JP2003320150A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003320150A
JP2003320150A JP2002127398A JP2002127398A JP2003320150A JP 2003320150 A JP2003320150 A JP 2003320150A JP 2002127398 A JP2002127398 A JP 2002127398A JP 2002127398 A JP2002127398 A JP 2002127398A JP 2003320150 A JP2003320150 A JP 2003320150A
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Japan
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case
game
control board
housing
plate
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Withdrawn
Application number
JP2002127398A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kondo
真一 近藤
Original Assignee
Sankyo Kk
株式会社三共
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Publication date
Application filed by Sankyo Kk, 株式会社三共 filed Critical Sankyo Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板への不正行為を効果的に防止するこ
とが出来る遊技機を提供すること。 【解決手段】 所定の制御手段が設けられた制御基板2
00は、ケース本体502と該ケース本体502に取り
付けられるケースカバー501とからなる収容ケース5
00に収容された状態で、収容ケース取付け手段518
a、526を介して遊技機の本体所定箇所85に取り付
けられており、収容ケース取付け手段518a、526
は、ケース本体502からケースカバー501を取り外
さない限りその取り付け状態を解除することが出来ない
取付け手段にて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンや
パチンコ機等の遊技機に係わり、特に遊技機の例えばゲ
ームの進行を制御する遊技制御手段や、ゲームの進行に
関わる演出を行う演出手段等を制御する演出制御手段等
の所定の制御手段が設けられた制御基板が、少なくとも
制御手段が被覆部材により被覆された状態で本体に取り
付けられている遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機の一例としてのス
ロットマシンは、例えばゲームの進行に関わる制御を行
う遊技制御手段(CPUやROM等)が設けられた遊技
制御基板や、ゲームの進行に関わる演出を行う演出手段
を制御する演出制御手段等が設けられた演出制御基板
等、所定の制御手段が設けられた制御基板を備えてい
る。
【0003】近年においては、この制御基板に不正な処
理が施されたり、不正な改造が施された制御手段にすり
替えられたりすることにより不当に利益を得るといった
不正行為が多発しているため、このような制御基板に対
する不正行為を抑制するために、制御基板を収容ケース
(被覆部材)により被覆した状態で筐体に取り付けてい
る。
【0004】一方、このような収容ケースは、制御基板
を収容する際や、店側が制御基板を検査する際等におい
て開放することがあることから、開放可能に構成する必
要があった。
【0005】これらの要求を満たすため、ケース本体
と、該収容ケース本体を覆うケースカバーと、からなる
収容ケースの内部に制御基板を収容し、この収容ケース
の所定の部位を破壊しない限り、ケースカバーを開放し
たり、あるいはスロットマシンの本体から取り外すこと
が出来ないように、スロットマシンの筐体所定箇所に予
め取付けられた取付部材に、例えば取り外し方向への回
転が困難に構成されたワンウェイネジ等により取り付
け、開放されたり取り外された場合にはその痕跡が残る
ようにしたものが知られている。
【0006】特にこのような収容ケースにあっては、前
記ワンウェイネジの取付部が、ケース本体及びケースカ
バーからそれぞれ外向きに複数突設された封止片にそれ
ぞれ形成されているため、上記のように本体への取り付
け後において開放したり取り外す必要がある場合、前記
ワンウェイネジ等により固定された封止片を破断すれば
よく、また、次回の固定は他の封止片を利用して筐体に
取り付けることが出来るようになっていた。
【0007】しかし、収容ケースの開放や取り外しが複
数回行われる場合、収容ケースに関しては前述のように
封止片をその都度破断していけばよく、最終的には新規
な収容ケースに取り替えてしまえばよいが、筐体を再利
用(リサイクル)するためには、スロットマシンの筐体
に予め取り付けられている前記取付部材に破断された封
止片が前記ワンウェイネジ等により固定された状態で残
るため、該取付部材を本体から取り外して新規な取付部
材を筐体に対してビス等によって固定しなければならな
かった。
【0008】この場合、度重なる収容ケースの開放や取
り外しに伴って、スロットマシンの筐体に取り外し不能
に取り付けられなければならない前記取付部材を頻繁に
交換することになると、例えばスロットマシンの筐体に
おける前記ビスの螺入穴が広がるなどして取付部材を取
り付けるビスの固定強度が低下してしまい、ひいては収
容ケースの取り付け強度が低下してしまう恐れがあっ
た。
【0009】このような問題を解決するために、例えば
特開2000−354673号公報に記載されているよ
うに、取付部材における前記ワンウェイネジの取付部
を、前記取付部材とは別個に形成された固定部材に形成
し、収容ケースが取り外された状態において前記固定部
材を取付部材から離脱出来るようにしたもの等がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの場
合、収容ケースの開放や取り付けを行う度に固定部材を
交換しなければならないばかりか、部品点数が多くなり
構造が複雑になるため、製造コストが嵩むといった問題
があった。
【0011】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたものであり、制御基板への不正行為を効果的に防止
することが出来る遊技機を提供することを目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の遊技機は、所定の価値を用いて遊技を実施
可能であり、該遊技の結果に基づいて所定の遊技価値を
付与することが可能な遊技機であって、所定の制御手段
が設けられた制御基板は、少なくとも該制御基板を収容
するための開口を有するケース本体と、前記開口を閉塞
するように前記ケース本体に取り付けられるケースカバ
ーと、からなる収容ケースにより少なくとも前記制御手
段が被覆された状態で、収容ケース取付け手段を介して
前記遊技機の本体所定箇所に取り付けられており、前記
収容ケース取付け手段は、前記ケース本体から前記ケー
スカバーを取り外さない限りその取り付け状態を解除す
ることが出来ない取付け手段にて構成されていることを
特徴としている。この特徴によれば、収容ケースが遊技
機本体に取り付けられた状態において、制御基板の少な
くとも制御手段が収容ケースにより被覆されているので
不正されにくくなるとともに、収容ケースを遊技機の本
体から取り外すためには、ケースカバーをケース本体か
ら取り外さなければならず、手間がかかるため、収容ケ
ースごと遊技機から取り外して不正な制御基板にすり替
えるといった不正行為が困難となる。
【0013】本発明の遊技機は、前記ケース本体にケー
スカバーを開放不能に取り付けるケースカバー取付け手
段を備え、該ケースカバー取付け手段は、取り付けに関
連する取付け関連部位を破壊しない限りその取り付け状
態を解除することが出来ない取付け手段にて構成されて
いることが好ましい。このようにすれば、収容ケースを
容易に開放出来なくなるとともに、開放した際には例え
ば収容ケースの一部などの取り付け関連部位が破壊され
るなどして痕跡が確実に残ることになり、不正が行われ
た可能性があることが外部から直ちに発見出来るように
なるため、不正行為を効果的に抑制出来る。
【0014】本発明の遊技機の前記収容ケース取付け手
段は、前記収容ケースが前記遊技機の本体に取り付けら
れた状態において、その前方に設けられる前記制御基板
により隠蔽される取付け手段にて構成されていることが
好ましい。このようにすれば、収容ケース取付け手段が
外部から見えにくくなって取り外し作業が困難となるた
め、不正行為を効果的に抑制出来る。
【0015】本発明の遊技機の前記収容ケースは、前記
制御基板を固定する固定手段を備え、該固定手段は、前
記ケースカバーを前記ケース本体から取り外すことでそ
の固定状態を容易に解除することが出来る固定手段にて
構成されていることが好ましい。このようにすれば、制
御基板を収容ケース内部に固定することが出来るととも
に、ケース本体からケースカバーを取り外すことで固定
手段による固定状態を解除することが出来るようになる
ため、制御基板をケース本体から容易に取り外すことが
出来る。なお、前記ケースカバーを前記ケース本体から
取り外すことでその固定状態を容易に解除することが出
来る固定手段とは、ケースカバーを開放することで、制
御基板のケース本体からの取外しを工具等を用いること
なく、すなわち、手作業で固定及び解除を容易に行うこ
とが出来る固定手段を示し、例えばケース本体に制御基
板に対して係脱自在に設けられた係止爪や、制御基板及
びケース本体を連結及び解除可能なラッチ部材や、手作
業でネジを正逆回転させることが出来る蝶ネジ等が含ま
れる。また、前記固定手段の少なくとも一部が、前記ケ
ースカバーに構成されていることが好ましい。このよう
にすれば、ケースカバーを取り外すことで固定状態が解
除されて、制御基板をケース本体から取り外し出来る状
態となるため、作業性が向上する。
【0016】本発明の遊技機の前記収容ケース取付け手
段は、前記収容ケースと前記遊技機本体との対向面それ
ぞれに設けられた被係止部及び該被係止部に係脱自在な
係止部とからなることが好ましい。このようにすれば、
係止部を被係止部に係脱させることで収容ケースを遊技
機本体に容易に着脱出来るため、作業性が向上する。
【0017】本発明の遊技機の前記収容ケース取付け手
段は、前記ケース本体からの前記ケースカバーの取り外
し動作に伴ってその取り付け状態を解除することが出来
る取付け手段にて構成されていることが好ましい。この
ようにすれば、ケースカバーをケース本体から取り外す
と同時に収容ケースが遊技機本体から取り外されるた
め、作業性が向上する。
【0018】本発明の遊技機は、前記遊技機本体に前記
収容ケースが取り付けられた状態において、前記収容ケ
ース取付け手段を外部から指触不能に被覆する被覆手段
を備えることが好ましい。このようにすれば、ケースカ
バー取付け手段を介して収容ケースが遊技機本体に取り
付けられた状態においてケースカバー取付け手段が被覆
手段により被覆され、ケースカバー取付け手段を外部か
ら触れるなどして解除することが困難となるため、不正
行為が効果的に防止される。
【0019】また、前記遊技機は、1ゲームに対して賭
数を設定することによりゲームが開始可能となるととも
に、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の
表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了
し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発
生可能なスロットマシンであることが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0021】(実施例1)まず、本発明の第1の実施例
を図面を用いて説明すると、図1には、本発明が適用さ
れた遊技機の一例であるスロットマシンの全体正面図、
図2及び図3にはスロットマシン1の内部構造図がそれ
ぞれ示されている。スロットマシン1は、前面が開口す
る筐体2aと、この筺体2aの側端に回動自在に枢支さ
れた前面扉2bとから構成されており、前面扉2bの裏
面に設けられた施錠装置3(図3参照)の鍵穴3aに挿
入した所定のキーを時計回り方向に回動操作することに
より施錠が解除されて前面扉2bを開放することが出来
るようになっている。
【0022】前面扉2bの前面上部には上部飾り枠4が
設けられており、略逆台形状の上部には遊技効果ランプ
部41、入賞図柄説明パネル5、液晶表示部15がそれ
ぞれ設けられており、略楕円形状の中央部には、遊技パ
ネル6や各種表示部が設けられている。上部飾り枠4の
下部は遊技パネル6から前方に突出するように形成され
ており、この突出部にはメダル投入部34や各種操作ボ
タン35、36a、36b、37、40L、40C、4
0R、及びスタートレバー38等が設けられている。ま
た、上部飾り枠4の中央部の周囲及び下部の左右側に
は、遊技効果ランプ部42〜45がそれぞれ設けられて
いる。
【0023】上部飾り枠4の下方には下部飾り枠7が設
けられており、この枠内にはスロットマシン1の機種名
称等が描かれたタイトルパネル8が設けられている。さ
らに下部飾り枠7の下方には、遊技媒体の一例となるメ
ダルが払出されるメダル払出穴9が設けられているとと
もに、端部に灰皿10が設けられたメダル受皿11が設
けられている。
【0024】上部飾り枠4の上部左右側には、内部に設
けられる高音用のスピーカ136a、136b(図3、
図4参照)から出力される音を放音する放音部12a、
12bがそれぞれ設けられているとともに、メダル払出
穴9の側方には、内部に設けられる低音用のスピーカ1
37(図3、図4参照)から出力される音を放音する放
音部13が設けられており、これら放音部12a、12
b、13からは、各スピーカ136a、136b、13
7から出力される演出効果を高めるための音声やメロデ
ィ等の効果音が放音されるようになっている。
【0025】遊技パネル6には、スロットマシン1の筐
体2aに内設されたリール51L、51C、51Rを透
視可能な透視窓14と、透視窓14の左側に位置する1
枚賭け表示部21、2枚賭け表示部22、23、3枚賭
け表示部24、25と、透視窓14の右側に位置するゲ
ームオーバー表示部26、リプレイ表示部27、ウェイ
ト表示部28、スタート表示部29、投入指示表示部3
0と、透視窓14の下側に位置するクレジット表示部3
1、ゲーム回数表示部32、ペイアウト表示部33と、
がそれぞれ設けられている。
【0026】1枚賭け表示部21、2枚賭け表示部2
2、23、3枚賭け表示部24、25は遊技者がゲーム
に賭けた賭数を表示し、1枚賭け表示部21の内部には
1枚賭けランプ112が、2枚賭け表示部22、23の
内部には2枚賭けランプ113、114、3枚賭け表示
部24、25の内部には3枚賭けランプ115、116
がそれぞれ内蔵されている(図4参照)。各枚賭け表示
部21〜25は、図のように透視窓14に描かれた5つ
の入賞ラインL1、L2、L2’、L3、L3’のいず
れかと対応しており、賭数に応じて有効化された入賞ラ
インL1、L2、L2’、L3、L3’を識別可能に報
知する有効ライン表示部と兼用されている。
【0027】ゲームオーバー表示部26は、後述するビ
ッグボーナスが終了することにより打ち止め状態となっ
た場合、及び何らかのエラーが発生して遊技を進行させ
ることが出来ない状態となった場合に、その内部に内蔵
されたゲームオーバーランプ117(図4参照)が点灯
する。リプレイ表示部27は、リプレイ入賞が発生した
場合に、その内部に内蔵されたリプレイランプ119
(図4参照)が点灯する。スタート表示部29は、賭数
が設定されることによりスタート操作をすることが可能
となった場合に、その内部に内蔵されたスタートランプ
118(図4参照)が点灯し、有効なスタート操作が検
出されることにより消灯する。投入指示表示部30は、
メダルを受付可能な状態である場合に、その内部に内蔵
された投入指示ランプ111(図4参照)が点滅し、最
大の賭数が設定され、かつ、クレジット数が予め定めら
れた上限値に達した場合、ゲームが開始された場合等に
消灯する。
【0028】ウェイト表示部28は、ウェイトタイム中
にスタート操作が検出された場合に、その内部に内蔵さ
れたウェイトランプ139(図4参照)が点灯し、ウェ
イトタイムが経過した後に消灯する。ウェイトタイム
は、ゲームがあまりに速く進行しすぎてしまうことを規
制するために設定されたゲーム進行規制期間であり、こ
のウェイトタイム中にスタート操作が検出されると、ウ
ェイトタイムが経過した後にリールが始動するように設
定されている。従って、十分な時間間隔を空けてゲーム
を進行する場合にはスタートレバー38の操作時にゲー
ムの進行が規制されることはないが、短時間でゲームを
進行しようとする場合にはウェイトタイムによってゲー
ムの進行が一時的に規制され、ウェイトタイムが経過す
るまでの間リールの始動待ち状態となる。
【0029】なお、このスロットマシン1では、前回の
ゲームでリールの回転が開始した時点を基準として、例
えば4.1秒のゲーム進行規制期間が設定されており、
前回のゲームでリールの回転が開始された時点から4.
