運搬す
るなどのサービスを機械により行うことができ、飲食店
での省力化を助けて、広汎に使用されている。
【0003】このような飲食カウンターにおいては、コ
ンベヤで搬送される寿司、焼肉用生肉等の食べ物への、
ほこりや虫や唾等の付着を防止し、且つ食べ物の乾燥を
防止して、食べ物の風味を保って、衛生的に移送させる
ために、食べ物移送用のコンベヤ上を覆って透明窓部を
備える包囲体が設けられている。このように包囲体を設
けた飲食カウンターにあっては、飲食物の取り出し用の
透明窓部は、左右方向に開閉する引き戸形式の開閉扉或
いは上下方向に開閉する引き戸形式の開閉扉が設けられ
ており、飲食カウンター前方にセンサを設けて、飲食客
がテーブルに着席するのを感知して、自動的に開閉を開
放するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような飲
食カウンターの場合、飲食カウンターの側壁部は、飲食
物搬送用のフラットトップチェーンコンベヤと客席の間
の狭く限られた空間内に、上下又は左右に開閉動作する
開閉扉の作動機構を配置させなければならず、また、開
閉扉の作動を円滑にさせるには、上下又は左右の開閉扉
を同時に開閉方向に移動させることが必要であり、その
ために、従来の飲食カウンターにおいては、移動機構に
は、多くのリンクと多くの歯車が設けられて、その機構
は複雑になり、また大掛かりとなって、それに要する費
用も高く、また、場所を多く要し問題であった。さら
に、包囲体を備えない従来の飲食カウンターにあって
は、未だ使用できる従来形式の飲食カウンターを廃棄し
て、高価な開閉扉を備える飲食カウンターを購入しなけ
ればならず、経済的に問題である。
【0005】そこで、比較的簡単な構造で小型の包囲体
として、縦断面が円弧状の包囲体が、飲食カウンター用
の包囲体として提案されている。しかし、円弧状の包囲
体を無端に形成する場合は、包囲体の直線部を接続する
所謂コーナ部には、円弧状で上下に移動させて開閉する
引き戸タイプの開閉扉が使用できないために、円弧状の
包囲体の場合には、例えば跳ね上げタイプ等の異なるタ
イプの開閉扉にしなければならず、問題とされている。
さらに、円弧状の包囲体で、上下に移動させて開閉する
引き戸タイプの開閉扉を使用する場合には、上方に物を
載せる場所を確保するのが難しく問題とされている。本
発明は、従来の断面円弧状の包囲体を備える飲食カウン
ターにおける開閉扉に係るこれらの問題点を解消するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、機構が簡単
で、簡単に取付け及び取外しを行うことができる飲食カ
ウンターに取り付け用のユニット化された窓枠部材を提
供すると共に、場所を要することなく、しかも、製造費
及び維持費が比較的低廉な開閉扉を備える飲食カウンタ
ーを提供することを目的としている。
【0007】即ち、本発明は、フラットトップチェーン
コンベヤ搬送路の直線部を覆う包囲体直線部及び二つの
前記フラットトップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を
接続するフラットトップチェーンコンベヤの湾曲部を覆
って包囲体湾曲部が設けられており、前記二つの包囲体
湾曲部が前記二つの包囲体直線部を接続している包囲体
備え、フラトトップチェーンコンベヤの搬送路に沿って
カウンターが設けられている飲食カウンターにおいて、
二つの包囲体直線部の間に、隣接する前記二つの包囲体
直線部の開口に接続する開口を有する側壁部を有し、夫
々の側壁部の両端部に、フラトトップチェーンコンベヤ
を間にして、上方に延びる支柱部材が設けられており、
客席側に位置する支柱部材の対向する側に夫々設けられ
ている案内部に支持されて、上下に移動して開閉する、
開閉扉を備え該開閉扉は、横断面が湾曲形状を有する包
囲体湾曲部が設けられていることを特徴とする飲食カウ
ンターにあり、また本発明は、フラットトップチェーン
コンベヤ搬送路の直線部を覆う包囲体直線部及び二つの
前記フラットトップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を
接続するフラットトップチェーンコンベヤの湾曲部を覆
