JPH1176568A - パチンコ遊技機における制御基板収納ボックス及びその制御基板の異常検出方法 - Google Patents

パチンコ遊技機における制御基板収納ボックス及びその制御基板の異常検出方法

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JPH1176568A
JPH1176568A JP9252929A JP25292997A JPH1176568A JP H1176568 A JPH1176568 A JP H1176568A JP 9252929 A JP9252929 A JP 9252929A JP 25292997 A JP25292997 A JP 25292997A JP H1176568 A JPH1176568 A JP H1176568A
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sealing
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光作 磯村
Takamichi Suzaku
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ遊技機に設けられる主基板への不正
操作を防止するため、制御基板収納ボックスを開放でき
なくし、且つ開放データが記録される方法を付した制御
基板収納ボックスを提供すること。 【解決手段】 主基板91を収納する制御基板収納ボッ
クス122の収納ボックスカバー124には複数のピン
取付部130a〜130d、134a〜134dを設
け、収納ケース140には複数のピン挿入孔132a〜
132d、136a〜136dを設けこのうちの何れか
を破壊しなければ開放できない特殊ピン170を用いて
封止する。主基板91の検査に伴う該収納ボックス12
2の開放は、特殊ピン170を用いた封止部位を切断し
て収納ボックスカバー124を開放する。この開放に関
するデータ及び異常データはROMに記録される。そし
て主基板91の異常検査を行った後、再び特殊ピン17
0を用いて封止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、さらに詳しくは、パチンコ遊技機本体の裏面や遊
技盤裏面に設けられる制御回路基板を無断開封できない
状態で収納する制御基板収納ボックス及びその収納ボッ
クスに収納される制御回路基板の不正の有無等の異常を
検査する異常検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のパチンコ遊技機における
制御基板収納ボックスにおいては、パチンコ遊技機の遊
技盤面で発生したセーフ球を検出して特別図柄表示装置
を駆動制御し、特別図柄の表示態様を設定切り替え制御
し、入賞の種別に対応して所定個数の賞球の払出し等を
行う制御回路主基板等が機構板に取付けられている。こ
の主制御回路基板には、該制御回路基板が収納されるケ
ース部材にカバー部材が被着され、該ケース部材とカバ
ー部材とにまたがって封印証が貼付られ、これにより無
断開封が禁止されている。この封印証としては、レーザ
ーマーカーにより所定の印を形成するタイプのものも知
られている。
【0003】あるいはまた、ケース部材とカバー部材が
一列に夫々フランジを設け、このフランジ部同士を逆ネ
ジを用いてネジ止めするタイプのものも知られている。
この逆ネジタイプのものは、カバー部材を不正に開けよ
うとして逆ネジを回すと、逆ネジの先端部、すなわち外
部に出ているネジの部分が取れるようになっており、カ
バー部材を開けることができないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来のパチンコ遊技機における制御基板収納ボックス
の封印証による無断開封の禁止では、痕跡を残さないで
簡単に封印証を取り外すことができるため、制御回路基
板収納ケースを開けて裏ROMを取付ける等の人為的な
操作を施すことにより、大量の賞球を遊技者に払出させ
たり、逆に賞球を遊技者に払出させないようにするため
に、フィーバー状態が殆ど起こらないように操作して遊
技者に損をさせたりするといったことが可能であった。
【0005】従って、遊技者の不正行為により大量の賞
球が払出されれば、パチンコ業者が大きな損害を被るこ
とになり、逆にパチンコ業者側の不正行為により、ある
特定の台だけに大量の賞球が払出されるように操作し、
その台については内部の者に客を装って遊技させて、一