1秒が経過する前に、今回のスタート操作が検出された
場合、ゲーム進行規制期間が経過した後にリールの回転
が開始される。
【0030】クレジット表示部31は、クレジット数が
表示される。クレジットとは、遊技者所有の有価価値と
してスロットマシン1内部の記憶部に記憶されているメ
ダル数であり、メダル投入口へのメダルの投入、及び払
出しのある入賞の発生等によって加算更新され、賭数を
設定したり、精算操作に基づいてメダルを払出したりす
ることによって減算更新される。このスロットマシン1
では、クレジットとして記憶可能な価値の上限値が最大
でメダル50枚分とされており、この上限値(メダル5
0枚)に達した場合には投入指示表示部30が消灯す
る。そして、上限値を越えるクレジットの加算更新の要
求が発生した場合にはその上限を越えるメダルがメダル
払出穴9から払出される。
【0031】ゲーム回数表示部32は、ビッグボーナス
中のレギュラーボーナス入賞状況や、レギュラーボーナ
ス中の入賞回数等を表示し、特にビッグボーナスが終了
して打ち止め状態となった際には「END」という文字
を表示して、遊技者に打ち止め状態である旨を報知す
る。さらにゲーム回数表示部32は、スロットマシン1
に発生した各種の異常を表示するエラー表示器としても
機能する。例えば、制御部により検出される異常種別に
は、「払出しすべきメダルの不足状態」、「メダル詰ま
り」、「払出条件が成立していないにも拘わらず入賞図
柄の組み合わせが導出表示されたこと」等がある。これ
らの異常が制御部により検出された場合、その異常種別
を特定可能なエラーコードが「E−1」や「E−2」等
の態様により表示される。
【0032】ペイアウト表示部33は、1ゲーム中に発
生した入賞に基づいて遊技者に付与されるクレジット数
を入賞がある毎に表示する。
【0033】遊技パネル6から前面側に突出するように
形成された上部飾り枠4の下部上面右側には、メダル投
入口が形成されたメダル投入部34が設けられていると
ともに、左側には精算ボタン37、1枚BETボタン3
6a、MAXBETボタン36bがそれぞれ設けられて
いる。
【0034】1枚BETボタン36aは、1クレジット
を賭ける際に押圧するボタンであり、MAXBETボタ
ン36bは、1ゲームにおいて許容される賭数の最大数
(本実施例ではメダル3枚分)をクレジットに記憶され
ている範囲内でゲームに賭ける際に押圧するボタンであ
る。1枚BETボタン36aの内部にはBETボタンラ
ンプ121aが、また、MAXBETボタン36bの内
部にはBETボタンランプ121bがそれぞれ内蔵され
ており(図4参照)、これらのBETボタンランプ12
1a、121bは、対応するBETボタンが押圧されて
賭数を設定可能な状態にある場合に点灯し、賭数を設定
不可能な状態の場合に消灯する。
【0035】精算ボタン37は、記憶部に記憶されてい
るクレジットの精算操作をする際に押圧するボタンであ
り、この精算ボタン37の押圧操作に伴い、クレジット
表示部31に表示されているクレジット数が0になるま
で減算更新されるとともに、クレジット相当数のメダル
がメダル払出穴9から払出されるようになっている。
【0036】上部飾り枠8の下部における前側面には、
スタートレバー38、ストップボタン40L、40C、
40R、メダル詰まり解除ボタン35がそれぞれ設けら
れている。スタートレバー38は、ゲームを開始する際
に操作するレバーであり、賭数の設定終了後においてス
タートレバー38を操作することにより各リール51
L、51C、51Rの回転が開始される。
【0037】各ストップボタン40L、40C、40R
は、ゲームが開始した後にリール51L、51C、51
Rの回転を停止させる際に操作するボタンであり、スト
ップボタン40Lの内部には操作有効ランプ122L
が、ストップボタン40Cの内部には操作有効ランプ1
22Cが、ストップボタン40Rの内部には操作有効ラ
ンプ122Rが内蔵されている(図4参照)。これら操
作有効ランプ122L、122C、122Rは、対応す
るストップボタン40L、40C、40Rの操作が有効
である場合に点灯し、操作が無効である場合に消灯す
る。また、ストップボタン40L、40C、40Rが配
列されたストップボタンユニット39は、ビッグボーナ
ス入賞やレギュラーボーナス入賞の内部当選フラグが設
定されている場合に、その内部に内蔵されたボーナス告
知ランプ120(図4参照)が点灯する。
【0038】メダル詰まり解除ボタン35は、メダル投
入部34に投入されたメダルが内部で詰まった場合に、
これを解消させる際に操作するボタンである。
【0039】図2に示されるように、筐体2a内略中央
部には、ゲーム用識別情報としての複数種の図柄(図示
略)が印刷された透光性を有する帯状のリールシートが
外周に巻回されたリール51L、51C、51R(ゲー
ムの進行を実行するために用いるゲーム用リール)を有
するリールユニット52からなる可変表示装置50が設
けられている。それぞれのリール51L、51C、51
Rは、各々に対応して設けられたステッピングモータか
らなる電気的駆動源としてのリールモータ54L、54
C、54Rによりそれぞれ独立して縦方向に回転(駆
動)、停止するように構成されており、各リール51
L、51C、51Rが回転することにより、表示窓14
には前記各種図柄が連続的に変化しつつ表示されるよう
になっている。
【0040】横方向に並設されたリール51Lとリール
51Cとの間、及びリール51Cとリール51Rとの間
には各リール間を閉塞する円弧状のリール間隠蔽部材5
3が設けられており、各リール間から内部が見えないよ
うになっている。透視窓14のうち、リール間隠蔽部材
53によって視界が仕切られることによって分割される
3つの領域、すなわち、各リールが視認出来る3つの領
域部分を、各リールに対応させて左可変表示部、中可変
表示部、右可変表示部(領域)と呼ぶ。
【0041】透視窓14の各可変表示部からは、各リー
ルに描かれた複数の図柄のうち、連続する3つの図柄が
上段、中段、下段の位置に表示されるとともに、上段の
上方部分には間もなく上段の位置に現れる図柄の一部
が、下段の下方部分には間もなく可変表示部の下に隠れ
て見えなくなる図柄の一部がそれぞれ表示される。
【0042】各リール51L、51C、51R内には各
リールの基準位置を検出するリールセンサ56が設けら
れており、このリールセンサ56により所定の図柄の停
止位置を導出出来るようになっているとともに、各リー
ル51L、51C、51Rにおける特定の表示領域
(上、中、下段の表示領域)を裏面から個別に照射可能
な複数のリールランプ55がそれぞれ上、中、下段に設
けられており、これら各リールランプ55は、通常時に
おいて透視窓14に表示される各図柄を目立たせるよう
に後方から点灯するバックライトとして機能するように
なっている。
【0043】筐体2aの背板85の上部前面には、遊技
の進行を制御する制御手段としての制御部210や各種
回路が格納された遊技制御基板200が内部に収容され
た収容ケース500が取外し不能に固定されている。ま
た、可変表示装置50を構成する後述するようにリール
ユニット52における前方からみて右側の側板の内面上
部には後述するリール中継基板203が、また、その下
部には後述するリールランプ中継基板204がそれぞれ
取り付けられている。なお、収容ケース500の構造
や、背板85に対する取り付けの方法の詳細に関しては
後述することとする。
【0044】筐体2aを前面側からみて右側の側板87
の内面におけるリールユニット52の側方位置には、後
述する外部出力基板205が取り付けられている。
【0045】リールユニット52の下方には、メダル投
入部34から投入されたメダルを貯留するホッパータン
ク57aを有するホッパーユニット57が、筐体2aを
構成する下板上面に固設された案内レール58を介して
前方に引出し可能に配設されている。また、ホッパーユ
ニット57の右側にはホッパータンク57aからオーバ
ーフローしたメダルが貯留されるオーバーフロータンク
59が設けられている。このオーバーフロータンク59
内にはメダルを検出可能な満タンセンサ60が設けられ
ており、内部に貯留されたメダル貯留量が所定量以上と
なったことを報知出来るようになっている。
【0046】ホッパーユニット57の下方部分にはホッ
パーモータ62が設けられており、このホッパーモータ
62が回転することによりホッパータンク57a内のメ
ダルがメダル排出口63から排出される。排出されたメ
ダルは、メダル排出口63の近傍に設けられる払出しメ
ダルセンサ61により検出された後、後述する返却メダ
ル流路73を介してメダル払出穴9よりメダル受皿11
まで払い出される。なお、ホッパーモータ62は、払出
しメダルセンサ61により所定枚数の払出メダルが検出
された時点で停止するように制御されている。
【0047】ホッパーユニット57の側部には、メイン
電源をON/OFFするメインスイッチ部65と、ビッ
グボーナスの終了時や遊技中にエラーが生じた場合等に
おいて再びゲームを続行可能な状態にリセットするため
の第2リセットボタン66と、入賞確率を変更可能とす
る設定ボタン67と、自動精算機能をON/OFFする
自動精算選択スイッチ部68と、自動打止め機能をON
/OFFする打止め選択スイッチ部69と、遊技場の管
理者等が所持する特定のキーを挿入した状態で所定の操
作を行なうことで前記設定ボタン67の操作を可能、不
可とする設定キー挿入部70と、が前面に設けられた電
源ユニット64が配設されている。
【0048】入賞確率は、本実施例では、予め定められ
た入賞確率の値を6つのパターンの設定値として記憶し
ており、これを上記設定ボタン67を操作することによ
り任意に選択することで、入賞確率の異なる遊技を行う
ことが可能となる。
【0049】図3に示されるように、前面扉2bの裏面
略中央部には、メダル投入部34から投入されたメダル
をホッパータンク57aに導く投入メダルセレクタ71
が固設されている。この投入メダルセレクタ71の上流
側には不正メダル排出部72が設けられており、大きさ
や厚みが適正メダルと異なる不正メダルは、投入メダル
セレクタ71の下方に設けられる返却メダル流路73の
上部投入口に排出され、メダル払出穴9を介してメダル
受皿11に返却されるようになっている。
【0050】不正メダル排出部72の下流側には、流下
するメダル流路を選択的に切り替え可能とする流路切替
ソレノイド107が設けられている。通常時において流
路切替ソレノイド107は励磁されており、流下するメ
ダルは流路を切り替えられることなく流下し、下流側に
設けられた投入メダルセンサ106により検出された
後、ホッパータンク57a内に貯留されるようになって
いる。そして例えばクレジット数が50に達している場
合においてメダル投入部34よりメダルが投入された
り、遊技者にメダルが払出される場合、流路切替ソレノ
イド107の励磁が解除されて流路が切替わり、メダル
は返却流路を経て返却メダル流路73に導かれるように
なっている。
【0051】前面扉2bの裏面上部には、ゲームの進行
に関わる所定の演出を実行することが可能な演出手段と
しての液晶表示器135や、入賞図柄説明パネル5を内
側から照らす蛍光灯138a、及び遊技パネル6を内側
から照らす蛍光灯138bからなる装飾手段や、これら
液晶表示器135、蛍光灯138a、138bを制御す
る制御部230及び各種回路等が格納されている演出制
御基板201等が一体化された演出ユニット300が固
定されている。
【0052】演出ユニット300の左右側には、高音用
のスピーカ136a、136bが前述した放音部12
a、12bにそれぞれ臨むように固設されているととも
に、前面扉2bにおける下部所定箇所裏面側には、低音
用のスピーカ137が放音部13に臨むように固設され
ており、例えばメダルのメダル投入部34への投入、ス
タートレバー38の操作、ストップボタン40L、40
C、40Rの操作等、遊技中において各種動作がなされ
た場合や、特定の図柄の組み合わせが有効化された有効
ライン上に揃って表示されて所定の入賞条件が成立した
場合、あるいはBBやRBが実行されている場合等の各
種遊技状態において、該遊技状態に対応する所定の遊技
効果音等が各スピーカ136a、136b、137から
出力されるようになっている。
【0053】次に、遊技者が遊技(ゲーム)を行なうた
めの操作や、該操作に伴う各種装置の作動状況を説明す
る。
【0054】ゲームを開始する場合は、遊技者はまず投
入指示ランプ111が点灯または点滅している時に、メ
ダルやクレジットを使用して所望の大きさの有価価値を
賭けて所望の大きさの賭数を設定する。賭数は、メダル
をメダル投入部34から投入するか、あるいはクレジッ
トを使用することにより設定出来るようになっている。
クレジットを使用するにはMAXBETボタン36b、
または1枚BETボタン36aを押圧すればよく、MA
XBETボタン36bが押圧されるとクレジット表示部
31に表示されたクレジット数が、本実施例で1ゲーム
において許容される賭数の最大数である「3」だけ減算
表示されてメダル3枚分の賭数が設定され、また、1枚
BETボタン36aが押圧されるとクレジット表示部3
1に表示されているクレジット数が「1」だけ減算表示
されてメダル1枚分の賭数が設定される。なお、クレジ
ット表示部31に表示されるクレジット数が3に満たな
い場合、設定可能な賭数の範囲はそのクレジット数の範
囲内に限られる。
【0055】遊技者により1枚のメダルがメダル投入部
34から投入されるか、1枚BETボタン36aが押圧
操作されると賭数が「1」に設定されるとともに、中段
の横1列の入賞ラインL1が有効となり、この入賞ライ
ンL1が有効となった旨を示す1枚賭けランプ112
(図12参照)が点灯する。続けて2枚目のメダルがメ
ダル投入部34から投入されるか、1枚BETボタン3
6aが2回押圧操作されると賭数が「2」に設定され、
上、中、下段の横3列の入賞ラインL1、L2、L2’
が有効となり、これらの入賞ラインL1、L2、L2’
が有効となった旨を示す1枚賭けランプ112、2枚賭
けランプ113、114が点灯する。続けて3枚目のメ
ダルがメダル投入部34から投入されるか、1枚BET
ボタン36aが3回押圧操作されるか、あるいはMAX
BETボタン36bが押圧されると賭数が「3」に設定
され、上、中、下段の横3列の入賞ラインL1、L2、
L2’及び斜め対角線上2列の入賞ラインL3、L3’
が有効となり、これらの入賞ラインL1、L2、L
2’、L3、L3’が有効となった旨を示す1枚賭けラ
ンプ112、2枚賭けランプ113、114、3枚賭け
ランプ115、116が点灯する。なお、賭数が最大数
である「3」に設定された場合には、それを越える賭数
を設定することは出来ないためBETボタンランプ12
1a、121bは消灯する。
【0056】そして上記のように少なくとも最小数であ
る「1」の賭数が設定された時点でスタートレバー38
の操作が有効に受付けられる状態、すなわち、ゲームが
開始可能な状態となり、このスタートレバー38の操作
が有効に受付けられる状態になった旨を示すスタートラ
ンプ118が点灯される。
【0057】なお、このようなメダルやクレジット等の
設定される賭数に応じて有効化される有効ラインの本
数、及び形状等は任意に変更可能であり、本実施例の形
態に限定されるものではない。また、賭数に応じて有効
化される有効ラインの本数も任意に設定変更可能であ
り、例えば1枚のメダル投入により上記5本全ての入賞
ラインL1、L2、L2’、L3、L3’が有効化され
るようになっていてもよい。
【0058】スタートランプ118が点灯している状態
でスタートレバー38を押圧操作すれば、可変表示装置
50が作動して各リール51L、51C、51Rが回転
し、透視窓14には複数種類の図柄が連続的に変化する
ように表示される。前述したようにリール51L、51
C、51Rの回転が開始されてから所定時間が経過すれ
ば各ストップボタン40L、40C、40Rの操作が有
効になり、これらストップボタン40L、40C、40
Rの操作が有効になった旨を示す操作有効ランプ122
L、122C、122Rが点灯する。操作有効ランプが
点灯している状態で遊技者がいずれかのストップボタン
40L、40C、40Rを押圧操作すれば、対応する操
作有効ランプ122L、122C、122Rが消灯する
とともに、対応するリール51L、51C、51Rの回
転が停止され、透視窓14からは対応する可変表示部の
上、中、下段に図柄が表示される。なお、ストップボタ
ン40L、40C、40Rを押圧操作する順序は不定で
あって遊技者が任意に選択することが出来る。
【0059】また、遊技者がストップボタン40L、4
0C、40Rを押圧操作しない場合には、所定時間(例
えば30秒)が経過した時点で例えばリール51L、5
1C、51Rの優先順序で自動的に順次停止する。
【0060】そして3つのうちいずれか2つのリールの
回転が停止された時点で、賭数に応じて有効化されたい
ずれかの入賞ラインL1、L2、L2’、L3、L3’