って包囲体湾曲部が設けられており、前記二つの包囲体
湾曲部が前記二つの包囲体直線部を接続している包囲体
備え、フラトトップチェーンコンベヤの搬送路に沿って
カウンターが設けられている飲食カウンターにおいて、
包囲体直線部の夫々は、カウンター側に設けられてい
る、縦断面が円弧状の開閉用透明窓戸部材と、フラット
トップチェーンコンベヤの両側に設けられているガイド
レールに、間隔を設けて取外し可能に取付けられ、対向
する側に、透明窓戸部材の両端部が上下方向に移動可能
に支持されている窓戸案内部が形成されて、縦断面が円
弧状の複数の窓戸支持枠部材とを備えて形成されてお
り、包囲体湾曲部は、四隅に支柱部材が設けられ、該支
柱部材には天井部が取付けられており、カウンター側の
少なくとも両隅に位置する前記支柱部材は、包囲体直線
部側が、夫々包囲体直線部の円弧状の窓戸支持枠部材に
接続し、他方の側は、窓戸案内部材が設けられており、
該窓戸案内部材は、横断面が湾曲形状の透明窓戸部材
を、上下方向に移動可能に支持する案内部を備えている
ことを特徴とする飲食カウンターにあり、さらに本発明
は、フラットトップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を
覆う包囲体直線部及び二つの前記フラットトップチェー
ンコンベヤ搬送路の直線部を接続するフラットトップチ
ェーンコンベヤの湾曲部を覆って包囲体湾曲部が設けら
れており、前記二つの包囲体湾曲部が前記二つの包囲体
直線部を接続している包囲体備え、フラトトップチェー
ンコンベヤの搬送路に沿ってカウンターが設けられてい
る飲食カウンターにおいて、包囲体直線部の夫々は、カ
ウンター側に設けられている、縦断面が円弧状の開閉用
透明窓戸部材と、フラットトップチェーンコンベヤの両
側に設けられているガイドレールに、間隔を設けて取外
し可能に取付けられ、対向する側に、透明窓戸部材の両
端部が上下方向に移動可能に支持されている窓戸案内部
が形成されて、縦断面が円弧状の複数の窓戸支持枠部材
とを備えて形成されており、包囲体湾曲部は、四隅に支
柱部材が設けられており、該支柱部材には、その上端部
に第一の天井部が取付けられ、前記支柱部材の上端部と
下端部の間の位置に第二の天井部が取付けられており、
第一及び第二の天井部の間に空間が形成されており、カ
ウンター側の少なくとも両隅に位置する前記支柱部材
は、包囲体直線部側が、夫々包囲体直線部の円弧状の窓
戸支持枠部材に接続し、他方の側は、窓戸案内部材が設
けられており、該窓戸案内部材は、横断面が湾曲形状の
透明窓戸部材を、上下方向に移動可能に支持する案内部
を備えていることを特徴とする飲食カウンターにある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、透明の用語は、
包囲体内の物が明瞭に見えることが好ましいが、僅かに
でも見えれば足り、透明及び半透明の光学材料を包含す
る。本発明において、包囲体の用語は、包囲体は、包囲
体ユニットで全体を一体に形成されたものをも包含す
る。包囲体直線部は、縦断面が円弧状の包囲体で、直線
状に形成されている包囲体の部分であり、包囲体湾曲部
は、二つの包囲体直線部を接続する横断面が湾曲してい
る包囲体の湾曲部である。本発明において、包囲体は、
少なくとも一個の透明窓戸部材の取り付け用窓枠部材を
取付けることにより、飲食カウンターのクレセント型の
フラットトップチェーンコンベヤの周囲を外部と隔離可
能に覆って形成されるものであり、互いに分離又は接続
可能のユニットに形成された包囲体ユニットにより形成
することができる。
【0009】本発明において、飲食カウンターは、飲食
物搬送用コンベヤを備えており、該コンベヤの両側にガ
イドレールが設けられており、該ガイドレールの何れか
一方の外側に飲食用テーブルが設けられている。本発明
において、飲食カウンターには、飲食カウンターのフラ
ットトップチェーンコンベヤの上方を覆って取付け包囲
体が設けられている。
【0010】包囲体には、飲食カウンターのフラットト
ップチェーンコンベヤの両側つまり第一及び第二の側に
夫々一列宛設けられるガイドレールに、断面が円弧状の
二つの案内枠部材が、夫々の取付け両側下端部を前記コ