般の遊技者の射幸心を煽る一方で別の台については殆ど
賞球が払出されないように操作をすれば、遊技者にいつ
かは勝てるという望みを抱かせつつ、実際には全く勝て
る見込みのない台へ遊技者を頻繁に通わせて損をさせる
こともできる。このように不正行為がなされると、遊技
産業の健全な経済活動が阻害されることになる。
【0006】本発明の解決しようとする課題は、パチン
コ遊技機に設けられる制御回路基板を不正できない状態
で収納できる制御基板収納ボックスを提供すること、並
びにその制御基板収納ボックスに収納される制御回路基
板の不正の有無等についての異常検査を検査後の封止が
可能な状態で行うことができる様にした制御基板の異常
検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明に係るパチンコ遊技機における制御基板収納ボ
ックスは、パチンコ遊技機の制御基板が収納されるケー
ス体と該ケース体に被着されるカバー体とからなる制御
基板収納ボックスに複数個の封止箇所を設け、一部の封
止箇所を破壊しなければ前記収納ボックスを開放できな
い状態で封止する第一の封止手段と、該第一の封止手段
を破壊し前記収納ボックスに収納される制御回路基板の
異常検査後に再び該ケース体とカバー体とをやはり該収
納ボックスを破壊しなければ開放できない状態で封止す
る第二の封止手段とを備えることを要旨とするものであ
る。
【0008】上記構成を有する制御基板収納ボックスに
よれば、制御基板を収納するケース体とこれに被着され
るカバー体をとを一体化するために設けられる複数の封
止箇所のうちの一部の封止箇所を破壊しなければ開放で
きない状態で第一の封止手段により封止し、この収納ボ
ックスに収納される制御基板の異常検査を行う際には、
この封止箇所を破壊して収納ボックスを開放し、内部に
設けられた制御基板の異常検査等を行うが、その後、再
びこの収納ボックスを破壊しなければ開放できない状態
で第二の封止手段によりケース体とカバー体を一体化す
るものであるから、不正にケース体とカバー体を開放し
ようとしても痕跡を残さずに開放することができず、未
然に不正を防止できる。
【0009】また、請求項2に記載の制御基板収納ボッ
クスによれば、第一の封止解除手段による前記収納ボッ
クスの封止解除記録を記憶する記憶手段を有することを
要旨とするものである。これにより、封止箇所を破壊し
て収納ボックスを開放したことが該制御基板収納ボック
ス内に設けられた制御基板のROMに記憶される。従っ
て、このROMを検査することによりケース体及びカバ
ー体が開放されたかどうかの情報が得られることから不
正使用を防止できる。
【0010】更に請求項3に記載される制御基板の異常
検査方法によれば、パチンコ遊技機の制御回路基板が収
納されるケース体と該ケース体が被着されるカバー体と
からなる制御基板収納ボックスに複数個設けられる封止
箇所のうち、一部の封止箇所を破壊しなければ前記収納
ボックスを開放できない状態で封止し、該収納ボックス
に収納される制御回路基板の異常検査時にはこの封止箇
所の封止を解除し、異常検査後には別の封止箇所をやは
り破壊しなければ開放できない状態で封止するようにし
たことを要旨とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施例に
係るパチンコ遊技機の正面図を示したものである。パチ
ンコ遊技機10は、遊技機前面部のベースとなる遊技機
枠12を備え、その遊技機枠12の額縁状に形成された
開口内周縁には金枠13が嵌められると共に、その金枠
13には遊技盤14の前面を覆うガラス扉15が開閉可
能に設けられる。
【0012】そしてガラス扉15の下方位置には、打球
発射装置に供給される遊技球を貯留するための受け皿
(上受け皿)16が取り付けられ、更にその下方には、
賞品球の排出時に上受け皿16から溢れた球を貯留する
ための球受け皿(下受け皿)17が設けられている。
尚、上受け皿16に設けられる球抜きボタン18の操作
により上受け皿16内の遊技球が下受け皿17に向けて
抜き落とされる。
【0013】前記遊技機枠12の下方に位置する下受け
皿17の図中右側位置には、遊技球を遊技盤14面に向
けて弾発発射する発射レバー20が設けられ、この発射
レバー20には遊技球を一球毎に発射する為の単発スイ
ッチ21が備えられる。発射レバー20の回動操作する
量に応じて遊技球を遊技盤14面に向けて弾発発射する
程度が調整されるとともに、所定回動位置の検出により
発射電源が投入されるようになっている。
【0014】前記遊技機枠12の上辺縁から図中右側辺