上に同種の図柄が揃って停止表示された場合にはリーチ
が成立する。
【0061】さらに全てのリール51L、51C、51
Rが停止された時点で、賭数に応じて有効化されたいず
れかの入賞ラインL1、L2、L2’、L3、L3’上
に予め定められた図柄の組み合わせが表示された場合は
入賞となり、各種遊技効果ランプ部41〜45の内部に
内蔵された遊技効果ランプ130〜134(図4参照)
や入賞ラインL1、L2、L2’、L3、L3’に対応
するリールランプ55等が点灯するとともに、スピーカ
136a、136b、137から効果音等が出力される
こと等による演出が実行される。そして、入賞内容に対
応して予め定められた所定枚数のメダルが遊技者に対し
てクレジットとして払出されてクレジット表示部31に
表示されたクレジット数が加算更新される。また、クレ
ジット数が上限数に達した場合には、メダルが直接メダ
ル払出穴から払い出される。これらメダルの払出し枚数
はペイアウト表示部33に表示される。
【0062】また、特に予め定められた特別図柄の組み
合わせが表示されて大当たり入賞した場合等にあって
は、メダルの払出しが行なわれるとともに、通常遊技状
態とは異なるとともに、遊技者にとって有利な、すなわ
ち大量のメダルを獲得出来る特別遊技状態が発生し、後
述するようなビッグボーナス(以下BBと称する)やレ
ギュラーボーナス(以下RBと称する)が遊技者に対し
て遊技価値として付与されるようになっている。
【0063】なお、このように入賞することにより遊技
者に対して付与される「遊技価値」は、メダル及びクレ
ジット等の有価価値に限らず、上記のように大当たり入
賞した場合等において遊技者に対して付与されるBBや
RB等、遊技に関連する特典全てを含む。
【0064】図4は、スロットマシン1に設けられた各
種基板と電気部品との接続状況を説明するためのブロッ
ク図である。また、図5は、遊技制御基板200に設け
られた遊技制御手段としての制御部210の構成と、演
出制御基板201に設けられた演出制御手段としての制
御部230の構成と、を説明するためのブロック図であ
る。
【0065】スロットマシン1に設けられた各種基板の
うち、遊技制御基板200によって遊技状態が制御さ
れ、演出制御基板201によって遊技状態に応じた演出
制御がなされる。また、電源基板202にはスロットマ
シン1の外部から電源が供給される。この電源基板20
2には、AC100Vの電源の供給を受けるための電源
コード84と、メインスイッチ80とが接続されてい
る。
【0066】遊技制御基板200は、演出制御基板20
1、電源基板202、リール中継基板203と配線接続
されているとともに、リール中継基板203を介して外
部出力基板205と、また、演出制御基板201を介し
てリールランプ中継基板204と接続されている。
【0067】遊技制御基板200の制御部210は、遊
技状態がレギュラーボーナス状態であることを示すRB
中信号や、遊技状態がビッグボーナス状態であることを
示すBB中信号、各リール51L、51C、51Rに対
応するリールモータ54L、54C、54Rを制御する
ためのリール制御信号(モータ位相信号)、賭数を設定
するために用いられたメダル数を示すメダルIN信号、
入賞の発生により遊技者に払出されたメダル(クレジッ
ト)数を示すメダルOUT信号などをリール中継基板2
03を介して外部出力基板205からスロットマシン1
の外部に出力する制御を行う。なお、ストップスイッチ
103L、103C、103Rの操作がなされた旨を示
すストップスイッチ信号は、後述するようにストップス
イッチ103L、103C、103Rから直接出力され
た信号である。
【0068】遊技制御基板200には、各種のスイッ
チ、センサ、ランプ、及び表示器からの配線が接続され
ている。
【0069】例えば、電源基板202に配線接続された
設定スイッチ83、設定キースイッチ82、第2リセッ
トスイッチ81、払出しセンサ61、及びホッパーモー
タ62は、電源基板202によって中継されて遊技制御
基板200と配線接続されており、それぞれのスイッチ
及びセンサの検出信号は、遊技制御基板200の制御部
210に入力される。また、制御部210は、メダルの
払出し条件(メダルを払出す必要のある入賞の発生、精
算スイッチ104からの検出信号の入力)が成立する
と、ホッパーモータ62に制御信号を出力して、所定数
のメダルを払出す払出し制御を実行する。
【0070】リール中継基板203に配線接続されたリ
ールモータ54L、54C、54R、及びリールセンサ
56は、リール中継基板203によって中継されて遊技
制御基板200に配線接続されており、リールセンサ5
6の検出信号は、遊技制御基板200の制御部210に
入力される。リールランプ55は、リールランプ中継基
板204によって中継されて演出制御基板201に配線
接続されている。遊技制御基板200の制御部210
は、始動条件(スタートスイッチ102の検出信号の入
力)が成立すると、リールモータ54L、54C、54
Rに制御信号を出力してリールの変動を開始させた後、
表示結果を導出表示させる可変表示制御を実行する。
【0071】遊技制御基板200に配線接続されたスイ
ッチのうち、1枚BETスイッチ100は1枚BETボ
タン36aの操作を検出し、MAXBETスイッチ10
1はMAXBETボタン36bの操作を検知するスイッ
チであり、スタートスイッチ102はスタートレバー3
8の操作を検出するスイッチであり、左、中、右ストッ
プスイッチ103L、103C、103Rは、左、中、
右ストップボタン40L、40C、40Rの操作を検出
するスイッチである。精算スイッチ104は、精算ボタ
ン37の操作を検出するスイッチであり、第1リセット
スイッチ105は、施錠装置3の鍵穴3aに挿入したキ
ーによるスロットマシン1のリセット操作を検出するス
イッチである。
【0072】投入メダルセンサ106は、メダル投入部
34に投入されたメダルを検出するセンサである。流路
切替ソレノイド107は、メダル投入部34に投入され
たメダルの流路をホッパータンク57a側もしくはメダ
ル払出穴9側に切り換えるためのソレノイドである。
【0073】ゲーム回数表示器108はゲーム回数表示
部32を構成する表示器であり、クレジット表示器10
9はクレジット表示部31を構成する表示器であり、ペ
イアウト表示器110はペイアウト表示部33を構成す
る表示器である。
【0074】投入指示ランプ111は、投入指示表示部
30に内蔵されるランプであり、1枚賭けランプ112
は1枚賭け表示部21に、2枚賭けランプ113、11
4は2枚賭け表示部22、23に、3枚賭けランプ11
5、116は3枚賭け表示部24、25に内蔵されるラ
ンプである。
【0075】ゲームオーバーランプ117は、ゲームオ
ーバー表示部26に内蔵されるランプであり、スタート
ランプ118は、スタート表示部29に内蔵されるラン
プであり、リプレイランプ119は、リプレイ表示部2
7に内蔵されるランプであり、なお、ボーナス告知ラン
プ120はストップボタンユニット39に内蔵されるラ
ンプである。BETボタンランプ121aは1枚BET
ボタン36aに、BETボタンランプ121bはMAX
BETボタン36bに内蔵されるランプである。左操作
有効ランプ122Lは、左ストップボタン40Lに内蔵
されるランプであり、中操作有効ランプ122Cは、中
ストップボタン40Cに内蔵されるランプであり、右操
作有効ランプ122Rは、右ストップボタン40Rに内
蔵されるランプであり、ウェイトランプ139はウェイ
ト表示部28に内蔵されるランプである。
【0076】電源基板202あるいはリール中継基板2
03を介して、あるいはこれらの基板を介することなく
遊技制御基板200に配線接続された各種ランプ及び表
示器は、遊技制御基板200に搭載された制御部210
によって制御される。また、制御部210は、遊技制御
基板200に接続され、または、電源基板202あるい
はリール中継基板203を介して遊技制御基板200に
接続された各種スイッチ及びセンサの検出信号を受け、
遊技状態を制御する。
【0077】特に、制御部210によって制御される
「クレジット表示器109、ゲーム回数表示器108、
ペイアウト表示器110、投入指示ランプ111、1枚
賭けランプ112〜3枚賭けランプ116、スタートラ
ンプ118、リプレイランプ119、ボーナス告知ラン
プ120、ゲームオーバーランプ117、左、中、右操
作有効ランプ122L、122C、122R、ウエイト
ランプ139」は、遊技の進行に関わる情報を報知する
ものであり、それが機能しなければ遊技を行うことに支
障が出るような、いわば“必須報知装置”といえる。こ
れらの“必須報知装置”が遊技状態を制御する制御部2
10によって制御されるために、たとえ、演出制御基板
201が故障したとしても、少なくとも遊技の進行に必
要な情報が遊技者に提供される。このため、遊技者に不
利な状態で遊技が進行してしまうことを防止できる。
【0078】図5を参照して、遊技制御基板200に設
けられた制御部210は、制御動作を所定の手順で実行
することの出来るCPU(Central Processing Unit)
211と、CPU211の制御プログラムを格納するR
OM(Read Only Memory)213と、必要なデータの書
き込み及び読み出しが出来るRAM(Random AccessMem
ory)212と、CPU211と外部回路との信号の整
合性をとるためのI/Oポート214とを含む。
【0079】また、遊技制御基板200には、電源投入
時にCPU211にリセットパルスを与える初期リセッ
ト回路217と、CPU211にクロック信号を与える
クロック発生回路218と、クロック発生回路218か
らのクロック信号を分周して割込パルスを定期的にCP
U211に与えるパルス分周回路(割込パルス発生回
路)219と、一定範囲の乱数を高速で連続的に発生し
ている乱数発生回路221と、乱数発生回路221から
乱数をサンプリングするサンプリング回路222と、バ
ッファ回路220とが設けられる。さらに、遊技制御基
板200には、各種スイッチからの信号が入力されるス
イッチ回路215や、モータ回路216、その他、図示
しないソレノイド回路等が設けられている。さらに、遊
技制御基板200には、停電時にRAM212の記憶を
保持させるためのバックアップ電源223が設けられて
いる。RAM212には、各種表示器(クレジット表示
器109、ゲーム回数表示器108、ペイアウト表示器
110)に表示するべき情報、賭数、内部当選フラグ、
出玉率の設定値など、遊技に必要な情報が記憶され、停
電時にこれらの情報がバックアップされるために、停電
の回復後に、停電発生前の遊技状態に復帰出来る。
【0080】遊技制御基板200の制御部210から演
出制御基板201へは、バッファ回路220を介して後
述する各種コマンドが出力される。バッファ回路220
は、遊技制御基板200の内部から外部への信号の出力
を許容するが遊技制御基板200の外部から内部へ信号
が入力されることを阻止する不可逆性出力手段として機
能する。このため、遊技制御基板200と演出制御基板
201との間において、遊技制御基板200から演出制
御基板201への一方向通信が担保され、コマンドの伝
送経路を介して遊技制御基板200に信号を入力させて
不正な制御動作を行わせる不正行為を防止できる。
【0081】演出制御基板201には、遊技効果ランプ
130〜134と、液晶表示器135と、放音部12
a、12b、13に内蔵されるスピーカ136a、13
6b、137と、入賞図柄説明パネル5に内蔵される蛍
光灯138a及び遊技パネル6に内蔵される蛍光灯13
8b及びタイトルパネル8に内蔵される蛍光灯138c
と、がぞれぞれ接続され、さらに、リールランプ中継基
板204を介してリール51L、51C、51Rに内蔵
されているリールランプ55が接続されている。
【0082】演出制御基板201には、マイクロコンピ
ュータからなる制御部230と、各スピーカ136a、
136b、137から音を出力させるためのスピーカ駆
動回路235と、液晶表示器135を表示制御するため
の表示駆動回路236と、各種ランプを点灯あるいは点
滅させるためのランプ駆動回路237と、バックアップ
電源238とが搭載されている。
【0083】制御部230は、CPU231と、必要な
データの書き込み、及び書き出しが出来るRAM232
と、制御プログラムを格納するROM233と、I/O
ポート234と、を含む。RAM232の記憶データは
バックアップ電源238によりバックアップされている
ため、制御部230は、停電の回復時に停電発生前に記
憶されていたデータに基づいて演出制御を再開出来る。
【0084】制御部230のROM233には、演出制
御基板201から送信されたコマンドに対応した演出パ
ターンを定めたデータテーブルが記憶されている。この
データテーブルは、各遊技効果ランプ130〜134、
液晶表示器135、各スピーカ136a、136b、1
37、各蛍光灯138a〜138c、別に分類されてい
る。例えば所定の遊技情報を示すコマンドを受信した場
合、制御部230はその遊技状態に応じた演出パターン
を各データテーブルから読み出し、この読み出した演出
パターンに応じて各遊技効果ランプ130〜134、液
晶表示器135、各スピーカ136a、136b、13
7、各蛍光灯蛍光灯138a〜138c、及びリールラ
ンプ55等を制御する。
【0085】演出制御基板201によって制御される
「各遊技効果ランプ130〜134、液晶表示器13
5、各スピーカ136a、136b、137、各蛍光灯
138a〜138c、及びリールランプ55」は、遊技
制御基板200によって制御される各種表示器などに比
較すると、それが機能しなくても遊技の進行自体には影
響を与えるものでなく、演出効果を主眼においた、いわ
ば、“演出装置”と呼べるものである。このため、たと
え、演出制御基板201に故障が発生したとしても、遊
技者に不利な遊技が提供されてしまうことはないばかり
か、制御部210の制御の負荷が軽減される。
【0086】図5に示されるように、スタートスイッチ
102の検出信号は、スイッチ回路215を介して制御
部210に入力されるとともに、サンプリング回路22
2に入力される。制御部210は、スタートスイッチ1
02の検出信号を受け、モータ回路216を介してリー
ル制御信号を出力する。このリール制御信号はリール中
継基板203を介して各リール51L、51C、51R
別に設けられたリールモータ54L、54C、54Rに
入力される。また、リール制御信号は、リール中継基板
203及び外部出力基板205を介してスロットマシン
1の外部へ出力される。
【0087】これにより、各リール51L、51C、5
1Rが変動し始める。また、リール制御信号の伝送経路
は、リール中継基板203においてリールモータ54
L、54C、54R側と外部出力基板205側とに分岐
されており、外部出力基板205側へ出力されたリール
制御信号は、外部出力基板205からスロットマシン1
の外部へも出力される。このように、外部出力基板20
5から出力されるリール制御信号は、外部出力用に加工
された信号ではなく、リールモータ54L、54C、5
4Rを駆動制御する信号そのものである。
【0088】さらに、制御部210は、スタートスイッ
チ102の検出信号が入力されたことに対応して、バッ
ファ回路220を介して演出制御基板201にゲームの
開始を特定可能なコマンドを出力する。演出制御基板2
01の制御部230は、そのコマンドに基づいてゲーム
状況を把握し、ゲーム開始時に対応して定められた演出
パターンに従い各遊技効果ランプ130〜134、液晶
表示器135、スピーカ136a、137b、137等
を制御する。
【0089】また、各ストップスイッチ103L、10
3C、103Rから出力されたストップスイッチ信号
は、遊技制御基板200、リール中継基板203、およ
び外部出力基板205を往復する信号経路を伝送された
後、遊技制御基板200のスイッチ回路215に入力さ
れる。さらに、ストップスイッチ103L、103C、
103Rから出力されたストップスイッチ信号は直接、
外部出力基板205を介して外部に出力されるように構
成されている。
【0090】ストップスイッチ信号の入力を受けた制御
部210は、モータ回路216を介してストップスイッ
チ信号に対応するリールモータ54L、54C、54R
を停止させるためのリール制御信号を出力する。このリ
ール制御信号は、リールモータ54L、54C、54R
に入力されるとともに、外部出力基板205を介してス
ロットマシン1の外部へ出力される。
【0091】さらに、制御部210は、ストップスイッ
チ信号が入力されたことに対応して、バッファ回路22
0を介して演出制御基板201にリールの停止時期を特
定可能なコマンドを各リール51L、51C、51R別
に出力する。演出制御基板201の制御部230は、そ
のコマンドに基づいてリールの停止時期に対応して定め
られた演出パターンに従い、遊技効果ランプ130〜1
34や、液晶表示器135や、スピーカ136a、13