ンベヤの進行方向に間隔を設けて固定して、該両ガイド
レール上に、前記コンベヤの進行方向に間隔を設けて、
夫々コンベヤ跨いで形成されている。また本発明におい
て、包囲体の前記二つの円弧状の案内枠部材の例えば客
席側には、断面が前記案内枠部材と同心の円弧状、例え
ば、開けるときに上方に上げ、閉めるときに下方に引き
降ろすタイプの同心円状の透明材料製の透明窓戸部材
が、例えば案内溝を介して移動可能に支持されている。
包囲体の調理側は、例えば、客席側と同様に、開けると
きに上方に上げ、閉めるときに下方に引き降ろすタイプ
の同心円状の透明材料製の透明窓戸部材とすることがで
き、また他に、跳ね上げタイプ及び横方向の引き戸タイ
プ等の開閉扉とすることができる。
【0011】本発明において、円弧状の包囲体において
は、客席側及び調理側を、開けるときに上方に上げ、閉
めるときに下方に引き降ろすタイプの同心円状の透明材
料製の透明窓戸部材とする場合には、例えば、案内溝を
二重に設けて、一方の案内溝を客席側の円弧状第一透明
窓戸部材用とし、他方の案内溝を、調理側の円弧状第二
透明窓戸部材用として、客席側及び調理側の双方に円弧
状の透明窓戸部材を設けて、双方で開けるときに上方に
上げ、閉めるときに下方に引き降ろして、透明窓戸部材
の開け閉めを行うことができる。本発明において、円弧
状の案内枠部材の両側端部には、ガイドレールに案内枠
部材を取り付けるための、取付け部が形成される。案内
枠部材をガイドレールに取り付ける取付け部は、ガイド
レールの取付け部に、ネジ孔等の取付け孔を形成し、ネ
ジ等の固定具により、案内枠部材をガイドレールに取り
外し可能に固定することができる。
【0012】この場合、円弧状案内枠部材の両側端部の
取付け部及びガイドレールの取付け部に、取付け用の孔
又は長孔を形成して、ガイドレール及び案内枠部材の取
付け部の取付け用の孔を合わせて、ネジ又はナイラッチ
(タキゲン製造株式会社の商品名)等の取付け具により
ガイドレールに前記円弧状案内枠部材を取外し可能に取
付け固定することができる。しかし、ガイドレールに円
弧状案内枠部材を接着等により固定することもできる。
したがって、前記円弧状案内枠部材の下端取付け部は、
夫々、前記円弧状案内枠部材を取付ける箇所のガイドレ
ールの外側壁面の形状に合う形状に形成される。
【0013】本発明において、案内枠部材には、第一及
び第二の透明窓戸部材の端部を受け入れて、該二つの透
明窓戸部材の端部が遊嵌できるような大きさの幅の溝を
形成し、二つの透明窓戸部材を移動可能に支持すること
ができる。本発明において、第一及び第二透明窓戸部材
を入れる溝孔の相対応する一部、例えば案内枠部材の双
方の頂部壁に、円弧状の板部材を嵌め込み可能の切欠き
溝を共に形成し、該切欠き溝に円弧状の板部材を嵌め込
んで、頂部を覆うと共に、隣り合う案内枠部材を連結す
ることができる。
【0014】本発明において、透明窓戸部材には、人手
により開閉できるように、把手が設けられるのが好まし
い。本発明において、窓戸部材は、該窓戸部材を通して
フラットトッププレート上に載置されて送られてくる飲
食物の種類を確認できるようにするために、透明材料で
形成される。窓戸部材を構成する透明材料としては、透
明なガラス材料又は透明なプラスチック材料製とするこ
とができる。円弧状案内壁も同様に、透明材料製とする
と、反対側例えば調理側からもフラットトッププレート
上に載置されて送られてくる飲食物の種類が確認できる
ので好ましい。
【0015】本発明において、透明窓戸部材の取付けを
簡単且つ安全にするために、案内枠部材の間隔は、透明
窓戸部材の水平方向の両側の端部が、円弧状案内枠部材
に支持できる大きさとされる。本発明において、包囲体
は、両側から開閉できるように、両側に夫々透明窓戸部
材が設けることができるが、調理側の一部は壁部材で形
成することができる。また、透明窓戸部材の上端が互い
に重なり合うように形成すると、フラットトップチェー
ンコンベヤの上方全体を、透明窓戸部材で囲うことがで
きる。しかし、透明窓戸部材の上方端部が重なり合わな
いように形成することができる。この場合には、二つの
透明窓戸部材間に形成される透き間が形成されるので、
案内枠部材に切欠き溝を形成して、円弧状の連結板を、