縁には、合成樹脂製のレンズ体で構成される枠トップ飾
り23が設けられ、この枠トップ飾り23の内部には、
枠飾りランプ24,24…や前記ガラス扉15開閉用の
鍵穴25の周囲を飾る鍵飾りランプ26が設けられてい
る。
【0015】パチンコ遊技機10の一側には、プリペイ
ドカードによる玉貸機(以下、「プリペイドカードユニ
ット」と称する)30が設置される。このプリペイドカ
ードユニット30は、1台の遊技機に1台づつ設置され
る。このプリペイドカードユニット30の設置に対応し
てパチンコ遊技機10の前記上受け皿16には、プリペ
イドカードによる遊技球の貸出し操作を行う為の球貸し
操作部31が設けられ、この球貸し操作部31には、プ
リペイドカードによる球貸出しを操作する球貸出しボタ
ン32、その球貸出しの可能状態を示す球貸出しボタン
ランプ33、プリペイドカードを排出させるカード返却
ボタン34、プリペイドカードの残高表示、及びエラー
表示を行う度数表示部35等が備えられている。
【0016】プリペイドカードの使用に際しては、プリ
ペイドカードユニット30に備えられるカード利用可表
示ランプ36の点灯中にカード挿入口37にプリペイド
カードを挿入し、金額設定ボタン38を操作することに
より、貸出し金額(100円、200円、300円、5
00円等)を選択することができる。前記上受け皿16
に備えられる球貸し操作部31の球貸出しボタン32を
操作することにより、予め選択された金額の遊技球が貸
出されることになる。
【0017】前記遊技機枠12の前面に設けられる遊技
盤14は、遊技板に装着された金属製の内レール41、
打球槌により打球発射位置より弾発発射された遊技球を
盤面に向けて誘導する為の外レール42、打球位置及び
発射レールより転動し遊技盤面に至った球の跳ね返り作
用により再び打球が発射レールや打球位置に戻ることを
防止するファール止43、打球位置より転動してきた球
を遊技板面下に向けて落下させる返しゴム44等により
その周囲が構成され、その内側に遊技領域が形成され
る。
【0018】図2は、遊技盤面を拡大して示したもので
ある。遊技盤14の遊技領域の中央やや上方には特別図
柄表示装置2が設けられ、その中央部に3つの特別図柄
表示部(図中左から順に左図柄表示部2a、中図柄表示
部2b、右図柄表示部2c)が設けられる。特別図柄表
示装置2の直下位置には第1種始動入賞口4が設けら
れ、更にその下方位置に通常は閉じている大入賞口6
と、該大入賞口6が開放された時に遊技球の入賞が可能
となる特定領域入賞口8とを備える。
【0019】そして、その左右には普通入賞口である左
落とし入賞口11、右落とし入賞口12が設けられ、更
に該表示装置2の上部には天入賞口16、左右側部には
左袖入賞口18及び右袖入賞口19が備えられる。これ
らの入賞口に遊技球が入賞すると所定個数の賞球(例え
ば、第1種始動入賞口4及び天入賞口16は6個、左右
落とし入賞口11,12、左右袖入賞口18,19は1
0個、大入賞口6は15個等)が払出される。
【0020】前記特別図柄表示装置2の左側には遊技球
が通過可能なゲート22が備えられ、遊技球が通過する
毎に、詳細は後述するが普通図柄表示装置24の図柄が
セグデジタル表示で変動を開始する。ここでゲート22
を通過した遊技球はカウントされ、普通図柄用記憶表示
LED25a〜25dに最大4個まで記憶されランプの
点灯でもって表示される。このゲート22は遊技球が通
過した時に賞球(例えば6個)が払出されるようにして
もよい。又遊技盤面には、弾発発射された遊技球の落下
方向を無作為に変更したり、打球の流下速度及び方向を
変化させる風車26及びランプ風車27、袖下飾り28
或いは単なる通過口29が設けられている。
【0021】更に、遊技盤14には各種のランプが設け
られ、所定の遊技状況の発生を受けて点灯点滅を行う。
遊技盤14の左右にはサイドランプ30、又、遊技領域
外上部には、賞球の払出動作時に点灯(点滅)表示駆動
される球払出LED46、遊技機10の裏面に設けられ
たタンクやタンクレール上の遊技球が所定量以下になっ
た場合に点灯(点滅)し、その旨表示する球切れLED
47が備えられている。更に前記特別図柄表示装置2の
両側には、特別図柄記憶表示用LED42a〜42dが
設けられる。
【0022】発射装置20により、遊技盤14面に発射
された遊技球が第1種始動入賞口4に入賞すると、特別
図柄表示装置2の特別図柄2a〜2cが変動を開始す
る。そして所定時間が経過するとその変動は停止し、そ
の時に表示された図柄の組合せが全て一致した時には、