6b、137等を制御する。
【0092】外部出力基板205から出力される信号
は、たとえば、第3者機関が型式試験を行う際に利用可
能である。この型式試験では、たとえば、各ストップボ
タン40L、40C、40Rの操作から190ms以内
に各ストップボタン40L、40C、40Rに対応する
各リール51L、51C、51Rが停止するか否かが確
認される。このスロットマシン1の場合、各ストップス
イッチ103L、103C、103Rから出力されたス
トップスイッチ信号が直接、外部出力基板205から出
力されるために、各ストップボタン40L、40C、4
0Rが操作されたタイミングをスロットマシンの外部で
正確に把握できる。同様に、モータ回路216から出力
されるリール制御信号が直接、外部出力基板205から
出力されるために、各リール51L、51C、51Rの
始動および停止タイミングをスロットマシンの外部で正
確に把握出来る。このため、外部出力基板205から出
力される信号を用いて、「各ストップボタン40L、4
0C、40Rの操作から190ms以内に各ストップボ
タン40L、40C、40Rに対応する各リール51
L、51C、51Rが停止するか否かの試験」を行った
場合には、正確な試験結果が得られる。また、「遊技制
御基板200の制御部210で一旦、信号を取り込んで
から外部出力基板205に信号を出力するような構成」
とした場合には、遊技制御基板200側で信号を加工し
て出力するような不正がなされるおそれもあるが、本実
施の形態によると、かかる不正行為をも防止できる。
【0093】本実施例におけるスロットマシン1にあっ
ては、可変表示装置50の停止時において、賭数に応じ
て有効化されたいずれかの入賞ラインL1、L2、L
2’、L3、L3’上に例えば「BAR−BAR−BA
R」の図柄が揃えば、大当たりであるRB(レギュラー
ボーナス)に入賞したことになり、「BAR−BAR−
BAR」の図柄が揃ったことの対価として例えば15枚
のメダルが払出されるとともに、遊技者にとって有利な
特別遊技状態であるRB(レギュラーボーナス)が発生
し、以下に説明するレギュラーボーナスゲームが遊技価
値として遊技者に対して付与される。このRB中では、
Jac図柄(実施例ではプラム)のぞろめが揃うことに
より所定枚数のメダルが払出されるJac入賞が高確率
で発生するJacゲームが最大で12回提供されるとと
もに、このJacゲームが12回実行されるか、あるい
はJacゲームが12回に達する前にJac入賞が8回
発生されるか、いずれかの条件が満たされた時点で終了
する。したがって、遊技者は12回のJacゲーム中に
最大8回のJac入賞の機会を得ることが出来る。
【0094】一方、有効化された入賞ラインL1、L
2、L2’、L3、L3’上に、例えば「黒7−黒7−
黒7」または「白7−白7−白7」が揃えば、大当たり
であるBB(ビッグボーナス)に入賞したことになり、
「黒7−黒7−黒7」または「白7−白7−白7」の図
柄が揃ったことの対価として例えば15枚のメダルが払
出されるとともに、遊技者にとって有利な特別遊技状態
であるBB(ビッグボーナス)が発生し、以下に説明す
る小役ゲームが遊技価値として遊技者に対して付与され
る。具体的に説明すると、このBB中では、小役図柄
(実施例ではベル、プラム)のぞろめが高確率で揃って
所定枚数のメダルの払出しをともなう小役入賞が高確率
で発生する小役ゲームが最大で30回提供されるととも
に、この小役ゲームを30回実行するまで間にJac図
柄のぞろめが揃ってJacIn入賞した場合には、前記
特別遊技状態であるRBが発生して前記レギュラーボー
ナスゲームが提供されるようになっている。このRB
は、BB中における発生可能な最大回数が予め定められ
ており、本実施例では最大で3回発生し得るようになっ
ている。そしてこのBBは、30回の小役ゲームを実行
して終了する場合か、あるいは小役ゲームを30回に実
行する前に3回のRBが提供されて3回目のRBが終了
する場合のうち、少なくともいずれか一方の条件が満た
された時点で終了する。
【0095】また、前記特別遊技状態以外の通常の遊技
状態(通常ゲーム)である場合においては、同種の図柄
が有効化された1つの有効ライン上に揃って所定の賞が
成立した場合には、その図柄の種類に応じて予め定めら
れた所定枚数のメダルが遊技者に付与される。なお、各
リール51L、51C、51Rに描かれた「チェリー」
の図柄は単図柄と呼ばれるマークであり、この単図柄が
有効な1本の有効ライン上で停止表示された場合には2
枚のメダルが遊技者に付与される。なお、賭数に応じて
有効化された有効ラインが複数本存在する場合におい
て、前述したようにメダルが払出される図柄の組合せが
複数本の入賞ライン上において同時に成立した場合に
は、各入賞ライン上の図柄の組合せによって付与される
メダル枚数の合計枚数に相当するメダルが付与されるの
が原則である。しかし、1ゲームにおいて遊技者に付与
されるメダルの上限が15枚と定められているために、
15枚を越える場合にはその16枚目以降のメダルが無
効となる。
【0096】本実施例においては、通常遊技状態時にお
いて黒7−黒7−黒7(黒7賞)、白7−白7−白7
(白7賞)、BAR−BAR−BAR(BAR賞)、ス
イカ−スイカ−スイカ(スイカ賞)、チェリー(チェリ
ー賞)、ベル−ベル−ベル(ベル賞)、またはプラム−
プラム−プラム(再遊技)等が入賞の対象となってお
り、そのうち黒7、または白7の図柄、及びBARの図
柄のみが遊技者にとって利益の大きな賞である大当たり
(BB、RB)の対象となる特別図柄とされて、その他
チェリー、ベルまたはプラム(再遊技)は遊技者にとっ
て利益の小さな賞である小役の対象となる図柄とされて
いる。
【0097】このような各賞の対象となる図柄の組み合
わせ、及び該図柄の組み合わせに対応する払出しメダル
枚数(入賞の発生確率等も含む)は、通常ゲーム時、及
びBB時、RB時に対応してそれぞれ予め定められてお
り、これらは前述した入賞判定テーブルとしてROM2
13に登録されている。
【0098】以上説明してきたような各種制御を行う遊
技制御手段としての制御部210が設けられた遊技制御
基板200は、後述する収容ケース500内に収容され
た状態で、図2に示されるように、スロットマシン1の
本体の一部を構成する筐体2aの背板85の内面上部に
取り付けられる。詳しくは、収容ケース500は、図6
に示されるように、背板85の内面上部に予め取り付け
られた取付け部材としてのベース部材522を介して背
板85に取り付けられる。
【0099】ここで、収容ケース500、及び収容ケー
ス500の筐体2aへの取付構造を図7、図8に基づい
て詳細に説明する。
【0100】収容ケース500は、平面視で略横長四角
状に形成される遊技制御基板200よりも若干大寸に形
成され、下面が開口する略箱形のケースカバーとしての
上部ケース501と、上面が開口する略箱形のケース本
体としての下部ケース502とから構成されており、こ
れら上部ケース501及び下部ケース502は、それぞ
れ透明な樹脂材により成形されている。
【0101】上部ケース501の側周面には、下部ケー
ス502の側板上端部に載置されるフランジ部520が
環状に形成されている。フランジ部520における短寸
の側板501b側所定箇所からは、先端部が側面視略U
字状に形成された係止片505が外向きに連設されてい
るとともに、両側板501c側所定箇所からは、先端部
内面に係止爪508aが形成された弾性変形自在な係止
片508が下向きに連設されている。
【0102】上部ケース501の長手方向両端部側に
は、遊技制御基板200の上面に実装されるコネクタ
(図示略)に接続される各種装置から延設されたケーブ
ルの接続端子を挿通するための接続用開口部521、5
21が形成されている。
【0103】上部ケース501における短寸の側板50
1b’には、上部ケース501と下部ケース502とを
開放不能に取り付けるためのケースカバー取付け手段の
一部を構成するワンウェイネジ509(図8参照)を挿
通可能とする穴部510が内部に形成された複数の封止
片511がそれぞれ外方に向けて突設されている。穴部
510は、特に図8(b)に示されるように、ワンウェ
イネジ509の頭部を収容可能な大径部510aと、ネ
ジ部を挿通可能な小径部510bとから構成されてい
る。
【0104】一方、下部ケース502の底板502aの
上面四隅には、上端に小径の凸部503aが形成された
支柱503がそれぞれ立設されており、各支柱503の
凸部503aには遊技制御基板200の四隅にそれぞれ
形成される孔部504が挿通されるようになっており、
これら支柱503により遊技制御基板200が下部ケー
ス502内部における所定高さ位置に支持されるように
なっている。
【0105】底板502aの下面四隅部には脚部517
が下向きに連設されているとともに、側板502b、5
02b’側の下面には、先端部内面に係止部としての係
止爪518aが形成された弾性変形自在な係止片518
が下向きに連設されている。また、底板502aにおけ
る係止片518、518の内側近傍には、後述するよう
に係止片518、518を外向きに変形させるためにド
ライバー等を差し込むための開口部519、519がそ
れぞれ形成されている。
【0106】下部ケース502における短寸の側板50
2bには、上部ケース501の係止片505が係止され
るガイドバー506が形成されている。また、長寸の両
側板502c外面には、上部ケース501の係止爪50
8aが係止される被係止部としての係止凹部507がそ
れぞれ形成されている。
【0107】下部ケース502における短寸の側板50
2b’には、上部ケース501の封止片511から挿通
されるワンウェイネジ509のネジ部を螺入可能とする
穴部515が形成された複数の封止片516が、各封止
片511に対応する箇所からそれぞれ外向きに突設され
ている。
【0108】穴部510の小径部510b及び穴部51
5の内径は、ワンウェイネジ509のネジ部の外径より
も若干小径に形成されており、樹脂材により成形される
封止片511の小径部510b内と封止片516の穴部
515の内周面が、それぞれに螺入されるワンウェイネ
ジ509のネジ部外周に形成された雄ネジ部によりねじ
切りされるようになっている。
【0109】また、収容ケース500を固定する際に用
いられるワンウェイネジ509は従来公知のものが使用
されており、特に詳細な図示はしないが、頭部にはドラ
イバーの先端を係止する係止部が、一方向へのねじ込み
時においてのみ係止されるように形成されており、すな
わち、一度ねじ込むと逆方向に回して取り外すことが出
来ないように構成されている。
【0110】このように構成される上部ケース501及
び下部ケース502は、図8(a)中2点鎖線で示され
るように、上部ケース501の係止片505を下部ケー
ス502のガイドバー506に係止させた状態で、上部
ケース501をガイドバー506を中心に時計回りに回
転させて上部ケース501と下部ケース502との互い
の開口端面を付き合わせると、上部ケース501の係止
片508が弾性変形して係止爪508aが係止凹部50
7に係止され、閉塞状態で保持されるようになってい
る。
【0111】なお、ここで係止片508を変形させて係
止凹部507と係止爪508aとの係止状態を解除すれ
ば収容ケース500を再度開放することが出来る。ま
た、この時、各封止片511の下面と、それに対応する
封止片516の上面とが互いに当接するとともに、穴部
510及び穴部515内がそれぞれ連通される。
【0112】このような収容ケース500は、一般的に
メーカーから遊技制御基板200をホール等へ出荷する
際等において使用される。詳しくは、遊技制御基板20
0を下部ケース502内に収容して上部ケース501に
より下部ケース502の上面開口を閉塞した状態で、そ
れぞれの封止片511の穴部510内部にワンウェイネ
ジ509が上方からそれぞれ挿通され、ワンウェイネジ
509のネジ部の先端が封止片511の小径部510b
に螺入されるとともに、そのうちのいずれか1つの封止
片511に螺入されたワンウェイネジ509のネジ部の
先端のみが、その封止片511に対応する封止片516
の穴部515内に到達されるまで螺入される。
【0113】すなわち、樹脂材により成形される封止片
511の小径部510b内及び封止片516の穴部51
5の内周面が、それぞれに螺入されたワンウェイネジ5
09の雄ネジ部によりねじ切りされることにより、上部
ケース501と下部ケース502とが、1つの封止片5
11に挿通されたワンウェイネジ509により開放不能
に取り付けられることになる。
【0114】次に背板85に取り付けられる取付け部材
としてのベース部材522は、下部ケース502aより
も若干大きな底板522aと、底板522aの周縁を囲
むように形成された被覆手段を構成する側板522bと
から構成されている。底板522aは側板522bの下
端から所定高さ位置に設けられており、ベース部材52
2を背板85に取り付けた状態において、底板522a
の下方に、底板522a、側板522b、背板85によ
り囲まれた空間部が形成されるようになっている(図8
(b)参照)。
【0115】底板522aには、ベース部材522を背
板85に固定するための固定ネジ523が挿通される取
付け孔524が2箇所凹設されている。2つの取付け孔
524の外側には、後述するように係止片518、51
8を外向きに変形させるために開口部519、519か
ら差し込まれるドライバー等を挿通させるための開口部
525、525が形成されているとともに、これら開口
部525、525のさらに外側には、係止片518の係
止爪518aを挿通可能とする挿通穴526、526が
形成されている。
【0116】また、側板522bにおける所定箇所に
は、ガイドバー506との干渉をさけるための切欠部5
30及び封止片516との干渉をさけるための切欠部5
31がそれぞれ形成されている。
【0117】次に、遊技制御基板200の筐体2aへの
取り付け、取り外し方法、及びその作用を図面に基づい
て説明する。
【0118】まず遊技制御基板200を収容ケース50
0内に収容する場合、図7に示されるように、孔部50
4内に凸部503aが嵌合されるように遊技制御基板2
00を下部ケース502内に収容する。次に、図8
(a)に示されるように、上部ケース501の係止片5
05をガイドバー506に係止させた状態で下部ケース
502の上面開口を上部ケース501により閉塞し、前
述したように複数のうちのいずれかの封止片511の穴
部510内に保持されたワンウェイネジ509を孔部5
15内に螺入する。
【0119】この状態において、上部ケース501と下
部ケース502とはワンウェイネジ509により離脱不
能に固着されて開放不能となり、収容ケース500の所
定の部位を破壊しない限り遊技制御基板200を取り出
すことが出来ない状態となる。すなわち、これら封止片
511、516とワンウェイネジ509によりケースカ
バー取付け手段が構成されている。
【0120】また、下部ケース502に上部ケース50
1が装着されることにより、図8(b)に示されるよう
に、遊技制御基板200の上面に下部ケース502内に
挿入される上部ケース501の下端面が当接して支柱5
03上面と上部ケース501とに挟まれるとともに、支
柱503の凸部503aにより水平移動が規制されて固
定されるため、収容ケース500内でのがたつきが防止
される。すなわち、これら上部ケース501の下端面、
支柱503の上面、凸部503a、孔部504により遊
技制御基板201の固定手段が構成されている。
【0121】一方、図8(a)に示されるように、ベー
ス部材522の取付け孔524に挿通した固定ネジ52
3を、背板85の後面側(図中下側)から埋設された埋
込ナット527内に螺入してベース部材522を背板8
5に取り付けておく(図6及び図8参照)。
【0122】次いで図8(a)に示されるように、ワン
ウェイネジ509により開放不能に固着された収容ケー
ス500をベース部材522に取り付けるために、係止
片518をベース部材522の挿通穴526内に挿通す
る。係止片518は、係止爪518aが挿通穴526内
を挿通する際には外向きに変形する。係止爪518a
は、挿通穴526内を通過した時点で、係止片518の
弾性復帰力により底板522a下面における挿通穴52
6周縁部に係止され(図8(b)参照)、収容ケース5
00がベース部材522に取り付けられる。
【0123】このように収容ケース500がベース部材
522に取り付けられた状態において、係止爪518a
は、底板522a下面における挿通穴526周縁部に係
止されており、かつ、収容ケース500の周囲は、被覆
手段としてのベース部材522の側板522bにより囲
まれるため、外部からは係止片518に触れることは困
難となる。また、ベース部材522を背板85に固定す
る固定ネジ523は、取り付けられた収容ケース500
により隠蔽されて取り外すことは困難になる。
【0124】すなわち、係止片518を収容ケース50
0の外部から変形させて係止爪518aによる係止状態