溝内に嵌め込んで、透明窓戸部材間の間隙を塞ぐと共に
案内枠部材を連結する。
【0016】本発明において、透明窓戸部材は、窓戸部
材を押上げたときに、透明窓戸部材が案内枠部材の案内
溝に支持されて、人手により引き降ろさない限り、窓戸
部材が滑り落ちることがないように、形成するのが好ま
しい。透明窓戸部材の下部に把手が設けられるが、把手
が設けられている側の端部には、ガイドレールの外壁面
に滑り落ちても、安全なように、柔らかい弾性部材を設
けることができる。
【0017】前記円弧状案内枠部材を飲食カウンターの
ガイドレールに取付ける場合、取付け手段としては、該
円弧状案内枠部材が取付けられる飲食カウンターのガイ
ドレールに施す加工工程が少ないものが好ましく、取付
け及び取外しが可能であるのがさらに好ましい。このよ
うな取付け手段としては、ボルト止め、真空パッドによ
る真空吸着等の通常の取外し可能の固定手段がある。こ
のような取付け手段は、前記二つの円弧状案内壁の夫々
の取付け部に、予め設けるのが好ましい。
【0018】本発明において、縦断面が円弧状に形成さ
れる二つの包囲体直線部の間に、二つの包囲体直線部を
接続して、包囲体湾曲部が設けられる。包囲体湾曲部
は、四隅に支柱部材が設けられており、包囲体直線部の
端部に接続する側の支柱部材は、包囲体直線部の円弧状
の案内枠部材に、仕切り部材等を介して又は介さずに連
結される。本発明において、包囲体湾曲部の客席側の支
柱部材には、透明窓戸部材と係合して、透明窓戸部材を
案内する案内溝やスライドレール等の案内部を形成する
ことができる。透明窓戸部材の案内部は、出来る限り外
部と遮断できるように、透明窓戸部材と係合して形成さ
れる透き間が少ないような構造及び形状に形成される。
【0019】本発明において、包囲体湾曲部の調理側
は、客席側と同様に、例えば、開けるときに上方に上
げ、閉めるときに下方に引き降ろすタイプの透明窓戸部
材とすることができるが、開かないように壁とすること
ができる。包囲体湾曲部には、支柱部材の上部及び中間
部に天井部が夫々形成され、両天井部間に収容空間を形
成することができる。この収容空間は、湯飲茶碗や小皿
等の小物や包囲体内部の空気清浄器を配置することがで
きる。空気清浄器を設ける場合には、下側の天井部に気
体の供給用及び排出用の穴を設けて、該天井部を空気清
浄器の支持床とすることができる。
【0020】
【作用】本発明は、二つの包囲体直線部の間に、隣接す
る前記二つの包囲体直線部の開口に接続する開口を有す
る側壁部を有し、夫々の側壁部の両端部に、フラトトッ
プチェーンコンベヤを間にして、上方に延びる支柱部材
が設けられており、客席側に位置する支柱部材の対向す
る側に夫々設けられている案内部に支持されて、上下に
移動して開閉する、開閉扉を備え該開閉扉は、横断面が
湾曲形状を有する包囲体湾曲部が設けられているので、
飲食カウンターのガイドレールの湾曲形状に合わせて、
包囲体の横の断面形状を形成でき、適宜の曲率で、二つ
の包囲体直線部間を接続することができる。
【0021】本発明において、包囲体湾曲部は、四隅に
支柱部材が設けられているので、高さに応じて、天井部
を複数段に形成することが可能となり、客席側の面を、
店内の飾り、広告、展示用に形成できると共に、内部空
間を飲食用小物、包囲体内の空気清浄器の搭載用の収容
空間とすることができる。本発明において、包囲体直線
部及び湾曲部は、夫々ユニット化して、例えば既設の飲
食カウンターのフラットトップチェーンコンベヤの両側
ガイドレールに、前記円弧状案内枠部材や支柱部材の下
端を間隔を設けて例えばネジ等の取付け手段により取付
けることができる。したがって、本発明においては、包
囲体が形成されていない従来形式の既設の飲食カウンタ
ーを廃棄することなく、包囲体を備える飲食カウンター
に容易に且つ簡単に変えることができる。
【0022】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施の
態様について説明するが、本考案は、以下の説明及び例
示によって何ら制限されるものではない。図1は、本発
明の一実施例の飲食カウンターについて、二つの円弧状
包囲体直線部を包囲体湾曲部により接続している包囲体
の角部の概略を概略の部分的斜視図である。図2は、図