いわゆる「大当り」と称せられる特別遊技状態が得られ
条件装置が作動する。
【0023】上記条件装置が作動すると大入賞口6が所
定時間開放され、開口した大入賞口6に遊技球が入賞す
ると所定個数(例えば15個)の賞球が払出される。そ
して遊技球が特定領域入賞口8を通過すると、役物連続
作動装置が作動し、大入賞口6が開放動作を終了した後
に再び大入賞口6が開放される。この大入賞口6が開放
される間に所定個数の遊技球(例えば10個)が入賞す
る都度、開放動作時間中であってもその大入賞口6は一
旦閉じられ、所定のインターバル時間(例えば、3〜4
秒)経過後、次の開放動作へ移行する。尚、この「大当
り」の遊技状態における連続開閉作動は最高作動回数が
決められ、この回数内で作動を繰り返す。但し、大入賞
口6が開放動作中に遊技球が特定領域入賞口8を通過し
なかった場合、その大入賞口6の開放動作の終了後、新
たにその大入賞口6が開放されることはなく、これによ
り「大当り」の遊技状態は終了する。
【0024】なお、第1種始動入賞口4への入賞個数は
4個まで記憶され、その個数分特別図柄表示装置2の左
右に設けられる特別図柄記憶表示用LED42a〜42
dが点灯する。特別図柄表示装置2の図柄2a、2b、
2cの組合せがこの特別図柄記憶表示用LEDが点灯し
始動入賞の記憶がある間は、その記憶表示用LED42
a〜42dに表示される個数分の図柄変動停止が繰り返
される。
【0025】特別図柄表示装置2の直上位置には、7セ
グデジタル表示の普通図柄表示装置24が設けられる。
この普通図柄表示装置24の図柄は、遊技盤14面の特
別図柄表示装置2の左側に設けられたゲート22を遊技
球が通過すると変動を開始する。そして、一定時間が経
過すると変動停止して表示図柄が確定し、その図柄に応
じた時間分、前記第1種始動入賞口4が開放動作を行
う。その間に第1種始動入賞口4に遊技球が入賞すれ
ば、入賞個数分だけ前述の特別図柄表示装置2の特別図
柄の変動開始回数が増えることになる。ゲート22を通
過した遊技球の個数は4個まで記憶され、その個数分普
通図柄表示装置24の隣に設けられる普通図柄用記憶表
示LED25a〜25dが点灯する。そして、その記憶
表示LED25a〜25dが点灯した個数分、その普通
図柄の変動停止が繰り返される。
【0026】図3は、パチンコ遊技機の裏面図を示した
ものである。パチンコ遊技機10の裏面に設けられる機
構板76面の上方位置に、遊技場の島から供給される遊
技球を一時貯留する賞球タンク77が設けられると共
に、その賞球タンク77に連設されてタンクレール78
が設けられ、このタンクレール78の賞球流下下端部分
に同じく機構板76面に設けられる賞球払出機構部80
が連設されている。
【0027】このタンクレール78には、前記賞球タン
ク77やタンクレール78上の遊技球の補給状態により
作動される補給スイッチ81が設けられ、又、賞球払出
機構部80の直前において賞球の欠乏を検出し払出し機
構の空動作を防止する為の空切り防止スイッチ82が設
けられている。さらに賞球払出機構により払出された賞
球がパチンコ遊技機内で充満した場合にこれを検出する
満タンスイッチ83あるいは機内で充満した遊技球によ
り係動され満タンスイッチ83を押動する満タンストッ
パ84等も備えられている。
【0028】また機構板76には遊技盤14面の各入賞
口に入った入賞球(セーブ球)を一球毎に球切りして検
出するセーフ球排出機構部85が設けられ、このセーフ
球排出機構部85により検出されたセーフ球はこの後機
外へ排出されるようになっている。パチンコ遊技機10
の遊技板裏面は中央カバー86により覆われており、こ
の中央カバー86は、図中左側に設けられたラッチ12
0を手間に引くことによって開閉動作を行う。中央カバ
ー86の内部には遊技状況を設定制御する各種の制御基
板等が設けられ、機構板76に取付けられている。
【0029】例えば、プリペイドカードに係わる情報を
パチンコ遊技機10の外部において処理するプリペイド
カードユニット30と遊技機本体とを電気的に接続する
CR外部接続端子基板87を含む外部接続端子97、発
生したセーフ球の種別に応じて所定個数の賞球を前記賞
球払出機構部80に払出し動作させる回路が装着された
CR賞球払出制御基板88、該CR賞球払出制御基板8
8とプリペイドカードユニット30及び球貸し操作基
板、度数表示基板(図1の球貸し操作部31に収容され
ている)との間に設けられ、プリペイドカードユニット
30に挿入されたプリペイドカードの情報と、パチンコ
