JPH11104330A - 遊技制御装置 - Google Patents

遊技制御装置

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JPH11104330A
JPH11104330A JP9290299A JP29029997A JPH11104330A JP H11104330 A JPH11104330 A JP H11104330A JP 9290299 A JP9290299 A JP 9290299A JP 29029997 A JP29029997 A JP 29029997A JP H11104330 A JPH11104330 A JP H11104330A
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勝義 土井
Takahiro Uchigashima
隆寛 内ヶ島
Minoru Nakagame
実 仲亀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティ機能の高い遊技制御基盤筺体シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 遊技機制御基盤の筺体封印システムに於
いて、筺体左右に設けられるパイプ状のセキュリティ装
置に一旦押し込んだら取り出せない透明な切断部を設け
た嵌入ピンで封印し、基盤取付板には色彩を施した底蓋
を配置して、嵌入ピンを押し込む事で筺体を封印し、開
放する場合は、3回までとし、嵌入ピンを切断する事で
可能とし、切断部を接着しても底蓋に色彩が施してある
から透光部の色彩が変化するので、一見解除したことが
判断できるように構成をした。筺体蓋は、筺体蓋を開け
ないとコネクタが抜けない構造であるから上記のように
切断をしなければならないから基盤の交換したことを外
部から判断ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機の遊技
制御基盤の構造セキュリティーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主な弾球遊技機としてパチンコ遊
技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機、パチスロ遊
技機等が挙げられ、これら遊技機は風俗営業法による遊
技規則でその遊技内容が規制されている。遊技場で遊技
機を営業に使用する場合は、目的の遊技機を前もって国
家公安委員会委の指定試験機関である財団法人保安電子
通信協会に於いてその検査をを受け、さらにはその検査
結果による各都道府県の公安委員会の検定等を受けなけ
ればならない。検定の合格した遊技機であれば遊技場に
設置可能となり、設置可能となった遊技機は、遊技場に
設置し遊技場を管轄する所轄警察署の生活安全課におい
て公安委員会の設置基準に合致しているかの検査と、遊
技を司る遊技制御基盤が製造工場で封印したものが正常
であるかの検査も受け、合格であれば始めて遊技営業の
運びとなる。一旦、営業許可が下りた遊技機は、故障に
よる部品交換修理や設置された遊技機の設置位置の変更
等の場合、所轄警察署の生活安全課の変更承認申請を
し、許可がでれば引き続いて営業することができる。こ
の事は、部品の交換又は位置の変更等で遊技内容に重大
な変化が起きないようにする為のもので、遊技場に設置
されている遊技機は、完全な管理のもとでなければ営業
ができないものである。ところが近年、遊技機に使用さ
れる遊技制御基盤に内蔵される遊技を制御するROMが
秘密裏に交換される事がしばし発生し、交換されたRO
Mを簡単に見分けることが出来ずに、この件につき問題
視され遊技制御基盤を完全に封止し外観で検査可能とす
る技術が生まれてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遊技制御基盤を視認容
易に封止するケース構造技術が特開平5−131049
が提案されているが、遊技制御基盤の許可を受けてサー
ビスマンが内部修理をする場合ケースが変形するのでケ
ース自体の交換もしなければならし、また同様に特開平
6−269539に於いてもケース自体の破壊をしなけ
ればならないと言う欠点等があり、そこでケース自体の
損傷もなく規定回数のみ交換できるケースが考え出され