1に示す実施例において包囲体直線部についてその概略
を示す概略の部分正面断面図である。図3は、図1に示
す実施例の包囲体湾曲部についてその概略の平面断面図
である。図4は、図1及び図3その一部を破断して示す
概略の正面断面図である。図4は、図1乃至3に示す実
施例とは異なる実施例の包囲体湾曲部についてその概略
の部分的正面断面図である。図1乃至4において、同一
又は共通する箇所には同一の符号が付されている。
【0023】図1乃至3に示す本発明の一実施例におい
て、飲食カウンター1には、エンドレスのクレセント型
のフラットトップチェーンコンベヤ即ちクレセントチェ
ーンコンベヤ2が設けられている。本例において、クレ
セントチェーンコンベヤ2には、その両側に、夫々、ク
レセントチェーンコンベヤに沿って内側つまり調理側ガ
イドレール3及び外側つまり客席側ガイドレール4が設
けられている。本例において、無端のシングルレーンの
クレセントチェーンコンベヤ2を覆って二つの包囲体直
線部A及び二つの包囲体直線部Aを接続する包囲体湾曲
部Bが設けられている。
【0024】本例において、二つの包囲体直線部Aは、
縦断面円弧状の案内枠部材7が間隔を設けて配設されて
おり、その間の客席側17には、上方に上げて開き下方
に降ろして閉めるタイプの縦断面円弧状の透明窓戸部材
12が設けられている。調理側18には、跳ね上げタイ
プの透明開閉扉11が設けられている。透明開閉扉11
は、端部に把手13が扉内側からネジ10によりネジ止
めされて備えられている。第一の丁番ばて19及び第二
の丁番ばて20を丁番ネジ21で回動可能に取付けられ
ている丁番(19〜21)により、透明開閉扉部材11
は、円弧状天井部の覆い板22の調理側端部に回動可能
に取付けられている(図2参照)。本例において、円弧
状案内枠部材7には、夫々天井部の覆い板22の下方に
まで及んで円弧状の案内溝6が形成されており、縦断面
円弧状の透明窓戸部材12は、両側の円弧状の案内溝6
を介して、上下方向に移動可能に支持されている。本例
においては、縦断面円弧状の透明窓戸部材12の開閉を
容易にするために、該透明窓戸部材12の下部には、把
手14が、前記透明窓戸部材12の内側よりネジ10に
よりネジ止めされている。
【0025】本例において、客席側17のガイドレール
4の傾斜部及び調理側のガイドレール3の側壁部には、
縦断面円弧状の案内枠部材7の下端取付け部材8及び9
が取付けられている(図2参照)。図2に示す例におい
ては、寿司皿等の飲食物容器15に握り寿司等の飲食物
5が載せられて搬送され、客席側で透明窓戸部材12の
把手14を持って持上げて、透明窓戸部材12を開き、
寿司皿等の飲食物容器15に載せて搬送される握り寿司
等の飲食物5を寿司皿等の飲食物容器15ごと取り出し
て食することができる。調理側では、把手13を持って
持上げて、透明開閉扉部材11を開き、新たに握り寿司
等の飲食物5を寿司皿等の飲食物容器15に載せてクレ
セントチェーンコンベヤ2上に供給し、搬送される握り
寿司等の飲食物5の補充を行うことができる。
【0026】本例において、包囲体湾曲部Bの四隅に位
置する、柱状スライドレール24及び26は、仕切板3
3を介して包囲体直線部Aの案内枠部材7にボルト27
により固定されている。本例において、仕切板33に
は、包囲体湾曲部Bの内部に包囲体直線部Aの内部を隙
間なく接続するために、案内枠部材7の円弧以下の大き
さの円弧37が形成されている。本例において、包囲体
湾曲部Bの客席側17の中央部に柱状スライドレール2
5が設けられており、柱状スライドレール24と柱状ス
ライドレール25の間には、横断面が湾曲形状のスライ
ド透明窓戸部材23が、柱状スライドレール24の溝3
6内に、スライド透明窓戸部材23の端部を移動可能に
差し込んで設けられている。横断面が湾曲形状のスライ
ド透明窓戸部材23の下部には、把手34が設けられて
おり、把手34を持ってスライド透明窓戸部材23を持
ち上げて、包囲体湾曲部Bの客席側の窓を開き、クレセ
ントチェーンコンベヤにより搬送されてくる寿司等の飲
食物5を容器15ごと取り出して飲食することができ
る。
【0027】本例において、包囲体湾曲部Bの調理側1
8の両隅の柱状スライドレール26間には横に折れ曲が