遊技機10の前面に設けられた球貸し操作部31への球
貸し要求信号と球貸し状態を表示する度数表示情報と、
球貸し情報に基づいてCR賞球払出制御部を司令制御す
る情報との授受を行うカードインターフェイス基板89
が設けられている。
【0030】また前記CR外部接続端子基板87、カー
ドインターフェイス基板89、CR賞球払出制御基板8
8相互間においてカードデータ処理に係わる信号を中継
するCR中継基板90、パチンコ遊技機10の遊技盤1
4面で発生したセーフ球を検出して特別図柄表示装置5
0を駆動制御し、その特別図柄の表示態様を設定切り替
え制御し、入賞の種別に対応して所定個数の賞球の払出
し等を行う主基板91等がこの機構板76に取付けられ
ている。
【0031】尚、この主基盤91は制御基板収納ボック
ス122にて覆われ、遊技者が主基盤91に触れること
ができないようになっている。そしてこれら独立してそ
れぞれ組み付けられた各種基板がパチンコ遊技機に組み
付けられた後、コネクタ配線により互いに脱着可能に電
気接続されている。パチンコ遊技機10の外部のプリペ
イドカードユニット30と遊技機本体との間の情報の入
出力は、カードインターフェイス接続部92を介して行
われる。
【0032】前記CR賞球払出制御基板88は、賞球の
不足欠乏、及び供給状態、排出状態の異常を検出し、払
出し動作の停止と、表示動作も合わせて行われるもの
で、ここにはCR賞球払出制御基板88や賞球払出機構
部80等の賞球払出制御機構において遊技球の不足、球
詰まり、回路操作異常、ソフトエラー等の異常が発生し
た場合にその旨を表示するエラー表示部93、あるいは
エラー状態が解除された場合に前記エラー表示部93を
初期状態に復帰リセットさせるエラー表示リセットボタ
ン94が設けられている。
【0033】また前記主基板91には、特定図柄表示装
置50に於いて発生する当たりの出現状態(確率)を3
個のLEDにて表示する設定表示LED95、あるいは
前記当たりの出現確率を所定条件下のみ切替え可能に設
定する為の確率モード設定スイッチ96が設けられてい
る。
【0034】パチンコ遊技機10で発生した各種情報は
機構板76の上部片隅に設けられる外部接続端子97を
介して遊技機外部の遊技場管理装置へ出力される。特別
図柄表示装置50の図柄若しくは入賞装置の始動回数、
所定図柄の確定により発生する大当たりの発生回数、遊
技者に特別な利益状態を継続させる継続情報、当該パチ
ンコ遊技機における当たりの出現確率、不正検出信号等
の各種情報がこの外部接続端子92を介して入出力され
ることになる。
【0035】更に機構板76の裏面下方隅寄り位置に
は、前記上受け皿16に供給された遊技球を遊技盤14
面に向けて弾発発射するための打球発射装置100が備
えられている。この打球発射装置100は、打球発射モ
ータ101のほか、発射装置制御回路、打球槌、弾発力
調整手段等により構成される。タッチ感度調整ボリュー
ム102は、遊技者の打球発射操作ハンドルへの接触を
検出して打球発射モータ101の電源を投入するタッチ
スイッチ回路の検出感度を調整する為に設けられ、又、
遊技球発射調整ダイヤル103は、遊技盤14面へ向け
ての遊技球弾発力、飛走距離をパチンコ遊技機の裏面側
で調整設定する為に設けられている。
【0036】打球発射装置100に近接して発射装置制
御基板104が設けられ、これには打球発射モータ10
1の駆動制御回路及びタッチスイッチ回路が含まれてい
る。打球発射モータ101の駆動制御回路では、モータ
の回転速度、トルク、特に1分間に発射する打球間隔、
速度等が設定されている。尚、このパチンコ遊技機10
は電源プラグ106を介してAC100V電源に接続さ
れている。また前記外部接続端子97より引き出された
リード線107は、コネクタ108及び電源プラグ10
9を介してAC24V電源に接続されている。
【0037】図4は、前記図3にて示した中央カバー8
6及び制御基板収納ボックス122の拡大図を示してい
る。中央カバー86は機構版76に取付けられた各種の
制御基板及び、その接続部位であるコネクタ部を覆うた
めに設けられ、中央カバー86の上部と右部位を機構板
76に引っかけて、左側部(図4中においては左下方
部)に設けられたラッチ120で固定する。尚、中央カ
バー86の下方部分は制御基板収納ボックス122の収
納ボックスカバー124からはみ出している主基板91
の上部分を覆っている。
【0038】又、収納ボックスカバー124は、左右側
面に各4カ所ずつピン取付部130a〜130d、13
4a〜134dが突出して設けられ、これらの取付部に