た。その構造を図7で説明し、更に起きた欠点も指摘し
てその詳細を述べることとする。
【0004】図7(a)は、近年考案された遊技制御基
盤90を保護する遊技制御装置80で、封止されたもの
を3回まで開封できるような構造になっている。遊技制
御装置80は蓋部81と基盤取付板92とからなり、蓋
部81と基盤取付板92の内部に遊技制御基盤90が設
置されている。図8(a)は、蓋部81と基盤取付板9
2を1回目の破壊分解したもようを図示したもので破壊
面として、蓋部81の蓋側切断面99と基盤取付板92
のビス導入筒97にある導入側筒切断面71となった図
である。蓋部81にはビス導入筒97が導入筒接続部9
8により4個付けられており、左右対称に2カ所設けら
れ、れぞれのビス導入筒97の内部には右方向ビス94
(図7(b)、(c)参照)が嵌入されている。基盤取
付板92には基盤取付ビス91で遊技制御基盤90が固
定されており、その遊技制御基盤90には電源コネクタ
82で電源線83と、内枠制御コネクタ84で内枠制御
線85と、遊技盤入出力コネクタ86で遊技盤入出力線
87と、液晶制御コネクタ88で液晶制御線89等が付
けられている。遊技制御基盤90には図示しない公知の
CPUやRAM、ROM、I/Oポート等が設けられた
マイクロコンピュータ基盤で遊技に於ける制御を行うよ
うになている。
【0005】ビス導入筒97に対向して基盤取付板92
には固定穴95が設けられた取付固定部96が4個設け
られ、この取付固定部96も左右対称に2カ所設けら
れ、基部接続部73で基盤取付板92にそれぞれ接続さ
れている。基盤取付板92の一部に出張部74が設けら
れ公知のナイラッチ93が挿貫されており、図示しない
機構板に遊技制御装置80が着脱自在に付けられ、遊技
制御装置80を機構板の所定の位置にあてがってナイラ
ッチ93を押し込めば遊技制御装置80が機構板に固定
できるようになっている。図7(b)は右方向ビス94
の斜視図で上方に右方向皿部72が設けられている。図
7(c)は右方向ビス94の平面図で右方向皿部72の
簡略構造図を示したものである。以上が近年考案された
遊技制御基盤90を保護する封止ケースの構造説明で次
にこの取扱に付いて述べる。遊技制御基盤90を基盤取
付板92に基盤取付ビス91で固定し、蓋部81をその
上に覆って、1個のビス導入筒97の右方向ビス94を
マイナスドライバーで右方向回せば右方向ビス94が取
付固定部96の固定穴95にねじ込まれ、更にマイナス
ドライバーを右に回せば蓋部81が基盤取付板92に固
定される。開封するときは、左右のかしめられた導入筒
接続部98をニッパー等で切断すれば、図示したように
蓋部81に蓋側切断面99を残して蓋部81と基盤取付
板92とに開くことができる。再び封止する場合は未使
用の右方向ビス94でかしめれば封止完了となる。
【0006】以上が使用方法であるが、ここで問題点と
して切断した所を四塩化炭素等の商品名ジクロ液で溶着
すると一見開封していないように見える。と言う欠点
と、ユニバーサルジョイント付のドライバーで右方向ビ
ス94とに瞬間接着剤で固定すれば容易に右方向ビス9
4を戻すことができると言う二件の封止セキュリティー
解除が可能で何の役にもたっていない。また従来通りに
封止された遊技制御装置80のコネクタ接続に関して容
易に着脱が可能であるから、たとえば外部接続的に遊技
盤入出力コネクタ86を抜いて図示しない中間接続線を
差し込んで、別の信号を入れることが可能である。基盤
内の5V電源に対して過剰電流の放出を行うと電源レギ
ュレターが異常を感じて瞬断をする、このとき普通あり
えない入力の組合せを入力すると遊技制御基盤90が別
の動作をするようになることがあり、このことを悪用す
ると言う欠点も見逃せない。また、遊技制御基盤に設け
られる外部接続コネクタを、抜いて他の基盤と勝手に交
換すること、つまり、弾球遊技機の裏に射幸性の高い違
法基盤を設けて当該弾球遊技機の接続線をこの違法基盤
に差し替え、長い接続線で中間的に設置し、遊技機設置
島の中にその違法基盤を隠せば射幸性の高い弾球遊技機
に変化させると言った違法行為等。本発明は上記課題に
鑑みなされたものであり、開封した結果が容易に視認で
きて再使用不能とする遊技機の基盤函の構造技術を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