った形状の調理側スライド透明窓戸部材28が、柱状ス
ライドレール26の溝内に、スライド透明窓戸部材28
の端部を移動可能に差し込んで設けられている。横に折
れ曲がった形状のスライド透明窓戸部材28の下部に
は、二か所に把手35が設けられており、把手35を持
ってスライド透明窓戸部材23を持ち上げて、包囲体湾
曲部Bの調理側の窓を開き、クレセントチェーンコンベ
ヤに握り寿司等の飲食物5を寿司皿等の飲食物容器15
に載せて、飲食物を供給することができる。本例におい
て、包囲体湾曲部Bの柱状スライドレール24、25及
び26の頂部には、上棚32が設けられ、柱状スライド
レール24、25及び26の中間部には、中間棚29が
設けられている。本例において、中間棚29の下面に
は、蛍光灯30の取付けブラケット31が取付けられて
いる。
【0028】本例は以上のように構成されているので、
二つの包囲体直線部Aの間に包囲体湾曲部Bを隙間なく
接続して、寿司等の飲食物5を寿司皿等の飲食物容器1
5に入れて、包囲体直線部Aの透明開閉扉11又はスラ
イド透明窓戸部材28を開けてクレセントチェーンコン
ベヤ2上に載せて搬送させる。クレセントチェーンコン
ベヤ2で搬送される寿司皿等の飲食物容器15に入れら
れている握り寿司等の飲食物5を、包囲体直線部Aの客
席側17で取り出すときは、縦断面円弧状の透明窓戸部
材12の把手を持ち上げて、縦断面円弧状の透明窓戸部
材12を開けて、クレセントチェーンコンベヤ2により
搬送される握り寿司等の飲食物を容器ごと取り出して食
することができる。包囲体直線部Aの調理側18では、
把手13を持って持上げて、透明開閉扉部材11を開
き、新たに寿司等の飲食物5を寿司皿等の飲食物容器1
5に載せて、クレセントチェーンコンベヤ2上に供給
し、搬送される握り寿司等の飲食物5の補充を行うこと
ができる。
【0029】クレセントチェーンコンベヤ2で搬送され
る寿司皿等の飲食物容器15に入れられている握り寿司
等の飲食物5を、包囲体湾曲部Bの客席側17で取り出
すときは、横断面が湾曲形状のスライド透明窓戸部材2
3の下部に設けられている把手34を持って横断面が湾
曲形状のスライド透明窓戸部材23を持ち上げて、包囲
体湾曲部Bの客席側の取出し口を開き、クレセントチェ
ーンコンベヤ2により搬送されてくる寿司等の飲食物5
を容器15ごと取り出して飲食することができる。ま
た、包囲体湾曲部Bの柱状スライドレール24、25及
び26の頂部には、上棚32と中間棚29の間に形成さ
れている空間に、飲食用の小物を入れて、必要に応じ
て、横に折れ曲がった形状のスライド透明窓戸部材28
の下部の把手35を上げて、クレセントチェーンコンベ
ヤ2上に載せて供給することができる。
【0030】図4に示す実施例は、図1乃至3に示す実
施例と比して、中間棚29に孔38が形成されている点
で相違している。本例において、中間棚29に孔38が
形成される孔38は、上棚32と中間棚29の間の空間
に、空気清浄器(図示されていない)を載置させて、包
囲体直線部A及び包囲体湾曲部B内の空気を清浄にする
ための空気取り入れ口及び清浄な空気の導入口として使
用される。本例は以上のように構成されるので、包囲体
湾曲部Bに空気清浄器を配置して包囲体内の空気を常に
飲食物に適した条件下に保つことができる。本例におい
ては、空気清浄器を、特に横断面が湾曲形状のスライド
透明窓戸部材23及び横に折れ曲がったスライド透明窓
戸部材28が設けられる箇所に設けるようにしてある
が、特に湾曲形状に形成する事はなく、縦断面円弧状の
包囲体直線部A間に、四隅に柱状スライドレールを設け
て形成することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、二つの包囲体直線部の間に、
隣接する前記二つの包囲体直線部の開口に接続する開口
を有する側壁部を有し、夫々の側壁部の両端部に、フラ
トトップチェーンコンベヤを間にして、上方に延びる支
柱部材が設けられており、客席側に位置する支柱部材の
対向する側に夫々設けられている案内部に支持されて、
上下に移動して開閉する、開閉扉を備え該開閉扉は、横
断面が湾曲形状を有する包囲体湾曲部が設けられている
ので、従来の包囲体で覆われた飲食カウンターに比し