は各々ピン挿入孔132a〜132d、136a〜13
6dが設けられる。尚、この収納ボックスカバー124
を封止し、固定する為に使用されるピンは特殊ピンが用
いられ、ピン挿入孔132a〜132d、136a〜1
36dの各々に挿入される。尚、この特殊ピンの形態に
ついては図7において詳細に説明するので、ここでは割
愛する。
【0039】図5は、制御基板収納ボックス122の分
解斜視図を示している。制御基板収納ボックス122
は、前面に収納ボックスカバー124を設け、その左右
両側面には前記図4にて示したようにピン取付部130
a〜130d、134a〜134dが設けられる。そし
てその内部にはピン挿入孔132a〜132d、136
a〜136dが各々設けられる。そして上部の両端に
は、主基板91を固定するネジ止め部分を覆うためのネ
ジカバー片125a,125bが設けられる。更に収納
ボックスカバー124の外表面に向かって左上部には、
作業データを記載するためのシール126が貼付けら
れ、検査年月日、基板管理番号証、開封者名等の所定事
項が作業者によって記載される。
【0040】そして、主基板91を取付け、更に前記収
納ボックスカバー124を固定する収納ケース140が
設けられる。収納ケース140は上面が開口した筺形の
形状を有し、その内側隅角上部には、主基板91をネジ
止めするためのネジ孔141a、141bが設けられ
る。そして上縁部分の左右各2カ所と下縁部分中央部分
の1カ所に爪部材142が設けられ、この爪部材142
をもって主基板91は収納ケース140に取付けられ
る。又、収納ケース140外側の左右両側にはピン取付
部固定台143a、143bが各々設けられ、その内部
には各4個のネジ孔が孔設されたピン挿入孔固定台14
4a、144bが設けられる。尚、このピン挿入孔固定
台144a、144bはネジ145でもってピン取付部
固定台143a、143bに固定される。又、収納ケー
ス140の背面部には、左右2カ所ずつに取付用爪部材
146a〜146dが突出して設けられている。
【0041】更に上記収納ケース140を取付るための
取付台150が設けられる。尚、前記収納ケース140
と取付台150の後方面からの分解斜視図を図6に示
す。取付台150の上部には上部縁151が起立して設
けられ、その一側に押し動作によって前後に変動するフ
ック152が設けられる。又、取付台150の一側上下
隅角部にはネジ孔153が設けられ、ネジ止めによって
機構板76に取付けられる。この取付台150の中央下
部には左右に各2カ所ずつ収納ケース140を取付ける
ための取付口155a〜155dが設けられ、該収納ケ
ース140は、外側の背面部分に設けられた取付用爪部
材146a〜146dを係留して行われる。
【0042】上記構成品による制御基板収納ボックス1
22の機構板76への取付は、先ず、取付板150の左
側端に設けられたネジ孔153をネジ止めして機構板7
6に取付ける。そして、主基板91の縁を収納ケース1
40の爪部材142の内側にはめ込み、更にネジ孔14
1a、141bに主基板91に設けられたネジ孔160
a、160bを合わせてネジ止めして、しっかりと固定
する。
【0043】そして、予め機構板76に取付けられた取
付板150の上部縁151の内側と収納ケース140の
上部面147とを合わせ、右方向から左方向へ押しつけ
ながらスライドさせる。これにより収納ケース140の
外側背面に設けられた取付用爪部材146a〜146d
が取付板150の取付口155a〜155dに引っかか
りながら係入され、収納ケース140は取付板150に
固定されることになる。
【0044】最後に収納ボックスカバー124の取付を
行う。先に取付けた主基板91のネジ孔160a、16
0bにネジカバー片125a、125bを覆う様に被
せ、更に収納ケース140の左右上部に設けられたカバ
ー用爪部材148a、148bに該収納ボックスカバー
124の爪片126a、126bを引っかけて固定す
る。そして、該収納ボックスカバー124の左右に設け
られたピン取付部130a〜130d、134a〜13
4dのうち左右各々から1カ所を選択し、そのピン取付
部に付設された特殊ピン170を挿入し、ねじ回し等の
工具を用いて叩き込む。これによって収納ボックスカバ
ー124と収納ケース140が被着して封止され、破壊
しなければ制御基板収納ボックス122は開放できな
い。
【0045】但し、特殊ピン170を用いての封止は、
4回行うことができる。上記方法を用いて制御基板収納
ボックス122を封止すると、開放する場合はその封止