を解除することは困難となり、ベース部材522の側板
522bや収容ケース500等の取り付け関連部位を破
壊するなどしない限り、収容ケース500をベース部材
522から取り外したり、あるいは収容ケース500が
取り付けられたベース部材522自体を背板85から取
り外すことは出来ないことになる。よって、係止爪51
8aを有する弾性変形自在な係止片518と、ベース部
材522の挿通穴526周縁部とにより収容ケース取付
け手段が構成されていることになる。
【0125】また、上部ケース501は、ワンウェイネ
ジ509により下部ケース502から離脱不能に固着さ
れているため、背板85に取り付けられた状態のまま上
部ケース501を開放して遊技制御基板200に不正な
処理を施すことは困難となる。
【0126】そして、仮にこのような状態において収容
ケース500がベース部材522から、またはベース部
材522が背板85から取り外されたり、あるいは上部
ケース501が開放されるなどした場合、ベース部材5
22や収容ケース500等の取り付け関連部位が破壊さ
れることで痕跡が残ることになるため、不正が行われた
可能性があることを店員等が直ちに発見することが出
来、これにより不正行為に早急に対応して被害を最小限
にとどめることが可能となる。よって、収容ケースごと
遊技機から取り外して不正な遊技制御基板200にすり
替えるといった不正行為が困難となる。
【0127】次に、前述のようにベース部材522に取
り付けられた収容ケース500を取り外す場合、図8
(c)に示されるように、ワンウェイネジ509により
互いに連結された一対の封止片511、516を切断
し、上部ケース501を下部ケース502から取り外す
とともに、開放された下部ケース502から遊技制御基
板200を取り外す。遊技制御基板200は、支柱50
3の凸部503aにより水平移動が規制され、かつ、上
部ケース502と支柱503の上面とに挟まれて上下移
動が規制されることにより固定されていただけなので、
上部ケース501を下部ケース502から取り外すこと
でその固定状態が解除されるため、下部ケース502か
ら簡単に取り外すことが出来る。
【0128】上部ケース502及び遊技制御基板200
を取り外すことにより下部ケース502の底板502a
上面が開放されると、底板502aに形成された開口部
519が外部に露呈することになる。よって、図8
(c)に示されるように、開口部519からドライバー
Dを差し込み、その先端を係止片518の内面か、ある
いはさらに先端を開口部525に挿通して係止爪518
aを外側に向けて押し込み、底板522a下面における
挿通穴526周縁部と係止爪518aとの係止状態を解
除して係止片518を挿通穴526から引き出せば、下
部ケース502やベース部材522等の所定の部位(取
付け関連部位)を破壊するなどすることなく、下部ケー
ス502をベース部材522から取り外すことが出来
る。
【0129】このように下部ケース502は、ワンウェ
イネジ等を用いることなく、底板522a下面における
挿通穴526周縁部に係脱自在な係止爪518aによ
り、ベース部材522に着脱自在に取り付けられている
とともに、上部ケース501を下部ケース502から取
り外すことで、前記係止爪518aによる係止状態を解
除するための取付け状態解除用の開口部519を介し
て、収容ケース500のベース部材522に対する取付
け状態を、取付け関連部位を破壊するなどすることなく
解除することが可能となるため、ベース部材522に下
部ケース502の破片等を残すことなく取り外すことが
出来る。
【0130】よって、例えば前述のようにベース部材5
22に取り付けられた収容ケース500を、例えば遊技
制御基板200の点検等、何らかの理由により店員等が
取り外す場合や、新規な収容ケースに交換して取り付け
る場合等において、ベース部材522を背板85から取
り外して交換するなどして背板85を傷つけることな
く、ベース部材522引いてはスロットマシン1の本体
を構成する筐体2bをそのまま再利用することが出来
る。
【0131】また、下部ケース502には、上部ケース
501及び遊技制御基板200が取り外された際に外部
に露呈する開口部519が形成されており、この開口部
519からドライバーD等の工具や手指などを挿入すれ
ば係止片518を簡単に変形させることが出来るため、
係止状態を容易に解除することが出来る。
【0132】また、このような開口部519、開口部5
25及び係止爪518aは、収容ケース500がベース
部材522に取り付けられた状態で、下部ケース502
に装着された遊技制御基板200の後面側に隠蔽される
ため、外部からこれら開口部519、開口部525及び
係止爪518aの位置がわかりにくくなるとともに、こ
れらを目視により確認しながら係止爪518aによる係
止を解除しようとする作業が困難となるため、不正行為
を効果的に抑制出来る。
【0133】また、ケースカバー取付け手段を構成する
取付部材としてのワンウェイネジ509を収容ケース5
00に取り付けるための取付部としての穴部510が、
収容ケース500の外面から外向きに突設された複数の
封止片511、516にそれぞれ形成されているため、
封止片511、516を収容ケース500から切断する
だけで、ワンウェイネジ509による取付け状態を簡単
に解除して開放することが出来るとともに、収容ケース
500の必要最小限の部位のみ破壊するだけで済むた
め、収容ケース500を複数回開放しても繰り返し使用
することが出来る。
【0134】本発明にあっては、遊技制御基板200を
収容する収容ケース500の構造や背板85への取り付
け方法は、上記実施例1に記載したものに限定されるも
のではなく、収容ケース500が背板85に取り付けた
状態において、ケースカバーとしての上部ケース501
をケース本体としての下部ケースから取り外さない限
り、ベース部材522や背板85に破片等の痕跡を残す
ことなく収容ケース500を背板85から取り外すこと
が出来ないように構成された収容ケース取付け手段を介
して背板85(遊技機本体)に取付けられていれば、例
えば以下に説明する図9〜図15に示される変形例のよ
うに種々に変形可能であり、以下、これら各変形例とし
ての収容ケースを図面に基づいて簡単に説明していく。
取り付けに関連する取り付け関連部位を破壊するなどし
ない限りとともに、
【0135】(変形例1)図9には、変形例としての収
容ケース500’及びベース部材522’が示されてい
る。なお、これら収容ケース500’及びベース部材5
22’において、上記実施例に記載の収容ケース500
及びベース部材522と同様の構成部位に関しては、上
記実施例と同様の符号に「’」を加えた符号を付すこと
により、ここでの詳細な説明は省略することとする。
【0136】前記収容ケース500をベース部材522
に取り付けるための収容ケース取付け手段は、下部ケー
ス502下面に形成された係止片518の先端の係止爪
518aと、ベース部材522の底板522a下面に形
成された挿通穴526とにより構成されていたが、図9
に示されるように、下部ケース502’の底板502
a’に被係止部としての挿通穴551を形成するととも
に、ベース部材522’の底板522a’上面に先端部
に内向きの係止爪550a(係止部)を有する弾性変形
自在な係止片550を形成しても、上記実施例の収容ケ
ース500及びベース部材522と同様の作用・効果が
得られる。
【0137】簡単に説明すると、図9(a)に示される
ように、遊技制御基板200が装着された下部ケース5
02’と上部ケース501’とがワンウェイネジ50
9’により連結固定された収容ケース500’を、背板
85に固設されたベース部材522’に取り付ける。な
お、この場合封止片511’、516’及びワンウェイ
ネジ509’によりケースカバー取付け手段が構成され
ている。
【0138】図9(b)に示されるように、収容ケース
500’をベース部材522に取り付けた状態におい
て、挿通穴551内に挿通された係止片550の先端部
の係止爪550aは、係止片550の弾性復帰力により
底板522a’の上面における挿通穴551の周縁部に
係止され、これにより収容ケース500’がベース部材
522から離脱不能に取り付けられることになる。
【0139】収容ケース500’をベース部材522か
ら取り外す場合、図9(c)に示されるように、ワンウ
ェイネジ509’により互いに連結された一対の封止片
511’、516’を切断して上部ケース501’を下
部ケース502’から取り外すとともに、開放された下
部ケース502’から遊技制御基板200を取り外す。
これにより下部ケース502’内に挿通された係止爪5
50aが外部に露呈するため、例えば直接手指等で係止
爪550aを図中矢印方向に押圧して係止片550を外
向きに変形させ、下部ケース502’をベース部材52
2’から簡単に取り外すことが出来る。
【0140】このように構成された本変形例の収容ケー
ス500’及びベース部材522’においては、収容ケ
ース500’がベース部材522’に取り付けた状態に
おいては、取り付けに関連する取り付け関連部位を破壊
するなどしない限りケースを開放したり背板85から取
り外すことが出来ないとともに、上部ケース501’を
開放することで、ベース部材522’やベース部材52
2’に破片等の痕跡を残すことなく取り外すことが出来
るため、上記実施例の収容ケース500及びベース部材
522と同様の作用・効果が得られる。
【0141】また、上部ケース501’を下部ケース5
02’から取り外すことで係止爪550aが下部ケース
502’内に露呈されるため、係止爪550aによる係
止状態の解除作業を、ドライバー等の工具を用いること
なく、手作業で簡単に行うことが出来るばかりか、底板
502a’、522a’等に工具や手指等の挿通用の開
口部を形成する必要がないので、製造コストを低減でき
る。
【0142】また、係止片550は、取り付けた状態に
おいて下部ケース502’の底板522a’における側
端縁部より内側に係止爪550aが突出するように形成
されているため、取り付けられた状態においてその前方
が遊技制御基板200により隠蔽されて外部から見えな
くなるため、外部からこれら係止爪550aの位置がわ
かりにくくなるとともに、これらを目視により確認しな
がら係止爪550aによる係止を解除しようとする作業
が困難となるため、不正行為を効果的に抑制出来る。す
なわち、収容ケース取付け手段を構成する係止部である
係止爪550aと被係止部である挿通穴551との係合
部が収容ケース500’内に構成されるため、上部ケー
ス501’を下部ケース502’から取り外すことで収
容ケース500’の背板85への取付け状態を解除する
ことが可能となる。
【0143】(変形例2)図10には、他の変形例とし
ての収容ケース600が示されている。なお、本変形例
としての収容ケース600において、上記実施例に記載
の収容ケース500と同様の主要な構成部位に関して
は、上記実施例の符号に「100」を加算した符号を付
すことにより、ここでの詳細な説明は省略することとす
る。
【0144】本変形例における収容ケース600は、図
10(a)に示されるように、上部ケース601の側板
601cの外面には、下面及び内面側の一部が開口する
箱状のカバー部650(被覆手段)が形成されている。
また、下部ケース602の側板602cの外面には、外
向きに開口する被係止部としての係止凹部653が形成
されている(図10(b)参照)。
【0145】一方、背板85の所定箇所には、背板85
に固定さするための固定片651cと、該固定片651
cの一端部側から前方に向かって屈曲して連設されると
ともに、先端部に内向きの係止爪651a(係止部)が
形成された弾性変形自在な係止片651bと、からなる
係止部材651が、固定片651cに形成された孔部か
ら背板85内に挿通されるブラインドリベット652に
より、背板85から取り外し不能に固設されている。
【0146】収容ケース600を背板85に取り付ける
場合、図10(a)に示されるように、遊技制御基板2
00を装着した下部ケース602と上部ケース601と
を、いずれかの封止片611から挿通したワンウェイネ
ジ(図示略)により開放不能に連結固定した収容ケース
600を、それぞれの係止片651bをカバー部650
内に収容するように背板85に押しつける。この場合、
封止片611、616とワンウェイネジ609によりケ
ースカバー取付け手段が構成されている。
【0147】図10(b)に示されるように、脚部61
7の下端が背板85の前面に当接した時点で、係止爪6
51aが、係止片651bの弾性復帰力により係止凹部
653内壁に係止されるとともに、上部ケース601の
カバー部650下端縁が背板85の前面に当接され、係
止部材651の周囲が被覆手段としてのカバー部650
により覆われる。
【0148】収容ケース600が背板85に取り付けら
れた状態において、収容ケース取付け手段を構成する係
止部材651の周囲が被覆手段としての上部ケース60
1の一部であるカバー部650により覆われるととも
に、ブラインドリベット652の頭部が収容ケース60
0により隠蔽されるため、外部から係止片651bを変
形させたり、ブラインドリベット652を取り外すこと
により収容ケース600を背板85から取り外すことは
困難となる。
【0149】このように構成された本変形例の収容ケー
ス600は、背板85に取り付けられた状態において、
取り付けに関連する取り付け関連部位を破壊するなどし
ない限りケースを開放したり背板85から取り外すこと
が出来ないとともに、図10(c)に示されるように、
ワンウェイネジ(図示略)により連結された一対の封止
片611、616を切断して上部ケース601を下部ケ
ース602から取り外すことで、カバー部650による
係止部材651の被覆状態が解除されて係止片651b
が外部に露呈され、係止爪651aによる係止状態の解
除作業を、工具等を用いることなく手作業により簡単に
行うことが出来る。よって、背板85に破片等の痕跡を
残すことなく背板85から取り外すことが出来るため、
上記実施例の収容ケース500及びベース部材522と
同様の作用・効果が得られる。
【0150】また、収容ケース取付け手段を構成する係
止爪651a、及び該係止爪651aが係止される係止
凹部653は収容ケース600の外面に形成されている
とともに、上部ケース601及びカバー部650が透明
な樹脂材により形成されているため、収容ケース600
の背板85の取り付け作業時において、係止爪651a
の係止凹部653への係止状態を外部から目視すること
が出来るので、作業性が向上する。
【0151】また、本発明においては、本変形例2のよ
うに、収容ケース600を背板85に取り付けるための
ベース部材等を設けることなく背板85に直接取り付け
るようにしてもよい。
【0152】(変形例3)図11、図12には、他の変
形例としての収容ケース700及びベース部材722が
示されている。なお、本変形例としての収容ケース70
0及びベース部材722において、上記実施例に記載の
収容ケース500及びベース部材522と同様の構成部
位に関しては、上記実施例と同様の符号に「200」を
加算した符号を付すことにより、ここでの詳細な説明は
省略することとする。
【0153】前記収容ケース500及びベース部材52
2においては、収容ケース500をベース部材522に
着脱自在に設けるための収容ケース取付け手段は、下部
ケース502の係止爪518aと、ベース部材522の
挿通穴526とにより構成されていたが、図11に示さ
れるように、下部ケース702の底板702aに形成さ
れる被係止部としての細長の挿通穴751と、ベース部
材722の底板722a上面における挿通穴751に対
応する箇所に立設された支柱752の上端に、軸部材7
54を中心に回動自在に設けられた挿通穴751よりも
若干小さな細長の回転板753(係止部)と、により取
り付け手段を構成しても、上記実施例の収容ケース50
0及びベース部材522と同様の作用・効果が得られ
る。
【0154】この収容ケース700のベース部材722
への取り付け、取り外し方法を簡単に説明すると、ま
ず、回転板753を図11中実線で示されるように挿通
穴751と同じ向きにした状態で、挿通穴751内に回
転板753を挿通させるように下部ケース702のみ
を、背板85に固設されたベース部材722に取り付け
る(図12(a)参照)。
【0155】次いで下部ケース702の脚部751下端
がベース部材722の底板722aの上面に当接された
状態で、回転板753を挿通穴751の長手方向に対し
て直交する方向を向くように90度回転させる。これに
より底板722aが回転板753により係止されてベー
ス部材722からの下部ケース702の離脱が防止され
る。その後、遊技制御基板200を下部ケース702に
装着し、さらに上部ケース701を取り付け、いずれか
の封止片711の穴部710から挿通したワンウェイネ
ジ709を穴部715内に螺入して固着することによ
り、収容ケース700が開放不能に、かつ、ベース部材