て、比較的狭い箇所でも容易に湾曲でき、店内の空間を
有効に使用することとができる。
【0032】本発明において、包囲体湾曲部は、四隅に
支柱部材が設けられているので、従来の縦断面円弧状の
包囲体を有する飲食カウンターに比して、天井部上方を
有効に活用することができる。飲食用小物、包囲体内の
空気清浄器の搭載用の収容空間とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の飲食カウンターについて、
二つの円弧状包囲体直線部を包囲体湾曲部により接続し
ている包囲体の角部の概略を概略の部分的斜視図であ
る。
【図2】図1に示す実施例において包囲体直線部につい
てその概略を示す概略の部分正面断面図である。
【図3】図1に示す実施例の包囲体湾曲部についてその
概略の平面断面図である。図4は、図1及び図3その一
部を破断して示す概略の正面断面図である。
【図4】図1乃至3に示す実施例とは異なる実施例の包
囲体湾曲部についてその概略の部分的正面断面図であ
る。図1乃至4において、同一又は共通する箇所には同
一の符号が付されている。
【符号の説明】
1 飲食カウンター 2 クレセントチェーンコンベヤ 3 内側つまり調理側ガイドレール 4 外側つまり客席側ガイドレール 5 握り寿司等の飲食物 6 案内溝 7 円弧状案内枠部材 8、9 案内枠部材7の下端取付け部材 10 ねじ 11 跳ね上げタイプの透明開閉扉 12 透明窓戸部材 13、14、34、35 把手 15 寿司皿等の飲食物容器 17 客席側 18 調理側 19 第一の丁番ばて 20 第二の丁番ばて 21 丁番ネジ 22 天井部の覆い板 23 横断面が湾曲形状のスライド透明窓戸部材 24、25、26 柱状スライドレール 27 ボルト 28 横に折れ曲がった形状のスライド透明窓戸部材 29 中間棚 30 蛍光灯 31 蛍光灯の取付けブラケット 32 上棚 33 仕切板 36 溝 37 仕切板33の案内枠部材7の円弧の大きさ以下の
円弧 38 中間棚29の孔 A 包囲体直線部 B 包囲体湾曲部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットトップチェーンコンベヤ搬送路
    の直線部を覆う包囲体直線部が設けられており、前記フ
    ラトトップチェーンコンベヤの搬送路に沿ってカウンタ
    ーが設けられている飲食カウンターにおいて、二つの包
    囲体直線部の間に、隣接する前記二つの包囲体直線部の
    開口に隙間なく接続する開口を有する側壁部を有し、夫
    々の側壁部の両端部に、フラトトップチェーンコンベヤ
    を間にして、上方に延びる支柱部材が設けられており、
    客席側に位置する支柱部材の対向する側に夫々設けられ
    ている案内部に支持されて、上下に移動して開閉する、
    開閉扉を有する包囲体接続部が設けられており、二つの
    包囲体直線部を接続する包囲体接続部は、天井部上方に
    収容部が形成されていることを特徴とする飲食カウンタ
    ー。
  2. 【請求項2】 フラットトップチェーンコンベヤ搬送路
    の直線部を覆う包囲体直線部及び二つの前記フラットト
    ップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を接続するフラッ
    トトップチェーンコンベヤの湾曲部を覆って包囲体湾曲
    部が設けられており、前記包囲体湾曲部が前記二つの包
    囲体直線部を接続して形成されている包囲体備え、フラ
    トトップチェーンコンベヤの搬送路に沿ってカウンター
    が設けられている飲食カウンターにおいて、二つの包囲
    体直線部の間に、隣接する前記二つの包囲体直線部の開
    口に接続する開口を有する側壁部を有し、夫々の側壁部
    の両端部に、フラトトップチェーンコンベヤを間にし
    て、上方に延びる支柱部材が設けられており、客席側に
    位置する支柱部材の対向する側に夫々設けられている案
    内部に支持されて、上下に移動して開閉する、開閉扉を
    備え該開閉扉は、横断面が湾曲形状を有する包囲体湾曲
    部が設けられており、二つの包囲体直線部を接続する包