に示すように、弾球遊技機を制御する遊技制御装置の筺
体は、蓋部と基盤取付板と外部との入出力する入出力用
コネクタと電源コネクタが設けられる遊技制御基盤とか
らなる遊技制御装置において、前記蓋部の取着部と前記
基盤取付板の取着部にピン固着部を設け、前記蓋部の取
着部の中に嵌入ピンを挿入して更に押し込めば前記蓋部
と前記基盤取付板が固着され、固着された前記蓋部と前
記基盤取付板の固着解除は前記嵌入ピンを取り除き不能
とし、固着部を破壊によらないで前記遊技制御基盤を取
り出し不能とする構造を有する。遊技制御基盤は当弾球
遊技機を設置したとき関係公団体の立ち会い検査を受け
て、遊技制御基盤を封印し、始めて営業の許可が下りる
ものである。故障等のトラブルで遊技制御基盤を交換ま
たは修理で解除した場合は、再び検査を受けないと当弾
球遊技機の稼働させることができず、勝手に修理等を行
って稼働させた場合は営業許可の取消または営業停止の
処分を受ける。ところが、遊技制御基盤を視認で交換ま
たは修理した状態が判断ができないことが現状で、これ
に鑑み当発明がなされたものである。遊技制御基盤を内
蔵させる遊技制御基盤をセキュリティ性の高いものにす
るについて一旦差し込んだら抜けない2段階構造の嵌入
ピンを設けて、1段目は保留とし、更に2段目を押し込
めば蓋部と基盤取付板とが合体をする構造で、合体を解
除するときは、嵌入ピンを切除することにより可能とす
る。切除するとき、切除した部分が接着により復元がで
きないようにしなければならない。従って、嵌入ピンを
切断破壊することでこの嵌入ピンの残骸が残るので簡単
に解除した旨、視認が出来るようになる。
【0008】請求項2に示すように、請求項1記載の遊
技制御装置において、前記蓋部と前記基盤取付板は透明
体であり、前記基盤取付板の取着部に底蓋を設け、該底
蓋は色彩を施した。押し込んだ嵌入ピンを裏側から爪を
外して抜けない構造も必要とするので取り外しができな
い底蓋を設け、嵌入ピンの先端のラッチ部を摘めないよ
うにする。また透明体の嵌入ピンを切断し接着すると材
質の分子構造が変化するので光の屈折関係が変わり、い
くら上手に接着しても底蓋の色彩の変化を戻すことはで
きないと言う優れた効果がある。また底蓋には色彩のあ
る反射板を入れても良いし、底蓋に発光ダイオードを装
着すれば、この発光ダイオードで光らせることにより暗
い所でも改竄したもようが視認ができるので一層の効果
的手段と成りうる。次に請求項3は、請求項1ないし2
記載の遊技制御装置において、前記蓋部には覆部を設
け、前記蓋部と前記基盤取付板を合体したときには内部
のコネクタの取り外しができない構造を有する。遊技制
御基盤に設けられる外部接続コネクタを、嵌入ピンを切
除しない限り抜いて他の基盤と勝手に交換ができないよ
うにした。
【0009】本請求項によれば、例えば、遊技制御基盤
に設けられる外部接続コネクタを、抜いて他の基盤と勝
手に交換すること、つまり、弾球遊技機の裏に射幸性の
高い違法基盤を設けて当該弾球遊技機の接続線をこの違
法基盤に差し替え、長い接続線で中間的に設置し、遊技
機設置島の中にその違法基盤を隠せば射幸性の高い弾球
遊技機に変化させると言った違法行為等の排除ができ
る。請求項4は、請求項1ないし2記載の何れかの遊技
制御装置において、前記嵌入ピンを切断したとき、切断
された前記嵌入ピンの先端部の取り除きができない構造
を有する。切断したものが取り出せないと言うことは、
接着不能とし透光性も無くなり2重のセキュリティを備
えた構造とした。上述のように本発明は弾球遊技機に限
らずパチスロ遊技機やロータリーゲーム等の許認可を必
要とする風俗営業法上の遊技機等にわたって広く応用で
きることが可能であることは言うまでもない。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態をより一
層明確にするため、本発明を適用した弾球遊技機の遊技
制御装置を一実施例について図面を参照して説明する。
なお、以下に説明をする実施例は、本発明の実施の一形
態に過ぎず、本発明の実施の形態を、以下に例示する具
体的な形状等に制限するものではない。
【0011】
【実施例】図1に示すように弾球遊技機10は、箱状の
外枠11を備えている。外枠11には、前面枠12がヒ
ンジ13で外枠11に対してそのヒンジ13を支軸にし
て開閉自在に装着されている。又、外枠11は図示しな