722から取り外し不能になる。この場合、封止片71
1、716とワンウェイネジ709によりケースカバー
取付け手段が構成されている。
【0156】このように構成された本変形例の収容ケー
ス700においては、ベース部材722に取り付けられ
た状態において、取り付けに関連する取り付け関連部位
を破壊するなどしない限りケースを開放したりベース部
材722から取り外すことが出来ないとともに、図12
(c)に示されるように、ワンウェイネジ(図示略)に
より連結された一対の封止片711、716を切断して
上部ケース701を下部ケース702から取り外すこと
で、回転板753が下部ケース702内に露呈され、回
転板753を挿通穴751と同じ向きに回転させること
による係止状態の解除作業を簡単に行うことが出来る。
よって、背板85に固設されたベース部材722に破片
等の痕跡を残すことなく収容ケース700を背板85か
ら取り外すことが出来るため、上記実施例の収容ケース
500及びベース部材522と同様の作用・効果が得ら
れる。
【0157】また、本発明においては、上記実施例や変
形例1、2のように、上下のケースを開放不能に固着し
た状態で背板85やベース部材に取り付けるものに限ら
れるものではなく、本変形例3に記載したように、ベー
ス部材722への取り付け作業時において、下部ケース
702のみをベース部材722に取り付けた後に、遊技
制御基板200及び上部ケース701を下部ケース70
2に取り付けるようにしてもよい。
【0158】(変形例4)図13には、他の変形例とし
ての収容ケース700’及びベース部材722’が示さ
れている。なお、本変形例としての収容ケース700’
及びベース部材722’においては、図11、図12に
記載の変形例3の収容ケース700及びベース部材72
2と同様の構成部位に関しては、同様の符号に「’」を
加算した符号を付すことにより、ここでの詳細な説明は
省略することとする。
【0159】変形例3の収容ケース700及びベース部
材722においては、収容ケース700をベース部材7
22に着脱自在に設けるための収容ケース取付け手段
は、下部ケース702の挿通穴751と、ベース部材7
22の回転板753と、により形成されていたが、図1
3に示されるように、下部ケース702’の底板702
a’に形成された挿通孔760と、ベース部材722’
の底板722a’に形成された孔部761と、挿通孔7
60から挿通されて孔部761内に螺入される蝶ネジ7
62と、により収容ケース取付け手段を構成しても、上
記実施例の収容ケース700及びベース部材722と同
様の作用・効果が得られる。
【0160】この収容ケース700’のベース部材72
2’への取り付け、取り外し方法を簡単に説明すると、
図13(a)に示されるように、下部ケース702’の
みを背板85に固設されたベース部材722’に押し当
てた状態で、挿通孔760から蝶ネジ762を挿通し、
ベース部材722’の孔部761内に螺入する。これに
より底板722a’が蝶ネジ762の頭部762a下端
により係止されてベース部材722’からの下部ケース
702’の離脱が防止される。この場合、封止片71
1’、716’とワンウェイネジ709’によりケース
カバー取付け手段が構成されている。
【0161】その後、遊技制御基板200を下部ケース
702’に装着し、さらに上部ケース701’を取り付
け、いずれかの封止片711’の穴部710’から挿通
したワンウェイネジ709’を穴部715内に螺入して
固着することにより、ワンウェイネジ709’により固
着することにより、収容ケース700’が開放不能に、
かつ、ベース部材722’から取り外し不能になる。
【0162】このように構成された本変形例の収容ケー
ス700’においては、ベース部材722’に取り付け
られた状態において、取り付けに関連する取り付け関連
部位を破壊するなどしない限りケースを開放したりベー
ス部材722’から取り外すことが出来ないとともに、
図13(c)に示されるように、ワンウェイネジ(図示
略)により連結された一対の封止片711’、716’
を切断して上部ケース701’を下部ケース702’か
ら取り外すことで、蝶ネジ762の頭部762aが下部
ケース702’内に露呈されるため、頭部762aを逆
回転させることによる係止状態の解除作業を簡単に行う
ことが出来る。よって、ベース部材722’に破片等の
痕跡を残すことなく収容ケース700を背板85から取
り外すことが出来るため、上記実施例の収容ケース50
0及びベース部材522と同様の作用・効果が得られ
る。
【0163】これら変形例3、4においては、収容ケー
スをベース部材に保持する回転板753や蝶ネジ762
による係脱操作を、ドライバー等の工具等を用いること
なく、操作部である回転板753や頭部762aを手作
業で行うことが出来るため、作業性が向上する。
【0164】(変形例5)次に図14には、さらに他の
変形例としての収容ケース800が示されている。
【0165】図中に示される収容ケース800は、遊技
制御基板200の左右方向から差し込むようにして収容
するケース本体としての第1ケース801及びケースカ
バーとしての第2ケース802とから構成されており、
第1ケース801の開口端部に形成された嵌合凸部80
3を第2ケースの開口端部内に嵌合することにより、遊
技制御基板200全体を収容出来るようになっている。
【0166】第1ケース801の上板における開口端辺
部には、ワンウェイネジ809のネジ部を挿通可能とす
る小径部(図示略)と頭部を収容可能な大径部とからな
る穴部810が形成された封止片811が複数形成され
ているとともに、第2ケース802の上板における開口
端辺部には、穴部810から挿通されたワンウェイネジ
809のネジ部が螺入される穴部815が形成された封
止片816が、封止片811との対向位置に形成されて
いる。この場合、封止片811、816とワンウェイネ
ジ809によりケースカバー取付け手段が構成されてい
る。
【0167】第1ケース801及び第2ケース802の
下板には、背板85に立設された係止ピン804の頭部
804a(係止部)を挿通可能とする大径穴部805a
と、該大径穴部805aからそれぞれ外向きに向かって
連設される長穴部805bとからなる被係止部としての
ダルマ穴805がそれぞれ2つずつ形成されている。
【0168】このように構成された収容ケース800の
背板85への取り付け及び取り外し方法を説明すると、
まず、図14(a)に示されるように、遊技制御基板2
00をいずれかのケース内に収容した状態で、第1、第
2ケース801、802それぞれの下板に形成されたダ
ルマ穴805の大径穴部805a内に係止ピン804を
挿通する。
【0169】そして図14(b)に示されるように、第
1、第2ケース801、802それぞれを開口同士を付
き合わせるように移動させて嵌合凸部803を第2ケー
ス802の開口部内に嵌合させ、この状態でいずれかの
封止片811の穴部810内に挿通したワンウェイネジ
809の先端を封止片816内に螺入して、第1、第2
ケース801、802それぞれを連結固定する。
【0170】この状態において、図14(c)に示され
るように、各係止ピン804は第1、第2ケース80
1、802の長穴部805b内端部に位置することで、
収容ケース800のスライド移動が規制されるため、係
止ピン804の頭部804aにより第1、第2ケース8
01、802の底板85からの離脱が防止されることに
なる。
【0171】このように構成された本変形例の収容ケー
ス800においては、背板85に取り付けられた状態に
おいて、係止ピン804の頭部804aは収容ケース8
00により被覆されるため、取り付けに関連する取り付
け関連部位を破壊するなどしない限りケースを開放した
り背板85から取り外すことが出来ないとともに、ワン
ウェイネジ(図示略)により連結された一対の封止片8
11、816等を切断するなどして第1ケース801と
第2ケース802との連結を解除することで、第1ケー
ス801及び第2ケース802がスライド移動自在にな
るため、係止ピン804の頭部804aを大径穴部80
5aを通すことが可能となる。よって、背板85に破片
等の痕跡を残すことなく収容ケース800を背板85か
ら取り外すことが出来るため、上記実施例の収容ケース
500及びベース部材522と同様の作用・効果が得ら
れる。
【0172】また、本変形例における収容ケース取付け
手段を構成するダルマ穴805及び係止ピン804の頭
部804aは、ケースカバー取付け手段による第1ケー
ス801と第2ケース802との取付け状態の解除動作
に伴って、収容ケース800の背板85に対する取り付
け状態が解除されるように構成されているので、収容ケ
ース800の開放及び背板85からの取り外しが同時に
行われることになるため、作業性が向上する。
【0173】(変形例6)図15には、さらに他の変形
例としての収容ケース900が示されている。
【0174】収容ケース900は、ケースカバーとして
の上部ケース901とケース本体としての下部ケース9
02とからなる。これら上部ケース901と下部ケース
902とは、前述した収容ケース700とほぼ同様に構
成されており、上部ケース901の側面には、ワンウェ
イネジ909のネジ部を挿通可能とする小径部910a
(図15(b)参照)と頭部を収容可能な大径部910
bとからなる穴部910が形成された封止片911が複
数形成されているとともに、下部ケース902の側面に
は、穴部910から挿通されたワンウェイネジ909の
ネジ部が螺入される穴部915が形成された封止片91
6が、封止片911との対向位置に形成されている。こ
の場合、封止片911、916とワンウェイネジ909
によりケースカバー取付け手段が構成されている。
【0175】ワンウェイネジ909は、穴部910及び
穴部915に挿通された際に下端が封止片916の下端
から突出する長さに形成されているとともに、先端部外
周を除く中央部から上部にかけてのみ雄ねじ部が形成さ
れている。
【0176】下部ケース902の底板902aには、背
板85に立設された係止ピン904の頭部904a(係
止部)を挿通可能とする大径穴部905aと、該大径穴
部905aからそれぞれ封止片911、916の反対側
に向かって延びるように連設される長穴部905bとか
らなる被係止部としてのダルマ穴905が4箇所に形成
されている。
【0177】背板85における所定箇所には、ワンウェ
イネジ909の先端部外径よりも大径の所定深さの規制
部としての嵌合穴906が封止片911、916に対応
するように形成された規制部材907が、ブラインドリ
ベット908により背板85に取り外し不能に固設され
ている。
【0178】このように構成された収容ケース900の
背板85への取り付け方法及び取り外し方法を説明する
と、まず、図15(a)に示されるように、遊技制御基
板200を下部ケース902内に収容した状態で上部ケ
ース901を装着し、下部ケース902の底板902a
に形成されたダルマ穴905の大径穴部905a内に係
止ピン904を挿通し、脚部917の下端を底板85に
当接させた状態で図中矢印方向にスライド移動させる。
【0179】そして、図15(b)に示されるように、
いずれかの封止片911の穴部910内にワンウェイネ
ジ909を挿通した後、その先端が封止片916の下端
から突出するまで穴部915内に螺入する。これにより
上部ケース901と下部ケース902とが連結されて開
放不能となるとともに、封止片916の下端から突出し
たワンウェイネジ909の先端は、ワンウェイネジ90
9が螺入された封止片916の下方に位置する嵌合穴9
06内に遊嵌される。
【0180】この状態において、各係止ピン904は長
穴部905b内端部に位置するため、係止ピン904の
頭部904aにより下部ケース902の底板85からの
離脱が防止されることになる。また、封止片916の下
端から突出して封止片916の下方に位置する規制部と
しての嵌合穴906内にワンウェイネジ909が遊嵌さ
れることにより収容ケース900のスライド移動が規制
されるとともに、係止ピン904の頭部904aは収容
ケース900により被覆されているため、収容ケース9
00は背板85から取り外し不能となる。
【0181】このように構成された本変形例の収容ケー
ス900においては、背板85に取り付けられた状態に
おいて、係止ピン904の頭部904aは収容ケース9
00により被覆されるため、取り付けに関連する取り付
け関連部位を破壊するなどしない限りケースを開放した
り背板85から取り外すことが出来ないとともに、ワン
ウェイネジ(図示略)により連結された一対の封止片9
11、916を切断して上部ケース901と下部ケース
902との連結を解除して上部ケース901を下部ケー
ス902から取り外し可能にすることで、上部ケース9
01及び下部ケース902がスライド移動自在になり、
係止ピン904の頭部904aを大径穴部905aを通
すことが可能となって背板85から取り外し可能となる
とともに、切断された封止片911、916やワンウェ
イネジ909が規制部材907に残ることはない。よっ
て、背板85の規制部材907に破片等の痕跡を残すこ
となく収容ケース900を背板85から取り外すことが
出来るため、上記実施例の収容ケース500及びベース
部材522と同様の作用・効果が得られる。
【0182】また、本変形例における収容ケース取付け
手段としてのダルマ穴905及び係止ピン904の頭部
904aは、収容ケース900を取付け面としての背板
85前面に沿ってスライド移動させることによりその取
付け状態を解除出来るように設けられているとともに、
背板85には、下部ケース902に上部カバー901を
開放不能に取り付けるケースカバー取付け手段としての
ワンウェイネジ904の先端が遊嵌されて収容ケース9
00のスライド移動を規制する嵌合穴906が形成され
た規制部材907が設けられているため、ワンウェイネ
ジ909により収容ケース900を閉塞することで該ワ
ンウェイネジ909が嵌合穴906内にに嵌合され、収
容ケース900のスライド移動が規制されてワンウェイ
ネジ909による取付け状態が解除出来なくなるため、
収容ケース900の閉塞と背板85への取付け作業を同
時に行うことが出来る。
【0183】以上説明してきた上記実施例及び変形例1
〜6においては、ゲームの進行を制御する遊技制御手段
が設けられた遊技制御基板200を収容する収容ケース
について説明してきたが、本発明にあっては、これらの
収容ケースは、遊技制御基板200に限らず、特に不正
な処理が施されることにより不正者が不当に利益を得る
ことが出来るようになる恐れがある制御手段(例えば制
御部を構成するCPUやROM等)が設けられた種々の
制御基板を収容する収容ケースについて適用することが
可能である。
【0184】具体的には、例えば上記実施例におけるス
ロットマシン1における演出手段である液晶表示器13
5等を制御する演出制御手段である制御部230を構成
するCPU231やROM233が設けられた演出制御
基板201等を収容する収容ケース300’(演出ユニ
ット)を、図16に示されるように、上記収容ケース5
00と同様に構成し、本体の一部を構成する前面扉2b
に開放及び取り外し不能に取り付けるようにしてもよ
い。
【0185】より具体的には、特に演出制御手段により
制御される液晶表示器135により、遊技者にとって有
利となる演出(例えば内部当選した小役の種類を報知す
る演出や、入賞の発生条件となるストップボタン40
L、40C、40Rの押し順を報知する演出等)が実行
可能とされている場合においては、演出制御手段として
のCPU231やROM233に不正な処理が施されて
前記遊技者にとって有利となる演出が例えば頻繁に実行
されるようになると、不正者が不当に利益を得ることが
可能となる恐れがある。
【0186】よって、このような制御手段が備えられた
制御基板の遊技機の本体への取り付けるために本発明を
適用すれば、制御基板の少なくとも制御手段が収容ケー
スにより被覆されているので不正されにくくなるととも
に、制御基板を遊技機の本体から取り外す際には、例え
ば収容ケースの一部などが破壊されるなどして痕跡が確
実に残ることになり、不正が行われた可能性があること
が外部から直ちに発見出来るようになるため、不正行為
を効果的に抑制出来る。また、ケース本体からケースカ
バーを取り外して収容ケース取付け手段による取り付け
状態を解除することで、遊技機の本体に破片等を残すこ
となく制御基板を取り外すことが出来るため、遊技機本
体(前面扉2b)の再利用が可能となる。
【0187】また、このような収容ケースを介して取り
付ける対象となる制御基板は、上記遊技制御基板200
や演出制御基板201に限定されるものではなく、例え
ばメダルの払出しを制御する払出し制御手段が遊技制御
部210とは別に設けられた場合においては、このよう
な払出し制御手段が設けられた払出し制御基板等も含ま
れる。
【0188】次に、本発明の第2の実施例を、図17、
図18に基づいて説明する。
【0189】(実施例2)図17には、本発明の遊技機