箇所を破壊しなければならない。その為、1度目の封止
は収納ボックスカバー124の正面に表示された番号
「1」の左右各ピン取付部130a及び134a、2度
目はピン取付部130b、134b・・というように、
順次封止していく。そして、4回目の封止を行った後に
制御基板収納ボックス124を開放した場合は、収納ボ
ックスカバー124を新しいものに交換する。
【0046】尚、制御基板収納ボックス122の機構板
76への取付は本実施例に限らず、始めに収納ケース1
40に主基板91及び収納ボックスカバー124を取付
けて特殊ピン170を用いて封止し、最後に取付板15
0へ取付ける様にしてもよい。
【0047】図7は、特殊ピン170を用いた収納ボッ
クスカバー124の取付構造を示し、図8(a)、
(b)は特殊ピン170を挿入し係着するピン挿入孔固
定台144bの詳細図を示している。本実施例において
は、ピン取付部134bの部分を示すが、他のピン取付
部134a、134c、134dの場合も同様である。
但し、特殊ピン170は何れのピン取付部にも取付けら
れているが、使用されるのは左右各1箇所ずつであっ
て、一度に複数が使用されることはない。尚、(a)は
封止前の状態を示している。特殊ピン170は、頭部1
71を有するピン本体部172の途中位置に該本体部よ
りもやや大径のローレット状のリング部173が設けら
れ、更にリング部173よりも下方位置に、凹状の溝部
175が周設される。そして、該ピン取付部134bの
内側に設けられたピン孔部材176のピン孔177に挿
通され、又、ピン取付部固定台143bの内側に金属板
バネ状のピン挿入孔固定台144bの中央部には、特殊
ピン170の先端部174を係入するための嵌合孔17
8が設けられている。
【0048】尚、ピン挿入孔固定台144bに設けられ
た嵌合孔178には、複数の凸片を形成すると共に、こ
の複数の凸片の折り曲げ角度を異ならせ、その凸片の端
部に段差を形成してピン挿入孔固定台144bに配備さ
れた特殊ピン170を付勢するようにして、嵌合孔17
8に挿入された特殊ピン170が抜脱されたり、取付状
態にガタが生じることを防止する付勢手段を特殊ピン1
70の取付部に設ける構造としてもよい。
【0049】封止する前の特殊ピン170は、ローレッ
ト状のリング部173がピン孔部材176に係留される
ことによってピン取付部134より抜け落ちることはな
く、又、特殊ピン170の先端部174も嵌合孔178
よりも大きく形成されていることから、リング部173
がピン孔部材176の下端に接触する位置から先端部1
74が嵌合孔178に接触する位置の間に在ることにな
る。
【0050】そして、ねじ回し等の工具を用いて特殊ピ
ン170をピン挿入孔固定台144bに叩き込むことに
よって収納ボックスカバー124と収納ケース140が
封止される(図7(b))。該工具を特殊ピン170の頭
部171にあて、押圧動作する。この動作によって特殊
ピン170の先端部174がピン挿入孔固定台144b
の嵌合孔178から内部へ貫通し、溝部175にピン挿
入孔固定台144bの先端部分が係留されるものであ
る。これによってピン取付部134bとピン取付部固定
台143bが固定され、制御基板収納ボックス122が
構成される。
【0051】この様に構成された制御基板収納ボックス
122に設けられた主基板91の異常検査等は、収納ボ
ックスカバー124と収納ケース140を封止した特殊
ピン170を破壊して切断し、収納ボックスカバー14
0を開封して行う。尚、この際に主基板91を収納ケー
ス140から取り外す必要はなく、収納ケース140も
取付板150に付設したままでよい。
【0052】収納ボックスカバー124の取外しは、封
止に用いた左右各1カ所ずつの特殊ピン取付部位をニッ
パ等の切断工具を用いて切断する。切断部位は、収納ボ
ックスカバー124の側面部分と左右のピン取付部13
0a〜130d及び134a〜134dとの接合部分で
ある(図4中A−A’)。この切断により封止された制
御基板収納ボックス122が開放され、収納されている
主基板91の異常検査を行うことができる。
【0053】主基板91の異常検査はROMデータを検
査することによって行う。ROMは主基板91に設けら
れ、制御基板収納ボックス122の封止を解除する度に
封止解除に関するデータが記録され、ROMのデータエ
リアに記録される。この記録データと収納ボックスカバ
ー124に貼付られたシール125に記載された事項と
を比較することによって容易に点検を行うことができ
る。