い遊技機設置島に弾球遊技機10を設置固定させる部材
でもある。前面枠12には、遊技盤14が填められてお
りその遊技盤14には図示しない遊技釘及び入賞装置、
図柄表示装置等が設けられている。前面枠12の下部に
上皿15とその下に下皿16が設けられている。前面枠
12の右下部に発射レバー17を内蔵した発射ハンドル
18が設けられ遊技球を上皿15に投入して、発射ハン
ドル18の発射レバー17を操作すれば遊技球を遊技盤
面に発射することができて、発射された遊技球が入賞装
置に入賞すれば遊技球が賞品球として上皿15に払出さ
れる。さらに入賞が続き払出が行われれば上皿15が満
杯になり、払出がまたさらに続けば図示しない上皿15
の内部で振分装置が作動して下皿16に遊技球が放出さ
れる。
【0012】図2は本発明品を装備した弾球遊技機10
の裏概要図である。前面枠12には、機構盤19が設け
られ、この機構盤19と前面枠12との間に遊技盤14
がはめられている。機構盤19の左下方には発射装置3
5が設けられ、図1に示す発射レバー17の操作でこの
発射装置が作動して遊技球を遊技盤14に発射ができ
る。機構盤19の上部には、球タンク20とその下にタ
ンクレール21がそれぞれ設けられ、球タンク20に入
賞して賞品球として払出をする遊技球が補給され、入賞
があったときは、遊技球がタンクレール21へと流れ払
出装置22で払出が行われる。機構盤19の内部には、
遊技盤14に取着される集合板36があって入賞球を集
めて図示しない賞球カウント装置に流下させるようにな
っていて入賞球をカウントする度毎に払出装置22が作
動するようになっている。機構盤19には略中央に液晶
表示装置23が設けられその下に遊技制御装置24、ま
たその下に内枠制御装置25がそれぞれ設けられ遊技制
御装置24が液晶表示装置23と内枠制御装置25に作
動制御処理情報を送っている。遊技制御装置24には詳
細を後述する取着部26が左右に4個づつ、計8個付け
られ、その下に公知のナイラッチ27が左右に2個設け
られ遊技制御装置24を機構盤19に着脱可能に付けら
れている。遊技制御装置24は蓋部37の下方に覆部3
9が設けられ詳細を後述する遊技制御基盤43を蓋部3
7と覆部39で覆われ、覆部39の内部の遊技制御基盤
43には電源コネクタ40で電源線28と、内枠制御コ
ネクタ30で内枠制御線29と、遊技盤入出力コネクタ
34で遊技盤入出力線33と、液晶制御コネクタ32で
液晶制御線31等が付けられている。遊技制御基盤43
には図示しない公知のCPUやRAM、ROM、I/O
ポート等が設けられ遊技に於ける制御を行うようになて
いる。
【0013】次に図3において遊技制御装置24の説明
する。遊技制御装置24は覆部39を伴った蓋部37と
共に、点線で示す遊技制御基盤43が基盤取付ビス44
で固定された基盤取付板38とで取着部26で合体さ
れ、覆部39と基盤取付板38とに仮止装置68が設け
られているので、この仮止装置68で仮固定されてい
る。合体状況は、蓋部37の両側面に取着部26がそれ
ぞれ4個付けられ(前述の通り)内部に嵌入ピン50が
挿入され、このうち左右1個づつ奥に押し込まれて前述
の蓋部37と基盤取付板38とで固着するものである。
蓋部37と基盤取付板38において図3に示すように制
御線開口部48が3個設けられ、内枠制御線29、遊技
盤入出力線33、液晶制御線31等がその開口部より引
き出され、内部はそれぞれコネクタ(図2参照)で遊技
制御基盤43に接続されている。更に蓋部37には、電
源開口部49が設けられ電源線28が電源コネクタ40
で図示しない遊技制御基盤43に設けられる雄コネクタ
に接続されている。基盤取付板38には出張部45が設
けられ図2で示したナイラッチ27に隣接してピン固着
部47が4個設けられ、取着部26に対応している。取
着部26には剥離部42が設けられニッパー又はラジオ
ペンチ等で簡単に剥奪できるようになっており、次の図
4でその詳細を図示しながら述べる。
【0014】図4(a)は取着部の一部破断した図であ
る。蓋部37の取着部26は剥離部42を伴ったピン導
入筒46が設けられ、外側一部にカット部51と内部に
押込止部55からなる空洞筒状のピン導入筒46が4個
設けられている。そのピン導入筒46には、嵌入ピン5
0がそれぞれのピン導入筒46に挿貫されている。基盤
取付板38には図3で述べたピン止着部54が設けられ