の他の一例であるパチンコ機1703の正面図が示され
ている。
【0190】ここで、本実施例におけるパチンコ機17
03を簡単に説明すると、パチンコ機1703は、額縁
状に形成されたガラス扉枠1702を有し、該ガラス扉
枠1702の下部表面には、適宜借り受けたパチンコ玉
や、賞球として払い出されたパチンコ玉等を打込可能な
状態で待機させる打球供給皿1763がある。打球供給
皿1763の下部には、打球供給皿1763から溢れた
景品玉を貯留する余剰玉受皿1724と打球を発射する
打球操作ハンドル(以下、操作ノブという)1713と
が設けられている。ガラス扉枠1702の後面には、前
面に遊技領域1707が形成された遊技盤1706が取
り付けられるとともに、パチンコ球の通路等が形成され
た機構盤1765(図18参照)が設けられている。
【0191】遊技領域1707の中央付近には、「特別
図柄」と呼ばれる複数種類の識別情報可変表示するため
の第1可変表示部1709と、「普通図柄」と呼ばれる
複数種類の識別情報が可変表示される第2可変表示部1
710とを含む可変表示装置1708が設けられてい
る。具体的に、第1可変表示部1709は液晶表示器よ
りなり、その可変表示部においては横方向に並ぶ3つの
可変表示部を形成し、それらの可変表示部において、
「左図柄」、「中図柄」、「右図柄」の3つの特別図柄
が可変表示可能である。また、第2可変表示部1710
は7セグメントLEDよりなり、1つの図柄表示エリア
がある。第1可変表示部1709に表示される特別図柄
は、後述するように打玉が始動入賞口1714へ始動入
賞することに基づいて可変開始される。一方、第1可変
表示部1709に表示される普通図柄は、後述するよう
に打玉が通過ゲート1711を通過することに基づいて
可変開始される。
【0192】第1可変表示部1709の下部には、始動
入賞口1714に入った始動入賞玉数を記憶して表示す
る4個の表示部(LED)を有する始動入賞記憶表示器
1718が設けられている。この例では、4個を上限と
して、始動入賞が記憶される毎に、始動入賞記憶表示器
1718のLEDが1つ追加して点灯する。そして、第
1可変表示部1709において特別図柄の可変表示が開
始される毎に、LEDが1つ滅灯する。
【0193】可変表示装置1708の側部には、打玉を
導く通過ゲート1711が設けられている。可動片17
15は、ソレノイド1716によって開状態とされる。
通過ゲート1711には、通過ゲート1711を通過し
た打玉を検出するゲートスイッチ1712がある。ま
た、始動入賞口714に入った始動入賞玉は、遊技盤7
06の裏面に導かれ、始動ロスイッチ1717によって
検出される。
【0194】可動片1715の下方には、開閉板172
0が設けられた可変入賞球装置1719が取付けられて
いる。遊技状態が大当り状態(特別遊技状態)となれ
ば、ソレノイド1721によって開閉板1720が傾動
し、可変入賞球装置1719の大入賞口が開口する。大
入賞口に進入した玉のうち特定入賞領域(Vポケット)
に入った入賞玉はVカウントスイッチ1722で検出さ
れる。一方、大入賞口内における特定入賞領域以外の通
常入賞領域へ入賞した入賞玉はカウントスイッチ172
3で検出される。
【0195】遊技盤1706には、複数の入賞口が設け
られており、遊技領域1707の下部には、入賞しなか
った打玉を回収するアウト口1726がある。また、遊
技領域1707の外側の左右上部には、効果音を発する
2つのスピーカ1727が設けられている。遊技領域1
707の外周には、遊技効果LED1728aおよび遊
技効果ランプ1728b、1728cが設けられてい
る。そして、この例では、一方のスピーカ1727の近
傍に、景品玉払出時に点灯する賞球ランプ1730が設
けられ、他方のスピーカ1727の近傍に、補給玉が切
れたときに点灯する玉切れランプ1760が設けられて
いる。
【0196】前記打球操作ノブ1713の操作によって
駆動モータ(図示略)により揺動されるハンマー174
8によって発射された打玉は、打球レール1749を通
って遊技領域1707に入り、その後、遊技領域170
7を流下していく。この際、打玉は発射玉検出スイッチ
1746により1つずつ検出されるとともに、発射勢い
が弱すぎて前記遊技領域1707に達しなかったパチン
コ玉は、ファール玉検出スイッチ1747により検出さ
れた後、環流経路(図示略)を通じて前記余剰玉受皿1
724に環流されるようになっており、前記発射玉検出
スイッチ1746並びにファール玉検出スイッチ174
7においてパチンコ玉が検出される毎に、裏面側に設け
られる図示しない遊技制御基盤に信号が出力される。
【0197】また、前記遊技領域1707に打ち込まれ
た打玉が通過ゲート1711を通ってゲートスイッチ1
712で検出されると、第2可変表示部1710に停止
表示されている普通図柄が可変開始する。なお、第2可
変表示部1710の可変表示中に打玉が通過ゲート17
11を通過した場合にはその通過が記憶され、第2可変
表示部1710が停止して再度変動を開始可能な状態に
なってから前記通過記憶を「1」減算して第2可変表示
部1710が可変表示制御される。この通過記憶の上限
はたとえば「4」に定められており、現時点での通過記
憶数が通過記憶表示器(図示せず)により表示される。
第2可変表示部1710の表示がある特定の図柄、例え
ば、「3」や「7」で停止した時には、可動片1715
が一定時間外側に開放し、始動入賞口1714へパチン
コ玉が入りやすくなり、遊技者にとって有利な状態とな
る。
【0198】また、打玉が始動入賞口1714に入り始
動口スイッチ1717で検出されると、特別図柄の変動
を開始できる状態であれば、第1可変表示部1709に
表示される特別図柄の可変表示が開始される。たとえ
ば、すでに可変表示が開始されて特別図柄が変動中であ
る等の理由によって特別図柄の変動をすぐに開始できる
状態でなければ、始動入賞記憶を一つ増やす。
【0199】第2可変表示部1710の可変表示動作後
の表示結果が予め定められた特定の表示結果(例えば
7)となった場合に、始動入賞口1714に設けられた
可動片1715が通常の状態から所定時間外側に開放さ
れて、遊技者にとって有利な状態となる。
【0200】可動片715が開放されてから所定の時
間、例えば5秒が経過すると、可動片715が通常の状
態まで閉じられて有利な状態が終了し、通過ゲート71
1を通過した通過記憶が残っていれば、第2可変表示部
1710が再び可変を開始する。
【0201】この始動入賞口1714にパチンコ玉が入
賞して始動口スイッチ1717で検出されると、特別図
柄の変動を開始できる状態であれば、可変表示装置17
08の第1可変表示部1709において全特別図柄が可
変表示(変動表示)を開始する。そして、その後、左、
中、右の特別図柄が停止し、その停止表示結果が予め定
められた特定の表示態様(たとえば7−7−7)となっ
た場合に、特定遊技状態(大当り状態)が発生する。こ
のような大当り状態が発生する特定の表示態様は、大当
り図柄と呼ばれ、この例では予め複数種類の図柄が定め
られている。このように大当り状態が発生した場合に
は、可変入賞球装置1719の開閉板1720が傾動さ
れて遊技者にとって有利な第1の状態となる。この第1
の状態は、所定期間(たとえば30秒間)の経過または
打玉の所定個数(たとえば10個)の入賞のうちいずれ
か早い方の条件が成立することにより終了し、その後、
遊技者にとって不利な第2の状態となる。第1の状態と
なっている可変入賞球装置1719の大入賞口内に進入
した打玉が特定入賞領域(Vポケット)に入賞してVカ
ウントスイッチ1722により検出されれば、その回の
第1の状態の終了を待って再度開閉板1720が傾動さ
れて第1の状態となる。この第1の状態の繰返し継続制
御は、最大15回まで実行可能である。このような最大
15回実行可能である第1の状態となっている時期は、
繰返し継続制御のラウンド(回)と呼ばれる。この例で
は、繰返し継続制御は、第1ラウンドから最大第15ラ
ウンドまで繰返し実行可能である。
【0202】図18には、パチンコ機1703の裏面図
が示されており、図中1737は、パチンコ玉を払い出
す払出し制御手段(図示略)が設けられる賞球制御基板
(図示略)を収容する賞球制御基板収容ケースであり、
1731は、パチンコ機1703の遊技の進行を制御す
る遊技制御手段(図示略)が設けられる遊技制御基板
(図示略)を収容する遊技制御基板収容ケースをそれぞ
れ示しており、これらは前述した機構盤1765の裏面
に取り付けられている。
【0203】このように、遊技機の他の一例としてのパ
チンコ機1703に設けられる種々の制御基板を収容す
る収容ケースにおいても、前述の第1実施例や変形例に
示した収容ケースと同様に構成し、同様の方法にて例え
ば機構盤1765等の所定箇所に取り付ければ同様の作
用・効果が得られる。
【0204】なお、これら各種制御基板を収容する収容
ケースは、少なくとも制御基板における主要な箇所、す
なわち、不正な処理が施されることにより不正者が不当
に利益を得ることが出来るようになる恐れがある制御手
段(制御部を構成するCPUやROM等)が外部から透
視可能に構成されていることが好ましい。
【0205】以上説明したように、本発明の遊技機は、
第1実施例にて説明したように、1ゲームに対して賭数
を設定することによりゲームが開始可能となるととも
に、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の
表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了
し、前記可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が
発生可能なスロットマシン1に限られず、上記したよう
なパチンコ機1703等も含まれるとともに、第1実施
例や変形例にて説明した収容ケース500、500’、
600、700、800、900等とほぼ同様に構成し
た収容ケースを適用すれば、同様の作用・効果が得られ
る。
【0206】前記各実施例における各要素は、本発明に
対して以下のように対応している。
【0207】本発明の請求項1は、所定の価値を用いて
遊技を実施可能であり、該遊技の結果に基づいて所定の
遊技価値を付与することが可能な遊技機(スロットマシ
ン1、パチンコ機1703)であって、所定の制御手段
(制御部210)が設けられた制御基板(遊技制御基板
200、演出制御基板201)は、少なくとも該制御基
板を収容するための開口を有するケース本体(下部ケー
ス502、502’、602、702、702’、90
2、第2ケース802)と、前記開口を閉塞するように
前記ケース本体に取り付けられるケースカバー(上部ケ
ース501、501’、601、701、701’、9
01、第1ケース801)と、からなる収容ケース(5
00、500’、600、700、701’、800、
900)により少なくとも前記制御手段が被覆された状
態で、収容ケース取付け手段(係止爪518a/挿通孔
526、係止爪550a/挿通孔551、係止部材65
1/係止凹部653、回転板753/挿通穴751、蝶
ネジ762/孔部761、係止ピン804/ダルマ穴8
05/ワンウェイネジ809、係止ピン904/ダルマ
穴905/規制部材907/ワンウェイネジ909)を
介して前記遊技機の本体所定箇所(背板85内面)に取
り付けられており、前記収容ケース取付け手段は、前記
ケース本体から前記ケースカバーを取り外さない限りそ
の取り付け状態を解除することが出来ない取付け手段に
て構成されている。
【0208】本発明の請求項2は、前記ケース本体(下
部ケース502、502’、602、702、70
2’、902、第2ケース802)にケースカバー(上
部ケース501、501’、601、701、70
1’、901、第1ケース801)を開放不能に取り付
けるケースカバー取付け手段(ワンウェイネジ509、
509’、609、709、709’、809、90
9、封止片511/516、511’/516’、61
1/616、711/716、711’/716’、8
11/816、911/916)を備え、該ケースカバ
ー取付け手段は、取り付けに関連する取付け関連部位を
破壊しない限りその取り付け状態を解除することが出来
ない取付け手段にて構成されている。
【0209】本発明の請求項3は、前記収容ケース取付
け手段(係止爪518a/挿通孔526、係止爪550
a/挿通孔551、係止部材651/係止凹部653、
回転板753/挿通穴751、蝶ネジ762/孔部76
1、係止ピン804/ダルマ穴805、係止ピン904
/ダルマ穴905)は、前記収容ケース(500、50
0’、600、700、701’、800、900)が
前記遊技機(スロットマシン1、パチンコ機1703)
の本体(背板85)に取り付けられた状態において、そ
の前方に設けられる前記制御基板(遊技制御基板20
0)により隠蔽される取付け手段にて構成されている。
【0210】本発明の請求項4は、前記収容ケース(5
00、500’、600、700、701’、800、
900)は、前記制御基板(遊技制御基板200)を固
定する固定手段(支柱503/凸部503a/孔部50
4/上部ケース501、支柱503’/凸部503a’
/ 孔部504’/上部ケース501’、支柱603/
凸部603a/孔部604/上部ケース601、支柱7
03/凸部703a/孔部704/上部ケース701、
支柱703’/凸部703a’/孔部704’/上部ケ
ース701’、第1ケース801/第2ケース802、
支柱903/凸部903a/上部ケース901)を備
え、該固定手段は、前記ケースカバー(上部ケース50
1、501’、601、701、701’、901、第
1ケース801)を前記ケース本体(下部ケース50
2、502’、602、702、702’、902、第
2ケース802)から取り外すことでその固定状態を容
易に解除することが出来る固定手段にて構成されてい
る。
【0211】本発明の請求項5は、前記収容ケース取付
け手段は、前記収容ケース(500、500’、60
0、700、701’、800、900)と前記遊技機
(スロットマシン1、パチンコ機1703)本体(背板
85)との対向面それぞれに設けられた被係止部(挿通
穴526、551、751、ダルマ穴805、905、
係止凹部653)及び該被係止部に係脱自在な係止部
(係止爪518a、係止爪550a、係止部材651、
回転板753、蝶ネジ762、係止ピン804、90
4)とからなる。
【0212】本発明の請求項6は、前記収容ケース取付
け手段(係止ピン804/ダルマ穴805/ワンウェイ
ネジ809、係止ピン904/ダルマ穴905/規制部
材907/ワンウェイネジ909)は、前記ケース本体
(第2ケース802)からの前記ケースカバー(第1ケ
ース801)の取り外し動作に伴ってその取り付け状態
を解除することが出来る取付け手段にて構成されてい
る。
【0213】本発明の請求項7は、前記遊技機本体(背
板85)に前記収容ケース(500、500’、60
0、700、701’)が取り付けられた状態におい
て、前記収容ケース取付け手段(係止爪518a/挿通
孔526、係止爪550a/挿通孔551、係止部材6
51/係止凹部653、回転板753/挿通穴751、
蝶ネジ762/孔部761)を外部から指触不能に被覆
する被覆手段(側板522b、522b’、722b、
722b’、カバー部650)を備える。
【0214】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0215】本発明請求項中に記載の「収容ケース取付
け手段」は、例えば上記実施例における係止爪518a
や蝶ネジ762等のような取付部材のみに限定されるも
のではなく、係止爪518aが係止される挿通孔526
や蝶ネジ762が螺入される孔部761等、収容ケース
の取り付けに関連して形成される部材や部位等全てを含
む。
【0216】本発明請求項中に記載の「取付け関連部
位」とは、例えば上記第1実施例においては、収容ケー
ス500を開放不能とするための取り付けや、収容ケー
ス500の背板85への取り付けに関連する部位を示し
ており、収容ケース500における封止片511、51
6のみに限定されるものではなく、収容ケース500に
おける封止片511、516以外の部位や、あるいはベ
ース部材522や背板85等、破壊することにより収容
ケース500を開放したり背板85から取り外すことが
可能となる部位全てを含み、これら取り付けに関わらな
い筐体2aの他の部材や部位等は含まれない。
【0217】また、上記各実施例にて説明した種々の収
容ケース(500、500’、600、700、70
0’、800、900)の取り付け位置は、上記実施例
に記載した箇所に限定されるものではなく、遊技機の本
体であれば任意の箇所に取り付けられていてもよい。
【0218】また、本発明請求項中に記載の「ケースカ
バー取付け手段」は、必ずしも例えば上記第1実施例や
変形例にて適用されているワンウェイネジやブラインド