【0054】上記の封止方法及びROMに設けられた封
止に関する解除データの記録により、不正行為を目的と
して主基板91を取り出そうとしても、収納ボックスカ
バー124及び収納ケース140を変形させるか、或い
は破損させる等しなければ制御基板収納ボックス122
を開封することができず、又、その封止に関する解除デ
ータがROMに記録されることから不正行為が発覚し易
い。
【0055】本発明は、上記した実施の形態に何ら限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々の改変が可能である。例えば、上記実施例では収納
ボックスのケースとカバーとのピン取付部を特殊ピンを
用いたピン止めとしたが、この実施例以外の手段を用い
ることも考えられる。又、収納ボックスカバーの封止に
用いた特殊ピンの形状変更及び使用数、使用部位はこれ
に限定されるものではない。又、管理用データの記載内
容及び、記載する材質、形状、更にはこのシールを貼付
る位置や張付方法の変更等は随時可能である。
【0056】
【発明の効果】本発明のパチンコ遊技機における制御基
板収納ボックスによれば、制御基板が収納されるケース
体とカバー体との被着に、破壊しなければ開放できない
封止箇所を用いて封止しすることから容易に該カバー体
をケース体から開放することができず、不正基板を用い
たり制御基板に細工を施すことができず未然に不正を防
止できる。又、仮にカバー体が開放され不正基板が取り
付けられた場合も、制御基板に設けられたROMに開放
及び異常に関するデータが記録されるようにすれば、迅
速に対処することが可能となる。更に、該カバー体に貼
付けられたシールに作業年月日、作業者名等の管理記録
を記載しておけば、前記ROMの開放及び異常に関わる
データを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図で
ある。
【図2】図1に示した遊技盤面の拡大図である。
【図3】図1に示した遊技機の裏面図である。
【図4】図3に示した中央カバーと制御基板収納ボック
スの拡大図である。
【図5】図4に示した制御基板収納ボックス分解斜視図
である。
【図6】図5に示した収納ケースと取付板の分解斜視図
である。
【図7(a)、(b)】本実施例に用いた特殊ピンを用いた
封止構造である。
【図8(a)、(b)】図7の詳細図である。
【符号の説明】
10 パチンコ遊技機 91 主基板 122 制御基板収納ボックス 124 収納ボックスカバー 130a〜130d、134a〜134d ピン取付部 132a〜132d、136a〜136d ピン挿入孔 140 収納ケース 143a、143b ピン取付部固定台 144a、144b ピン挿入孔固定台 150 取付板 170 特殊ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機の制御基板が収納される
    ケース体と該ケース体に被着されるカバー体とからなる
    制御基板収納ボックスに複数個の封止箇所を設け、一部
    の封止箇所を破壊しなければ前記収納ボックスを開放で
    きない状態で封止する第一の封止手段と、該第一の封止
    手段を破壊し前記収納ボックスに収納される制御回路基
    板の異常検査後に再び該ケース体とカバー体とをやはり
    該収納ボックスを破壊しなければ開放できない状態で封
    止する第二の封止手段とを備えることを特徴とするパチ
    ンコ遊技機における制御基板収納ボックス。
  2. 【請求項2】 更に前記第一の封止解除手段による前記
    収納ボックスの封止解除記録を記憶する記憶手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機に
    おける制御基板収納ボックス。
  3. 【請求項3】 パチンコ遊技機の制御回路基板が収納さ
    れるケース体と該ケース体が被着されるカバー体とから
    なる制御基板収納ボックスに複数個設けられる封止箇所
    のうち、一部の封止箇所を破壊しなければ前記収納ボッ
    クスを開放できない状態で封止し、該収納ボックスに収
    納される制御回路基板の異常検査時にはこの封止箇所の
    封止を解除し、異常検査後には別の封止箇所をやはり破
    壊しなければ開放できない状態で封止するようにしたこ
    とを特徴とするパチンコ遊技機における制御基板の異常
    検査方法。
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