て、そこに底蓋56(詳細は図6に示す)が各々の蓋止
着部60に噛み合うように挿入され、この底蓋56は一
旦はめ込むと取り出しができない構造を有している。な
お、図4はその詳細を後述する。図5においては嵌入ピ
ン50の構造の説明をする。図5の(a)は嵌入ピン5
0の平面図であり、(b)は底面図、(c)は側面図、
(d)は正面図、(e)はC、C’(b)方向に切断し
た正面の断面図である。嵌入ピン50は側面からみて鋲
型をしており、支幹67からなる中割状に切込部62が
形成され、その中央にはピン切断部52が設けられてい
る。嵌入ピン50の上部先端には、ピンリング64が設
けられその下部先端にはピンラッチ66からなるピン傘
53が設けられている。図5(a)に点線で示す透光部
63は対面に置かれた物体の色彩が点線図に示すように
反映される。
【0015】図6は底蓋56を示した図であり(b)は
正面図、(c)は平面図、(d)は底面図、(a)は正
面D、D’の断面図である。底蓋56の内部には抜去阻
止ダボ57が設けられ外側には蓋傘部61からなる蓋ラ
ッチ65が設けられている。次に再び図4の説明で上述
の遊技制御装置のセキュリティに関する取扱に付いて述
べることとする。取着部26(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)に示す各ピン導入筒46は、蓋部37と基盤取付
板38とを合わせ、(イ)に示す嵌入ピン50を押し込
んで固定した図である。図4(イ)に示すように嵌入ピ
ン50の下部先端のピン傘53のピンラッチ66がピン
止着部54より小さい穴であるのでピン傘53がピン止
着部54に掛かった状態であるから抜けてこないのであ
る。従って、ピン導入筒46とピンリング64とが密着
状態であるから引き抜くことが出来ない。一方、基盤取
付板38に設けられるピン固着部47に底蓋56を挿入
してありこの底蓋56に設けられる蓋傘部61の蓋ラッ
チ65が、蓋止着部60に食い込み抜けない構造である
から、基盤取付板38の底面からピン傘53を摘んで嵌
入ピンを押し出すことができない。これにより取着部2
6全体を破壊しないかぎり蓋部37を開ける事が出来な
い。
【0016】図4(a)の(ロ)は、嵌入ピンを押し込
む前の状況を示したもので、ピンラッチ66は押込止部
55で掛かって脱落しない状況を示したものである。図
4(a)の(ハ)は剥離部42をカット部51でニッパ
ー等で切断した状況を示し、カット部51は、ピン導入
筒46と剥離部42に剥離切断面58をそれぞれ残して
はがれたもようを示している。図4(a)の(ニ)は、
嵌入ピン50をこれからピン導入筒46に挿入にかかる
図である。図4(b)は、嵌入ピン50をニッパー等で
支幹67のピン切断部52で切断をした図であり、ピン
切断部52で切断された支幹67がピン切断面59を残
して嵌入ピン50のピンリング64からラジオペンチ等
で取り出した図である。底蓋56の中に残った支幹67
のピン傘53は、底蓋56に設けられる抜去阻止ダボ5
7に邪魔されて取り出しができない。尚、底蓋56は色
彩が施してあるから、図4(a)の(イ)に状態である
と図5(a)の点線で示すような底蓋56の色彩が映し
出され、支幹67を切断すると光の透過性がなくなり、
底蓋56の色彩が映しだされなくなる。以上が状況説明
で、次にセキュリティについて述べる。弾球遊技機を遊
技場に設置して営業許可が出れば遊技制御装置24が仮
止装置68で仮止がしてあるので図4(a)に示す各ピ
ン導入筒46が、(ロ)の状態にあるので左右何れかを
嵌入ピン50を図4(a)の(イ)のように押し込めば
セット完了である。
【0017】遊技制御装置24の修理をするときは、セ
ットされたピン導入筒46のカット部51を切断して剥
離部42を取り除き嵌入ピン50のピン切断部52も切
断すると蓋部37が開放され、遊技制御装置24の内部
の遊技制御基盤43の修理ができる。修理を終えれば次
の嵌入ピン50を押し込めば完了であるが、先に切断し
た嵌入ピン50を接着しようとしても嵌入ピン50の切
断されたピン傘53がピン固着部47で、邪魔されて接
着がしにくい。また仮に接着できたとしても分子的な構
造が変化し導光方向が変わり嵌入ピン50の色彩が変化
し、接着したことが外部から視認可能であるから勝手に
改造したことががばれることとなる。次に蓋部37に覆
部39が設けてあるので、嵌入ピン50切断しない限り