    囲体湾曲部は、天井部上方に収容部が形成されているこ
    とを特徴とする飲食カウンター。
  3. 【請求項3】 フラットトップチェーンコンベヤ搬送路
    の直線部を覆う包囲体直線部及び二つの前記フラットト
    ップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を接続するフラッ
    トトップチェーンコンベヤの湾曲部を覆って包囲体湾曲
    部が設けられており、前記包囲体湾曲部が前記二つの包
    囲体直線部を接続して形成されている包囲体備え、フラ
    トトップチェーンコンベヤの搬送路に沿ってカウンター
    が設けられている飲食カウンターにおいて、包囲体直線
    部の夫々は、カウンター側に設けられている、縦断面が
    円弧状の開閉用透明窓戸部材と、フラットトップチェー
    ンコンベヤの両側に設けられているガイドレールに、間
    隔を設けて取外し可能に取付けられ、対向する側に、透
    明窓戸部材の両端部が上下方向に移動可能に支持されて
    いる窓戸案内部が形成されて、縦断面が円弧状の複数の
    窓戸支持枠部材とを備えて形成されており、包囲体湾曲
    部は、四隅に支柱部材が設けられ、該支柱部材には天井
    部が取付けられており、カウンター側の少なくとも両隅
    に位置する前記支柱部材は、包囲体直線部側が、夫々包
    囲体直線部の円弧状の窓戸支持枠部材に接続し、他方の
    側は、窓戸案内部材が設けられており、該窓戸案内部材
    は、横断面が湾曲形状の透明窓戸部材を、上下方向に移
    動可能に支持する案内部を備えており、二つの包囲体直
    線部を接続する包囲体湾曲部は、天井部上方に収容部が
    形成されていることを特徴とする飲食カウンター。
  4. 【請求項4】 フラットトップチェーンコンベヤ搬送路
    の直線部を覆う包囲体直線部及び二つの前記フラットト
    ップチェーンコンベヤ搬送路の直線部を接続するフラッ
    トトップチェーンコンベヤの湾曲部を覆って包囲体湾曲
    部が設けられており、前記包囲体湾曲部が前記二つの包
    囲体直線部を接続して形成されている包囲体備え、フラ
    トトップチェーンコンベヤの搬送路に沿ってカウンター
    が設けられている飲食カウンターにおいて、包囲体直線
    部の夫々は、カウンター側に設けられている、縦断面が
    円弧状の開閉用透明窓戸部材と、フラットトップチェー
    ンコンベヤの両側に設けられているガイドレールに、間
    隔を設けて取外し可能に取付けられ、対向する側に、透
    明窓戸部材の両端部が上下方向に移動可能に支持されて
    いる窓戸案内部が形成されて、縦断面が円弧状の複数の
    窓戸支持枠部材とを備えて形成されており、包囲体湾曲
    部は、四隅に支柱部材が設けられており、該支柱部材に
    は、その上端部に第一の天井部が取付けられ、前記支柱
    部材の上端部と下端部の間の位置に第二の天井部が取付
    けられており、第一及び第二の天井部の間に空間が形成
    されており、カウンター側の少なくとも両隅に位置する
    前記支柱部材は、包囲体直線部側が、夫々包囲体直線部
    の円弧状の窓戸支持枠部材に接続し、他方の側は、窓戸
    案内部材が設けられており、該窓戸案内部材は、横断面
    が湾曲形状の透明窓戸部材を、上下方向に移動可能に支
    持する案内部を備えており、二つの包囲体直線部を接続
    する包囲体湾曲部は、天井部上方に収容部が形成されて
    いることを特徴とする飲食カウンター。
JP8716897A 1997-02-28 1997-02-28 包囲体を備える飲食カウンター Pending JPH10234552A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006306494A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Keiji Sakamoto 円周方向開閉容器

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