リベット等のように、それ自体を取り外すことが困難に
構成された取付部材のみに限定されるものではなく、ケ
ースカバーの取り付けに関わる部材や部位(ワンウェイ
ネジ、封止片等)全てを含み、ケースカバーが取り外さ
れた場合において、取付け関連部位が破壊されるように
構成されていればよい。
【0219】詳しくは、上記各実施例及び変形例の収容
ケース(500、500’、600、700、70
0’、800、900)にあっては、ケース本体とケー
スカバーとはケースカバー取付け手段であるワンウェイ
ネジ及び封止片により取り外し不能に取り付けられるよ
うになっていたが、本発明においては、ケース本体から
ケースカバーを取り外すことで例えば収容ケースの一部
などの取付け関連部位が破壊されて痕跡が残り得るよう
に取り付けられていれば、例えばケース本体とケースカ
バーとを取付け、取外し自在な一般的なネジ等により取
付け、このネジやケース本体及び該ケース本体に取り付
けられたケースカバーにかかるように、剥離することが
困難な封印シール等を貼着するようにし、これらネジ及
び封印シール等によりケースカバー取付け手段を構成し
てもよい。このようにすれば、仮に収容ケースが開放さ
れた場合、解放することで封印シールが破断されて痕跡
が残ることになる。
【0220】また、本発明請求項中に記載の「固定手
段」は、ケースカバーを開放することで、制御基板のケ
ース本体からの取外しを工具等を用いることなく、すな
わち、手作業で固定及び解除を容易に行うことが出来る
固定手段を示し、例えば上記実施例のように、ケースカ
バー501、ケース本体502に形成された支柱50
3、凸部503a、基板の孔部504により構成される
固定手段以外にも、ケース本体に制御基板に対して係脱
自在に設けられた係止爪や、制御基板及びケース本体を
連結及び解除可能なラッチ部材や、手作業でネジを正逆
回転させることが出来る蝶ネジ等が含まれる。
【0221】また、上記実施例においては、遊技機の一
例として、遊技媒体としてのメダルを用いることで遊技
を行うことが可能なスロットマシンが記載されていた
が、本発明の遊技機は、所定の価値を用いて遊技を実施
可能であり、該遊技の結果に基づいて所定の遊技価値を
付与することが可能であれば、例えば遊技媒体として遊
技球(パチンコ玉)を用いることにより遊技を行うこと
が可能なスロットマシンや、あるいは上記のような遊技
媒体(メダルやパチンコ玉等)を用いることなく、クレ
ジット等を用いて遊技を行うことが可能な遊技機(パチ
ンコ機やスロットマシン等)も含まれる。
【0222】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0223】(a)請求項1項の発明によれば、収容ケ
ースが遊技機本体に取り付けられた状態において、制御
基板の少なくとも制御手段が収容ケースにより被覆され
ているので不正されにくくなるとともに、収容ケースを
遊技機の本体から取り外すためには、ケースカバーをケ
ース本体から取り外さなければならず、手間がかかるた
め、収容ケースごと遊技機から取り外して不正な制御基
板にすり替えるといった不正行為が困難となる。
【0224】(b)請求項2項の発明によれば、収容ケ
ースを容易に開放出来なくなるとともに、開放した際に
は例えば収容ケースの一部などの取り付け関連部位が破
壊されるなどして痕跡が確実に残ることになり、不正が
行われた可能性があることが外部から直ちに発見出来る
ようになるため、不正行為を効果的に抑制出来る。
【0225】(c)請求項3項の発明によれば、収容ケ
ース取付け手段が外部から見えにくくなって取り外し作
業が困難となるため、不正行為を効果的に抑制出来る。
【0226】(d)請求項4項の発明によれば、制御基
板を収容ケース内部に固定することが出来るとともに、
ケース本体からケースカバーを取り外すことで固定手段
による固定状態を解除することが出来るようになるた
め、制御基板をケース本体から容易に取り外すことが出
来る。
【0227】(e)請求項5項の発明によれば、係止部
を被係止部に係脱させることで収容ケースを遊技機本体
に容易に着脱出来るため、作業性が向上する。
【0228】(f)請求項6項の発明によれば、ケース
カバーをケース本体から取り外すと同時に収容ケースが
遊技機本体から取り外されるため、作業性が向上する。
【0229】(g)請求項7項の発明によれば、ケース
カバー取付け手段を介して収容ケースが遊技機本体に取
り付けられた状態においてケースカバー取付け手段が被
覆手段により被覆され、ケースカバー取付け手段を外部
から触れるなどして解除することが困難となるため、不
正行為が効果的に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の一例であるスロットマシンを
示す正面図である。
【図2】図1のスロットマシンの内部構造図である。
【図3】図1のスロットマシンの前面扉の裏面図であ
る。
【図4】本実施例のスロットマシンの構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】同じく本実施例のスロットマシンの構成を示す
ブロック図である。
【図6】収容ケースを筐体に取り付ける状態を示す斜視
図である。
【図7】収容ケース500及び取付部材522を示す分
解斜視図である。
【図8】(a)は収容ケース500をベース部材522
に取り付ける状態を示す概略図であり、(b)は図7の
A−A断面図であり、(c)は(b)の状態から下部ケ
ースを取り外す状態を示す断面図である。
【図9】(a)は変形例1の収容ケース500’をベー
ス部材522’に取り付ける状態を示す概略図であり、
(b)は(a)の要部断面図であり、(c)は(b)の
状態から下部ケースを取り外す状態を示す断面図であ
る。
【図10】(a)は変形例2の収容ケース600を背板
85に取り付ける状態を示す概略図であり、(b)は
(a)のB−B断面図であり、(c)は(b)の状態か
ら下部ケースを取り外す状態を示す断面図である。
【図11】変形例3の収容ケース700及び取付部材7
22を示す分解斜視図である。
【図12】(a)は図11の収容ケース700をベース
部材722に取り付ける状態を示す概略図であり、
(b)は図11のC−C断面図であり、(c)は(b)
の状態から下部ケースを取り外す状態を示す断面図であ
る。
【図13】(a)は変形例4の収容ケース700’をベ
ース部材722’に取り付ける状態を示す概略図であ
り、(b)は(a)の要部断面図であり、(c)は
(b)の状態から下部ケースを取り外す状態を示す断面
図である。
【図14】(a)は変形例5の収容ケース800の構成
を示す分解斜視図であり、(b)は第1、第2ケースを
連結する状態を示す概略図であり、(c)は第1、第2
ケースが連結固定された状態を示す概略図である。
【図15】(a)は変形例6の収容ケース900の構成
を示す分解斜視図であり、(b)は(a)の収容ケース
900が背板に取り付けられた状態を示す要部断面図で
ある。
【図16】遊技制御基板を収容する収容ケースを演出制
御基板を収容する収容ケースとして適用した状態を示す
前面扉の裏面図である。
【図17】本発明の第2実施例としてのパチンコ遊技機
を示す正面図である。
【図18】図17のパチンコ機の裏面図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 2a 筐体 2b 前面扉 3 施錠装置 3a 鍵穴 4 上部飾り枠 5 入賞図柄説明パネル 6 遊技パネル 7 下部飾り枠 8 タイトルパネル 9 メダル払出穴 10 灰皿 11 メダル受皿 12a、12b 放音部 13 放音部 14 透視窓 15 液晶表示部 21 1枚賭け表示部 22、23 2枚賭け表示部 24、25 3枚賭け表示部 26 ゲームオーバー表示部 27 リプレイ表示部 28 ウェイト表示部 29 スタート表示部 30 投入指示表示部 31 クレジット表示部 32 ゲーム回数表示部 33 ペイアウト表示部 34 メダル投入部 35 メダル詰まり解除ボタン 36a 1枚BETボタン 36b MAXBETボタン 37 精算ボタン 38 スタートレバー 39 ストップボタンユニット 40L、40C、40R ストップボタン 41〜45 遊技効果ランプ部 50 可変表示装置 51L、51C、51R リール 52 リールユニット 53 リール間隠蔽部材 54L、54C、54R リールモータ 55 リールランプ 56 リールセンサ 57 ホッパーユニット 57a ホッパータンク 58 案内レール 59 オーバーフロータンク 60 満タンセンサ 61 払出メダルセンサ 62 ホッパーモータ 63 メダル排出口 64 電源ユニット 65 メインスイッチ部 66 第2リセットボタン 67 設定ボタン 68 自動精算選択スイッチ部 69 打止め選択スイッチ部 70 設定キー挿入部 71 メダルセレクタ 72 不正メダル排出部 73 返却メダル流路 80 メインスイッチ 81 第2リセットスイッチ 82 設定キースイッチ 83 設定スイッチ 84 電源コード 85 背板 85a 前面 86、87 側板 100 1枚BETスイッチ 101 MAXBETスイッチ 102 スタートスイッチ 103L、103C、103R ストップスイッチ 104 精算スイッチ 105 第1リセットスイッチ 106 投入メダルセンサ 107 流路切替ソレノイド 108 ゲーム回数表示器 109 クレジット表示器 110 ペイアウト表示器 111 投入指示ランプ 112 1枚賭けランプ 113、114 2枚賭けランプ 115、116 3枚賭けランプ 117 ゲームオーバーランプ 118 スタートランプ 119 リプレイランプ 120 ボーナス告知ランプ 121a、121b BETボタンランプ 122L、122C、122R 操作有効ランプ 130〜134 遊技効果ランプ 135 液晶表示器 135a 表示画面 136a、136b、137 スピーカ 138 蛍光灯 139 ウェイトランプ 200 遊技制御基板 201 演出制御基板 202 電源基板 203 リール中継基板 204 リールランプ中継基板 205 外部出力基板 210 制御部 211 CPU 212 RAM 213 ROM 214 I/Oポート 215 スイッチ回路 216 モータ回路 217 初期リセット回路 218 クロック発生回路 219 パルス分周回路 220 バッファ回路 221 乱数発生回路 222 サンプリング回路 223 バックアップ電源 230 制御部 231 CPU 232 RAM 233 ROM 234 I/Oポート 235 スピーカ駆動回路 236 表示駆動回路 237 ランプ駆動回路 238 バックアップ電源 300 収容ケース(演出ユニッ
ト) 500、500’ 収容ケース 501、501’ 上部ケース 501b、501b’ 側板 501c 側板 502、502’ 下部ケース 502a、502a’ 底板 502b 側板 502c 側板 503 支柱 503a 凸部 504 孔部 505 係止片 506 ガイドバー 507 係止凹部 508 係止片 508a 係止爪 509 ワンウェイネジ 510 穴部 510a 大径部 510b 小径部 511 封止片 515 穴部 516 封止片 517 脚部 518 係止片 518a 係止爪 519 開口部 520 フランジ部 521 接続用開口部 522、522’ ベース部材 522a、522a’ 底板 522b 側板 523 隆起部 524 取付け孔 525 開口部 526 挿通穴 527 埋込ナット 530、531 切欠部 550 係止片 550a 係止爪 551 挿通穴 600 収容ケース 601 上部ケース 601c 側板 602 下部ケース 602c 側板 611 封止片 617 脚部 650 カバー部 651 係止部材 651a 係止爪 651b 係止片 651c 固定片 652 ブラインドリベット 653 係止凹部 700 収容ケース 701 上部ケース 702 下部ケース 702a 底板 706 遊技盤 709 ワンウェイネジ 710 穴部 711 封止片 715 穴部 722 ベース部材 722 取付部材 722a 底板 751 挿通穴 752 支柱 753 回転板 754 軸部材 760 挿通孔 761 孔部 762 蝶ネジ 762a 頭部 800 収容ケース 801 第1ケース 802 第2ケース 803 嵌合凸部 804 係止ピン 804a 頭部 805 ダルマ穴 805a 大径穴部 805b 長穴部 809 ワンウェイネジ 810 穴部 811 封止片 815 穴部 816 封止片 900 収容ケース 901 上部ケース 902 下部ケース 902a 底板 904 係止ピン 904a 頭部 905 ダルマ穴 905a 大径穴部 905b 長穴部 906 嵌合穴 907 係止部材 907 規制部材 908 ブラインドリベット 909 ワンウェイネジ 910 穴部 910a 小径部 910b 大径部 911 封止片 915 穴部 916 封止片 917 脚部 1702 ガラス扉枠 1703 パチンコ機 1706 遊技盤 1707 遊技領域 1708 可変表示装置 1709 可変表示部 1710 可変表示部 1711 通過ゲート 1712 ゲートスイッチ 1713 打球操作ノブ 1714 始動入賞口 1715 可動片 1716 ソレノイド 1717 始動口スイッチ 1718 始動入賞記憶表示器 1719 可変入賞球装置 1720 開閉板 1721 ソレノイド 1722 カウントスイッチ 1723 カウントスイッチ 1724 余剰玉受皿 1726 アウト口 1727 スピーカ 1728b 遊技効果ランプ 1730 賞球ランプ 1731 遊技制御基板収容ケース 1737 賞球制御基板収容ケース 1746 発射玉検出スイッチ 1747 ファール玉検出スイッチ 1748 ハンマー 1749 打球レール 1760 ランプ 1763 打球供給皿 1765 機構盤 L1、L2、L2’、L3、L3’ 入賞ライン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の価値を用いて遊技を実施可能であ
    り、該遊技の結果に基づいて所定の遊技価値を付与する
    ことが可能な遊技機であって、所定の制御手段が設けら
    れた制御基板は、少なくとも該制御基板を収容するため
    の開口を有するケース本体と、前記開口を閉塞するよう
    に前記ケース本体に取り付けられるケースカバーと、か
    らなる収容ケースにより少なくとも前記制御手段が被覆
    された状態で、収容ケース取付け手段を介して前記遊技
    機の本体所定箇所に取り付けられており、前記収容ケー
    ス取付け手段は、前記ケース本体から前記ケースカバー
    を取り外さない限りその取り付け状態を解除することが
    出来ない取付け手段にて構成されていることを特徴とす
    る遊技機。
  2. 【請求項2】 前記ケース本体にケースカバーを開放不
    能に取り付けるケースカバー取付け手段を備え、該ケー
    スカバー取付け手段は、取り付けに関連する取付け関連
    部位を破壊しない限りその取り付け状態を解除すること
    が出来ない取付け手段にて構成されている請求項1に記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記収容ケース取付け手段は、前記収容
    ケースが前記遊技機の本体に取り付けられた状態におい
    て、その前方に設けられる前記制御基板により隠蔽され
    る取付け手段にて構成されている請求項1または2に記
    載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記収容ケースは、前記制御基板を固定
    する固定手段を備え、該固定手段は、前記ケースカバー
    を前記ケース本体から取り外すことでその固定状態を容
    易に解除することが出来る固定手段にて構成されている
    請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記収容ケース取付け手段は、前記収容
    ケースと前記遊技機本体との対向面それぞれに設けられ
    た被係止部及び該被係止部に係脱自在な係止部とからな
    る請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記収容ケース取付け手段は、前記ケー
    ス本体からの前記ケースカバーの取り外し動作に伴って
    その取り付け状態を解除することが出来る取付け手段に
    て構成されている請求項1〜5のいずれかに記載の遊技
    機。
  7. 【請求項7】 前記遊技機本体に前記収容ケースが取り
    付けられた状態において、前記収容ケース取付け手段を
    外部から指触不能に被覆する被覆手段を備える請求項1
    〜6のいずれかに記載の遊技機。
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