勝手にコネクタを抜いて外部信号を入れることができな
い。電源コネクタ40は、いつでも抜くことができるよ
うにしてあり、修理に際して蓋部37を開放したとき電
源コネクタ40を抜かないと蓋部37を外すことができ
ない。従って、電源の切り忘れによるトラブルの防止に
役立つ。上述の如く本発明は優れたセキュリティ効果が
発揮できるものであり、違法改造が問題になっている現
在、本発明でセキュリティを守ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の弾球遊技機の斜視図である。
【図2】 実施例の弾球遊技機の背面図である。
【図3】 実施例の遊技制御装置の斜視図である。
【図4】 (a)は実施例の遊技制御装置の蓋部と基盤
取付板との合体した破断及び一部断面の側面図であり、
(b)は実施例の合体解除のもようを示した断面図であ
る。
【図5】 実施例の嵌入ピンの図で、(a)は嵌入ピン
の平面図、(b)は底面図、(c)は側面図、(d)は
正面図、(e)は(b)に示すC、C’で切断した
(d)から見た断面図である。
【図6】 実施例の底蓋の図で、(b)は正面図、
(c)は平面図、(d)は底面図、(a)は(c)に示
すD、D’の正面の断面図である。
【図7】 従来の遊技制御装置のセキュリティ装置を説
明する図である。
【符号の説明】
10…弾球遊技機、11…外枠、12…前面枠、13…
ヒンジ、14…遊技盤、15…上皿、16…下皿、17
…発射レバー、18…発射ハンドル、19…機構盤、2
0…球タンク、21…タンクレール、22…払出装置、
23…液晶表示装置、24…遊技制御装置、25…内枠
制御装置、26…取着部、27…ナイラッチ、28…電
源線、29…内枠制御線、30…内枠制御コネクタ、3
1…液晶制御線、32…液晶制御コネクタ、33…遊技
盤入出力線、34…遊技盤入出力コネクタ、35…発射
装置、36…集合板、37…蓋部、38…基盤取付板、
39…覆部、40…電源コネクタ、42…剥離部、43
…遊技制御基盤、44…基盤取付ビス、45…出張部、
46…ピン導入筒、46…各ピン導入筒、47…ピン固
着部、50…嵌入ピン、53…ピン傘、56…底蓋、5
7…抜去阻止ダボ、64…ピンリング、65…蓋ラッ
チ、66…ピンラッチ、67…支幹、68…仮止装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲亀 実 愛知県名古屋市中川区太平通1丁目3番地 株式会社高尾内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾球遊技機を制御する遊技制御装置の筺
    体は、蓋部と基盤取付板と外部との入出力する入出力用
    コネクタと電源コネクタが設けられる遊技制御基盤とか
    らなる遊技制御装置において、 前記蓋部の取着部と前記基盤取付板の取着部にピン固着
    部を設け、前記蓋部の取着部の中に嵌入ピンを挿入して
    更に押し込めば前記蓋部と前記基盤取付板が固着され、
    固着された前記蓋部と前記基盤取付板の固着解除は前記
    嵌入ピンを取り除き不能とし、固着部を破壊によらない
    で前記遊技制御基盤を取り出し不能とする構造を有する
    ことを特徴とする遊技制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遊技制御装置において、 前記蓋部と前記基盤取付板は透明体であり、前記基盤取
    付板の取着部に底蓋を設け、該底蓋は色彩を施したこと
    を特徴とする遊技制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし2記載の遊技制御装置に
    おいて、 前記蓋部には覆部を設け、前記蓋部と前記基盤取付板を
    合体したときには内部のコネクタの取り外しができない
    構造を有することを特徴とする遊技制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし2記載の何れかの遊技制
    御装置において、 前記嵌入ピンを切断したとき、切断された前記嵌入ピン
    の先端部の取り除きができない構造を有することを特徴
    とする遊技制御装置。
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